room10_20121016
ご案内:「暗がりの森」にヌコさんが現れました。 (10/16-21:08:33)
ヌコ > << ちりん ちりん >> みゃーお? ( 気味の悪い薄闇の広がる森の中を、周囲をきょろきょろ見回しながら仔猫が行く。鳴り響く鈴の音、仔猫の鳴き声もすぐに解けて消えていきそうだ。 ) うーむ、変なところに出てしまったな。ただ探しものをしにきただけだったのだが。 「ニャー」 (10/16-21:10:06)
ヌコ > ボールやーい。 ( 探し物はバレーボール大の球体、猫用の遊具である。外でボールを転がして兄猫と戯れていたら勢い余って転がり飛ばしてしまい、絶賛捜索中である。 ) 「ニャオー!」 うみゃ、ほんとすまんかった。 ( 「馬鹿力なんだから加減しろっていつも言ってるだろ!」 ぺちぺち頭を叩かれながら、眉を下げる黒猫。前髪に隠れた瞳に宿る瞳孔を きゅ と細める。 ) (10/16-21:12:43)
ヌコ > ( 何処からともなく獣の遠吠えのようなものも聞こえる。猫耳を軽く揺らして。 ) うーん、犬のように鼻が利けばな。 ( 無いものねだりでぼやきつつ、きょろきょろと視線を揺らしながら歩む。足にかかる湿った草の感触。 ) (10/16-21:22:58)
ヌコ > ボールやーい。 ( もう一度呼びかけてみるが返事は無い。無機物だからしょうがないね。 ) むむ…しまったなあ、どっか別の世界にまぎれこんだりしちゃおらんだろうな? ( ありえないとも言い切れないのがこの世界だ。薄暗さを退けるように明るい声を上げ、あっちをきょろきょろこっちをきょろきょろ。 ) (10/16-21:31:27)
ヌコ > …む。 ( しばらく捜し歩いた後、木の根元に丸いものを発見。足早に駆け寄って。 ) みっけたみゃー! 「ニャー」 ( 肉球印のついた白いボールを拾い上げ、ほっと一息。 ) やれやれ、失くしていたらみっちり説教コースだったみゃん。あぶないあぶない。 「ニャン」 ( 「まず失くさないように気をつけような」 ) (10/16-21:46:32)
ヌコ > ( 兄猫につつかれて苦笑いしながらもボールを抱き、また視線をきょろきょろ。今度は探し物ではなく、周囲の情景を観察するためだ。 ) ふむ。ずいぶん暗いな…それに、あまり空気がよくない。 ( 恐らく瘴気が漂っているのだろう。どうも質のよくないものが多そうな環境だ、かといって兄妹猫の態度はいつもと変わりないが。 ) ぶっそーな感じみゃん。 「ニャ」 (10/16-21:56:09)
ヌコ > ( ボールを手の上でころころ転がし。 ) まーいざとなったらこのボールぶつけてとんずらこけば… 「ニャー!」 いたたたた!やらない!やらないから! ( 「折角探したもの粗末にするんじゃありません!」 齧られる猫耳、涙目の妹猫。お兄ちゃんはスパルタです。 ) (10/16-22:10:03)
ヌコ > ( ひりひりする猫耳を擦りつつ、軽い足取りで妹猫は歩いていく。こんな辛気臭い場所はとっととおさらばして、今度はボールなくしにくい場所で遊ぶみゃん。 ) (10/16-22:29:29)
ヌコ > << ちりりん >> (10/16-22:29:35)
ご案内:「暗がりの森」からヌコさんが去りました。 (10/16-22:29:41)
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