room10_20120928
ご案内:「闇の集う場所」にアザミさんが現れました。 (09/28-20:09:06)
アザミ > (どうしたらいいのかわからない。自分は、何をすればいいのだろう。広すぎる瘴気の地に生える葉のない木の枝に座っている。白いワンピースは昨日の騒動で血が染みついたまま、切れた痕も服にはしっかり残っている) ……………化け物…。(ぽつり、呟いた。少女は泣いている。そして、ある変化が表れている。爪先が、汚れなどではなく、影色に染まっている) (09/28-20:12:41)
アザミ > (悲しみは少女を影へと陥れていく。まだ、それは些細な変化だが、やがてその小さな光さえも見えなくするほど包み込んでいくんだろう。それを本来は恐怖としてみる。だが、今の少女は寧ろ、望んでるように見えた) ((ロネが消えろって言ってた…僕は、やっぱりロネを好きになったらいけなかったのかな…。)) (元は人間とはいえ、自分は所詮は魔物に過ぎない。人間の振りをしている、闇の獣なのだ) (09/28-20:17:24)
アザミ > (木の根元には狼が数匹、血の匂いに誘われて集まっている。ジャンプされても届かない高さの枝に座っているので、狼たちを見下ろしていて) ………ねえ、君たちはどうして魔物になったの? 僕みたいに、何かを守って死んだから…?(言葉は帰ってくるはずがないのは分かっているのに、話しかけてしまう。それは、彼らの仲間になろうと思ってるからか、寂しさからかはわからない) (09/28-20:21:03)
アザミ > (狼たちは黙ったまま、こっちを見上げている。肩を落としてため息をついて。泣いてばかりじゃいつまでたっても変わらないだろう。そっと、闇の歌をうたってみる) 『――――――――』 (言葉は魔物にしか通じぬ不思議な言葉。その言葉は、闇に住まう者を己に振り向かせ、仲間になるようにの意味を込めたもの。狼たちは振り向くかはわからぬが、もし魔物として生きるなら、試す価値はある) (09/28-20:27:43)
ご案内:「闇の集う場所」にlessさんが現れました。 (09/28-20:27:46)
less > (林檎をかじりながら、ふらふらと枯れ葉まみれの女児が歩いてくる。魔物の気配に、箒に跨り、警戒し、魔力を帯びたキャンディを4つ、宙に放る。) (09/28-20:29:40)
アザミ > (歌を歌っていると、狼たちは次第にこっちを見る目が変わってきた。それは己を歓迎するような目だ) …………あぁ…。(やっぱり、自分は魔物なんだ。そう、自覚した気がした。影の手を木から伸ばして、それを足場代わりに地面へ降りて、狼の一匹を優しくなでる。襲われない。それは、自分の気持ちを受け入れたからか、それとも、ただ魔物として迎え入れてくれたからか) (09/28-20:29:50)
less > ……。(狼に囲まれる少女の姿を発見する。少々の警戒はあるが、物怖じしない様子で。)ねーぇ、あんた、こんなとこでなにしてるのー? (09/28-20:31:34)
アザミ > …。(何やら気配を感じた。はっとして、その気配の方向を見やる。光る眼は眼帯で隠していないので、遠くまでよく見渡せる。離れた場所に、女児が見えた。そして、警戒を感じ取る。狼をかばうように立ち上がって、前に出て) (09/28-20:31:50)
ご案内:「闇の集う場所」にギルバートさんが現れました。 (09/28-20:32:26)
アザミ > ………… (09/28-20:32:46)
アザミ > ………君こそ、ここに何しに来たの。(警戒の声音を乗せて、少女は女児をにらむ。魔物になりきろうとしているのだろう。動きは、まだぎこちない)>レス (09/28-20:33:32)
less > (しゃり、と相変わらず女児は林檎をかじっている。)……食べすぎたから、はらごなしにあるいてきたんだよ。 ……りんご、たべる?(女児のそれはまったく緊張感無く。へらりと笑っている。)>アザミ (09/28-20:34:48)
ギルバート > (ライムは今日は居ない。気ままに歩いてきて。)・・・なんだ?(首をかしげる。少女2人。)・・・お前達。何をしている・・・ん?(狼もいる。)・・・(やばいなと思いながらそっと近づいていく。) (09/28-20:35:36)
アザミ > ……っ。(その優しさが痛かった。目元に涙がたまったまま、ザッ、と構えて) ……これ以上、近づかないで……僕は、魔物なんだから…。(新たに増えた気配に気づけば、警戒の色はさらに濃くなる。血濡れの白いワンピースを着た少女は、狼を守る気でいるようだ)>レス、ギルバート (09/28-20:36:40)
less > ……「おそうぞ」じゃなくて、「ちかづかないで」?(なんだかちょっぴりおかしいぞっと女児は考える。 林檎を鞄から取り出し、ぽーい、とそちらに投げるようだ。)>アザミ (09/28-20:39:13)
ギルバート > 魔物か。人を見て言え。(首を振って)俺が斬るのは敵だ。魔物では無い。襲わない相手にはな。(首を振って)それより帰った方がいい。危険だ。>アザミ (09/28-20:39:59)
less > ……ぅ、こんばんわ。(ぺこ、とギルバートに頭を下げる。)りんご食べる?(聞くだけ聞いてみた。)>ギルバート (09/28-20:40:49)
ギルバート > ・・・どちらでもかまわん。(うなずいて)こんばんは・・・魔術師か。(いかにもと言う服装をしているのを見て)>レス (09/28-20:41:42)
アザミ > ……近づいたら、今の僕は、君を殺しかねないから。(投げられるリンゴを見れば、手でパシン!と叩き落とす。調整のきかない力で殴れば、リンゴは粉々になって潰れ、地面へとたたきつけられて) ……僕と、この子たちに近づかないで…君の方こそ、帰ってよ…。(狼をかばうように腕を広げて。闇の力が増幅していく) (09/28-20:42:12)
アザミ > ……近づいたら、今の僕は、君を殺しかねないから。(投げられるリンゴを見れば、手でパシン!と叩き落とす。調整のきかない力で殴れば、リンゴは粉々になって潰れ、地面へとたたきつけられて) ……僕と、この子たちに近づかないで…君の方こそ、帰ってよ…。(狼をかばうように腕を広げて。闇の力が増幅していく)>レス、ギルバート (09/28-20:42:23)
less > ぅ、「まじゅつし」じゃなくて「まじょ」だよ。>ギルバート ……かえって?……ここにすんでるの?(首を傾げ。)>アザミ (09/28-20:43:28)
アザミ > ……言ったでしょ、僕は魔物だって…闇に包まれた影の魔物なの。 人の約束すら守れなくて、突き放されるような僕は…ここしか帰る場所がないの……。(自分の後ろで唸る狼たちを手で制しながら、ひたすら女児を睨んで)>レス (09/28-20:46:52)
ギルバート > そうなのか。(こくり、とうなずいて)・・・どう違う?>レス それはいいが・・・(じっと見て)約束を破ったなら、まずわびることだ。ここに帰るのはそれからじゃないのか。>アザミ (09/28-20:47:34)
less > …かえるばしょ、ないの?(しゅんと眉を下げ。)……なんで、まものなのにそんなに追いつめられた顔、してるの? …なんだか、ヘンだよ。(ぱっと、キャンディを浮遊させる魔力を断ちきり、落ちる、4つのキャンディ)>アザミ (09/28-20:50:13)
less > ……えぇと……。(どう違う、の言葉にしばし考え込む。)……とにかくちがうんだよ。(そして考えることをやめた。アザミに向き直り。)>ギルバート (09/28-20:51:27)
アザミ > …謝ったよ。 そして、消えろと言われたんだ…僕が消えないと、自殺するって言ったから、僕はお望み通りここで…人目が付かないところで生きるのを決めたの……。(元々ここは帰る場所ではない。だが、帰る場所にしなければ、彼を永遠と苦しめることになりそうなのだ。それならいっそ、魔物へと陥って、彼から離れた方がいいのだと思っただけだ)>ギルバート (09/28-20:51:50)
ギルバート > ・・・(そうか、と首を振って。)他の奴はどうなんだ。おまえのことを考えてる奴がいればそこに行けばいいのではないか・・・その嫌った奴1人って訳でもないだろう。お前が親しくしていた人は。(じっと相手を見て)>アザミ (09/28-20:55:31)
アザミ > ……君たちが知る必要なんて、ないよ…。 僕は魔物。この地での、影の、女王なんだ…。(その優しさがとても痛い。女児を突き放そうと、女児の足元から影の手を作り出して、掴んで投げ飛ばそうと)>レス (09/28-20:55:47)
ギルバート > 悪かった。(考えが及ばないか、とため息をついて)・・・来るぞ。気をつけろ(アザミの行動に気づき、声をかける)>レス (09/28-20:56:16)
アザミ > ……君にはわからないよね、僕が、その人を愛してたってことも…!!(ギルバートにも同じ力を使って投げ飛ばそうとする。その影は、魔の力でできたものなので魔を振り払うことができるなら消すことができるだろう)>ギルバート (09/28-20:57:52)
less > (パチン、と落としたキャンディが影に反応して爆ぜる。ふらりと爆風に軽く揺られ。) ……かげのじょぅおう?(首を捻る。)……たいせつなものをなくしてしまったの?(眉をさげ、じぃ、とアザミを見る。)>アザミ (09/28-20:59:40)
ギルバート > ・・・(矢に風を纏わせ、真っ白な剣を作ると風を纏わせ、振り払う。)あぁ、今知った・・・大事な奴から拒絶されるほど苦しいことは無いだろうが。(ぐっと剣を握り締めるが、切りかかるつもりは無く)それでお前が消え去るのが本当にいいわけでもないだろう・・・!そいつしか居ないわけでもないし、いつかまた手を取れるとも信じなくてどうする・・・! (09/28-21:01:20)
ギルバート > ・・・(矢に風を纏わせ、真っ白な剣を作ると風を纏わせ、振り払う。)あぁ、今知った・・・大事な奴から拒絶されるほど苦しいことは無いだろうが。(ぐっと剣を握り締めるが、切りかかるつもりは無く)それでお前が消え去るのが本当にいいわけでもないだろう・・・!そいつしか居ないわけでもないし、いつかまた手を取れるとも信じなくてどうする・・・!>アザミ (09/28-21:01:35)
アザミ > ………大切な物から、突き放されたの…。(それは小さく、呟くように。爆ぜる音を聞いた。爆ぜた力と振り払われる力で、影は消えた) ……じゃあ、更にその人を苦しめろとでもいうの…!? あの人は、魔物に恐怖を持っている…それと同時に、この地に恐れをなしている………全ての条件がそろった僕を、心の底から愛してくれるなんて、小さな希望にしか過ぎないじゃない…!(彼らの足元から今度は影の針が2、3本素早く突きだすだろう。鋭いそれは、突き刺さるか、伸びきったら勝手に消えるようで)>レス、ギルバート (09/28-21:06:46)
less > あい……(女児は少し考える。少女の境遇を。) ……あいしているのなら、なぜはなれようとするの?(女児の眼は澄み切っている。)なんでそのちいさなキボウをすてようと思った? ………ただ、キズつくのがこわくて、ここににげこんでいるだけじゃない!!(女児は大きな声で告げた。 ぐ、と高度を上げ、アザミを見下ろし。)>アザミ (09/28-21:09:48)
ギルバート > 小さい?(首をかしげ。)ならすべての条件が揃うこの土地に何故いる?(針を寸前でよける。軽く腕を掠めたがすぐよけて)この世界で出会ったのだろう。なら何故逃げない・・・どれだけ突っ放しても、まだお前のことを忘れてないしもう一度来てほしいと願っているからだ。表には出さないが、必ず思っている。(攻撃はしない。ただよけることに専念する。)>アザミ (09/28-21:12:02)
アザミ > ………!(なんで、あの女児は自分をそこまで心配するのか。それが、すごく嫌だった。それこそ、憎いぐらいに) 確かに、僕はまだあの人を愛したいよ…でも、あの人に今会いに行ったら、謝りに行ったら………。(それこそ、彼を死に近づけるんだろう。少女は顔を両手で覆い、悲しみを振り払おうとした)>レス (09/28-21:15:45)
アザミ > …………。(ギルバートの言葉が酷く心に刺さる。あぁ、あの人は隠しているから、苦しんでいるというのに) ………戦争で、酷く心を痛めた軍人の人を、慰める術なんて……僕には、ないんだもの…。(その場に座り込み、涙があふれる。後ろで待機していた狼たちが心配そうに寄ってきて) (09/28-21:17:36)
アザミ > …………。(ギルバートの言葉が酷く心に刺さる。あぁ、あの人は隠しているから、苦しんでいるというのに) ………戦争で、酷く心を痛めた軍人の人を、慰める術なんて……僕には、ないんだもの…。(その場に座り込み、涙があふれる。後ろで待機していた狼たちが心配そうに寄ってきて)>ギルバート (09/28-21:17:51)
less > ……。(じ、とアザミを見る。少しだけ過去の自分に似ていると思ったのだ。)……じかんが、かいけつすることもある。 ………ほんとうに、ほんとうにあいしているなら、めをそらしちゃダメ。…あいてがよわいなら、あんたがつよくならなくてどうするの?……あいしているのなら、こんなところにいちゃ、ダメ。(すぅ、と目を細め。)>アザミ (09/28-21:21:22)
ギルバート > そのためにいろいろな人が居るだろう。(首を振って。)この世界にも軍人や、戦闘を専門とする奴は居るだろう。知らなければそいつらに聞けばいい。そして相手を良く見て、お前が一番そいつのことを知ればいい・・・愛するってことは相手を徹底的に理解して、それでなおくっつきたいと思うかどうかだ。(真剣に相手を見て。)ここに居ても、何も解決はしない。>アザミ (09/28-21:23:07)
アザミ > (二人の言葉が重く少女にのしかかる。狼の一匹へ抱き着いて、涙を隠そうとしながら) ………………暫く、一人にさせて……あの人にも、少し時間がいると思うから…。(かすれた声で。クーン、と狼がアザミを守るように周りを取り囲んでいく)>レス、ギルバート (09/28-21:25:31)
less > ………ちょっとでも伝わったかな?………だったら、うれしい。 あいしているのなら、目をそらしちゃだめ。 ……ばぃばぃ、まものになりたいおねぇさん。(一度目を閉じ、それからゆらりと飛行して、この地を後にする。) (09/28-21:29:12)
ギルバート > ・・・解った。(うなずけば振り向いて)だが必ず戻れ。いいな。(剣を矢に戻すとそのまま収納する。)>アザミ (09/28-21:29:15)
ご案内:「闇の集う場所」からlessさんが去りました。 (09/28-21:29:20)
ギルバート > ライム:な、何してましたの!?(転移してくる剣。いつしかギルバートのところに来て)恋愛相談だ。 ライム:柄にないことを新すわね、まったく・・・ 黙れ、お前がもっと早く来れば面倒なことをしなくて済んだのだ・・・行くぞ。(そのまま立ち去る) (09/28-21:30:11)
ご案内:「闇の集う場所」からギルバートさんが去りました。 (09/28-21:30:15)
アザミ > (うなづいたかどうかは、狼の毛皮に隠れてしまって見えないだろうか。黙りこくったまま、ただ泣いていて) (09/28-21:30:22)
アザミ > (しばらく泣くと、だいぶ枯れてきた涙。泣きたくても、涙が出てこなくなって) …………ごめんね、濡れちゃったね…。(狼の毛から顔を放す。そっと撫でてやって。狼はもう少女の仲間のような絆を持っていた。4匹ほどの狼すべて、少女の周りで一緒に座っている) (09/28-21:34:38)
ご案内:「闇の集う場所」にエリゴスさんが現れました。 (09/28-21:39:59)
アザミ > (少し考えてから、届くわけでもないけど、愛している人へ向けた歌をそっと歌う。それは、己の生まれた国の言葉ではなく、共通語と他の言葉が混ざった歌) ……―――――。(最初に歌ってた暗い歌ではない。己も含めて、元気を付けるような歌だ。狼たちも、その歌に聞き入っていて、知らぬうちに、瘴気で汚れた狼たちの存在が、元の動物へと戻りつつあって) (09/28-21:41:01)
エリゴス > (気配は不意に現れる。少女から遥か彼方、人だったそれは形を崩し、泡立ち、膨れ上がり、魔物としての気配を色濃く発し、巨大な山となり、翼を広げ、月に照らされ装甲は黒く光り、墨色の甲竜は唸り声を)<<グォォオオォォオ――――>>(上げた) (09/28-21:41:48)
アザミ > ―――――――…!!(歌っている途中、突如響く唸り声。そっちを慌てて振り返るが、ふとこの声は聞き覚えがある) …………。(遠くても、少女の目は姿を捉えることができるんだろう。そう、以前自分が竜人の時に出会った、あの竜だ。狼たちを誘い、立ち上がってそっちへふらふら、と歩いて行こうか。何故だか、近くへ行きたかった) (09/28-21:44:04)
エリゴス > (ドラゴンの目はあまりものを映さない。暗い夜、それも遥か高みから眺める地上ともなれば尚更だ。だが相変わらずこの甲竜は、何をするでもなく、ゆるりと横たわって首を尾を丸め、翼をたたむ。そして深紅の双眸を薄っすらと開けたまま、うつらうつらと) (09/28-21:45:51)
アザミ > (そういえば以前、相当顔を近づけていた気がする。もしかすると、目が見えないのかもしれない。そう思って、その竜の顔の近くまで歩いて行こうか。視界にだんだん映るなら、以前であった竜の目の輝きと同じ目を持つ小さな少女が視界にはいるかもしれない) (09/28-21:48:59)
エリゴス > (気配にふっと瞳を開く。ぼやけた視界の中、華奢な少女が一人。ふむ。この姿の自分に、ここまで近づくとは不可解だ。どこかあの赤い瞳は見たことがあるような気がするが――そこまで敏くもなく)<<…………>>(一体何をするつもりなのか、と見守るのみ) (09/28-21:51:49)
アザミ > (歩いていけば、その鼻先へ、竜人だったときと同じように触ってあげたい。少し温もりはあるが、同じぐらいの冷たさをもつ手で触れば、思い出すかなと思ったのだ) ………僕のこと、覚えてるかな…。 (09/28-21:53:31)
エリゴス > <<ぐるるるるる……>>(ああ――もしかして。あのときも、こんな風に、無防備に触れてきた竜の子がいた。お前か、とでも言うかのように、目を細めて唸る) (09/28-21:57:59)
アザミ > ………僕は、あの時の影の竜だよ………君は、ここに住んでいるの…?(共通語は通じるのは覚えているので、聞いてみた。しゃべれないのは分かっているけど、聞いてしまうのは話し相手がほしいからだろうか。4匹の狼たちは、魔物としての瘴気をすべてなくし、まるで飼い犬のようにアザミの傍についたままである) (09/28-22:01:49)
エリゴス > (少女の問いにはゆる、と小さく首を振る)<<…………>>(ちょっと頭を近づけて狼を見やるようで。ドラゴンからは禍々しい闇の魔力を感じるだろう) (09/28-22:05:24)
アザミ > (狼は闇の禍々しい力に耳を倒してアザミの背後へと逃げるだろう。普通に怯えている) あ…この子たちは僕の友達……さっき、仲良くなったの。(普通の狼にしては、ところどころ動物離れした特徴を持ってはいるけど、魔物として生きるのを選ぼうとしている少女にはかけがえのない仲間なんだろう) (09/28-22:07:42)
ご案内:「闇の集う場所」に紫さんが現れました。 (09/28-22:09:30)
紫 > …。 (足音無く、只静かに) (二者の背後) (陽炎のように) (09/28-22:10:30)
エリゴス > (意思疎通がもうそろそろ本格的に面倒になってきた。この少女も人をかたどっていることだし、まぁ、自分も、構わないか、と。思った。だが背後に気配を、感じた)<<…………>>(ぬう、と首をもたげて女性を見やるだろう。深紅の双眸はどこか焦点が合わず)>紫・アザミ (09/28-22:12:10)
エリゴス > (ドラゴンの持つ気配は彼女が以前会った奇妙な男と同じ種類のものこそすれ、ずっと強大に、ずっと禍々しく、その闇の力を深めているだろう)>紫 (09/28-22:13:47)
アザミ > (狼がその気配に一足先に気づいた。角のある狼の頭がそっちを見やっており、グルルル、と唸るだろう) …? どうしたの? ………あ。(狼の警戒に気づき、振り返れば、そこには見知った姿。目を見開いて、そっちを見ている。あの人が来るときは、己の心に弱みができた時。そう、今の状況を知られたくなかった。ゆっくり、後ずさりをするように狼たちを連れて巨大な竜の頭の横へと隠れようとするだろう)>紫、エリゴス (09/28-22:13:53)
紫 > …。 (こほ) (一つ、咳) (毛糸のストールを手繰り寄せて、首に巻き直しながら、深紅の相貌へ目を運ぶ) …。 (何言か。 告げようかとも思ったけれど、唇が震えただけで言葉が出ず) …、こんなところにいたら、怪我…するわよ。 (別に責める意思もない。 抑揚を沈めたような、感情の希薄な声色。 掠れた声で、少女へ言葉) (09/28-22:17:22)
アザミ > (ちなみに今の少女の格好は膝上までの白い血濡れたワンピース) (09/28-22:17:38)
エリゴス > <<…………>>(ふむ。ぐい、と不躾に女性に顔を近づける。以前時狭間で出会った女性だ。なにやら様子が前と違う気がする)>紫 (09/28-22:18:58)
アザミ > …! 苦しそうだけど…どうしたの……?(かすれた声を聞けば、恐怖はどっか吹き飛び、心配の声を。唸る狼には手で制止をして)>村際 (09/28-22:19:18)
アザミ > …! 苦しそうだけど…どうしたの……?(かすれた声を聞けば、恐怖はどっか吹き飛び、心配の声を。唸る狼には手で制止をして)>紫 (09/28-22:19:25)
紫 > …少し調子が悪いだけよ。 大丈夫。 (嗚呼、しまった。 少女の様子に己の様へ内心で舌打ちをし。 乾いて崩れているルージュを指先で落として、赤い双眸へ目を運んだまま) ここ数日、休んでいたけれど…。 気になって森の中を覗いてみたら、どうもあなた「達」の様子が違っていたから。 …すぐに戻って休むわ。 (09/28-22:23:19)
エリゴス > (おや。とでも言いたげに瞳をちょっと開いて。どうやらこの女性はお見通しらしい)<<ぐるる>>(ちょっと喉を鳴らすように唸って。休め、とでも言わんばかり)>紫 (09/28-22:25:09)
アザミ > ……。(やはり知っていた。泣きそうな顔になり、走り出して、紫へとしがみつくように抱き着きたい。何故だか、とても寂しく悲しくなったのだ) (09/28-22:27:22)
アザミ > ……。(やはり知っていた。泣きそうな顔になり、走り出して、紫へとしがみつくように抱き着きたい。何故だか、とても寂しく悲しくなったのだ)>紫 (09/28-22:27:35)
紫 > …大丈夫、まだ。 (赤い双眸には、首を横に振って、薄く微笑み) (飛び込んでくる少女を受け止めて、抱きしめる) (少女の頭を撫でながら目を伏せて) 事情は聞かない。 でも…、あなたの様子でなんとなくの予想はつくわ。 (09/28-22:30:20)
アザミ > (頭を撫でられ、涙があふれてくる。震える唇を開いて) ………消えろって…言われて………僕、魔物になって生きようって、馬鹿なこと考えちゃったの……。(黒竜の傍にいる角狼たちがアザミを心配するように寄ってくるだろうか。魔物を慕わせた上に、人を襲ってしまった少女は、とても混乱していて) (09/28-22:33:09)
アザミ > (頭を撫でられ、涙があふれてくる。震える唇を開いて) ………消えろって…言われて………僕、魔物になって生きようって、馬鹿なこと考えちゃったの……。(黒竜の傍にいる角狼たちがアザミを心配するように寄ってくるだろうか。魔物を慕わせた上に、人を襲ってしまった少女は、とても混乱していて)>紫 (09/28-22:33:18)
エリゴス > (何かがこの少女に――そしてこの二人の間にも、あったらしい。ちょっと居心地の悪さを感じて。だが立ち去るにもこの状態ではいかんともしがたく。ゆる、と首を引っ込めて、再び丸まり寝転がり、じっと二人を見守るようだ) (09/28-22:33:20)
紫 > …そうねぇ、確かに、馬鹿だわ。 (自分で分かっているなら、それ以上に言うこともないだろう。 少女の頭を撫でながら、苦味を織り交ぜた笑みを浮かべて) 確かにここにいれば、何れあなたは消えるでしょう。 誰かの手に因って。 でも、それはあなたを知る人が望んでいること? (赤い双眸へ目を運び、困ったような笑み) …。 (やはり、何か) (言葉を紡ごうとして、結局言葉が思いつかない) (09/28-22:37:03)
エリゴス > (ふわ、と欠伸をするように口をあけて。構うな、とでも言いたげに。部外者は黙っていたほうが言いということを、学んではいた)>紫 (09/28-22:38:20)
アザミ > (馬鹿だと更に言われ、あぁ、本当に馬鹿なんだな、と改めて感じる。でも、少女にはどうすればいいのかわからなかった) ……でも、今会いに行ったら…あの人は、ロネは…今度こそ、死んでしまうかもしれないのに……。(ただでさえ自分の前で自殺しようとしたのだ。それが、少女には恐怖で仕方がなかった)>紫 (09/28-22:38:54)
エリゴス > (魔物だの死ぬだの、穏やかな話ではないようだ。深紅の双眸を閉じるも、聞き耳は立てていて。時折目をちらと開けて、二人を見やったりするようだ) (09/28-22:43:27)
紫 > …、不器用ねぇ。 お互い。 (赤い双眸に笑みを送ってから) 消えるだなんて、そんな悲しいことをするなんて。 (それだけ、この少女が追い詰められていた、ということか) (少女を抱く手に、力が入って) …、それでも、会いたいの? (09/28-22:44:09)
アザミ > ……ごめんなさい。(反射的に謝った。続く言葉には、言葉が出ないままで。最後の言葉には、涙が止まらないまま、頷いて) ……………会いたい…愛したいの…。 (09/28-22:46:19)
エリゴス > (ぱた、と翼が緩やかに動いた。そのつむがれる少女の言葉を掻き消すように。否、遠くへ送るように?) (09/28-22:50:12)
紫 > …。 (なんだか出番を奪うような真似になってしまったな、と、閉じてしまった竜の瞼に苦い笑みを送り) そうなる前にあなたを止められた。 …、わたしも後悔せずに済む。 (泣きなさい泣きなさい、と、少女の背中を撫でて) 「愛したい」と思った時には、もう想いは途切れてしまっているもの、よ。 あなたが、誰よりも自分の愛が届かないかもしれない、と思っているんじゃないかしら。 (09/28-22:52:03)
アザミ > (優しいその撫でる手が嬉しいのか、それとも、別の理由なのか、少女にはわからないまま、涙だけがとめどなくあふれていて) ………どうすれば、いいの…? 僕は、ロネに否定され続けてるのに…突き放されてるのに………。(楽器で音を伝えたくても、今の自分じゃ効果は全くないだろう。かといって、無駄に近づくとまた死のうとされるかもしれない。涙が止まらない顔が恐怖でゆがんでいて) ………ロネを、殺したくないのに…。 (09/28-22:56:57)
エリゴス > (嗚呼――変化のある世界とはまったく不可解で。己が未熟な情緒では、何故少女が泣いているのか、何故少女がこうも苦悩しているのか、判らず。それが歯がゆくもあり、それが救いでもある。薄っすらと双眸を開いて其方を見つめ) (09/28-22:59:52)
紫 > …遠くから見守ること。 目には見えない、形にもならない。 けれど、それも一つの想い方じゃないかしら、ね。 (少女の涙を指で拭って、歪む顔を柔らかく撫でて) でも、それが答えじゃない。 それぞれの人なりの答えがあって、あなた自身にも何かしらの答えがある。 それはあなた自身が見つけないといけないものだし、わたしが導いてあげられるものじゃあ、ない。 (09/28-23:01:58)
アザミ > ………見守る…。(それが、最善の方法なのか。涙をぬぐってもらい、撫でられる手に自分の小さな氷のように冷たい手をそっと添えて) ……早く、近づきすぎたのかな…。(ぽつり、そう呟いて) (09/28-23:04:04)
エリゴス > (さり気なく、本当にさり気なく、己の発する魔力を、あえて「濃く」する。近寄ってくる魔物はますますいなくなるだろう。この二人の邪魔をするのは今は憚られて) (09/28-23:05:39)
アザミ > (アザミの傍にいる角狼4匹は、エリゴスの魔力に反応はするが、逃げはしない。少女の周りでじっと座って主人の涙が収まるのを待っているようで) (09/28-23:08:16)
紫 > …。 (冷たい。 冷たくて、小さい。 触れる手に、そんな思い) それもあるかもしれない。 (静かに、頷き) 人の命は有限よ? だけれど、今日、明日途切れるものでもない。 彼は確かに弱いけれど…、それほど弱くもない。 それでも彼を愛するというなら、ゆっくり待ちなさいな。 (09/28-23:09:44)
アザミ > (紫の言葉を聞いて、自分の考えを改めたことによることか、少女の足の影の色はいつの間にか消えていた。白い、肌に戻っていて) ……待っていたら、あの人から、近づいてきてくれるのかな…。(涙がまだ溜まっている目を細めて、震える声で) (09/28-23:14:53)
エリゴス > (もうそろそろ自分の出番も無いようで。まぁ、この少女を驚かせることになるかもしれないが、それはそれで)<<――べちゃっ>>(粘着質な音。ゆっくりと、ゆっくりと、装甲が溶け、形が崩れていく。黒い粘液と甲竜が化していく) (09/28-23:17:22)
アザミ > (何やら粘着質な音に気づき、そっちを振り返れば、さっきの竜が溶けている。さすがにこれは驚いた。目を見開いてその様子を見ていて)>エリゴス (09/28-23:20:08)
紫 > ある、とも、ない、とも、言えないわ。 待っていれば叶う願いなんてない。 けれど求め続けていれば必ず願いが叶う、ということもない。 今のあなたが思う「最悪」が訪れる日も、わたしにはないとは言えない。 でも、愛しているのなら、…そういうものを受け止めなければならないんじゃあ、ないかしらね。 (安堵か、暗澹した思いか。 少女の様子には、静かに息を吐き) …、ありがとう。 (行こうとする姿には、目を伏せて。 己も長居を出来る身でもなかった。 少女が落ち着いたら、休もう) (09/28-23:20:26)
アザミ > ………そっか…。(その最悪な日というものを迎えたくなかった。でも、最悪そうなってしまうことも今の状況じゃ十分ある。やはり、受け入れるしかないのか。短く返事を返しただけで、少女の涙は止まった。人の目は死んだような目になっており、悲しみと寂しさを合わせた色を灯しているんだろう)>紫 (09/28-23:23:31)
エリゴス > (ゆっくり、ゆっくり、甲竜は姿を崩し、収縮していく。静かに泡立って。やがて胴の下に落ちていた、あの魔を封じる金の首飾りも露になる。やがてそれは人ほどの大きさとなり――)…………。(じゃらり。首飾りを拾って、首にかける。身体が人のそれと化す。黒く長い髪を持つ、壮年の男が、そこに立っていた。どうにも自分は場違いのようで。ひら、と手を振って、その場から立ち去ろうとする) (09/28-23:23:44)
アザミ > (人に戻ったその竜は、それこそ、前自分とそっくりだと思った時と同じように、特徴が所々にていた。不思議なものだ。驚くことはもうしなくて、そっちを見ていて) ………似てる…。(容姿が、とまでは言わなかったが、一言、短く呟いて。去るなら、その姿をしっかり見送るようで)>エリゴス (09/28-23:25:58)
紫 > …。 (目を伏せたまま、ただ気配だけを見送り) (嗚呼、嗚呼。 救えない、助けられない。 己の無力が、これほど腹立たしく、なんと悲しいことか。 少女から一歩、退くと、己の胸を押さえて) …。 (嗚呼、駄目だ) (いよいよ、言葉が出ない。 唇が揺れる、けれど、声が、出ない) (09/28-23:29:26)
エリゴス > (一度だけゆる、と深紅の目を向けると、そのまま静かに立ち去るようで) (09/28-23:30:19)
ご案内:「闇の集う場所」からエリゴスさんが去りました。 (09/28-23:30:22)
アザミ > (沢山泣いたからか、少女はだいぶ落ち着いた。否、放心してるようなものなんだろうか。その少女の視線は、ずっと丘の上の店と森のある方角へと向けられている。動こうとは、しないままで) (09/28-23:31:38)
紫 > …。 (彼はもう宿を離れたのだったか。 それなら、とも思ったけれど、今は彼を思い起こさせる何かしらが何より辛いだろう) 休む場所がないのなら…、わたしの家で今晩は休んでいったら…? (何かが出来る訳でもない、けれど) (09/28-23:37:06)
アザミ > ………。(聞こえる誘いに、やっと意識を引き戻したかのような感じで振り返って。目の周りは泣いたことで、赤くはれていて) ……いいの…? この子たちも、一緒に連れて行っていいかな…僕の言うこと、聞いてくれるから。(4匹の角の生えた狼を見て。主人が落ち着いたことによって、少女の差し出す手に甘えるように頭を押し付けている) (09/28-23:39:44)
紫 > 家の中まではだめよ。 畳、汚れるから…。 (今度ばかりは、安堵の吐息) 少し遅いけれど、ご飯を食べて、お風呂に入って、ゆっくり休みなさいな…。 (それが己に出来る限界なのだけれど) (09/28-23:42:22)
アザミ > あ、うん。それはしないように言っておく。(頷いて。ふと、今更ながら血濡れた自分のワンピースを見て、裾を持って) …これ、落ちるかな。(血糊は昨日のモノなんで、固まってしまって黒ずんでいる。だいじょうぶかなぁ、と) (09/28-23:44:43)
紫 > 洗濯、しておくわ? 落ちなかったら…、新しい洋服を買ってきましょう。 (多分生地まで染み込んでいるのだろうな。 落ちないだろう、と思いながら、歩き出そう、として) …。 (立ち止まり) …。 (そっと、少女に片手を差し出して) (彼女を離したら、消えてしまいそうな、錯覚) (09/28-23:48:14)
アザミ > ……ありがとう…あ、えっと…。(名前がわからなかった。そういえば3度もあっているのに名前を聞いたことがなかった。でも、なんとなくその面影がそう思させたのか) ……まるで、お母さんがまた迎えに来てくれたみたい…。(厳しいけど、どこか温かい優しさがある紫が、そう見えたんだろう。差し出される手に、自分の手を乗せて、狼たちも呼んで、一緒に歩き始めるんだろう) (09/28-23:51:24)
紫 > …紫。 (名前を、告げて。 己の手に触れる、感触。 そっと、握って、彼女を先導しながら、ゆっくりと歩んで) (09/28-23:53:41)
ご案内:「闇の集う場所」から紫さんが去りました。 (09/28-23:53:47)
アザミ > (相手の名前をしっかり頭に記憶した。その顔は、泣き顔ではなく、ふわり、とした笑顔になっていて。寂しいのはまだ残ってても、今は温かい何かで心を包まれてる気がした。連れられるままに、その場を後にした) (09/28-23:55:15)
ご案内:「闇の集う場所」からアザミさんが去りました。 (09/28-23:55:17)
ご案内:「闇の集う場所」にマニエさんが現れました。 (09/29-00:41:36)
マニエ > (すたこら逃げてきたばかりのような、おぼつかない足取り。肩で息をしながら悪態をつく)……っだってんだクソったれ。(ちらりと後ろに視線を走らせて見るが、何の気配もない。あざ笑うように雑草が揺れている)……良かった、逃げれた。(大きく長い息を吐く) (09/29-00:45:45)
マニエ > (青白くひょろ長い、嫌な雰囲気の雑草が生えている以外、何もない場所だ。赤い月が薄雲の垂れ込める空から光を投げかけている。目立つ代物もない。とりあえず歩こう、と結論し歩み始める。一歩進むたびに、甲殻がぎちぎちと音を立てる) (09/29-00:50:38)
マニエ > (雑草は大体腰ぐらいの高さなので、掻き分けながら進むことになる。時折地面に目をやると、膿の詰まった袋のようなキノコがところどころに生えていた。それらを踏み潰さないように進む。羽音の異常に低い虫なんかもそこらじゅうに飛び回っており、早くこの場所から離れたい、と思わせる) (09/29-00:55:30)
マニエ > (と、突然、月明かりが強くなり、地面が赤に照らされた。薄雲が晴れ、月が露になったのだ。刹那、雑草が急激に伸びだし、キノコがぶくぶくと膨れ上がり始める。)うげ。(大慌てで魔力を放ち浮遊するが、草どもはそこに獲物がいるとでも言わんばかりに狙って背丈を伸ばしてくる)おいおいおいおい何なんだよ!(あちこち飛び回るが、ぎゅるぎゅると不快な音を立てる植物とキノコの先端もしつこく追いかけてくる)あ゛ー、しつけぇんだよ!(振り返った) (09/29-01:04:27)
マニエ > 消し炭になりなっ!(両手を迫りくる植物に向ける。青紫色の劫火が、植物たちをたらふく飲み込んでいった。吹き上がる火の粉を呆然と眺めながら、後頭部をぼりぼりと引っかく)……こりゃ、しばらく降りれねえな。(呆然とあたりを見回す。浮遊はできるが、その状態から移動するのはまだできないのだった……) (09/29-01:10:20)
マニエ > (奇妙なことに、植物たちは激しく燃えてはいるのだが、一向に燃え尽きる気配がない。燃えるそばから生え変わってでもいるのだろうか。どっちにしろ、動けないわけで)……うぜぇ。(ビキビキ) (09/29-01:13:26)
マニエ > (植物どもが火で手間取っているのを良いことに、魔力をより多く溜め込み始める。次第に火の勢いも弱まり、煙があたりに立ち込める中、再び植物どもがいっせいに切っ先を向けてきた瞬間を見計らい、振り払うような動作を見せた。猛烈な突風が吹き荒れ、再び劫火が勢いづく。突風は止まらず、燃える植物どもを地面から根こそぎ引き抜き、天高く吹き飛ばしていった。そして、地上にできた一本道に手早く降り立つと、あたりの惨状には目もくれず一目散に逃げ出した……やたら何度もけつまづきながら) (09/29-01:24:18)
ご案内:「闇の集う場所」からマニエさんが去りました。 (09/29-01:24:22)
ご案内:「闇の集う場所」にアザミさんが現れました。 (09/29-10:05:16)
ご案内:「闇の集う場所」からアザミさんが去りました。 (09/29-10:06:45)
ご案内:「闇の集う場所」にホーンウルフさんが現れました。 (09/29-10:10:13)
ホーンウルフ > (とっとっと。アザミが連れている狼の内の1匹がこの地へやってくる。首飾りをアザミに作ってもらったので、瘴気に侵されることはなく、悠々と銀色の鬣をなびかせてあるく) (09/29-10:12:32)
ホーンウルフ > (大きさは大型犬ぐらいのサイズ。一応メスである。主人が今体を休めているので、のんびり散歩に来ているようだ) (09/29-10:13:54)
ホーンウルフ > (こっそり、実は主人の作ってもらった首飾りには意思通知ができるよう工夫が施されているので、誰に出会っても問題ないようにしてある。鬣に隠れちゃうのがちょっともったいないものだが) (09/29-10:16:29)
ホーンウルフ > (大人しく忠誠を誓うようになった狼は、体こそ魔物なので、色々と強い。他の魔物が来れば、それを角の一振りで追い払ったりして、一匹悠々と散歩を楽しんでいる) (09/29-10:18:55)
ホーンウルフ > (この地は元々生まれの地だが、なんだか今となってはだいぶ住み辛い土地に見える。魔物とはいえ、彼らが普通に暮らしていた世界以外の土地を見ると、どうしてもそうなるんだろう。ふすふす、色んな地の匂いを嗅いで、どんな魔物がいたのか、匂いを覚えておこうとかおもってるんだろうか。狼の考えることは、誰もわかららない) (09/29-10:22:40)
ホーンウルフ > (ある程度歩いた先の、主人と出会った木のところへとやってきた。その木に近づいて、その場に座って一休憩。のんびりとくつろいでいる様子はまさに大きな体の犬か) (09/29-10:26:57)
ホーンウルフ > (一つ、欠伸をしてから、ス、と立ち上がってトットット、と元来た道を歩いていく。そのまま、主人の休んでいる場所へと帰っていくようで) (09/29-10:33:34)
ご案内:「闇の集う場所」からホーンウルフさんが去りました。 (09/29-10:33:37)
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