room03_20121202
ご案内:「※この世界の何処か」にさんが現れました。 (12/02-19:19:22)
> <ドゴォン!!><ドォォォォン!!!!>(大地を根幹から揺るがす地響きが、ある時の扉の前で響く。) (12/02-19:20:08)
> (何度も、何度も。男は扉へ向かって拳を打ち付けた。時の扉に阻まれた拳はもう既に血濡れになっており。ソレでも男は打撃を止めない。一瞬ではあるが、扉はこじ開けられそうだったのだから。) (12/02-19:21:11)
> <ズドン!!!>(再び指先が扉の向こうへ捻じ込まれる。)…ッグ!!!…グォォォォォッ!!!(もう片方の手の指を強引に捻じ込むと、全力で上下に扉を押し広げようと力を込める。) (12/02-19:22:36)
> (しかし扉は数cm程開いた所でやはり男を拒絶する。) チッ! …。(荒れた呼吸を整える様に、数歩後ずさり、扉を睨む。) (12/02-19:23:38)
> 逃げ場はもう無ェゾ…!!ロネ…!!!(低い唸り声に似た声色には深い執念と怒りの色。鳥の大群が一挙に山々から飛び去って行く。) (12/02-19:24:58)
> (頭痛。この脳髄に直接釘を刺す様な頭痛は、きっとこの地に生きる『宿敵達』を皆殺しにすれば消える筈なのだ。その頭痛が消えた時こそ、己は『最強』となる。男の脳は妄執に支配されていた。) (12/02-19:26:15)
> ((『その時』はもう遠くは無ェ…!待ってろ、生きたまま全身の皮を剥ぎ取ってやる…!))(恨めしそうに扉を睨むと、男は飛び去る。もう、山も自然も、人も。誰も男の声に反応する者は居ない。) (12/02-19:28:58)
ご案内:「※この世界の何処か」からさんが去りました。 (12/02-19:29:11)
ご案内:「※ 時狭間(昼)」にハイトさんが現れました。 (12/02-20:39:40)
ハイト > <カランコロン…> (本日も鳴るドアベルと靴音。お手紙を認めた方を待つべくして、悪魔はラッピングされた小箱を片手にカウンター席までやってきた) (12/02-20:41:36)
ご案内:「※ 時狭間(昼)」にクルスさんが現れました。 (12/02-20:42:12)
ハイト > (時刻は正午過ぎ。空気こそ冷たいが、日差しは憎らしい程に良い。 席に着き、マスターへ温かい紅茶を注文すると、小箱を傍らに置いてその時まで待機致す) (12/02-20:43:54)
クルス > (ハイトより少し遅れて再び開かれる扉。カツン、と高いヒールの音と共に、姿を現したるは赤い夢魔。 昨夜の某少年との決戦のおかげで顔色はやや優れないものの、手には綺麗にクリスマスカラーにラッピングされた箱を持って)  待たせたな、ハイト。(カツ、コツ。相変わらず肩で風を切るような歩でカウンターへと進み、ニッ とハイト嬢を見下ろした) (12/02-20:46:34)
ハイト > (掛かるお声にスイッと顔を向ければ、件のお方がそこにいらっしゃった。こちらも相手の笑みに呼応するようににこりと微笑を浮かべると) …こんにちは。私も今来たところですから、どうかお構いなく… ……顔色が優れないようですが、お風邪でも召されましたか…? (曇りの無いお肌が更に透き通っているような。微笑をきょとりとした表情にシフトし、小首を傾げつ隣の席を右手の平にてお勧め致しませう) (12/02-20:51:25)
クルス > そうか。(相手の笑みに、フッ と金の瞳を細め。「相変わらず美人だな」などと口説き台詞を一つ。勧められるまま、隣の席へお邪魔して――ぅ゛と一瞬、その表情が歪む。昨夜受け、塞いだ筈の傷がまだじくじくと痛んだようで) いや。昨夜ここの奴とやり合った。(それでだ、と軽く首を振る。まぁ顔色が優れないのは事実だ。本日はいつも纏っているストールも身に付けておらず)  が、お前との待望の勝負だからな。ちゃんと来たぞ。(言って、手にした箱を上げて見せる。チラ とハイトの傍らのそれにも目をやって) (12/02-20:58:35)
ハイト > (いつものお上手な賛辞には、笑みと共に「どうも」と一言。歪む相手の表情やら、傷がありそうな箇所やらに視線を向けつつも、静養を欠いてまで来て頂いた事には少々の驚きと嬉しさを感じたのだとか) ――、…ありがとうございます (ふわり、自然と柔らかな笑みが浮かぶ。 いそいそこちらも箱を相手の前まで差し出して) (12/02-21:05:48)
クルス > (己の言葉にサラリと笑顔で返す様もまた、魅力的だと久方振りに見つめる相手に思う。続くいつもとはちょっと違う笑顔には、ぱち と瞳を丸くし、1,2度瞬かせながら)  さて。あれから多少は進歩したか?(しかし口を突いて出るのはいつもの皮肉交じりの口調。箱をカウンターに置き、赤いリボンと包みを解く。真白い菓子箱を、パカ と開いて) (12/02-21:11:29)
ハイト > (ここからは魔族の、否、一人の女としての戦い。皮肉ったようなお言葉に対し、挑戦的に笑んで解くは青色リボン。白い小箱の蓋をパカッと開けば、中には色とりどりのマカロンが数個入っているのが見えましょう) 勿論です…この数日、無為に過ごしてはいませんよ (ニヤリ上がる口角。悪魔には、下僕とひたすらマカロンだけを練習してその牙を研いだという確固たる自信があった) (12/02-21:16:52)
クルス > へぇ……ならば御手並み拝見、か。(相手の箱の中身には、ほぉ。と口の中で感嘆の意を漏らす。が、しかし見た目だけなら前回悪夢を見たパイも、上出来ではあった。思い出してまたちょっと、ぅっ。と腹が痛む心地がしたが――取り合えず気を取り直し) どうだ?(ス と開け箱の中をそちらへ向ける。そこには小さめの、ホワイトチョコでベースを作った、所謂マカロンタワーのケーキが一つ。そこに鮮やかなピンク、淡いグリーン、水晶のようなブルー、レモン色のイエロー、最後に雪のようなホワイト、計5色のマカロンがクリスマスボールに見立てて飾られている。形といい色合わせといい、相当本気出して作ってきたのが伺える) (12/02-21:22:55)
ハイト > (どうかと相手に差し出された箱の中身を覗き込んでみれば、予想以上に素敵な完成度のマカロンタワーを見て一瞬笑みを引き攣らせた。が、声に出してうろたえるような真似は晒すまい…勤めて笑顔で、こいつはいるのだ) 素晴らしい出来栄えですねえ …早速、一つ戴きましょうか (心中でタワーを睨みながらゴクリと喉を鳴らしたのは、間違いない) (12/02-21:31:37)
クルス > (ダイス6の力は伊達じゃない!かどうかはしらないが、相手の一瞬のその表情を拾えばフッ…と満足気な笑みを浮かべ) ご賞賛に預かり光栄だ。 さぁ どうぞ?(苺、ピスタチオ、ノーマル、レモン、チョコレート、だ。とツィ とそれぞれを指さして伝える。中のクリームまで、全部異なる仕様に仕上げてきたらしく) (12/02-21:36:42)
ハイト > (正直マカロンタワーを食すのは初めてである。取り合えずマスターにお皿とフォークをお借りして、どこから取ろうかフォークを行ったり来たりさせながら、てっぺんの一個(苺味だといいな!)をクリームごともりっと掬い取った) ……戴きます… (どきどき。フォークを刺して一口齧る、そのお味や如何に) (12/02-21:40:36)
ハイト > (正直マカロンタワーを食すのは初めてである。取り合えずマスターにお皿とフォークをお借りして、どこから取ろうかフォークを行ったり来たりさせながら、てっぺんの一個(苺味だといいな!)を掬い取った) ……戴きます… (どきどき。フォークを刺して一口齧る、そのお味や如何に) (12/02-21:41:41)
クルス > (昨晩はほとんど寝ないまま、早朝から起きて厨房に立った渾身の作。苺なら口に運ぶのと同時に、ふゎりと甘いバターの香りに混じって、果実の香りが鼻孔をくすぐるでしょう。生地はサクサクと軽く、クリームはふんゎり、そして程良く甘酸っぱい。 そんな感じだといいな!じっ…とこれはハイト嬢の様子を真摯に見つめよう) (12/02-21:49:07)
ハイト > (さこさこ、もぎゅもぎゅ。くそう美味しい…文句の付け所がなくて逆に腹立たしい…。 相手の苦労など知らぬ悪魔は思わず眉間に皺を寄せ難しい顔になってしまったが、ハッと我に返るとこちらを見詰める相手へ微笑を向けた) …とても、美味しいです (お皿を置き、マスターが出してくれていた紅茶を一口。こうでもしないと、培った自信があっけなく吹き消されそうだったのは内緒の話) (12/02-21:54:40)
クルス > (じぃ と見つめる瞳はいつになく真剣なもの。眉を寄せ、もぎゅもぎゅしながら険しい表情になっていく相手を見れば、逆にこちらの眉は少し、下がりそうで) ――本当か?(が、その言葉を聞けば ぱっ と輝く瞳。頬が少し紅潮する。とても嬉しそうだ) (12/02-21:59:57)
ハイト > ええ、本当に (カップを静かに置いて、再び微笑と共にお答えしよう。嗚呼なんて嬉しそうなお顔であろうか。だがしかし、次にその顔を浮かべるのは此方である――! そんな妙な意気込みを胸に、こちらの菓子箱をそっと差し出して) …ですが、勝つのは私です (不敵な笑みの裏の冷や汗。箱の中のマカロンは、奇しくも其方と同じ色合いのようであります) (12/02-22:04:33)
クルス > ………(本当に。そう言われれば、ほっ としたように息を吐く。それなりに腕には自信がある――故にけしかけた勝負ではあったが、心寄せる女性からの賛辞は、嬉しさも一入で。いつもより一層白い肌ゆえか、目尻を染めた朱が際立つだろう。 続く言葉には、唇を釣り上げ、「上等」と笑って見せながら――ハイトが食したのと同じ色のそれを、手に取り口に頬張る。さてお味の程はっ) (12/02-22:12:35)
ハイト > (平常心、飽く迄、平常心を保つのだ。だがしかしマカロンを食す相手の様子は、眉の動き一つすら見逃さぬ程に注視している。 さて本日のカオスティックマカロンのお味や如何に。 1、チューブの歯磨き粉一本を一気食いしたような食感と味 2、脳まで突き抜けるシュールストレミングの芳しきカホリ 3、魚介類の臓物を練り込んだような生臭さと苦さ 4、ありとあらゆるハーブの香りが一度に呼吸器を駆け巡る複雑な味 5、奇跡!味・食感共に絶妙なバランス 6、1〜4の味全部  レッツロシアン) [6面1個 6=6] (12/02-22:19:39)
クルス > (見た目と香りは、いつぞやのパイ同様プロ級の出来栄えなのでしょう。口に運ぶ瞬間は以前のあの悪夢が頭を過ぎるものの――はく。と口元から牙を覗かせながら、一つ丸ごと頬張った。むぐ、むぐ、む)   〜〜〜〜〜〜!!!!(その味は、前回のパイなど比べ物もならない程、とんでもない方向 に レベルアップ していた!)  ぅ ぐっ…!!(漏れる呻き声。口元を押さえ、思わず背を丸めて――その拍子に、ずぐ、ずぐ!と痛む腹。ぁ、傷口開いたっぽい) (12/02-22:27:38)
ハイト > (あ、やらかしたっぽい。 なんだか自分の料理を食す人々の反応にも慣れてきたのか、逆に冷静になってそのお背中を擦って差し上げようとそっと手を伸ばします) 大丈夫ですか、クルスさん (終わった。やっぱり駄目だった。蹲る夢魔を見る目は実に遠い) (12/02-22:32:36)
クルス > ((こ……こ、れは……!))(何なんだこの味!?と考えることすらまだ出来ない。唯々、味覚の暴力とも表現すべき刺激が口内を、舌を、胃を腹部を刺激して。ドロ…と自身の内部で昨夜吸血鬼の少年に裂かれた腹が、再び開くのを感じた。 痛い。痛い痛い痛い。舌も中も、全部。口元を押さえたまま、込み上げてくる涙が紅い瞳を濡らして)  ぐっ…!(しかし、口にした分は根性で飲み込んだ!同時に痛みが悪化するが、構うことなく喉を鳴らして。 が、しかし、今背中を擦られては)  ――――っ!!(襲い来る痛み第2弾。傷に障ったのが、ハイトにも分かるだろうか) (12/02-22:36:15)
ハイト > (どうやら触れてはならない部分に触れてしまったらしい という事は、この悪魔にも伝わったようであります。一撫でしただけでひゅっとその手を引っ込めて、本格的に命の危機でありそうな様子に思わず席を立ち、どうしたら良いかとマスターを見遣った。勿論、彼は我関せずな顔をするのだろうけど) く、クルスさん…? (行き場を失った両手があたふた) (12/02-22:41:26)
クルス > ……!!(呼び掛けに、ふるっ と小さく首を振る。敏感なものなら、僅かに滲む血の匂いを察するだろうか。外傷が開くのは免れたようだが、中のそれが熱を持って、ドロリと溢れ出すのを。 しかし一方の夢魔は、ガッ!と残るマカロンに再び手を掛ける。押し込めるように、もう一つ、止める間もなく口に放り、頬張った) (12/02-22:45:31)
ハイト > (これは人より鼻が良い。血の匂いが漂って来たればその表情を曇らせるが、次に相手が取った行動によってそれは驚愕へと変わり) …!? (あろう事か、傷を開くことと相成ったであろう物体を食しておられる。何が起きたのか理解出来ず、更にあたふた) (12/02-22:49:48)
ハイト > (二個目のマカロンのお味は如何に。 テーブルは先程と同じくして、レッツロシアン ) [6面1個 2=2] (12/02-22:54:03)
クルス >ぅぐっ!と再び上がる呻き声。もういっそ、舌の根麻痺した方が表面的な面だけでもマシだろうが、そうそう上手くコトは運ばないもので。そして今度はもの凄い香りが来た。舌の感覚は、麻痺するどころかより敏感になって)  っ…!っ……!!(それでも先程のよりはまだマシだ。3つ目を飲み込んだ。 ともすれば込み上げてきそうな血の気を何とか抑えながら、まだいきますよ3つ目4つ目!) (12/02-22:57:21)
ハイト > (何でそんな必死なのって顔で見守る犯人。 三つ目、四つ目のお味は如何に ) [6面2個 4+5=9] (12/02-22:58:26)
クルス > ………?(ぁれ、今の最後のは、食べれる味 否普通に美味しかった。いよいよ舌がおかしくなったか?と若干鈍る思考で考えて。じっ、と涙で濡れた瞳でハイト嬢を見上げる。 後一つ。後一つだ。はぐっ、と一気に頬張ろう。良ければお水あげて下さい) (12/02-23:03:23)
ハイト > (不謹慎にも相手の涙目にぞくっと加虐心が煽られた。が、その視線が訴える要望を察知した悪魔は、マスターにお水を頼んで出して頂くよ。 さあ最後の一個、奇跡は起こるだろうか) [6面1個 1=1] (12/02-23:05:34)
クルス > (最後のそれに、ぁ、やはり先程のは味覚が迷子だったか。と謎の納得。ちょっと思考回路に異常を来たしてる感。 今の自分の姿が相手の嗜虐心を刺激してるなぞ知らぬまま、ズリ…とカウンターテーブルに突っ伏す夢魔。ぐぅぅ。 だめだ、下向くと色々飛び出しそうだ。しかし顔を上げる気力が…) (12/02-23:11:58)
ハイト >落ちた。 カウンターに突っ伏した相手の様子を窺うようにしながら、問う表情はきちんと心配そうである) …クルスさん…傷に、障りましたか…? (色々) (12/02-23:15:03)
クルス > ハイト…………(しばらくの、下手すると数十分にも感じられそうな沈黙の後、ゆっくりと顔を上げた。眉を寄せ、耐え忍ぶのは傷の痛みかそれとも舌のか。潤んだ瞳は拭われることなくそのままに、若干掠れた声でお名前を呼んで)   まずい。 傷ごと死ぬかと思った。(キパッ 正面切ってきっぱりはっきりと、言い放った) (12/02-23:19:52)
ハイト > (息も絶え絶えに返って来たお返事は実に正直なものであった。最早ショックを受けるとか落ち込むとか、そういうレベルにこいつはいない。眉を下げ、さも申し訳なさそうな顔で) …申し訳ありません… (ただ一言、そう述べるのみである) (12/02-23:24:45)
クルス > むしろ前より悪化してる。惚れた女にとは云え、こんな形で殺されるのはさすがに御免だ。(スパッ、と容赦なく歯に衣着せぬ言葉をざっくりと続けて)   それでも、お前が俺にと作ったのだからな……全部食ったぞ。(常時ですら危ういことは前回十分学びながら、しかし此度はきちんと完食した。理由は今言った通り。それだけで。  ズィ と空になった箱をそちらへ押し返す。水が置かれていれば、一息に飲み干そう) (12/02-23:31:02)
ハイト > (お水はマスターよりクルスさんの前にお出し頂いてござる。 席に腰を落ち着け、押し返して頂いた箱を両手にて受け取りつつ空っぽの中身を見下ろすと) …では、勝負は貴方の勝ちですね (料理の腕のみならず、心意気もきちんと兼ね揃えてらっしゃった御仁へ視線を戻す。その表情は、悲しいような虚しいような、曖昧なものであった) (12/02-23:36:26)
クルス > (空箱を返せば、そっ と傷口に当たる箇所に手を当てて。ずくずくと鈍い痛みは、供給源の精気がない今、唯黙って耐えるしかない。じゎじゎと塞がりはするものの、ダメージが大きすぎた。恐るべしマカロン。 てゆうかむしろこれは武器として使った方が効果的なんじゃないかと片隅で思いながら)  当然だ。(ふん、と無理矢理笑みを浮かべて見せる。いつもの気丈な口調を添えて。 苦しそうな様子は、今更バレバレだろうが隠すように) (12/02-23:43:21)
ハイト > …お望みは、何でしょうか (痩せ我慢しているようにも見える相手の様子と匂いから察するに、間違いなく傷は開いたろう。きっと壮絶な報復が待っているに違いないと、罰悪そうに伺った) (12/02-23:48:22)
クルス > (紛うことなき痩せ我慢。しかし意地でも態度には出すまいと、口元に湛えたいつもの笑み。 ス と身を寄せ、薄く唇を開き、その耳元で囁こう) (12/02-23:55:40)
ハイト > (囁かれたお願い事に紅い目を丸くして、片眉を下げ、その横顔を凝視した) …、……。 (何か言おうとして数回口をぱくぱくさせたが、四の五の言っても告げられた言葉が変わるわけでもなし。もごりと閉口した後、相手の金の瞳をちらちらり) (12/03-00:04:58)
クルス > (金の瞳は、猫が獲物を前にした時のように酷く愉しげだ。痛みはまだ引き切らないものの、相手の反応が思ったより遥かに純なもの――だったから、だろう。ス と腕を伸ばし、長い指で相手の頬に触れようとして)  それとももっと、過激な願いをお望みか?(クス。ちらりと見られて返すのは、そんな意地の悪い言葉だけで) (12/03-00:10:29)
ハイト > (頬に触れられるならそのままに、そして続く言葉にはクスリと微笑を零し双眸を細めて) …生憎ですが…その願いが許されるのは、ただ一人だけと決まっているのですよ (妖艶に囁き返せば、痛みに耐えながらも笑みを浮かべるその唇へとそっと口付け―― 静かに離れ、またクスリと微笑んで見せた) (12/03-00:17:24)
ハイト > p:Σるいさん!落ち着いてるいさん!ww (12/03-00:17:53)
クルス > へぇ。俺よりいい男か?(何て、問い返す。 それは一体誰なのか。考えたところで分からないし、構わない。そんなことを思いながら、囁く声に金の瞳を細め、柔らかな勝利の恩恵を身に受けて――)   ご馳走さま。(それはどちらの意味でか。ニィ と大層満足気に笑った) (12/03-00:25:33)
ハイト > (満足気に笑む相手を横目で見つつ軽く肩を竦めると) きっと、何処の世界の誰よりも (少なくとも、今現在までは。微笑んで語る顔はきっと誰に向けるものよりも、柔らかく温かだ) (12/03-00:29:47)
クルス > 妬けるな。ならそれを超えてやろう。(その柔らかな笑みは、語る存在へと向けられたものなのだろう。美しく、微笑ましいと思う気持ちが半分、悔しく思う気持ちが半分。 これは嘘は付かない。今言った一言は本心だろう) (12/03-00:35:07)
ハイト > クスクス… (その言葉が真実であろうと虚偽であろうと、これの中の何かが変わる事はそうない。返す答えもまた然りである、が) 貴方は強欲ですねえ……まるで、私達がコレクションか何かのようです (今回は違った。以前お屋敷へお招き頂いた際目にした光景を、悪魔は覚えていた。意地の悪い笑みを漏らし、右手をひらり) (12/03-00:45:15)
クルス > (最初の言葉には自覚はある。全く同感だ。特に自分は、飛び抜けて欲は強いと思う。 が、続く言葉にはス と唇から笑みが消える。表情からも、その瞳からも) それは訂正してもらおう。お前にはそう思えても、俺にとっては違う。誰にも代わりなどいない。(ひらりと返される右手を、出来るならその手首を強く掴んで) (12/03-00:52:44)
ハイト > (右手を掴まれればそれを見て、次に相手の、笑みの消えた瞳をじっと見詰める) ……私を惹くと仰るのでしたら、先ずはそれらを手放してからでなければ (相手の言葉を解したからこその言葉。にこりとした微笑と共に、告げる) (12/03-01:02:05)
クルス > ―――(ふっ、と漏れる笑み。眉を寄せ苦笑めいたそれは、滅多に見せない自嘲の笑みで) そうか。(一言、その笑みに言葉に返す。自身の種族としては、それはとても難しいことだが。さて――?)  どんな奴だ?お前のその唯一人というのは。(不意に、問い掛ける。傷口は、取りあえずは塞がった。今度は胃にダメージがきそうではある、が今はそれは考えまいと) (12/03-01:09:21)
ハイト > (自嘲めいた笑みに対し、此方は至っていつもの微笑。不意の問いでも、それを崩す事はない。 しかし「唯一人」を思い出す瞬間には、やはりと言うか、哀愁が漂うのだ) ……入れ物も、中身も、どれだけ変わり果てようと…際限無く受け入れてくれるような子でしたよ (ふと小さく息を吐くと、纏わせた哀愁は霞が如く消え元の微笑が現れる) (12/03-01:16:49)
クルス > (相手の様子に、過去形で語る言葉に、ふと思い至る。彼女が語るその相手は、既に……)  悪いことを聞いた。(悪かった、そう呟く。感情に唯々素直なこれは、自身が悪いと思えばちゃんと、謝ることもするらしい) (12/03-01:22:23)
ハイト > (謝る相手へ何とも言い難い表情を向けるが、今度はフウと声を漏らして息を吐き、肩を竦めた) 過ぎた事ですから、お気になさらず  …それにこれは、私が背負わねばならない咎ですから (忘れてはならない。あの時を、繰り返してはならない。今も鳴り続ける警鐘は、決して忘れてはならない音。 ゆるり首を横に振ると、マスターに紅茶のお代をお渡しして)  私はそろそろお暇しますが、貴方は如何なさいますか? (掴まれた片手が未だそのままであるならば、そっと反対の手で触れ離して頂くよう促します) (12/03-01:30:41)
クルス > (咎。何の? 問うことは容易いが、不思議と今はそんな気にならなかった。常日頃、遠慮など知らぬこれにしては、それはとても珍しいことで) しかしたまには吐き出すくらい、許されるとは思うぞ。(その相手が自分でなくとも。そう薄く笑う。先程彼女が見せたような、柔らかな笑みを)  あぁ、もうこんな時間か。(言われ、始めて時計を見やって。さすがに今夜は、家で大人しくすべきかと考え、握ったままだった手を離そうとして――ふと、残された自身の手製のマカロンの箱を取り、そちらへ押し付けようと。 食べろ、か持って帰れ、の意か。どちらにせよ、これは彼女のために作ったものだから) (12/03-01:40:47)
ハイト > (半ば押し付けられるように差し出されたマカロン入りの箱を見れば、掴んでいた相手の手からそちらへと移し、そっと胸元で抱えるように受け取りましょう。勿論、微笑も忘れずに) …ありがとうございます (お礼はマカロンと相手のお言葉双方に向けて。 そして其方もお帰りになるご様子となれば、開いた傷を気遣ってか、先に席を立ち介添えしようとします) (12/03-01:48:16)
クルス > それ食べて、練習しろ。一つはちゃんと、食べれる味だったぞ。(錯覚、かもしれないが(酷)一つだけ、美味しいと思えたものがあったことも口にして。そこに皮肉めいたものを添えちゃうのが、これらしいといえばらしいのですが。 気遣いは、今宵はありがたく受けましょう。ともすれば引っつきすぎだと言われるかもしれない距離で、扉へと。ちゃんとハイト嬢の帰り道を優先して、途中までお送りしたとかっ) (12/03-01:52:34)
ご案内:「※ 時狭間(昼)」からクルスさんが去りました。 (12/03-01:54:20)
ハイト > (なんとマトモなのが混じっていたのか。我ながら少々驚きはしたが、勝負が決した後それを知っても後の祭りである。こくり頷いて) では、そのように (クスと微笑浮かべました後 手負いの夢魔さんと共にお店を後に致します。道中お気持ちに甘んじ近場まで送って頂きましたらば、いつものように丁寧に一礼をしてその場を後にするのだとか) (12/03-01:56:45)
ご案内:「※ 時狭間(昼)」からハイトさんが去りました。 (12/03-01:56:50)
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