room10_20121011
ご案内:「闇の集う場所」に綺音さんが現れました。 (10/11-16:27:53)
綺音 > << ズズ…ズズズ… >>   (10/11-16:28:42)
綺音 > (細腕に似合わぬ歪な形状の斧を引き摺りながら、少女はここまでやってきた) (10/11-16:29:52)
綺音 > << ズズズ…ズズ…ズズ… >>  (10/11-16:30:29)
綺音 > (少女が歩いてきた地面には、轍のように一筋の跡が残っている。抉られた土から見るに、斧は随分な重さを物語っているようだ) (10/11-16:31:49)
綺音 > << ズズズ……… >>  (10/11-16:32:06)
綺音 > (音が止んだ。 歩みを止めた少女は、左手に提げた鳥篭を目の高さまで掲げて中身を見詰めていた) (10/11-16:33:32)
綺音 >  ア ヤ ト … (スッ…と、虚ろだった表情に微笑が灯る。錆び始めた鳥篭の中の頭蓋骨。少女はそれの名を、愛おしそうに呼んだ) (10/11-16:35:31)
綺音 > 私 の か わ い い ア ヤ ト …。 (仄かに浮かんだ表情は、瞬く間に吹き消されてゆく。焦点の合っていない瞳はひたすらに、頭蓋骨を捉えていて) (10/11-16:38:59)
綺音 >  あなたを ころしたひとを… (鳥篭を掲げる右手に、力が篭る) カナラズ見ツケテ コロシテアゲル… (攣り上がった口角から零れた言葉に滲むは、狂気) (10/11-16:44:05)
綺音 > << ズズズ…ズズズズ… >> (10/11-16:44:29)
綺音 > (轍は更に先へと進む) (10/11-16:44:55)
綺音 > << ズズズ…ズズ… >>  (10/11-16:45:12)
綺音 > (鳥篭を提げた少女が、歩みを止めるまで――) (10/11-16:45:54)
綺音 > << ズズズ… ズズ… >> (10/11-16:46:22)
ご案内:「闇の集う場所」から綺音さんが去りました。 (10/11-16:46:26)
ご案内:「闇の集う場所」にひかるさんが現れました。 (10/11-18:30:36)
ひかる > (て。て。て。て。土を上げて走ってくる女と、青色の人魂。) ねーねー。マジでここで試合あんの?確かに霊気すげーけどっさぁ。 (ぶつぶつぶつぶつ。)『僕にはわからないよ…。僕は死んだばかりだから…。』(霊感のあるひとにしか聞こえない情けない男の子の声。人魂の声だ。) ぐぎぃ…!やくたたず!! 『あうぅ・・・』 (10/11-18:32:59)
ひかる > だれもいねーし。 (フィールドのど真ん中に立つと口をとがらせて、鞄からチュッパチャップスを取り出すと袋をとってゴミをポイ捨て。) (10/11-18:35:28)
ひかる > (もぐ。とチュッパチャップスを咥えるとあたりを見回して) ひっかひ、ひっどい場所だねぇ… 管理してないってかんじがたまらん。 (にひひっと嬉しそうに笑って。) ちょっとお遊びしちゃうかー 誰もいないから怒られないっしょ? 『うぅ…やめた方が、いいとおもうけど。』 ぐっぎぃ… (ぎりり (10/11-18:38:10)
ひかる > 誰か来たらやめるからいいべ♪ (ころっと笑顔に変わり、鞄から数珠を取り出す。)<シャラ…> いいー?お前たち。 魂と滅びし肉体がこの場を盛り上げるんだぜ。 <シャラ…> 僕と、貴方の、フェスティバル。 <シャラ…> (10/11-18:42:58)
ひかる > (数珠を右、左、右と3回振ると徐に塩を撒いた。) さあ、集え!さまよう魂! (舞うように色とりどりの人魂がひかるの回りに踊るように集まってくる。) 成仏できなくても、楽しむ方法をおしえてやんよ。 (えへへっと笑うと、合掌) (10/11-18:46:00)
ひかる > ((こんなにも沢山、祭ってもらえなかった魂がいるんだ… 今日はあたしが仮通夜してあげるからね。))(鞄から線香を取り出して3本に割ると火をつけてその場に置き。) 肉体回収。 (片手を振り上げるとこのフィールドで腐ってしまった死体たちが4体ほど引き寄せられる。見た感じでは魔物か獣にやられた者のようだ) (10/11-18:49:34)
ひかる > 入魂。 <シャラ…>(数珠を振って合掌すると一礼。ヒカルの回りに飛び回っていた魂のうち4つが選抜され、腐った肉体に入っていく。すると肉体は突然生きているように力が入るようだ。) (10/11-18:52:38)
ご案内:「闇の集う場所」に桜花丸さんが現れました。 (10/11-18:53:35)
桜花丸 > (ふわり、ふわり、タマムシを4匹引き連れた青年がいつの間にか彼女からさほど離れていない場所に立っているだろう。桜の絵柄が書き込まれ、先に桜の花の飾りがついた扇子で口元を隠し、その様子をうかがっているだろう) (10/11-18:54:51)
ひかる > 俺の命令に従うことを条件にあんたたちの祭りを許す。 同意するなら頷くんだ。 (にたりと笑って、4体の肉体に声をかけると4体の肉体はゆっくりと頷いた。 交渉成立。) えへへ、じゃあ楽しんじゃおうぜ♪ 線香消えないようにちょっと輪つくるからさ!ちょっと待ってよ!! (桜花丸からみたら腐った4体の死体と自分の回りに浮かぶ多数の人魂と戯れてる少女が確認できるはず。) (10/11-18:57:32)
ひかる > (肉体はひかるの命令が絶対。おとなしく待っているようで。 ちゃっちゃとなれた手つきで線香を設置し、グルグルマキの蚊取り線香のようなものも設置。こちらは予備) ふっふん。大判ふるまいはこれだよなー!ぐはっは! (謎の高笑い。胸を張って) お前たち、祭りの準備はできてるべ? 魂形変化。 (人差し指を立てると、ひかるの回りに飛んでいた魂から4つ、また選抜され4つの肉体へと飛んでいく。そしてそれらは形が変形し楽器になった。) (10/11-19:01:06)
桜花丸 > ……死……舞い…死霊術…。(そんなことを、かすかにつぶやく。桃色の透き通る瞳が、その踊りの様子をじっと見ていた。周りのタマムシたちがウズウズと混ざりたそうにしているので、シラを切らしたようにそちらへ軽やかな足取りで歩いて行こう。まるで体に体重や重力がないような動きだ) ……もし…そこの女子。 我が連れが共に混ざりたいと申しておる。よかれば、彼らに混ぜてやってはくれまいか?(扇子をシュ、と閉じて、持っている腕を下ろして) (10/11-19:03:31)
ひかる > ほいじゃ、一曲。  ───おぉん? (きょとん、として桜花丸をみて。) ひょぉー!がんわいいぃ・・・!! (ウズウズしているタマムシを見てときめく女。) もちろんだぜ♪ こいつら、祭られてないかわいそうな子たちなんだ。 一緒にコイツラを祭ってあげようよ。 (両手で自分の回りにふわふわ浮かぶ魂をふれて。) (10/11-19:06:51)
桜花丸 > そうなのか、なら、交渉成立ぞ。タマムシよ、迷える魂と共に祭囃子を楽しみたまえ。(しゅ、と慣れた手つきで扇子を開き、ひらひらと扇ぎながら周りのタマムシへ言葉を投げかける。待ってましたと言わんばかりに、タマムシたちがその魂たちの周りをすり抜けるように飛び回り始めるだろう。案内虫、と言われているだけあって、魂でさえも元の場所へ戻す道を正す魔物なのだ) (10/11-19:11:59)
ひかる > タマムシに整列じゃぁー!! <シャラッ…>(数珠を鳴らして振ると、人魂はタマムシに整列してついていくようだ。飛び回ったりするのなら、まるで色とりどりの蛇のような形になってうにょろうにょろと動くだろう。) お前らも、一曲いくぜぇ!! 「死舞曲」 (ひかるが指揮者のように両手を振り始めると、4体の肉体は魂の楽器でバトルのような激しい曲を奏で始める。それはまるで、この闇の集う場所がいままで行われてきた激しい戦いを語るかのように─────) (10/11-19:15:42)
桜花丸 > (タマムシが高周波の声を上げて、魂たちの先頭を取ってまるで蛇のように少女の周りを舞い始めるだろう。音に合わせて動きを繰り出し、やがて周りがふわりと光るだろう。魂を送り届ける柔らかな光。 その様子を、満足げに眺める青年) 魂たちが桜の花のごとく、舞い上がる…いやはや、よきかな。この景色、わが身にもしっかり焼き付けねば。(魂はやがてだんだん元いるべき場所へタマムシの働きで送り届けられることだろう。その都度、青年の服にちりばめられている桜の花の模様が、どんどん増える。魂の数だけ増えていく) (10/11-19:25:27)
ひかる > (ちょうどタマムシが魂を送り届けたころ。曲は激しいものから、少し切ない曲へと変わっていく。 それは、この闇の集う場所で起こった愛と、友情と、死───。 柔らかい音に、切ないリードメロディ。そしてそれは、心臓がゆっくりと死にむかうように遅くなっていき、やがて止まる。) お兄さん、物質さわれるー? (しん、としずまったところでちらりと桜花丸をみて) (10/11-19:29:17)
桜花丸 > (魂を送り届け終って、タマムシは満足したように青年の周りへ再び飛んでいく。そのうちの1匹を片手でふわり、と優しくなでながら) …物質とは、形あるもののことか? 勿論、わが体は死と生を同時に受け継いだ身であるからな。(つまりはまあ、触れるというわけだが) (10/11-19:33:05)
ひかる > うぬ。そういうことだ。 (コクコクと頷いて。)ごめんー。線香の火が消えそうなんだ。つけてもらえるかな? (蚊取り線香のような線香を指さして。) 死体といえども、魂をもてば人とかわらないんだ。 臭いのはいやっしょ? (お葬式で線香絶やさない理由なんだぜ。と笑って見せて。火をつける道具を桜花丸へと放り投げ) (10/11-19:35:42)
桜花丸 > 線香…あぁ、これか。承知した。(す、と指を横に動かせば、指の先に青く半透明の炎が宿る。かがみ、その線香へ火を再び灯して差し上げよう) …どうだか、わが身ではどうもそれは気にならぬ物故、それが正しいかはどうかはわからぬ。我は、死してなお、彷徨える魂へ花を手向け、黄泉へ届けるのが役目。この地で、死が絶えぬことは、我が消えぬ理由。(す、と立ち上がれば、タマムシがすり寄ってくるので、それをそっと撫でながら) (10/11-19:44:00)
ひかる > (また手を振り始め、演奏が始まる。次に流れるのはここで行われている 雑談 を語るもの────。) 俺はさ。死んだ人がどう思ってるか、どうしたいか、それを聞いてきたからさー。死んじゃったら、俺みたいな霊の声が聞こえるような人しかその霊のしたいことかなえてあげられないじゃん? だから、少しでもかなえてあげたいんだ。 俺にだって、正しいかなんてわかんねーよ。(にひひっと笑って。) (10/11-19:47:30)
桜花丸 > …オヌシは、巫女のようなものか。ならば、オヌシには見えるかね…我が背に伸びる、桜の枝が。(それは、枝垂桜のようなもので、霊感が相当強い人じゃないと見えないものだ。先ほどの魂も、そこへ宿っているんだろう) この世に縛られる理由がなくなったものは、我が背の桜へと変わり、我の支えになる。我は、黄泉の国に咲く御霊桜のご神体ぞ。(扇子をひらりひらり、と扇ぎながら) (10/11-19:56:47)
ひかる > うーん、近いようで違うかな。 (頬に手をあててもにもに。そして桜を見上げれば、演奏が日本調のしっとりした曲へと変わって。) うっはぁ。しゅげぇぇ。 じゃあさ、これあげてよ。 (財布から10円玉を6枚取り出して、半紙で包むと桜花丸に差出。) 三途の川を渡るのにはこれが必要なんだ。君の木に宿った魂たちにわたしてあげてくれい! (えへん!) (10/11-20:00:50)
桜花丸 > そうか…まあ、巫女であってもなくとも、オヌシはオヌシだ。(魂の数だけ桜の枝が大きくなり、やがて大木へなり果てる。背には翼のようにそれが1対で生えているんだろう。差し出されるお金の包みを見やり、受け取ろうか) …いいだろう、彼らに、黄泉への道を切り開いて差し上げよう。(目を閉じ、そのお金の包みを握る。手を開けば、その金は光となって浮かび上がり、桜の枝に咲いていた花が散っていき、その光に吸い込まれていく。やがて、背の桜が小さな枝だけになれば、大きくなった光を確認して) 黄泉の扉よ、彼ら御霊に永遠の安らぎを…。(扇子をふわり、と動かす。目の前に、異次元があらわれ、その中は暗く、赤い鳥居がいくつも並んでいる。そこへ、大きくなった光がまとめて移動していくことだろう) (10/11-20:07:51)
ひかる > あたぼーよ! サンキュ。お前らもお逝き。このお方なら正しい道へと連れてってくれる。 <シャン…> 霊体解除。 <シャン…> 肉体回収 <シャン…>(右、左、右と数珠を振ると、肉体は崩れ、8つの人魂が桜の木へと飛んでいき正しい道へと導かれるだろう。)<バッサァ!>(自分と桜花丸に塩を撒き。) (10/11-20:11:19)
ひかる > (8つの魂が異次元へと飛んでいくとき、蒼い魂だけ一度立ち止まり) 『ひかる、桜花丸。 ありがとう。』 (優しい女性の声がそう言葉を残して、鳥居へと飛んでいくことだろう) (10/11-20:13:25)
桜花丸 > (やがてその人魂も鳥居へ飛んでいくんだろう。そのうちの1つが、己の名を呼ぶのを聞いて。目を細めて) …新たに生まれ変われることを、心より祈ろう。(全ての魂を送り届けてから、その異次元の空間はゆっくり消えていく。青年は、桜の枝が小さくなったので、少し肩を動かして) ……いやはや、肩が軽くなった。我からも礼を言わせてもらおう、ありがとう。(塩はそのまま一緒にかぶるけど、服の中に入るといけないので、霊体モードですり抜けてたり) (10/11-20:17:36)
ひかる > (服の中にはいるようにはかけないです。よからぬ霊が万が一でも憑かないようにという念押しのようなものなので。) 次に生まれたら、セミだといいなー! あっはは! (頭に手を当てて大笑いして。) んぉ。礼言われる理由がよくわかんないけど。どいたまー? (ぺこーっと頭をさげて) あー久々の仮通夜たのしかったぁー♪ (背伸び) (10/11-20:20:21)
桜花丸 > (ならそのまま塩は受けるんだろう。扇子をひらひら揺らしながら) セミか。7年を土の中ですごし、残りの数週間を精一杯生きる姿…あれにはいろいろと、学ばざるを得ない姿が多いものだ。(大笑いする様子にクツクツ、と小さく笑って) 我の背の桜は、もともと我の身体の一部なり。その背の桜が小さくなること、すなわち、我は一つの命を終えて新たな命を歩み始めたのと同じもの。時折こうやって送り届けてやらねば、我は年老いてしまうのでな。(まあそれもよくあることだが、なんて追加しながら) (10/11-20:25:46)
ひかる > 一週間がそれはそれは快感しかないらしいよ!!テンゴックゥゥ!! (両手を広げて子供が鳥の真似をするようにくるくる回って びゅーん とか言ってみたり。) まーよくわかんね。 (ゲラゲラと笑って。難しいこと説明されても、この娘にはさっぱりなのでした。) 俺の気まぐれだし。気にしなくていいんじゃね? (ひゅるり〜と遠くから赤い人魂が飛んできて)『ひかるぅ〜 ちょっとぉ。』(困ったような口調の少女の声がひかるの耳元でごにょごにょ。) おぉん… (眉を下げて。) お兄さん、いかないと。 (ごめん。と申し訳なさそうにへこへこして) (10/11-20:30:09)
桜花丸 > …ははは、オヌシは面白い奴だの。(なんとも風変わりな少女だ。思わず笑ってしまって) おや、お迎えかね。問題ない、我はオヌシの行く先を阻むことはせぬ。ほれ、いくとよい。(ひら、と手を振るように扇子を揺らして。タマムシたちも口をパクパク動かして別れを体で表そう) (10/11-20:32:48)
ひかる > えっへへ。 おう!ちょっくら、お助けいってくらい! あたし、ひかるってんだ。また会ったら一緒に大判ふるまいしようぜ! (数珠をそちらに向けて シャラ… と音を立てて。) 君もバイバイ♪ (タマムシに手を振って。) (10/11-20:34:22)
ひかる > えっへへ。 おう!ちょっくら、お助けいってくらい! 俺、ひかるってんだ。また会ったら一緒に大判ふるまいしようぜ! (数珠をそちらに向けて シャラ… と音を立てて。) 君もバイバイ♪ (タマムシに手を振って。) (10/11-20:34:43)
ひかる > 『ひかる、はやくぅ。』 わかってるよー!いくいくっ! (ぱたぱたと赤い人魂を追いかけてその場を去っていく) (10/11-20:35:25)
ご案内:「闇の集う場所」からひかるさんが去りました。 (10/11-20:35:30)
桜花丸 > (やがて去って行った少女の姿を見送れば、軽くなった背のおかげで足取りがさらに軽くなる。自分も、帰ろうか) …タマムシたちよ、戻ろうか。我の体へ。(シュ、と扇子を閉じれば、スゥ、と浮かび上がり、タマムシたちを連れてふわりと宙を舞う。桜の花びらが風に乗るように、その青年はどこかへと消えていくだろう) (10/11-20:38:47)
ご案内:「闇の集う場所」から桜花丸さんが去りました。 (10/11-20:38:54)
::::  PbsChat v2.5.1改変版  ::::