room03_20130319
ご案内:「月明かりの草原」にイリスさんが現れました。 (03/19-20:36:39)
イリス > (月明りの差す草原。その真ん中に一人佇み、静かに空を見上げる)………。(だが見上げる顔の目は閉じられており、ただ緩やかに両手を広げて佇んでいた) (03/19-20:39:12)
イリス > (ぼんやりと、身体全体が淡い光を帯びる。月明りは力の源であり、こうして月光浴をする事が、自分の力へとなる)……たまには、思いっきり浴びますか。(意識を集中させる。その姿が光に包まれ、大きく膨れ上がる。やがて、銀の鱗をもった竜へと姿を変えて――)………(月明りをさらに全身で受けようと、その翼も大きく広げて空へと頭を上げる) (03/19-20:43:29)
イリス > (月光を浴びて、銀の鱗が煌く。それは鱗が月明りを反射してのもの)………(やがて、鱗が魔力をおび微かに光を放ち始めることで、さらにその姿は夜に目立つものとなるだろうか。そうやって、竜の身でしばし月光浴を) (03/19-20:48:08)
ご案内:「月明かりの草原」にロネさんが現れました。 (03/19-21:01:36)
ロネ > (ふらふらと草原を散歩。この草原に来るのも久々である。と、半月に近い夜空の下、何か光る塊がある)…………?(警戒心と好奇心が半々。おそるおそる、ゆっくりと、杖をついて近づいていく) (03/19-21:03:29)
イリス > (微かに光るそれは、近づいていけば20mほどはある竜の形をしているのがわかるかもしれない)…クォン…?(そして、今。訪れた気配にゆっくりとした動きで、そちらへと首を向ける。金色の優しそうな瞳がロネの姿を捉える) (03/19-21:06:46)
ロネ > ……ドラゴン?(金色の眼差しに射抜かれ、畏敬に近い感情を抱く)邪魔、したかな。(お休み中だったろうか。相手に敵意はなさそうなので、警戒心を一応緩めて) (03/19-21:08:44)
イリス > (フルフルと首静かに振る。それから、静かに目を閉じれば、その姿が光へと変わって、小さく縮んでいく。やがて人間大の大きさへと変われば、光が弾けて。そこには銀髪の見慣れた人物の姿があるだろう)…こんばんは、ロネさん。ちょっと驚かせてしまいましたね。(実は私なんです。と言いたげに控えめに苦笑いを浮かべて) (03/19-21:12:08)
ロネ > (相手が光り輝くさまに、おののいて一、二歩後ずさる。光の塊が、銀髪の令嬢を形どれば、目をぱちくりさせて)イリスお嬢さん。(おや、と。そういえば人でないとか、そんなことを言っていたような。物忘れがちになっている)大丈夫だよ。(微笑んで)ここだと日常茶飯事だし。元気そうでなにより。 (03/19-21:16:58)
イリス > そうですか、それは良かった。(大丈夫との言葉に、ほっとした表情の後に微笑んで)ロネさんもお元気そうで何よりです。あ…足の具合、いかがですか?(自分が治療した左足。見る限り大丈夫そうではあるが、やはり気になるというもので) (03/19-21:20:24)
ロネ > (左脚のことをたずねられ、ああ、と恥ずかしそうに)おかげですっかり治ったよ。本当に感謝している。改めて礼を言うよ、ありがとう。(帽子を上げて会釈した) (03/19-21:22:05)
イリス > どういたしまして。結構傷が深かったので、ちゃんと治せたか少し心配だったんです。(胸の前で両手を組んで、本当に良かったと微笑んで)こちらには、お散歩ですか? (03/19-21:24:07)
ロネ > お嬢さんがいなかったら、危なかった。(心の底から礼を言った)ん? ああ、そうだよ。この世界に来てから、夜に散歩するのがすっかり癖になって。(仕事帰りにぶらぶらするのが好き。) (03/19-21:25:21)
イリス > そうですね。良いタイミングだったと思います、本当に。(間に合ってよかったと、その時のことを思い出して)昼間も良いですけど、夜の散歩も良いですよね。私は、月光浴をするのが日課になってまして。(それでここにいるんですと) (03/19-21:30:45)
ロネ > 昼間は仕事したいからねえ……だから、つい夜に。この世界の夜は綺麗だから。(月をちらと見上げ)お嬢さんは、月光がお好きなのかい。(さきほど、ドラゴンの姿で光っていたのを思い出し) (03/19-21:32:47)
イリス > 昼間が忙しければ仕方ないですね…。私も、何か仕事とか出来る事を見つけられたら良いんですけど。(ぽつりとそんな言葉が漏れて)はい。「私」にとって、月光は力の源でもあるんです。でも、それを抜きにしても好きですね。どこか儚げだけど優しい感じがして。(そういって、空の月を見上げて) (03/19-21:36:30)
ロネ > お嬢さんは、普段はなにをなさっているのかな。(その言葉に、ふとそんな不躾な疑問が口をついて出て)なるほど……私も、月は好きだよ。(笑って同意した) (03/19-21:38:35)
イリス > フラフラあちこちしてます。何か自分に出来ることを見つけられたら良いな…って思って。…フォンセは逆に今の状況、気にしてないみたいですけどね。(特に質問のないように気にする様子もなく素直に答えて)そうなんですか? じゃあお揃いですね。(視線を戻せば、どこか嬉しそうに笑って) (03/19-21:42:37)
ロネ > 出来ること……。(目を細め。普段どうやって食っていけているんだろう、と至極素朴な疑問がでたが、いくらなんでも無礼なのでそっと胸のうちにしまい)食い扶持に困ったら言いなさい、人形作りの手伝いなら募集してるから。(なんてことを、つい冗談半分に口を滑らしてしまう) (03/19-21:46:30)
イリス > はい。何が出来るかもわからないですけど……。(ちょっと不安げに答えて)ありがとうございます。…え、人形つくりのお手伝いですか?(キョトンとした表情を浮かべて)そういえば、ロネさん人形師さんでしたね。どんな人形を作られるんですか?(惹かれる興味) (03/19-21:51:40)
ロネ > (しまった。この前自分で職人全員解雇しておきながらなに言ってるんだ)ビスクドールっていう、陶器の人形だよ。陶器で顔や身体作って、かつら被せて、綺麗な服を着せるんだ。(そう答えた)レースとかも自分で編んでいるけれど、やっぱり人手はほしくなるものだね。(しみじみと言う) (03/19-21:54:46)
イリス > 陶器の人形ですか。なんだか、すごく上等な人形さんのイメージがありますね。(正確な価値などはわからないが、自分が知っている人形と言えばやわらかい布製の奴が関の山。陶器で作られているなると、それだけすごいものという印象を受けたらしく)ロネさん、人形つくりに必要な作業を全部一人でされてるんですか? (03/19-21:58:27)
ロネ > まあ……安くは無いね。(あはは、と苦笑交じりに)そうだよ。さすがに、アクセサリとかは頼むことも多いけど、だいたいひとりでやってしまうね。(今は本当にひとりきりだ。) (03/19-22:00:29)
イリス > 私が知ってる人形と言えば、わたをつめたような物なので、なんだか驚きです。(新しいものを知るのはやっぱり楽しいものでもある。目を輝かせて話しに聞き入っていたり)ロネさん、器用なんですね。レースあみとかされてるってことは洋服も縫ってるわけでしょうし、陶器細工もできるということですし…。(すごいなーと見つめる目には、なんだか感心の眼差し) (03/19-22:04:14)
ロネ > 褒められるほどでも。……でも、ありがとう。(微笑して)小さい頃から、女の子みたいなことが好きだったからね。人形遊びとか、ままごととか……。(ぽつぽつと) (03/19-22:07:46)
イリス > 私、何かと不器用なもので…。(そして、それに反してフォンセは器用だったりする)好きなことと仕事が繋がってる、なんだか素敵ですね。…私の好きなことって、なんだろう。(ふと過ぎった疑問に、その場で考え始めて) (03/19-22:10:56)
ロネ > (考え始めた少女に、ふふりと微笑し)好き、ってだけじゃやっていけないけどね。無理に好きなことを考えなくてもいいんじゃないのかな。(ぽつ、と) (03/19-22:13:47)
イリス > …あ、そうですよね。やっぱり仕事でもある以上、色々あるでしょうし…。(たしかにそれだけでやっていけるほど世間は甘くない。それは元の世界にいた頃、傍から見ていてもわかる気がした)あるのとないのとじゃ、やっぱり違うかなって…。でも、ロネさんの言うとおり、無理に見つけるものではないのかもしれませんね。 (03/19-22:19:11)
ロネ > イリスお嬢さんは、仕事を見つけたいのかい?(なんとなく気になってたずねてしまう) (03/19-22:20:20)
イリス > 仕事…と言うより、なんて言ったら良いんでしょう。自分と言う存在をもっとはっきり感じたいんです。なんだか、私には何もないような気がして。(しんみりとした様子で呟いて)・ (03/19-22:25:36)
ロネ > 存在。(ちょっぴり返答に困ってしまい、眉をひそめ)何も無いなんて、とんでもないよ。お嬢さんは生きているだけで、価値があるんだから。 (03/19-22:26:48)
イリス > そう…ですか?(生きてるだけで価値がある。そう言われれば、少し戸惑いつつも顔を上げて。全く価値がないとは、さすがに自分でも思ってはないものの、過小評価しているせいでいまいち、実感がわかず) (03/19-22:29:23)
ロネ > 生きている価値に、理由を付けだしたら、きりがないんじゃないのかな。(微苦笑を浮かべ)ただ、私は、お嬢さんと……よき友人でありたい。 (03/19-22:31:46)
イリス > ……なんだか難しいですね。(続く言葉もわかる気はする。でも理解するのは不可能ではなくとも難しくも感じた)私もロネさんとは良い友達でいたいです。……あぁ、そうか。これも私の価値ですね。(何か気づいたのか、ふと笑みを浮かべて) (03/19-22:34:47)
ロネ > (自分が自分の価値を全く見出していない癖に、口に出すのは容易かった)だから、自分に何も無いだなんてお嬢さんが仰ると、悲しくなってしまうよ。(優しく言った) (03/19-22:37:34)
イリス > ……ごめんなさい。変なこと言っちゃって。もう言いません。(両手を前にして、ペコリと頭を下げて謝り)…ありがとうございます。ロネさんのおかげで、また一歩進めた気がします。(なんだか、色々な時にこうして助けられてるなぁと思いつつ) (03/19-22:42:35)
ロネ > (あ、と口を手で押さえる仕草をして)また喋りすぎたね。(くすり、と笑い)お役に立てたのなら幸いだよ。(空を見上げ)さて、そろそろ行くとするかな。(誰に言うとも無く) (03/19-22:44:05)
イリス > そんなことないですよ。「私」は、ロネさんには助けてもらってばかりです。(喋りすぎたとの言葉に、首を横に振って)あ、それじゃあ…私もそろそろ引き上げますし、途中までご一緒しても良いですか? (03/19-22:46:00)
イリス > そんなことないですよ。私は、ロネさんには助けてもらってばかりです。(喋りすぎたとの言葉に、首を横に振って)あ、それじゃあ…私もそろそろ引き上げますし、途中までご一緒しても良いですか? (03/19-22:50:37)
ロネ > ……私もね、お嬢さんにいつも救われているよ。(そう言われることが、どんなに己を励ましてくれているか。申し出には快く、)勿論、喜んで。(促すように頷けば、相手に添うようにして、ゆっくりと歩き出そうか。そのまま途中までごいっしょしましょう) (03/19-22:51:35)
イリス > …ふぇ? フォンセのほうはともかく、私は何かしましたっけ?(自覚はなかったらしく、首をかしげたりして)じゃあ、行きましょう。(そういって、共に歩き出し――) (03/19-22:53:53)
ご案内:「月明かりの草原」からロネさんが去りました。 (03/19-22:54:35)
ご案内:「月明かりの草原」からイリスさんが去りました。 (03/19-22:55:00)
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