room03_20121108
ご案内:「泉のほとり」にレンさんが現れました。 (11/08-12:19:57)
レン > (そろそろ冬の気配も感じられる木立ちの下をを一人の青年が抜けるように歩いてくる。そのままフラリと泉までたどり着くとその水際でぼんやり佇んで) (11/08-12:22:54)
ご案内:「泉のほとり」にレミさんが現れました。 (11/08-12:24:41)
レン > ((夜の授業が用意されている事自体は悪く無いと思うんだ。仕事の後に習いたい人だっているだろうし‥‥))‥‥が、それに付き合う職員がいないってどういうことなんだまったく。(所謂仕事の愚痴をブツブツ。 人員不足の所為もあって久し振りに着た制服が妙に馴染まなく、何気なく袖を上げてみて)((以前は毎日着てたはず、なんだけどなァ‥‥)) (11/08-12:27:51)
レミ > (何時ものシスター服で、翼を隠したまま歩いてくる。適当に歩いてたら何やら水の音が) ん、川…いや、音が違うな。(やがてふらり、と泉へ姿を現すだろう。佇む青年にも黒のシスター服ははっきり見えるかもしれない) (11/08-12:27:53)
レン > (ぼんやりしている視界の端になにやら光るものが見えると腕は下ろし)‥‥‥?(散歩かな?程度の視線を一度向けるとまた水面に移す) (11/08-12:31:04)
レミ > ((人の気配がするな…。)) (見渡す。やがてこちらも青年の姿が視界に入り、そっちへ歩いていくだろう) …こんにちは。何かつぶやいてるようだが、嫌な人にでもあったか?(何をつぶやいてるかは聞こえなかったので、想像だけで) (11/08-12:31:36)
レン > ‥‥、‥‥コンニチハ。(声を掛けられると予想もしていなかったので返した挨拶はどこか硬い。問われた言葉には緩く首を振って)いいや、ちょっとした独り言。(そちらは?と訊ねるように首を傾げるとその女性とよく似た色合いの髪が軽く流れ) (11/08-12:37:38)
レミ > (なんだか自分とよく似た姿だなー、と青年の容姿が少し気になった。やがて青年の隣で立ち止まれば、泉を見て) ん、私は…まあ、ちょっと気分転換に散歩でもしようと思ってな。最近いろいろあったから。(女の割には男っぽいしゃべり方が目立つか) (11/08-12:43:26)
レン > じゃあ、似たようなものだな。(警戒も混ざっていた表情が少しだけ緩み)普通ならばそういう散歩は静かな夜にでも、ってなるんだろうけど‥‥‥‥この辺りは夜の方が賑やかみたいだし。 そろそろ貴重な暖かさを満喫しながら昼に出歩くのも‥‥ン、悪くないか。(後半は夜勤押し付けられた自分に対する言い聞かせも半分。 水面を眺めているようなら―――その姿をやはり『似てるな』なんで思いつつ見ていたり)  (11/08-12:51:12)
レミ > ん、お前も散歩だったのか。休んでるところを邪魔してしまったかと心配だったが、それならよかった。(警戒が少し弱まった様子を感じれば、ふふ、と少し笑って) 私も普段は昼間より夜間に出回ることが多いものだが…今日は気分をちょっと変えて、って感じだな。今度、親友と決闘の約束もあるし、今のうちに休めるだけ休んでおこうと思ってな。(おそらく横顔が見えてるのだろうか。凛々しさが少々混ざった、綺麗な美人顔、といった感じの顔だが、化粧とかをしていないので、ちょっと残念なぐらいか) (11/08-12:58:11)
レン > 俺も普段なら夜かな‥‥‥って、決闘?(少し驚くような声を漏らすものの、“賑やかな夜”が普段の活動時間帯とも聞けばなんとなく、納得というか諦めもつくというか、ほんの微かに苦笑が浮かんだとか) あかの他人の口から言うのもなんだけど‥‥‥‥まぁ、命だけは大切に。 (11/08-13:04:40)
レミ > …あぁ。悪魔を身に宿す少年が、私を超えるという目標を持っていてな。私はそれを決闘という形で捉えてやっているのさ。(いつもの事、と言わんばかりな様子で。戦いは毎回のようにしてきたから、慣れてしまった) ん?フフ…私は死なないから少しの無理は融通が聞く。例え、人間と同じように死を迎えたとしても、転生という形でまた生き返るからな。(空をちら、と一瞬見上げる。すぐに視線は泉へ戻されるが) (11/08-13:08:57)
レン > ‥‥‥普通なら我が耳疑いたくなる内容だが‥‥慣れとは怖いものだな。(女性が口にした言葉に対してではなく、ソレを天気か何かの話題のように聞いている自分に対して溜息をひとつ。『それに‥‥』と再び口を開いて)“死なない”って奴も多く見るようになった。 だから―――あえて言う事にしてるんだ。 『大切にしろ』って。 (11/08-13:17:30)
レミ > …あぁ、慣れは怖い。私も、何千年と戦い続けてきたが、今となっては戦いも我が身の内でしかない。昔は、もっとひどかったけどな…。(こないだ、再び露わにした狂う堕天使の姿。思い出したくないが、実にあれが本来の自分なのだということに少しだけ、目の色が悲しみとも見て取れる色をともすか) …私の仲間のほとんどは、そういうやつが多い。 だが、その少年が私を超えるとき、おそらく私は死を迎えると思う。その日が来るまでは、人と同じように充実した生活を送ってみたいものだがな……大切にしろ、か。(物思いにふけるような顔をする。再び、大切にできるものを見つけられるか、少し不安だった。それをあえて言わないままだが) (11/08-13:24:36)
レン > なんだか、すでに超えられる事を前提にしている話し方だな。 その少年に『超えて欲しい』と望むからか、あるいは‥‥それによって得られる『死』を望むからか。 (判らない感情でもないのか、それ以上は言及せず。 代わりに、と少し口調を軽くして)差し支えなければ、名を聞いても良いか? 俺は、レン。 グレンフォード・アルイン。(記憶に留めておきたくなったとか。自分からもまず名乗り) (11/08-13:34:00)
レミ > …そうだな、私から望むのなら、前者の方だろう。奴の前向きな態度が結構好きでな、一度は恋の感情さえも抱いた。でも、そんなことに縛り付けるより、奴は奴の道を貫いてほしいと思ってな。(ふふ、と自分へ嘲笑するような笑み。青年の名を聞けば、そちらへ顔を向けて。口元に笑み浮かべたまま) レンか。私はレミだ。レミ=ヴァレリー。…堕天使だ。(あえて (11/08-13:39:57)
レミ > …そうだな、私から望むのなら、前者の方だろう。奴の前向きな態度が結構好きでな、一度は恋の感情さえも抱いた。でも、そんなことに縛り付けるより、奴は奴の道を貫いてほしいと思ってな。(ふふ、と自分へ嘲笑するような笑み。青年の名を聞けば、そちらへ顔を向けて。口元に笑み浮かべたまま) レンか。私はレミだ。レミ=ヴァレリー。…堕天使だ。(あえて天使とは言わず、堕天使と名乗ったのは、以前の姿をまだ引きずっているからか) (11/08-13:40:38)
レン > 幸せ者だな、その相手‥‥‥いや、そうでもないか。(ポツリと言葉をつないでから名を聞くと‥‥‥なにやら思わず苦笑して)―――ゴメン、初対面相手に悪いとは思いながらも‥‥ちょっと、イロイロ似てるな、と。(まさか名前まで近いと思わなかった、なんて呟き)ダテンシ‥‥? 文献でチラッとは見た単語だけど‥‥俺の世界ではいなさそうだな。(信仰の習慣無いし、とそこはアッサリ) (11/08-13:48:00)
レミ > …考えてみれば、幸せかもしれないな。奴は戦うことで自分の存在を維持しているものだし、私はそれにこたえてやれるだけでも十分なものだからな。(隣で聞こえた苦笑にキョトンとした顔をするも、意味が分かれば、肩をすくめて笑って) ふふ、大丈夫だ。この世界にはもっと私と似たやつがいる。名前の響きも、ファミリーネームもな。それに、天使ということも。(あそこまで似てると分かったときは自分もびっくりしたものである) そりゃ、普通は堕天するようなことはほとんどないはずだからな。私は…その、肌と、翼の色で同族と揉めてな。(ぶつぶつ言うように) (11/08-13:54:52)
レン > 言い直す。 ‥‥幸せ者じゃなくて、おめでたい奴。(どうして改めたか、なんてイチイチ言う気にもなれず吐き捨てるようにそれだけを。) 別に、似てるから嬉しいとか困るとか、そう言う意味で言ったわけじゃあない。 まぁ、俺の世界でもこの色合いは珍しいから‥‥‥(ブツブツとは言わなかったが言葉は途切れたまま。 視線は再び泉の奥へ) (11/08-14:05:47)
レミ > ……ククク。レンは面白い奴だな。(改める様子に笑ってしまって) 天使は、本来は白い翼を持っている。肌の色だけだったら、別に除け者にはされなかったはずなんだ。 いわゆる、差別だな…私は、金色の翼を、強力な力を持つ天使として生まれてしまったから。(視線が泉のほうを向くのを見やり、同じように泉のほうを見ようか) …レン、お前は差別とかに会ったことはあるか?(ふと、聞いてみたくなって) (11/08-14:09:15)
レン > そう? 己の存在意義を保つ為に自分に好意を持ってくれた相手であっても殺せるなら、幸せ者でも不幸せ者でもないだろう。(理由があっても会いたくは無いタイプ、と結局は説明してしまうのは性分か。 レミの横顔を眺めながら話を聞いていたが、自分に問いが向けられると―――その視線をス、と逸らして)‥‥あるよ。 今までずっと、そしてあの世界の中にいるうちは‥‥‥‥この先もずっと。 (11/08-14:18:38)
レミ > そうか…レンは、そういう所を深く考える人なんだな。まあ、そう言えるなら、きっとそういう奴なんだろう。(レンがそう思うなら、そういう人に見えるならそうなんだろう、と。続いた言葉と、そらされる視線に、目を細めて、笑みを消す) …そうなのか。神とは何を考えてるのやら、こんなに色々と似ている者を出会わせるなんて。(そうつぶやくように。レンのほうを見やって、再び微笑みを向けて) レンを差別する奴は、こう考えればいい。自分たちの持たない特徴を持つことによる、嫉妬による差別を繰り出してるんだとな。その姿は、お前が生まれ持って得たものだと思うし、あまり見ぬ特徴なのなら、尚更誇っていいと思うぞ。私も、そうやって考えていて、今があるからな。 (11/08-14:27:06)
レン > 考える人? いいや、違う。この世界に来るようになって“考えさせられるようになった”んだ。 命の重さが、軽さが、此処では嫌でも突きつけられる‥‥‥堕天使の感覚ではどうか判らないが、俺にはそれが、時に酷く痛い。(殺し合いをしに行く友を躊躇い無く見送るなんていつからできるようになったのか。そして自分も‥‥と、思考が其方に流れかけたところで米神を押さえるように触れ)‥‥‥“差別”の意味、もっと広く知っておいた方が良いと思うよ。 そう、貴方は―――もっと生きて知る方が、俺は良いと思う。 (11/08-14:41:48)
レン > ―――。(米神に添えた手を下ろさないまま眉を顰めると、ゴメンと一言呟いた所で手を下ろす。表情までは装う余裕はないのかそのままで)‥‥‥‥少し、頭痛いからそろそろ帰る。  (11/08-14:45:14)
レミ > 考えさせられる?  …なるほどな。(どうやら、過去にそういった経験をしている人のようだ。米神に手を添えて、頭痛を訴える様子に眉を下げて) …あぁ、すまないな、頭痛を起こすような話をしてしまって。私も、そろそろ戻る。(だいぶ羽も伸ばせたことだ。背に隠していた翼をバサリ、と広げ、ふわりと宙に浮かぼうか。日の光が翼を金色に輝かせる) (11/08-14:47:29)
レン > ‥‥良くある事だから、気にしないでいい。 俺の方こそ、悪かった。(気をつけて、と挨拶代わりに声を掛けると陽光を写す翼に一時は頭の痛みも忘れて目を細め)‥‥‥‥綺麗、だな。 ありがとう、良い物が見れた。(スッとこちらも片手を上げると踵を返し、帰路へと―――) (11/08-14:53:31)
ご案内:「泉のほとり」からレンさんが去りました。 (11/08-14:53:34)
レミ > …頭痛もちも大変だな。(毎回の事だと考えると同じように痛くなってきそうだ。バサリ、空へと舞いあがれば、金色の羽を数枚残して、己の屋敷へと消えていくようで) (11/08-14:55:26)
ご案内:「泉のほとり」からレミさんが去りました。 (11/08-14:55:29)
ご案内:「泉のほとり」に春風のマーチさんが現れました。 (11/08-20:54:31)
春風のマーチ > (少し肌寒いケド、それが心地良い秋の北風。風の妖精は、その風に逆らう事なく、風に乗って、気ままに飛ぶの。そんな時、上空からふと見えたのは、ゆらゆらと夜の光を反射してる、泉。)わっ! 綺麗なトコみっけっ!(好奇心と風には逆らわない。美しい水をたたえたそこによって行こうと、高度を下げてゆく) (11/08-20:57:58)
春風のマーチ > (まるで螺旋を描く様に、好奇心に従って泉の周りを飛びながら高度を下げるの。うっとりする程、綺麗な、泉。澄んだ水は見ていて飽きないけれど)――こんなトコに、こんなのあったっけ?(迷い妖精は、人の胸の高さ程度まで降りて来た所で、首を傾げる。)ま、オイラが知らなかっただけかなぁ。それとも忘れてた??(少なくとも、記憶に無い。初めて来る、己の住むのとは異なる異界。頭に?マークはいくつも浮かぶ) (11/08-21:09:14)
春風のマーチ > まぁいいや(妖精の記憶力など、高くない。きっと忘れてたか、初めてくる場所に迷い込んだんだ。と考えはさっさと終わらせて、目に止まったのは、泉にいくつか、ぷかぷかと浮かんでいる、大きな蓮の葉、蛙なんかが休んでいそうなそこに、そぉっと、高度を下げて、ゆっくりと着地した。意味なんて無いけれど、ちょっと特別な場所に、着地したくなって。)うん、上手く着地せいこう〜!(沈んだりしないか、ちょっとドキドキだった) (11/08-21:22:19)
春風のマーチ > (そのまま蓮の葉の上で、膝と手をついて、泉を覗き込むの。)ほんっと綺麗…それに、ちゃんとした水だ。(自然豊かな水と土に、自然と顔が綻ぶのは、妖精の本能みたいなモン。一見綺麗な水でも、実は毒で動物も何も寄りつかない水…なんてのもあるから、本当に綺麗な水に、わぁ、と感動すら覚える)そーりゃっ!(ぱちゃんっ! 顔を突っ込んでみた!) (11/08-21:36:18)
春風のマーチ > (綺麗な水の中を見て、お水を思いっきり飲み込んでから、「ぷふぁっ!」と顔を上げた。そして、プルプルと思いっきり首を振って、顔の水を飛ばす)うんっ、おいしっ! ……今度は、仲間たちと一緒に来てみたいなぁ。(今度は足を伸ばして座って、後ろに手をついて、空を見上げるの) (11/08-21:48:20)
春風のマーチ > さってとっ。じゃあそろそろ行こうっ!(妖精は立ち上がって、羽根をはばたいて、どこかへと飛び去っていった。) (11/08-21:55:46)
ご案内:「泉のほとり」から春風のマーチさんが去りました。 (11/08-21:55:50)
ご案内:「白亜の海岸」に和武翔さんが現れました。 (11/08-22:03:03)
和武翔 > (やることを済ませて、帰る途中。小さく溜息なんてついて浜辺を歩く。頭の中がごちゃごちゃしていてパンクしてしまいそうだ。) …。 ((明日か。))(ぼんやり。) (11/08-22:03:58)
ご案内:「白亜の海岸」にロネさんが現れました。 (11/08-22:05:07)
ロネ > (翔とは反対側の、海岸から一段高いあぜ道を歩いてくる、ぶらぶらと散歩する人影一つ。潮風にコートの上から羽織っている丈の短いマントがはためく。大して周囲には気を払っていないようで、海岸の先客には気づいておらず) (11/08-22:07:13)
和武翔 > (ロネの来る道は自分が帰る道だった。ぼんやりしていても見える人影にきょとんとして。)((あれは…))(見覚えのあるシルエットだった。ロネのほうへと足を運ぼうか) (11/08-22:08:43)
ロネ > (ふと近づいてくる足音に歩みを止めた。帽子のつばを右手でちょいと上げ、)おや。(琥珀色の双眸を細めた)こんばんは。――怪我はもう良いのかい?(クォールツとの闘いでは、随分重症を負っているように見えた。傍にいた女性が翔を何処へか連れて行ったのをちらと見たが) (11/08-22:10:36)
和武翔 > ロネか。(ふっと笑って見せて。ぼんやりしていた表情を吹き飛ばすように。) なんだい、観戦してたんかい。クォールツとの戦いをよ。趣味わりぃねぇ? (いつもの調子で悪い顔。にやにやすれば肩を揺らして。) 怪我はもう大丈夫よ。治療途中で放棄したから少し痕のこったけど… 情けねぇところみられたもんだぜ。 (11/08-22:12:47)
ロネ > ……私が止められるような闘いでもなかったしな。(この少年のことだ、どうせ自ら望んで闘いに挑んだのだろう)あの青年は知らない仲でもないんでね。(にやにや笑いを見れば、呆れたような表情になって)あのな、君、もう少し自分の身体を大事にしたまえよ。死んだら元も子もないんだから。 (11/08-22:16:24)
和武翔 > 確かに、お遊戯にしては遊びが過ぎたよ。(肩をすくませて。)((クォールツと知り合いなのか。 … 気合いそうだしな。))(気にくわない顔をして。基本的に紳士は嫌いなのだ。むす。) 闘って死ねるなら本望だ。 なんなら、此処で再戦してもいいんだぜ?初めてお前と会ったときは見事にチェックメイトされたからな。 (あの時とは違う、落ち着きのある口調。荷物を下ろしてポケットに手をいれるとロネを見据えて) (11/08-22:21:27)
ロネ > (あの仮面のような表情が酷く気に食わない青年貴族のさけびg (11/08-22:22:27)
ご案内:「白亜の海岸」にロネさんが現れました。 (11/08-22:23:20)
ご案内:「白亜の海岸」からロネさんが去りました。 (11/08-22:23:36)
ロネ > (あの仮面のような表情が酷く気に食わない青年貴族の叫び声がやたら耳に残っているが、今は無視。不機嫌そうな表情になり、そしてとんでもない言葉をかけられて)断る。(苦々しそうな顔で)誰が勝ち目のない戦いにわざわざ。君はもう、私なんぞを相手にする次元じゃないだろう。(落ち着いた調子の相手に、ふぅとため息をついて) (11/08-22:25:16)
和武翔 > 勝ち逃げする気かよ。つれねぇな。 (相手が強い、弱いはいいのだ。決着をつけたいだけだから。) 相手にするかしないかは挑戦者が決めることだ。強い弱いは拳を交えなきゃわからねぇもんだしよ。 勝者に断られるなら、俺もそこまでの人間ってことだな。 (ぐ・・・っと背伸びをして。) (11/08-22:30:23)
ロネ > ……面倒だなぁ、君も。(相手の言葉にはぁ、と息をついて。これはしつこそうな気がする。手をひらひら)分かった分かった、相手してやるさ。……ったく、成長したと思ったらてんでだな。(内心、落ち着いた様子に感心はしているが、言葉にはせず。また肋骨やられないといいけど、とか思いつつ、マントをコートから外し始める) (11/08-22:33:49)
和武翔 > 勝つまで立ち向かうのが俺なんで。わりぃね。 (へへっと笑ってみせて、相手してやるという言葉には目を細めた。一度グローブを外し、バンテージもはずすとソルボゲインを装着させてバンテージを付け直す。)数カ月で変わるような性格じゃねぇよ。闘いにこだわるのは生まれつき。 (べ、と舌をだして。戦闘準備) (11/08-22:37:13)
ロネ > 君と違って闘いは本職じゃないんだよ。精々頑張ってくれたまえ。(スポーツとしての戦いなら嫌いじゃないが、この世界ではそんな甘っちょろい考え通じるはずもなく。マントを片手で器用に畳んであぜ道の端に置き、その上に帽子を置く。コートは着たまま、海岸へと降りていく。そして杖を支えに、特に構えるわけでもなく、翔が相対するのを待つようで) (11/08-22:39:55)
和武翔 > ほんとかよ。 (くつくつと喉で笑ってグローブを付けると拳を2回ほど当てて。オーソドックスなボクシングのファイトスタイルを取る。教えてもらった古武術は使わず、がっしりと両足を踏込み。その姿はロネと初めて戦ったときに一番最初にとったポーズと全く同じ構えだった。) ゴングはねぇ。 来いよ。 (くいっと首を揺らして) (11/08-22:43:54)
ロネ > ただの人形師だ。(きっぱりと言う。そして構える相手に、ふむ、と唸って)では。(――右脚と杖を使って同時に踏み込む。右足が地に着いた瞬間、杖を横薙ぎにして、相手から見て左側をすれ違うようにして相手の腹部を強かに殴打しようと!) (11/08-22:49:04)
和武翔 > ((右の踏込。狙いは────))(相手の動きをしかと見ていた。動体視力はボクサー流。綺麗なファイティングポーズを見せているものの、一歩だけ後ろに下がると腹部に一撃喰らう。しかし一歩下がったことによってその一撃は一番筋肉がついている場所へと導かれていてダメージはかなり軽減される。) こっちの成長を見てもらうぜ。ロネさんよ。 (ふと、笑って見せて、身体を大きく下へとひねらせると 下から上へと、拳を振り上げてすれ違おうとするロネのアゴを狙って一撃を放つ) (11/08-22:54:03)
ロネ > (戦いながらも冷静に頭は動いていて。相手の己のあごを狙う拳が見える。が、踏み込んだ勢いを殺せるほど己の脚は自由には動かない)っ!(一旦殴打した杖を前方へ投げるようにして手を離し、振り上げられた拳の下をくぐるようにしてすっと身体をかがめて前転して受身をとる。起き上がりざまに投げた杖を拾うが、自然、まだ膝は地についたまま) (11/08-22:59:02)
和武翔 > (軽い身のこなしで方向転換すると受け身を取るロネを見下ろす。杖を拾うロネに向かって追撃はせず、片足の踵を とん。 と落とす動作だけを見せる。 一瞬何もないかのように思われるが、次の瞬間・・・)<ドンッ!>(翔とロネの間の砂が爆発するように舞い上がりロネの目をくらますように襲い掛かる) (11/08-23:03:23)
ロネ > !?(少年の放つ目くらましに心底驚く。一体どこからあの力が。砂が舞い上がり――砂が目に入る前に、目を強く閉じた。杖を支えに立ち上がる。俊敏な動きができない以上、下手な奇襲は命取りである。じっと、そのまま佇んで) (11/08-23:05:45)
和武翔 > (フルインパクトを放つ前にロネの居場所は確認済みだ。ロネが移動しないのならばこちらも目をくらまされる覚悟で舞う砂の中へと飛び込んでロネがいた場所へと左ストレートを放つ。その攻撃は急所でもボディでもない。 ロネの杖を握っている手にあたる部分。記憶と勘を頼りにしているため、命中率は下がるが速さはプロボクサーの中でも上位クラス。捉えることができるか!) (11/08-23:12:34)
ロネ > (視覚以外の全神経を過敏なまでに研ぎ澄ませる。拳が振るわれる、その一瞬の風を読む!)!!(目を閉じたまま右足と左手を大きく一歩後退させ、そしてその杖で、今さっきまで己の左手があった箇所を振り上げるようにして強打しようと! 勢いは振り下ろすときに比べて落ちるが、まともに喰らえばしばらく痺れることは免れない。そして身体が一瞬酷く不安定になるのは、杖の支えをなくした弊害か) (11/08-23:16:52)
和武翔 > (ロネの一撃が砂で見えなかった。 <ガッ> という音を立ててストレートは上へと弾かれるだろう。左腕が上がった状態で砂は落ち着き二人の姿が現れる。) おもしれぇなぁ。 (口ではそういうものの顔は笑っていない。冷静さすら感じさせる真っ直ぐな瞳でロネを見やり。接近状態で構えなおす) (11/08-23:22:23)
ロネ > (砂の落ち着く気配に目を開く。目を閉じていたせいで、夜目が普段以上に利くようになった。杖をがっ、と地面に突き立てるように降ろし、接近しているのであれば)それはどうも。(小声でぼそりと言いつつ、琥珀色の双眸で視線を受け止めつつ、杖と右足で踏ん張り、左ひざを相手の腹部へ突き上げるように膝蹴りを!) (11/08-23:25:41)
和武翔 > お前も本当は─── (ガッ。と膝蹴りを足の一番硬い部分に当たる脛。脛といっても膝に近い脛で受ける。それはロネが片足が不安定(負傷している)であるのを知っているため骨を折るほどの力がないと見ての行為。 固い骨はロネの蹴りがつよければ強いほど、ロネの膝(皿)を鋭く返されるだろう。もちろんこちらも痛いが、顔には出さない。それよりもこちらは踏込も含めて衝撃を受けつつロネの膝を壊さんと返すだけである) ──本当は楽しいんじゃねぇの。 (けけっと笑って、しびれた手を回復させる時間を自分に与えつつ。) (11/08-23:31:59)
ロネ > (右足を杖、双方で支えているため、それなりの威力はあり、)<<ガンッ!!>>(膝に走る激痛。ぐらり、と一瞬身体が傾くも、左脚を落とすように地に降ろして崩れ落ちることは防ぐ。膝の皿がずきずきと傷む。これはヒビでも入ったかもしれない。そして相手の言葉には、すいと目を細めて)――真に残念だが、否定は出来ない。(そして右拳を手首付近、拳底を至近距離の相手の鼻に向かってフッと放つ。鼻の細い骨ぐらいなら折ってしまうぐらいの威力は、ある) (11/08-23:40:16)
和武翔 > ひゅぅ。 (足を下して、すさまじい速さで一歩後退する。聞き足を残したまま。その動きはボクシングのものとは違う。体を上下にうごかさずほんの小さな無駄な動きも許さず真っ直ぐに下がった。) 好きだぜ、そういうの。 (至極楽しそうに笑ってみせると、最小限の動きで拳底を避けて、腕ギリギリの位置に潜りこんでロネに超接近する。右拳に防御はない。当てるなら当たるだろう。しかし右拳を当てられたとしても動じない。ただ、真っ直ぐ、叩き込む!) うるぁぁっっ!!! (殺気と闘志が声と同時にロネへと放たれるだろう。その威圧は初めて会ったときには見られなかった、この世界で生まれたもの。体を左へとぐるり、回すと戻すバネと一緒に遠心力を上乗せさせてパンチを放つ。 デンプシーロールに近いものがあるが、完全なものではない。 もしも、殺気に敏感だったりすればなにか殺しにかかるような技を放ってくるだとか、そういった類の勘がはたらくかもしれない。) (11/08-23:52:12)
ロネ > (勘は働く。だが、殺気に対し、すでに右拳を振り切った身体が追いつかない。右拳の拳底はそのまま少年の鼻っ柱を嫌な音を立てて潰すだろう。だがその右横腹に、強烈なパンチがもろに放たれ)が、ぁ……っ!!(咄嗟に身体を引くも、男の頬に強烈な打撃。身体を引きざまに一、二メートル程転がり、激しく咳き込みたいのを堪えて辛うじて受身はとる。歯で口内を切ったのか、口の端から血が垂れた)……随分とまぁ。(転んだ拍子にコートがめくれ、その右腰に下げられたホルスターが一瞬見えるかもしれない。杖を支えに、再び立ち上がろうと) (11/09-00:00:21)
和武翔 > (最小限のうごきで避けたつもりだったが軽く当たったようだ。一応避ける動作をしているので潰すとうより鼻を斬られる形になる。自分の動きがロネの攻撃を刃と化させてしまったのだ。ロネの腕に血が数滴つくだろう。折れるよりもアレかもしれない。) ボクシング技だぜ? (鼻から血が垂れる。鼻血も出ている。それを片手でぬぐって。) へぇ、良い武器もってんじゃねぇかい。それが本来のお前の武器かい。 (挑発するように指をちょいちょいさせて) (11/09-00:06:52)
ロネ > (攻撃を喰らう覚悟で振り切った拳は、刃となってしまったようだ。腕に数滴ついた血を嫌そうな目で見て。そして相手の言葉には、目をすいと細め)……これは抜かんさ。(杖で身体を支え、相手の攻撃を待ち構えるように静かに見やって) (11/09-00:09:21)
和武翔 > そういわれると、抜かせたくなっちまうんだよなぁ… 俺は悪魔なんでよ。 (構えが変わった。完全な攻撃型態勢。目の色も変わる、闘士の宿る目。) まだ付き合ってもらうぜ。決着はお前の本気を見てからだ───ッッッ!! (一歩で2メートルの距離と縮める、ロネの顔面にパンチを入れる大振りモーションを見せるが、それはフェイント。実際の翔は状態をローブロー(腰より下)位置まだ低くさせて、鳩尾に一発放とうと) (11/09-00:14:06)
ロネ > (フェイントに引っかかる。初め身体ごと斜めに後退して顔面パンチを避けようとするが、それが仇となる。姿勢を低くされ、)がふっ……、(腹を引き、杖を己の身体の後ろに突き立てる事で倒れることは防ぐも、めしっ、と内臓が傷めつけられる音。のどにこみ上げてくる血液を飲み込む)……馬鹿言え、私に君を殺す理由は、無いッ!!(右膝皿を姿勢を低くした相手の顔面に叩き込むように振り上げ。威力は左脚のそれに比べ、どうしても劣るが) (11/09-00:19:00)
和武翔 > 舐めんなよ、ロネ。おめぇがソイツを抜いたろ頃で俺が死ぬと思うな!!(追撃するためよろめくロネにさらに接近する。そうすることによって足を届かないようにするようだ。顔面に振り上げることは難しいだろう。翔の体はロネの体にふれそうなほどに近づく。それは、一発放った時に接近したからできた行動。 ここまで接近してできることはただ一つ。)<ヒュ。>(腕にを小さく動かしたかと思うと、モーションのない状態からボディーブローを放つ。ホールドはしていないものの触れるほど近づいていれば捉えられるかと踏んで!!) (11/09-00:24:04)
和武翔 > (p;すごい恥ずかしい誤字だわ・・・ ろ頃→ところ です。) (11/09-00:24:36)
ロネ > (膝を振り上げるも顔面を捉えられず、思い切りバランスを崩してボディブローを喰らう!)<<ドス――ッ>> ぁが、……っ!!(二、三回横倒しに転がって、咳き込むと同時に口から赤黒い血を吐く。そして荒くなる息を抑え込むように、膝立ち状態までは辛うじて起き上がるも、内臓へのダメージのせいで体力を消耗しつつあるようで) (11/09-00:28:16)
和武翔 > ・・・・ っ。 (ロネに貰った一撃が左腕に残っている。ボディブローを放った時にビリビリと電気が走った。少し息のつまったような音を鳴らすものの顔には出さない。) 俺はあの日のように"紳士的"じゃぁねぇぜ。 決着つけるためなら内臓破壊だってしてやる。 内臓攻撃って地獄だよなぁ…いっそ意識とばしてぇよなぁ… でもさせねぇよ。 (あくまで冷静だ。一つ一つの言葉から挑発するものを感じさせるだろう。ゆっくりとロネに近寄り、さらにボディに左腕で内臓を抉ろうと。破壊させるものではない、内臓にダメージを与え、硬直させることによってじわじわとダメージを蓄積させ、体力を奪い やがて立てなくする。ボクシングの中でも残酷な戦法である) (11/09-00:34:11)
ロネ > ……っ!(相手の左腕からの攻撃に、咄嗟に杖で相手の手首を振り下ろすように叩いて勢いを殺すか何かしようと。だが防ぎきるほどの力はあるまい)……君は、何時の間に“殺し合い”を望むようになったんだい……?(荒い息の中、むしろ皮肉めいた笑みさえ浮かべて) (11/09-00:37:50)
和武翔 > だれも、殺し合いなんて言ってねぇじゃねぇかい。本来の武器で、本来の力で、俺にぶつかって欲しいだけよ。 それが殺しにつながったとしてもな。 (手を休めれば、回復してしまう。左腕を叩かれガッツリ青黒い痣ができるものの手を止めない。もう一発ボディにパンチを入れる。 でもやはりそれに殺傷の力はなく、じりじりと弱らせるものである。ロネの体力をひとつひとつ奪っていくように。)((約束は破らねぇ…お前が望まない限り────ッッッ!))(全ての切り札を使って、その上で勝ちたい。 それは、この男がまだ幼い証拠) (11/09-00:43:19)
ロネ > …………。(もう一発喰らえば、がっ、と。口からだらりと血が垂れる)……君は分かっているのかね。(駄目だ、そちらへ行ってはいけない、と。思わず。「そちら」が何の境界線かははっきりとは分からない、だけど)――君は、(相手が己の腹へ拳を振り切ったその瞬間、杖を砂浜に左手で突き刺すことによって倒れることを防ぎ、膝立ちのまま右手でホルスターを抜き、早撃ちの要領で相手の額へ銃口をつきつけようと! 撃鉄は既に上げられ、人差し指の些細な動きで鉛弾が撃ち込まれる、そんな状態に)君は、人を殺したことがあるかね? (11/09-00:48:45)
和武翔 > (ホルスターを抜く動作がパンチを放った瞬間に見えた。すぐに腕を引いて上体を大きく下げ 抜く→狙い→放つ の間に的をずらす。しかし拳銃の弾の速さだ。避けきれるはずもなく髪の毛が数本ハラリと舞うだろう。) ない。 でもいつかは、することになる。 (ユラリと動いたかと思えば、それはもう覚醒中になっていて。いつでも拳銃に対応できる体制になっている。男の言葉は本心かどうかは定かではない。) (11/09-00:53:08)
ロネ > (否、弾は放たれない。人差し指は引き金にかからず、ぴん、と伸ばされたままで)馬鹿言え。君は人殺しになりたいのか? 君は何のために殺す?(低く、落ち着いた、ややしゃがれた声で)君は、ボクサーだろう?(駄目だ、そう、お前の人生はそんな「安い」ものじゃないだろう、と男の琥珀色の瞳が悲痛な色を滲ませる) (11/09-00:56:05)
和武翔 > なりたくはねぇよ。でもここで闘うということは、いつかソレをする事になると思うべきだろ? 俺はボクサーだ。 目的を果たすまでは。(す。とガードを解く。ゆらり、ゆらりと左右に体を揺らし的をえらせないようにしつつ) ロネ。 お前こそよぉ… 何のために殺すんだ?銃を持つことは人殺しにつながるって言うことはよ。殺したことがあるんだろ? (ゆらり、ゆらり。体を揺らしながら、落ち着いた声で返す。コイツの推測でしかない言葉だけれど、ロネからはそんな気がする言葉がいくつか見られて──) (11/09-01:00:46)
ロネ > ……何故そうまでしてここで闘いを求める?(ガードを解いた相手。だが、男の警戒心が銃を降ろすことを許さない。――そんな自分が、情けない)…………。(銃を持つ手が微かに震える。そして相手の問いかけには)――あるとも。(低い、声)ああ、あるとも。何十人もな。だがな、それは君を殺す理由にはならない。それに君の人生は、そんなつまらない汚点で穢すほど安くはないはずだ。 (11/09-01:04:26)
和武翔 > ここでの闘いを求めているわけじゃねぇ。 俺はただ。 闘って勝ちたいだけだ。(純粋で真っ直ぐな瞳でロネを見つめる。和武の名にかけて、どのような手段を使ってこようがどのような能力を使ってこようが。自分が身に着けた闘いで打ち勝ちたい。たったそれだけの理由。 それだけの理由で自分は死んでもいいと思っているのだ。) 言ってるだろ?そんなおもちゃで俺は死なない。 それを証明してみろよ。    俺は、ロネのそのつまらない汚点で穢すことができねぇことを証明してやる。何十人も殺したソイツを超えてぶっ飛ばしてやるよ。 ただ、かっこつけてるわけじゃねぇぜ? …自信でいってんだ。 (さあ、来るのか。来ないのか。目で問いかけゆらりゆらりと動く。) (11/09-01:10:57)
ロネ > (その言葉に、眉尻を下げ、琥珀色の双眸を翔に向ける)……君の言う「決着」をつけたいのなら、(杖をついて立ち上がる。そして拳銃の銃口を額から素早く海へと向け、)<<ダンッ、ダンッ、ダンッ、ダーンッ!!!>>(四発、全て、撃ちきった。海岸に響き渡る銃声。銃口から煙が立つ)――よろしい、どうしても銃口を君に向けさせたければ、私を殺しにかかりたまえ。……だがその時には、私も殺人者となる覚悟を決めよう。(その双眸には凄惨なまでの寂寥が滲み出て。リボルバーを腰のホルスターへ差し、戦いは終わりだ、とでも言いたげに踵を返して背を向けた) (11/09-01:16:37)
和武翔 > (拳銃が動いた瞬間、身体が動いた。撃たれる瞬間に一撃を放とうとしたのだろう。 しかしその方向性はまったく違う方向で。) チッ… 本当に釣れねぇヤツ。 (覚醒を解いて、背を向けるロネを見やる。) 殺人に拘る理由がわからねぇ。何故、お前はその拳銃を持てば 人殺しにつながるんだよ。 (ポケットに手をつっこむとロネの背に問いかけた) (11/09-01:23:27)
ロネ > ……銃に容赦は存在しない。(背を向けたまま)弱い力で、いとも容易く、相手の身体を穿つ。そこに力の加減は無い。ただの火薬の爆発による力のみが純粋に働く。(ぽつり、ぽつりと)――君、このまま「闘い」を追い求めすぎれば――君は本当に、人間じゃなくなってしまうよ。(ここまできてまだ「人間」の枠組みにこだわる自分も滑稽だが、思わず言ってしまう。彼の進む道の先に、横一文字の傷のある、鬼の青年の影がさした気がした) (11/09-01:28:28)
和武翔 > なるほど。 お前も、アザミもとんだ武器を使うもんだな。(夫婦そろって仲良いこった、と肩を竦めて。) もともと、種族に拘ってねぇよ。 もしも俺がなんの種族かって言われたら…  お前も、クォールツと闘ったアレを見てるんだろ? わからないでもないだろ。 クォールツと俺、どちらがバケモノかって言われたら。俺のほうがバケモノにちけぇよ。  右腕に悪魔を宿した時には、俺はここに導かれていたのかもな。(ふと、海を眺めて。) (11/09-01:33:56)
ロネ > …………。(何もいえない。ふぅ、と息をついて。右手に悪魔を、と言われて、彼の異様な状態はそのせいか、と)……さぁねぇ。ただ、私は君のボクサー人生に期待していたが、諦めざるをえんようだな。(ゆるり、とあぜ道へ歩み、マントと帽子を身につけて。微かに両手が身体へのダメージのせいで震えているが、頓着せず) (11/09-01:36:28)
和武翔 > さあ?俺はこの身を売っても自分の世界ではボクサーだからな。 でもお前が"綺麗なボクサー"を望んでいるなら、あきらめた方がいいんじゃねえかね。  ── ただ、一つだけ。約束だけは破るつもりはねぇよ。 (其方に目は向けず、ただぽつりぽつりと落ち着いた口調で話す。) (11/09-01:39:05)
ロネ > 己の欲のための人殺しは好かんよ。戦闘欲を満たすための殺しなんて、な。(自嘲めいた調子で)……食欲は、もっと性質が悪いだろうけれど。(そして歩き出そう、と、して、くら、と身体が傾いて――)<<――ドサッ>>(あぜ道に、その体躯が仰向けに倒れた) (11/09-01:42:48)
ロネ > 己の欲のための人殺しは好かんよ。戦闘欲を満たすための殺しなんて、な。(自嘲めいた調子で)……食欲は、もっと性質が悪いだろうけれど。(そして歩き出そう、と、して、くら、と身体が傾いて――)<<――ドサッ>>(あぜ道に、その体躯がうつ伏せに倒れた) (11/09-01:43:26)
和武翔 > 俺は我儘なんでね。闘いをやめるつもりもねぇし、やるなら相手には殺す勢いで… (と返そうとしたら相手が倒れる音に気付いた。は。と顔を上げて。) お、おい。 (荷物を片手に持つと、ロネの方に駆け寄って片手で抱き起そうと。) (11/09-01:45:11)
ロネ > (抱き起こされれば、激しく咳き込んで、嵌めていた白い布手袋が赤黒く染まる)……お前が、やたら、腹にやった、せいだろ、う。(呆れた調子で、はは、と)あー……私は、お前ほ、ど、戦いに慣れて――がふっ、(内臓の損傷が思った以上にある。左膝の皿も割れているようだし、踏んだり蹴ったりとはこのことだ)……クク、このまま私が死ね、ば、多少は思い知るかねぇ? 内蔵の損傷で、人は、容易、に、死ぬぞ。(皮肉めいた調子で) (11/09-01:48:34)
和武翔 > う、るせえよ… (表情が曇る。ロネが抵抗しないなら抱きあげる様子。) …俺はしなねぇし、殺しも… しねぇよ。 (ロネから目を逸らして。本音を言うのが嫌だった。子供の意地でもある。鞄を肩にかけて背負うとロネを抱えて走り出すことでしょう。 行く道は岩場の温泉) (11/09-01:52:03)
ロネ > (運ばれている途中で、気を失ってしまうだろう。顔面は蒼白で) (11/09-01:53:03)
ご案内:「白亜の海岸」からロネさんが去りました。 (11/09-01:53:09)
ご案内:「白亜の海岸」から和武翔さんが去りました。 (11/09-01:54:14)
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