room03_20121016
ご案内:「森の境目」に大蛇さんが現れました。 (10/16-21:19:47)
大蛇 > (こつこつ、と地面を叩く杖の音。カラコロカラコロ。地面を叩く下駄の音。杖と巾着を手に、静かな森の境目を歩く小さな影) ふぅ……此処までくれば、家の人達は追ってこれないかしら?(くすり、と幼げな顔が悪戯めいた笑みに変わる) (10/16-21:22:57)
大蛇 > (家人達は、彼女の身体を心配しているのだ。ぽんこつも良い所の第二世代ホムンクルスの身体だから、仕方在るまいが。だがそれでも) 畳の上は好きだけれど、空の元の方がもっと好きだもの(連れ戻されてどれくらいがたっただろうか。エルは元気にしているだろうか?) 何とか、会えると良いのだけれど(少し困った顔になった。ある程度、薬を広げられる様な場所があれば良いのだが) (10/16-21:27:31)
大蛇 > (コツコツカラコロ。足音と独り言だけが周囲に響く。不意に、胸を押さえると小さくコホン、と咳をした) こほっ、こほっ……すぅ、はぁ……(数度咳を繰り返し、深呼吸をして一息。巾着に手を伸ばし、紙巻両切りのタバコを取り出して、マッチを擦って火をつける。タバコとは違う、薬草の様な香りが漂った) (10/16-21:36:39)
大蛇 > (煙を深く吸い込み、ゆっくりと吐き出す。煙が肺を洗浄し、元の世界の空気を洗い流した) ふぅ……丁度良いし、すこうし休憩にしましょうか(程よい岩があった。その上にハンカチを敷いてちょこんと座る。そのままタバコを吸い込んで、そしてまた吐き出す) (10/16-21:42:50)
大蛇 > そう言えば……何処へ行こうかしら?(此処はどの辺りだろう、と少し困ってしまった。森の何処かであるのは間違いないが、具体的な場所と言うとピンと来ない。とりあえず) 歩いていれば、時狭間に行けるわよね。ふふ、この歳で迷子と言うのも楽しい物ね(くすくす、と口元に手を当てて小さく笑う。腰まで届く白い髪が揺れる) (10/16-21:51:13)
大蛇 > (タバコが燃える。そろそろ持っているには熱過ぎるくらいだ。携帯用の灰皿に押し付けて消火する。杖を手に立ち上がると、何となく髪を一房風に乗せて) そうね、あちらに行って見ましょうか(風の流れた方向にゆっくりと歩き始める。幸い、サバイバルの道具と、式鬼の符があるのだ。野宿でも何とかなる) さぁ、頑張って時狭間を探しましょうか (10/16-22:06:00)
大蛇 > (コツコツ、カラコロ。足音が響く。やがてそれは森の闇の中に消えて、残った物はかすかな薬草の香りだけ。無事に時狭間にたどり着くには、今はまだ少しだけ時間がかかる様子) (10/16-22:07:04)
ご案内:「森の境目」から大蛇さんが去りました。 (10/16-22:07:06)
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