room01_20121223
ご案内:「月の丘」にイリスさんが現れました。 (12/23-19:06:47)
イリス > …………。(月明かりが照らす中、丘の中腹辺りにひとり腰を下ろし、のんびりと空を眺める)こうして月光浴するのも、久しぶりです…♪(嬉しそうに微笑み、そっと片手をつきへとかざして) (12/23-19:09:20)
イリス > ……ねぇ、フォンセ。私、思ったのだけど。持ってる力のいくらかをフォンセに譲ろうと思うの。(そっと胸へと手をあて、空を眺めたまま「もう一人」へと語りかける。その言葉に、相手は面食らっているようで、それがおかしくてつい笑ってしまう。)くすくす、そんなに驚かなくても良いじゃない。ただ、私自身は戦う力がなくてもやっていけるって。そう思ったの。私は一人じゃないから。(両手を地面に付き、座ったまま月をなおも眺める)きっと、フォンセにも光は使えるよ。私があの時、闇を使えたように。 (12/23-19:13:49)
ご案内:「月の丘」にロネさんが現れました。 (12/23-19:15:04)
ロネ > (手にはやや大ぶりの布製の手提げ袋。中からはバターの甘い香り)((明日にでも向こうの世界で買い足すか……))(何の気なしに杖をついてぶらぶら歩いていたら、見覚えのある丘に来た。と、月明かりの下、見覚えのある人影。そちらに近づいていく)こんばんは、イリス嬢……かな?(髪色からそう判断する) (12/23-19:18:22)
イリス > フォンセやみんなのおかげで、私は元に戻ることが出来た。フォンセも消えずに済んだ。私とあなたは別々の人格だけど、一人。だったら私の力はあなたの力でもある。だからきっと使える。受け取って、私たちのために。(そう告げて、自分の力へと意識を傾ける。呼応するように魔力が銀光となり、イリスの中心に魔法陣が描かれ) (12/23-19:18:42)
ロネ > ……っと、(近づこうと思ったら何か光った。魔方陣から少し離れた場所で歩みを止める) (12/23-19:19:27)
イリス > あ、ロネさん。こんばんは。ちょっとだけ、お待ちくださいね。(そう告げて、小さな声で何かを呟く。魔法陣は何度か明滅し、そして収拾してイリスの中へと消えていき――)…これで、よし。(ふぅと小さく息を吐き)よくわかりましたね。髪の色、ガラッと変わっちゃったのに。(笑いながら、そっと自分の銀色の髪を片手でいじって) (12/23-19:21:53)
ロネ > ま、職業柄、何かと観察眼だけは磨かれてまして。(微笑んだ。人形を作るのに、人間を観る眼は必要不可欠だ。もう銀だとかその辺の髪色ではなんとも思わなくなっている)クリスタルは無事、修復できたようですね? (12/23-19:24:21)
イリス > 職業柄…。そういえば、ロネさんって何のお仕事をされてるんですか?(ふと気になってみたり)…いえ、クリスタルの修復は結局しませんでした。それよりも良い物―私の命ともいえる物―を皆さんのおかげで取り返すことが出来たので。 (12/23-19:27:46)
ロネ > ん、人形師ですよ。ビスクドール、って……ああ、ちょっとお待ちくださいな。(こちらもイリスの傍にゆっくりと腰を降ろそう。コートのポケットから掌大のノートを取り出しつつ)……そうですか。いえ、イリス嬢、貴女がご無事でよかった。「もう一人」のお嬢さんの様子はいかがですか?(微笑んで) (12/23-19:31:37)
イリス > …?(ちょっと待ってくれ。そう言われれば、待つことにして。ついでとなりへと腰を下ろそうか。自分が立ったままだと逆に相手が気を使う)フォンセも元気にしてますよ。ちょっと私が勝手なことをしたから少し不機嫌ですけど、すぐに落ち着くと思います。(自分を感じるかのように目を閉じ、そっと開けばおかしそうに笑いながら答えて) (12/23-19:35:52)
ロネ > ほら。こういう人形です。他の世界ではあったりなかったりするのですが……ビスクドール、っていう陶製の人形ですよ。こういうのを作っているんです。(ノートの適当なページを開いて差し出す。この月明かりの元でなら見えるだろう。ノートには精密な人形の図案がびっしり描かれていて)先ほど何かされていましたね、そういえば。(魔方陣を思い出して) (12/23-19:38:40)
イリス > …わぁ…。(開かれたノートの図案。それを見ただけでも、どんなものかは想像がつく。思わず漏れる簡単の声)綺麗で可愛い人形さん達ですね。(完成した姿を思い浮かべる。きっと、こんなだろうとイメージを膨らませ)…あぁ。ちょっと力の分割を。元の力を取り戻せたけど、今の私に全部は多すぎると思ったので。私がうまく使えない部分を、上手く扱えるフォンセに譲ってたんです。 (12/23-19:42:38)
ロネ > ありがとう。(褒められれば素直に、嬉しそうに目を細める)また機会があれば本物をお見せしましょうか。(ふふりと笑んだ。続く言葉にはふむ、と頷く)……それで、お嬢さん「方」は、とりあえずは大丈夫なのですか?(クリスタルは壊れたままなのだろう、と) (12/23-19:46:08)
イリス > そうですね。次はぜひ本物を見てみたいですっ。(イメージよりはやはり本物を見るほうが何倍も良いに決まってる。嬉しそうに頷いて)はい。たぶん、もう二度と同じ事は起きないと思います。もう、クリスタルなしでも、自分が自分でいられますから。(問いかけにはコクリと頷いて) (12/23-19:49:58)
ロネ > (ぜひ、の言葉に柔らかに微笑んでこちらも頷いた。そしてその確固たる言葉に)それなら、それ以上言うことはありません。本当に良かった――「お二人」が無事で。 (12/23-19:52:24)
イリス > 皆さんのおかげです。そして、ロネさんも。(嬉しそうに目を細めて微笑んで見せて)あの時、ロネさんとフォンセが話してなかったら。きっと私が戻る時に、フォンセは消えていたから。(どういうやりとりがあったのかは記憶を見て知っている。だからこそいえる言葉) (12/23-19:55:19)
ロネ > ……私は、私の思ったことをありのままに話しただけです。(穏やかな声色で)どう動くかを決めたのはフォンセ嬢本人ですから。――彼女は、共に生きることから「逃げなかった」。 (12/23-19:57:31)
イリス > でも、そのきっかけをつくってくれたのは、ロネさんのおかげなんです。(真っ直ぐに相手の目を見つめて)ロネさんの話があったから、彼女は固く思ってくれたんです。私と一緒にいたいって。だから、今が――フォンセと共にいるイリスがいるんです。だから、言わせてください。ありがとうございます。(ペコリと、頭を下げて) (12/23-20:03:07)
ロネ > ……どういたしまして。(ふふ、と淡く笑んだ)それと、少し早いですが、メリー・クリスマス。これからも、貴女に神のご加護がありますように。(こんなときぐらい、神に祈るのも悪くない。異世界の風習であろうがなんだろうが、気持ちだけでも) (12/23-20:05:23)
イリス > そういえば、明日でしたねクリスマス。(色々立て込んでいて、すっかり忘れていた。思い出したようにぽんと手を叩いて)ロネさんは、何かご予定でも?(小さく首をかしげて) (12/23-20:07:17)
ロネ > 未来の妻が私にはいますのでね、おとなしくいっしょに過ごしますよ。……っと、そろそろ帰らないと。こんな美人なお嬢さんといたら妬かれそうだ。(冗談交じりに笑いながら、杖をついてゆるりと立ち上がった) (12/23-20:09:16)
イリス > そうですか。…び、美人だなんて、そんな―――(冗談だったのだろうが、なんか真に受けてしまって。両手を頬にあて、顔を赤くしてしまったり)…・ハッ。(我に帰った)帰り道、どうかお気をつけて。 (12/23-20:11:16)
ロネ > ……ふふっ。(思わず笑ってしまった。そして手提げ鞄を持てば、帽子を軽く上げて会釈して)ええ。お嬢さんも、道中お気をつけて。(そして杖をつき、右脚をやや引き摺るように、ゆらりゆらりと夜闇の中へ消えていく――) (12/23-20:13:30)
ご案内:「月の丘」からロネさんが去りました。 (12/23-20:13:35)
イリス > (暗闇の中へと消えていく姿を見送って)…さて、それじゃあ私達も帰りましょうか。せっかくですし、少し力を使って。(イリスの姿が光に包まれる。そして光球へと形を変えれば、屋敷のほうへと飛び去っていき―― (12/23-20:16:11)
イリス > (暗闇の中へと消えていく姿を見送って)…さて、それじゃあ私達も帰りましょうか。せっかくですし、少し力を使って。(イリスの姿が光に包まれる。そして光球へと形を変えれば、屋敷のほうへと飛び去っていき―― ) (12/23-20:16:23)
ご案内:「月の丘」からイリスさんが去りました。 (12/23-20:16:25)
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