room02_20130203
ご案内:「岩場の温泉」にロネさんが現れました。 (02/03-22:21:26)
ご案内:「岩場の温泉」にクライスさんが現れました。 (02/03-22:21:44)
ご案内:「岩場の温泉」にアザミさんが現れました。 (02/03-22:22:23)
ロネ > (中央の巨大な温泉から、もくもくと湯気が立ち上っている。岩場で足を滑らせないように慎重に歩きながらも、中央の温泉を指差して)あそこに浸からせろ、理不尽なぐらいに傷を治す湯だ。(男の中での認識はそうだった。アザミの意識は無いため、要するに抱えたままいっしょに浸かれと言っているのも同然)>クライス (02/03-22:24:10)
クライス > …わかった!!(アザミを抱えたまま、温泉が見えてくれば、すかさず駆け出して。見えた温泉の中へ飛び込む。――服を着たままになるが命には代えられない。とりあえずアザミの顔はお湯から出るように支えつつ、全身をお湯に浸からせよう)>ロネ、アザミ (02/03-22:26:41)
アザミ > (クライスと共に飛び込むことになる温泉。だが、移動してる間にわずかに残ってた神経もすでに切れてしまった。そのため、もう少女には感覚が伝わることはなくなってしまった。そして、この温泉は「あるべき健常な姿へ戻す」という効果がある。なので少女に生えていた触覚と尻尾以外にも、背に細長い、いくつもの翼も自然と生えてくるようだ。人間と影の魔物のハーフなので、解放されるのはここまでのようだが、少女の顔色は戻らぬまま) (02/03-22:31:02)
ロネ > (岸辺に腰掛ける。湿っているが放置。湯気の水蒸気が冷気にさらされ、とてつもなく寒いがこれも放置。魔物へと近づく少女に軽く目を見開くも、もう後は祈るしかない。)……すまないな。いきなりとんでもないことに付き合わせて。(軽く頭を下げた)感謝する。(顔面蒼白で唇もやや震えているが、それを言うだけの理性はまだ残っていた)>クライス (02/03-22:32:34)
クライス > (何がどうなってるのかさっぱりだが、まだ目は覚まさない様子のアザミを見つめて)いや、良いってことよ。結果的に、役に立てたんだしな。(そう笑って見せて、目を覚まさないアザミへと視線を落とし)んー……何か飲んでこうなったんだったら、お湯飲ませたら、もっと効果あるんじゃねぇかな?やってみるか。(ふと閃いた。片手で器用にアザミの身体を支えつつ、空いた片手で温泉のお湯を飲ませてみよう。外からでも効果があるのなら、内側からでも効果があるのではと踏んでのこと)>ロネ、アザミ (02/03-22:38:19)
アザミ > (息ができる湯なら、虫の息の少女に飲ませても息を詰まらせることはない。内側から癒しを齎すその湯は少女を本当に自然と、癒していってくれる。でも、飲ませたからと言ってすぐに目を覚ませるような状態ではない。内側から蝕む水銀が浄化されてから、ようやく神経も回復し始めるから) (02/03-22:43:14)
ロネ > ……あそこはミストのいる――というか治めている国だ。色々あって、今は二人であの家を借りている。有体に言えば同棲だよ。(本当に露骨に言った。――アルヴァダール=クルツ公国。爵位と公国を賜った、とかあやふやな記憶だがミストは言っていた気がする。アザミを心配と不安が入り混じった目で見やる)>クライス・アザミ (02/03-22:44:59)
クライス > …とりあえず、少し様子見だな。いくらなんでも、瞬時に治るってわけでもないんだろうし。(アザミを抱えたまま、あとは経過を見守るのみ)ミストの…国?!え、何、ミストって実はすごく偉い立場?(同棲については、ツッコミなし。結婚間近とのことだし、それくらいやってても不思議はないと思ってたり)…で?一体何があって、こうなったんだ? 変なもん飲んでこうなったって言うけど、劇物でも飲まない限りは、こうはならねぇぞ?(ロネのほうは振り向かぬまま、事情を聞こう)>ロネ (02/03-22:48:34)
アザミ > (水分の浮力に身を任せるままに、目を閉じたまま、眠るように意識を手放したまま。夢を見ているのか、暗闇の中をさまよっているのか、それはわからないが)>ロネ (02/03-22:48:42)
ロネ > 立場だけは偉そうだがな。(どうってことなさそうな表情)まあ、本人は全然貴族っぽくないし、今更気にしなくてもいいだろ。(薬のことを問われれば、ふとため息をついた)……私の飲んでいた薬を間違えて飲んだんだろ。身体に合わなかったんだ。(端的に説明した)>クライス (02/03-22:50:56)
クライス > もちろんだよ。俺もミストが偉い立場だからって、今更態度変えるきもねぇし。(小さく肩をすくめてみせて)身体に合わなかったって…。もしかして種族が違うからって奴か?(それゆえに人間には平気でも、その種族には毒…なんてことも充分あり得る)一体、何を飲んでたんだよロネ…。(並大抵の事じゃないぞ、これと振り返って)>ロネ (02/03-22:55:57)
ロネ > そうそれ。彼女、(一瞬躊躇って)――魔物だから。(振り返られれば、眉尻を下げて、少し困ったような、悲しいような顔)大したものじゃない。昔から神経が参りがちでね、それを落ち着かせる薬。>クライス(淵ぎりぎりまで寄って行って、アザミの顔を覗き込もうと)>アザミ (02/03-22:58:41)
アザミ > (近くに寄って少女の顔を覗き込むなら、普段から見せないように意識してたのか、ロネに一度も見せていないだろう目の下の「隈」。毎日、心配して帰りを待つ少女は寝る時間すら惜しんで薬を作ったり、ロネのために負担を減らす努力をしていた。精神的にも、限界があったのだろう。少女にとって、今の時間は一番の休息の時であるのか、それとも苦痛から逃れたかった願いか)>ロネ (02/03-23:01:35)
クライス > ……みたいだな。(尻尾に触覚に羽。どう見たって人には見えない)……あー…。ロネ、苦労性っぽいもんなぁ。(どんな薬か効けば、変に納得してしまったり)……。(ロネが淵ギリギリまで近づいてくれば、身体の向きを変えて覗き込みやすくなるようにしようか)>ロネ (02/03-23:02:22)
ロネ > はは、まあ、神経症とかね。あるから。(苦労性といわれれば、微苦笑を浮かべた)>クライス(そっと濡れた髪が瞼に落ちないように掻き分けた)……苦労ばっかかけてごめんな。(隈の浮かんだ眼に、ぽつりと呟いた)>アザミ (02/03-23:05:42)
アザミ > (ロネの声が聞こえてるのか聞こえてないのか、掻き分けられた髪から滴った湯の滴が少女の目尻に落ちて、涙のように流れ落ちた。表情は相変わらず)>ロネ (02/03-23:08:42)
ご案内:「岩場の温泉」にさんが現れました。 (02/03-23:08:52)
> 本当に、ねぇ。 (苦労、へ。 ブーツの足音、一つ鳴らし) (02/03-23:09:28)
クライス > ……神経症とか持ってたのか。今度、俺んとこの薬でも持ってきてやろうか?(医学も進んだ世界。効果はきっとあるだろう。まぁ当人がどう思うかはわからんが…。少なくとも間違って飲んでもこういうことにはならないのではとか、思ってみたり)>ロネ / ……まだ、目ぇ覚まさないな。(目の下のくまには気がつくもそれについては、何も言わず)>アザミ (02/03-23:09:42)
ロネ > いや、いいよ。君のところ、私にとっては“進みすぎてる”ようだし。(やんわりと断った)>クライス(――その忘れようもない声に、はたと足音の方へ振り向いた)>紫 (02/03-23:11:07)
> 喧嘩する程、とは言うけれど。 …わたしが貴方達を見る度に喧嘩をしている様を見ていると。 随分と不安ね? (ブーツの足音、響かせて。 び、と一行から距離を保った場所で、立ち止まろう) (02/03-23:17:17)
ロネ > ……お久しぶりで。(若干警戒した声音。それだけ言って、あとは無視するように背をまた向けた)>紫 (02/03-23:19:26)
クライス > …そっか。(やんわりと断られれば、それ以上は食い下がらず)まぁ、次からは間違って飲んでも大丈夫そうなのに変えたほうが良いかも名、薬。(探せば他のだってあるんじゃないか?と首をかしげて)>ロネ (02/03-23:21:10)
> えぇ、久方振りです。 (笑みに目を細めながら、衣の下で腕を組む。 紫の視線が一人一人を静かに観察した後に) わたしが眠っている間に、随分と事は進んでいた様。 月日の流れが如何に速いのかが、良く解る。 (02/03-23:24:12)
クライス > (新たに洗われた人物にちらりと視線を向けて)悪いな、ちょっと取り込んでるんだ。…ロネとは知り合いか?(紫とロネを交互に見つめて。若干警戒するロネのことが気にもなりつつ)>紫 (02/03-23:25:42)
アザミ > (体の中の水銀はまだ消え失せぬまま。眠るように目を閉じて、クライスに湯の中で支えられたままの少女はまるで死んだように意識を手放している。だが、魔物の証である触覚、尾、数多の細翼が伸びていて、体に異常が現れていることを表す)>紫 (02/03-23:26:22)
アザミ > (体の中の水銀はまだ消え失せぬまま。眠るように目を閉じて、クライスに湯の中で支えられたままの少女はまるで死んだように意識を手放している。だが、魔物の証である触覚、尾、数多の細翼が伸びていて、体に異常が現れていることを表す。紫の登場にも、神経は捉えることなく)>紫 (02/03-23:26:58)
ロネ > ……アザミ、水銀に弱いからなあ。(アザミの髪をゆるりと撫で、ぼそりと言った。紫をちらりと見やって)前に少し、色々あって。>クライス(“眠っている”というのは今は突っ込まない。ただ仏頂面なまま)おかげさまでね。>紫 (02/03-23:28:22)
クライス > す、水銀?!ロネ、お前、そんなのが入った薬飲んでたのか?!(ぼそりと呟かれた一言。何気無い一言だったのかもしれないが、過敏に反応してしまうのは現代人ゆえか)そっか。まぁ悪い奴じゃないんだな。(ちょっと失礼と思いつつ)>ロネ (02/03-23:31:15)
> えぇ、それは重々承知しています。 「だからこそ」なのです。 (取り込み中、と聞けば、「目だけ」笑わせてそう答えよう) わたしは以前、彼女へあなたから一度距離を取るよう話した事があります。 その結果がどうであったかは、あなたがよく知る事でしょう。 あなた方がその後、生涯を共にして、子を成した。 その事に一度、人を見る目を養うべきかと思い直しましたが……、それは勘違いだったのかしら? (02/03-23:31:58)
ロネ > アザミといい君といい、何でそこまで興奮するんだ。(こればかりは訳が判らない。困ったように眉尻を下げた。紫の言葉に、)……あまり茹っても難だし、そろそろ戻るか。(唐突に言った)>クライス(ちらと琥珀色の視線だけやり)貴女が何を言おうと、私は私の道を行きますよ。(口の端に一瞬、この場に不釣合いな傲慢な微笑を浮かべた)>紫 (02/03-23:36:07)
ご案内:「岩場の温泉」にロネさんが現れました。 (02/03-23:40:09)
クライス > 水銀ってのは摂取しちまうと少しずつ身体に溜まってな。…神経とかに影響が出るんだ。それどころか、最悪命に関わる代物なんだよ。(一応説明をして)…へ? 戻るのか?(唐突な言葉にキョトンとした表情を)>ロネ (02/03-23:41:49)
> ……。 (にぃぃ) (笑った、笑った。 ただ、「目」だけが) 良いでしょう。 あなたがそこまで言うのならば、あなたの道には「彼女の姿と子供の姿」があるのでしょう。 (腕組みを解き、衣を翻す) 良いでしょう。 ですが、あなたが自らがそう口にした道と違えた時は、…「分かりますね?」 (02/03-23:41:56)
ロネ > そうか。まあ、でも、薬としてだけだし。(そのぐらいの認識だったので、説明には淡々と返した)……外の空気に当てられ続けても身体に悪いだろうし。(少々言い訳がましい。妙に紫を気にしている様子)>クライス(その言葉に、唇を軽く噛んだ)……言いたいことはそれだけですか。(極力感情を殺した声)>紫 (02/03-23:44:58)
アザミ > (薬一粒に含まれる微量の水銀だけで、少女が生死を彷徨うようなもの。体に残った水銀の成分は、温泉の効果では出してくれるまで時間がかかる。水銀が抜けないことには、植物状態になっているのと同じような物だろう。周りの声も、水の感覚も、触れられる温もりも、全て感じない――) (02/03-23:48:15)
クライス > ……それでもおすすめはしないぜ? そもそも、それをアザミが間違えて飲んじまって、こうなったんだろう?(そういいながら、何か察したか。素直に温泉からアザミを引き上げる。冷えると良くないと思って、自分の上着(防水)を上にかぶせてやって)>ロネ (02/03-23:49:43)
> えぇ。 釘は差しました。 (ひどく錆びた、差した先で溶けて抜けなくなってしまったような、五寸釘を) 互いに健勝でありますよう。 期待しています、人形師。 (く く く) (肩を震わせ、そのような笑い声を残し、歩み出せばブーツの足音は、現れた時のように失せた) (02/03-23:50:29)
ご案内:「岩場の温泉」からさんが去りました。 (02/03-23:50:38)
ロネ > ……判った。(アザミが、との言葉に、双眸を伏せ気味にしてぽつり。紫が消えうせるのも見送らず、杖を支えにゆるゆると立ち上がる。小さなくしゃみを一つ。上着を着ていないので、寒い。顔色も悪い)>クライス・紫 (02/03-23:52:25)
クライス > ……とりあえず、さっさと戻ろうぜ。このままじゃ、ロネ…お前今度は風邪引いちまうぞ。(自分に至っては温泉はいってずぶ濡れ状態だったりするのだが、それは棚に上げて顔色の悪さを心配する)>ロネ (02/03-23:54:33)
ロネ > ああ。(こっくりと頷いた)……ありがとう。(小さな声で礼を言う。そのまままた元の家まで引き返せば、アザミをベッドに寝かせるところまでクライスに手伝ってもらうのだろう。あとはアザミの身体を拭くために、礼を再び言いつつ追い出すようで) (02/03-23:56:40)
ご案内:「岩場の温泉」からロネさんが去りました。 (02/03-23:56:44)
ご案内:「岩場の温泉」からクライスさんが去りました。 (02/03-23:57:23)
ご案内:「岩場の温泉」からアザミさんが去りました。 (02/03-23:57:25)
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