room02_20120913
ご案内:「時狭間がある丘の麓」にジオさんが現れました。 (09/13-22:19:50)
ジオ > (切り株に腰かけてる金髪の男。 長い髪が、地面についてとぐろを巻いているのをまったく気にせず、何か考え事をしているようで。目線は斜め下。膝に頬杖をついて。 でも、足元には『修行相手、用意します』的な内容が書かれた木の板。) (09/13-22:21:20)
ジオ > (つい先日、未来の…とはいえ、自分の娘と手合せして、メッタメタ、完璧に、ほとんど一方的に押されて…ハッキリ言うと 負けて しまったのだ。) …。 (思い出して、小さくため息。いや、まぁ。自分の子どもが自分を超えるのは良い事なんだと思う。それはそれで良い事なんだと思うけれど… ) …まずいな (そも、この先の自分を思うと、ちょっと引退の2文字が見え隠れする。) (09/13-22:25:27)
ジオ > (最近、そういう事がなかったから忘れていたけど… 冒険者ではあるけれど、なんていうかこう。魔法使いでした。) …。 (魔法使いのあり方にもいろいろあるけれど。 どちらかといえば、それなりの威力が出る策は、すべて『呪文を丁寧に詠唱して練り上げた魔法』なわけであって。 ピャッと出せる魔法が、[あんなの]の対抗策になるわけもなく…  …つまり、なんていうか魔法使いのあり方としては王道の 『後方支援型魔法使い』なのだ。) (09/13-22:29:35)
ジオ > …んー… (唇をアヒルにしてみたり、タコにしてみたり、引込めてみたり。悩み、悩み。 この問題を解決するには… …とにかく、考える。記憶を漁り、ひっくり返して、また考える。) (09/13-22:36:17)
ご案内:「時狭間がある丘の麓」にヌコさんが現れました。 (09/13-22:36:42)
ヌコ > << ちりん ちりーん >> みゃーん? ( 思い悩むその人がいる丘へ、響く鈴の音、仔猫の声。 ) ニコー?どこだー? ( なにやら探し者の途中らしい。ゆるゆると丘を登った黒猫は、ふと先客の姿を見つける。 ) みゃ。 (09/13-22:38:10)
ジオ > ん… (丘に響く鈴の音に顔を上げる。さすがに高めの音は聞こえるようだ。) …おや (可愛らしい姿に首を傾げて) (09/13-22:42:36)
ヌコ > ( 緩やかな調子でその人の近くまで近付けば、ひょいっと片手を挙げて招き猫のポーズ。 ) こんにちみゃん。いきなりの問いかけですまないのだが、ここらで青紫色の猫を見なかったか? ( 問いかけを発し、首を傾ぐ。 ) (09/13-22:44:34)
ジオ > いや、大丈夫だ (いきなりで、と言う相手には首を横に振り) 青紫色の… …。 …いや、見なかったな。 仲間かい。  (09/13-22:46:25)
ヌコ > そうか、見ていないか。まったくしょうがないなー。 ( やれやれ、と首を振るが気を取り直して笑顔を向ける。 ) うむ、仲間であり家族である。時々一匹でふらっとどこかに出かけてしまうのがたまにきずであるよ。 ( さみしいみゃー、などとぼやいていたが、ふと木の板に視線を。 ) 修行相手? (09/13-22:48:21)
ご案内:「時狭間がある丘の麓」にアステル☆さんが現れました。 (09/13-22:51:40)
ジオ > そうか… 心配だな。(相手の笑顔を見るに、これが最初の迷子、というわけではないのだろう。相手の視線に合わせて、自分も視線を木の板へ)  …あぁ。 自分の…こう、技を試したい、とか。 そういう時に…魔法で、仮想の敵を作って出す、といった感じだな (09/13-22:52:14)
ヌコ > まあよほどのことがなければその内合流できるであろ。気配が近ければわかるしな。 ( 肩を竦めるも、覗く尻尾はなにやらそわそわと揺れている。どっちかと言えば「しょうがない」奴なのはこの黒猫のほうのようだ。 ) ほお、なるほど。板切れやら立て棒やらを殴るよりは面白そうだな、代金とかはいるか? ( ごそごそとポケットを探り、取り出す猫形がま口財布。 ) (09/13-22:55:12)
アステル☆ > (どこから湧いて出た。という感じの現れ方でもって、ひょっこりと切り株の後ろから現れつつ。) 興味がひかれるか? (などと2人の会話に口をはさんだ。) (09/13-22:55:23)
ヌコ > みゃ? ( 何かと視線を向けてみれば、その姿に。 ) おおー。 ( なんて歓声を上げる。妖精を知らないわけではないが、なかなか目にしないものなのだ。 ) うむ。わたしもこの…わいく?ながら武をこころざすものであるがゆえに。>アステル (09/13-22:57:17)
ジオ > 一応、それなりの動きはさせるつもりだが… 板切れや棒よりは、まし、というわけだ (取り出された猫型の財布を見れば一瞬目を丸くして) そうだな… 銅3枚… (と言ったところで背後から声がする。) …アステル。 (どっから来たの、とでもいいたげに) (09/13-22:59:02)
ヌコ > うみゃ。ニコも見つからんし軽くストレス解消でもさせてもらうとしよう。 ( 銅貨三枚を取り出して手渡せば、ぐるぐると肩を回して準備運動。 ) おや、そのよーせーと知り合いかみゃ?>ジオ (09/13-23:00:37)
アステル☆ > それは中々に希少な。……うん? ((はて。人の言葉で思いを交わせるというのもまた珍しい。ケットシーという訳でもなし。ふむ…ここならありえるか。)) ……ふむ。>ヌコ (09/13-23:00:49)
アステル☆ > ああ、邪魔はしない。 ちょっとジオの様子が気になってきただけだし、離れて見ている。(にっこりと微笑んで、草葉の陰へと入っていく。さ。お前たち。お父さんの邪魔になるから、お前たちは秋の森で遊んでこい。なんて声が漏れたりもする。) (09/13-23:03:42)
アステル☆ > >ジオ (09/13-23:03:47)
ヌコ > 仔猫であれども戦士であるみゃん。…ん? ( なにやら珍しがられてるような気がして、不思議そうに首を傾いだ。 ) まあそう大きく暴れ回るつもりはないゆえ、巻きこみはしないと思うがー…。>アステル (09/13-23:06:03)
ジオ > (銅貨3枚を受け取ると、腰のベルトから小枝を取り出す。何の変哲もない、ただの木の枝に見える。それから、妖精を軽く振り返ってから向き直り) …妻だ (どこからか、ガラスの小瓶を取り出す。中には灰色の液体が入っている。コルクの栓を開けて中身を地面に数滴ずつ零していく) …こちらからはほとんど攻撃はしないが、それなりに動き回るようにしておこう (09/13-23:08:27)
ヌコ > ほお、奥さんであるか。 ( なるほど、とばかりに頷いてから数秒。きょとん、とした顔をしてジオとアステルを見比べるように顔を動かし。 ) ( 二度見。 ) ( 三度見。 ) …奥さん? ( マジで?みたいな反応であった。しかし思い直したように小さく唸る。 ) 男女の愛とは多少のサイズ差などものとはしないのみゃ…! ( すげえ!となんか方向の間違った感動を覚えるのであった。 ) ん?ああ、たのむ。よけるくらいで丁度いいからみゃん。>ジオ (09/13-23:12:26)
ジオ > …。 (2度見され、3度見され) ああ。 (頷く。) まぁ… サイズは、そうだな。 (苦笑を浮かべて。 小枝を振ると、灰色の液体を垂らした部分が光り、小さな魔法陣が3つほど展開した。それから… その魔法陣の上に全身真っ黒い 狼 が1匹ずつ、計3匹出現した)  (09/13-23:15:37)
アステル☆ > (ヌコの言葉に、曖昧に頷く。) ああ。>ヌコ ところでジオは……その、仕事中?(首を傾げ)>ジオ サイズなど、この近辺では比較的どうとでもなる問題だ。(にっこりと笑う。)>ヌコ (09/13-23:16:03)
ジオ > ≪ぐるるるるる≫ (3匹とも低いうなり声を上げていて。 ジオが小枝をサッと振るうと、3匹が跳び散る。 ちょうど、ヌコを中心とした三角形の頂点部分に狼が降り立った。) ≪ ぐるるるる・・・ ≫ (09/13-23:17:18)
ジオ > …いや 小銭稼ぎ中だ (視線は狼とヌコへとやったまま)>アステル (09/13-23:18:03)
ヌコ > まあ、この世界であればというのはよくわかることだ。わたしの世界では妖精なぞはかなすぎてひとつの場所にとめおくのすらむずかしい。 ( こんいんをむすぼうとしたら大変だろうなー、なんてつぶやく。まあ二人にはどうてもいいことだろう。 ) ほう、このような形か。 ( 己を中心とするように散る黒い狼にそれぞれ視線をやって、なるほどなるほどと頷く。 )>ジオ、アステル (09/13-23:19:09)
ヌコ > なれば、いざ。 ( 両足を緩く前後に開き、両拳を胸元に構える。そのまま ゆら ゆら と上体を揺らせば臨戦態勢、ざわりと外跳ねした黒髪が揺れた。 ) (09/13-23:20:33)
アステル☆ > そうか。(もしそうなら子供たちの様子を見に行こうかな〜と思っていた妖精は、それなら。とばかりに樹の枝に飛び移った。足をぶらぶらと揺らしながら、翼でバランスをとりつつ観戦。) >ジオ それは妖精じゃなくて、精霊じゃないのか?>ヌコ (09/13-23:21:35)
ジオ > 【狼い: (だしっ と地面を蹴り、ヌコへとまっすぐ駆けていく) 】 【狼ろ: (ばしんっ と地面を蹴り、高く高く、普通の狼ではありえないぐらい高く跳び。斜め上からヌコを狙う)】 【狼は: (ばらんっ と斜めに駆け出し、渦を描くようにヌコの周囲を回りながら距離を縮めていく)】 (09/13-23:22:07)
ヌコ > よーせーとせーれーはいちおう区分けされている。魔法に関係ないかあるかの違いだがみゃ。わたしの世界での妖精ははかなく、しかしきまぐれでいたずら好き。存在というよりは…げんしょう?みたいなものであるな。雨とか雪とかああいうものだ。 ( ゆらゆら 揺れながら答える。 )>アステル (09/13-23:24:26)
ヌコ > ( 前傾姿勢をとると、ボクシングスタイルに似た構えを解かないままで此方も真っ直ぐに狼(い)へと接敵を試みる。 ) みゃっ!! ( 風を薙ぐ鋭い右ジャブで狼(い)の鼻先を払い、同時に腰溜めに引いた左腕を天へと向けて突き出した。 ) こおっ! ( 左拳が淡く輝き、狼(ろ)を打ち落とそうと胴目掛けて襲い掛かる拳気弾。猫の肉球形。 ) (09/13-23:29:35)
アステル☆ > なるほど。まぁ……合っているかな?(にっこりと笑う妖精。) 規模こそ違うが、私もその様なものだと考えて良いだろう。ただ、きまぐれやいたずらの矛先が大体一人に向いているだけで。 それより、そろそろ会話してるのは不味くないか。それともまだまだ余裕があるか?>ヌコ (09/13-23:30:08)
ヌコ > なるほど、愛であるな。 ( と、解釈して みゃっみゃっ と愉快そうに笑った。 ) 余裕ならばあるが、そうだな。そのお心づかいに甘えるとしよう! ( 返事と共に、猫がするかのように髪を軟く逆立てた。 )>アステル (09/13-23:34:14)
ジオ > 【狼い: (たかんっ! とヌコが触れる寸前で真上へと飛び跳ねて回避)】 【狼ろ: (真上から襲ってきた狼は空中にいたため、ヌコの攻撃を避けるための動作が取れず。) ≪ ぎゃい ≫ (鈍く吠えると、その姿は掻き消えて)】 【狼は: (狼2匹を相手にしている間に、相手の真後ろから跳びかかる)】 (09/13-23:35:55)
アステル☆ > その通りだ。(臆面なく妖精は頷いた。) >ヌコ (さて。気になるのはこの召喚した獣が自律制御なのか、それともジオが遠隔制御している人形なのか。魔術的な繋がりは切れてないだろうけど、動力としての魔力は送り続けてるのか。なんて、ちょっと観察してみる。)>ジオ (09/13-23:39:01)
ヌコ > おっと! ( 空振る右腕を素早く引き戻し、狼(い)を目では追わず気配で捉える。となれば、その赤い瞳が捉えるべきは背後に迫る狼(ろ)。 ) みゃあっ!! ( 振り向くと同時に、その勢いを振り上げた肩、肘、拳へと貯める。鳴き声ひとつと同時に呼法を用い、勢いを込めて放つのは狼(ろ)の頭を地面へと叩き付けるべく振り落とす強烈なジョルトカウンター! ) (09/13-23:41:42)
ジオ > (ジオはこれといって最初に杖を振っただけで、その後はこれといって動きなはい。 狼の動きもかなりスムーズなことから、狼自身が動きを決めている様子。魔力も… 最初に杖を振ったとき以来、動きがない) (09/13-23:41:51)
ジオ > 【狼い: (ヌコの攻撃を回避し、上へと跳んだ狼い。そのまま降りて相手へと迫る)】 【狼ろ: (ロスト)】 【狼は: (相手の様子に気が付いて、前脚でグッとブレーキをかけて回避しようと試みたが、時すでに遅し。 だずんっっ!! と地面へと無理やりな「伏せ」をさせられて。 その衝撃で姿が掻き消える→ロスト)】 (09/13-23:45:53)
アステル☆ > ふむ。(妖精は頷きつつさらに観察。狼たちが掻き消えた後、どんどん薄くなっていく残滓を見てみる。何となく、闇集の瘴気の気配を感じたような気がして。) (09/13-23:50:29)
ジオ > (まぁ、多少闇つど的エキスは入ってる、で、当たりです) (09/13-23:52:11)
ヌコ > ( 狼の名前間違えてたー、反省。 ) ふみゃっ! ( 良い感触。地へと拳を落とす姿勢から ぐるり と再度身体を反転させる。其れに従って円を描くように揺れる尻尾をそのままに、大きく左足を前へと踏み込んだ。 みしり と音を立てて足裏が土に沈み込む! ) みゃーっ!!! ( そのまま足のバネを利用して放つジャンピングアッパーは、やはり猫手の形をした闘気を纏って真正面から狼(い)を打ち砕かんと襲い掛かった! ) (09/13-23:53:45)
アステル☆ > (何となく満足した妖精は、そのままぷらぷらと足を揺らしながら、純粋な動きを見るという意味での観戦に戻った。) (09/13-23:55:02)
ジオ > 【狼い:ヌコの真上高めから降りてきた狼は、その前脚で押し倒そうとしていたが、その前脚、身体は派手なジャンピングアッパーによって阻まれ、吹っ飛ばされた ≪ぎゃいいーーーーん≫ →ロスト】 【狼ろ、狼は→ロスト】  …。  ……と こんなもの、だが。 (狼がすべて消え去ってしまうと、やっと声を掛けて) (09/13-23:57:47)
ヌコ > ( アッパーの勢いのままに くるりん と一回転。そのまま四肢を伸ばし全身を用いて柔らかく着地する。 ) ありがとうございました! ( 身を起こすと同時に両掌を合わせ、整った一礼を深々としてみせた。 ) …みゃふ。少々大振りな攻撃ばかりしてしまったな、だがすっきりした。 ( 反撃してこないと知ってちょっぴり格好つけてしまったかも。 ぐいぐい と緩く事後の体操。 ) うむ、ありがとう。ここの世界でようやくまっとうにからだを動かした気がするな。>ジオ (09/14-00:02:11)
ジオ > …自分の動きを確認するには役に立てるだろう (まっとうに、と体操をする相手には小さく頷いて) …そうか、それは良かった。   (09/14-00:04:54)
アステル☆ > (終わったとみて、妖精も樹の枝から降りてくる。) それは珍しい。 ここは比較的荒事も多い場所だから、身体を動かす機会には事欠かないと思うが……。 (09/14-00:07:38)
ヌコ > うむ、なまってはいないようだった。 ( 体操も終えて、ほっと一息。 ) どうもわたしは平和なときにしかこの世界にやってきておらなんだようでなあ。いつかはきちんと腕試しをしたいものだ。>ジオ、アステル (09/14-00:09:02)
アステル☆ > なるほど。(妖精は闇集の方向に視線を走らせ、その後ジオの表情をちらっと見る。再びヌコに視線を合わせて、綺麗に微笑んだ。) 機会があると良いな。 (どうやら猫を被ることにしたようだった。) (09/14-00:11:26)
ヌコ > まったくだ。わがはいは猫である、猫とは愛されることが本分だがわたしという猫は戦士でもあるがゆえな。 ( 言いながら、釣られたように視線を向けて猫耳を揺らした。どうもあの闇の濃い場所あたりから、剣呑な気配を感じる。 ) みゃうん。>アステル (09/14-00:14:09)
ジオ > …そうだな。 此処にはそれなりの経験を積んだ冒険者や戦士が訪れることが多い。 …いつかは試してみるのが良いだろう。  ……そういえば、青紫の猫は…  (09/14-00:15:03)
ヌコ > みゃはは、手合わせの約束なら都合みっつほどしているのだが、なかなか機会がないのだ。 ( からからと笑うと、不意にまた視線を動かす。丘を登ってくる小さな姿を目ざとく見付け。 ) ニコ!見つけた! 「ニャーン」 ( 「なんだこんなとこにいたのか」とばかりに鳴く兄猫。ゆるゆると丘を登る。 )>ジオ (09/14-00:17:28)
アステル☆ > 寝子は寝るのが本分じゃないのか? (くすっと笑い、まぜっかえす。)>ヌコ (09/14-00:18:32)
ヌコ > ねる子は育つというがそんなに眠ってばかりでは育つもんも育たんのであるよ。 ( 近付いてきた兄猫を抱き上げて、そのまま頭上へ。 ) よしよし。>アステル (09/14-00:22:36)
アステル☆ > PL:質問。ニコは、四足歩行の哺乳類の普通サイズの猫ですか? (09/14-00:25:24)
ヌコ > PL:YES。青紫色なこと以外はごくごく普通の猫です (09/14-00:27:00)
ヌコ > 注:外見的に、はですが。 (09/14-00:27:44)
ジオ > (猫の兄弟が再開するのを見て) …。 (うーん。 ほほえましい。) (09/14-00:27:46)
アステル☆ > PL:了解。感謝。 (09/14-00:28:17)
アステル☆ > ニコは随分と、活動的な猫の様だな。(にっこりと笑いかけてニコにも通じる言葉で話す。) 『良いモノは見つけられたか?』>ヌコニコ (09/14-00:30:10)
ヌコ > ( 漸く頭が落ち着く。ふう、ともう一息吐いて。 ) ああ、こちらがさっき言っていたニコである。わたしのあいぼーにして家族であるよ。そういえばそちらの名前はうかがっていなかったな?>ジオ (09/14-00:30:51)
ヌコ > うむ、いつもはわたしに付いていてくれるのだが…たまには一匹でいたいこともあるのかみゃー? ( かくりと首を傾ぐが兄猫はそ知らぬ顔。 ) 「ニャ?」 ( 「妖精か、話せる個体と出会うのは初めてだな。散歩してたら変な館に迷い込んで慌てて逃げてきたところだよ」 ふう、と息をつく仕草が妹猫のそれと良く似ていた。 )>アステル (09/14-00:33:03)
ジオ > (ゆっくり歩いて猫の兄弟と、妖精のところに行き) …。 ニコ、か。 (青紫の猫を見て) …ジオだ。 で… 妻のアステル。 (と、妖精へと視線を移し) (09/14-00:35:13)
ヌコ > ( 妹猫が姿勢を正し、改めて軽く頭を下げ。 ) わがはいはヌコである、名前はまだない! ( 胸を張っていつものご挨拶。 ) そしてニコである、こちらも名前はまだない。よろしくな、ジオ、アステル。 「ニャアーン」 ( 「妖精の奥さんかあ、うちの世界じゃ考えられないな。カルチャーショックだ」とかいいながら妹猫よりはずっと冷静な反応だ。 )>ジオ、アステル (09/14-00:38:01)
アステル☆ > (妖精の言葉は、人間や他の言葉を持つ者にも大体同じような意味を持つ様に翻訳されて心に届く。耳に届く音と理解する内容が違う違和感に目をつぶれば、便利。)『ふむ。この辺りで変な館と言ったら、恩領の館か、狭間の館か、あるいはまた別のどこかの館か……。 恩領の館なら姿無きもの、あるいは姿を亡くした者たちの好き棲家となっていて、狭間の館なら姿あるもの、あるいは言葉で意思を通じ合える者たちの善き住処になっているようだ。 前者なら、自分たちの姿が見えるニコは歓迎されたことだろう。ニコには迷惑だったかもしれないが。』>ニコ よろしくな。ヌコ、ニコ。(ジオの紹介に合わせてにっこりと微笑んだ妖精は、何気なくヌコをヌコという名前で確定した。) (09/14-00:39:35)
ヌコ > 「ニャアン…ニャアニャア」 ( 「怨霊の館っていうのかアレ、なんていうかそのまんまなネーミングだな。体質なせいか近寄ってはこないんだけど確かにあれは歓迎ムード…だったのかな。だったかもしれない。狭間の館のほうなら妹と部屋を借りているよ、もう一ヶ月は過ぎてるかな」 と猫語ながら流暢に返事をする。どうも異種や異語との会話には大分慣れているようだ。 )>アステル (09/14-00:43:05)
ジオ > (にゃーんと鳴くニコを見て、それからヌコを見て) …。 (表情やわめ。) (09/14-00:44:09)
ヌコ > うみゃ? ( その表情の変化を目敏く見上げて笑みを見せ。 ) ジオは猫が好きか?われわれならば好きなようにもふもふしてよいぞ。 ( と、頭を傾けて猫耳と、乗っかってる兄猫を差し出すような形。 )>ジオ (09/14-00:47:03)
アステル☆ > ふむ。ヌコの土地では、ウンディーネを妻に迎える人間は居ないのか? 人魚でも良いが。水の妖精、森の妖精、草原の妖精を妻とするのは多くないとはいえ、そこまで珍しいものでもないだろう?>ヌコ (09/14-00:48:42)
ジオ > あぁ、いや。 (軽く肩を竦めて) 仲が良くて…良い、と思って。(でも、と。革手袋の手を伸ばし、ニコを一撫で、ヌコを一撫で。) (09/14-00:49:07)
アステル☆ > ……私も撫でたいな。(ジオが撫でる様子に、妖精が興味を示す。視線が注がれるのはニコの背中。の毛の奥。) (09/14-00:53:43)
ヌコ > そういった生物は確かに「存在はしている」な。だが、われわれの世界では「ヒト」という種…人間、エルフ、獣人以外と結ばれるということは…無いことはないかもしれんが、人魚は獣人だからともかくせーれーだとかは…聞いたことないみゃん。 「ニャア」 ( 「無いなあ、結婚なんてしたら良くて変人扱い、悪くて狂人扱いなんじゃね?」 困った顔をして頷き合う兄妹猫。 )>アステル (09/14-00:56:36)
ヌコ > ふむ、家族だからな。家族は仲が良くあるべきである。残念ながらそれが当然とは言い切れない家族もあってしまうがな。 ( 少なくとも自分たちは確かに仲好しだ。撫でてくる指先に表情を和ませ、ごろごろと喉を鳴らす兄妹猫。 )>ジオ (09/14-00:56:51)
ヌコ > あ、われわれは別に偏見とかは持っていないからな、付け加えておく。 (09/14-00:57:53)
ヌコ > 「ニャオーン」 ( カモーン、とばかりに招き猫する兄猫。何に興味もたれているかは解らないが。 )>アステル (09/14-00:58:48)
ジオ > …解っている。 (軽く頷いて。世界が違えば常識も…というのは、此処にいれば嫌でも解ってくることで。) (09/14-01:00:05)
アステル☆ > ウンディーネは人の愛を受けて魂を得る。魂を持ったウンディーネは、ドライアドやエルフとそう変わらないものだから、勿論子も成せる。(ニコの言葉は正確にジオに翻訳して、良い笑顔で妖精はジオをけしかけた。) ほらジオ。ニコがこんなこと言ってるぞ。何か言ってやれ。 (夫をけしかけながら、妖精はニコに近づいた。勿論宙に滞空して。するするとニコの背に手をすべらせていると、そのうちニコの背からお日様の香りが漂ってくるかもしれない。) (09/14-01:02:36)
アステル☆ > ←(勿論お日様の香りというのは、よく晴れた日に布団を干した時のあの香りだ。) (09/14-01:03:18)
ヌコ > 「ニャ!?」 ( 「いやジオのこと悪く言った訳じゃないよ!?」と慌てて首を振る兄猫。そんなやりとりを小さく笑う妹猫。 ) いやはや、ニコも言ったとおりだがカルチャーショックだな。わたしはまだ仔猫ゆえ男女のあれそれには詳しくないが、結ばれるのであればやはり「人」とくくられたものなのだろうなと思っていた。そうさなあ、心が通じるならなにと結ばれても問題はないのだよみゃ…。 ( 改めて感心したように頷くが、兄猫は大慌てだった。 ) (09/14-01:06:01)
ヌコ > おや、ニコからひなたぼっこした後の匂いが。 ( 暖かな香りだ。もふもふと兄猫の背を撫でて嬉しげに瞳を細め。 ) (09/14-01:06:59)
ジオ > …。 (ニコの「良くて変人、」あたりを、妖精が「こんなこと」とけしかけられている。) …。 (視線をチラリと斜め上にやって、次は妖精へと視線を移して。         それから、もの凄く良い笑顔をして    )   そう  かもね?  (やたら爽やかに言うんだ。これが。) (09/14-01:08:20)
アステル☆ > ヌコに良い事を教えてやろう。レクティーンの人魚が作る秘薬には、○人化薬という薬があってな? ○の中には一字だけ、どんな字を籠めることも出来て、籠めた結果通りの効果が口を噤んでいる間だけ維持されるんだ。 婦人化薬、夫人化薬、超人化薬、擬人化薬、他にも色々と用途は思いつくな。 ヌコがもし石像に惚れたなら、都合しても良い。>ヌコ (09/14-01:11:48)
ヌコ > これが大人の余裕というものか…! ( やったら爽やかなジオの笑顔。だんなさんってすごい職業なんだなー。 ) ほほう、おもしろい薬だみゃー。 「ニャオン」 ( 「うっかり猫神さまの像に惚れたりするなよ」 ) それは保障できんみゃん。 「ニャアォ!?」 ( 「おいィ!?」 妹猫の思わぬ返事にびっくり兄猫。 ) (09/14-01:15:15)
アステル☆ > 認めてしまうのか。 まぁ確かに他人の常識や思想背景や評価は他人のもので、ジオが変えることは出来ないが、そこはほら。何かあるだろう? まぁ確かに、私の悪戯に付き合える懐の深い相手はジオが一番だが、それはそれ。これはこれだ。>ジオ (09/14-01:16:20)
ジオ > (表情、元に戻り) …「何か言ってやれ」と。言うぐらいだろうからな。 …先に認めてしまったのは。 (どっちだい?いや、言わせないよ?というようなフラットな表情に戻ってしまって) …まぁ… あれだ。 お互い、迷子にならないように気をつけなさい。 (もう一度ずつ、猫たちの頭を撫でて)  (09/14-01:21:13)
アステル☆ > そうだろう。そうだろう。 興味があるなら、境界の森を抜けてみると良い。すぐ目の前に湖上都市レクティーンが見えるだろう。湖に住む人魚と交渉すれば、きっと手に入る。>ヌコ (09/14-01:23:03)
ヌコ > 「ニャーニャー!」 ( 「ちょっと!うちの妹に変なこと吹き込むのやめてもらえないか!すぐ信じちゃうから!」 必死こいて抗議する兄猫。保護者のそんな姿に妹猫も苦笑いである。 ) うむ、ありがとう。だがだいじょうぶだ、われらのきずなは頑丈であるがゆえ。現に、こうして示し合わせてもいないのに出会えたからみゃあ。 ( また喉をごろごろさせながら手を受ける。 ) (09/14-01:26:27)
アステル☆ > (旗色悪し。ぽん。と手を叩いて、ニコから手を離し、ジオの肩に乗る。) 良し分かったジオ。ここは玉虫色で良しとする。 (09/14-01:26:31)
アステル☆ > 事実だ。それよりニコ。さっきの今で私が何かを忘れた訳じゃないだろう? (妖精は妖精らしくにっこりと微笑んだ。) ああそうだ。ニコも○人化薬を使えば、人の姿を手にできるな。言葉を口にすれば薬効が解けるから、誰かと会話するなら口頭会話以外の手段が必要だけど。>ニコ (09/14-01:31:30)
ジオ > …そうか。(きずなは頑丈、の兄妹を見下ろして。表情、すこしだけやわわ。) あと…お互いを大事にしなさい。 (肩に乗った妖精を軽く振り向いて。視線は再び兄妹へ) …そろそろ帰るが… ヌコもニコも、気を付けて。 (09/14-01:31:32)
ヌコ > 「ニャーン…!」 ( 「そうか、妖精め…」 なるほどとばかりに頷いて悔しげに歯噛みする兄猫。それをどうどうと仲裁する妹猫。 ) ほお、それはきょうみぶかいな。いつかその人魚の街とやらにいってみるか!冒険みゃーん。 「ニャオ」 ( 「お手柔らかにな…」 すっかり妖精にしてやられて兄猫はへこたれ気味である。 )>アステル (09/14-01:35:24)
ヌコ > もちろんだとも。 ( 言われるまでもない、とばかりに ぱっ と明るい笑みを咲かせ。 ) そうか?そうだな、そちらも気をつけて。また修行相手してくれ。それと言葉を返すようだが奥さんと仲良くみゃーん。 ( くふふ。 )>ジオ (09/14-01:36:35)
アステル☆ > ああ。観光名所でもある。適当に遊びにきてくれ。>ヌコニコ (09/14-01:38:31)
ジオ >   もちろん、だ  (ヌコの言葉を借りて。) …じゃあ。 (妖精を肩に乗せたまま、金色の長い髪の毛を揺らしながら、丘を下っていく) (09/14-01:39:54)
アステル☆ > (妖精が振り返って手を振って、そうして後ろ姿が小さくなっていく。) (09/14-01:40:55)
ご案内:「時狭間がある丘の麓」からアステル☆さんが去りました。 (09/14-01:41:06)
ご案内:「時狭間がある丘の麓」からジオさんが去りました。 (09/14-01:41:35)
ヌコ > みゃみゃー。 ( 大きく両手を振って二人を見送れば、その手で兄猫の背をもふもふ。 ) 「ニャーン」 だいじょーぶだって、ふつうに人間を好きになるさ。きっとな。 「ニャオン…」 まあそれが黒みたいに同性になったりするやもはしれんが。 「ニャ!?」 ( びくびくする兄猫をからかいながら、のんびりと丘を下りていく。仕返しとして家事を放棄されるとは今は知らず…。 ) (09/14-01:44:55)
ヌコ > << ちりん >> (09/14-01:44:59)
ご案内:「時狭間がある丘の麓」からヌコさんが去りました。 (09/14-01:45:02)
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