room02_20121114
ご案内:「森の泉」に九郎さんが現れました。 (11/14-21:20:14)
九郎 > (月が出ていない物かとこちらの世界に来たは良い物の、月の巡りというのはこちらも同じらしい) ふむ……(少しだけ困った声を上げて、それでもとりあえず泉の前へ) (11/14-21:21:25)
九郎 > コォ……(秘伝の呼吸法で体内の血の巡りを落ち着ける。一定に流れる血が望むままにその身体を動かす準備を整え、呼吸のリズムによって剣を振るうと言う一点に意識を束ね、集中させる) (11/14-21:23:51)
九郎 > (居合いの極意は鞘の内と言う。鞘の中で相手を斬ると言う“結果”を作り出し、剣を抜く事で“過程”を起こす物……とこの男は認識している。もっとも、それは技術的な物で、精神的な物はまた別であるが。さておき、静かに抜刀の構えで構えを取りゆっくりと目を閉じた。想像するのは己が水面に映る月を揺らぐ事無く切り裂く場面。それだけなのに、汗が米神から顎に伝い地面に落ちた) (11/14-21:27:43)
九郎 > (何度やっても、月は切れない。切れたとしても水面は揺らぐ。揺らぐ水面と共に心が揺らぐ。それがまた、想像の中ですら切れないと思わせてしまう原因だと解っている。別段、想像力が無い訳では無い。だが、技術と結び付けてしまえば想像する事が出来なくなるだけだ。ギリリ、と歯が擦りあわされる。呼吸法で落ち着けた精神が騒ぐ。それを必死に収め……刃を解き放った) (11/14-21:33:09)
九郎 > (斬撃は空気すらも切り裂き、揺らぐ事無く水面を断ち割る。残心を残し、目を開けばその光景が目に映る……しかし) 失敗……か……(微かに荒くなった息で呟く。消耗が激しい上に、精神の乱れが身体の動きすら乱している。奥義の一端こそつかめたが、結果としては失敗だ) (11/14-21:36:28)
九郎 > ハァ……ハァ……(肩で息をしながら、刃を鞘に収める。カタカタ、と小馬鹿にした様に刀の鍔が鳴るが無視した) ……されど、奥義の一端は見えた(息を整え、大きく呼吸をしてから呟く。先ほどの精神の乱れは奥義に繋がる何かを見出せた。失敗は成功の母と言うが、今はその言葉の意味が良く解る) (11/14-21:40:05)
九郎 > ……少し、歩くか……(呼吸が整った事で、気が晴れた。時には感情のまま抜くのも勉強か、等とひとりごちつつ森の中へ) (11/14-21:48:35)
ご案内:「森の泉」から九郎さんが去りました。 (11/14-21:48:39)
ご案内:「風の渡る丘」に葦原みつきさんが現れました。 (11/14-23:17:02)
葦原みつき > (秋も過ぎ、冬へと近づき、丘を覆う下生の黄金色になりける頃、さくりさくりと足を進ませる、名のとおり、冷たい風がと白く長い袖や緋色の袴をパタパタとはためかせ、長い艶のある白髪が風にあおられて、流れていく) (11/14-23:20:38)
葦原みつき > (ひゅぉおと吹き抜ける風、顔にかかる髪をそっと指で払うと、風の吹くほうへと顔を向けて、深呼吸、そして)・・・さむっ(台無しである) (11/14-23:21:42)
葦原みつき > ふえええん、また変なところに出ちゃったかも??(ハノ字に眉をさげて、両手で己の身体を抱きしめ、カタカタとふるえ)寒い・・本当に寒い・・建物はどこ?せめて、上着、コートがほしいぃ・・(語尾まで震えだして丘の上をみつめ)あの木、大きいから、風除けぐらいにはなるかなぁ?(丘のどまんなかに立つ巨木へと足を運び始め) (11/14-23:25:34)
葦原みつき > (さくさく、枯れはじめあめ色の草を踏み分けて、丘の頂上へとあるき)・・・うっわーいいながめー(辺りを見渡せる光景に頬を赤くして、はしゃぎ、額に手をあてて、遠くを覗き込むようにし) (11/14-23:31:36)
葦原みつき > (ひゅぅううう、見渡しがいいということは、障害物がまったくないということで、先程よりもよりいっそう冷たく強い風があたり)ひゃぁあああっ・・・さ、さびゅぃいいい(はしゃいでいたのもつかの間、ぎゅぅっと己の身体をだきしめて、木の後ろへと隠れ)こ、これでどーだっ (11/14-23:38:12)
ご案内:「風の渡る丘」にリストスさんが現れました。 (11/14-23:39:03)
リストス > (ざし ざし ざし。 そんな見渡しのいい丘なら、きっと麓から何かが移動してくるのが見えるかもしれない。全体的にクマっぽくて、黒っぽくて、適度に桃色と緑色な感じの何かがモサモサと丘を登ってくる) (11/14-23:40:20)
葦原みつき > ・・へ?(なんだあれ?とじぃーっと麓をながめつつ)なんか、動いてる・・なんだろ?え?桃色、緑・・どっち?え?(首をかたむけて)も、もしかしてやばい?? (11/14-23:43:18)
リストス > (ざし。 一度、足音が止む。 数秒して… 再び移動し始めたようで、ヒトにしては重たげな足音が…今度は頂上にある木へと真っ直ぐ歩きはじめた) (11/14-23:45:33)
葦原みつき > えっえっ(なんだか分からない生物がこっちくる、くるぅううう!!半分以上パニックになりかけ、きょろきょろと見渡すも隠れる場所など)・・・あった!!(袴をたくし上げ、よじよじと勢いよく木登りをはじめ) (11/14-23:47:00)
リストス > (足音には躊躇いとか、警戒とか、なんにも混ざってない。かといってスキップ的な物とかも混じっていないけれど。とにかく真っ直ぐ真っ直ぐ真っ直ぐ歩いて登って… すっかり登りきって、表情の見えない髪の毛?の覆いかぶさった顔が、木の上へと向けられた。 気が付いているみたいです。) (11/14-23:49:59)
葦原みつき > (木の枝に座ったところで、足元へといる謎生物、ふっと顔が此方へとむいて)ひぃっ(びしり、硬直、すっかり固まり) (11/14-23:52:03)
リストス > (顔?は、むけられっぱなし。 で。)  お前は何だ。  (低い声が発せられた。) (11/14-23:54:01)
葦原みつき > え?何?何って、に、人間だよ?(怖いよ〜と木の幹にしがみつきつつ、問われた内容にどもりつつ応えて)ただの人間だよ、きにしないでぇええ (11/14-23:55:21)
リストス > 人間か。 (付け加えられた部分も聞いて) ただの人間か。 俺には人間を樹木へと変化させてしまうような特殊な能力は持ち合わせていない。 (何やら勘違いしている様子) (11/14-23:57:51)
葦原みつき > えっ・・いや、その・・樹木にしなくていい・・よ?(なんかイメージとちがうっぽいとだんだんと表情が柔らかくなり)ええと・・関心を寄せないでっていみなんだけど?わかる? (11/15-00:01:17)
リストス > そうか。 (一度顔を木の幹へと向けてから、再び木の上へと向けて)  理解した。 そうか。 (で、視線は木の上から外れて。来た時と同じ速度、早くもなく遅くもない歩調で、歩き出す。毛皮のマントの後ろ、ピンク色の尻尾が、雪が混ざり始めた風にふらふらと揺れている。) (11/15-00:04:21)
葦原みつき > ・・・?なんだったんだろ・・?(首を傾けて、去っていく姿をじーっと眺めているようで) (11/15-00:05:48)
リストス > (ざし、ざし、ざし。 黒っぽくてもふもふしていて、桃色と緑な何かは、丘を下っていった) (11/15-00:07:15)
ご案内:「風の渡る丘」からリストスさんが去りました。 (11/15-00:07:19)
葦原みつき > (ひゅぅっと冷たい風がふく)さむっ・・・(さっきより余計寒くなった気がする、なんか微妙に罪悪感)・・・こんど、あやまろう・・(ぅんと小さくうなづいて、よじよじと木から降り) (11/15-00:09:40)
葦原みつき > (木を見上げて、勢いよく背中をむけると森に向かって走っていく (11/15-00:10:23)
ご案内:「風の渡る丘」から葦原みつきさんが去りました。 (11/15-00:10:29)
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