room10_20121002
ご案内:「闇の集う場所」にカンザキさんが現れました。 (10/02-22:28:22)
カンザキ > (変化は唐突だった) (10/02-22:28:36)
カンザキ > (瘴気のこもる朧月夜。荒野に一つ、朧な光。蒼く白く、揺らぐ火の玉。火の玉一つ、ぽうっと灯った)…………。(ぎ ろ り 。 目玉が、浮かんだ。白く濁った、目玉が)…………。(ゆ ら り 。 影が、揺らいだ。一瞬映る、黒く短い髪の、少年。だが色は瞬時にして白く抜け、佇むは学生服の白髪の人影) (10/02-22:31:09)
カンザキ > ……時間、かかっちゃったなぁ。(男にしては高く、女にしては低い声。瘴気の風がどうっと吹いた。その風を一身に受ける。いる。この世界に、己は、いる) (10/02-22:32:46)
カンザキ > (揺らぐ人魂を、己のむき出しの魂を、そっと抱きかかえるようにする。これは全て錯覚。この姿は幻に過ぎず。思い込み。全ては思い込み。何て滑稽であろうか、己の視界に映るのは「白髪の学生服の人影」) (10/02-22:35:09)
カンザキ > ふふっ。(笑った)ふふ、ふふ、ふふふふふ……。(ヒトだ。己はヒトだ。思い込みの虚像はゆらゆらと瘴気の集う地を、当てもなくただたゆたっていく――) (10/02-22:37:09)
ご案内:「闇の集う場所」からカンザキさんが去りました。 (10/02-22:37:13)
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