room02_20121223
ご案内:「とあるまっ平らな場所」にジオさんが現れました。 (12/23-20:01:48)
ジオ > (辺り一面の大地が、レンガのような地面へと変わっている場所。時折吹く冷たい風に白い粉と茶色い粉が舞い上がる。) …ふぅっ (地面に刻み込まれた魔法陣、その端っこの方で周囲とは異なる色が動く。) …こっちにして…正解、だったかな (片手に先の尖った金属の棒をカランと地面に置いて、立ち上がりついでに、ぐっと背伸びをする男。) (12/23-20:06:10)
ジオ > (どこかへと迷子になってしまった自分の娘を探し当てるための魔法。それを発動させるための魔法陣。実に直径60mほどになってしまっている。) …あー… (反対側の果ては夜の闇が覆いかぶさって、自分の位置からでは見えない。) もう少し…コンパクトにできたらいいのにね (革手袋についていたチョークの粉と、レンガを削って出てきた粉をぱんぱんと払う。 これは、この時狭間から繋がる、ありとあらゆる世界、ありとあらゆる時間、ありとあらゆる可能性を、一度に走査するための装置。今の自分では、これ以上小さくすることはできなかった。) (12/23-20:13:29)
ジオ > (最初は描きやすく、手直ししやすい白のチョークで組み立てていたが、天候に左右されやすい。 間違えた時に直しにくいけれど、直接地面に彫った方が雨や風にも崩されずに済む。そのせいで、白いチョークの粉と、茶色い削れたレンガの粉が風に吹かれて飛び散っているというわけで。) やー… (改めて周りを見回してから) まぁー…ねぇー… (のろろ、としゃがみこんで、転がっていた金属のピックを拾い上げて再びレンガへと魔法陣を刻み始める) (12/23-20:19:39)
ジオ > あー… リズー ごめんねぇー クリスマスなのにねぇー (地面に四つんばいになりながら、地面へと刻み込んでいくのは、ただ一つの『願い』) 本当ならねー おかーさんとねー クリスマスの準備してるのにねー (間違えたなら、辺りの粉を描き集めて、間違えた場所に詰め込んで、水の入った瓶から水を垂らして… 小さい魔法をかけて。元の状態に戻して、やりなおし。) (12/23-20:24:18)
ジオ > …はぁ (身体を起こして、手を後ろについて足を延ばして座る。休憩タイム。) あと…あそこを直して… 向こうと… (12/23-20:35:35)
ジオ > (ここも) (12/23-20:52:26)
ジオ > ここも… 直しておかないと… (手の下にある、既に削った魔法陣の一部。さらりと手袋でその上を撫でる) (12/23-20:53:16)
ジオ > やっちゃう、かぁ (憶えているうちに、と再び四つんばいの恰好で。がしがしがしと魔法陣を描いていく) (12/23-20:54:13)
ジオ > もう、少し… (男は、一心不乱に地面を削る。 新たに描きながら、直しながら… その作業は、まだ終わりが見えない。しばらくして金属のピックの先端が曲がってしまうまで作業は続いていく…) (12/23-21:02:51)
ご案内:「とあるまっ平らな場所」からジオさんが去りました。 (12/23-21:02:56)
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