room02_20120810
ご案内:「泉のほとり」にレンさんが現れました。 (08/10-20:41:09)
レン > (水辺を渡る風が涼を巡らせる一帯に静かな足取りで歩いてくる影がひとつ。 今日は連れとなる狼の姿も無さそうで) (08/10-20:41:25)
ご案内:「泉のほとり」にガイルさんが現れました。 (08/10-20:44:29)
ガイル > 《ざんっ!》(大きく翼を羽ばたかせ、夜の空を駆け来る月明かりで銀に輝く獣が一匹) (08/10-20:45:29)
レン > (清水が滾々と沸く泉の縁まで歩いていくと‥‥なんとなく、暗い水底に視線を落として)‥‥さすがに今は、ただの水か。 もう何ヶ月経ったんだろうな――――あの日、から。 (08/10-20:47:11)
ガイル > (流れ行く風を全身に受けながら、悠々と。獣は四肢を動かし、そしてとある泉が近づくとその高度を下げ始めた) (08/10-20:50:14)
ガイル > (ゆっくりと降りゆく獣のその視界に捉えたのは人影。そして、その人影には見覚えがあるようで思わず、翼を一度大きく動かしルルルと喉を鳴らす) (08/10-20:52:52)
レン > ((とはいえ“アレ”に“懐かしい”という感覚が存在するかどうかは 未だに判らないけどな。)) 俺にとってはまだ―――(鮮明な記憶だ、とあの日と同じように空を見上げ‥‥)‥‥あ、れ? (さすがに驚いたのか、そのまま動きも止まって) (08/10-20:55:08)
ガイル > (ざっと空を蹴り、降下の速度を上げ地上へと向かう。そして、見上げ来るレンの側。それでもある程度の距離を取って獣は大地へと降り立つ)《ざあっ!!》(そして、降り立った瞬間、風が大きく大地を駆け向けて) (08/10-21:01:06)
レン > ―――ガイル。(さすがに見間違える筈も無いその姿に名を呼ぶと、降り立った瞬間に生まれた風には一度だけ目を細め) ‥‥こんばんは。 この前会った時は後ろ姿だったから印象も薄かったけれど‥‥こうして見ると、前より雄々しくなったな。 (08/10-21:05:11)
ガイル > レンっ!(獣は嬉しげに人語で名を紡ぐ) こんばんは、うん。この前、以来ダネ。(翼を折りたたみ、ふるふるっとひと振るえ。そして、てしてしと側へと歩んで行きながら) えへへ、褒められた。アリガトウ。(にかっと笑んだ風) (08/10-21:08:17)
レン > (自分からもゆっくり頷くと、歩み寄るガイルに対していつもより穏やかな顔つきになって)まぁ、前に会った時も雰囲気変わったな、と思ってはいたんだけど‥‥ガイル以上に、ミストが‥‥(別人のようで、と口端には微かな苦笑か) (08/10-21:14:01)
ガイル > (側まで寄ればストンと腰を落とす) レンも、ちょっとそう。(雰囲気の話しにコクリと頷き、それからかくと首傾げ) あれ、そう?(ミストがと言う言葉には瞳を瞬かせきょとり) (08/10-21:16:18)
レン > ‥‥え、 俺も?(ゆる、と首を傾げている間に視線の高さが変わるとコチラもその場に腰を下ろし、鞄からはいつもの黒いスケブを出すとか。 ページを捲りながら『ミストは・・・』と言葉を繋いで)ぅーン、なんて言うか‥‥いつもはもっと大人っぽい感じがする。 いろんな事に興味示したりもするけど、誰かと接する時は世話好きな姉、って風かな。 ―――と、何か飲む?  (08/10-21:23:58)
ガイル > うん。何となく。(どこがどうって説明するのは難しいようでちょっと空を見上げて、首を捻り捻り) ――ミストは、いつもあんな感じ、ダヨ?(ひょいと下ろした視線。また瞬かせ、ん?と) あ、うーん、ト……レンガ何時も飲んでるの? (08/10-21:27:50)
レン > そ、か‥‥一応心当たりが無いわけでもないが、あえて聞くなら―――(と、その時だけはスッと視線を上げて合わせ)変わる前と、今‥‥ガイルにとってはどちらが良かった? (08/10-21:32:31)
ガイル > ……―― (合わされた視線、静かに金の瞳で見返してそしてぱちと一度大きく瞬かせると) どっち。とか、無い。レンは、レン。レンだから、俺は分かるし、レンだから、俺は好き。(ふすん。鼻から息を吐き出して、尻尾をぺふ) (08/10-21:37:03)
レン > ‥‥‥(前か、今か、どちら出会ってもおそらく苦い物が残る事を予測していただけに、あまりに想定外だった返事には文字通り“固まって”しまい)‥‥ァ、 と‥‥その   アリガトウ(何故か出たのは感謝を示す言葉だとか。 しかし次の瞬間には気恥ずかしくなって片手で顔を隠したまま横向いてしまう) (08/10-21:43:00)
ガイル > ゥん? 別に御礼、要らない。(きょとん。尻尾ぺし。それはただ当たり前のこととでも言うかのような反応を返す獣は、レンの反応が不思議でならないようで) (08/10-21:46:27)
レン > やっぱり、そう言う所はガイルのままなんだな。(自分には未だ慣れない感覚に、軽く息をついてから手を離し)ああ、そういやまだ用意してなかったか‥‥(ペース戻そう、と改めてスケブを眺めて)俺でいつもの、となるとブラックのコーヒーが出るけど?(味覚も大人になったんだろうかと思いつつ、念の為確認を) (08/10-21:51:14)
ガイル > うん。(にかと笑ってみせ) 多分、飲める。(むん。無駄に胸はってみた) (08/10-21:53:27)
レン > そうか。 じゃあ今回は付き合ってもらおうかな。(と、ページがまた移ると先に木製の小さなボウルを絵から引き出してガイルの前へ。 そこに別のページに描かれたアイスコーヒーを注ぎ入れ)とりあえず、一番飲みやすそうな物にしてみたけど、もしダメだったら言って?(ミルクでもシロップでも足してやるから、とその辺まだ子ども扱いかもしれない。 自分の分となるグラスも引き出すと、とりあえず冊子は閉じて傍らへ) (08/10-21:59:28)
ガイル > (相変わらず不思議だなと、そんなレンの作業を眺めながら尻尾をゆるゆると振り) うん!(そしてじぃとボウルを見やり) (08/10-22:03:14)
ガイル > (そろそろ、嘴を下ろし。すんっと匂いを嗅いで、それから かぷっ とボウルのコーヒーを一口分嘴の中へ。それから、くいっと首を持ち上げ嘴を空へと向けながらこくっと喉へと流し込んだ) (08/10-22:05:58)
レン > (其々の器に飲み物を用意すると、『ドウゾ』と勧めた後で自分も一口。 多少の苦味はあるが酸味は控えめ。 飲みやすい後味が喉を冷やしていくと――ホ、と息をついて)‥‥どう?(と、声かけつつ様子見) (08/10-22:09:33)
ガイル > 苦い。けど、旨味は、アル。よ?(うんうん。頷いてボウルじー) (08/10-22:12:42)
ガイル > (かぷっ。 ごっくん。 嘴ぺろっ。) うん、アレよりはうまい。(こくこくこく。なんか自分を納得させてるっぽい) (08/10-22:16:08)
レン > ん、そっか。(とりあえず飲めそうなら安心したように息をついて‥‥改めて見やれば先刻からボウルばかり見てるグリフォン。 あまりに無防備な姿につい首を傾げて)?  アレ、って? (08/10-22:17:37)
ガイル > なんか、野草煎じた飲み物。。。(ぐぬぬと、なにやら眉間に皺が寄る。だいぶ駄目だったらしいそれは) (08/10-22:20:43)
ガイル > 近くの村の人間、作ってくれた。けど、アレは……(かぷり。こく、ごっくん。嘴カチンッ!と) (08/10-22:21:50)
レン > ン? 薬湯みたいなものかな・・・って、ホラ そんな顔するなよ。(軽く苦笑しながらも、飲んでいる合間に手を伸ばすと額の辺りをフワリと撫でようかと) (08/10-22:24:41)
ガイル > やくゆ。。。うん、そう。なんか、そう言ってタ。(こくと頷いたあと伸びてきた手に額を撫でられ眉間のシワは直ぐに消えて、ふわりと心地良さそうに) (08/10-22:30:28)
レン > まぁ、害意は無かったんだろうけど‥‥さすがにそれだけ不味かったなら、俺だったら次は無いかも。(寮にもいるんだよなぁ、やたら不味い茶入れる奴。 とかなんとか自分でも小さくぼやきつつも・・・手はフワリさらり、と滑らかな毛並みを撫で続け)‥‥ぁー、なんだか 懐かしい、この感じ。(前はミスト独占だったし、とポソリ) (08/10-22:38:18)
ガイル > 俺、あれはもうダメだ。ちょっと、断る。(ふにゅ〜と、尻尾と翼が力なく垂れて。でも、撫でられてるからそれはそれで心地よくてふむーと) うん、俺も。久々。(えへへ) (08/10-22:43:02)
レン > でも‥‥(手の動きがピタ、と止まり) どうしてそんな物飲む羽目になったんだ?(まさか会って無い間に病でも…と、今度はこちらの眉間が寄せられて) (08/10-22:47:33)
ガイル > ちょっと、調子悪くなっただけ。風の具合が悪かったんダ。(独特の言い回しに聞こえるかもしれないが、文字通り獣の側にある風の具合が悪かった時があり) その時、ちょうど村に居たンダ。で、心配して飲ませくれたんダケド。アレは、俺自身が調子悪くなっちゃってネ……。(止まった手を上目遣いで見ながら、はふん) (08/10-22:50:42)
レン > 風に、具合の良し悪しなんてあるんだな‥‥機嫌が悪いとか、そもそも性格が悪いのなら見慣れてるけd‥‥って、待て!(相槌がてら、半ば冗談のつもりで口にした一言が本当に“風”の機嫌を損ねたらしい。 左腕の輪郭が一瞬揺らぐとザァッと掻き消えてしまう。 辺りの風ごと舞い上げると《バサッ》と羽ばたく音だけ残して去ってしまい)――――ッ ‥‥セレス、め‥‥帰れなくなるだろーが‥‥。 (08/10-23:01:01)
ガイル > (突然の風の変化に敏感に反応し、ビクンッと大きく身体を揺らし。思わず、セレスが去った方を眺め見やり) ……あ、俺の風も、持ってった。。。(普段獣の周りに在る風が今は無く、そのせいか何処か小動物に近い感じだった獣の存在感がその見た目通りの存在感に変わる) (08/10-23:05:07)
レン > ‥‥ァ、ガイルの風まで? ‥‥ゴメン、というか  どうしよう‥‥。(自分の腕が無いのはともかく他人様の物まで攫って行ったとなれば別。しかもこんな事、当然初めてなので‥‥対処法がサッパリ判らない。 さすがに渋面になると額に乗せていた右手を口元に添えて―――眉寄せたまま思案に沈むとか) (08/10-23:12:46)
ガイル > (ひょいと顔を下ろし、今度はレンの左腕辺りをみつつ) 俺の風は多分暫くしたら戻ってくると思ウ。持ってったとは言っても、散らされただけだしネ。(でも、レンはと言葉に出して続けはしなかったが、心配そうな瞳がそう) (08/10-23:17:14)
レン > 戻れるのならいいが‥‥(でもゴメンな、ともう一度詫びておく。ガイルの視線が何処に向いているのかを把握すると、パタパタと右手を振ってから肩口を押さえて)あ、俺のは平気―――無いのはずっと前からだし、セレスも暫くすれば帰ってくるだろうから。  ただ、街ではこの事伏せてて‥‥(つまり戻ってくるまでは帰れないまま片腕で野宿となるのだろう。『寒くは無いからこのまま寝ていこうかな』と、結構投げやりに決めそうな気配) (08/10-23:27:37)
ガイル > 結構気ままで、たまにいなくなる。(心配することじゃないよと。それに、風が居なくても飛べるしね?なんて、翼を動かして見せ) そっか、うん。――俺、此処で寝てくんダ。(ぺふん。顎を前脚の上に落として上目遣いでにかっと笑った気配) (08/10-23:33:41)
レン > あー…何処の風もそんなものなのかな…(気まま気まぐれ、あるある、なんて頷いて) え?ガイルも?(巻き込んだだろーか、と本日何度目かの渋面となり)…やっぱり、セレスだけ抑制レベル上げるべきか…(ぶちぶち) (と、ひとしきりぼやくと顔を上げて) なあ、ガイル。 その‥‥もし良ければ、でいいんだけれど―――― 前に会った時みたいにいやなんでもない。ないから。 (08/10-23:43:58)
ガイル > 風だからネ。自由気ままな所、ある。(はははと笑い) そう。別に、もともとこっちで寝てくつもりだったんだんだ。(故郷よりもこっちの方が涼しくってと。だから、気にしないでと前脚ぽむ) ぅん?(小さな声で聞こえなかった。だから、なになに?と首持ち上げてしっぽをぱった) (08/10-23:49:02)
レン > (風の性質を納得したように聞きながら、ガイルの前足をつられた様に眺め)ああ、元から…って言うのなら良いけど――――(とそこで改めて聞かれれば二人しかいないのにやはり小声+αのままで)あー、だから ‥‥良ければ背中貸してほしいな、と (08/10-23:57:35)
ガイル > ん。(こっくり。で、聞こえた言葉。耳辺りの羽毛がぴくぴくっと動き) 喜んで。(にはっと) (08/11-00:00:14)
レン > (返された言葉にホッとしたような淡い笑みが数瞬浮かぶ。 が、それを見せる月明かりが雲に覆われてくるとすぐまた表情を戻して)ああ、ちょうど暗くもなったし‥‥頃合いかな。(お言葉に甘えてー、と膝をついて移動するとガイルの背にそっと頭を預けようかなと) (08/11-00:06:42)
ガイル > そうだね。おやすみ、レン。(翼をやんわり持ち上げて、どうしようかなと思ったが雲の影響で寒くなるかもしれないしと思い。そっとその翼をレンを包むように広げて。体重が掛かって来たのを確認してから、ちょこんと顎を落とし目を閉じた) (08/11-00:09:33)
ガイル > (暫くすれば、風も帰ってきて程よい心地で眠れる事だろう――) (08/11-00:10:57)
ガイル > (p:ではっ、このへんで。お付き合い有難うございましたっ!(礼)) (08/11-00:11:35)
ご案内:「泉のほとり」からガイルさんが去りました。 (08/11-00:11:41)
レン > ああ、おやすみ‥‥と、アリガト。 (視線が合わない所からそれだけ告げると目を閉じる。 翼の下ではすっかりリラックスした身が穏やかな休息を満喫し‥‥腕は夜明け前にようやく帰ってきたとか―――) (08/11-00:16:31)
ご案内:「泉のほとり」からレンさんが去りました。 (08/11-00:16:37)
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