room10_20120922
ご案内:「闇の集う場所」にレンさんが現れました。 (09/22-19:58:35)
レン > (今夜も狼の背に揺られながら、薄気味悪い荒地を駆けてくる。ただ、今日は何処かぼんやりしているようで―――時折出掛けた欠伸を噛み殺していたり) (09/22-20:01:58)
レン > (今まで訪れたのとは違う方向を目指していたので見える景色も禍々しいながらも目新しい。やがて開けた場所に出ると狼に合図してその歩みを止めさせる)‥‥こんな場所もあるんだな‥‥まともな土地で見たなら、ある意味自然芸術だっただろうに。(そう呟きながら細く高く伸びた岩をぐるりと眺め終えると‥‥『さて。』と狼の背から降りて) (09/22-20:08:13)
レン > ―――ユークレース‥‥‥頼む。(スゥ、と送り出すように右手を伸ばすとその指先辺りからは白黒2尾の尾長魚が現れる。 空をシュルシュル泳ぎながら青年の周りで戯れると、促す声を受けてから岩の合間を泳いで遠くへと) (09/22-20:12:50)
レン > ‥‥‥‥まったく、すぐに行動した例がないな。(甘やかしたか?と眉を寄せていると内からもうひとつの存在が『出たい』と主張し始め)駄目。(即行で却下したとか) (09/22-20:16:38)
レン > ((シオンは出ると帰ってくるまでが長すぎるし‥‥‥ある意味、俺の今の行動の妨げになるだろ。))(無駄にデメリットが多すぎる、と言い聞かせる様に胸中でぼやき終えると――)―――。(またひとつ、小さな欠伸が肺の奥から上がって)‥‥仮眠したんだけどな‥‥やっぱり徹夜で描くのはマズイか。(昨晩見たアレを描いていたら夜が明けた、といったところか。止める存在が無いので寝食関係が結構疎かかもしれない) (09/22-20:27:15)
ご案内:「闇の集う場所」にマティアスさんが現れました。 (09/22-20:33:26)
レン > (すとん、と狼の背に腰掛けると2尾の帰還を待つ間、再びぼんやりし始め)‥‥‥‥。(うつら、うつら。俯く顔は半分眠りの縁) (09/22-20:34:52)
マティアス > (10mの竜が空から滑空してくる。飛ぶたびにその軌道からは虹が流れ出て、徐々に消えていくという現象を生み出している。薄暗いこの瘴気の地では、この虹の竜の体も、ほんのり光ってるような感じだろう) …ヒューゥ…ヒュゥ―――ン。(何かを呼んでいるわけでもないが、竜の言葉は意味も持っていない。ただそれは、歌声のように紡がれているだろう) (09/22-20:35:55)
レン > ‥‥‥‥?(眠いといってもさすがにこの地で寝入る筈も無く。聞きなれない音が耳に入ってくると反射的に顔を上げ)‥‥‥‥。(広いこの地の上で仄かに光る存在に眠気も吹っ飛んだとか。滑空する姿を呆然と見上げる姿はそちらからも容易く見つけられるだろう) (09/22-20:40:35)
マティアス > (暫く滑空していれば、狼の背に腰掛けるその姿を見つける。ふわり、と軽やかにそのそばへと降り立つだろう。降りるときに音はほとんど出ず、ふんわりとした風が青年と狼に降り注ぐ程度) ヒュー…。(首を下げて、お辞儀をしているつもり。丸い金銀の目は、とても穏やかな輝きを灯している) (09/22-20:44:11)
レン > (思った以上に近い距離。お辞儀のような仕草を見ると自分も狼の背から降り立ち)‥‥‥。(通じるかは判らないが、同じように頭を下げる) (09/22-20:49:51)
マティアス > (同じように挨拶を返されれば、目を細めて笑うような顔。そして蛇のような口がゆっくり開いて) 汝、見知らぬ我に挨拶を向けてくれるとは…恐れを知らぬ、勇ましい者だな。(竜の口から、成人の男性と女性の間の声が聞こえるだろう。その声は、とても楽しんでるような感じだ) (09/22-20:53:29)
レン > (人の言葉が返されると内心ホッとしたとか。虹の色合いを生む姿を失礼の無い様見上げながら、コチラも穏やかに眼を細めて)それを言うなら、こんなヒトに対して自ら先に挨拶してくる貴方も‥‥‥稀な方だとお見受けしますが。 (09/22-20:59:46)
マティアス > …そう思うのも無理はないだろう。我ら虹の竜は、争いを好まない者が多い竜族。その中でも、我は、人との交流を望む者なのだ。汝は、なぜこのような地に一人…いや、連れの者と来ていたのだ?(気になったようで、問い返してみよう。己の体の隅々まで眺められても。気にしないようだ) (09/22-21:06:47)
レン > 虹の、竜‥‥(蛇のようにも見えていたが、そう言われれば文献にあった水龍にも似た姿だと思い出す。重ねられた言葉が問いかけとなると一度、応じるように頷いて)‥‥素材を。 この地は他所で見られない物が手にはいるので‥‥珍しい物でもあればと探しているところです。 (09/22-21:13:05)
マティアス > (応じてもらった答えは、自分とよく似た考えだった。ほう、とつぶやいて) なんとも偶然だな。我も、錬金に使う素材を探していたところだ。汝、どんな素材を探しているのだ?(それこそ興味津々で聞くだろう。見かけに反して、どこか子供っぽさも秘めている) (09/22-21:16:05)
レン > 錬金? 貴方が‥‥‥いえ、失礼。 此方の言うソレとは似て異なるものでしょう。(自分の世界では画材を作り出す者達が錬金術師と呼ばれる。この竜はまた違う何かを生み出しているのだろうかと頭の端で考えつつも‥‥ては肩から提げた鞄を探り、中から白い薄布に包まれたものを取り出した。) 今は、これです。 琥珀のようなものですが‥‥(と、手のひらの上で布を開くと中には鶏卵よりやや小ぶりの物体がひとつ。琥珀のように透き通ってはいるが、その色合いはずっと赤みを帯びているだろう) (09/22-21:25:03)
マティアス > あぁ、錬金だ。我は、錬金の壺を利用して、その中に素材を入れて、新たなものを作り出している。汝の世界とは少々違うかもしれぬが、これが、我が生まれもってして得た力。これを、隠したままにするよりはいい方向へ使うのが手だろう、と思ってな。(そして、見せられる小ぶりな琥珀色の透き通ったもの。それをみて、ふむ、ともの珍しそうに) …それが、この瘴気の地で見つかるのか?これは興味深い。ならば、もし汝がいいのなら、我も探すのを手伝うぞ。(どうだ?と首をかしげて) (09/22-21:37:52)
レン > 成る程‥‥技術と言うよりは能力、と捉えるべき御力の様で。(納得したように頷くものの、後の申し出には少し複雑な表情となって)これは‥‥瘴気の満ちるこの地の中、各地で起こる戦闘の余波からも逃れた木々から作られる樹液の塊のようなもの。 何故、こんな色をしているか判りますか? (と、聞きはするが答えは待たずに)―――血、ですよ。この地に染み入った幾多もの‥‥ソレを養分とともに吸い上げてしまい、排出する為に生み出されたのが、この紅琥珀です。 申し出はありがたいのですが、このような穢れた物を貴方に探させるなんて出来ません。 (09/22-21:49:45)
マティアス > うむ、そういう感じだ。だが、やっていることはほかの錬金術師と変わらぬ。幾つもの物資から新たなものを作り出す。それは、料理でも薬でも、武具でも道具でもな。(そして、その琥珀のような石の説明を聞けば、ほう、と目を細めて) 血か…ならば、我の世界でも、我の血を吸って育った木々は同じように血の色を灯すかもしれないのか?汝の思うほど我は、今は高貴な竜とはいいがたい。人間に鱗、皮、羽や血肉、最悪、骨までも奪われ続けている。無駄な抵抗をする術を持たぬ我らは、彼らの格好の獲物だ。綺麗なのは見た目だけだと思え。そのような気遣い、我には無用。我だって、人と共に過ごしたいのだ。何もせず、一人でいるより幾分楽しいからな。(目を細めて、優しい声音で。怒ることを知らないわけではない。優しい心が強いから、いつまでもやさしくいたいから) (09/22-21:57:32)
レン > 確かに、錬金と言う単語を気にしなければ料理や鍛冶にも近いが‥‥(なんとなく、想像してしまったのがお玉片手にスープでも煮込んでいる虹竜だったりして、思わず眉寄せてみたり。 フルフルッと首を振ってソレを散らすと緩く首を傾けたまま改めて見上げ)そんな事が‥‥だったら (と、今度は静かに俯いて)‥‥だったら‥‥俺には関わらない方がいい。(口調も素に戻ると右の手がキュ、と握られて)俺は、貴方を傷つける側の存在になるかもしれない。 (09/22-22:10:22)
マティアス > …んーむ、なんというのか。我は壺を利用し、その周りで踊り、歌い、呪文を唱える。それで、錬金をするのだ。(今思えば、自分の錬金法はそれだけ特殊なのかもしれない。心の中で笑えて) ……汝は、そう思うか?我は、そうは思わぬ。我の世界ではそういうことが多かったが、この世界で我のみを狙われたことはまだ一度もない。我は、この世界は良き世界と思っておる。我が身は死を許さぬ体。だから、こうやって汝とも恐れず会話をしていられる。 (09/22-22:17:40)
レン > 呪文とまで行くと‥‥この世界で言う魔法のようだな。(やはりこの世界、そして竜という存在には未知の要素が多すぎる―――と、俯いたまま小さく息をつき)綺麗なのは見た目だけ、と言ったが‥‥‥‥違うな。貴方が持つ心もきっと、美しいものだろう‥‥だから‥‥‥貴方を傷つけた最初の存在にはなりたく、ない。((そっか、この竜‥‥‥ティスに似てるんだ))(稀有な色彩も優しい眼差しも、何処か無防備なところも全部。そう気づくと今の自分が彼(彼女?)にとって良くない者と自覚して)―――ーすまないッ!(と、強く言い放つと同時に背後の狼に手を伸ばす。襟首辺りを強く掴みながら足を浮かせると狼は彼を乗せ、ソレを合図に虹竜の脇を走り抜けていこうとする。) (09/22-22:39:52)
マティアス > 魔法は別途で使える。が、錬金と魔法は別物だと我は思っている。(目を閉じて、そう言葉に発して) ……我の身を悪の道へ使うためでなければ、我はいくらでも身を捧げる。汝は、そういう悪に染まった瞳をしておらぬ。(そして、急に走り去る様子に驚いて、尻尾などが邪魔にならぬよう、体が半透明になり、それは次第に子供の姿を取る。両手で錬金の壺を抱えていて、しゅた、と地面に降りて) …………。 可愛そうなものだ。(何に対してかはわからない。だが、その動きと考えが、とてもかわいそうに思えた。幼い声になった竜の子は、呟くようにそう言葉を発するだろう) (09/22-22:48:27)
レン > (仮に走行を妨げられたとしても巧みにかわすだけの脚はあっただろう。が、すんなり通してくれた相手に心の中でもう一度詫びると狼と青年は荒野をまっすぐ走り去った。 そのまましばらく滞在するなら探し物から戻った魚がひゅうるひゅうる泳いで来るだろうが、それもまた荒野から去っていくのを見られるかもしれない) (09/22-22:54:50)
マティアス > (荒野を駆け抜けていく姿をただ見守るだけ。だが、その背に一つ、叫びたいことが思い浮かんだ)  (09/22-22:56:56)
マティアス > ―――― 我は、汝の敵に非ず!空から、汝を見守る虹が、汝の心を照らすだろう!(虹の竜に伝わる、相手へ勇気を与えるための勇気の詩。相手に届くほどの声で、それをこだまさせ、伝えたい) (09/22-22:58:23)
レン > (念の為、と振り返った視界にあの竜の姿は無く。追ってはこないなと安堵したのも束の間、叫んだ声は妙にはっきりとっ届いたとか)‥‥ホント、に‥‥ティスやミストに似てるよ‥‥。(苦い笑みを口端に浮かべながら、その姿は闇の中に消えていき―――) (09/22-23:04:24)
ご案内:「闇の集う場所」からレンさんが去りました。 (09/22-23:05:44)
マティアス > …。(声は届いただろうか。もし届いていなくても、彼が仮に自分に対する狩猟者になったとしても、それは運命。竜の子には、受け入れる覚悟がある。そっと、踵を返して、館の方へと戻って行こうか) (09/22-23:06:58)
ご案内:「闇の集う場所」からマティアスさんが去りました。 (09/22-23:07:02)
ご案内:「闇の集う場所」にティアナさんが現れました。 (09/23-00:38:24)
ティアナ > 何故、何故こんな場所に・・・(宿泊場所を探し、この前であった女性が言っていた館を探しているが・・・どこをどう間違えたのかこんな場所に出てしまった)うむぅ・・・こ、このままではまずいぞ・・・(日が暮れた上に、周囲がいやな予感しかしない場所。こんなところで何かに襲われたら大変であろう。) (09/23-00:39:51)
ティアナ > うむぅ・・・(もう道に迷ってしまい、途方にくれる。ポーチの菓子はかなり少ない・・・あるのは銃弾何発か。)・・・嫌だ、ま、まだここでは死ぬわけには・・・(何も出てこないことを祈りつつ、まっすぐ歩く) (09/23-00:47:35)
ティアナ > ・・・(こんな時になぜかパイ投げパーティとかを思い浮かべる。パイを投げあう・・・とても楽しいのだが、それをここでやってみるのもいいかもしれないということに思いつく)・・・どうせもともとの世界では何も出来ぬし・・・(などと考え込み) (09/23-00:59:26)
ティアナ > (しかし途方にくれる。道案内か何か居ればいいのだが・・・そんな便利なものも無く。)・・・(体力的にはそんなになく、魔物が着ただけでもやばいことになってしまいそうだが・・・) (09/23-01:09:53)
ご案内:「闇の集う場所」にタマムシさんが現れました。 (09/23-01:31:33)
タマムシ > ≪ひゅるん。≫(半透明の光る何かが、その少女の前に現れるだろう。真ん丸な虫の目が、少女を何者かと覗こうとくるくる、周りを飛んでることだろう) (09/23-01:33:04)
ティアナ > ・・・はぁ・・・(ふらふらとしてきて、ここでチョコパイを取り出すと食べる。甘いものは効くのだが・・・残りわずかしかない。まったく心もとないにもほどがある。) (09/23-01:33:05)
ティアナ > な、何だ!?(びっくりして飛びのいて)な・・・なななんだこれはっ、何なのだ!?(しりもちついてあとずさってしまう。とっさに銃も構えて) (09/23-01:33:38)
タマムシ > ??? (言葉は理解しても、しゃべれないので、首をかしげるだけだ。銃を向けられても動じない。何もしない。細い虫の手とは程遠い、不思議な手が、ちょいちょい、と手招きしてるだろう。少女を呼んでるつもりのようだ) (09/23-01:35:09)
ティアナ > な・・・なに・・・?(首をかしげる。手招きしているのか?そんな事を考え、立ち上がって。)・・・来いと?ま、まさか食べるとかそんなことはすまいな・・・?(がくぶるしてしまう。) (09/23-01:36:30)
タマムシ > (食べる?そんなことするわけない。頭をプルプルと振って否定の意を見せる。そして、一度遠くの森の方を見やって、手を森の先の丘へと向ける。それから、少女へ向き直り、ちょいちょい、と再び手招き) (09/23-01:38:18)
ティアナ > ほっ、ち、違うのか。(安心して、そのまま手招きについていく)・・・しゃべれぬようだな・・・私はティアナだ。(帽子を取って挨拶をする) (09/23-01:40:43)
タマムシ > (挨拶されれば、コクコク、と頷いて。ひょろり、と嬉しそうにティアナの周りをくるりと一周させてもらってから、ふわり、と時狭間の宿泊施設の方へ案内するんだろう。己がランタン替わりになるぐらい、光を輝かせて、暗い瘴気の地を照らしていく) (09/23-01:43:16)
ティアナ > (挨拶を受ければ嬉しそうに言って)うむ、すまぬっ!貴官にはとても感謝するぞ・・・!(満面の笑みをこぼすと、くっついていく。) (09/23-01:46:17)
ご案内:「闇の集う場所」からティアナさんが去りました。 (09/23-01:55:05)
タマムシ > ≪ヒュ―――ン♪≫(きっと周波のような声なんだろう。ほんのり心地よい音が響く。そのまま、ティアナを時狭間の宿泊施設へ案内すれば、ひとりでにどこかへと飛び去るんだろう。道案内をする人が、またいるかもしれないから――) (09/23-02:00:24)
ご案内:「闇の集う場所」からタマムシさんが去りました。 (09/23-02:00:27)
ご案内:「闇の集う場所」にハイトさんが現れました。 (09/23-09:37:42)
ハイト > (晴天の朝にも関わらず、深い闇を湛えた陰鬱なる地。そこに降り立つのは、一人の人間…否。 人間に扮した、一匹の悪魔だった) (09/23-09:39:44)
ハイト > 本日も変わらぬ瘴気……落ち着きます (どことなく満足気に頷いては、秋の乾いた風に外套を靡かせながら歩を進める。行く先は何処やら、爪先が向くのはいつも気紛れである) (09/23-09:43:15)
ハイト > (飢えた魔物が岩場の影から顔と殺気を覗かせているが、彼女が探すのはより強大な気配。矮小な存在には目もくれず、ひたすら探すのは黒いものを湛えた存在…「喰い」甲斐のあるヤツだ) (09/23-09:50:51)
ご案内:「闇の集う場所」にエリゴスさんが現れました。 (09/23-09:52:10)
エリゴス > <<ヴァサ――――>>(耳が良ければ聴こえるだろうか。瘴気の地、遥か遠くから響く、何か巨大なものが羽ばたく音が。それは確実に、こちらに近づいてくる。遥か遠くにぽつんと浮かぶ点はやがてどす黒い、甲虫にも似た装甲を持つ巨大なドラゴンの体を現す。魔力を感じ取れるなら、禍々しい魔物の持つ強大な魔力を感じ取れるだろう) (09/23-09:54:58)
ハイト > (周囲に気を配っていたところ、ヒトより耳が良い自信はあるが、それより先に強大な魔力に気付くだろう。然程遅れを取ることなく聴こえた方を見遣ると、遠方より飛来してくる巨大な竜のお姿が) ……これはこれは… (珍しいこともあったものだ。口角をニヤと上げ、その竜の行き先をまずは眺めてみよう) (09/23-09:58:47)
ハイト > (周囲に気を配っていたところ、ヒトより耳が良い自信はあるが、それより先に強大な魔力に気付くだろう。然程遅れを取ることなくその方向を見遣ると、遠方より飛来してくる巨大な竜のお姿が) ……これはこれは… (珍しいこともあったものだ。口角をニヤと上げ、その竜の行き先をまずは眺めてみよう) (09/23-10:01:00)
エリゴス > (時折ここをこの姿で徘徊することがすっかり習慣になってしまった。だがまぁ、あれだ、自然腹は空く。適当なものは無いかとうろついていたが、如何せんこのドラゴンの放つ魔力のせいで大概の魔物たちは逃げてしまっていた。――と、深紅の瞳が遠く地上に、ぽつんと佇む人影に気づく。――人型のものは食らうなと言われたが、この姿でならまだ大丈夫だろう。様子を伺うよう、人影の上空をゆっくりと旋回し始める) (09/23-10:01:57)
ハイト > (上空を旋回する様子の竜をただじっと見上げ、殺気や闘気など、牙を剥く気があるかどうか可能な限りで感知してみよう) (09/23-10:05:41)
エリゴス > (殺気は、あった。なぜなら「食糧」を求めているのだから。ごく単純な、獲物を狩る狩人のような、殺気。だがそれとはまったく別に、闘いに飢えた闘気もあるのだが、その二つは同じベクトルにあらず。まるで二重人格か何かのように、分離しかけているその二つの気は徐々に膨れ上がり) (09/23-10:08:07)
ハイト > (この地に蔓延る魔物と似たような殺気を感じれば、口角をニヤと上げ) …腹を空かせてらっしゃるご様子、ですか (向かい来るであろう竜を迎撃すべく、右手に炎を灯して愛剣を抜いた) (09/23-10:11:01)
エリゴス > <<ヴァサ――――ッ!>>(ドラゴンは旋回をやめる。地上10mほどの地点でその場で地上の人影に向かって羽ばたきながら滞空する。風圧。そして口を開き)<<ぼわっ!>>(直径1mほどの紫炎の球を五発連続で、口内に生み出し高速で人影に向かって発射する! 相手が逃げれば首を動かして狙いを定めて連射するまで) (09/23-10:15:06)
ハイト > (左手を薙ぎ、展開するは巨大な魔法陣。現れたそれは盾のように紫炎を受け止め、呑み込み、そして鏡のようにそのまま竜へと5発、向かってゆくだろう。しかし炎の色は紫ではなく、黒)  (09/23-10:23:24)
ハイト > (属性感知するなら、それは闇と火属性を持っていることがわかる) (09/23-10:25:36)
エリゴス > (その黒い球を、胸辺りのどす黒い装甲に食らう。だが闇の力は瞬時にドラゴンに吸い込まれ、炎の熱はこのドラゴンにとっては)<<グオォォォォオオオッ!>>(無意味だ。相手に戦う意思を感じ、吼える。ドラゴンの体温が急上昇する。炎の魔弾としてのダメージは食らいこそすれ、装甲には傷一つついておらず。急降下して身体をひねりざまにその長く太い装甲で覆われた尾を地上で振るい、相手を吹っ飛ばそうと。まともに食らえば骨折、またはそれ以上は必須。また現在、このドラゴンの体温は触れた草木を自然発火させるほどには高熱である) (09/23-10:31:46)
エリゴス > (その黒い球を、胸辺りのどす黒い装甲に食らう。だが闇の力は瞬時にドラゴンに吸い込まれ、炎の熱はこのドラゴンにとっては)<<グオォォォォオオオッ!>>(無意味だ。相手に戦う意思を感じ、吼える。ドラゴンの体温が急上昇する。炎の魔弾としてのダメージは食らいこそすれ、装甲には傷一つついておらず。それも吸収した闇の力で回復し。急降下して身体をひねりざまにその長く太い装甲で覆われた尾を地上で勢いよく振るい、相手を吹っ飛ばそうと。まともに食らえば通常の人間なら骨折、またはそれ以上は必至。また現在、このドラゴンの体温は触れた草木を自然発火させるほどには高熱である) (09/23-10:34:08)
ハイト > (炎熱の類はこれにとっても無意味である。鞭のように振るわれた尾を横へ大きく跳躍することにより回避すると、全身を炎に包んで本来の姿へと。ついでに左手に銀の細剣も呼び出しつつ、ゆるりとやや離れた地へ降り立とう。距離は凡そ100mか) これは、少々手強いかも知れませんね… (しかし言う顔は、まだ笑顔を湛えている) (09/23-10:37:34)
エリゴス > (相手が回避すれば大地には)<<ズガガガガガガガッ!>>(尾が地面を引き摺った巨大な痕が残る。その地に生えていた枯れ木や枯れ草は残らず焼け焦げ、地面にも焼いた痕が残る。勢いのままに)<<ドォッ!>>(地響きを立てて地上に降り立ち、相手を深紅の瞳でにらみつける。その身体を念動力で宙に持ち上げてしまおうと。口から吐く透明な瘴気は「物理的」に相手を酩酊させる、アルコールのような効果を持ち。その瘴気は薄く薄く、確実に大地に広がっていき) (09/23-10:42:45)
ハイト > ――!? (目が合えば、その瞬間に念の効果を受け身体はふわりと宙に浮くことだろう。そしてじわじわと地を覆う瘴気には、匂いなどがあれば気付くことが出来そうだ) (09/23-10:47:42)
エリゴス > (そのまま地上30mほどまで浮かび上がらせ、念動力の力も加えつつ高速で地面に叩き付ける! 瘴気は無味無臭であるが、吸った瞬間にアルコールを飲んだような酩酊感に襲われるだろう) (09/23-10:50:26)
ハイト > が…ッ! (昨今味わっていなかった凄まじい衝撃に、全身が悲鳴を上げる。ヒトだったら今頃は高層ビルから落としたトマト状態であったろう。 尚も念が続いているならそのまま、落とした時点で念が消えたならじりっと起き上がろうとするだろう。 瘴気には比較的強いので、薄く広がった状態ならばまだ耐えられそうだ) (09/23-10:55:51)
エリゴス > (このドラゴンに人間と魔物を区別する力など無い。死んだだろうと思って念力は解く。だがなおも起き上がろうとするその姿に、ほう、と言いたげに唸り、目を細め、そして何かを唱えるように唸り声を上げると――――)<<ぼわっ>>(ドラゴンの周囲に浮かび上がる、千個ほどの拳大の紫炎弾。やはりそれは闇の力と熱を持っており。ゆると人影に首を向けると、)<<ヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュン!>>(まるで
流星のように四方八方から人影に高速で降り注ぐ! 瘴気はドラゴンが息をつくたびに地上での濃度は上がっていく) (09/23-11:00:03)
エリゴス > (このドラゴンに人間と魔物を区別する力など無い。死んだだろうと思って念力は解く。だがなおも起き上がろうとするその姿に、ほう、と言いたげに唸り、目を細め、そして何かを唱えるように唸り声を上げると――――)<<ぼわっ>>(ドラゴンの周囲に浮かび上がる、千個ほどの拳大の紫炎弾。やはりそれは闇の力と熱を持っており。ゆると人影に首を向けると、)<<ヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュン!>>(まるで流星群のように四方八方から人影に高速で降り注ぐ! 瘴気はドラゴンが息をつくたびに地上での濃度は上がっていく) (09/23-11:00:35)
ハイト > (どのみち長期戦は難しそうだ。周囲より降り注ぐ紫の流星は、最早かわそうなどとは思わない。闇と熱で出来ているなら、こちらも受けるのみだ。 巻き上がる爆炎の中 左手の銀剣をに魔力を集中し唱える小さな詠は、それらの音に掻き消され竜の耳に届くことはないだろう。しかし発する言葉は確実に魔力を帯び、竜を取り巻き――) エクレールワルツ――! (12の雷柱となって、発現した。 大樹にも勝る巨大な柱は、竜を囲むように円を描いて展開。やがて奏で始めた円舞に合わせ、1m程の雷球が放たれるだろう。曲の長さは凡そ、2分30秒) (09/23-11:15:58)
エリゴス > (次々と放たれる雷球をある程度は念動力や防御壁を展開して防ぐも、立て続けに放たれるそれら全てを避けきれるはずもなく。一発、二発と食らうたびに装甲に傷が入りうめき声を上げる。巨体ゆえ命中率は高く、たまらず)<<ヴァサ――――ッ!>>(はばたいて浮かび上がろうと。岩をも砕く硬質の翼で周りの柱は壊せるだろうか。壊せないのなら柱が邪魔で羽ばたけず、地上に留まるしかない) (09/23-11:21:54)
ご案内:「闇の集う場所」にさんが現れました。 (09/23-11:22:34)
> (気配に誘われた様に、闘いの地へやってくると巨大な影が視界に入る。 扇子で口元を覆うと、楽しげに目を細め、2人の姿が見える位置の瓦礫に腰を降ろし) (09/23-11:24:47)
ハイト > (残念ながら魔力で練られた雷柱は物理を受け付けない。そのままそこに留まるなら、2分30秒、雷球と共にワルツをお楽しみ頂くことになるでしょう。 その間に千の流星は止むならば、爆炎でぼろぼろになりつつも畳かけるべく詠唱を始めるだろう。闇属性とはいえ、こちらはノーダメージではないようだ)>エリゴス (09/23-11:28:22)
エリゴス > (雷球を時に防御壁で防いだりするも、いくらかは食らってしまい。千の流星は雷球の攻撃が終わらぬうちに止むだろう。人影を再び睨み付ける。送り込むは念動力。また浮かび上がらせる気だ)>ハイト (09/23-11:31:24)
> ((先日の者か…。 さても優雅な術を使う。)) (炎に焼かれ戦いによって薄汚れた姿と闘いの生み出す泥臭さの中舞う女。 巨大な黒い物の怪。 その違和感が生み出すコントラストはこの上なく美しく見える。) 何とも美しきかな。 (09/23-11:33:55)
ハイト > (先程と同じ力が働いたと感じれば、詠唱はそのままに、しかし容易く宙へ浮かび上がる事となろう。その間に円舞曲は、雷柱が弾けて終焉を迎える。弾けた際に、激しい静電気が柱の数だけ発生しよう)>エリゴス (09/23-11:36:29)
エリゴス > (恐らく少女の視界の範囲内、戦場からほど離れた位置に、この地においてはよく目立つ、鈍い金の首飾りが落ちているのが目に入るかもしれない。それは禍々しい抑制の強大な魔力を放つ)>槐 (09/23-11:37:21)
> (ちらり。落ちている首飾りに気付けば、トン、と瓦礫から降りて首飾りを手に取り掛け、それから発せられる魔力に気付けば、扇子の先に引っ掛けて) …ふむ。(首飾りと闘う竜と女、見比べて) (09/23-11:42:06)
エリゴス > (地上20mほどまで人影を浮かせた時点で静電気がドラゴンに襲い掛かる)<<ぐぉぉぉぉおおおおっ!>>(全身が痺れ、衝撃が走り、たまらずに地を震わせる咆哮。人影を浮かばせる念動力はその時点で消える。高熱。周囲の草木は焦げ、時には自然発火し、ぱちぱちと炎を立てている。人影が落下するであろう地点をにらめば、その地面に直径五メートルほどに渡って)<<ぼわっ!>>(紫炎が円形に吹き上がり。だがこちらも今までに食らったダメージは大きい。ぴしぴしと装甲に亀裂が生じ始めている) (09/23-11:43:18)
> (元の瓦礫に腰掛け、扇子の先に首飾りをぶら下げたまま、見物続行)――まるで神代の戦じゃの。(首飾りの持つ意味に気付かない。 手助けを行う事を考えるだけのオツムはこの少女にはなかった。 意識は首飾りから戦う者へ向けられ) (09/23-11:51:07)
ハイト > ヘカトンケイル! (落下予定地点に喚び出したるは数多の頭と腕を持つ球形の亡霊。ぼうんっ、とハイトを受け止めバウンドさせたそれは、身代わりとなって紫炎に焼かれ、崩壊する。 ――が、同時に発生するのは報復。 崩壊した塊から、弾けるように夥しい数の頭と腕が放たれ、竜の身を貫かんと向かうだろう。属性は無、亡霊の類に触れられるなら、物理での破壊が可能でございます。 当の悪魔は地へ降り立つと同時に膝を着き、血の味がする咳を数回するだろう。瘴気の効果が出始めたようで、ぼわんとする感覚に立ち上がる事を遮られた) (09/23-11:56:28)
ハイト > (ヘカトンケイルの腕と頭は然程大きくはなく、一番サイズのあるものでも物干し竿程度です) (09/23-11:59:08)
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