room02_20121014
ご案内:「時狭間宿泊施設 1階」にロネさんが現れました。 (10/14-12:32:14)
ロネ > (夢を、見ていた。かの夢魔が残滓として残していった夢である。甘くて優しくて残酷な) (10/14-12:32:51)
ロネ > (『ここは寒いね』)(彼女が言う。蜜色の濃い色の髪にとび色の瞳。私にはね、少し南方の血が混ざっているのよ、と笑う)(『だから余計に寒く感じるの』)(己の腕に包帯を巻きながら。たかが掠り傷に、そんな仰々しい手当てなんていらないのに。ここはどこだろう? 一月のこの地は寒く、雪に閉ざされ、静かだ。)(『結局、クリスマスもニューイヤーも帰れなかったわ。お母さんのクリスマス・プディング食べ損ねちゃった』)(にこり、と、冗談交じりに。彼女は笑顔を絶やさなかった) (10/14-12:37:36)
ロネ > (『十二夜のパーティも私とお父さん抜きなんだろうなぁ……』)(少し寂しげに。でも彼女が寂しがるのはほんの一時。放っておけばぴーちくぱーちく、コマドリのように喋り続けるのだから。聞いていて飽きない。ガイ・フォークスナイトの焚き火にうっかり近づきすぎて火傷しそうになっただとか、女中のおかしな失敗談だとか、クリスマスプディングに埋められた指貫を飲み込んでしまっただとか、つまらない戦場においてそれはそれは楽しそうに喋るのだ) (10/14-12:43:20)
ロネ > (優しくて甘くて、穏やかな時間。人目を忍んでキスをする。何かを忘れている気がする。とてもとても大切で、愛しかった何かを。何を言う? ――愛しい女はここにいるじゃないっか。蜜色の濃い色の髪。とび色の瞳。はじけるような明るさと、患者に尽くす誠実さを持った、男が知りうる限り最高の女性のその名前は)――オリヴィア。(口付けを落とす)愛してるよ。(そうすれば彼女はこう返すのだ)(『――ロネ、私もよ』) (10/14-12:48:08)
ロネ > (ぐらり。視界が歪む)(『あ、私、他の患者さんのところにも行かなくちゃ』)(掘っ立て小屋のような野戦病院を、彼女はくるくると忙しく巡る)(『また後でね、ロネ?』)(そういって彼女は踵を返して去っていく。名残惜しそうに男は見送る。ぐにゃ。頭痛と共に、世界が歪んだ――――) (10/14-12:51:21)
ロネ > …………。(薄っすらと、目を開いた。琥珀色の双眸。何故か涙が一筋溢れて、頬を伝って落ちた)……ゆ、めか。(当たり前だった。彼女の行く末は己が一番知っている。よりによって、今、見なくてもいいのに。唇を指でなぞる。幻想の感覚の残滓を味わうように) (10/14-12:54:07)
ロネ > (ゆっくりと、記憶をたどる。ゆっくりと、ゆっくりと)……夢?(あまりにもとんでもない光景が脳裏に呼び起こされる。金の目の男と、紅の双眸の吸血鬼。感覚がふわふわとしていて、地に足が着いていないような。そう、それこそ、ベッドから起き上がれば、やかましい店の従業員が紅茶を運んできてくれるような。そんな気さえ、した) (10/14-12:57:39)
ロネ > (起き上がる。幾度か借りた時狭間の宿泊施設。コート姿の自分。机の上には馴染んだ帽子。嫌な臭いがして、嵌めている白手袋を脱いだ。臭う。何か黄色っぽい汚れがこびりついている。酸味のある嫌な臭い)…………。(机に立てかけてある杖を見る。腕を伸ばして、手に取る。駄目だ。だめだ。脳内に警報が鳴り響く、が――ぱち。留め金を外して、ゆっくりとその刃を抜いた。何故そうしようと思ったかは定かではない) (10/14-13:01:09)
ロネ > (そして、抜かれた刃に、男の両目が見開かれた)……ぁ、(その刃は旧い血の色に染まっていた。唾を飲み込む。口内に残った夢魔の血の残滓を味蕾が鋭敏に感じ取る)あ、ぁ……。(刃をがちっ! と鞘に収める。留め金を固定する。耳をがっと塞ぐ。目を強くつむる。頭が割れるように痛い。痛い。痛い。痛い。人間。化け物。血の味。彼女を。自分は。) (10/14-13:05:03)
ロネ > アザミ……、(震える唇からつむがれる言葉)……無理だ、受け入れられない……よ、私は、ぁ……。(泣きそうな声。すまない、すまない、とぶつぶつと呟かれる。きっとそれは、僅かに残った理性の叫び。ひぐ、としゃくりあげる) (10/14-13:07:22)
ロネ > (そこまでだった。すっ、と男の両目が見開かれた。無表情で、無感動な)…………。(杖を持ってゆら、と立ち上がる。帽子を被る。脳裏に蘇る吸血鬼の言葉。どうしようもなく人間である、と。だがその言葉さえ疑う。本当に? ほんとうに? 嗚呼、不安で。証明しなければ。自分が人間であると――) (10/14-13:09:56)
ロネ > (――愚かな男の頭では、証明する方法は一つしか思い浮かばなくて。と、立ち上がり、腰に違和感を感じる。慌ててホルスターを探る――)!?(――無い。リボルバーが。無い。己の支えが、無い。)……どこに……!!(そうだ。探さなくては。あの金の目の男を、紅い瞳の吸血鬼を。そして証明するのだ。あの地に。大嫌いな、思い出すだけで反吐が出そうになる瘴気の地へ!) (10/14-13:12:09)
ロネ > (帽子を目深に被る。ゆら、と杖をついて扉へと歩く。取っ手に手をかけ、扉を開き、男は独り杖をついてその部屋から去っていく――) (10/14-13:13:29)
ご案内:「時狭間宿泊施設 1階」からロネさんが去りました。 (10/14-13:13:33)
ご案内:「時狭間宿泊施設 1階」にmirrorさんが現れました。 (10/14-15:31:13)
ご案内:「時狭間宿泊施設 1階」にロネさんが現れました。 (10/14-15:31:25)
mirror > (すたすた運んでくると結晶化したロネを徐にベッドの上に転がして) (10/14-15:32:22)
ロネ > (口が動かないので無言。目は薄っすらと眼を開けた状態で。意識はあるのか無いのか定かではなく) (10/14-15:32:59)
mirror > …骨は外しただけ。 多少の応急手当の心得があるものなら直ぐに元に戻る。(淡々と) (10/14-15:34:07)
ロネ > (返事は無い。ただ、聞くだけ。無感動な表情で) (10/14-15:35:01)
mirror > …いい加減にしておきなよね。キミはそれで満足かもしれないけど、アザミの気持ちキミは何も判って無い。 (10/14-15:35:30)
ロネ > …………。 (10/14-15:35:52)
mirror > 勝手に自己嫌悪でも罪悪感でも覚えれば良いけど、その度に傷つくものが居ることも、いい加減判った方が良い。その内皆失うよ。 ―僕の様に。 (10/14-15:37:07)
ロネ > (僕の様に――――意識が少しだけ、引き上げられる) (10/14-15:37:45)
mirror > 当分動けないしね。好きなだけぐだぐだしたら?じゃね。(踵を返すと宿泊施設を後にして) (10/14-15:38:20)
ご案内:「時狭間宿泊施設 1階」からmirrorさんが去りました。 (10/14-15:39:05)
ロネ > (一点しか見つめられないその視界に飽きる。静かな室内で聴覚はやたら鋭敏に物音を拾う。羽虫の飛ぶ音、微かに柱の軋む音。五感がいつも以上に鋭く――疲れて。もう、何も考えたくなくて。意識が、泥沼の中に、沈む) (10/14-15:41:09)
ご案内:「時狭間宿泊施設 1階」からロネさんが去りました。 (10/14-15:41:15)
ご案内:「宿泊施設 1階」にアステル☆さんが現れました。 (10/14-17:08:24)
アステル☆ > (帰ってこない。帰ってこない。と思っていたら、案の定だった。) (10/14-17:08:52)
アステル☆ > (妖精は時狭間のすぐ横に建てられた宿泊施設の1階にある部屋に居た。 目の前で眠っているのは金の長髪を束ねた男。) (10/14-17:10:22)
アステル☆ > (妖精は、夫がこの宿泊施設に運び込まれた様子を『見て』いない。 とすれば、目隠し(空からの光学視覚を阻害する曇)が空を覆っていたあの日に運びこまれたのだろう。空間転移ではない。もし転移系なら移動の際に空間に生じる波紋は感知できた筈だ。) (10/14-17:14:21)
アステル☆ > (夫の上掛け布団の上に座って、じぃっ。と夫の顔を観察する。ここに泊まった理由を推し量って。) (10/14-17:17:21)
アステル☆ > (考えるまでもない。無理をしたに決まっている。) 無理をするなとは言わないが、私たち家族の問題の解決が理由なら、せめて私の目の届く所でやってほしいな。(ぺちっと夫の顎を叩く。) (10/14-17:22:15)
アステル☆ > (内部要因に起因するジオの身の危険に対しては、セーフティが構築されてない。あえて構築していない。) (10/14-17:29:03)
アステル☆ > (だけど、場合によっては踏み込む必要があるだろう。それが自分の我儘で、相手の自由を束縛してプライベートを侵すものだとしても、それに遠慮していたら、あっと言う間になくなってしまうに違いない。) (10/14-17:36:12)
アステル☆ > (少なくともジオが自分を想い、子供たちを守ろうと動く限りは、絶対に。) (10/14-17:39:35)
アステル☆ > (夫にかかったシーツを持ち上げて、もぞもぞと中に入っていく。夫の胸に耳を当てて、漣の様な鼓動を確かめた。) (10/14-17:41:42)
アステル☆ > (予兆と警告は既に発されている。他の誰でもない未来の自分から、なんと99名も集まって夫に甘えに来た。) (10/14-17:43:48)
アステル☆ > (比喩も何もなくバンシー(女の妖精/嘆きの妖精)そのものだ。 ※世界トリエイジスにおいてもバンシーは普段泉の畔にあり、妖精に近しい者が亡くなる時、その者の周りに嘆きの妖精が集まるという。) (10/14-17:48:43)
アステル☆ > (神や人なら、この凶兆(妖精の悲報/運命)を跳ね除けることなどできはしないが、妖精たる自分なら、その凶兆を跳ね除ける機会を掴むことができるだろう。) (10/14-17:54:51)
アステル☆ > (この状況にして、一度は掴んだ機会を落としかけたに違いない。 手の隙間から零れ落ちる感覚が背筋を這い上がり、その感情に抗うように、こぼさない様に夫の服を握りしめた。) (10/14-17:58:00)
アステル☆ > (安心が確信できるまでは、ずっと傍に居る。絶対離さない。 夫が起きたら、そう宣言しようと妖精は目をつむった。) (10/14-18:07:54)
アステル☆ > (と、ふと思い立った。このまま眠ってはそっと置いていかれかねない。 自分の髪の毛を一本つまんで切断する。自分と夫の左手の薬指を髪の毛で結び、相対距離が10mを越えたら二点間の距離をゼロとする。接続が切れたらアラートを発する。2点で発動条件を組んでおく。) (10/14-18:17:58)
アステル☆ > (これで安心。 妖精は夫の胸の上に戻って、今度こそ目をつむった。 やがて小さく静かな音が響くだろう。) (10/14-18:20:50)
ご案内:「宿泊施設 1階」からアステル☆さんが去りました。 (10/14-18:20:57)
ご案内:「森の境目」に褐色の小さな影たちさんが現れました。 (10/14-19:37:05)
ご案内:「森の境目」にカーム(ホビットです。)さんが現れました。 (10/14-19:40:47)
ご案内:「森の境目」に獅子ノ座@EMさんが現れました。 (10/14-19:42:49)
獅子ノ座@EM > 状況:そう。ここは時空の狭間にある時狭間のある世界と、別の次元の合間にある森の境目。時狭間を訪れる人々が、だいたい通りかかるだろう場所だ。 (10/14-19:44:04)
獅子ノ座@EM > 状況:木々が生え渡り、一応、一通りは頻繁にあるだろうから、歩き易い道のようになっている場所はあるだろう。 (10/14-19:44:31)
獅子ノ座@EM > 状況:今日は月明かりがそれほどでもない。ほとんど薄っすらとした浮かんでいないが、その代わり、晴れ渡った夜空は、現代とは比較にならぬ明るさで、その輝きを森に投下している。 (10/14-19:45:33)
獅子ノ座@EM > 状況:さて、光源は空だけではない。カンテラを携えた、一人のホビットの若者……に見える男が、飄々とした様子で、自分を取り囲む、黒い影たちを見回している。 (10/14-19:46:46)
獅子ノ座@EM > 状況:そのホビット(小人さんとも居える。)の傍らには、足を痛めているらしいガゼルが足を折って、座って、不安げに辺りを見回している。 (10/14-19:48:40)
カーム(ホビットです。) > ぶへへ。どうしたもんかねえ。ヴァルの旦那を探してここまで来てみたが、まさか、おまえらがここに来てるとはなぁ。(にたにたと笑いながら、妙におっさん臭い喋り方をするが声は何処か幼さが抜けない。きょろりと見回す。) (10/14-19:51:45)
カーム(ホビットです。) > 影1:ブフッフブフッフ!(他の仲間達に何やらまくしたてから、ホビットを指差す。)ヤー! (10/14-19:53:04)
褐色の小さな影たち > 影1:ブフッフブフッフ!(他の仲間達に何やらまくしたてから、ホビットを指差す。)ヤー! (10/14-19:53:18)
褐色の小さな影たち > 影2:ブフ!ブフフ!(影1に頷いている。)ヤー!シー!(ホビットに向かって、威嚇するように喚いた。) (10/14-19:54:14)
ご案内:「森の境目」にベルさんが現れました。 (10/14-19:55:36)
カーム(ホビットです。) > このベイビーには愛着があるんだ。てめえらにはやれねえなあ。(くるり、と手を回し始めると、そこには一本のダガーが逆手に握られていた。)てか、誰かこっちこねえかな。ヴァルの旦那でも、ティソールの旦那でも、ルナティコスの兄貴でも誰でもいいんだがなあ。へっへっへ。(恰幅のいい小学生的と言えばいいのか、このホビットは軽く膝を曲げると、リズムを取り始める。周りを見回して、注意を払いつつ。) (10/14-19:57:48)
ベル > (森の中を移動中、なにやら声が聞こえてきて。現場が見渡せそうな木の枝の後ろから、そっと顔を出して見る) (10/14-19:58:14)
褐色の小さな影たち > 影3:ヤー!<ササッ>(何やら、手に持っている手入れが行き届いていない短刀で、ホビットの脇を刺そうと飛び出した。) (10/14-19:59:13)
カーム(ホビットです。) > うえっへ!(やはり、にたにたしたまま、酔っ払いのような声をあげながら、手に持つダガーをくるりと回して、のんびりとした動きで自らに向けられた攻撃をさばいて、勢いをそらした。)てめえ、おなじ背丈だからって、甘くみるんじゃねえぞ。へへっ。(返す刀でダガーを回転させるように操り、そいつの手首を切り裂いた。)>影3 (10/14-20:02:34)
ご案内:「森の境目」から褐色の小さな影たちさんが去りました。 (10/14-20:04:02)
ご案内:「森の境目」に褐色のゴブリンたちさんが現れました。 (10/14-20:04:51)
ベル > わっ! (なんか戦闘が始まって、突然刃物でホビットに向かって襲い掛かる影。見慣れない光景に思わず短く悲鳴を上げてしまった。 現在、地面から2mあたりの木の枝の上。) (10/14-20:05:15)
褐色のゴブリンたち > 影あらため、ゴブリン3:ギエェッ、グェェッ。(きしゃーっと切られた手首を押さえながら、ホビットに威嚇するように牙をむいて喚く。)>ホビット (10/14-20:06:05)
カーム(ホビットです。) > おーおー。ゴブリンてのは、弱いやつには強気っていうが、なめられたもんだなぁ。けっけっけ。(にたにたとしながら、それ以上の追い討ちをかけることなく、取り巻いているゴブリンをちら、ちら、と視線を送っている。)お、なんだ。誰だかしらねえが、あぶねえから、気をつけるんだぜ?へへへへ…。(何やら悲鳴が聞こえて、ちろっと上を見る。左にカンテラ、右にダガーを逆手に構えつつ。)>ベル (10/14-20:08:30)
獅子ノ座@EM > ガゼル:(切なそうな眼差しで、この鹿はぼんやりとしている。わっとした驚きの声に、おもわずそんな眼差しで見上げるようだ。足を折ったまま。)>ベル (10/14-20:09:49)
ベル > (切なそうな眼差しのガゼルに背後がもえ 様子がおかしいガゼルに気が付いて、妖精はその様子を見る。) お おにーさんもっ きききききをつけてっ (びくびくおどおど) (10/14-20:12:45)
カーム(ホビットです。) > うへへっ。(木の枝の上のちっちゃいの……この男もちっちゃいのだが…に返事を返しつつ。)しっしっ。怪我したくなけりゃぁあっちいっちまえや。(ダガーをぶんぶんっと振って見せて、ゴブリンを軽く威嚇するようだ。)>ベル、ゴブリン (10/14-20:16:39)
褐色のゴブリンたち > ゴブリン1:ブッギャーーー!!(おんどりゃあー!と人間なら言うような。叫び声をあげて、怒り心頭のこいつは、手斧を振り回しながら、小人に突撃した。) (10/14-20:19:44)
獅子ノ座@EM > ガゼル:ああ。うるさいわ。(しばらく見詰め合うと。叫び声に辟易したのか、このガザルは器用に口元を動かして、うんざりしたようにそう言った。)野蛮だわ…。夢がないわ…。(そう言って、また、ぼんやりした。)>ベル (10/14-20:24:28)
ベル > !! (ガゼルが喋ったのに驚いて。すると、心配そうな表情になり) えーとっ えーとっ 大丈夫ですかーっ (相変わらず木の上からだけど) >ガゼル (10/14-20:26:03)
カーム(ホビットです。) > ふへへへ!上等だぜ!かかってこいや。(おんどりゃーに対して、こちらも滾っているような笑いになりながら、叫び返した。)>ゴブリン1 (10/14-20:27:31)
褐色のゴブリンたち > 「ブッギャー!」「ヤーヤー!」「ブッギャー!ブフフフ!」(そして、ゴブリン1に続いて、口々に喚きながら、ホビットにどんどん殺到していくようだ。) (10/14-20:28:19)
カーム(ホビットです。) > ぶへっ、おいおい、いっぺんかよ。(ゴブリンの手斧をダガーでゆらりと捌きながら、ひょいと右に歩いて、立ち位置を変えたりしながら、嫌そうに顔をしかめた。) (10/14-20:29:41)
獅子ノ座@EM > どかどか、ばきばき。と、もはや、切り合いどころじゃないくらいにもみくちゃになって、ゴブリン達とホビットは殴り合い、蹴り合い、切り合い、もみくちゃになる。
<かしゃーん>(ホビットのカンテラが放り出される音。)
そんな中。
ガゼル:ええ。足が痛くて動けないだけよ。…ああ。早く、白馬の王子様が、私を助けに来ないかしら。乙女には夢が必要なのよ。(首をゆさゆさ左右にふりながら。)…それにしても、この人たち、野蛮だわ。(乱闘するホビットとゴブリンたちを見て、嘆息した。)>ベル (10/14-20:33:05)
ベル > 足が… (大乱闘っぷりを見ながらガゼルの足を見て) …。 ぅえいっ! (ひゅ、と木の枝から飛び出して、ガゼルの足元に降り立った。大乱闘だけれど、ガゼルの声が聞き取れるのは、能力です。音を選んで聞ける的な!) どどどどどこの足が痛いのっ? いまっ ひぃー (乱闘怖い!) なな治すからーっ まほうでーっ (ぶるぶる)>ガゼル (10/14-20:36:49)
獅子ノ座@EM > ガゼル?:まあ…。可愛らしい妖精さんね。魔法使いなの?(鹿顔がもにょもにょ動いて喋る。)左の前足をあいつらにやられたのよ。ああ、痛いわ。(哀れっぽく眉をしゅんと下げながら、ぶるぶると首を振った。)>ベル (10/14-20:39:59)
ベル > あんまり じょーっ 上手にっ 治せないかもしれないけどっ (左の前脚へと飛んで移動して。怪我している位置を確認して) あわわ… えーと えーと 【そのしろきながれとまることなく えいえんのときをきざむもの いのちあふるるそのちから われらにめぐみをあたえたまえ】 (両手を怪我している位置へと向けて。なんか、こどもが国語の教科書を音読しているみたいな感じで詠唱中) (10/14-20:45:51)
褐色のゴブリンたち > モエエエ!(ゴブリンが一匹、乱闘の中から転がり出てきて、ぱたんと倒れてしまった。そして、グッタリ。) (10/14-20:47:38)
獅子ノ座@EM > 乱闘は続く。ホビットはにたにたしながら、ボロボロになりながら、ゴブリン達とまだまだ格闘しているようだ。ドカンドカン、ドスッドスッ。 (10/14-20:48:14)
獅子ノ座@EM > ガゼル?:お願いするわ。かわいい妖精さん。(鹿顔はもしゃもしゃと口を動かしながらそう言った。ぼんやりと傷ついたまま、妖精さんの朗読に耳を傾けるようだ。)>ベル (10/14-20:49:27)
ベル > 『キュアー』! (えいやっ と両手をぶんぶん上下に振る。 ぽっ と小さい魔法陣が展開して、左の前脚に治癒魔法をかける。 肉体は治るけど、そのために失った血とか体力的なものは治らない的な魔法です) (10/14-20:51:40)
褐色のゴブリンたち > モ、モエェェェ……。(乱闘から、よろよろと出てくるゴブリン。ふらり、ふらりとしてから、先ほどはじき出されたゴブリンの近くに膝を突いて、ぱたん、と倒れる。) (10/14-20:53:04)
カーム(ホビットです。) > うへっうへっへへっ!(半ば、ヤケクソ的に笑いながら、ゴブリンたちに殴られたり、殴り返したり、ダガーで切り裂いたりしている。額とか、ほっぺが殴られて晴れてたり、服が返り血で染まったりしているようだ。) (10/14-20:55:07)
獅子ノ座@EM > どかどか、ばきばきっ。まだまだゴブリンはたくさんいる。 (10/14-20:55:23)
獅子ノ座@EM > ガゼル?:ああああ…っ!すばらしいわ!足が治ったわ!(体力は回復しなくとも、嬉々して大きな声でそう言って、すくっと立ち上がる。)ありがとう!愛らしい妖精さん!(ダンスするように、足をぱたっぱたっと交互に動かしつつ。)>ベル (10/14-20:56:58)
ベル > (足パタパタで、成功したことが解ってこっちもうれしい) やったぁっ できたーっ よかったーっ …って! えとっ えーとっ どうしようっ おにーさん(ホビット)がたいへんだぁ…! (あばばば) (10/14-21:00:34)
褐色のゴブリンたち > モエエーー!(股間を押さえながら、内股になりつつ、また一匹、よろよろと乱闘の輪かわらよろめき出てきて、どさぁっと倒れこんだ。そして、のだうちまわる。) (10/14-21:04:26)
カーム(ホビットです。) > うっへっへー!にげちまえにげちまえ!(何やら治ったとか聞こえてくれば、パンチ、キック、スラッシュー!と、殴られながら、切りつけられるのをなんとか捌きながらと忙しなく動きながら、叫んだ。)>ガゼル? ベル (10/14-21:06:02)
獅子ノ座@EM > ガゼル?:まあ!どうしましょう!そうね!逃げるわ!野蛮な人たちから!どうかご無事で!(何やら麗しい貴婦人のような声で、もしゃもしゃと喋ると。颯爽と森の奥へと駆け出した。)<ザザザッ> (10/14-21:12:14)
ベル > うぅ… どうしよう… でも…っ (ガゼルの頭の上あたりまで飛び上がって。 ガゼルが森の中へと去っていくのを見送って。それから、自分はどうしよう!と見回して。 …ぐっ。) …た たっ たくさんでっ ひひ ひとりをいじめるのっ …よくない! (ひゅ、とカームの頭の上、数十センチの場所へと飛んで移動) (10/14-21:13:59)
カーム(ホビットです。) > ぶへへっ、あぶねえって!(相変わらず、にたにた笑いながら、大声でそう言って。ゴブリンを捌こうとして、何やら不意に顔面を殴りつけられたらしく、仰け反って倒れる。)<ドサァッ> (10/14-21:17:47)
褐色のゴブリンたち > 「ヤーヤー!」「ヤーヤーッ!」<ドサァッ、ドサァッ、ドササーーッ>(何やら、よってたかって、倒れたホビットに向かって飛び込んでは、おなかでプレスして、どんどんその上に重なるようにゴブリンたちはばたばた倒れてのしかかる。) (10/14-21:19:57)
ベル > (どさっと倒れるホビットを見て、眼をまんまるく見開いて驚いて。いろいろと妖精にはショッキングな光景が続いていたが、これがとどめを刺したっぽくて。) ひっ ひぎ ぐ (じわーっと目に涙が溜まる。 森の中に風が吹く。 木の葉の間から、枝の間から、幹の後ろから、前から、地面から。最初は そよっ と。ふわっと…ひゅうっと、びゅうっと。 それから、洗濯物なら吹き飛ぶ風へと変化していく。 風を操ることができる妖精が感情を乱して泣くと、どうなるか。) (10/14-21:23:52)
カーム(ホビットです。) > いっでー。ぐへ、ぐへっ、ぐほへっ。(どんどん、ゴブリンが勢いつけて倒れてくるので、その度に、呻き声をあげて苦しんでいるようだ。) (10/14-21:25:25)
褐色のゴブリンたち > フンスススッ!ナムーナムー!(楽しそうにのしかかるゴブリンたち。そして、ゴブリンのピラミッドが完成しそうだ。)
<よじりよじり>(最後のゴブリンが、ゴブリンの山を落ちないように気をつけて登っている。そして、風の変化に気づいて、首をかしげる。)ブッフー? (10/14-21:27:37)
ベル > わぁ あ ぁああ あぁぁ あぁぁぁんっ (10/14-21:27:39)
ベル > ≪ どんっ ≫ (ゴブリンピラミッドの真上から突風。 図解すると→ 【 J↓↓↓し 】 こんな。) (10/14-21:29:22)
褐色のゴブリンたち > オーーーーーーン!(風に煽られて、よじのぼっている途中で落ちるゴブリンが一匹) (10/14-21:29:53)
褐色のゴブリンたち > 「ブ、ぶふー?」「グエッグエッ!」(何やら突風でプレスされたのか、目を瞬かせたり、首を巡らせたり、落ち着きがなくなる。) (10/14-21:30:52)
カーム(ホビットです。) > ぐへっっ、おーー……モエーだぜ、、マジで。(とりあえず、色々な意味で苦しそうだ。顔を顰める。気楽そうな調子は相変わらずで、口はにたにたしているが。) (10/14-21:31:57)
ベル > うぅううぅ うぐぅ っくぐ (風が止んで) っふ ふぇ あ わぁああぁあん あぁああぁん (突風!) (10/14-21:34:04)
褐色のゴブリンたち > 「ブフ??ブフフ??」「モエーーーモエーーー!」(まるで異常気象とでも感じているのか、目を瞬かせたり、ぶるぶる怖がって震えたり、ゴブリンたちは混乱中だ。) (10/14-21:36:16)
ベル > ふっ… くふ… (すんすん。扇風機:弱。 ちょっと落ち着いたようだ) (10/14-21:39:40)
褐色のゴブリンたち > (ゴブリン達はお互いに顔を見合わせたり、喚きあうと、ひょいひょいーっと次々とピラミッドを崩して、地面に降り立つ。)「ゲフッッ」<ごろろろろ>(中には転がり落ちるヤツもいるが。)ブフーッブフーッ(そして、カームの足やら腕やらを掴みあげ、そそくさと引っ張っていこうとするようだ。) (10/14-21:41:48)
カーム(ホビットです。) > うへっ。煮ても焼いてもうまくねえんだが。(おなかプレスされまくったり、のしかかれたり、殴られたりと、色々で、いささかぐったりした様子で、にたにたしたまま、運ばれるようだ。) (10/14-21:43:00)
ベル > (少し落ち着いて、周囲を見る。すると、引っ張られる光景があって。) どうすっ ひっく どう…するのぉっ… (ぶわっ 扇風機:強) だぅ… だぁ… だめぇえぇーっ ≪ どんっ ≫ (もはや衝撃波に近い風が場に吹き下ろされる) こわいーっっ こわいーっっ やだぁーーっっ (何を想像したのかパニック状態) (10/14-21:48:44)
褐色のゴブリンたち > 「ゲフッ!」「グエエエーッ!」「ボッヘボヘ!」(何やらインパルスが落下しているらしい。仰け反ったり、ガツンと受けて頭をよろめかせるものもあり。引っ張っているヤツにも範囲次第ではあたるかもしれないが、何にせよ、今の所は、そんな謎の衝撃に恐れおののきながら、とんずらしようとダッシュするようだ。) (10/14-21:52:20)
ベル > やだぁ〜〜〜っ (どうにもこうにもコントロールできなくて、引っ張っているゴブリンを狙って攻撃できる状態ではなかった。 泣きながら、風を起こしながら、見送るしかなくなってしまうようで) (10/14-21:55:43)
カーム(ホビットです。) > うへへ。やれやれだぜ。(何やら動揺して、逃げる事で一杯一杯のゴブリン達を見据えて。妖精の起こす風に怯えている様子なども見計らい。)すーーーーー。(息を大きく吸い込んだ。) (10/14-21:55:55)
獅子ノ座@EM > ホビットが何をしようとしていたかはともかく、荒れ狂う風の衝撃で、木々が甲高い音を立てたり、ヴァサヴァサと枝葉を揺らしたり、吹き散らされたりと、そんな状況の中、ゴブリンたちは怯えた様子で逃げ去って行く…。 (10/14-21:59:05)
カーム(ホビットです。) > (何やら、この場ではそれを出来なかったようだ。そのまま、呼吸を止めたまま、連れて行かれる。) (10/14-21:59:53)
ご案内:「森の境目」からカーム(ホビットです。)さんが去りました。 (10/14-21:59:56)
褐色のゴブリンたち > 「ヒィーヒィー」(何やら、乱闘でノックアウトされたゴブリンが、まだ残って呻いていたり、風に怯えたりしている。) (10/14-22:00:57)
ベル > えっえっ… うぐぅー… (連れて行かれてしまって。ゆるーっと木の葉が落ちるみたいに地面にぽたんと降りて。 そのまま、地面に付しておいおい泣いている。 扇風機:中。) うぅー うぅー っく (じゅる) (10/14-22:04:54)
褐色のゴブリンたち > 「モ、モエエェェ……」(こっちは別の意味で泣いているのが、怯えた様子で股間を押さえながら、何とか立ち上がり、ピョンッピョンッと跳ねながら、仲間たちを追いかけるゴブリン。)「ウエ、ウエエ」(気だるそうによろよろと歩き出すゴブリンもいる。) (10/14-22:06:51)
ベル > ふーっ うっう ひぃー (しくしくしく。 泣き続けている。) (10/14-22:11:03)
獅子ノ座@EM > やがて、ゴブリン達の気配はなくなり、この場には泣き続ける妖精と、荒れ果てた森の様子だけが残るのであった。 (10/14-22:13:12)
ご案内:「森の境目」から褐色のゴブリンたちさんが去りました。 (10/14-22:13:21)
獅子ノ座@EM > ゴブリン達は、この後、この近辺にあるだろうアジトへとホビットを引っ張ってゆくのだが、彼等がどのような運命になるかは、機会を与えられるときに語る事になるだろう。 (10/14-22:14:22)
ご案内:「森の境目」から獅子ノ座@EMさんが去りました。 (10/14-22:16:54)
ベル > (一人、森の中に残った妖精。) …。 (ぐすんぐすん、ぐらいになって、もそもそと立ち上がる) (10/14-22:19:36)
ベル > (ぐすんぐすん。 とぼとぼと歩いていく) (10/14-22:26:31)
ご案内:「森の境目」からベルさんが去りました。 (10/14-22:26:33)
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