room10_20121014
ご案内:「闇の集う場所」にロネさんが現れました。 (10/14-13:17:58)
ロネ > (目覚めから数刻後。男は大型のねずみのような魔物に、振り上げた剣を)<<ドスッ――>>(突き立てた。刃は寸分違わず魔物の喉元を狙う。びくっ、と魔物は震えると、そのまま絶命した)……化け物には生きる価値も資格も無い、共に生きようなどおこがましい……。(ぶつぶつと呪文のように。剣を引き抜く。返り血を顔に浴びる) (10/14-13:21:01)
ご案内:「闇の集う場所」にmirrorさんが現れました。 (10/14-13:22:01)
ロネ > (そしてその屍骸を蹴った。ごろ、と屍骸は転がる。既に屍骸の傍には二匹の同様の屍骸が転がっていて)……無い。(辺りをきょろ、と見回して呟く。)……いない。(同様に、ぼそりと。そしてまたゆら、と歩き出して) (10/14-13:22:25)
mirror > (周囲を見渡しながら、足を踏み入れる。 目視した姿に一度足を止めるが、直ぐにまた歩き出して。男の方へと) (10/14-13:23:04)
ロネ > (近づけばまずむせ返るような血臭を男から感じるだろうか。だがその血はほぼ全てが男のものではなく。鞘を杖代わりに、抜き身の剣を右手にだらりと持って、ざく、ざくと荒野を歩む。剣は幾度となく血を浴びてほぼ鈍らになっており。琥珀色の瞳には感情の色は無く、どこか呆けたような表情をして) (10/14-13:24:57)
mirror > (少し距離を取ると足を止める。 感情の無い静かな無表情を向けて)コンニチハ?ロネ。妙な所で会うね。 (10/14-13:26:28)
ロネ > (ゆ ら り 、と振り向いた。返り血に濡れた顔。無感動な、だがどこかで怯えているような)……ミスト?(思考がややおかしくなっている脳髄は、喉にそう震わせるよう命じた。息を呑んで、鞘を支えに、どこか鬼気迫る雰囲気を醸し出してそちらに歩み寄ろうと) (10/14-13:28:36)
mirror > ((…ふーん。))(半眼になり。淡々とした表情のままに、殺気がもれているなら、無造作に片手を振るう。突如巻き起こる突風は竜の羽ばたきのそれ。 ロネを吹き飛ばそうと) (10/14-13:30:08)
ロネ > (どこかに殺気を感じ取れるのだろう)<<ゴォ――――ッ!>>(ドサッ、と。吹き飛ばされた体躯はずた袋のように落とされる。コートというクッションはあるものの、全身に激痛が走って。だが剣と鞘は手放さぬまま、うめいて上半身だけ起き上がらせようと) (10/14-13:33:03)
mirror > …僕を殺したいのなら、そんな風に殺気を振りまかない方が良いよ?(小さく首を傾けて。無表情のまま眺め) (10/14-13:34:19)
ロネ > (鞘を支えに、息は荒く、どこか縋るような感情さえあらわにして。だが殺気がどこかに潜んでいて)ミスト……お前は言ったな、(ぐら、と立ち上がる。相手は違うのに。それに気づかぬ、否、気づこうともしない)敵同士なら良かったのに、と。(震える声で)ほんとう、そう、思うよ――今。君は化け物だ。(脈絡の無い言葉)そうだ、お前は化け物だ。醜く、下等で、生きる価値も資格も無い――(琥珀色の狂気をはらんだ双眸で相手を見やる。化け物である相手を殺すことによる存在の証明。) (10/14-13:39:51)
mirror > …なら、キミは?(淡々と)          ――キミも化け物でしょう?(スゥ──  双眸を細めて。ゆるりと腕を組み) …キミが自分を否定したいのなら勝手にすれば良いけど、僕にキミを殺す役目を押し付けられても困る。 (10/14-13:42:36)
ロネ > (ふつ、と。その言葉に。目の色が。)……ばけもの?(まるで言葉の拙い子供が言うように)わたしが?(ぁ、と。小さなうめき声。呆けたように。じり、と一歩、そちらに近づく) (10/14-13:45:32)
mirror > そう。化け物でしょう? キミと此処で無差別に殺しを行う者と何が違うの? ロネ=リドリー。 だから化け物と戦って殺されたいから此処に来たんじゃないの? それなら自分に言い訳できるものね。(冷たい、感情の無い目を向けたまま) (10/14-13:49:14)
ロネ > (相手の言葉を受けて、数秒、茫然として。だがおもむろに、右足に激痛が走り、筋が痛めつけられるのもものともせず、)……違う、(そちらに土を蹴り早い歩調で近づきたい)……違う、違う、違う!!(そしてできることなら、その襟首をつかみたいが――何をされても、恐らく、叫ぶ)違う! 人間は化け物を殺す! その額に銃口をつきつける! 私は人間だ、殺す側だ、人を喰らう魔を殺さねばならない――っ!! (10/14-13:56:31)
mirror > 自分が化け物じゃないと否定したいだけじゃない。(襟首を掴まれたら、徐にその手を握る。 逆の手を沿え、キュ、と指を掴み。 瞳の中に僅かに浮かぶのは氷の様に冷たい怒りの色。 同時に周囲の空気も低く、冷えて行く。) 自分でも気付いているくせに。 そうやって自分を正当化させているつもりで、しがみついているだけでしょう。 自分がこの世で尤も不幸なのだと。 笑止だね。 ─化け物がお望み? なら、味わってみたら? 本当の化け物ってものを。(手首は強く掴んだまま。逃げることは叶わないだろう。そのまま掴んだ指を、『逆側』へと折り曲げて行く) (10/14-14:00:42)
ロネ > (不幸なのでない。この世で最も不幸な人間がいるとしたら、それはきっと――。だが全ては言い訳に過ぎない。自分が化け物でないことの証明、本質はただそれだけ。鞘を捨て、襟首をつかむ。右手の剣。酷く、身体は不安定で)……死ね。(その既に鈍らと化した剣を相手のわき腹から突き刺そうと。指を折り曲げられるのは恐らくほぼ同時で。指に走る激痛に、)い゛っ――、(顔を歪ませる。ミシッ、と指の骨の軋む音) (10/14-14:05:20)
mirror > (剣は容易く腹部を貫くだろう。どくりと血が溢れ、僅かに顔を顰めるも、向ける視線は冷たいままに。 そのまま、ゆっくりと、甚振るように指先を曲げていき―。鈍い音と共に骨が外れて逆側を向くだろう。 淡々と2本目の指も握り、同じ様に折り曲げて行く) これがキミの望みでしょう? なら、与えてあげる。キミが望む、死よりも苦しい痛みを。 (10/14-14:12:36)
ロネ > <<バキッ>>(関節の外れる音。激痛)…………っ!(あ゛っ、とうめきとも悲鳴ともつかぬ声。襟首を掴む手から全体重をかけて相手を仰向けに押し倒したい。押し倒せれば、曲げられる指を無視するかのように、わきばらから剣を引き抜くのだろう。息は荒く、顔には冷や汗が垂れていて) (10/14-14:15:26)
mirror > <グ>(相手の体重が自分に掛かれば、ス、と片足を引き、後退する。 押し倒す力は拡散され、ロネの身体は此方に寄りかかるようになるだけで、倒すことは出来ないだろう。 剣は抜くことが出来る。バシュっと血飛沫がロネの顔まで飛び散る様で) 僕を殺して、そうして罪悪感に酔いしれるのでしょう?キミは。 魔物だよ。紛れも無く。 キミは。(2本目の指も関節を外す。 一本ずつ、じりじりと。順番に骨を外していき) (10/14-14:19:10)
ロネ > (そう――彼女の言うとおり、全ては、自己満足に過ぎない。罪悪感は枷であり、酷く安心できる拠り所でもある。そう、その檻の中にいれば、自分はそれ以上堕ちることはないのだから――寄りかかるようになり、体勢が崩れかけるも、左脚を踏み出して何とか立ったまま留まる)私は人間だっ!!(魔物と呼ばれ、血を浴びた顔を歪め、右手の血塗れた剣で相手の首に横から突き刺したい。バキッ、と。激痛に眉をしかめ、息を吐く) (10/14-14:24:06)
mirror > <ズブ>(剣は喉を貫く。ピュゥっと血が飛び、口から血が溢れ出る)なら、答えてごらん? キミとキミの指す魔物。何処が違う? 悪戯に命を奪い、快楽に溺れる。 さぁ。答えて。何が違う?(肩を掴む。ギリ、と力を加えて行く) (10/14-14:29:09)
ロネ > (その言葉に、じわ、と。そう、己はもっと早く気づくべき――否、直視すべきだったのだ。かの人魚の少女にも、鉄枷とマスクの青年にも言われ続けた)……ぁ、(うめき声。喉を貫かれてもなお喋るそのさま)ミス、ト……、(今更のように生々しく手に伝わる、血肉を断ち切った感覚。肩を掴まれ、剣を右手で持ったまま、目を見開き、言葉の喋れない幼児のように、ぁ、あ、と意味の無い声が口から漏れて) (10/14-14:33:12)
mirror > 痛みが欲しいんでしょう? 痛みを受ければ、それが贖罪に思えるから。 違う? ココロの傷も、身の傷も。だから繰り返す。 自ら罪悪感に浸るために殺めて、その贖罪に痛みを負って、何処までも続くループを求めているのなら、味わってみると良い。(目を細める。)──僕はもう、騙されない。 (10/14-14:36:46)
ロネ > (その言葉が刃のように心に突き立てられる。とうに分かっていたのだろう、どこかで――ある意味それは、自分がこの世界に来る理由の一つに、いつの間にかなってしまっていた。ならば自分は、あの血肉の味から、どうやって逃げれば良い!? どうしようもなく記憶に纏わりつく見開かれたとび色の眼球、零れ落ちた傍から凍り行く内臓、喉を潤す血液、己の額に突きつけられる銃口――)――黙れ、(言葉が、零れた。剣を喉から引き抜く)黙れ、黙れ、黙れぇぇぇぇえっ!!(相手を押し倒すように力をこめ、その身体を滅多刺しにしようと。両目からは無意識のうちに涙が溢れ、零れ落ちて) (10/14-14:43:39)
mirror > (今度は簡単に押し倒される。 が、ロネが剣を振り上げれば、目を細め、ヒュゥっと息を吐きつける。 その剣を持つ腕へと向けて。 息と共に吐き出される白い霧は、当たれば腕を結晶へと変化させるだろう) (10/14-14:45:40)
ロネ > !?(右腕が結晶化し、その重みに任せて振り下ろされる刃は、相手の心臓部を狙うか。だが仮に振り下ろされたとしても持ち上げることは叶わず、右腕を動かそうともがく) (10/14-14:47:23)
mirror > (振り下ろされる剣は、腕で横へと弾き飛ばす。口元から吐き出されるブレスは、髪を、逆の腕を、コートの端を、少しずつ結晶に変えて行く。 結晶化されても、その腕の感覚はあるだろう。) (10/14-14:49:50)
ロネ > ……ぃっ、あ、あ゛……!!??(とっさに危機を感じ、結晶化されゆく身体に、その息から逃げようとあがく。だが肩を人あらざる者の力でつかまれれば、それも叶わぬか。あからさまに顔には恐怖が浮かび、涙がぼろぼろ零れ落ちていって) (10/14-14:52:05)
mirror > ──殺してなんかあげない。 贖罪の為に殺め、その殺戮の贖罪に罪悪感に酔いしれて、それが償いだと思ったか。 そんなに贖罪が欲しければ与えてあげるよ。 永遠の苦痛を。 キミは生きながら死ねば良い…!!! (10/14-14:53:51)
mirror > (剣が抜けると此方の傷は塞がって行く。 服さえも元の通りに。どんっと押して跳ね除けようと) (10/14-14:54:54)
ロネ > やめ、ぁ、あ゛――ッ!(跳ね除けられれば、手から剣が離れ、その場に無様に倒れ伏す。結晶化した腕や髪を見てひっ、と悲鳴を上げる。声も無く、小さく口が開いた――『アザミ』、と。人間はかくも醜く浅ましく。四つんばいになって逃げ出そうともがくが、芋虫のように呻くだけで) (10/14-14:57:29)
mirror > 少しずつ、結晶化はすすむ。 これでキミは永遠に苦しむことが出来るんだよ? 痛みも感覚も残してあげたからね。体の芯までは結晶化しない。 望んだことでしょう? 化け物に殺される事を。 …キミの希望通りにすると思った? そんな都合の良いものなどあるか。 (10/14-15:00:10)
ロネ > ……い、いや、(磨耗した精神に最後に残されたのは、愚かなるかな、生への執着で。こうしている間にも、両腕から、髪の先から、コートから、ぴし、ぴしと結晶化は進んでいく。涙と血に濡れた顔。喘ぐように吐かれる息) (10/14-15:04:36)
mirror > 泣いたって騙されるものか…! 鱗を剥いで牙を抜いて、腸を奪い、血肉を奪い、心臓の次は命か。 すべて己の欲の為。    ──虫唾が走るんだよ。 お前も人間と言う名の化け物じゃないか。 馴れ馴れしく名を呼ぶな。ミストの名は、とうの昔に捨てたんだ。(ゆらりと立ち上がると冷たく見下ろし) (10/14-15:07:22)
ロネ > (化け物。化け物。――化け物! 欲のために命を喰らう化け物!! ひぃっ、と悲鳴を上げる。とうに糸の焼き切れている脳髄。半ば結晶化した右手がホルスターに伸びるも、空で。見下ろされる視線に、獣に喰われる直前の小動物のように動きが、固まる。口から零れる吐息。目は理性を失い琥珀の色には恐怖と怯えが浮かび) (10/14-15:11:30)
mirror > (冷たい目が見下ろす。 それは竜そのものの、紛れも無い魔物特有の畏怖を放って。 ゆるりと腕を組み、結晶へと姿を変える相手を眺め) …良い残しがあるなら聞いてあげるよ。 ロネ=リドリー。 (10/14-15:14:53)
mirror > (冷たい目が見下ろす。 それは竜そのものの、紛れも無い魔物特有の畏怖を放って。 ゆるりと腕を組み、結晶へと姿を変える相手を眺め) …言い残しがあるなら聞いてあげるよ。 ロネ=リドリー。 (10/14-15:16:46)
ロネ > (喰われる、と。原初の動物的本能)……アザミ、に。(息を吐くように、零れ落ちる、ほぼ無意識下の言葉)私のことは、忘れろ、と。(がくり、と全身から力が抜ける。仰向けに倒れる。精根尽き果て、抵抗する気力が失せ。双眸は虚ろで) (10/14-15:18:18)
mirror > ―馬鹿?(見下ろして) …忘れることなど出来ないことは、君が誰より知っているだろうに。(却下、とそっぽを向いて) (10/14-15:19:15)
ロネ > ……じゃあ、何も無い。(ぼそりと。結晶化してゆく右腕を無感動に見やって) (10/14-15:20:42)
mirror > そう。(後は無言。結晶しきるのを待っているようだ) (10/14-15:21:45)
mirror > (じわじわと結晶化がすすむ。足先から胸元へ向けて。髪から少しずつ顔の周囲を回り、背へ。 残酷にも、意識と痛覚は残したままで。) (10/14-15:23:34)
ロネ > (放っておけば、じきに結晶は徐々に侵食していき、その手を、胴を、身体を、血にまみれた頭を。自由の利かなくなる身体に、嗚呼、そうか、これが地獄か、と。顔を侵食される直前、涙が一筋零れて、)――人形、結局渡しそびれたなぁ……。(はは、と。力ない笑い。そしてじきに、全て結晶化されてしまうのだろうか) (10/14-15:25:31)
mirror > (すべてが結晶化されれば、無表情のままよいせっと肩に担ぎ上げ) (10/14-15:26:08)
mirror > ((暫らくこのまま頭冷やすと良い。))(内心んびっと舌を出して。そのままスタスタと歩き出し) (10/14-15:27:01)
ご案内:「闇の集う場所」からmirrorさんが去りました。 (10/14-15:27:43)
ロネ > (感情の失せた瞳のまま、仰向けにだらりと手を伸ばしたまま、男の結晶は何処を見やる) (10/14-15:28:05)
ご案内:「闇の集う場所」からロネさんが去りました。 (10/14-15:28:28)
ご案内:「闇の集う場所」にライムさんが現れました。 (10/14-20:17:50)
ライム > ・・・はぁ。(最近ギルバートが戦いにいく頻度が落ちてえさ・・・もとい魂が足りない。お金もイマイチ足りない。引き出しに行くのも面倒なのでここで調達したい・・・さてどうするか)儲け話でも転がってればいいのですけど・・・ (10/14-20:19:46)
ご案内:「闇の集う場所」にクルスさんが現れました。 (10/14-20:20:15)
ライム > あら、あれは・・・(何か見つける。彫像だ。そのままとことこと歩いていき、近づいて触ってみる。)・・・きれいですわねこの結晶。(彫像をぺたぺた。綺麗だ。)ではさっそく頂いてしまいますわね。これ・・・(といいたいが重そうだ。) (10/14-20:22:55)
クルス > (カッ、と高く短い、どこか高い所から降り立ったようなヒールの音が辺りに響く。 足元は噎せ返るような血の匂いと瘴気が渦巻く場。辺りに転がる複数の魔の死骸に、ス と金の瞳を細めた。唯でさえ不機嫌そうな顔が、一層際立つのと共に、軽く舌打ちして) (10/14-20:23:19)
ライム > ・・・(持ち帰る手段を探さなければならない。)・・・困りましたわね・・・あ。(じっとみて)あ、そこのお方。ちょっとお願いがありますの。(手を振って。)ちょっときいてくださります?(そう、黒衣の人物に呼びかける) (10/14-20:24:45)
ライム > (すると剣と帽子を見つける。)・・・あら、何ですのこれ。剣と・・・(剣と帽子だ。早速被って腰につけてみせる。)さて、いいもの見つけましたわ・・・でもこれどこかで・・・(ライムは首をかしげる。どこかで見たような?それを思い返す) (10/14-20:30:38)
クルス > (降り立った場所は、ライムの傍だったのだろう。見回した中に人影を見止めれば、チラとそちらを見やる。 この場にはそぐわない、どころか場違いですらあるような装いに、訝しげに眉を寄せて――しかし彼女が持つ血に塗れた帽子と剣を見やれば、一度瞳を開いた後、一層不機嫌そうな表情になって。 鞘もすぐ傍に落ちているのだろう。カツコツと足早に近くまで赴き、砂埃を被っているだろうそれをス と拾い上げて)  女。それは今、ここにあったのか?(唐突に、話し掛け問い掛ける) (10/14-20:35:06)
ライム > えぇ、そうですわ。あら・・・(鞘を見つけて)・・・(奇妙な空気。え、これ返すべき?それともどうするべき?考えて)・・・この剣・・・新しいですわ。(じっと見て)・・・ちょっと待ちなさいな、これ誰かが落としたということですわね。(笑みをこぼして。)誰かこういう剣を使ってた人に見覚えありません?(首をかしげて) (10/14-20:39:05)
クルス > (鞘は、昨夜間近で見たばかりの、そしてこれが拾ってあの男と一緒に時狭間に置いてきたモノに違いなかった。昨日の今日だ、見紛う筈もない。冷えた視線が鞘と、質問に質問を返す少女を見つめ)  見覚えどころか。(持ち主を知っている、と短く答え。落とした、には「だろうな」と呟き、血塗れの――昨夜、自身の血が流れた時以上にドロドロに染まった刀身を見る。何を言う訳でもない、唯見つめている。 ここに来る前、昨夜ここで眠らせた男を運んだ宿泊施設へ足を向けた。昨夜は確実に置いて帰ったものの一部が、失われていた。心当たりはここしかなかったが、何故足を向けたのかは自分でもよく分からない) (10/14-20:48:47)
ライム > ありますのね・・・(なるほど、とうなずく。鞘を持っており、剣もあるというのを考えて)・・・(血もどろどろだ。これを見るとむぅ、と剣を見る。いろいろと考え込んで。)・・・この持ち主の居場所も?(もしかしたら知ってるかな、と思ったようだ。) (10/14-20:52:52)
クルス > さっき見てきた。(本人を、ということだろう。持って行くのか?と顎で腰に差した剣、否杖を示し。 仕込み仕様のそれは、暗器使いの者でもなければ、役立ちそうにはないが) (10/14-20:57:12)
ライム > そうですの。では・・・そこに案内してくださりませんこと?(首をかしげて)拾ったもの、返すまでちゃんと見ておきたいですわ。 (10/14-20:58:57)
クルス > ……お前、ロネとかいう男を知ってるか?(質問に答えず、先に逆に問い返す。茶の長い髪、黒いコート、と特徴を上げて)) (10/14-21:07:53)
ライム > いいえ、ロネは知りませんわ。(首を振って)知ってる人を探すべきですわよ。人が多く集まる場所にならいると思いますわ?(そこで考え込んで)・・・たとえば時狭間という酒場なら。 (10/14-21:10:10)
クルス > 時狭間は知ってるか。(少しの考える間。宿泊施設で眠る男を――傍目には唯、眠っているようにしか見えなかったことも、思い出し)  返してやる気があるなら、女。お前が届けてやれ。(マスターに宿泊施設に、と言えば分かる。言って、手にした鞘をそちらへ放る。 案内など面倒だと言うように) (10/14-21:13:43)
クルス > 時狭間は知ってるか。(少しの考える間。宿泊施設で眠る男を――傍目には唯々奇妙に映るだろうその姿を思い出しながらも、それを目の前の少女がどう思うかなど、気にするでもなく)  返してやる気があるなら、女。お前が届けろ。(マスターに宿泊施設に、と言えば分かる。言って、手にした鞘をそちらへ放る。 案内など面倒なことはしたくない、と言うように) (10/14-21:16:57)
ライム > 知ってますわ。(こくり、とうなずいて)わかりましたわ。では届けますわよ。(笑みをこぼしてそのまま鞘に剣を収める。なるほど、こうして握ると杖だ。)・・・それで、酒場で待ってれば来ますの?(一応確認しておく。) (10/14-21:19:08)
クルス > (来る、それは持ち主が。という意味だろうか。ならば当面無理そうではあったが) マスターにでも預ければ、渡してもらえるだろう。(目が覚めることがあれば、な。それは心の中だけで呟いた。 そして踵を返し、さっさと立ち去ろうとする。どこかへ向かう様子もなく、自世界へ戻る道へと) (10/14-21:22:29)
ライム > 解りましたわ。(こくり、とうなずく。それならいいと思って)では、早速届けますわね。(そのまま歩いて時狭間へと向かう。) (10/14-21:24:51)
ご案内:「闇の集う場所」からライムさんが去りました。 (10/14-21:24:53)
ご案内:「闇の集う場所」からクルスさんが去りました。 (10/14-21:25:44)
ご案内:「闇の集う場所」にルカさんが現れました。 (10/14-21:52:56)
ルカ > (青白い顔でして、この地まで歩いてくる。中身が空でもトランクには確かな重みがあるが、無論少年には軽すぎる。 中身を探して彷徨った果てに、今日もこの地へ辿り着いた。) (10/14-21:55:06)
ルカ > (今日も名無しの魔女は戻らない。 もしかしたらもう帰ってこないのかもしれない。 手掛かりを見つけたからこちらに戻る理由など無いのかもしれない。 ごくり、喉が鳴る。こんなことなら昨日夢魔の血を飲んでおくのだった。名無しの魔女から離れ、意識が大分不安定になっているのが、自分でも分かる。 薬も毛差で尽きた。 マティアスを探すべきなのだろうが… 獲物を探す方を選んだのは、昨晩自分は人でないと言いきったからか…。) (10/14-22:00:19)
ご案内:「闇の集う場所」にショウさんが現れました。 (10/14-22:01:10)
ショウ > (漂う瘴気に顔を少ししかめながらも、ゆっくりとした足取りで歩いてくる) (10/14-22:02:46)
ルカ > (青い瞳が紅く染まっていく。 飢餓、というほど飢えてはいないが、焦りが飢えを促している気がして仕方かない。 ぼう、と人の気配を感じれば、ゆっくりと振りかえる。 紅い瞳は昼よりよく見える瞳は、青年の姿を目にするだろう。) (10/14-22:04:01)
ショウ > ・・・・?(歩いて行く先、別の気配を感じて足を止める。人型に見えるが、果たして―)・・・・・・こんばんは?(確認するように声をかけ) (10/14-22:06:19)
ルカ > (喉がひりひりとする。声は出るだろうか。) ……こんばんは。(やや掠れた声で、オウム返しのように挨拶をする。こて、と首を倒し。) (10/14-22:08:25)
ご案内:「闇の集う場所」にアジサイさんが現れました。 (10/14-22:10:10)
ショウ > (相手の掠れた声と様子に少し違和感を感じつつも、年下の男の声に歩み寄って)・・・・・・こんなとこにこんな時間にいると、危ないよ? (10/14-22:11:57)
アジサイ > (ふわり、黒ベースのアジサイの柄が描かれた着物を着た女性が、浮遊しながら周りを見渡している。霊感のある人には姿ははっきり映っているが、無い人には薄らとしか映っていないだろう) ………。(心配そうな顔。本当に、こんな土地にいるのだろうか。今は、あの少女の言葉を信じるしかない) (10/14-22:12:41)
ルカ >  ええ、そうでしょうね。(数歩、近づいて襟元を掴もうと手を伸ばす。  ゆら、と紅い光が糸を引くように瞬く少年の瞳は、人間の物には見えないだろう。)>ショウ (10/14-22:15:03)
アジサイ > (人が見えれば、一応近づいて。そこにいる二人に気づくが、何か争いが起きそうな雰囲気だ。びくっとして、その場で止まって) ……どうしよう、せっかく聞こうと思ったのに。(己に彼らを止める術なんてあるのだろうか。慌てて、その様子を眺めるだけで) (10/14-22:16:18)
ショウ > ――!(別に気配にそちらを向く。そのため、近寄る青年の瞳に宿る狂気に気がつくのが一瞬遅れ)>ルカ アジサイ (10/14-22:17:56)
アジサイ > ……あ。(少年が、こちらを見た。そして、その後に襲い掛かる青年がこの女の視界に入るんだろう。青い目が恐怖に染まって。やってしまったという罪悪感が渦巻いて。頭を抱えて) ご、ごめんなさい…ごめんなさい、ごめんなさい…。(霊感がない人には、この声はノイズが掛かって聞き取りにくいだろうか)>ショウ (10/14-22:20:12)
ルカ > (ぐい、とその細腕からは想像もつかないであろう力でショウを自分の方へ引き寄せる。 アジサイの気配には気が付く様子はなく、 グル、と喉をならし、その首筋に、伸びる犬歯を突き立てようとする。)>ショウ (10/14-22:21:03)
アジサイ > ……。(食うか食われるか。その今の現状に、涙が滲む。何故?自分は死んでいるから、こういう感情は無いはずなのに) ……―――。(誰かの、名前を口ずさんだ。だが、それは言葉にならず、声にならない。あぁ、目の前で起こる現実に、何もできない己が歯がゆい。なんだろうか、この感覚を、別の時に感じた気がする) (10/14-22:23:17)
ショウ > ―くっ!(予想以上の力で引き込まれ、なすすべなく首筋に牙が食い込む。血液が吸い取られる感覚に背筋に寒気が走り―)・・・このっ!(両の腕に力をこめて全力で少年を突き飛ばす)>ルカ (10/14-22:24:12)
アジサイ > (あぁ、許してほしい。何もできない自分を。女は、恐怖に煽られて、何処かへと飛び去ってしまうだろう。戦いが何故か怖く感じていた) (10/14-22:26:59)
ご案内:「闇の集う場所」からアジサイさんが去りました。 (10/14-22:27:06)
ルカ > (幾分か、血を吸うことができたが、青年の両腕の力にバランスを崩す。 獲物にありついているときが、一番油断するときなのだ。 しかし、久しぶりの真っ当な食事に、少年はにやりと笑う。 改めて青年のいでたちを見るに、剣士らしいと判断。  面倒な相手だったな…と考えるも、相手の姿をじっと見つめたまま、数歩下がる。 唇に付いた血を舐めとり。)>ショウ (10/14-22:28:20)
ショウ > ――っ(首筋の傷を指でなぞる。そこまで深くはないが―血液を吸われた結果はどうなるか。幾つかの可能性が頭に浮かんでは消えていく)・・・・・・・・・君は、吸血鬼、なのか?(相手からの視線から瞳をそらさずに問い) (10/14-22:31:30)
ルカ >  ……ええ。貴方の仰る通りの吸血鬼です。(ニィと、口の端を吊り上げ。こちらも相手の琥珀の瞳を見据え。) …吸われた貴方は、どうなってしまうのでしょうね?(くすくすと声を立て。) (10/14-22:35:23)
ショウ > ・・・・・・どう、だろうね(言いながら考える。支配系の呪縛などではなさそうだが―)一番ありそうなのは、俺も吸血鬼になる、かな(言いつつ、ゆっくりと手を剣にかけ、相手の出方を待つ) (10/14-22:38:30)
ルカ >  ……そうなってしまった方もいらっしゃいますよ。(小生意気な口調でそう告げる。縛るものは少年の言葉の他にはない。 相手はここが危険だと分かっていても足を踏み入れた剣士。腕に覚えがあるのだろうと少年は考える。……正直一人では荷の重い相手だろう。だが少年は腰の剣を抜く。切っ先を真っ直ぐ相手に向け、構えは低い。) (10/14-22:42:52)
ショウ > ―てことは、ならない方法も、あるんだね(どこか安心したような口調で答え。ゆっくりとこちらも剣を抜き放つ。剣を中段に構えて相手の力量をさぐるようにじっくりと眺め―あまり腕が立つようにも、見えないが―) (10/14-22:45:29)
ルカ >  ……さぁ? 僕にはそれ以上のことは解りませんよ。(正直習いたてで素人同然だ。 踏み込み、ただ力任せの一撃で、相手の剣を打ちあげん、と剣の腹を相手の剣に当てようと。) (10/14-22:49:12)
ショウ > 聞き出すには―力ずくしかない、かな!(相手の力の強さは先ほど知った。正面から打ち合えば力負けするだろう。であれば―す、と相手の一撃が剣に触れる瞬間、身を引いて相手の攻撃をすかそうとする) (10/14-22:52:45)
ルカ >  …あぁ、僕は何も知りませんよ?(左腕に持ったトランクを右腕の剣が空ぶれば、矢継ぎ早に左手に持った重さ40キロ程の鉄の仕込まれたトランクを分と相手の剣ごと叩きつけるように乱暴に振るう。) (10/14-22:56:32)
ショウ > ―クッ!(2連撃目は予想していなかった。鉄の塊を叩きつけられたような衝撃に、剣が手を離れ、3、4メートル離れた場所に転がる) (10/14-23:00:31)
ルカ >  ガァッ…!(駆け寄り右手の剣を捨て、再び相手の襟首に腕を伸ばしたいところ。 もっと、もっと血を。その執念に、籠る力は先ほどよりも増しているかもしれない。) (10/14-23:04:01)
ショウ > ―!(迫る相手の攻め方は単純だが、身体能力はあなどれない。心の中で仕方がないかとつぶやき―右腕がオーラに包まれ、瘴気で暗い周囲でひときわ光を放つ)―せいっ!(相手が伸ばしてきた腕を、オーラに包まれたこぶしで下から跳ね上げるように打つ) (10/14-23:07:22)
ルカ >  っ!?(それは受けたことの無い衝撃で、少年の腕が不自然な形で跳ねあがる。 いびつに骨の砕ける音がした。 痛みよりも相手の能力に驚いたようで、ルル・・・と喉を鳴らし、再び左腕でトランクを今度は胴を払うように薙ぐ。) (10/14-23:10:35)
ショウ > (打った拳に伝わる骨の砕ける感触に、わずかに眉をしかめる。続いて繰り出されるトランクも、不意打ちでなければ避けるのは容易。数回後ろにステップを踏み、攻撃は空をきる。少し相手との間合いを取ったところで)――この辺で、やめない、かな?・・・君は、俺には勝てない、よ(説き伏せるように、ゆっくりと) (10/14-23:14:58)
ルカ >  ……ッ…(相手の言葉は正しい。 だらりとする右腕が酷く重たく感じる。) …引けるものか。 勝てないからと言ってはいそうですかと引き下がるわけにはいかないんだ。……それでは駄目なんだ。(瞳に浮かぶ、紅い光が一瞬途切れ。) 続けたくなければ俺から逃げてみろ…。(続けざまに、掛け出し、力任せにトランクを振るう。) (10/14-23:20:21)
ショウ > (繰り返される単調な攻撃。たぶん、戦いに身をおいてきたわけではないのだろう。振るわれたトランクを両手で掴み、相手の力を利用してそのままジャイアントスイング気味に放り投げようと身体を回して手を離す)―分からずやっ! (10/14-23:25:20)
ルカ >  ……わぁ!!(力は強いが体重は軽い。 放りだされそうになれば、相手の腕に足を絡め力を込め、相手のバランスを崩そうと。) (10/14-23:28:11)
ショウ > ―はぁっ!(絡まれた腕に力を込め―オーラを一瞬で爆発させる) (10/14-23:31:47)
ルカ >  …っつ!?(爆風に巻き込まれ、吹き飛ぶ少年。ゴトッと、トランクと共に無様に地に転がるだろう。) (10/14-23:33:59)
ショウ > (落ちた自分の剣のところまで走りより、剣を腰におさめる)―悪い、ね(倒れた少年に、気遣うような口調で) (10/14-23:35:57)
ルカ >  くっ…(むく、と上半身を起こす。 けほけほと幾度か咽るが…返す言葉はなく。 ただ相手が強かったのだ。 もっと剣の修練を積むべきだと、心に誓う。 そして名無しの魔女を早く見つけなくてはと思い返す。) (10/14-23:39:17)
ショウ > ―そこまで、力は入れてないから、さ(手加減した、とは言わず。相手の無事を確認すると、背を向けてその場を後にする) (10/14-23:40:36)
ショウ > P:すみません、そろそろ寝ないといけないのでー;;お相手ありがとうございましたm(_ _)m (10/14-23:41:13)
ルカ > PL:はーい、お相手ありがとうございましたー (10/14-23:41:46)
ご案内:「闇の集う場所」からショウさんが去りました。 (10/14-23:42:27)
ルカ > (重ね重ね屈辱である。あの夢魔のわざとらしさとはまた別に腹立たしい。 青年の去っていく姿を見つめ、しばらくその場から動かない。骨が繋がるのを待っているのだ。) (10/14-23:43:32)
ルカ > (一人ではロクに戦うことすらままならない。 今回は相手の油断で血を吸えただけいいがこの次は?次の次は?少年は自問する。 ぎり、と奥歯を噛んで。) (10/14-23:45:39)
ルカ > (マティアスを探さなければ薬がない。 名無しの魔女がいなければ戦いすらままならない。……なんて非力。 何と非力なことか。村を出た時、一人でも生きていく覚悟をした。それがこんなにも簡単に破られる。 あの剣士にしてもそうだ。手加減をした。恐らく無駄な殺生は好まないのだろうが、手を抜かれた。お陰で自分は生きている。 もやもやと、紅い瞳が曇っていく。それと同時に右腕の回復力は上がり、腕の骨はもう完全に繋がって。) (10/14-23:50:44)
ルカ > (一人では何もできない。  右腕を動かしてみる。動く。自在に動く。 ゆっくりと立ちあがって剣を拾い、鞘に収める。 ここでこうしていても仕方ない。探さなければ。あの、名無しの魔女を。) (10/14-23:54:41)
ご案内:「闇の集う場所」からルカさんが去りました。 (10/14-23:54:47)
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