room10_20120924
ご案内:「闇の集う場所」にギルバートさんが現れました。 (09/24-20:29:32)
ギルバート > ・・・(この周囲の魔物を倒してサンプルを取ってきてほしいという依頼どおり、しっかりと依頼を果たしてきた。その帰り際だ・・・)・・・手ごたえはまったくないが。(すっぱりと切り裂いて終わりだったようだ) (09/24-20:30:56)
ギルバート > ライム:足りませんの? あぁ。(ここでは素手で戦う連中も居るというので、お目にかかりたいと思っている・・・そして吸血鬼とかいうのも居るらしく。そういう連中と戦ってみたい気がする。)・・・(吸血鬼が血に植えているとすれば、彼は戦いに飢えているといえる・・・) (09/24-20:35:58)
ギルバート > この際、人でもいいんだが。 ライム:何物騒なこと言ってますの。戦いから離れなさいな。(などとため息をつく)・・・わかった。戦いでなくてもいいが。 ライム:だったらもっと人の来そうな場所行きなさいよ! ・・・それだとそれで詰まらん・・・(などとため息。難儀なものである) (09/24-20:46:12)
ご案内:「闇の集う場所」にエリゴスさんが現れました。 (09/24-20:49:54)
エリゴス > (そんな戦いに飢えた青年からぎりぎり見えるか見えないかの位置で、)<<ぼわっ!>>(紫炎の柱が3mほどの高さまで吹き上がって――唐突に消えた) (09/24-20:51:33)
ギルバート > ほう・・・?(早速剣を抜く。)・・・早速敵か。 ライム:ですわね。貴方が戦いたいなんていうから。 そうだな・・・ならば歓迎するか。(まずは警戒をして。) (09/24-20:54:19)
エリゴス > (なんだか敵だと勘違いされた男一名。恐らくそちらから近づかないと相手には気づきもしないだろう。黒髪を瘴気の風にたなびかせ、今しがた遥かかなたに吹っ飛ばした中型の魔物をぼーっとした目で見ている)……腹が減ったな……(さっきのはふっ飛ばさずに適当に焦がすべきだったかなとか考えている。ついでに食欲ついでに戦闘への枯渇も、まったく別の欲望としてふつふつと湧き上がっているが、如何せん本日は巡りあいが悪いようで。退屈では、ある) (09/24-20:57:29)
ギルバート > ライム:こっちですわよ。 そうか・・・さっきの攻撃は? ライム:魂が1つ・・・おっと。(むしゃむしゃと何かを食べている音が聞こえる。さっきの魔物の魂だろう)・・・そいつか。 ライム:えぇ、そうですわね。吹っかけますの? さて、な・・・(剣を抜いたまま、エリゴスへと向かっていく) (09/24-21:00:08)
エリゴス > (近づけば黒い司祭服のようなものを纏った壮年の男が目に入るだろうか。黒髪に深紅の瞳。魔力感知の力があれば、男自身にそれなりの魔力を、そして何よりも男が下げている首飾りからは禍々しい強力な抑制の魔力を感じ取れるだろうが――果たして男は近づいてくる人影に気づく)ん?(深紅の瞳を細めて) (09/24-21:02:54)
ギルバート > ライム:なんか飛んでもなさそうな人物ですわね。本当にやりますの? やるが・・・その前に言うことがあるだろう。(首を振ると、ギルバートは剣を構えて)・・・一手所望しよう。断るかは自由だ。(そう、エリゴスに話しかける) (09/24-21:08:07)
エリゴス > ……誰だね?(小首をちょっとかしげ。恐らく世の酸いも甘いもかみ分けた人物からすれば――いや、並の人間からすれば随分のん気に見えるだろうか。とにかく、いきなり戦いを申し込まれてきょとーん) (09/24-21:09:45)
ギルバート > ギルバート、傭兵だ。(うなずけば剣を構え。)ライム:ですわね。まぁ命までは奪いませんの・・・  (09/24-21:12:37)
エリゴス > 戦いたいのか?(ふむ、と唸って。相手がいったいどのくらい強いのかは知らないが、まぁいいか。自分も退屈だった――戦いの媚薬は甘く、麻薬のようで。相手との距離を10mほど取るよう、一旦後ろに下がろうか。そして右手を振れば、そこには紫炎でできた剣が一振り)一応聞くが、(どこか抜けた様子で)魔術は使っていいんだな?(剣を正眼に構える) (09/24-21:16:46)
ギルバート > そうだな。(うなずくと剣を構える。剣からは魔力を感じるだろう。)ライム:かまいませんわよ。こちらもそうでなくては面白くありませんもの・・・しかし面白そうな剣ですわね。 そうだな。やりがいがある・・・行くぞ。(そのまま構えると、一気に踏み込み剣を振り下ろす。 (09/24-21:20:45)
エリゴス > (10mも距離を取っていれば、いくらなんでも近づくまでには時間があるだろう。魔力は感じた。男はその場から一歩も動かず、ぼそぼそっと呪文を唱えると相手の剣の間合い辺りに魔力を防ぐ障壁を作り出す。並み程度の力なら防げるが、あまりにも強ければ勢いを殺しこそすれ割れてしまうような障壁だ。もしも障壁を割って剣が振り下ろされれば右に跳んで避けようか。少し腕を斬られるかもしれないが) (09/24-21:24:30)
ギルバート > (障壁を張ってきた。それでまず一撃ははじかれる・・・だが。)ライム:ゆきますわよ。 あぁ。(剣が紫色の雷を帯びると、今度は大きく横にスイングして振り払う動作を。障壁を割るよりも、切れ味をまして真っ二つに切るような動作だ。) (09/24-21:27:28)
エリゴス > (元々この男、回避は不得手である)…………っ!(右に跳ぶも、大きく振り払われれば左上腕の外側辺りを浅く斬られる。だが雷を帯びているせいで感電し、一瞬身体が痙攣する。その程度で気絶するほどヤワではないが。そして着地ざまにぱちん、と右手で指を鳴らせば)<<ぼわっ!>>(相手の立っている足元の大地から、高さ三メートルほどの紫炎が噴き上がる。闇の力を纏った高熱の炎だ) (09/24-21:31:48)
エリゴス > (右手に持っていた紫炎の剣は左手に持ち替えている) (09/24-21:33:56)
ギルバート > ライム:足元ですわ! 何・・・(ライムの言葉に反応し、すぐ前進するが軽く背中を焼かれてしまう。)・・・ふふ、さすがに一筋縄で行く相手では無いな。(すぐに起き上がると、剣を十字に振るう。その瞬間、風の刃がエリゴスに向かって飛んでいくだろう・・・) (09/24-21:35:58)
エリゴス > っ!?(風の刃に再び防御壁を張るも、急ごしらえのためあっさり割られ、左腕で身体をかばうが)<<ザク――ッ!>>(勢いを壁で殺しこそすれ、ローブの布を裂かれ十字に左腕に決して浅くない傷が出来る。あの剣が厄介だ。腕を斬られがてら深紅の瞳で剣をにらむ。念動力でその剣を宙に浮かせてしまおうと) (09/24-21:40:05)
ギルバート > ライム:ま、まずいですわ、ギルバート・・・!(そのまま浮かせられる。) ほう、武器を奪いに来たか・・・だがあいにく、まだある。(矢を取り出すと、それを軸に剣を生成する。そして遠距離から風の刃を放つ。どうやら風の刃は、剣ではなく彼自身が放っているようだ・・・) (09/24-21:45:14)
エリゴス > (否。厄介なのは風の刃ではない。逐一情報を向こうに教えてくる、あのお喋りな剣そのものが厄介なのだ)<<ヒュッ――――>>(右腕を思いっ切り振って、可能な限り――それこそ抵抗がなければ200mほどぐらい遠くまで――お喋りな剣を吹っ飛ばしてしまおう。そして風の刃を見ると、その場にぺたん、とうつ伏せて避けようとし、ぱちんと再び指を鳴らして)<<ぼわっ!>>(明るくなる夜空。宙に生み出されるはおよそ二百個の拳大の紫炎の弾。ひょい、と人差し指を動かせば)<<ヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュン!>>(遠距離にいる相手に向かって、流星の様に四方八方から降り注ぐ!) (09/24-21:51:36)
ギルバート > (刃はよけられ、今度は剣も吹っ飛ばされた。)まずいな・・・ちっ。吹き飛ばすとはやってくれる。(ライムが居ない。厄介では有るが今度は大量に紫色の炎弾が。)冗談は抜きにしてもらいたいが・・・(そっとライムに思念を送りつつ、まずは前進。炎の弾を風をまとった剣で打ち払いながら進んでいく。最低限の防護術はかけているが、爆風による火傷は防げず・・・それでも突進する。)ライム:な、なんて真似しますの・・・!超能力なんてふざけないでくれます!(ライム、人の姿に戻るとレプリカの剣を持ちエリゴスの方に向かっていく。) (09/24-21:56:41)
エリゴス > (膝立ちで起き上がりざまに、こちらに突進してくる青年に向かって右掌から長さ50pほどの紫炎の矢を二十本生み出して連射する。あのお喋りな剣がどのくらい足が速いのかは知らないが、仮に素直に吹っ飛ばされたなら200メートルの距離を埋めるには相応の時間がかかるだろう。だがこちらも左腕から血を流し、感電のダメージはしっかり食らっているので無傷とはとてもじゃないが言えず) (09/24-22:00:15)
ギルバート > (やけどのダメージがじわじわとこちらを削っている。しかし負傷で止まる彼でもない。)行くぞ・・・!(風を真っ白な剣にまとわせると、横薙ぎに振るい暴風で弾道をそらさせる。そして相手の姿が見えれば、今度は剣により多くの風をまとわせ始める。)ライム、時間を稼げ。 ライム:わかりましたわ!(ライムは剣を真上に掲げ、雷を収束させると真上に放電させる。そして、エリゴスめがけ落雷をいくつも放つ。) (09/24-22:05:38)
エリゴス > !?(落雷を放たれれば立ち上がりざまに障壁を張るも、連続で放たれては障壁が持つはずもなく)ガ……ッ!(落雷をもろに食らう。痙攣する。限りなく肉体が人間に近い男にとってはたまったものじゃない、辛うじて紫炎の剣を支えに気絶は持ちこたえるも、脳にダメージを食らって一時的に視力が吹っ飛び、視界が暗くなる。深紅の瞳から光が消え)((まずいな……))(首飾りに手を伸ばしかけるが、やめる。人間のままでいたかった。相手の気配を他の全神経を駆使して読む。口の中で呪文を唱え) (09/24-22:11:23)
ギルバート > (時間は稼いだ。一方的過ぎるペースのような気もしないでもないが・・・)止めだ・・・(こくり、とうなずくと剣を構え、大降りに、横に剣を振るう。放たれるのは風の刃ではなく、刃によって形成される竜巻。そのまま竜巻がエリゴスへと向かっていく。) (09/24-22:15:09)
エリゴス > (耳と肌で竜巻の位置を探る。残念ながら、「人間」であるときには範囲が「大して」広くないのが残念ではあるが――相手が時間を稼いだのと同様に、自分も呪文詠唱の時間は稼がれた!)<<轟ッ!>>(男の周囲に、半径50mの範囲で高さ3mほどの紫炎が吹き上がる。灼熱。闇の炎。一瞬の間だけ、周りが煌々と照らされる。そして竜巻は紫炎を吸い上げ紫炎の巨大な竜巻となり、男の深紅の瞳が薄っすらと視力を取り戻してにらみつけると、青年に向かって高速で竜巻を滑らせる! 焼かれた大地が砂煙を上げ、視界を著しく悪くするだろう) (09/24-22:20:11)
ギルバート > (はずしたらしい。おまけに反転してくる。これはまずいと思ったが動じはしない。すぐに横向きに走り、その竜巻をよけていく。その隙にライムはもう接近しており・・・)ライム:喰らいなさいな!(そのまま雷をまとった剣を振り下ろす。ライムに注意が向いた隙を狙い、ギルバートも突撃する) (09/24-22:28:20)
エリゴス > (未だ戻りきらない視力と、さらにこれは自業自得であるが、巻き上げた砂煙のせいで近づく気配を見切れなかった。そもそもあの剣が人間の姿でやってくるなど予想だにせず、振り向いたときには左肩口からざっくり斬られ、さらには再び感電して)っ!(衝撃。肉体が電流に晒される。噴出す血液。青年に突撃されれば小刻みに痙攣する右手で紫炎の剣を作り出して防ごうとするが、かなり立っているのも辛い状態で) (09/24-22:32:40)
ギルバート > ・・・(相手を見て、剣を振り上げるが、そこで止める。)・・・まだいけるのか。(それだけ確認すると、剣めがけ全力で剣を振り下ろす。攻撃目標が体ではなく剣に移ったようだ。)ライム:・・・(弱っているため、ライムも戦意が落ちているようだ) (09/24-22:35:26)
エリゴス > (紫炎の剣は振り下ろされればあっさり消えて)……完敗だ。いや、見事なものだ。(視力の失せた瞳でゆるりと青年を見やれば、ほう、と息をついてその場に座り込む。あー、と血の流れる左腕を押さえて。目は放っておけば治るだろう。如何せん不便ではあるが) (09/24-22:38:12)
ギルバート > ・・・そうか。(こくり、とうなずき止める。ライムもとめさせて)・・・いや、いい戦いだった。 ライム:そうですわ・・・護衛しましょうか?この近くの時狭間と言う場所まで。 (09/24-22:43:16)
エリゴス > ありがとう。(淡々と相手の賛辞に返して。そして、相手の申し出にちょっと考えて――だがこの目を治すのが先かと考え直して――)いや、構わん。(手をひらひらっと振ってお断り) (09/24-22:44:55)
ギルバート > そうか・・・ではまた会おう。 ライム:お疲れ様でしたわ。 (2人揃って例をすると、ライムが手をつないだ瞬間剣に戻る。そしてギルバートは鞘に剣をさめるとそのまま立ち去る。)押さえ抜きで、次はやりたいものだ。(抑制を感じ取っており、そういうとそのまま戻る。) (09/24-22:47:53)
ご案内:「闇の集う場所」からギルバートさんが去りました。 (09/24-22:47:58)
エリゴス > …………。(相手が立ち去るのを気配で感じて、たっぷり一分間ほどその姿勢でいて)……どうにも、人間のままでいられないな……。(ため息一つ。そして己が首にかかっている首飾りをじゃらり、と右手で外すと)<<べちゃっ>>(外した右手が、文字通り「溶けた」。右手が、左腕が、両足が、胴が、じわりじわりと黒い粘液と化していき) (09/24-22:51:01)
エリゴス > (首飾りはそのまま放置される。やがて男の身体は見る影も無く黒い粘液の塊となって。ぼこり、と時折思い出したように泡立つ。粘液の状態のまま、周囲の瘴気をゆっくりと吸収していき) (09/24-22:52:49)
エリゴス > (そのままぬぼーっと黒い粘液は大地に佇む。この状態が一番楽なのだ。何も考えずに済む。さきほどの青年を思い出し)((人間……))(何故その生き物に妙にあこがれるのかは分からないが) (09/24-22:55:29)
エリゴス > (ずぞぞぞぞ。気持ち悪い感じで粘液は動く。ちら、と一瞬目のようなものが一つ開くが、再び粘液に飲み込まれて。視力の回復がひどく遅い) (09/24-23:03:09)
ご案内:「闇の集う場所」にレンさんが現れました。 (09/24-23:06:26)
エリゴス > (人間に戻るにはまだ傷のダメージが癒えきれてない。だがこの粘液の気配を察して、魔物が次第に周囲に闊歩してきた。仕方がない。ぼこぼこぼこぼこぼこ――――遠くから見れば次第に粘液が泡立ちながら巨大化していくのが見えるだろう――――不細工な粘土細工のように、巨大な漆黒のドラゴンの形が作られていく) (09/24-23:06:59)
レン > (真夜中前の深い闇の中、今日は黒狼を傍らに伴って歩いてくる。 手にしたランタンの灯りは小さいものだが青年の視野はしっかりしているようで)‥‥‥‥まさか、こんな所に木なんて‥‥(半信半疑のため足取りは重いとか) (09/24-23:10:37)
エリゴス > (そしてドラゴンの形が作られると、表面は次第に硬化し艶を帯びる。全身を覆う夜色の装甲。首をもたげれば尾を含めて全長30mの巨大なドラゴンは、まるであくびをするように牙の並んだ大口を開けて)<<ぐるるるるるるる……>>(そう唸り、首を丸めて地に横たえ、深紅の瞳を薄ぼんやりと半開きにしたままうつらうつらとするだろう。遠くから見ればその姿は山のようで。ドラゴンから少し離れたところには、鈍く光る金の首飾りが落ちているだろう) (09/24-23:14:08)
レン > ユークレースの感覚だと、確かこの―――(この辺り、と見上げようとした空間になにやら急に質量を増していく物体が1つ。 見方によっては具現化、あるいは召喚されたようでもあって)‥‥‥‥まさか。(胸騒ぎのようなものを感じ取るとそちらに向かって走り出し、その足が巨体の傍まで来たところで‥‥‥ふと止まった) (09/24-23:17:12)
レン > ―――ァ。(足を止めた原因、この地には不似合いな首飾りをじっと見下ろし)この作り、何処かで見た気が‥‥‥(と、何気なく拾い上げようか) (09/24-23:19:26)
エリゴス > (周囲の瘴気を吸収していく。半開きの深紅の瞳は光を失っている。回復に集中しているのもあって、青年には反応せず、時折吐息のように唸り声を漏らすのみ。金の首飾りを拾い上げれば、強力な抑制の禍々しい魔力を感じるだろうか) (09/24-23:20:45)
レン > (首飾りを手にした途端、自分の中を巡るものが急に鈍ったような感覚。同時に狼含めたその他の存在が一斉に警戒と不快を示したのが判る。 眉を顰めたまま視線を上げると不気味な塊だったものは墨色の竜に変化していて) ((あぁ、そうだ‥‥この首飾りは‥‥))(思い出して、ソレと持ち主を交互に見遣ると―――意を決して彼の前まで回ろうかと) (09/24-23:31:29)
エリゴス > (視力が薄っすらと戻ってくる。その首飾りは不特定多数の者に効果を与えこそすれ、真の主はこのドラゴンゆえ、他人なら鈍った程度で済むだろう)<<ぐるるるるる……>>(靄のかかった視界で青年を見やれば、警戒したような唸り声を上げて。青年が誰か、そして持っている何か光るものが何か、未だ識別できず) (09/24-23:34:44)
レン > (正面に回ったのは様子見と、誠実を示す為‥‥‥‥と言っても、多分前者が9割か。 先日会った時とは違う響きの唸り声に次の行動には数拍分の迷いも生じ、少しの間を置いて口を開く)あの、失礼ですが‥‥これは貴方の‥‥?(と、手にしたものを少し高く上げて見せ) (09/24-23:44:21)
エリゴス > (ずい、と深紅の瞳を細めて巨大な頭を近づけるだろう。――おや。あの肝の座った青年である。そしてその手に持ったものの正体に、気づく。まずい。あれを持っていかれては困る)<<――――ッ>>(短く息を吐くように唸った。肯定のつもりである。よこせ、といわんばかりにちょいちょいと口先を振る) (09/24-23:47:12)
レン > ‥‥‥‥? ((頷いた、のか?))(そうであれば、当然持ち主に渡す物である。かといって、それをまた地面に置いて拾わせるのは失礼極まりないだろう。暫く考えた末、首飾りを両手で広げると差し出すように自分の胸の高さまであげようか。 指か頭でも寄せてくれればそこに掛けようかと) (09/24-23:58:23)
エリゴス > (ふむ。相手の様子に困ったように目を細め。随分瘴気を吸収しているが、視力はある一定のところまでしか戻らない)((核に傷がついたか――))(度重なる感電でどうやら奥の方に傷がついてしまったらしい。こればっかりはどうしようもない。少々不便だが、生活に支障は出ないだろう。すっ、と頭を差し出す。甲竜ゆえ、顎の装甲の隙間など引っ掛けどころならいくらでもある) (09/25-00:00:42)
レン > (竜に頭を下げさせるような形となり、一瞬しまった、とか思うがやはり見惚れそうになってしまう感情の方が強く出る。 邪魔にならない辺りに丁寧に通しながらもその顔を見遣れば‥‥妙に焦点が合わない瞳をふと眺めて)‥‥もしかして‥‥目が‥‥?(と、空になった手でそろりと頬に触れようと) (09/25-00:06:57)
エリゴス > (首飾りがかけられれば、主が元に戻るのを受け入れたのもあり、急速に効果を発揮する。頬に触れられれば、どろり、と装甲が解け落ちるだろう。黒い粘液と化したそれらは、常温であり触れても無毒だ。泡立ちながら徐々に墨色のドラゴンは形を崩していき、大きさも急速に収縮する。首飾りを飲み込むように追随させながら) (09/25-00:10:05)
レン > ―――ッ!?(伸ばしていた腕を勢い良く引き戻しながら竜の変化を見続ける‥‥というか、あまりの状況に半ば呆然として視線を動かせなかったような。 ズズ、と2歩ほど下がると粘液の動きを言葉もなく目が追っていくだろう) (09/25-00:16:47)
エリゴス > (やがて粘液は縮み人の大きさとなり――――)――ふむ。(黒々とした長髪の、黒い司祭服のようなものを纏った、一人の長身の男がそこに佇んでいた。じゃらり。腕に引っかかっていた首飾りを自分の首にかける。やっと肉体が人間に近いそれに戻る。そしてやはり焦点のあまり合っていない目で青年を見やって)お前も変わり者だな。あの姿を見て逃げないとは。(一番言いたかったことを。実際、あの姿で戦いにならなかった試しがない) (09/25-00:20:27)
レン > ‥‥‥逃げるべきか、と判断には迷いました。 ですが‥‥頭の何処かで、いきなり襲われたりはしない、と感じていたようです。(自分でも不思議です、とそこは小さく苦笑浮かべ) 貴方こそ、どうして今‥‥こうやって声を掛けてくれたのですか?(こんなヒト相手に、と緩やかに首を傾げて) (09/25-00:27:43)
エリゴス > あの姿でいて、逃げも戦いもせず、話しかけてきたのは人生でお前が初めてだった。だから不思議で仕方がない。(こんなヒト、と謙遜されれば、ふっと苦い笑みを浮べて)今は私もただのヒトだ。(事実、今この男自身の魔力は並みの魔術師並みであろう)――お前、名は。(ここまで自分が他人に興味を持つのは初めてだった) (09/25-00:31:45)
レン > ‥‥‥‥つまり、変わり者だった、と?(半分は自覚あり。しかしこの竜に人生初とまで言われればさすがに苦笑いも混じり) グレンフォード・アルイン‥‥‥この地ではレンと呼ぶ者も多いです。(名乗った所で改めて頭を下げるが必要以上の敬語を使わない。こちらから名を問おうともしなかったがやはりかみ合わない視線だけは心配そうに見遣るとか) (09/25-00:38:55)
エリゴス > そういうことだな。(別にそれが良いとも悪いともいわず。相手の名を聞けば)レン、か。(咀嚼するようにうなずいて――ああ、そうだ、こういうときはこちらも名乗るのだ)エリゴス、という。仰々しいからエリーとでも呼んでくれ。(先ほどのドラゴンの姿だけで随分仰々しいのだが、本人はいたって大真面目。やはり視界は不明瞭だ。時折見にくそうに目を細めたり。青年の姿がぼやけている) (09/25-00:42:32)
レン > エリゴス‥‥で、エリー‥‥ですか。(どう考えても女性読み、なんとも違和感があったが呼べと言うのだからそこは素直に頷いた。 そのまま暫く様子を見ると、確信したように息をついて)‥‥やはり、目になんらかの異常をきたしているようで―――失礼。(と、右手を上げるとその指先から2尾の尾長魚が現れる。白と黒のそれらは二人の周りをゆらゆらと泳いでいて)これを、暫く貴方の中に受け入れることはできますか? 彼らは光と闇の視野を司る者―――内包するうちは貴方の視る力も補佐するでしょう。 (09/25-00:52:33)
エリゴス > (女性読みだとかそんな知識、この男にあるはずもなく。ちょっと眉間を指で押さえて)……まぁ、だろうな……(そして目を細めて魚を見ればふむ、と唸って。この身体では内包する方法が思いつかず)……あまりしたくないが。(じゃらり、と首飾りを左手で外して、二尾の魚に右手を伸ばせば、右腕が黒い粘液となって魚を飲み込もうとするだろう。なかなかにグロテスクな光景) (09/25-00:59:38)
レン > (そんなグロい状況にもかかわらず、二尾はじゃれるように右手へと絡みついたかと思えば、スゥとその身をエリーの中へと溶け込ませていく。 魚の姿が消えると視力補佐の他にも暗視や遠目もいくらかサポートされるだろう。 代わりにコチラの視野は一般人のそれと大差なくなって)一時的なものですが、回復するまでの補佐としては役に立てると思います。 ‥‥もちろん、お貸しするだけ、ですが。 (09/25-01:06:46)
エリゴス > (一時的なもの、と言われれば、すぐさま身体で拒否して魚を吐き出す。一瞬明瞭になるも、再びもやがかる視界)困ったな。(じゃらり、と首飾りをかけて。再び人間に近い身体に戻る)これはそう易々とは治らんからな。核、に……(あー、と唸って)……人間で言うなら、ここに(ちょいちょい、と頭を指差して)傷がついたようなものだから。(眉尻を下げて、ちょっと居心地が悪くなり)すまないな。まぁ、そんなに生きるのに支障は出ないから――(ひらり、と手を振って踵を返す) (09/25-01:10:45)
レン > 核‥‥ああ、成る程。(言い直された方より素の方が納得できたのかすぐ頷いて)竜珠の癒し方は個体差もあると聞きます。 どうか、ご自愛ください―――。(と、去っていこうとする相手に深く頭を下げ) (09/25-01:16:11)
エリゴス > (そのまま振り返らず、荒野の彼方――そう、神隠しの森の館の方角へと、長身の人影はゆらりゆらりと去っていく) (09/25-01:17:44)
ご案内:「闇の集う場所」からエリゴスさんが去りました。 (09/25-01:17:50)
レン > (遠ざかる背を見送り、その姿や気配も消えたところで視線は動かさないまま‥‥ポソリ) ‥‥どうだった? (09/25-01:27:47)
レン > (その問いかけに応じる様、魚たちはシュルリと青年の手から中へと戻っていく。荒地の中で木を探させている時と同じように、青年が目を伏せれば魚達が『視て』きた物を『観る』様で)‥‥‥‥ン‥‥あんな短時間じゃ‥‥やっぱり難しいか。(ほとんど真っ暗、と眉を寄せ) (09/25-01:33:58)
レン > (部屋でもう一度、じっくり眺めようかとこちらも踵を返し‥‥‥一人と一頭の姿は次第に消えていくだろう) (09/25-01:39:15)
ご案内:「闇の集う場所」からレンさんが去りました。 (09/25-01:39:22)
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