room03_20121121
ご案内:「広い草原」にジオさんが現れました。 (11/21-22:50:13)
ジオ >  …。 (冬の訪れも、sと感じさせるような冷たい風) (11/21-22:51:34)
ジオ >  …。 (冬の訪れも、そう遠くは無いと感じさせるような冷たい風が草原を吹き抜けていく。 そんな風は、草原の真ん中に立つ長い金髪の男の所にも届いて、その髪の毛をバラバラと浮かせて通り過ぎていく。)  (11/21-22:52:57)
ジオ >  …。 (男の周囲は、男がそうしたのか散らばっている魔力の密度が高くなっている。その中で男はただ、その場に眼を閉じて立っている。) (11/21-22:57:51)
ジオ >  …。 (男が目を開ける。すると、魔力濃度は薄れ、草原に融け込んでいった) …仕方が無い か  (11/21-22:59:38)
ジオ > (ごそ、とポケットから四角い板切れを取り出す。食べかけの板チョコレート。銀紙を丁寧に開き、ポキンとひとかけら割って口に入れる。) …。  (11/21-23:00:34)
ジオ > (随分と長い間口の中でもごもごと板チョコレートを溶かしている。) ・・・。 (本来ならば、もう形が無くなって、残っているとしたら甘い味のみ、という時間。) (11/21-23:02:44)
ジオ >  …。 (やっと食べ終えたようで、チョコレートを飲み下す)    … ッ (小さく舌打ち。それから、小さくため息。 らしくない、と自分に呆れて) (11/21-23:16:36)
ご案内:「広い草原」にアステル☆さんが現れました。 (11/21-23:30:38)
アステル☆ > (星が瞬く。宙を漂う光が道に囚われて散乱し、道の軌道を藍色の夜空に浮かび上がらせた。瞬きの道起動。接続点はジオの目の前へ。現れれば、不意打ちの口づけをかましたい。) (11/21-23:33:05)
ジオ > (不意打ち、の口づけは失敗に終わるだろう。口元に分厚い革手袋…向こう側に手のひらを向けた形で。) …どうした。 (短く尋ねて) (11/21-23:35:54)
アステル☆ > (手袋に阻まれて、困ったような怒ったような表情でジオと目を合わせやすい位置に移動する。翼を帯電させて宙に滞空しながら。) ジオ。 リズが行方不明の今、何の憂いもなく楽しくチョコを食べるのは難しいと思う。 だけど、ジオの好きなチョコを食べる時くらい、緊張を緩ませたって良いじゃないか? ことは直ぐには動きようがないん。張りつめっぱなしじゃ大事な時に切れてしまったり、リズを助け出した後に燃え尽きてしまいそうで……。(そこまで口にして、ジオはどう思ってるんだろう。と、ジオのリアクションを待つ。) (11/21-23:42:36)
ジオ > (右と左で色の違う瞳で目の前の妖精へと焦点を合わせて) …。 (ゆっくりと息を吐いて) …すまない。 キミにはいつも心配かけさせてしまうな  …言われても…無理な話だとは思うが、気にしないでくれ。    …大丈夫。 大丈夫、だ。 (ほんの僅かに、笑みを浮かべて) (11/21-23:47:42)
アステル☆ > …………ジオ。 これまで一緒に過ごして身に染みて判っていると思うが、私は人の機微に疎い。 人が集団の中で育つ過程で体得するものを私は持たない。 (胸に手を当てて、目を伏せる。)ジオは私の中心に居る。ジオのことを気にしないなんて私にはできないが、私の想いだけでジオの自由を殺してしまわないようにすることならできる。 だから、教えて欲しい。(すっと目線を合わせて、ジオの奥を見つめた。) 私に、ジオが大丈夫だっていうこと。 (11/21-23:54:31)
ジオ > キミが… …自由を、か。 十分、自由にさせてもらっているとは思っていたが。そう、思わせてしまったか。 (アステルの頭へと革手袋の手を寄せて、軽く指で撫でる) ボク が大丈夫だと言ったら… …大体、大丈夫だ。 今までも、そうだったろう。 これからも… そうだから。  (11/22-00:00:35)
アステル☆ > …………。(ジオの言葉には応答せずに、困った表情のまま頭を指の腹で撫でられながらすっと近寄って、ジオの両方の口の端をぐにっと広げる。への字口になってそうな口を真横に広げることに成功したなら、そのままぐいっと持ち上げたい。) (11/22-00:05:34)
ジオ > (ぐい、と口の端を持ち上げられて、どうしようもない程の滑稽な顔になり) …。  (11/22-00:06:53)
アステル☆ > (そのままジオを見上げて、ゆるい表情を作って微笑んだ。) 笑って? ジオ。 私を安心させたいなら、せめて笑って、このくらいなんてことないって余裕を見せて? (ぐいぐいとジオの両の口の端を持ち上げる。) (11/22-00:10:45)
ジオ > (革手袋の両手が、妖精の体をそっと掴んで顔から離しながら、一度目を伏せて。それから、手の中の妖精へと視線を合わせて)   ――大丈夫、だから。  (目を細めて、穏やかに、微笑みかける。 今、此処に在るはずの男ではないような、けれど、確かに此処にいる男の。そんな笑みで。) (11/22-00:19:52)
アステル☆ > (じーっ。とジオのその表情を見て、今度こそ妖精は本心から微笑んで頷いた。) ──良し。 (11/22-00:21:58)
ジオ > (そっと妖精から手を離して、今度は苦笑を浮かべて) もう少し…信用してほしいな  まぁ、仕方が無いか  (11/22-00:27:56)
アステル☆ > まだ分かってなかったのか。ジオが私の信用を得るなんて簡単。心のこもった口づけがあれば、大丈夫じゃなくても誤魔化されるぞ。もし嘘だったら、嘘だと発覚した時点で怒るけど。(言葉だけで説得しようなんて、私に言葉の理を検証させるようなものじゃないか。攻略手段として間違ってる。なんて言いながら、ジオの肩に移動した。ぽすんっと、あえて勢いよく乗っかる。) (11/22-00:36:44)
ジオ >  はは (思わず笑って。肩に乗ってきた妖精の方へと一度向いて) もう少し… 外に居たいんだ  きちんと家には帰るから。  (11/22-00:42:29)
アステル☆ > (ジオの肩を蹴って再び宙に滞空する。) 分かった。 無理はするなよ。 (妖精の上に星光の柱が突き立ち、次の瞬間には妖精もろとも光の柱が散乱しながら消えて行った。) (11/22-00:45:14)
ご案内:「とある場所 -3-」からアステル☆さんが去りました。 (11/22-00:45:18)
ジオ > (少し上、光が舞い落ちる空を見上げて見送る) (11/22-00:47:19)
ジオ > 誤魔化す、か (ほう、と息を吐いて。) …難しいな (腰に手を当てて、ぐっと上体を反らし) (11/22-00:48:58)
ジオ >  …。 (口を掴まれたときに、ばれなかっただろうか。  口内の温度が下がっていることを。 ―体温が保てずに下がっている、ということを ) …気にしても仕方が無い、な (11/22-00:55:48)
ご案内:「とある場所 -3-」にAmbielさんが現れました。 (11/22-01:01:05)
Ambiel > で? 気にせず隠してどうにか逃げて。 その先にお前の輝く刹那があるのかよ? (くつくつと笑う男が空から舞い降りた) (11/22-01:02:10)
ジオ > (上を向いて、その姿を視認して。 肩を竦めて) さぁ、ね   (11/22-01:04:47)
Ambiel > (羽ばたきゆっくりと地面に降り立った男は、咥えた煙草の紫煙を吐き出しくつくつと楽しそうに笑った) その輝く刹那が眩しくて、目を背けたんじゃ意味ねえぜ? (11/22-01:08:00)
ジオ >  …うるさいなぁ (言われなくても、といった風で。どこか、そう言う口調は子どもじみていて) 答えが解ってたら… こう、ならない (ほんの少し、苛立ちをにじませて) (11/22-01:12:16)
Ambiel > (ミラーシェイドを外し、コートの中に仕舞い込めば短くなった煙草を地面に投げ捨て踏み消し) 答えが解らない? 違うだろうよ、いつもお前は答えが判ってるよ、ジオ。 その一歩先に踏み込む勇気が持てないのさ、ギリギリになれば誰よりも非情になれるくせに。 (11/22-01:15:52)
ジオ > わかってたら! (声を上げて相手の方へとバッと振り向いて) わかってたら、こんなことにはなってない! 誰よりも…非情に、だって!? ばかっ! (わぁわぁと喚き立てて) (11/22-01:18:37)
Ambiel > そんな感情の起伏も久々か? (すっと目を細めて、次の煙草に火を付ければ晴れた夜空向けてゆっくりと紫煙を吐き出した) (11/22-01:21:54)
ジオ > ばかっ! わかってるふりすんなぁっ! (足元に生えてる草をぶちっともぎって、ぺいっと投げつける) アムのばかっ! どっかの誰かがアムのこと殺しにきてるんだからっ! 今までなにしてたんだよばかっ! (ご丁寧に最初と最後にバカをつける状態) (11/22-01:25:03)
Ambiel > () (11/22-01:26:41)
Ambiel > (草をぺしぺしとぶつけられれば、くつくつと喉奥を震わせるように笑った) どっかの誰かが俺の事を殺しに来る? 俺がそう簡単に殺されるかよ、しばらく会ってねえうちに忘れたか? 俺は、無敵だよ。 (11/22-01:29:11)
ジオ > 相手も無敵だったらどーすんだっ ばかっ (草を2、3度ほど投げたら草はもういいようで、もぎらなくなった) …周りは、アムほど… 無敵じゃないんだよう…  (11/22-01:31:30)
Ambiel > なら俺が殺すさ。 最強の頂を突き崩す為の無敵だ。 相手が無敵だったくらいで負けてちゃ、最強には届かねえだろうが。 (次はコートから取り出したウイスキーを一口飲み込んだ) お前が無敵じゃ無くとも、お前の友人が、愛する人が、守りたい相手が無敵じゃ無くとも、無敵から守る為に、背負える何かになれるのが、お前だろうよ。 (随分と勝手な事を言っているな、と自分の言葉を思い返して苦笑を浮かべかけた) (11/22-01:36:33)
ジオ >  …。 (むー。) 勝手なこと、言ってぇ… … …ボクもアムみたいに真っ直ぐに強かったら、いいのに。 そうしたら… もうこの手に、リズは居るかもしれないよね (革手袋の掌へと視線を落として) (11/22-01:43:31)
Ambiel > 俺だって元から強かった訳じゃねえ事くらい、お前なら知ってるだろうがよ。 (更に一口、酒は進む。) 何をしたいか、何が出来るか、何をすればそこに手が届くか、ようはそこに真直ぐになれるかどうかなんじゃねえのかねえ。 (飲みきった瓶をフラフラと振ってから投げ捨て) 一人で出来ねえなら、周りを使うのもソレが強さなんじゃねえのかね。 (11/22-01:48:15)
ジオ > 解ってるよう… …それぐらい 解ってる… (革手袋の手をグッと握りしめて。それから、緩めながら腕をだらん、と下げて)  (11/22-01:51:44)
Ambiel > なら喰っちまえよ、全部。(抵抗しなければ、ジオの髪をくしゃりと撫でようと手を伸ばし) (11/22-01:54:47)
ジオ > (頭に手が伸びてくれば、抵抗することなく受け入れて)  … …無茶、言うよ ほんと (はは、と手のひらの下で力なく笑って) (11/22-01:57:00)
Ambiel > 無茶かもしれねえが無理じゃねえさ。 (くつくつと笑い) (11/22-01:59:10)
ジオ > …やれるとこまで やってみるよ…  …じゃあ、言いだしっぺなんだから、協力してくれるんだよね? (だよね?って。良い笑顔で。) (11/22-02:02:44)
Ambiel > ったく (右手で頭をかき苦笑を浮かべ) どれくらい【摩擦】が掛かるか判らんからな。 恐らく、期待してる程の働きは出来んぞ。 (11/22-02:04:27)
ジオ > いいんだ。 膨大な量の魔力がいる。集めても集めても、どうしても足りないんだ。 …協力してくれるんなら…なんでもするから。 だから。  (11/22-02:07:39)
Ambiel > (目をつぶり、少し考えた後に双剣を抜き放ち、ジオから数歩離れてゆっくりと宙に円を書くように回し) まず俺に出来る事の一つ。 サンセバスティアンの封印剣、コイツは相反する力の螺旋を使う増幅器になる。 これだけなら然程摩擦が強く無いから、まあ使えん事も無いだろう (そう言えば大気中に満ちた魔力が、僅かにその活動を強めるのを感じられるだろう) 次に、単純な魔力としてのエネルギー量だけなら、俺の持つ【門】を開いてやっても良い。 ただ、そっちは世界との摩擦次第じゃ最悪開かん。 主に協力してやれるとしたらそのあたりだな。 (11/22-02:13:40)
ジオ > (抜かれた双剣へと視線を移し) 相反する力の… (大気の魔力が動いたことに気が付く…気が付かないわけがない。魔力が枯渇している身としては、僅かな魔力にでさえ敏感になる。) アムの…そっか。 もちろん、その方法を、その魔法を実行するのは『此処』なんだ。 『時狭間』なら、条件が合う。 でも…アムの力をこの世界に合わせようとするなら、少し苦労するかも…   …いや  開いてやっても、って言ったね? なら… 絶対に開かせる。  (11/22-02:20:22)
Ambiel > ふん、うじうじ悩んでねえでさっさとソレくらい言ったらどうだ。 僕の友達は無敵だから、力を借りれば出来ない事なんてない。 俺達の輝かしい過去は、幾重にも重なった想いの上に合った、だから、その想いの上に立つ限り、俺の協力は必然だと思え。 (小さく、ほんの僅かに、かつてこの男が幸せに生きた刹那のように、口の端を持ち上げ、不敵になんの迷いも無く、自信に満ちた表情で笑った) 門は、言ってしまえば水門のような物だ。 世界と言うエネルギー体を世界と言う形にとどめる為の壁。 そこに穴を開けて水が下へと落ちるように、力の本流が雪崩込む。 (双剣を鞘に仕舞えば、コートの内側から一本のナイフを鞘ごと外し、ジオに向かって投げた) コントロールは俺がやってやるが、開く仕事はお前がやった方が成功率は高いだろう。 この世界と、俺の持つ世界の間を担うのは、俺本人じゃない方が良い。 そいつはかつて【お前を殺した】ナイフ。 俺とお前を繋ぐ縁としちゃあそれ以上の物は無い。 触媒にはうってつけだ。 (11/22-02:27:57)
ジオ > ボクはアムみたいに? まーっすぐで単純じゃないから。それなりに繊細で複雑なんだよっ (そう、言ってのけると同時に、相手からナイフが飛んできて。鞘の部分でキャッチして、それを見て) これって… (相手からナイフの説明をされて。 やっぱり、と渋い顔をして) とんでもないものを選んでくれたなぁ… しかし、物持ちがいいね (そう言いながら自分のベルトにナイフの鞘を固定して) …ありがとう 絶対に成功させる。  (11/22-02:33:55)
Ambiel > (いつの間にか笑みは元の怪しげな喉奥での笑いへと戻り) なら、その繊細さを活かして、必ず上手くやってみせろよ。 (咥えたままの煙草を吐き捨て) ソレは俺の最初の思い出でもあるからな。 言ってしまえば、親の形見みたいなもんだ。 (11/22-02:39:21)
ジオ > 借りた時と同じように、そのままで返すつもりだよ  (ニコッと笑って。) さて、と… (ぐーっと伸びをして) もう、帰らないとね 怒られちゃう。 (11/22-02:43:33)
Ambiel > ああ、たしかにもう良い時間だ。 夜の王様はそろそろ力が抜けてくる時間だしな、俺も戻る。 (11/22-02:45:55)
ジオ > なんだよ その王様は (苦笑して) …じゃあ、よろしく頼む。 (外見年齢相応の、笑みを見せて。草原を歩き出す)  (11/22-02:48:34)
Ambiel > (小さく笑い)任せておけ。 (呟けば、夜の闇に消えるように飛んでいくのだろう) (11/22-02:49:03)
ご案内:「とある場所 -3-」からAmbielさんが去りました。 (11/22-02:49:07)
ご案内:「とある場所 -3-」からジオさんが去りました。 (11/22-02:50:17)
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