room03_20121125
ご案内:「まだら模様に雪化粧された黒の森」にアステル☆さんが現れました。 (11/25-16:46:08)
アステル☆ > (牡丹雪が降り積もる中、森の奥にある樹の枝に座って厚い雪雲に覆われた空を見上げる。) (11/25-16:48:31)
アステル☆ > …………。(こんな雪雲に覆われた環境じゃ、何も見えない。 今の妖精の状態は、人間に例えるなら、眼と耳を塞がれ、鼻を摘ままれて、触覚痛覚を閉ざさされた様な物。) (11/25-16:51:30)
アステル☆ > (勿論、ソラに上がれば雪雲などあっさり吹き散らすことができるが、後のことを考えればこの程度の不便は甘受する方が利益が大きかった。) (11/25-16:55:14)
アステル☆ > (昨夜、ジオがどこに居たのかと想いを馳せる。) (11/25-16:56:51)
アステル☆ > (何もこんな天気の日に出かけなくたってとも思うが、こんな天気の日だから出かけたのかもしれないと思った。) (11/25-16:57:57)
アステル☆ > (先日、ジオがイディアスへ接触する際に使った魔法。あの魔法を見てから、胸騒ぎがして落ち着かない。) (11/25-16:58:56)
アステル☆ > (どんどん希薄になる存在感。……あれが何なのかを妖精は自分のルーツにかけて察知した。) (11/25-17:02:01)
アステル☆ > (ジオの魔法は、おそらく自分を限りなく透明な無に近づけて、他からの干渉をすり抜けるものだろう。 危険なものを観測するにはうってつけの魔法だけど、作用を回避する代わりに反作用も生まれない。通常の理の中であれば。) (11/25-17:06:32)
アステル☆ > (しかし理の中には、『深淵の底を覗くとき、深淵もまたあなたを覗いている』というものもある。観測が即ち、イディアスからの逆干渉(侵食/汚染)のトリガになることもあるのだ。) (11/25-17:11:27)
アステル☆ > (人は燃焼の火、核の火、魔法の火、とトライ&エラーを繰り返して、より高次元の火を手に入れてきたが、理の火は本質的にトライ&エラーを許さない類のもの。) (11/25-17:54:18)
アステル☆ > (確かにグラムサイトなら、あらゆる現象を、乱流となって入り乱れた理すらも見抜くだろう。) (11/25-17:54:28)
アステル☆ > (本来なら不可能なトライ&エラーもグラムサイト越しなら色々と試す余地がある。──ジオにかかる負荷を考慮に入れなければ。) (11/25-17:54:35)
アステル☆ > (妖精は不安で堪らなかった。リズを探すために、多量の魔力を必要とするジオに良かれとイディアスの仕様を託したが、今になって後悔が襲ってくる。) (11/25-17:54:41)
アステル☆ > …………。(不安を口にはできない。本当になりそうで怖いから。でも、想像を止める事が出来ない。) ((ジオが消えそうで怖い。)) (11/25-17:55:38)
アステル☆ > (そして、先日の手段から連想していく限り、ジオがその存在力を極力減らし無に近づけば、ジオが元に戻るために、減らした自分の存在力だけではない、他の存在の力を必要とするかもしれない。) (11/25-17:58:25)
アステル☆ > ((昨夜、ジオはどこへ行っていたのか……。 無理をしてなければ良いが……。)) (祈りながら、妖精は雪雲に塞がれた空を見上げつづけた。) (11/25-17:59:47)
ご案内:「まだら模様に雪化粧された黒の森」からアステル☆さんが去りました。 (11/25-17:59:51)
ご案内:「竜の神殿跡 -某室2-」に娯暮雨さんが現れました。 (11/25-20:56:35)
娯暮雨 > (どこか、そう遠くはない所から、何かが割れた音がした。深い深い眠りから引き戻されて、うっすらと、目を開く) (11/25-20:59:55)
娯暮雨 > ……――。(また、音が聞こえた。何の音だろう?とは思わない。何かが鳴っている。その程度の認識で、ぼんやりと天井を見詰めたまま) (11/25-21:04:25)
ご案内:「竜の神殿跡 -某室2-」に娯暮雨さんが現れました。 (11/25-21:12:42)
娯暮雨 > (目を開いていると、自然と涙が頬を伝った。熱い水滴は、下へと落ちる程に熱を失っていく)((――…冷たい…))(そう、昨日もこんな風に、冷たい雪が心地よくて…) …っ!! (11/25-21:16:17)
娯暮雨 > (目を見開くと、飛び上がる様に状態を起こす)……っぁ…(くらり。視界が歪む。前のめりになりながらも両手をついて、体を支える。貧血。) (11/25-21:19:59)
娯暮雨 > (視界に入るのは、本来の色よりも赤黒く染まり、千切れた帯。魔弾や妖気で受ける傷とは違う、形のある物質が自身の中へ入りこむ慣れない感触。違和感。ヒールのお陰で傷は癒えても、感覚はまだ体の中に刻まれたまま。) (11/25-21:27:47)
ご案内:「竜の神殿跡 -某室2-」に六郎さんが現れました。 (11/25-21:30:40)
六郎 > () (11/25-21:30:44)
六郎 > (がちゃ。ノックなんて風習が無い為不躾な入室。入室するなり女性の姿を見止めると。) おおーーっとォこりゃ失敬。(ばたん。) tte (11/25-21:31:28)
六郎 > l (11/25-21:31:33)
六郎 > (がちゃ。ノックなんて風習が無い為不躾な入室。入室するなり女性の姿を見止めると。) おおーーっとォこりゃ失敬。(ばたん。) ってェ!!??(リターン オブ 六郎。) (11/25-21:32:06)
娯暮雨 > ん…(気持ち悪い。 ぎゅ…と目を目を瞑る。 大丈夫、鬼の角も折れてはいない。) ミストさん…(そして、あの人。怖がらせて、傷付けて、守れなかったあの人はどこだろうか。目を開き、ゆる、とベッドの上で上体を起こしたまま部屋の中を見渡して) (11/25-21:32:49)
娯暮雨 > …ふぁ…。(ぱたん、と力なく耳が上下に動く。)六郎…さん…? (11/25-21:34:05)
六郎 > んんん。(何か呼んでるけどこっちはこっちでエラいモン発見してしまってソレどこじゃ無い。) (11/25-21:34:38)
ご案内:「竜の神殿跡 -某室2-」にmistさんが現れました。 (11/25-21:35:06)
六郎 > おー、奥方。奇遇だね、っつか調子良くねェみてーだな?(昨夜の出来事は断片的にしか把握していない。抜け落ちた情報の一つが『卍が何にブチ切れた』のか。察しのいい男の中で全てが繋がった。) な る へ そ。 (11/25-21:36:35)
mist > コラ。スケベ。人妻の寝室に入るな。(胸元押さえながら突撃。) 一体誰に用で来てるんだよ。お前は。(ぜーーーー。)>六郎 (11/25-21:37:27)
娯暮雨 > (どうやら、幻影ではなさそうだ)…こんにちは…。あの、卍さんも此処に…?(ゆる、と首を傾げて笑んで)>六郎 (11/25-21:37:49)
六郎 > 事故だ事故、そう怒るな。まァ奥方に嫉妬する気持ちァ解るけどよ。(い↓ろ↑い←ろ→と。視線が上下ウロウロ。)>mist (11/25-21:38:43)
mist > 喧しい。(後ろから蹴り一発。まぁ当たらないだろうが)>六郎 (11/25-21:39:15)
娯暮雨 > ミストさん…?(調子の悪そうな様子に、眉寄せて)>mist (11/25-21:39:26)
六郎 > しらね。 知ってても言えねェな。あのクソボケとはさっさと縁を切った方がイイ。悪くすりゃァアレはもう『駄目』だ。(あっけらかんと。)>娯暮雨 (11/25-21:39:48)
mist > ゴボウ?目、覚めた?後で食事を持ってこさせよう。 傷は痛まない?(何時もどおりの笑みを浮かべて)>ゴボウ (11/25-21:40:16)
六郎 > 調子悪ィのに無理しなさんな。<ズバン!!!>(足を掬っては綺麗に力を受け流し、壁際へ押し付けた。至近距離でじっと相手の目を見つめ。)―無理はすんな?やんなきゃいけねェコトがあるんだろう?(にぃ。)>mist (11/25-21:41:25)
mist > あれは『馬鹿』だけど『無能』じゃない。 『駄目』になる程の馬鹿なら僕の見立て違いだったって事になるでしょ。(正味ヘロヘロ。あっさり壁に押し付けられて)何?キスでもして欲しいの?高いよ?(んび。舌を出して)>六郎 (11/25-21:42:38)
娯暮雨 > …そうですか…。(へにゃ、と下がる眉。それでもゆるりと笑んだまま。後の言葉にはゆるゆると首を振って)>六郎 (11/25-21:43:12)
ご案内:「竜の神殿跡 -某室2-」に さんが現れました。 (11/25-21:43:50)
六郎 > んじゃァその見立てってモンが違ってたンじゃねェ?(ししっと笑んではすぅっと離れ。) あァ俺男色の趣味ねーし。(即答。)>mist (11/25-21:44:12)
> <<がっ!! がっ!! がっ!!!>>(部屋を隔てた遠くの方で鈍い音が聞こえるかもしれない。) (11/25-21:44:20)
ご案内:「竜の神殿跡 -某室2-」から さんが去りました。 (11/25-21:44:26)
娯暮雨 > …はい。(お陰さまで、と。その笑みを見れば、ジワリと涙が滲んで。頷くように頭を垂れ)あの、私、ごめんなさい…。>mist (11/25-21:45:00)
六郎 > …んまァ何にせよまずは体を治すこった、何をするにもそっからじゃなきゃ始まるめェ。((体よりドタマに来てるってツラだァな。))(苦笑に近い表情浮かべ、手近な椅子へどっかり腰降ろし。)>娯暮雨 (11/25-21:45:51)
mist > 生憎アイツが僕の見立てを裏切った事はないさ。 『この僕』が弟と見込んだ男だからね。それに──お前達だってそうは思ってないから此処へ来たんでしょ?(ニ、と笑って) …って、誰が男だ。(口はいっぱし)>六郎 (11/25-21:47:06)
六郎 > まァアンタの見立てァどうだかしんねェけど、場合によっちゃ百鬼はアンタの敵に回る事になりそォだ。(ケラリと笑んでは、流す視線。飄々とした笑みはそのまま。)―身内の恥を濯ぎに来た。アレは俺らが処理する。>mist (11/25-21:48:30)
mist > ((出れるかばぁか。))(ただの遺跡じゃない。外観は古いが数年前に内部はより強固に全て作り変えてある。目を細め)>部屋の向こう (11/25-21:49:24)
娯暮雨 > …卍さんに、何かあったんですか…?(二人の会話からそう感じると、瞳が揺れる。両手で体を支えつつ、ベッドから脚を下ろし)>六郎 (11/25-21:50:12)
mist > ゴボウ?君が謝る事は何1つない。 そこは間違っては駄目。(ゆるり。首を傾けて) …良く頑張ったね。>ゴボウ (11/25-21:50:24)
六郎 > 死人に鞭打つ様なマネは出来ねェな。聞きたきゃ自分の足で墓前へおいで。(つまりは動けるようになればと。礼儀知らずな男なりに気を使っているのだ。)>娯暮雨 (11/25-21:51:56)
mist > 六郎? お前は1つ勘違いしているよ。(真顔で見据え。 ゆるり。腕を組んで) アイツが覚悟も無しに何かをする事はない。1つだけはっきり言える。アイツは自分のケツは自分で拭ける。 お前達がアイツを仕留めたとしても、だ。>六郎 (11/25-21:52:46)
娯暮雨 > …謝らせて下さい…っ。 あの人にも…(けれど、会えばまた怖がらせてしまうのだろう。どうすればいいか、分からなくて) …っ(何も。良い事なんて何もしてない。寧ろその逆で。ふるふると首を横に振って)>mist (11/25-21:54:46)
六郎 > 言葉選びには気ィ付けろ、霧の。 ―アレは俺らの家族だァ、自分だけが奴を知っていると、ノボセ上るのは勝手だが語る相手を間違えちゃいけねェ。(表情はそのまま、声色もそのまま、僅かな苛立ちの色だけが不気味に漂う。)>mist (11/25-21:55:09)
mist > あれはね。 アイツ自身の咎。君が気に病むことじゃない。(ゆるり。首を振って)>ゴボウ (11/25-21:56:46)
mist > そこじゃないよ。(ツィ。視線を六郎へ向け)その事は僕以上にお前達が一番良く知っている筈だろう? ──その『僕』に対して『お前達の敵』になる、と、本気で思うの?(目を細めて)>六郎 (11/25-21:58:04)
娯暮雨 > 私は… 拙者は、もう、…大丈夫でござる。(ぐ…、と脚に力を込めて。ベッドから手を離し、立ち上がる)お墓まで、行けばいいんですね。>六郎 (11/25-21:58:07)
mist > (ゆらり。壁から離れれば、徐にゴボウに歩み寄り。デコをぺんっとしようと)>ゴボウ (11/25-21:59:07)
六郎 > 俺達の邪魔をするならば或いは。 アイツの状態は改めて俺らで検分する。これ以上恥を重ねる様ならアイツの為だ、俺らで葬る。ソレさえ邪魔しなけりゃ、後はどうだっていいさ。>mist (11/25-22:00:21)
娯暮雨 > それでも、引き金を引かせてしまったのは拙者でござる…!(彼だけの責任だと、責任逃れなんてしたくない。バッとミストに顔を向けたその拍子に、デコペンを受ける様で)Σひゃ…っ(そのままよろけて、ベッドに尻もちをつき)>mist (11/25-22:01:12)
六郎 > アンタは俺らの『身内』だ。俺なりの情を掛けさせて貰うぜ?<ギンッ!!!>(俊足の抜刀術。切っ先を相手の喉下へ突きつけ。)アンタは体が完治するまで安静にするんだ。良いな? 言っとくが俺は刺せる男だぜ?何も知らぬまま死にたきゃ、立ち上がれば良い。>娯暮雨 (11/25-22:02:41)
mist > まぁ、見定めるのは、お前達に任せるよ。兄弟。 屠る事になった時はたち合わせて貰うよ。((確かにその時は、敵となる可能性もあるけどね))>六郎 (11/25-22:03:24)
六郎 > まァぱっと見だけで相当トチ狂ってンのは解ったけどな。(どうしたモンかいね、とがしがし頭掻きつつ。) 立ち会う合わないは好きにすれば良いさ、ただ邪魔だけはするな。俺と、アンタの、約束だ。(逃げ場を無くすような感覚を与える、射抜くような視線を向け。)>mist (11/25-22:05:22)
mist > …ゴボウ。君は良く知っている筈だね? 君に何かあれば、誰が一番傷つくのか。(微笑を向けて) 神殿の内部は自由にして良い。 無論、動けるようになれば、庵に戻っても良い。ちゃんと安静にしていること。今君がやるべき事は、それだよ。良い?>ゴボウ (11/25-22:06:25)
娯暮雨 > 卍さんの事は…卍さん自身に決めさせてあげて下さい…。(ベッドに座った格好に戻ったまま、泣き顔で、六郎と視線を合わせる)私の事も、私に決めさせて下さい。このまま、何も知らないまま寝てるなんて、嫌…。(今の力で、六郎を振りほどく事は不可能で。ぎゅ、と両手でシーツを掴み、涙をためて)>六郎 (11/25-22:07:30)
mist > どうしたもこうしたも無いでしょ。 力ずくで殴り飛ばして正気に戻す以外あいつが戻ったりするもんか。 …アイツが望むのは、守る為の強さ。 …今すぐにそれが必要だと、そう言っていた。>六郎 (11/25-22:07:52)
六郎 > アイツが決めた結果が俺らとの勝負、そうなる様なら俺らは刀を抜く。(妙な慰めも美辞麗句も吐かない口。) あァ、好きにすれば良い。が、冷めたドタマでよく考えてからにするこった。(どいつもコイツも。筋金入りの頑固さだ、頭が下がる。刀を下げると鞘へ収め。)―じゃなきゃそこの元締めが納得しねェ。>娯暮雨 (11/25-22:10:15)
六郎 > 護る為の強さねェ、何一つ『護った事の無い』馬鹿が先走るからあーゆーカン違いを起こすンだ。 …結果何にも護れてねェじゃねェか。(痛い。そんな表情。視線を外すときゅっと眉を寄せ。)>mist (11/25-22:12:10)
mist > …馬鹿だと思うよ。それは、ね。 …でも馬鹿だから、突っ走ってぶつかって、そうやって学ぶしかない。 自分で納得が行くまで。(目を伏せて。片手できつく胸元を握ったままで)>六郎 (11/25-22:13:35)
娯暮雨 > ……ッ…。私… ごめんなさい…。(どうなっているのか、なにのせいでそうなったか。ミストの言葉で検討が付いた。俯いて、巻き込んでしまった全ての人に謝罪を。再び起き上る様子は、ない)>mist・六郎 (11/25-22:14:46)
六郎 > が、『やり直し』は効かねェ。間違いも結構、ソレで勉強するのも大いに結構。だが歩んで道を引き返すコトは出来無ェンだ。あいつは今明らかに間違った道を走ってる。ドン詰まりには何も残らないたった一人の死が待ってる。>mist (11/25-22:15:28)
mist > …。(そっと枕元。頭を寄せれば、こつん、とおでこ、合わせようと)ゴボウ?今は休んで、身体を治して。 治れば、君になら出来る、君にしか出来ないことがある。>ゴボウ (11/25-22:16:43)
六郎 > ―――。(今は眠れば良い。ともすれば幸せな夢が見られるかもしれない。夢でも、クソの様な現実よりかはマシだ。何とも言えない顔で、俯く相手を見つめ。)>娯暮雨 (11/25-22:17:10)
mist > 『そうさせない』様に、すれば良い。違うかい?六郎。(スゥ。目を細めて) アイツの為に命を掛ける覚悟など、とうに出来ているんだよ。>六郎 (11/25-22:17:41)
六郎 > 間に合えば良いがね。情はあるが俺ァ現実主義なんだ。(肩を竦めて笑んで見せ。) ―そりゃ当たり前って奴よ、今更胸張って吐くような台詞じゃねェ。 (11/25-22:19:05)
mist > ギリギリまで持ちこたえて。こっちも早急に何とかしないと、ね…。(今のままでは、自分は邪魔にしかならない。歯がゆさに、ギリ、と奥歯を噛んで)>六郎 (11/25-22:20:11)
娯暮雨 > 私、信じる事しか出来なくて…。(皆の様に強くない。もどかしい。情けない。触れた額は、とても冷たい)>mist (11/25-22:21:33)
六郎 > まーこっちは『殺す』つもりで動いてる。こっちの意向が気に入らねェならアンタも早く準備するこった。(躊躇を微塵も感じさせぬ発言。)>mist (11/25-22:21:57)
mist > やれやれ…。ほんっと愚弟なんだから。(くつり。小さく笑い。)>六郎 (11/25-22:23:10)
mist > 体温が下がっているね。(ふわりと布団をかけてやりつつ) …君が居なければ、あいつはきっと取り戻せない。>ゴボウ (11/25-22:24:47)
六郎 > 愚かモンにも残りカス程度の意地はあるだろ。ソレさえ見失っちまったならソレはもう俺らの知ってるアイツじゃねェ。(一縷の望みは捨てないつもりだ。つもりだが、可能性は限りなく低い。)>mist (11/25-22:24:56)
娯暮雨 > (『殺す』の言葉に指先がぴくりと動く。)……(大丈夫、卍さんは死なない。そう言い聞かせて) (11/25-22:26:02)
mist > …ロクってさ? …恋人とか女房とかは?>ロク (11/25-22:27:13)
六郎 > 女は行く先々で作る。(当然の如く。)―ソレが無頼モンってモンだ。 去り際に縋り付く様な女は殺す。>mist (11/25-22:28:22)
mist > (にぃ〜〜〜〜〜っ) …じゃ、ロクには判らないか。 こっちには『切り札』が居るんだよ?(この子、とゴボウのほっぺ、つんっとしようと)>六郎 (11/25-22:29:34)
娯暮雨 > …はい…。(せめて上体は起こしたまま、横にはならず。布団の上に涙が染みを作るのに気付けば、涙を拭って。二人を見上げ)>mist (11/25-22:29:43)
六郎 > 馬鹿らしい。が。まーーソレは冗談抜きでアリかもな、何せ効果が未知数だ。まァ引っ立てるならアンタが護れ?俺らも努力はするが何せ今のアイツは見境がねェ。>mist (11/25-22:31:08)
mist > お前は愛する者の強さを知らないんだよ。 今アイツより強いの、きっとこの子だよ?(ふふっと笑い)無論、全力で護る。>六郎 (11/25-22:33:09)
六郎 > 知らねェなァ。ンなモンが身ィ助けてくれんのか。(ソレは百鬼全員の背景による影響が大きい。誰一人微塵の愛情さえ注がれず、情を知らずに育った。)>mist (11/25-22:34:31)
mist > …見れば判る。この子の持つ、アイツにだけ最大に通用する、正に切り札の力を。(愛しげな視線をゴボウへと向けて)>六郎 (11/25-22:35:59)
娯暮雨 > (未だに分からない。自分が強いと言われる意味が。首を傾げて、困った様な笑み浮かべ) (11/25-22:36:43)
六郎 > ふゥン…。(ちらと奥方へ視線流しては、半ば半信半疑という表情で。)まーアンタがそう言うなら効果もあるかもな。(浮かぶ策は、奥方の存在に一瞬視線を奪われた鬼に対する奇襲。男の脳内はあくまで現実的で。)>mist (11/25-22:37:47)
mist > (にこ。ゆるり、髪を撫でようと)>ゴボウ (11/25-22:38:37)
mist > 僕も少し時間が必要だ。今のままではその辺の人間と変わらないし、爆弾抱えて止めれるほど生易しい相手じゃないし。(やれやれ、と息を付いて) (11/25-22:39:59)
六郎 > 今すぐどうこうってコトも無ェよ、こっちも百鬼全員を集めるのに少し時間が掛かる。ソレからあれこれと準備してまた時間を食う。…状況は相当に悪ィ。>mist (11/25-22:41:23)
mist > とりあえず─ロク?死ぬなよ?ってもう死んでるけど。 消えるなよ。>六郎 (11/25-22:42:06)
娯暮雨 > (撫でられれば、くらり。と視界が歪む。撫でる手に、そろ…と冷たい自分の手を重ねて。ありがとうございます。と掠れた声で)>mist (11/25-22:43:10)
六郎 > 突っ込み入れそうになったよ。(←幽霊。) まーこっちの心配はしなさんな。(否定も肯定もせず、からりと笑った。)>mist (11/25-22:43:18)
mist > 少しおやすみ。目が覚めたら暖かい食事を運ばせるから。(オデコに軽く、トンっと口付けを落として)>ゴボウ (11/25-22:44:43)
六郎 > 仕方無ェな、奥方は。(ふわり。歩み寄り、上着を脱ぐと相手の上から羽織らせ。) アンタの背なには『鬼』が付いてる。アレと同じ鬼の字が。>娯暮雨 (11/25-22:45:27)
mist > お前も気付いて無さそうだけど…。アイツにとっては、いや、僕にとっても、お前は、お前達は『愛する者』の1つだからさ。>六郎 (11/25-22:46:02)
六郎 > 俺もアンタらは好きだよ、出来る限りの協力はする。が、今回はちと吹く風が違った、そんだけだ。(外への敵意に反比例して内側への情は厚い。卍と同じく彼らもまた、ソレを「愛情」とは知らぬまま。)>mist (11/25-22:47:46)
娯暮雨 > …――(ぽとり、手を布団の上に落として。そのまま力なくズルズルと上体を倒して。枕にぽすり。乾いた唇をきゅっと噤んで。涙を溜め、こくん。頷き)>mist (11/25-22:49:17)
mist > ((…良い機会かもしれない。))(目を細めて。 自分が得たもの。 自分が得意とするそれ。 うってつけでは無いだろうか。 百鬼と、そうしてゴボウと。自惚れかもしれないが、自分と。 細めた目に策士めいた笑みを浮かべ、視線をゆらりと流して) …お前も知る事に、なるかもね?>六郎 (11/25-22:49:24)
六郎 > ――?(何を?と丸くした目。状況に反して態度はあくまで飄々と。)>mist (11/25-22:50:57)
娯暮雨 > (…ありがとうと唇を動かす。それは羽織に対する礼ではなくて。コク…と緩やかに頷いて)>六郎 (11/25-22:51:32)
mist > …『束ねる』。(目を細め)>六郎 (11/25-22:52:06)
六郎 > ――。(小さく頷いては、元の椅子へ戻り。)>娯暮雨 (11/25-22:52:44)
六郎 > 謎掛けか?得意じゃねェぞ。(はよう続きを、と言わんばかりに眉寄せ。)>mist (11/25-22:53:08)
mist > さっきも言ったように、アイツは『護る』力を求めていたんだよ。誰よりも愛する者を護れる力を。 …僕が守護竜を名乗れるのは、僕が『束ねる』事を得意とするから。 1つの力は微々たるものかもしれない。 お前達に対する思い。 僕に対する思い。 …1つ1つでは、アイツの狂気には敵わない。 でも、お前達への思いと、僕への思い、そして尤もアイツが愛するこの子への想い。 全て束ねて1つの力とすれば。 アイツの狂気を打ち砕ける。>六郎 (11/25-22:56:21)
娯暮雨 > (目を閉じる。実際の距離よりも遠くで聞こえる様な気がする二人の声から、意識が離れない様に。耳が小さくふるると揺れて) (11/25-22:59:19)
六郎 > ―成る程。(信憑性も現実性も皆無に等しい、何せ切り札は「思い」。だが相手の言葉には己が信じるに足る何かがある。現実主義はあくまで方法論。男とて、根っこは『心』に重きを置いて生きるモノだ。) クソ卍がいかほどのモンかい、分際を見失ったド阿呆に灸を据える、それだけだろ。(最後に、もう一度だけ駄々っ子のケツを拭いてやる、ソレだけの話だと上げた口端。)>mist (11/25-23:00:10)
mist > (くくっと笑い)そういうコト。 …さ。お姫様はおやすみだよ。 ヤロウがいつまでも居座るな。お前も準備があるんだろ。 (ほれ行け、っと蹴るような仕草して見せて)>六郎 (11/25-23:01:53)
六郎 > 用が無くなりゃ締め出しかい、流石の風格!(へーこらと小走りで出口へ向かいつつ。) ―さっさと元気になって馬鹿面引っぱたきに行こうぜ♪(にぃっと、娯暮雨へ一言告げては、退室。)>mist・娯暮雨 (11/25-23:03:53)
mist > じゃあね。ゆっくりおやすみ。(ふふっと笑えば、此方も部屋を後にしよう。 指先をピラ、っと振って。退場─) (11/25-23:04:39)
六郎 > ((さァて、阿呆を雁字搦めにする奇策の山を積み上げるとしようかね。))(ぶわりと霊体と化した男の姿は、真っ直ぐにあの墓標へと向かって行った。) (11/25-23:07:37)
ご案内:「竜の神殿跡 -某室2-」から六郎さんが去りました。 (11/25-23:07:49)
娯暮雨 > …(パク。と唇を動かしたが、やはり声にならなかった。小さく頷きながら、うっすらと目を開ければ、微かに微笑みを2人へと向け、パタンとドアが閉まるのを見た) (11/25-23:07:54)
mist > ((…とりあえず…。エレメントを最入手するしかないか…。))(脈打つ様に痛む胸元。 そう長く維持できそうも無い。早急に新しい力を手に入れるしかない。 ゆっくりしていられる時間は、無かった。 ふらり、と食堂に戻ればメモを確認し、黒狼さんに旦那お手製のクッキーを土産に持たせれば、此方はふらりと雪の中。外出するようで─) (11/25-23:11:21)
ご案内:「竜の神殿跡 -某室2-」からmistさんが去りました。 (11/25-23:11:38)
娯暮雨 > ……(またぐらりと意識が歪む。白けて見えるドアから、同じ白でも明るさの感じられる窓の方へと視線を向ける。真っ白な、雪) (11/25-23:18:32)
娯暮雨 > ((ごめんね…。卍さん……。))(また、傷付けてしまう。体も、心も。真っ直ぐに前を見据える愛しい人の傍に居れれば、ただそれだけで良い筈なのに、惑わせてしまう。そうなってしまった時、自分一人では何も、対処できない。) (11/25-23:29:50)
娯暮雨 > (状況は最悪。なのに、大好きな皆が、あの人をこんなにも想ってくれている事実に、心がポカポカと温かくなる。幸せだなぁって、思ってしまう。) (11/25-23:35:36)
娯暮雨 > (自分は皆に比べれば非力だけど、この幸せだけは守りたい。あの人に失わせたくはない。)……これからも(あの人があの人でい続けて貰えるように。やれるだけの事をしよう。どれだけ雪が世界が白く染めようと、忘れられた他の色達は消えてしまう訳じゃない。) (11/25-23:57:07)
娯暮雨 > (そっと、瞼が落ちる。まずは、この重い身体をどうにかしよう。雪解けは、待っていてもやってこないから。) (11/26-00:00:33)
娯暮雨 > (次に目覚めた頃には貧血も幾分かマシになっており、食事を頂いた後はゴブリンさんにお礼を言って、『護ってくれて、ありがとうございます』との書き置きを部屋に残し、神殿を後にした様です。) (11/26-00:05:32)
ご案内:「竜の神殿跡 -某室2-」から娯暮雨さんが去りました。 (11/26-00:05:35)
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