room10_20121028
ご案内:「闇の集う場所」にShadowさんが現れました。 (10/28-17:13:28)
Shadow > (漆黒に近い闇の中。瘴気がざわめく。泣きすさぶ様な風の音。 闇に溶ける様に、気配を断ち、静かに高い樹の上に佇む男一人。 周囲を纏う様に瘴気が流れる) (10/28-17:16:38)
Shadow > (10m程だろうか。眼下の地べたを這いずる魔物の姿。 悲鳴の様な瘴気の上げる声。 紫色の双眸を静かに向けて) (10/28-17:18:02)
Shadow > …。((アテが外れたか? 闇を好む者なら、この地に足を踏み入れそうなんだがな…。))(ゆるり、視線を巡らせる。 探しているそれらしき気配は見当たらない。 地面を蠢くのは、血に飢えた獣や魔物ばかり) (10/28-17:20:00)
Shadow > (相手が自分と同じ様に気配を断っているのなら、見つけ出すのは困難だ。 急いた方が負ける。 静かに些細な変化に目を、耳を、神経を研ぎ澄ませる。) (10/28-17:22:59)
Shadow > (時間だけが、静かに流れる。 目当ての者は、この地まで追ってきたのか、それとも途中で引き返したか。)((埒があかねぇな。))(目を細めれば、一気に樹の上から駆け下りる。 纏わり付いていた瘴気が切り裂かれ、後方へと流れて行き) (10/28-17:26:31)
ご案内:「闇の集う場所」にノワールさんが現れました。 (10/28-17:28:01)
Shadow > (消していた気配を着地と同時に元に戻す。 一瞬の気の乱れを探しピィン、と神経を研ぎ澄ませて… ──が、引っかかるのは探していたそれとは別の者。 着地の衝動でしゃがんだ身体をゆらりと起こし) (10/28-17:30:35)
ノワール > (突然、濃い霧を切り裂くようにして顕現する。腕組みし薄ら笑いを浮かべている。Shadowとはかなり距離が離れているが、この場所においては危険な気配を放出中) (10/28-17:31:58)
Shadow > (此方は至って静かに凪いだ気を纏い。 切り裂かれた瘴気の方角、現れた女へ視線を向けているように見える。 パサリとマントの裾を払えば女の方へと身体を向けて) (10/28-17:33:41)
ご案内:「闇の集う場所」にノワールさんが現れました。 (10/28-17:34:51)
ノワール > (女は一言も発せず、ただその場にぼーっと立っているように見える。次第に、実力を測れぬほど飢えた魔物どもが、女の発する膨大な気に引き寄せられ始めた) (10/28-17:37:53)
Shadow > ((ふぅん…。))(周囲を横切って行く魔物を横目で眺める。 女の気に対し、静かに凪いだ男の気は、この瘴気の中で同化する。 魔物の意識は女へのみ向けられているかのようだ。 ゆる、と視線を女へ向ける。 血を好み、襲い掛かるならば相手になるまで。 静かに様子を見るようで) (10/28-17:40:14)
ノワール > (現れた魔物たちは、てんでばらばらな醜い姿のものだった。さして名前もないであろう彼らは、歯を剥き出し涎を垂らして、精一杯女を威嚇する)智もなく這うだけの犬めが。貴様らに用などない。(が、それを鼻で笑って、よそ見した女。あからさまな余裕を見せた女に、魔物たちのプライドは沸騰し、一斉に襲い掛かり──次の瞬間には真っ二つになってぬかるんだ地面に落下した。血飛沫を浴びながら笑みを浮かべる様子は凄惨で、まさに『邪悪』の語が相応しいと言えよう) (10/28-17:48:03)
Shadow > (惨状を目の当たりにしても、凪いだ気は変わらない。 ふらりと徐に女に向けて足を進める。 瘴気をゆるりと身体に纏わせたままに) (10/28-17:49:33)
ノワール > (ぬらりと視線をShadowの方角に向けた。気配を感じ取ったようだ。が、自分から近づくことはせず、彼が視界に入るまで静かに待つ様子) (10/28-17:51:39)
Shadow > (相手から目視出きるだろう、2〜3m程空けた距離で足を止める。 散らばる魔物の躯へと視線を落とし)…血に飢えた魔性、か。 (10/28-17:53:22)
ノワール > (ほう、と唸る。こちらを恐れずに視界に姿を見せる、その強さの自負に感心したのだ。ただ、血に飢えている扱いは不満だったようで、眉間に皺が寄る)好き好んで殺したわけではない。妾はまだ食われたくなかった、それだけのことだ。(ただ、何を言っても弁解がましく聞こえるだろうという事実に気づき、これまた内心歯ぎしりする) (10/28-17:58:25)
Shadow > (クツリと目を細め)ソイツは失敬。 だが、あんたの放っていた気はまるで挑発めいて感じたんでな。 襲ってくることを想定していたんじゃないのか? (10/28-18:01:05)
ノワール > 挑発? そんなつもりはない。妾はただ、立っていただけだ。『わずかな』気配を見つけて襲い掛かってくる者のことなど、知る由も無い。(にべもない。自分の放つ気が相当なものだということに気づいていないのか、それとも単に制御しているだけなのか。ともかくその態度はまさに余裕綽綽といったところだ)ま、あの程度の雑魚は小蠅のようなもの。想定すべき敵などではないわ。(くっくっく、と笑い) (10/28-18:15:39)
Shadow > なるほどな。(ふ、と笑みを零す。)俺もこいつらがあんたの敵となる者だとは思っちゃ居ない。 (視線を魔物の躯へと落として) 光に群がる虫の様なものだろう?(ゆるり、首を傾けて) …想定すべき獲物が居なくて残念だったな。(ス。足を進める。 女の真横を通る軌道で。) (10/28-18:20:35)
ノワール > ……妾が邪の者ゆえに、お主を襲うだろうと考えて、そのような無礼な態度で試しているのであろうが。(真横を通ろうとするShadowを見やり、薄く笑う)今日は気分が良い。見逃してやる。(どこから生えたか、突如黒い翼をばさりと広げ、曇天の空へと飛び立って行った) (10/28-18:25:30)
ご案内:「闇の集う場所」からノワールさんが去りました。 (10/28-18:25:35)
Shadow > (くつりと笑って消え行く女を見送り) …深読みしすぎだ。 俺の獲物もあんたじゃないだけでね。(聞こえやしないと思うが。 小さく肩を竦めれば、もう一度背後の気配に意識を向ける。 すぅ、と双眸が細められる。) ──が、あんたの出現は俺にとっては良かったみたいだな…。馬鹿が、気おされやがった。(くつりと笑うと、あえて誘うように数度跳躍を繰り返す。背後で動く気配。 男はそのまま疾風の如く走り出した。 ──数刻遅れ、幾つかの闇を纏った男達が、その後を追って行く様で───) (10/28-18:30:34)
ご案内:「闇の集う場所」からShadowさんが去りました。 (10/28-18:30:54)
ご案内:「闇の集う場所」にレンさんが現れました。 (10/28-19:28:36)
レン > (徐々に満ちてくる月夜の下、纏わりつく瘴気を置き去りにしながら闇色の狼が駆けて行く。 その少し先には先導するように泳ぐ尾長魚もいるのだが)《――シュル》 (スピードが緩まったかと思うと荒地の一角で円を描きながら止まってしまう) (10/28-19:33:45)
レン > ((着いたか‥‥?))(狼の背に座っていた青年がゆるりと首を傾げる頃には狼の四肢も音無く止まる様。背から降りるとまずは辺りを見渡して)いつもみたいな“境目”じゃあ無さそうだけど‥‥あるのか? こんな所に‥‥。 (10/28-19:37:31)
レン > (そんな呟きに反応したのは白い尾長魚の方。シュルシュルともう少し先に進んだ所で角度を変え更に泳いでいく)‥‥‥‥ェ、下??(段差なのか?と追う自分の中には黒い尾長魚がシュルンと帰っていく‥‥と、夜目が利いて視界は“薄明るい”程度まで良好になるとか。) (10/28-19:44:54)
レン > (そんな変化の中で白い魚の後を追い、姿が途絶えた辺りで下方を覗き込む)‥‥‥‥まぁ、確かに探してほしくはあるけど、さ。(ちょっとした段差にでもなっているのかと思いきや、今立っているのはまさに崖っぷち。十数メートル程度と思われるが、その崖底辺りからはなにやら嫌な物音や鳴き声らしきものも聞こえていて‥‥思わず半眼になって息をついた。 ただ、お目当ての物はソレより手前にあるらしく、白い魚は中間辺りの深さでゆるゆると泳いでいる) (10/28-19:54:18)
レン > ((一応あの辺りで一段あるみたいだけど‥‥))(脆い足場だったら、と考えると直に行くのは躊躇われる。軽く腕を組めば右手の甲を顎の辺りに添えて)((ユークレースに物理的な物事を頼むのは無理として‥‥駆狼も、せいぜい落ちた物拾うくらいだろうな。 セレスタイトは外すというより切ってしまうそう‥‥となると、シオンなんてもっての他、か))‥‥‥‥無理じゃないか。(結論がボソリ) (10/28-20:11:24)
レン > 他力本願なんてムシが良すぎる、って事かな‥‥(クツ、と苦笑が洩れると右手を前へと差し伸べて)一緒に見てきてくれないか? 折角探してくれたんだ、行けるようなら‥‥俺が降りるから。 (10/28-20:20:05)
ご案内:「闇の集う場所」にルカさんが現れました。 (10/28-20:21:30)
ルカ > (大きなトランクを片手に今日も瘴気のくゆる道を行く。ここの地形はなんだかいつもはっきりしない。迷うわけではないが、いつも違う印象を受ける。 切り立った部分に見覚えのある人影を見つけて。) …あれ。 (10/28-20:24:03)
レン > (上げた指の先から戻ったばかりの黒い尾長魚が再び滑り出る。同時に視界がぐっと暗くもなるがソレは構わず送り出し)さて、と‥‥暫く待つか。 (10/28-20:25:07)
ルカ > (よくよく考えてみるとこの地でレンと出会うのは珍しくない。何を目的にしているのかはさっぱりだが。声を掛けていいものかと数秒迷う。中々危ない位置に立っていることだし。) ……あのぅ…こんばんは?(こそ、と3メートル先ぐらいから声を掛ける。) (10/28-20:27:09)
ルカ > (よくよく考えてみるとこの地でレンと出会うのは珍しくない。何を目的にしているのかはさっぱりだが。声を掛けていいものかと数秒迷う。中々危ない位置に立っていることだし。) ……あのぅ…こんばんは?(こそ、と後ろ3メートルぐらいから声を掛ける。) (10/28-20:28:28)
レン > ‥‥‥?(控えめな呼びかけにヒクリと肩口が震えるような反応を見せる。無言のまま振り返ったところで窺うように緩く首を傾げて)‥‥‥‥ルカ、か? そういや、前にもこの辺りで会ったな。 (10/28-20:30:13)
ルカ > はい。(こくりと頷いて。)……こんな所で、何をしていたんですか?危ない、ですよ?(連れてきた狼はまだ居るか、居るのなら珍しそうにそちらを見たりする。) (10/28-20:32:24)
レン > ン‥‥“こんな所”でないと手に入らない物があって、ソレを集めに来ていたところ。(危険な地、と言うのはもう判っているようで。微かな苦笑を浮かべた後でそれを示すよう頷いた。 狼は今日も無言のまま、青年の横に佇んでいるみたいです) (10/28-20:37:04)
ルカ > (ふうん、と素直に納得した顔をして。)…それって、何か、聞いてもいいですか?(首を傾げ。少しだけ眉が寄る。 無言のままそばにいる狼に、使い魔とかそういうものだろうか。と思いを巡らせ。) (10/28-20:40:33)
レン > ‥‥まぁ、構わないけど。(ちょっと待ってて、と声をかけ手から鞄の中を探り)コレ‥‥一言で言うなら“琥珀”だな。 ただ、此処で見つかる物はできるまでの周期が何倍も早くて―――(鞄に入っていた小袋から現物を摘み出すと手のひらに乗せて)色あいが、普通のものよりずっと赤い。 (10/28-20:47:13)
ルカ > (レンに歩み寄り。 待ちます待ちます。)琥珀、ですか。初めて見ました。 ……確かに、一般的に言う琥珀色より赤いですね。(へぇーと覗き込み。)…それで、こんなが崖っぷちに? (10/28-20:50:33)
レン > ああ。(軽く頷いて)琥珀は木の樹液からできるものなんだけど、こんな瘴気で穢れた場所じゃまともに育っている植物なんてなかなかお目にはかかれない。 だから、いつもはこういった土地とまともな土地の境目辺りなんかで見つかるんだけど‥‥‥(と、そこで崖の下をチラリと見遣り)どうやら、此処にも生えてるらしくて。(ソレを調べにきたところ。と紅琥珀を鞄にしまいながらそこまで説明すると‥‥今度かコチラから少年の顔を見遣り)‥‥で、ルカはどうして‥‥こんな所に? (10/28-20:56:27)
レン > ああ。(軽く頷いて)琥珀は木の樹液からできるものなんだけど、こんな瘴気で穢れた場所じゃまともに育っている植物なんてなかなかお目にはかかれない。 だから、いつもはこういった土地とまともな土地の境目辺りなんかで見つかるんだが‥‥‥(と、そこで崖の下をチラリと見遣り)どうやら、此処にも生えてるらしくて。(ソレを調べにきたところ。と紅琥珀を鞄にしまいながらそこまで説明すると‥‥今度かコチラから少年の顔を見遣り)‥‥で、ルカはどうして‥‥こんな所に? (10/28-20:57:09)
ルカ > なるほど…。(確かにと周りの木々を見やったり。)何に使うんです?…あーっと、質問ばっかりですね。(首を傾げ、それから頭をかき。) …僕ですか?名無しさんの人さがしの手伝いってところです。(あわよくば自分の獲物探しも兼ねているのだが。) (10/28-21:00:24)
ルカ > なるほど…。(確かにと歩いてきた間の木々の姿を思い浮かべ。)何に使うんです?…あーっと、質問ばっかりですね。(首を傾げ、それから頭をかき。) …僕ですか?名無しさんの人さがしの手伝いってところです。(あわよくば自分の獲物探しも兼ねているのだが。) (10/28-21:05:05)
レン > ‥‥‥絵を描くため、かな。(今までとは違っていくらか歯切れ悪く答えた後すぐに口調を戻し)あとは、珍しい物でもあるから売ったり、別の物と交換する事もある。 ‥‥‥と、ルカは人探しか。 役に立つ情報ではないだろうけど‥‥今日はここに来てから誰とも会っていないよ。(俺の知ってる人かな?と緩く首傾げてみたり) (10/28-21:10:01)
ルカ > 絵の具にするんでしょうか。(確か樹脂や石は絵の具になると聞いたような、と。崖を覗き込み、一本だけある木を見つけ、あれか、と。)……そうですか、あ。じゃあついでに、“ミスト”さんという人物をご存じですか? (10/28-21:13:25)
レン > まあそんなとこr‥‥‥‥って、(ぱちりと一度瞬きして)ミスト?? 青い短髪の白肌で、いつも大きな帽子被っているミストなら‥‥知っているよ。 でも、夏祭りの後から旅に出たみたいだから、その後戻っているのかどうか‥‥(眉を寄せながら首を捻り)正攻法でも良いなら、時狭間って酒場の壁紙にでも『会いたい』って貼っておけば連絡貰えると思うよ。 (10/28-21:20:28)
ルカ > あ、そういや外見聞くの忘れてました…。(でも旅に出ていたという言葉であ、その人だ。と思う少年。) 気配が戻ってきてるから、帰ってきているんじゃないかと聞いていました。 ……そうですね、正当な手順を踏めばそうなりますね。(うーん、困ったなという顔。) (10/28-21:24:47)
レン > なんだ、顔も知らないまま探していたのか?(さすがにソコは意外と言うか、呆れたような響きも混じる。 少し考えた後で鞄から黒い表紙のスケブを取り出し)確かこの辺り‥‥ミストは顔変わらないから数年前のでも良いよな、と。(なんて言いながらパラパラ捲ると過去に描いた似顔絵を一枚切り離して手渡し)‥‥こういう顔だよ、背は俺と大差ないくらいだな。 (10/28-21:38:40)
ルカ > ……まあ、会えたらいいなって程度ですから。(ルカの方はあまり乗り気でない様子だ。 似顔絵を頂けばしばし眺め。)…すみません、ありがとうございます。 …あ、ちょっとの間借りていいですか?(後ろを向いて、トランク留め金を外し、トランクの切れ間に、すっと似顔絵の髪を差し入れる。) (10/28-21:43:47)
レン > ン‥‥そ、か。 ああ、暇つぶしに描けるような物だから返さなくていいよ。(そのまま貰っておいて、と片手をひらつかせたところで崖下から白いのと黒いのがヒョロロと戻ってくる。細身の魚で数十センチの背びれと1メートルを超える尾びれが特徴的な二尾です)((‥‥ぁ、“視て”きたか‥‥。))(と、自分はチラ見するだけ) (10/28-21:49:30)
ルカ > いいんですか?じゃあ、頂いておきます。(そのままトランクにしまい込むようだ。 レンの方に向き直って、その視線をちら、と追ってみる。)魚が…浮いてる…(地味にびっくりした。) (10/28-21:52:12)
レン > ‥‥そういえば、俺の事をあまり聞かないと言っていたな。(当然、この子らの話もしていなかったと思い出せば一拍ほどだけ苦い笑みを零し)そこで泳いでいる二匹、まとめて“ユークレース” 前に乗せた狼は“クロウ”どちらも俺のアーツ‥‥ああ、遣い魔みたいなもの、だな。(害は無いからーと、一応言っておこうかと) (10/28-21:59:03)
レン > ‥‥そういえば、俺の事をあまり聞かないと言っていたな。(当然、この子らの話もしていなかったと思い出せば一拍ほどだけ苦い笑みを零し)そこで泳いでいる二匹、まとめて“ユークレース” 前に乗せた狼は“クロウ”って名前で、どちらも俺のアーツ‥‥ああ、遣い魔みたいなもの、だよ。(害は無いからーと、一応言っておこうかと) (10/28-21:59:58)
ルカ > はい。僕の話もあまりしてませんけどね。(こちらも苦笑のようなものを浮かべ。)なるほど…彼らを使って、探索を行うわけですね。(便利そうだなぁ、なんて思う少年。) ……あの下の木を見て貰っていたんですよね?(この辺に木はない。琥珀があるとしたら、あの下だけだ。) (10/28-22:03:54)
レン > そうかな、俺よりは‥‥話してくれていると思うよ。(その素直さが時に羨ましいとも思っているくらい、とソコは胸中に収めて)‥‥そう、クロウは俺が移動したり誰かを運ぶ時に使うけど(と、そこで右手を差し伸べると白黒の魚は指先から中へと帰っていき)ユークレース達は、専ら探索用。(まだいるけど、それは後日―――なんて言っている間に魚達が“視て”きたものを自分の中で“観る”。崖の様子や木の生え方。足場になりそうな所は確保できるか、万が一底まで落ちたら何がいるのか等々。 ざっと観終えると一人小さく頷いて)((行けない事も無さそう、か‥‥落ちきると厄介なのは予想通りとして)) (10/28-22:14:00)
ルカ > そうでしょうか。(少し眉を下げ、微笑んで。 使い魔さん達の説明になるほど…と頷いて。はたと顔を上げ。) ……って、レンさん、ここ、降りる気ですか? (10/28-22:17:16)
レン > (勿論、と言うようにすんなり頷いて)探しにきているんだから、最初からそのつもりだよ。 とりあえず6〜7mくらいだろうから‥‥‥(そのまま行けそうか?なんて改めて崖下覗き込みー) (10/28-22:23:19)
ルカ > ……僕、行きましょうか?(相手の身体能力は解らないが。 持て余した身体能力を使うにはうってつけの機会かも、と告げる。自分も崖下覗き込み。) (10/28-22:25:42)
レン > ルカが?(訝しげな表情で少年を見遣るとすぐに首を横に振って)‥‥いいや、行かなくていい。 ‥‥ルカの事を過小評価しているわけじゃなくて、な。 自分でできる事は、できるだけ自分でやりたいんだ。(アリガト、と気持ちだけはありがたく受け取ると小さく苦笑浮かべ) (10/28-22:33:13)
ルカ > そうですか。…わかりました。とりあえず危なくなったら助けるぐらいはできますから。(レンが下りて上がるまで、ここに居るつもりらしい。) (10/28-22:35:35)
レン > 単に心配性なのか、それとも‥‥俺じゃ無理だと思われているのか。(どちらにしても情けない、と寄せそうになる眉間を指で押さえながら目を伏せて)それじゃ、悲鳴でも聞こえたらよろしくな?(と、あえて軽い口調で告げると頭をポンと撫でてから崖縁すれすれまで歩いていく) (10/28-22:44:03)
ルカ > 心配性なのと…いつも何かして貰ってばっかりだから、たまには何か返せたら、と思った。そんな所です。(くす、と小さく笑って。)はい。ホントに、気を付けてくださいよ?(頭をポンとされて。) (10/28-22:46:23)
レン > 返せたら、って‥‥‥‥俺言ってなかったか? 『今度何か、食事でも作って欲しい』って。(今も楽しみにしてるから―――と、そこまで返した所で視線は崖の下。表情も真顔に変わる)‥‥心配はさせたくないから、急いで戻るよ。(と、呟いたかと思った次の瞬間にはまるで階段でも下りるくらいに躊躇い無く―――前動作無く飛び降りた) (10/28-22:54:28)
ルカ > ……はい。(にこりと微笑んで。約束があった。覚えてはいたが、相手もちゃんと覚えていてくれた。それが嬉しいらしい。)あ、焦ってヘマしないでくださいよ?(随分あっさりと飛び降りたもので、少しびっくりした。) (10/28-22:57:35)
レン > (ユークレースが内に戻っている分視界は良好。先に観たままの足場があっという間に迫ってくると焦る様子も無く右手を翳して)[―――風施](と、一言。 途端に上向きの力を持った大気が足場の辺りに現れるとその中心に向かって着地する様。 落下時のエネルギーや衝撃は逆向きの風力で相殺されているのか、ストン、と苦も無く降りたって)((ヘマしそうなら一人の時しかやらないよ‥‥))(なんて、脳内でボソリ) (10/28-23:05:26)
ルカ > (降りていく様子を見守っている。 魔術のようなものを使ったのか、音も無く着地した様子におお、と無駄によく見える目でレンを見る。 相手の心中を知る術はなく。知れば少し心を痛めるだろうが……。) (10/28-23:09:28)
レン > さて、と‥‥(自分の立っている場所からすぐ隣、首を巡らせると針葉樹らしきものが生えていた。他にも足元にはわずかながらも野草がポツポツ咲いていて)‥‥本当に不思議な場所だな。でも確かにこの辺りだけは‥‥(息苦しい感覚も無い、と軽く見渡すと崖の壁に50センチほどの掛け目が目に入る。 そっと手を近付けるとヒンヤリした風が流れ出しているようで)‥‥なるほど‥‥風穴か。 (10/28-23:17:12)
ルカ > (トランクを薄く開き、もしもの事態に備える。 降りていく様子を思えば心配は無さそうだが。) (10/28-23:19:20)
レン > ‥‥と、こんな物眺めている場合じゃなかったか。(さっさと済ませようーと、今度は木の幹をぐるっと回りながら眺めていると‥‥フ、と表情が綻び)‥‥あった。(少し位置は高いが背伸びしながら腕を伸ばせば何とか届くだろう。 さっそくナイフを鞘から抜くと幹に貼りついた琥珀に向かって手を伸ばす) (10/28-23:26:27)
ルカ > (しばらしくてどうやら目的の物を見つけたようだ。よしよし、と様子を伺い。) (10/28-23:28:18)
レン > (刃先を使って琥珀のみを取り外し、鞄の中へと滑らせる。後は戻るだけ、と幹から離れたところで不快感を煽るような鳴き声(叫び声?)が響いてきて)‥‥‥‥。((そういや、ココからもう一息落ちたら、いるんだったな‥‥)) (ばれませんように、なんて思いながら軽く息を整えて)《―――トンッ》(片足を鳴らして飛ぶと同時に先刻と同じ画術を重ねる。今度は相乗となった力でルカのいる高さまで一息で跳び上がり)‥‥タダイマ。(と、声をかけようか) (10/28-23:39:14)
ルカ > (無事に戻ってくればトランクを閉じ。) おかえりなさい。…採取出来たようですね。(よかったです、と小さく笑って。)そういえば、レンさんは魔法が使えるんですね。(ちょっと物珍しそうに。) (10/28-23:41:43)
レン > ああ、先に見せたものよりは小振りだったけど‥‥場所はもう覚えたから。(また来る気です、モチロン。 歩み寄ってきた狼に手を添えたところで声がかけられると一瞬ぎこちなく動きが止まり)‥‥そう、だな。 此処で言われる“魔法”とは理屈が違うだろうけど‥‥見ての通り、自分の動きを補助したり天候変化に似たような物はいくつか使えるよ。 (10/28-23:49:27)
ルカ > 同じ場所から、また取れるものなんですか?(へぇーっと素直に関心を寄せるようだ。相手の変化には気づかずに。) …魔法の理屈って世界によって色々みたいですが、そういったものを見るのは初めてで。(ふぇーと、すごいなあと思っているようです。) (10/28-23:54:14)
レン > 普通の琥珀はどうか判らないけど。この琥珀は“出口”みたいなものが固定されているらしくて‥‥その場所を切り落としたり抉り取ったりしなければ‥‥だいたい同じ、だな。(だから自分の背丈でそのまま採れる場所は覚えて置きたいところ。ルカの話をそのまま聞くと緩く首傾け)珍しいタイプだ、とは言われるよ‥‥‥でも、俺の街はこの画術、ルカの言う魔法‥‥の、初歩は学園で一般市民にも教えているくらいのものだから―――俺の視点だと割と普通、と思う (10/29-00:03:22)
ルカ > なるほど…不思議ですね。(ほうと頷いて。 魔術の話になれば興味深げに。)そうなんですか。…ガジュツ?(ふむ、と画とはすぐに結びつかず。)ふぅん… かなり魔法が発展している世界なんですねー。(なるほど、ともう一つ頷き。少年の頭では想像もつかない。) (10/29-00:08:30)
レン > そう、画像を具現化する術、って意味。発展しているかどうかは微妙だけど‥‥俺にとっては欠かせないもの‥‥。(と、そういいながらも“作品”のひとつである狼の背をサラリと撫でて)‥‥遅くなったな‥‥ミストの姿も無さそうだし、そろそろ戻ろうか? (10/29-00:13:48)
ルカ > 画像…それってつまり、絵、ですよね。(部屋には絵の道具が沢山あったし、先ほど似顔絵も貰った。なるほど、と納得して。)確かに少し形態が変わっているかもしれませんね。(こくりと頷き。欠かせないもの、と聞けば、大事なのだろう、とまた頷いて。) ……そうですね、館に戻りましょう。(こくんとまた頷いて。) (10/29-00:17:07)
レン > ああ、描き手によって個性はあるが‥‥(その解釈で良い、と頷くと狼の背に前半分を空けて腰掛ける。乗せて行くつもりか『おいで』と示す為に小さく手招き) (10/29-00:23:24)
ルカ > ふうん…(なるほどなーと深く頷き) ぁ、じゃあ、お邪魔します!(よいしょっと狼の背に跨り。) (10/29-00:25:19)
レン > (自分の長衣だと横座りしかできませんw 自分の前で身軽に跨る姿を確認すると後方から腕を伸ばし)駆狼、よろしく。(と、声をかければ二人分(+トランク)の重さも気にしない足取りで館へと―――) (10/29-00:30:03)
レン > PL:ただのまったり石拾いなんてつまらないネタにお相手いただきありがとうございましたーー^^ (10/29-00:31:27)
ルカ > (この前はそんな余裕はなかったが、中々スリリングかも。館までつれかえっていただきましたとさ。) (10/29-00:32:09)
ルカ > PL:いえいえー普段聞けないことが聞けたので楽しかったですw (10/29-00:32:38)
レン > PL:それなら良かったwと言うことでお疲れ様でしたっ^^ (10/29-00:33:44)
ご案内:「闇の集う場所」からレンさんが去りました。 (10/29-00:33:46)
ご案内:「闇の集う場所」からルカさんが去りました。 (10/29-00:34:22)
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