room01_20130321
ご案内:「荒野」にランタナさんが現れました。 (03/21-21:21:41)
ランタナ > (瘴気の地から程よく近く、ついでにあちらほど危険が少なそうなこの空間。かつん、と靴音を響かせて、岩の上から見下ろす荒野は広々としていて) ――うん、良い感じ、ですね。(かん、と足元の影の存在を確かめるように、地面を蹴り上げ、空を見て。影を作る光源となる星月が夜空を照らす) (03/21-21:23:55)
ランタナ > (空の半月が、でこぼことした岩場が、娘の足元に歪な影を作り上げる。じっと己の影を見つめたまま、一度目を閉じて、開けて) ………さて。(一声呟くとともに、影がぐにゃりと歪んで動き出す。立体化していくそれは、さながら軟体生物の如く、グニャグニャと不安定にもがくように動き始める) (03/21-21:30:16)
ランタナ > ……昨夜のアレはまぐれだったのでしょうかねぇ…?取り敢えず練習してみないと。(そう言いながら、じっと影を見つめながら、その形を変化させていって。影はぐにゃりと揺らめくように動きながら、まるで黒い壁のようになり) ……さてさて。問題は此処から。(形を変えることだけは普段でもできる。問題はこの後、影の硬質化だ。昨日のように意識をさらに集中させ、硬い壁のイメージを作っていこうとする。さて、何処まで上手くいくか…) [100面1個 4=4] (03/21-21:34:04)
ランタナ > …………あ、あれ?(しかしいくらイメージしても、魔力を動かしても、目の前の影の方さは一向に変化しない。ふにふにと常と変らぬ柔らかい感触に、がっくりしつつ、やはり昨日のは偶然だったのかと眉を下げる) (03/21-21:35:29)
ランタナ > (とりあえず一度瞬きして、影を引込めれば、しばしぱちぱちと目を瞬かせ。矢張り術の特性上、長時間の行使は難しそうだ) ――イメージが弱かったのでしょうか、魔力の問題でしょうか…?それとも、やる気の問題でしょうか…。(うーむ、と腕組みしながら、今は普通の影に戻った影を見つめ。練習はやっぱり難しい) (03/21-21:42:34)
ご案内:「荒野」にクライスさんが現れました。 (03/21-21:43:34)
クライス > (ぐにゃり。と風景の一部が歪む。そしてまるで変なものでも食べた時のように、ぺっと――あくまでそんなイメージで姿を現す一人の青年)さー、今日もバイトがんばるかー―――って、ここどこだよ?!(のほほんと現れるも、すぐに思ってた風景との違いに気づいて) (03/21-21:46:28)
ランタナ > (そんな荒野の岩場の上。じっと足元を見つめている、黒い翼の生えた娘が其処に立っているようで。月明かりに照らされた姿は、一瞬娘自体が影のようにも見えるかもしれない) …………あら?(何だか近くから賑やかな雰囲気の声が聞こえた。一度足元から目を離して、そちらの方を見やる) (03/21-21:48:06)
クライス > なんで時狭間じゃなくて、荒野なんだよ、ちくしょう。また、マスターに笑われるじゃね−か!!(ぶっちゃけ泣きたい。とりあえず行き場のない怒りを地面にぶつけてみた。地団駄ガシガシ)…まぁ変な場所に出ただけで済んだから、ましなほうか…。(地団駄踏んで落ち着きを取り戻せば、遠い目でため息。うなだれて下を見てるのもあって、上にいる人影にはまだ気づかない) (03/21-21:52:07)
ランタナ > (聞こえてくる声からして、やってきた客人は時狭間の方へと行きたかったらしい。地団太を踏んでいる様子に、思わずくすっと笑みを浮かべつつ、一度鴉の姿へと身を変えて。ふわりとそちらの方へと飛んでいき、そちらの背後へと降り立とうと) ……………カア。(そうして、地面へと降り立ったその瞬間。影を伸ばし、いきなり彼を囲むように壁を四つ、作ってみようと。きっと服屋の試着室に閉じ込められるかのような、微妙な圧迫感) (03/21-21:57:03)
クライス > 土の中に埋まったりせずにすんだだけましだよな、マジで。(うんうんと一人頷き、不意に四方が真っ黒な壁で囲われた)うぉ?!な、なんだ!?(突然のことに慌てふためいて)こ、これって結構やばい…?(油断してた、どうしよう。そう考えると同時に、打開策を練り始めたりもするのがクライスという男である) (03/21-22:01:44)
ランタナ > (さてさて。通りすがりの人には悪いが、己の楽しみのための獲物になって貰おう。影の壁の外、翼人の姿に戻った娘の口元に浮かぶのは、妖しい笑みで) ……………。(そうして、彼の前から後ろから、足元から。にょろんと伸びる影。それはそのまま、彼の方へと伸び…、思い切り擽ってしまおうとするようで!) (03/21-22:04:00)
クライス > (とりあえず、黒い壁がどんなものか触ってみたりしてたら、なんか足元からさらに何か伸びてきてる事に気が付いて)……へ?(なんだろうと思ってるうちに、影は伸びてくる。そしてくすぐってきた!!)…ちょ、やめ…?!心の準備がまだできて、く、くははははははっ。く、くすぐんな!?てか、マジで。なにこれー!?(突然くすぐられて対抗もへったくれもない。だが一つわかった。これを仕掛けてきた相手は悪人の類ではないと)や、やめっ。そこは弱いんだ、あははははははははっ(とりあえずなすがまま。秘かに反撃の隙をうかがいつつ←) (03/21-22:10:18)
ランタナ > (壁自体はきっとひんやりかつ、むにっとした感触。例えるならスライムとかそんな感じで。ぐねぐねと伸びる影は長さも太さもまちまちで、あちこち服の中や靴の中に入り込んでは、そちらを擽ってくるのかもしれない!) ………………。(中から聞こえてくる悲鳴は、なかなかにいい声。くす、と笑みを浮かべつつ、しばしの間、己の目の限界近くまで擽った後。ようやく瞬き一つして、全ての影を引込めて、被害者を解放しようと) (03/21-22:17:04)
クライス > (散々くすぐられて、散々笑わせられて。解放された時には、相手に背中を向けるようにして、その場にうずくまっていた)…ぜぇ、ぜぇ…。く、くそう、こ、こんなに…笑ったのは…初めてだ…。(肩で息をしつつ、呟くも、すぐには立ち上がらない) (03/21-22:22:44)
ランタナ > (ぱちぱちとしばらく瞬きして、目を回復させた後。さてさて、追撃をしようかどうしようかと、意地悪いことを考えながら、じっとそちらを見つめ) ……………カァ、カァ。(声だけ鴉の嗄れ声に戻したまま、そっと呟く鳴き声。そうして、再びひっそりと伸びた影が、またそちらを擽ろうと襲い掛かってくる) (03/21-22:26:33)
クライス > 俺を散々くすぐったのは…お〜ま〜え〜か〜。(底冷えするような声と共にゆっくりと振り返る。持ってたペンライトで顔を下から照らしつつ。その動きが遅いせいで、またくすぐられるかもしれないが、心の準備さえ出来ていれば我慢だって出来る。よって今度は耐えてみせよう) (03/21-22:31:19)
ランタナ > (ひんやりとした影によって行われる擽り攻撃は、きっと感触の所為もあって割増しでくすぐったい。それでも、耐えようと思えば、耐えれる程度のものらしいが) ―――はい、私です。顔が光るなんて、面白いですねぇ…?(多分彼が振り返った瞬間、思わず驚いて瞬きをしてしまい、影が引っ込むようだが。にっこりと微笑んで、ペコ、と頭を下げてしまおうと) (03/21-22:34:53)
クライス > (とりあえず驚いたようなので満足し、ペンライトの明かりを消して。ついでに張本人が可愛い子だったので、ちょっと怒るつもりだった考えは消滅に至る)あ? あぁ…。これ、光が出る道具なんだよ。(そういって、ペンライトの光をつけたり消したりしてみせて) (03/21-22:37:39)
ランタナ > (きっちり背筋を伸ばし、微笑む姿はまるで何処かの屋敷の使用人。明かりが消えれば、ちょっと珍しそうにそれを眺めつつ、再度頭を下げて) ――あんまりに可愛い姿で慌てふためいていたもので、つい。 ……蝋燭、みたいにも見えますねぇ…。面白いです。(光っては消える明かりを興味深そうに眺めつつ、ほうほう、と頷いて。子供のようにそのペンライトをじっと見つめている) (03/21-22:43:59)
クライス > つい、で俺は笑い死にしそうになったのか…。(大げさである。きつかったのは事実だが)弄ってみるか? ここを動かすと、点いたり消したり出来るんだぜ。(興味津々のようなので、実際に触ってみるか?とペンライト差し出して) (03/21-22:46:36)
ランタナ > 大丈夫です、流石に頃合いを見計らってやめるつもりはありましたから。(にっこり。そもそもそちらが笑い死ぬ前に、己の目が持たなくなるので) え、いいのですか?わ、ええと…。(差し出されたペンライトを、恐る恐る受け取れば、ぱち、ぱちとスイッチを動かし、明かりを付けたり消したりして。それが面白いのか、暫くカチカチと遊んでいるようで) (03/21-22:49:38)
クライス > あー、うん。悪戯の類なのはわかったから、大丈夫だろうなーとは思ってたぜ。(囲われた時はさすがに焦ったが)やろうか、それ。俺の世界だと、そんなに高いものでもねえし。(相当気にいった様子に見えたので、唐突にそんなことを言ってみる。そう告げる表情は、どことなく微笑ましいものを見ているかのようで) (03/21-22:54:46)
ランタナ > ……私が人を襲う類のものでしたら、きっと閉じ込めてから鉄の処女のように串刺しにしていた可能性もありますよ?貴方様はとても美味しそうですから。(くす、と微笑ながら、うっすらと怖い事を呟いて。じ、と一瞬だけそちらを見る視線が変わった) ――え、いいのですか?こんな、いきなり……。(え、と一度そちらを見た後、慌てて手元のペンライトへと視線を移し。悪戯をしたあとなのに、こんな良さそうな物を貰っていいのだろうかとあわあわと) (03/21-22:59:23)
クライス > そん時はそん時だ。でも、そん時は相応の覚悟もしてもらうぜ?(ちょっと怖い呟きに対しては、不敵な笑みを返して) …って、そんなに美味しそうに見えるか、俺…?(自分を指差してキョトンとした表情を)いいっていいって。むしろ悪戯したんだから、罰として受け取ってくれよ。(何かおかしい気もするが気にしない。むしろ、それで相手が慌てるのであれば、してやったりな気分でもある。何も問題はない(自分は)) (03/21-23:04:52)
クライス > そん時はそん時だ。でも、そん時は相応の覚悟もしてもらうつもりだぜ?(ちょっと怖い呟きに対しては、不敵な笑みを返して) …って、そんなに美味しそうに見えるか、俺…?(自分を指差してキョトンとした表情を)いいっていいって。むしろ悪戯したんだから、罰として受け取ってくれよ。(何かおかしい気もするが気にしない。むしろ、それで相手が慌てるのであれば、してやったりな気分でもある。何も問題はない(自分は)) (03/21-23:07:44)
ランタナ > まあ、怖い。ふふ、それでは貴方様を襲うのはもう少し腕を上げてからに致しましょう。もしくは擽りの後の奇襲とか。 ………それなりには。(多分そちらでなく、そちらの血について呟いている新米吸血鬼。軽く食料品を眺めているような目) ……ええと。何かそれはそれでおかしいような…。…でも、悪戯してしまいましたし、罰はしっかり受けないと。(これ以上遠慮するのも相手に悪いと思ったのか。くすりと笑みを浮かべて、丁寧に頭を下げ。ちょっと嬉しそうにペンライトを見つめるようだ) (03/21-23:09:39)
クライス > …次はこうはいかねぇからな。(為すがままにやられたのが相当悔しかったらしく、少しばかり表情にも表れていることだろう)……マジっすか。(まさか吸血鬼さんだとは思ってもおらず、勘違いしたままに、うへぇと肩を落として)うむ、よろしい。(ちょっと偉そうに腕を組みつつ頷いてみたりして)……で、一つ…いや二つ聞きたいことがあるんだけどさ。あの黒いの、何だったんだ?(ずっと気になっていたことであった) (03/21-23:13:52)
ランタナ > ……私も次はもう少し練習することにします。(にっこり。本日の勝者は凄く楽しげに悔しそうな顔を眺め) ……まあ、味とはいえ浮気はいけませんから、食べる気はありませんよ?ご安心を。(ふふ、と軽く微笑みながら、襲わないと一応はお約束。ただし、悪戯は別腹) ………あれですか?私の影です。ほら、こんな風に。(其方の質問に、己の影を指さし、簡単に説明した後。にゅ、と娘の形を保ったまま、影を立体化させれば、再びぐにゃりと形を歪ませて) (03/21-23:18:02)
クライス > ……うむむ…。(果たして次は返り討ちに出来るのだろうか。自信は、ゼロではないが低い…)…あ、味? …ん、まぁいいか。(勘違いに気づくが、まぁ食べられないなら良いか。と警戒まではせず)……お、おぉぅ。影なのか、なるほど…。(ぐにゃりと動く影に幾らか目を丸くして)影って事は、あれか。光照らされると消えたりとか? (03/21-23:23:00)
ランタナ > ……ああ、でも、もしものための…。でも、前回の事もあるし…。(いっそ非常食替わりでもお願いしようと思ったが、先日主以外の方から血を頂いて痛い目を見たことを思い出せば、其れもまた悩みどころで。少し考えていたが、やっぱりやめようようと頷き) 色々と生活にも便利ですよ? ……いえ、一部が消えても足裏の影などは残りますし。僅かでも残っていれば、この力は使える、そうです。(言葉に確証が持てないのは、それが母親からの伝聞であり、自身が試したことでないので。ちょっと苦い笑みを浮かべながら、影を引込めよう) (03/21-23:29:31)
クライス > 確かに便利そうだよな。かなり自在でしかも器用に動いてたし。(我が身を持って、その器用さは経験済み)…へぇ。それはそれですごいなぁ。(てっきり光に弱いのかと思ったが、そうでもないことに驚いたようで)じゃあ、最後にもう一つだけ。―――時狭間の店、どっち?(荒野に来るのは初めてで、方向がさっぱりなのであった) (03/21-23:36:34)
ランタナ > まあ、一応使用制限はありますから、万能とは言い切れませんがね。(くす、と微笑ながら、一応の弱点のヒントだけは与えるも。その条件は知らせず) ……まあ、そこまで強い光を浴びたことがないからわかりませんけどね?(そもそも目も眩むような光では、影の行使条件である「目を開けること」が出来ないので、結局使えないが。そこまで明かすつもりはないようで、ただ苦笑を浮かべるのみ) ……時狭間、は、ちょっと微妙ですが、館までならご案内できますよ。それでもよろしいでしょうか?(此処から時狭間までは言ったことがないから、ちょっと微妙で。しかし、迷子のままも可哀想なので、自分の帰る場所である館を指示し、案内を申し出ようと) (03/21-23:44:45)
クライス > …じゃあ、今度悪戯されたら試してみるか。(にやりと笑ってみせて)マジで!?良かった、今回も何とかなった…。(案内を申し出てくれれば、もう喜ぶしかない。今回も何とかなりそうで本当に良かったと) (03/21-23:50:28)
ランタナ > ふふふ。さあて、果たしてどうでしょうかねぇ?(くすくすとこちらも楽しむような笑みを浮かべて見せ) ……そんなにしょっちゅう迷っていらっしゃるのですか、旦那様は…。(今回も、という言葉に思わず苦笑を浮かべつつ。とりあえず、帰るなら早い方が良いだろうと思い、早速歩き出そうと) (03/21-23:53:17)
クライス > 迷うと言うか…・、毎回変なところに繋がったりしてさ、時狭間に一発で繋がることがまれなんだよ。俺…。(転移事故率が異常に高いんだ・・・とがっくり肩を落としてつつ、後からついて行こうか) (03/21-23:55:38)
クライス > 迷うと言うか…、毎回変なところに繋がったりしてさ、時狭間に一発で繋がることがまれなんだよ。俺…。(転移事故率が異常に高いんだ…とがっくり肩を落としてつつ、後からついて行こうか) (03/21-23:56:06)
ランタナ > ……それはそれは…。大変でございますねぇ。私はこの世界に住んでいるので、そういった事故は今まで一度くらいでして…。(お正月のおみくじが己の唯一の転移事故。そちらの切ない説明に苦い笑みを浮かべつつ、とりあえず館までご案内して。その後、其方がお暇ならお茶にお誘いしてから、お別れしたようだ) (03/21-23:57:34)
ご案内:「荒野」からクライスさんが去りました。 (03/21-23:57:58)
ご案内:「荒野」からランタナさんが去りました。 (03/21-23:58:10)
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