room03_20120810
ご案内:「東の泉」にロネさんが現れました。 (08/10-20:37:32)
ご案内:「東の泉」にアザミさんが現れました。 (08/10-20:38:38)
ロネ > (気晴らしにふらりとあの酒場に行こうか、と思うも、嫌な予感がして酒場を通り過ぎ、何を思ったか黒尽くめの男は森の中。澄み渡る空気を切りしばし歩けば)……ほう。(さらさらと清い水の湧く泉に出た。半月に照らされたその水面は美しく光っている。何となしにその場に佇み) (08/10-20:40:06)
アザミ > (泉の水面、ふわり、と扇子を開いて舞っている。本人は誰かが来ても気づかないようで、ひらひらと和服っぽい服を舞わせて水面を歩く) ……っふ。(真剣に舞っているので、ロネにも気づかないようだ。たぶん声をかけなければ気づかないだろう) (08/10-20:44:11)
ロネ > ((……あれは?))(泉の中央付近に目をやれば、そこには異形の者の姿が。黒い髪と服、そして人あらざる者と示す長い触角が扇と共に舞い、月明かりを裂き、水面を滑るように踊る。その姿に強烈な見覚えがありこそすれ、しばしその優雅さに見とれる)……ブラボー。(ひとしきり相手の舞に切りがつけば、ぱちぱちと拍手と共に感嘆の声を出そう) (08/10-20:48:24)
アザミ > (和国の舞だろうと思われる動き。水の流れを現すような動きを繰り返し、たまに跳ねる。だが、水には沈まずに舞い続けている) ……っ!(急に聞こえる声に扇子を閉じ、そちらへと一瞬の警戒に触覚と尾が大きく振るわれる。が、その姿を見て、警戒は解かれる) …お前は確か、あの瘴気の地で見た人間か。お前、傷はいいのかい?(確か骨折したままだったような、と思い出しつつ) (08/10-20:53:54)
ロネ > 傷? ……ああ、それなら、あの――(“化け物”が、と言いかけてとっさに言い直し)女性が治したよ。ミストっていう。本当、魔法という奴は便利だな。(異形の青年に顔を向けて)すばらしかったよ、君の踊り。練習中だったかな? 邪魔をしたね。 (08/10-20:56:57)
アザミ > ん、あの戦ってたもう一方の方か。回復魔法か…俺は体の治癒能力を促進させてゆっくり治す魔法しか持ってないな。(どちらにせよ闇だし、関係ないだろう) ん、あぁありがとう。いや、ただの趣味。ココがすごい綺麗だったから踊りたくなっただけだよ。(パサ、と再び扇子を開く。パタパタと扇ぎながら水面を歩いてロネの方へと歩いて行こう) (08/10-21:00:57)
ロネ > (相手に特に害意とか敵意とか感じられなかったので、そのまま杖をついてこちらも泉のほとりへと。右足が不自由なのは一目瞭然)失礼。(どっかりと濡れない草地に腰を降ろす)趣味もあれだけ極めれば大したものだよ。(「ゆっくり治す魔法“しか”」)……この世界は魔法がごく普通にありふれていて困ったもんだ。(呆れたため息)軽い怪我ならすぐに治してしまう。 (08/10-21:05:57)
アザミ > (草地へ腰を下ろす相手の隣まで移動し、その隣に座らせてもらおう。あぐらをかいて) やっぱえらいか?俺の知り合いを呼べたらすぐ治せるかもしれないんだが、今どっかで戦ってるだろうしなぁ…。(ありふれてる、という言葉にハハハ、と笑って) 俺の世界だと、魔法を使えるのは俺たちみたいに魔族と天人だけだったな。人間は何も力を持たず、兵器を作り出してそれに頼っている奴らばかりさ。それに、俺みたいに簡単に傷を治せる力を持つ奴は数少ないんだ。 (08/10-21:11:19)
ロネ > ああ、(相手の言う「傷」が何かを察して、右足に目をやる)この足か? これはもういい、すっかり慣れてしまった。古い怪我なんだよ。(異形の者の言葉に)魔族……天人? 魔物と天使のようなものかね。(泉をぼうっと眺め)人間が兵器に頼る? 仕方ないだろう。人間の武器は、(つんつんと頭を指して)これなんだから。……君たちのような、端から強い力を持つ者とは違う。 (08/10-21:16:26)
アザミ > …ん、そうなのか。古傷か…。(ふむ、と考えるような仕草をしながら) あぁ、人間から見たらそういう感じだな。(うんうんうなずいて) …そういや仕込み杖っぽかったな。でもな、魔族も天人も武器に頼らずに戦うなんて一部だけだ。ほとんどは武器を使っているぞ。俺も使ってる。それに…(扇子を閉じて自分の頭をペチペチ軽くたたきながら) 俺だって、元は人間だ。他の人間に殺されて、影になって甦ったんだ。 (08/10-21:23:19)
ロネ > 一応護身用にと杖に仕込んであるがね、こんなの気休めだ。生き残るためだったら何だって使うさ。(元は人間だと聞いて、ほう、と琥珀色の瞳をそちらに向けよう)……それはどういうことだい? 差し支えなければ詳しく聞きたいものだけれど。 (08/10-21:26:15)
アザミ > でも、それでもあそこまで戦えるのは人間では珍しい物だな。なかなかの腕を持ってるようじゃないか。(ハハハ、と笑って) ……んー、まあ、別にいいか。俺は、褐色の肌を持つ金色の天使と、背に魔の力を宿した絵師の魔族とすごい仲が良かった。それが人間達の目に入って、俺に交渉してきたんだ。「彼らの力と引き換えに、人間を最強の生き物だと伝えないか?」とな。それはさすがに許せなくて俺は否定したんだが、その瞬間、俺の命はそこで絶たれたんだ…。そして、心の中の闇が踊り狂って、気が付いたら人間達は木端微塵。レミの話によると俺がやったらしい。 (08/10-21:33:06)
ロネ > あのな、私はただの人形師なんだ。命の奪い合いなんて好かない。(どちらかというと自分に確かめるように言う。そして、魔物の青年の言葉に)……褐色の肌を持つ、金色の天使――え、レミ?(話をふむふむと聞きつつも思い浮かぶは、忘れようもない、あのドラゴン二頭に天使とグリフォンが一同に集ってしまった恐るべき光景。だが特に知っているとも口に出さずに)それは人間側の思惑こそ分からんな。人間を最強の生き物だと伝える? 口伝でもするのか。それとも、その天使と魔族の力でも借りるつもりだったのか。……ともかく随分と他力本願な話だな。 (08/10-21:39:26)
アザミ > 人形師、ねぇ。俺の生まれた場所にもそんな技術あったな。こっちだとそういうのをカラクリって呼んでたけど。(機械とはまた違った、木製のモノ、と) …お、レミのこと知ってんのか。じゃああいつの持ってた武器も見てるだろうな。何かあるとすぐ銃を抜くやつだし。あんな感じで、何か物に頼らないと基本的には俺たちも戦えないんだ。(扇子を再び開いてパタパタして。忙しい) 奴らはどうやら、俺たち魔族や天人に何かを埋め込んで操ってるらしい。それもこっちが気を失ってる間に埋め込むから気づかないうちに奴らの言いなりってことだな。そのまま、奴らの操り人形にされて天人や魔族の土地を荒らすんだ。(ふー、と細くため息をついて) (08/10-21:44:26)
ロネ > レミさんは……まあ、命の恩人のようなものだ。(ちょっと遠い目。たかだかこの世界に来てから半月も経っていないのに、随分色んな目にあったものだ)魔物を操る、か。(少々考え、魔物の青年の考えを咀嚼)なるほど。残念ながら人間の気持ちも分からんでもない。(薄暗い瞳。それは人形師というにはやや冷酷で)自らより強い存在を容易に操ることができれば、それは他国や――それこそ他国、いや異種族の土地を侵略するのに素晴らしい兵器となるからな。 (08/10-21:49:40)
ロネ > レミさんは……まあ、命の恩人のようなものだ。(ちょっと遠い目。たかだかこの世界に来てから半月も経っていないのに、随分色んな目にあったものだ)魔物を操る、か。(少々考え、魔物の青年の考えを咀嚼)なるほど。残念ながら人間の気持ちも分からんでもない。(薄暗い瞳。それは人形師というにはやや冷酷で)自らより強い存在を容易に操ることができれば、それは他国――いや、それこそ異種族の土地を侵略するのに素晴らしい兵器となるからな。(くく、と苦笑して)よく考えたものだよ。確かに魔族や天人側からすれば腹が立つだろうが――人間の技術もそこまでくれば素晴らしい。(申し訳なさそうに手をひらひら振って)失礼。君を愚弄するつもりじゃない。 (08/10-21:52:39)
アザミ > 命の恩人かー。まあ、奴は今じゃ誰とも構わず助けるような奴だからなぁ。俺が生きてた頃は引きこもってて心をなかなか開かない奴だったよ。(ハハハ、とまた笑って) …。(続く言葉に少し考える仕草。そして、最後の言葉に首を横に振って) 別に気にしてない。俺だって元は人間だし、生物兵器を作って自慢やらなんやらしたくなる気持ちは分かる。力がない者がそういう行動に出るのは仕方がないことだと思ってる。でも…それでも俺は俺の初めての友達がいなくなるのは嫌だったんだ。(自分の胸に手を当てる。だが、己からは心の音が聞こえない。大切な臓器がそこには入っていないのだ) …今じゃ、生きた人形みたいなものだな俺も。心臓だってないし、人間じゃなくなった、ただの魔物だしな。 (08/10-21:57:08)
ロネ > ……友達、ねぇ。(薄ぼんやりとした表情)友人を失いたくないがために、君は魔物に成り下がったのか。(けなす訳でも、かといって褒めるわけでもなく。どちらかというと独り言に近くて)――君は確かあの日……自らを暗殺者といった。しかも、暗殺する者を選ぶなどという。(そういって苦い笑みを浮かべる)心悪しき者しか殺さない? ふふ、君はとんでもない悪党だよ。それこそ魔物だ。人間に害なすかもしれない、魔物だ。(その表情は穏やかだ) (08/10-22:04:19)
アザミ > ………あぁ、そういうことだな。(否定をせずに頷く。続く言葉には扇ぐ扇子の動きが止まる。そして、ため息をつく) ……あぁ、俺は悪い奴に成り下がったかもしれない。でも、それでも、望んでもいない者を生物兵器に変えて、彼らの住処を己の手で壊させる。そんな事をさせる人間達が許せなかった。だから、俺は人間の敵に回ったんだ。完全に理性を失うまでは、永遠とあの人間達を恨み続ける。(穏やかな表情が逆に痛かった。仮にも目の前で会話してる人は人間だ。余計にだろう) (08/10-22:09:26)
ロネ > (相手の言い分におや、といいたげな様子で)人間の敵? ああ、そういう風に自分のことを思っていたのか……それは失礼。(少々彼にとっては的外れな答えだったようだ)いやね。君の言葉を聞いていると、おかしいかな、君が自分で自分の命を縮めているようでこちらが不安になってくる。――戦争は政治だ。戦いは交渉の手段だ。思想とか、そういうもののためにするものではない。(と、自分が本題からずれた方向で話しているのに気づいて)……つまり、君は、(簡潔に問う)自分の思う正義に基づいて、人を殺しているんだね?(平静を保った調子で) (08/10-22:14:56)
アザミ > …。(逆に不安になるといわれ、言葉を一瞬失う。赤く光る眼を細めて) 俺に命を支えるものがあれば、そう思うだろうな。でも、あいにく俺は死に見放された身。この体が封印されるか何かされなきゃ、永遠と生き続けるんだ。だからこそ、人間の世を最後まで見届けられる。かつ、悪い行いかどうかを見られる。だから、俺は暗殺業に手を出したんだ。(手元にある扇子をひょいっと空中へ投げれば、それは瞬く間に刃を表した戦扇へと姿を変える。それを手に取って、泉の方向へとびしっと向ける) 俺みたいに、あいつらをよく思わない人間だっている。だから、彼らの力になるために俺は影になったんだ。 (08/10-22:20:57)
ロネ > (魔物の青年の言葉に男は何を見るか。怖れでもなく、憐憫でもなく、どちらかといえば懐かしむような表情で)((青いな))(彼は自分の行いに迷いなど無いのだろう。永遠に生き続ける身、と言われても途方も無さ過ぎて想像がつかないが、それはきっと恐ろしいことだと思いつつ)……一つだけお節介ついでに言おうか。悪い行いなど、悪しき者などこの世には存在しないよ。君達がどう思うか、ただそれだけなんだ。(当たり前のことを当たり前のように言う。月を見上げればその光は冷たい) (08/10-22:28:36)
アザミ > (隣から聞こえる言葉に、触覚がピクリと動いてロネの方へと振り向いて) 悪い行いや悪しき者はいない?なんでだ、俺たち魔族や天人を道具のようにしか見ていない奴らのどこが悪くないっていうんだ。(信じられない、と言いたげに言い放ってからハッとして、泉の方を見て) ……すまん、思わず興奮してしまった。 (08/10-22:33:03)
ロネ > (青年の様子にくすくすと笑って)……若いねぇ。(思わず口から零れる)ふふ、きっと君は私よりずっと長生きしているんだろうけど――若いよ。(あまりの青臭さにこちらが照れてしまう。まだ自分も青年だろうに)それは君達から見た「悪」だろう? 例えば、君達と敵対している人間側からすれば、君達こそ「悪」だろうに。(苦笑い)己の正義に溺れない方が良い。いつか君達の身を滅ぼす。 (08/10-22:38:52)
アザミ > ……一応、1000年ぐらいは生きてるけどね。(膝を立てて、その膝を抱える。まるで子供である) ………あたりまえじゃないか。向こうの敵になれば、向こうから見て俺たちは敵だ。でも、人間の中にも限られた味方がいるんだ。俺のような目にあってほしくないから…だから、悪をつぶしてるつもりなんだ。(ぼふ、と袴に顔をうずめる。触覚だけ落ち着きなく動いている) (08/10-22:44:26)
ロネ > 1000年!? そ、それはそれは……(どこまで自分の考えを言っていいものか悩みつつ)良いかね、悪を潰すための、「正義」のための戦争は恐ろしい。君はそのまま、悪を殺し続けるつもりらしいが――際限が無いよ。一体いくつの命を、君達のいう「正義」に捧げるつもりなのかね?(ああ、ちょっと言い過ぎたかと後悔した表情に) (08/10-22:48:56)
アザミ > …俺が死んでから1000年ぐらいだから、あと少し多めに生きてるかな。(指折って数えるような仕草をしつつ) …戦争…悪………俺は、悪を悪じゃないと見たら今まで何をしてきたことになるんだ?ただの人殺しなのか…殺人鬼になっただけなのか?(頭を両手で抱えて、不安そうな表情になる。激しく動揺している) (08/10-22:53:31)
ロネ > (いきなり激しく動揺し始めた青年に)……それは、君が決めることだ。(こういうときこの男は無責任である。青年と反対に男はいたって冷静で)――すまない。言い過ぎたようだ。私の言ったことなど忘れてくれて構わない。まあ、言ってみればさっきまでの私の考えが、(杖をついて立ち上がる。そしてふっと微笑んで)私なりの「正義」になるのかな。(適当に言って誤魔化す。こちらとしても向こうの世界の事情を生では知らないのだから、あまり過分に干渉すべきじゃないのだし) (08/10-22:58:09)
アザミ > (隣の言葉に少しの間黙って考える。それから、深くため息をついた) …いや、お前が正しいかもしれない。俺は、今までずっと一つのことに集中してたような気がする。俺は、周りが見えてなかったのかもしれない。(なんだか反省したような感じで。立ち上がったのを見て顔をあげて) …作られた正義なんて正義じゃない。俺は、間違った行いをしてるんじゃないかと思えてきたよ。お前から見たら、俺はどんな見え方だ?正直に聞きたい。魔物だけど、どんなイメージの者なんだ。(赤い目を細め、真剣なまなざしを向けて) (08/10-23:06:03)
アザミ > (08/10-23:10:44)
アザミ > (P:おっとしつれい誤字ったようです。消せない…) (08/10-23:11:14)
ロネ > ((おいおい、私はそんな立派な人間じゃないぞ))(真剣な青年の眼差しを向けられ、あー、と明後日の方向を見る。言い過ぎた。後悔してももう遅い)……私はね。(訥々と語る)どうしても君が魔物だという前提で話すから、多分とても偏った見方になってしまうのだけれど――(ううん、と唸って)……狂信的な暗殺者、かな。人間にもそういう者はいる。己の信じる正義――宗教だとか、思想だとか、何だっていいのだけれど――そういうもののために戦う人々だ。(苦笑)ただね、そんな戦争、なんの利益も生まないんだ。敵を殺し尽くして終わりだ。言っただろう? 戦争は政治の延長線に過ぎない――私はそう考えている。だから君はとても無意味に、無闇に戦っているとしか思えないんだよ。 (08/10-23:14:48)
アザミ > (相手の意見を黙って真剣に聞く。話が終われば、頭をガシガシと片手で掻いて) ……俺はお前から見たらそんな感じなのか。狂信的か…。(確かに一つのことに集中しすぎて、その答えそのものになってるような気がする。納得できてしまう自分がなんだかむず痒くて、足元にある小石を手に取り、立ち上がって水辺に映る自分めがけて投げつけた。大きく水しぶきが上がる) ……結局俺は、殺戮を繰り返す人形じゃないか。くそ、これじゃ奴らの生物兵器と同じじゃないか!(今の自分にとても腹立たしく感じる。無意識に声に威圧がこもる) (08/10-23:21:23)
ロネ > ((本当に彼は私の五十倍以上の年数を生きているのか?))(何と言うか、相手のあまりの青くて子供っぽい仕草に拍子抜け。魔物だから精神の発達の進み具合も違うのか、と変に自分を納得させて)……まあ、私は君の世界の事情はよく知らないし……(相手を宥めようと)君が生き残るためにその戦いが必要ならば、それはすべきだと思うね。自分が死なないためにも。(身も蓋も無いことをいけしゃあしゃあと言ってのける)戦争の意義はその後にゆっくり考えれば良い。何たって君は、不死なんだろう? 考える時間はある。 (08/10-23:26:39)
アザミ > ……死なないけど、そうだな。生き残るための戦いだったけど…(少しだけ考えの間が開いて) …俺、少し考えてみる。そうやって言われてもらうと、なんだか間違った道を進んでるような気がしてきた。でも、せめてレミとギルだけは、大切な友達だから守っていきたい。(考える時間も確かに長いのはわかる、と) (08/10-23:37:15)
ロネ > (青年の言葉に微笑んで)……大切な友人を守ろうとする心意気は評価しよう。私は昔、一人の友人を守れなかった……(遠くを眺めて)……どこかで君が羨ましいのかもしれないね。迷うことなく友人を守ろうとする君が。 (08/10-23:40:17)
アザミ > …そうだったのか。なんか、こんな話をして申し訳ない。(守れなかった人がいる様子に申し訳なく感じて) …体が勝手に動いたっていうのかな。かばうためにもう何も考えらなかったんだ。(思い出す限りという) (08/10-23:49:38)
ロネ > (ふっと笑って、あくまで軽い調子で青年の方を向き)いやいや、もう昔の話だよ。君が気にすることじゃない。(自分の過去については切り上げて、相手の話に耳を傾け)……本当に君が大切に思っているのなら、友人を庇うのは感心しないね。残された友人が哀れだ。まあ、無理な話かもしれないけれど。(優しく言う。この魔物の青年は随分優しい心の持ち主のようだ) (08/10-23:52:56)
アザミ > (気にすることじゃないという言葉に更に胸が痛くなる。触覚がへなーんと下がる) …あれはもう1000年前のことだ。今はもうあの二人も許してくれている。俺も、あのころから気を付けてるんだ。 (08/11-00:03:29)
ロネ > (魔物の青年の経験してきた、膨大な時間の量にはとてもじゃないがついていけない。彼の人生の重さに比べたら、自分の人生は何て軽いものなのだろう、と思う。しょぼくれた様子の青年に曖昧に微笑んで)……さて。(夜空を見上げる)そろそろ帰らないと。 (08/11-00:06:27)
アザミ > …あぁ、そうかもうそんな時間なのか。(夜空を見上げる様子にこっちも時間の流れを改めて感じる) お前が帰るところがあるのなら、そこまで送っていくぞ。申し訳ないほどに話をしてしまったしな。 (08/11-00:11:01)
ロネ > 気遣いありがとう。でも私の帰るところはこの世界じゃないんだ。(曇り空で月明かりは消え、森は暗く、夜目で薄っすらと相手の顔が分かる程度だ。少々不安だが、帰れない程度ではない)――そうだ、君、名前は? これだけ話し相手にされたんだ、名前ぐらい聞いてもいいだろう?(ちょっぴり悪戯っぽく)私はロネ=リドリー。……さっきも言ったが、ただの人形師だ。 (08/11-00:16:30)
アザミ > ん、そうなのか。んら、気を付けて帰るんだぞ。(暗い中でも影の中に真っ赤に光る眼はしっかり見えるだろう) ロネか。俺はアザミ。柚木 薊だ。俺は暗殺者だとは言ってたが、基本は情報屋をしてる。 (08/11-00:23:26)
アザミ > ん、そうなのか。んじゃ、気を付けて帰るんだぞ。(暗い中でも影の中に真っ赤に光る眼はしっかり見えるだろう) ロネか。俺はアザミ。柚木 薊だ。俺は暗殺者だとは言ってたが、基本は情報屋をしてる。 (08/11-00:23:40)
ロネ > (真っ赤に光る眼を見やって)((……やはり、魔物なんだな……))(種族で偏見や差別をするのは良くない。いくら頭で分かっていても、そう安々とは抜けないものである)アザミ君、だね。(帽子を脱いで軽く礼をし、再び帽子を被って)それじゃあ、再び会えることを願うよ。あの美しい踊りをまた見たいな。(琥珀色の瞳の人形師は微笑む。では、と踵を返し、黒尽くめの男は杖をついて、森の奥、夜闇の中へ消えていく) (08/11-00:28:24)
ご案内:「東の泉」からロネさんが去りました。 (08/11-00:28:39)
アザミ > (名前を聞いて頷いて) また踊りな…あぁ、いいよ。俺のでよければまた踊ろう。(そして、その姿が見えなくなるまで見送ってから、己も影になって消えよう) (08/11-00:32:18)
ご案内:「東の泉」からアザミさんが去りました。 (08/11-00:32:21)
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