room03_20121126
ご案内:「竜の神殿跡 -某室-」にロネさんが現れました。 (11/26-23:00:35)
ロネ > (いつか、終わりが来ると思っていた。) (11/26-23:00:49)
ロネ > (誰かが終わらしてくれるんじゃないかと、思っていた。) (11/26-23:01:01)
ロネ > (己の狂悖の性はいよいよ抑えがたくなっていた。静かに堪えるような、吐息。暗い、暗い、ぼんやりとした明かりの灯る、部屋。) (11/26-23:06:38)
ロネ > (――簡素で清楚だったであろう部屋は、いまや悲惨なことになっていた。床には机や椅子「だったもの」が散らばっている。扉には内側から滅茶苦茶に打ち付けたような痕。ベッドまで無理やり動かそうとしたのか、当初の位置より少しずれて、床には脚の擦れた痕が残っている。部屋は、薄暗い。発光源は部屋の隅、ベッドの掛け布団がぐしゃぐしゃに丸まっており、その中から淡く光が漏れ出ている) (11/26-23:10:16)
ロネ > (床にはガラスの「無い」ランプシェードが転がっている。辺りに散らばる、細かいガラスの破片。霧の竜が差し入れてきた食事には一切手がつけられておらず、それも部屋の隅の布団の下でひっくり返っていることだろう。部屋に漂う旧い血の臭いは、掛け布団の無いベッドの上でうずくまる、独りの男のコートから発せられていた) (11/26-23:12:32)
ロネ > (そして男は、) (11/26-23:13:06)
ロネ > (己の左手を振り上げて、) (11/26-23:13:38)
ロネ > <<ざくっ。>>(鈍い音。)<<ざくっ。>>(古い血の臭いに混ざる、新しい血の臭い。)<<ざくっ。>>(ぴしゃっ、と真っ白なシーツを濡らす鮮紅。) (11/26-23:16:08)
ロネ > (男は己の右腕のコートとシャツの袖を捲り上げていた。)<<ざくっ。>>(左手には、割れたガラスの破片。それはそこまで大きな物ではないにしろ、男の右腕の表層を滅茶苦茶に抉るには十分すぎる代物で。)<<ざくっ。>><<ざくっ。>><<ざくっ。>> (11/26-23:18:29)
ロネ > (そのガラスの破片を己の喉に突き立てることができないのは、脳裏にちらりちらりと霞んでは過ぎる、愛しい黒髪の少女のせいか。)<<ざくっ。>>(皮膚はとっくに形がずたずたになってなくなり、表面の肉と脂肪はミンチになりかけている。)<<ざくっ。>>(だくだくと流れてはシーツに染み込んでいく血液。) (11/26-23:23:02)
ロネ > ((……この腕が、))<<ざくっ。>>((この腕が、))<<ざくっ。>>((この腕が、))<<ざくっ。>>((この腕が、))<<ざくっ。>> (11/26-23:25:02)
ロネ > (既に右腕の感覚は無い。男の表情はどこか夢遊病患者のように現実味が無くて。まるで野菜を切り刻むかのように、何のためらいも無く、)<<ざくっ。>>(くぐもった雨の音。) (11/26-23:26:49)
ご案内:「竜の神殿跡 -某室-」にmistさんが現れました。 (11/26-23:27:31)
mist > <ガチャ>(鍵が開く。昨日と同じ様にドアを蹴り開けて) (11/26-23:27:59)
ロネ > <<ざくっ。>>(鈍い、音。まったく反応せず。) (11/26-23:28:34)
mist > <カチャ>(後ろ手に鍵を閉める。 冷めた目で見下ろして)──良いね。君は。『自分勝手』に出来て。(止めはしない。ゆるりと腕を組んで) (11/26-23:29:05)
ロネ > <<ざくっ。>>(また同じ音。そちらは見ない。) (11/26-23:29:33)
mist > (一度ドアを少し開ける。飛び立つのは黒いインプ。 インプは『約束どおり』、探す。件の少女を) (11/26-23:30:40)
mist > そんなに死にたいなら…。殺してあげようか? (11/26-23:31:26)
mist > <ズキリ!!!>(激痛が走る。表情は無いままに。血の匂いにも、腕を裂く音にも、それを止める気配さえ見せずに) (11/26-23:32:54)
ロネ > (その言葉に、今やっとその存在に気づいたかのように、腕が、止まった。)……まの、(長時間一言も喋らなかったせいだろう、しゃがれた声) (11/26-23:33:23)
mist > もう、終わりにする? 死にたいのなら、殺してあげるよ。<ズキン・・・ズキン・・・>(遠のき掛ける意識を繋ぎとめながら、同じ場所から声を掛ける) (11/26-23:35:13)
ロネ > ――ミスト、(何の脈絡も無く、ぐらり、と男が座ったまま振り返った。血まみれの右腕。零れ落ちる肉。そして左手に光る、光る、血塗れたガラスの欠片)貴様のせいだぁぁぁぁぁぁぁああああっ!!!!(しわがれた、絶叫。狂った琥珀色の双眸。口の端には乾いた血がこびりつき、息は荒い) (11/26-23:37:17)
ロネ > 貴様が! 貴様の「遊び」なんぞに付き合ってからだ! 今まで蓋は閉まっていたのに、殺し合いの記憶は封じていたのに、パンドラの箱を! 貴様が! あの地で!! (11/26-23:38:08)
mist > <ビシ!!>((やば・・・ッ))(グ。胸元をきつく押さえ、それでも表情には出さない) …ふゥん?良いね。人のせいにしていれば、自分は被害者で居られるものね。(腕を組み、その奥でギリ、っと胸元を掴んで) (11/26-23:39:21)
ロネ > 貴様が、俺の、(ぜぇ、ぜぇ、と。今にも死にそうな――恐らくほとんど眠っていないのだろう、目元には隈が浮き出ていて。顔色は悪い)俺の、抑えていたのに、(ぐ ら り 。立ち上がる。不均衡な立ち方。左手には、尖り、鮮血で濡れた、ガラスの破片。だらだらと右腕から同じ液体が零れ落ち、床に血溜まりを作る。) (11/26-23:42:52)
mist > 押さえた?何処が。何人刃を振るった?何人無抵抗な相手を傷つけた。この地へ来てから。 その度にそうやって過去のせいにして、自分を不幸だと酔いしれて、何度繰り返す? …今度はそれで僕を殺す?(目を細めて) (11/26-23:44:55)
ロネ > ……貴様が、思い出させたんだろう、人を殺す感覚を。(思考のろれつが回らない。閉ざされた空間で、男の狂気はただ孤独に育まれていって)何が狂気だ、何が化け物だ、何が、何が、そうやって開き直れば、それが自分の血だと思え、ば、ぁ……、…………、(もう最後の方は言葉にならず、ただ荒く息を吐く。ぐらり。ぐらり。一歩。一歩。男は近づいていく。) (11/26-23:49:18)
mist > 甘ったれるな。 自分のケツくらい自分で拭け。 殺したければ止めはしない。─が、それに言い訳なんぞしているガキに偉そうに言われる筋合いはない。(見つめる眼は無表情。) (11/26-23:51:59)
ロネ > (ぐらり。ぐらり。ずり。ざり。己を制止しない霧の竜。ずり。ざり。ぽたぽた垂れる、右腕の血液。ずり。ざり。ざり。かたかたと小刻みに震える、左手。ガラスの破片を強く握り締め、血がたらり、と皮膚を切って垂れる。ざり。ざり。そして、その喉下にそれを突き立てられる、そんな距離まで、迫った。) (11/26-23:55:11)
mist > 命を奪う覚悟も、命を捨てる覚悟も無い癖に、誰かのせいで不幸になったと、自分のせいだと口にしながら、その実不幸にしがみ付いているだけじゃないか。 『自分はこんなに可哀想なんだ』と、そうしていれば被害者で居られると、甘えているだけだろう。 いつまでそうして被害者面してる気?(ス。片足を上げれば、そのまま蹴り飛ばし) (11/26-23:55:46)
ロネ > <<がっ!!>>(蹴り飛ばされる。どさり、と土嚢のようにその肢体が床に転がる。ぱきぱきと背中が細かなガラスの破片を踏み潰す音。薄暗い部屋。だが男は左手だけで受身を辛うじて取り、ぐわっと起き上がって、右脚に走る激痛も、神経が傷めつけられるのも構わずにその霧の竜ののど元向かって飛び込む!) (11/26-23:58:01)
mist > (ス・・・。拳を上げれば叩きつけて)…。((まだ、だ…。砕けるな…!!!))(少し向こうの部屋の中。 僅かに、微かに感じる気配。今はそれだけが力を与えている。 まだ、今此処でくたばるわけには、いかない) (11/26-23:59:34)
ロネ > がふっ……、(もろに内臓に喰らい、血が喉下にこみ上げるが、まったく勢いは止まらず、その喉下にガラスの破片を突き立てようと左腕を振り上げる! 支え抜きのため、身体のバランスは酷く、悪い。) (11/27-00:01:55)
mist > 自分の不幸にしがみ付き、自分だけが可哀想なんだと勝手に酔いしれ、この僕の妹へ手を掛けたんだ。それなりの覚悟くらいは出来ているんでしょう?<ザクリ!>(ガラスは腕で受け止める。ゴボリと血が噴出して。 表情は微塵も変えず、そのまま膝を叩き込んで) (11/27-00:03:54)
ロネ > <<どっ、>>(ごぽり。再び内臓に喰らい、ばくっ、と嫌な音が内部からした。内蔵のどこかが破裂したかもしれない。口から血を吐き出す。身体が小刻みに震える。だが、止まらない。歯車の狂った自動人形のように。波に飲まれた操り人形のように。左腕を振り上げ、その頬に叩き込もうとする) (11/27-00:06:38)
mist > …そうしてまた謝罪かい? 君を傷つけた、済まないと。 …笑止だね。ロネ=リドリー。 覚悟が無い証拠だよ。 …そうしてあの子をまた傷つけて、ああ自分は酷いヤツだと落ち込めば、許されるとでも思った?(パン!っとその手を払えば、ヒュンっと足元を足払いして) (11/27-00:07:57)
ロネ > (脚を払われれば、どさりと床に倒れこみざまに。)<<ばきっ!!>>(右腕で受身を取る。既に組織のぼろぼろになった右腕の柔らかい手首から、嫌な音がする。その場に散らばる、椅子の足。そのうちの一本を左手に取り、下からミストの腹を突き上げるように突き上げる!) (11/27-00:10:22)
ロネ > (脚を払われれば、どさりと床に倒れこみざまに。)<<ばきっ!!>>(右腕で受身を取る。既に組織のぼろぼろになった右腕の柔らかい手首から、嫌な音がする。その場に散らばる、椅子の足。そのうちの一本を左手に取り、下からミストの腹を突き上げる!) (11/27-00:11:22)
mist > (くらり。一瞬遠のく意識。 ザクリと椅子の足が腹に突き刺さり)・・・ぐっ・・ッ・・!<ズル・・・>(膝が落ちる) (11/27-00:11:59)
ご案内:「竜の神殿跡 -某室-」にアザミさんが現れました。 (11/27-00:12:39)
ロネ > (その隙を逃さない。まだ落ちていた、尖った小さなガラスの欠片を拾い上げ、ミストの喉下に振り上げ――――!!!) (11/27-00:13:05)
アザミ > (大急ぎで走ってくる姿。血の匂いを頼りに扉を開けようとするが、カギがかかっている。扉をたたきながら) もうやめてー!!!!(神殿に響く、叫びの大声) (11/27-00:14:01)
ご案内:「竜の神殿跡 -某室-」からアザミさんが去りました。 (11/27-00:14:19)
ご案内:「竜の神殿跡 -某室-」にアザミさんが現れました。 (11/27-00:14:29)
mist > ((──。))(一度伏せた目が、ゆっくり上がる。 困ったような、寂しげな、笑みを浮かべ)((─ゲームオーバー…))>ロネ (11/27-00:15:19)
mist > (実は鍵はアザミを呼びにちみインプを飛ばした際に開けたまま。そのまま中に入れます)>アザミ (11/27-00:15:55)
ロネ > <<ザクッ。>> (11/27-00:16:20)
ロネ > (突き刺さった。) (11/27-00:16:28)
アザミ > (ナンダッテー、じゃあそのまま飛び込んでいこうか←) (飛び込めば、そのままロネを押し倒す勢いで飛び込もうと) (11/27-00:16:39)
ロネ > (男自身の、喉に。) (11/27-00:16:41)
ロネ > (そのまま、ぐらり、と。瀕死の男は、横倒しに、倒れた。) (11/27-00:17:30)
mist > …。(静かに男を眺める。 ──止めるでも無く、ただ、眺めて。ゆるり、アザミへと視線を向けて) (11/27-00:18:00)
アザミ > ………っ!(飛びかかる前に、見えた。ロネの喉へ刺さるガラス片が。目を見開いた。恐らく、倒れたまま、涙が溢れてくるんだろう。口が、震える) ………ぃ、ゃ……――― いやああああああああああ!!(悲鳴が、小さく絞り出される) (11/27-00:19:06)
アザミ > ………っ!(飛びかかる前に、見えた。ロネの喉へ刺さるガラス片が。目を見開いた。恐らく、倒れたまま、涙が溢れてくるんだろう。口が、震える) ………ぃ、ゃ……――― いやああああああああああ!!(悲鳴が、絞り出される) (11/27-00:19:42)
mist > (一緒に戻ってくるだろうインプに、小さくボソリと声を掛ける。インプは夫の下へと) (11/27-00:20:19)
ロネ > (辛うじて命は繋ぎとめているものの、風前の灯で。口からは血と虫の息が漏れ、目は既に虚ろで。ただ口元は微かに釣りあがっていた。ざまあみろ、と。傲慢に嘲るかのように。) (11/27-00:20:32)
ご案内:「竜の神殿跡 -某室-」にリュウヤさんが現れました。 (11/27-00:20:47)
リュウヤ > ( (11/27-00:21:04)
ご案内:「竜の神殿跡 -某室-」にヌコさんが現れました。 (11/27-00:21:26)
リュウヤ > (迎えに来ようとしたインプとばったり)落ち着きなさい。(冷静な声で)>アザミさん (11/27-00:21:43)
mist > (静かにただ、見守るだけ。 嘲笑う男に、侮蔑の目を向けて)…。 (11/27-00:22:26)
ヌコ > ( 嗚呼、友の嘆く声が聞こえる。まだ間に合うだろうか。否、間に合わせなければ。 ) みゃ。 ( ひょこりと姿を見せる妹猫。状況を眺め、ミスト、ロネ、アザミと姿を確認する。 ) ちょい失礼。 ( 大きく一歩を踏み出し、ロネの傍へ。 ) (11/27-00:22:30)
アザミ > (ロネを抱きかかえ、涙をボロボロとこぼしながら) …いや、なんで……なんでなの…僕と、子供を一緒に、置いてかないでよ……。(涙がロネの服の上に零れていくだろう)>ロネ (11/27-00:22:56)
リュウヤ > まだですよ。(すっとロネさんの傍に行けば)申し訳ありません。ヌコさん。此処は任せていただけませんでしょうか?(にこり)>ヌコ (11/27-00:23:44)
アザミ > (リュウヤの言葉に、涙をこぼしながら泣き声だけが響いている。ロネを抱えているので、血の色が白いワンピースにも染みていくんだろう)>リュウヤ (11/27-00:23:51)
ヌコ > 叱るより先にさるぐつわと縄かませておく必要があったみゃ。 ( ごそり、とポケットから取り出すのはに虹色に輝く鮮やかな鱗。つくづく友には感謝しきりだ。 ) …ん? ( しかし、リュウヤに止められれば目をぱちくり。何時でも発動できる状態で、手を止めた。 )>リュウヤ、ALL (11/27-00:25:14)
リュウヤ > (聖気を纏い、治癒詠唱を高速で行い、内蔵部分から治癒していく。ただの治癒ではなく、再生能力を高める治癒魔法。)>ロネ (11/27-00:26:05)
ロネ > (喉元に突き刺さったガラスの破片は気道を貫き穴を開けているだろう。右腕は小さな刃物でずたずたになり、右手首は折れ、表層の肉は細かく刻まれている。内臓は一部が破裂し、口からはどぽり、と泡と共に赤黒い血が吐き出される。男はただの人間であるがゆえ、抵抗も何も無く、内臓から自然の理に反した速さで修復されていく)>リュウヤ (11/27-00:27:15)
mist > (床に座り込んだまま。 ゆっくり瞼を伏せて) (11/27-00:27:39)
リュウヤ > 私たち聖騎士は死者を相手にする事が多くあります。死者を相手にする際、最も大事な事は死なせない事。その事に関しては・・・並みの能力ではない自負があります。(ピンポイントで重要臓器から修復していく。修復に合わせて異物を除去していき)>ロネ (11/27-00:28:28)
リュウヤ > ヌコさん。申し訳ないですが、妻の方を・・・(額に汗) (11/27-00:28:51)
アザミ > (リュウヤによってロネの治療が施されていく様子に、一度体を離す。そして、ミストの方を見て) ……ヌコ、いいよ。僕が、やる…。(涙が止まらないまま、リュウヤが向けた言葉を絶つように)>リュウヤ、ヌコ (11/27-00:29:33)
ヌコ > ふむ。 ( 自分の半端な再現術では出血を止めるのが精々か。リュウヤの様子を眺めつつ、此方に出る幕は確かに無いと納得。 ) ああ、なんとかしてみよう。 ( 言われるままミストの傍へ。 )>ALL (11/27-00:29:59)
リュウヤ > (あまりの修復速度に精神がもっていかれないように、治癒魔法に重ねて精神を落ち着ける魔法を重ねる。)はじめましてロネさん・・・(額に汗しながら)>ロネさん (11/27-00:30:31)
ロネ > (仮に全身を修復していくのであれば、右脚に内部まで旧い傷があることが判るかもしれない。神経は確実に痛み、劣化しており、筋肉や腱もねじれところどころ切れている。だが既にその状態で癒着しており、肉の中には封じ込められたように数発の弾丸や破片が紛れ込んでいる。ごぽり。修復され、口から余分に溜まった血が吐き出される。意識は鎮められるものの、戻らない。) (11/27-00:31:35)
mist > (口元には、薄い笑み。薄っすらと目を開けてヌコを見やり。 ゆるり、と1度首を振り)>ヌコ (11/27-00:31:39)
ヌコ > 一体どうして何がどう拗れたらこうなるのか…。 ( シンプルな脳みその妹猫には理解し難い。鱗をミストに翳そうとしたとき、アザミの言葉を背に聴いて。 ) お前の能力はとうてい回復向きじゃないと思うのだが? ( 応じる。じっと其方を見やる兄猫。 )>アザミ、ミスト (11/27-00:31:54)
リュウヤ > (重要臓器を修復すれば、造血作用を促す魔法へ意向)アザミさんっ貴女の仕事は彼を支える事です。>ロネ・アザミ (11/27-00:32:01)
ヌコ > ヌコパンチ食らいたくなけりゃ大人しくするがいいみゃ。 ( 問答無用で回復魔法を再現発動。握った鱗から光が溢れ、傷の表面を浚う程度に癒していくだろう。 )>ミスト (11/27-00:34:09)
アザミ > (この手で何度も治癒を施してきた。自分だって、人を助けることができる。だが、リュウヤの言葉に、目を細めて。懐から結晶を取り出して) ……ミストの、馬鹿。約束が、違うじゃない…。(そっと手を伸ばす。その手には、昨日、知り合いにもらった一つの結晶体が握られていた。持った者を危険から救い出す効果のある結晶体。それを、無理やりにでもミストへ持たせてから、ロネの方へ戻ろう)>ミスト、リュウヤ、ヌコ (11/27-00:34:22)
リュウヤ > (旧い傷や銃弾は治癒の対象には当てない。しかし、その癒着部分から炎症を起こさないように、その周りの組織をあえて治癒せず、周囲への影響を断ち)私が癒せるのはあくまで身体だけ・・・彼に心を取り戻すのは貴女の役目でしょう?>ロネ・アザミ (11/27-00:34:26)
mist > (外傷は殆ど無し。腕の傷は直ぐに癒える様で)>ヌコ (11/27-00:34:52)
リュウヤ > ((く・・・エレメントが・・・))ヌコさんっ!もっとミストに話しかけてくださいっ!抱きしめてでもっ!>ヌコさん (11/27-00:35:57)
ロネ > (ぐったりと全身の力は抜けている。薄っすらと開いたままの両目から覗く琥珀色の瞳。すっ、と、その瞳に辛うじて残っていた感情――それは、嘲笑――の色は消えた。口元の笑みも、失せる。後はただ肉塊のように転がる人形だけ。) (11/27-00:36:12)
ヌコ > うーん。 ( アザミは心配してたような行動は取らなかった。だがしかし、全員の顔を見回して困ったように唸る。 ) なあニコ、ここは何も言わんほうがいいのか?怒鳴ったほうがいいのか? 「ニャー」 ( 「俺に聞くな」 ) (11/27-00:36:36)
ヌコ > お? ( 焦りの見えるリュウヤを見やり、ふむんと思い直し。ぐいっとミストの腕に兄猫を押し付ける。儚く、けれど確かな命のぬくもりだ。 ) そら、もふもふするがよいぞー。 「ニャアオ」 ( そのままその背中に腕を回して、ぽんぽんと叩いてみようか。 )>ミスト、リュウヤ (11/27-00:38:20)
アザミ > (ロネの元へ戻れば、その隣に座り込んで、ロネの肩を両手でそっと持とう) ……ロネ、僕が見える…?ねぇ、戻ってきて…ロネ…!(声をかける。ひたすらに声を、かける。涙は止まらなくても、声はしっかりしていて)>ロネ (11/27-00:38:46)
mist > (はっ。 小さく笑う。 目を伏せたまま、のろり、手を置いて。)>ヌコ (11/27-00:39:29)
リュウヤ > (最低限の治癒は終えた、かざしていた手を下ろし)ロネさん・・・初対面で失礼します。・・・誰かを傷つけた事。過去に罪を犯した事。そんな事はどうでもいいのではないですか?貴方はただ、愛し、愛された責任をとるべきではないですか?・・・彼女の声も届かないというのであれば・・・貴方は死しても、安らげる事はないでしょう。>ロネさん (11/27-00:41:16)
リュウヤ > (すっと立ち上がれば妻の下へ)・・・無茶・・・しました?(微笑んで傍に座って)>ミスト (11/27-00:41:54)
mist > (結晶体は、手の中に。 未だ壊れないのは、まだ繋ぎとめているから。 ─ああ、振り出しだ。 後は、彼女に賭けるしか無いのかもしれない。 ゆるり、腕の中の猫を撫でて) (11/27-00:41:57)
mist > (夫が傍に来れば、目を伏せたまま、手を伸ばして)>リュウヤ (11/27-00:42:24)
ヌコ > なにがおかしいのかさっぱり分かんないみゃん。 ( 理解しようとしても何がなんだかさっぱりだ。そら、もふもふしろもふもふ。 ) うーん。よし、それならこうだ。 ( ミストの両肩に手を翳し、練り混むのはいつもは闘気に用いる生命エネルギー。それを以ってミストに干渉し、体内の生命エネルギーをぐりぐり循環させようという心積もりだ。はっきり言ってぶきっちょヌコには過ぎた高等技術だが。 ) 「ニャー!」 ( やらねばならぬ。そんな意識が集中力をここぞと高めた。 )>ミウト、ALL (11/27-00:43:28)
ヌコ > なにがおかしいのかさっぱり分かんないみゃん。 ( 理解しようとしても何がなんだかさっぱりだ。そら、もふもふしろもふもふ。 ) うーん。よし、それならこうだ。 ( ミストの両肩に手を翳し、練り混むのはいつもは闘気に用いる生命エネルギー。それを以ってミストに干渉し、体内の生命エネルギーをぐりぐり循環させようという心積もりだ。はっきり言ってぶきっちょヌコには過ぎた高等技術だが。 ) 「ニャー!」 ( やらねばならぬ。そんな意識が集中力をここぞと高めた。 )>ミスト、ALL (11/27-00:43:43)
リュウヤ > (その手を取れば頬に触れさせて)ひどい人ですね・・・貴女は・・・(そっとミストが手にしている結晶に思いをこめてみる)>ミスト (11/27-00:44:22)
ロネ > (その声に、本当に、本当に薄っすらと、)…………、(男の双眸が開いた。覗く、琥珀色の瞳。その目に狂気の色はまったく、ない。)>アザミ (11/27-00:44:26)
mist > (そのままリュウヤの首を抱え。必死にエネルギーを送るヌコを見る。 くす。小さく笑い) …大丈夫。>ヌコ・リュウヤ (11/27-00:45:42)
リュウヤ > 貴女の『大丈夫』ほど当てにならないものはありませんよ。(苦笑すれば「ねぇ?」とヌコさんを見て)>ミスト・ヌコ (11/27-00:46:41)
アザミ > ……ロネ、お願い。頼むから黙って、ただ愛させてちょうだい……。誰かを愛して誰かを失った人は、何も失っていない人よりも美しいの…。過去に起こったことは、ロネを、こんなにも美しくしたんだから……僕に、“綺麗な蝶”に見えるように、美しくしてくれたんだから…。 だから、もう…サナギにならなくて、いいの……。(開く目に赤い目を合わせ、優しい声音で) …足枷も、何もかも、受け入れるから…。お願い、戻ってきて……。>ロネ (11/27-00:47:07)
ヌコ > この状況を見てだいじょーぶと思える奴がいたらそいつのおなかにヌコパンチしてやるみゃ。 ( さあ元気になーれー元気になーれー。 )>ミスト、リュウヤ (11/27-00:47:41)
リュウヤ > (ふわっと前髪を揺らしつつ、ミストの額に自分の額を添えたい。えぇもう人目もはばからず)>ミストさん (11/27-00:48:43)
ヌコ > どうして誰も彼もシンプルに生きていけないのかみゃー。 「ニャオ」 ( なんだか複雑な事情がある、のだろう。はっきり言って解せない。頭が悪いことをさておいても解せない。 ) (11/27-00:49:09)
mist > …信じて、居るから。 …ちょっと駄目かと思った。(皮1枚、繋がったまま。 嗚呼、と思う。)君達が今、此処に居なかったら、駄目だった。>ヌコ・リュウヤ (11/27-00:49:11)
リュウヤ > よく言いますよ・・・「任せた」と言って一人で行ってしまった癖に・・・(ふふっと笑うとさらに顔を近づけました)>ミスト (11/27-00:50:39)
mist > この場は、僕がやるべき事、だったから、ね…。(くつり。笑って)>リュウヤ (11/27-00:51:28)
ヌコ > ううーん。 「ニャウーン」 ( たっぷりと唸る兄妹猫。ちらちらと視線を合わせた後、うんうんと頷き合ってゆっくりと息を吸い。 ) 何がなんだかさっぱりだーがー、わたしたちの総意をきっぱり言わせてもらうみゃ。 (11/27-00:51:48)
ロネ > (のろのろと、その手が、その少女の頬に、伸ばされる。さらり、と、力なく頬を撫でようか。)……ごめん、なぁ。(柔らかい声。それが男の本性なのか、それともこの少女の前で被る仮面なのか、それは判らない。この男にも、わからない。)……眠い、ん、だ。(確実に、精神は衰弱していて。)お前、唄、得意だろう? 私と、違って。何、か、……、…………。(そう言うと、かたり、とその腕は落ちた。目が、閉ざされる。からり。からり。枯れた落ち葉が散るように、春の日で雪が解けるように、崩れ行く、眠り行く、精神。)>アザミ (11/27-00:52:20)
mist > (否、と言う様にヌコの唇。指先で塞いで仕舞おうか)>ヌコ (11/27-00:52:23)
リュウヤ > (ばっと僅かな声に振り返り、ロネとアザミを見て)・・・ (11/27-00:54:01)
ロネ > (――死んではいない。身体は生きている。だが、感情の脈動というものが、その身体からは感じられないだろう。) (11/27-00:54:45)
ヌコ > ( いいやッ、限界だッ、言うねッ! ) 気持ちを拗らせすぎだこのアホどもがー!! ( やわらか肉球ヌコビンタ!一番近かったのは多分ミストのほっぺ。 ) (11/27-00:54:51)
ヌコ > もっと素直になれよー!シンプルに考えろよー!血まみれになるほど傷つけあって押し通したい気持ちってなんだ!ちょっとは妥協しろ!理解できんみゃ!! ( だんだん地団駄。 ) (11/27-00:55:48)
アザミ > ………。(伸ばされる手が頬に触れる感触。涙が止まらず、その手にも伝って零れるほど) ……うん、得意だよ…でも、ロネは、人形が作れるじゃない………っ。(手が落ちた。目を細めて、嗚咽。その体の上に、上半身を乗せるようにして、涙する)>ロネ (11/27-00:55:50)
mist > (くつり。笑って。否、と首を振る) …『芯』。<トン>(軽く自分の胸に拳を当てて)>ヌコ (11/27-00:56:08)
ヌコ > ( 大人びた言動の多いヌコが剥き出しに見せる、子供のような、というか子供がわがまま言うような感じの言いっぷりだった。 ) (11/27-00:56:36)
リュウヤ > むしろ私は常に妥協していますよ?>ヌコさん (11/27-00:57:50)
mist > 君も、もう少し沢山の経験を積めば、判る。 ──シンプルだよ。とても。自分に素直だからこそ、『譲れない』ものがあるんだ。>ヌコ (11/27-00:58:40)
ヌコ > お前はもうちょっと抗弁しろ!ミストに好き勝手させすぎみゃ! ( くわっ。無茶を言う。 )>リュウヤ (11/27-00:58:42)
リュウヤ > 無理ですよ(くす)私はそんなミストを愛したのですから。(すっとミストを抱え上げて)>ヌコさん (11/27-00:59:48)
mist > 言っても無駄なのはリュウヤは知っている。 ─で、彼の愛したのは、『こういう僕』なんだよ。(くつり。笑って)>ヌコ (11/27-00:59:58)
ロネ > (――弱い、弱い人生だった。生まれたときから小心者だった。いつもびくびくして、周りの顔色ばかり見て、逃げては逃げては自分はきっとせかいいちふこうなこどもなんだと思っていた。成長と共にそんな馬鹿げたことは思わなくなったが、それは確実に男の根幹を成していた。――男は、感情を、封じた。意識を、封じた。奥底に。鍵をかけて。ただ無意識の波間を漂って。) (11/27-01:00:06)
mist > ん・・・。(大人しく抱かれて)>リュウヤ (11/27-01:00:17)
ヌコ > だからって自殺寸前に追いこんでどうする!ロネにそうされるだけの理由があったのやも知れんがちょいと無理くりすぎやせんか! ( だんだん。 )>ミスト (11/27-01:00:30)
リュウヤ > アザミさん。後は任せても大丈夫ですね?>アザミさん (11/27-01:00:55)
リュウヤ > 今度ミストへのお説教はヌコさんにお願いしましょうかね・・・その方が響きそうです(くす)>ヌコ・ミスト (11/27-01:01:54)
アザミ > (ヌコの怒鳴る声、ミストとリュウヤの声。どれも、聞こえないぐらい、悲しみに沈んでいる。死は迎えてないロネではあれ、少女を悲しみに沈めるには十分すぎた) ……やだ、ロネ、帰ってきて……やだよ、こんなお別れなんて…。(小さい声で、必死にロネへ語りかける。戻ってきて、その気持ちを強くこめて)>ロネ (11/27-01:02:15)
アザミ > (リュウヤの言葉は聞こえているが、嗚咽混じりの今じゃ、返事が返せない。返す言葉が思い浮かばないままで)>リュウヤ (11/27-01:03:20)
mist > じゃ、問うよ?ヌコ。 君が愛する誰かが居て。 その者が意味も無く殺されかけたら、君はそれを見過ごせるかい? 繰り返し何度も愛する者が、同じ者に傷つけられて、それでも仕方がないと見守るかい? …僕は、不幸の連鎖が続くなら、それを断ち切るよ。(ス。冷たい目を向けて)>ヌコ (11/27-01:03:32)
ロネ > (感情の死とは人間としての死である。このまま数日放置すれば、自然、身体も引き摺られて死を迎えるだろう。――これは男の足掻きだった。己の狂った性を抑えられず、他人のせいにし続けた、弱い、弱い、己に対する、足掻きだった。そのせいで悲しみに沈む者がいることも構わずに――そこがこの男の、甘ったれているところなのだろうが。) (11/27-01:05:01)
リュウヤ > 聞こえているかどうかは知りません。ただこれだけは言わせてください。ロネさん。私とて、多くの人を不幸にしてきました。過去に罪の意識は多々あります。・・・だからこそ。私は今目の前にある、ただ一人の愛する女性を幸せにしたいと思っています。それが今まで不幸でしか接する事が出来なかった方々へのせめてもの罪滅ぼしであると信じているからです。>ロネ (11/27-01:06:05)
mist > ソイツが自分で自分のケツが拭けない限り、負の連鎖は何処までも続く。 自分を哀れと言い訳して逃げ回っている間は、ソイツは自分も不幸にし、周囲を不幸にする。それなら、この手で屠ってやるさ。 手を汚すのも、憎まれるのも、全て覚悟の上でね。 相手の命を奪おうとしているんだ。 自分の命を掛けずに楽に護るなんて器用な真似は、僕には出来ない。>ヌコ (11/27-01:07:07)
mist > 愛する女1人満足に幸せに出来ないのなら、勝手にくたばれ。(追い討ちの様に告げて)>ロネ (11/27-01:08:34)
アザミ > ……指輪、どうすればいいの…せっかく、決めたのに、それを一緒に着けずにお別れなんて……ねえ、帰ってきてよ…!僕に、また、意地悪な笑顔を見せてよ…!(ロネの肩をたたく。何とかして意識を戻したい。冷静になるということを今は忘れている) (11/27-01:08:46)
アザミ > ……指輪、どうすればいいの…せっかく、決めたのに、それを一緒に着けずにお別れなんて……ねえ、帰ってきてよ…!僕に、また、意地悪な笑顔を見せてよ…!(ロネの肩をたたく。何とかして意識を戻したい。冷静になるということを今は忘れている)>ロネ (11/27-01:08:58)
リュウヤ > 自己満足でしょう。ですが過去は取り返せない。だったら目の前にある未来の一つくらい明るくしてみませんか・・・?こうして貴方を止めようとした方々が居るのです。決して貴方は・・・何も無い男ではないはず。>ロネさん (11/27-01:09:01)
ロネ > (総ての事象に対する反応は無い。ただ、昏々と眠り続ける。) (11/27-01:09:13)
mist > (ちょぃ。アザミの傍に、と指を指して)>リュウヤ (11/27-01:09:25)
リュウヤ > (こくり。わかりましたとばかりにアザミさんの傍へ)>ミスト (11/27-01:09:49)
mist > ──。(ボソ。アザミにだけ聞こえる程度の小声。囁いて)>アザミ (11/27-01:10:56)
ヌコ > 愛とは捧げるものであって甘えるものではないみゃん! ( だんだんっ。地団駄が止まない。ぷはー、と息を吐く。 ) たしかに、そいつをぶっ飛ばさなければ終わらん話なのやもしれん。だがしかし、幸か不幸かわたしは事情なんぞさっぱりわからん第三者である!それでも他に方法があるだろうと言いたくなって仕方がない!! ( 彼女は己が当事者であった場合の話をしている。正直、そうなってみなけりゃわからない。そしてこの場において、自分は第三者だ。全員の柔らかな幸せを願う、勝手な観客なのだ。 ) 勝手なこと言ってるのは、わかってる。それでもわたしは、わたしの目に映る友だちに、傷ついては欲しくないみゃ…。 (11/27-01:11:34)
リュウヤ > (くす)そうですよね?だからこそ出来る限り傷つく事を少なくした結果がこれなのですよ。もしかしたらもっと良い方法があったかもしれません・・・ですが、ヌコさん?誰一人・・・「死んで」はいませんよ?>ヌコさん (11/27-01:13:16)
mist > 僕は総体して見ているだけさ。 『馬鹿は死ななきゃ治らない』って言うでしょ。(竜は何処までも辛らつだった)>ヌコ (11/27-01:13:32)
アザミ > (ミストの囁いた言葉に、はっとして。だが、それで戻ってきてくれなかったらどうしよう、そういう不安が少女の心を蝕む。でも、やるべきだろう) ………。おねがい、起きて―――。(彼の両頬へ手を添える。涙が消えぬまま、目を伏せ、優しく、気持ちのこもった口付けを、彼の唇に落とそう)>ミスト、ロネ (11/27-01:14:17)
ヌコ > ( 実際、そうなったらどうなるかなあと空想する。きっと、今までと同じように順番と優先度を考慮するのだろうなあ。破綻しているのはわかるだけに、喉が詰まりそうな想いだ。 ) (11/27-01:14:18)
ロネ > (もはや男は「天才的」な人形師ではなくなったのだろう。あの人形に宿る凄美な迫力は、男の暗く、欲望にまみれた感情がもたらした、生への捻じ曲がった執着の為した業だったのだから。感情を閉ざす。右腕を刺し刻んだように。己の狂動の根源を断ち切る。もう、あとは、この狭い世界には、ほら、自分だけ。――さあ、思う存分話し合おうじゃないか、「俺」よ、と。今頃男は夢の中で嘲っているのだろうか。) (11/27-01:15:08)
リュウヤ > ((やっぱり))(苦笑すればすっと視線を外すのがマナー)>アザミ (11/27-01:15:09)
mist > 此れで駄目ならもう、救いようのない馬鹿だったってだけ。 その時は─(意地悪〜〜〜い笑みを浮かべ)ヌコ?君がその『他の方法』とやらで救ってごらん?>ヌコ (11/27-01:16:09)
ロネ > (その柔らかく暖かな口付けには目を覚まさない。ただ、一筋、不意に、つい、と。涙が片目から零れ落ちた。それだけ。ただ、それだけ、外界の事象に反応する) (11/27-01:16:12)
ヌコ > 死ななきゃ何してもいいわけじゃないみゃ…。 「ニャーオ」 ( もふりと兄猫を撫で、息をつく。 ) あー、うー、どうしてこんな状況になったんだ、ほんとわからん、誰ぞわかりやすく説明するみゃ…。 ( ぐりぐりと頭を抱え。 ) (11/27-01:16:50)
アザミ > (目を開ければ、涙が流れたのが見えた。だが、目を覚ました様子はない。唇を離す。ぽたり、ロネの頬へ少女の涙が落ちる) ………。 本当に、置いて行っちゃうの…?(ロネの頭へ手を伸ばして、そっと抱える。直に、自分の温もりを感じてもらいたい。自分の頬とロネの頬を合わせて)>ロネ (11/27-01:19:02)
ヌコ > ここまでやった本人がそれを言うのか…。 ( ぐぇ、と唸る。妹猫の頭ではキャパシティオーバーだ。 ) んー、うー…。 (11/27-01:20:23)
リュウヤ > アザミさん。彼の肉体は死んでは居ません。ただ、精神といいますか・・・心が閉ざされているだけなのではないでしょうか?良かったら此処で彼を介抱してみたらいかがでしょう?時はかかるかも知れませんが、彼の心を取り戻す努力をしてみては?>アザミさん (11/27-01:20:50)
ロネ > (男の身体の極度の疲労もあいまって、目を覚ますことは今は無いだろう。昏々と、眠る。眠る。人形のように。土くれのように。) (11/27-01:21:23)
ご案内:「竜の神殿跡 -某室-」からロネさんが去りました。 (11/27-01:21:29)
mist > じゃ、判りやすく説明してあげるよ。 ロネは過去に人を殺めた。それにより恐らく遺族だろうね。化け物と呼ばれた。 人間であろうとする彼は、人間は化け物を殺すものだと思って、『人と違えば』無抵抗な者にも刃を向けた。 その度に、自分が悪い、自分のせいだと責めてね。 そして繰り返す。 傷つけては、自分を蔑み、蔑んでは傷つける。 昨日は自分を護ろうとした相手に銃を撃った。 一つ間違えば死んでいたよ。 それが卍の妻で僕の妹。 卍は彼女を護れなかった事を悔いて文字通り化け物になった。 …で?この先もエンドレスでこれ続くと思うけど、止められる?>ヌコ (11/27-01:21:47)
アザミ > ………。(リュウヤの言葉に、ロネを抱く力が少し強くなる) ……うん。 ロネを、助けたい…ロネに、生きてもらいたい……。>リュウヤ (11/27-01:23:10)
リュウヤ > えぇ。>アザミ ミスト良いですか?こちらの部屋をお貸ししても・・・?>ミスト (11/27-01:24:06)
mist > この部屋では休めないでしょう? 隣の部屋に移動してそこを使うといい。>アザミ (11/27-01:24:39)
ヌコ > 「ギニャァ」 ( そう繋がるのかよ、と汚い声を上げたのは兄猫だった。くらくらする頭を軽く抑える妹猫。それは殺しにかかるわと納得できる反面、それを認めたら抗弁の意味がなくなる。ぐりぐりと頭を抱えて、考えるしかない。 )>ミスト (11/27-01:25:01)
リュウヤ > では、アザミさん後はお任せいたします。ミストもそろそろ休まないと・・・>アザミ・ミスト (11/27-01:25:42)
mist > (小さく苦笑して) …だから、これは僕の役目。 …ヌコ?君も泊まって行くと良い。向かい側の部屋を使って?>ヌコ (11/27-01:26:53)
mist > 君は、君のその思いを大事にして。 …僕にとっては、君の様な子が何よりも救いだから。 (11/27-01:27:30)
アザミ > ……ありがとう。(ロネを抱えて立ち上がろう。ミストの方へ、涙で酷い顔のままだが、視線を向けて) ……ごめんね、馬鹿なんていって。でも、無茶、しないで。守護竜、なんでしょ?>ミスト (11/27-01:27:53)
mist > ん・・・。(微笑を向けて)>リュウヤ (11/27-01:28:01)
mist > …守護竜だから、だよ。 護る為にはそれなりの覚悟も必要なのさ。 命の対価がこれってのも泣けてくるけどね。>アザミ (11/27-01:28:50)
リュウヤ > それでは皆さんおやすみなさい(微笑むとミストを連れて部屋を出て行こうとします)>ALL (11/27-01:28:58)
ヌコ > ( 止めてやるさ、と言い切ればいい。其れだけでも一応主張の弁は立つ。だが自分に何ができる?アザミですらこの状態で、自分に殴る以外の何ができるというのだ。 ) 「ニャオ」 ( 思い悩む妹猫を軽く庇うように、ミストへと返す鳴き声。勧めに対して「遠慮しておくよ」と首を振って見せた。 )>ミスト (11/27-01:29:17)
アザミ > …。 その水晶、無くしたら許さないからね。壊れて消えるまで、身に着けててほしいの。(もらい物だが、ミストに持ってもらった方が良いだろう。ゆら、と部屋を移動しようと歩みをゆっくりすすめ始めて)>ミスト (11/27-01:30:32)
リュウヤ > (では出て行きます) (11/27-01:31:53)
ご案内:「竜の神殿跡 -某室-」からリュウヤさんが去りました。 (11/27-01:31:57)
mist > ん、ありがとう。(微笑を向けて)>アザミ (11/27-01:31:57)
mist > (ふ。一度目を細めて。後はリュウヤに連れられて──)>ヌコ (11/27-01:32:31)
ご案内:「竜の神殿跡 -某室-」からmistさんが去りました。 (11/27-01:32:42)
ヌコ > うーにゃー…。 ( たっぷり唸った後、頭を振って去っていくミストを見やる。 ) (11/27-01:33:05)
アザミ > …ヌコも、ごめんね。心配かけて……もう、大丈夫。あとは、僕ががんばってみるから。(そう言い残して、この部屋を後にしよう。暫く、寝ることが少なくなりそうだ) (11/27-01:34:03)
ヌコ > ………言えなかった。 ( なんとかしてやると、言えなかった。 ) 「ニャオ…」 ( ぽんぽんと頭に触れる猫の手。ちらりと見やる、アザミの姿。 ) (11/27-01:34:04)
ご案内:「竜の神殿跡 -某室-」からアザミさんが去りました。 (11/27-01:34:06)
ヌコ > ( 一人きり。 ) (11/27-01:35:04)
ヌコ > ………うー。 ( 流石に今回は即座に気持ちの切り替えが出来ない。不用意に首を突っ込み過ぎたのだろうか。 ) あとはアザミに任せるしかないのか。己は愚かだったのか。いや愚かなのだけど意味がちがう。 ( ぐるぐる。 ) (11/27-01:36:32)
ヌコ > ( 兄猫にどうすれば良いかと訊ねる事も出来ない。ロネはなんとかしようがなくとも、アザミのことは約束した以上助けにはなりたい。けれどミストの言葉が、頭の中をぐるぐるする。 ) (11/27-01:38:49)
ヌコ > ( ミストのやり方に納得はできない。だがどうする?代替案なんて出せる訳がない。概要は知っても、そこに付随する言動や感情まではうかがい知れないのだ。 ) …やばいぞニコ。 「ニャ?」 答えが出ないこと以上にこの状態で助太刀しにいかなきゃいけないのがちょっと無理くさいみゃ! 「ニャウン…」 ( 精神統一どころじゃねえ。 ) (11/27-01:41:19)
ヌコ > でもしない訳にもいかんしな。 「ニャー」 ( 助太刀しなかったらミストが死ぬかも知れない。ミストに死んで欲しいわけではないので助けにいきたい。しかしミストの言葉に有効な抗弁が思いつかなくて気持ちがすっきりしないわけで、でも恨みがあるとかそういうわけじゃなくて、でもロネがアザミが、あー。 ) あ゛ー。 ( 煙を吹いた。 ) 「ブニャー!!」 ( 「ああんもう無茶するから!」 ) (11/27-01:43:17)
ヌコ > ………みんなもっとシンプルになればいいのに。 ( ミストの言うような拗れたシンプルさじゃなくってだな。ぷしゅー。 ) (11/27-01:44:46)
ヌコ > ( ぐりんぐりんと頭を揺らす。一旦オーバーヒートしたことで若干落ち着いた。 ) ニコ。どう思う? ( そして素直に訊ねてみる。 ) 「ニャー」 ( 「ブッ倒してから考えるのが一番楽なんだろうとは俺も思うよ」 ) そっかー。まあわたしも友だちじゃないものはふつーに倒すしみゃー…。 ( 友達だから拗れてるわけで。 ) (11/27-01:46:40)
ヌコ > ………。 (11/27-01:46:57)
ヌコ > あれだな。帰って瞑想でもするか。 「ニャ」 ( 「迷走すんなよー」 ) 保証はできん。 ( のこのこと神殿を辞す。いやほんとに、助太刀どうしようね。 ) (11/27-01:47:44)
ヌコ > << ちりりん >> (11/27-01:47:50)
ご案内:「竜の神殿跡 -某室-」からヌコさんが去りました。 (11/27-01:47:52)
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