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ご案内:「闇の集う場所」にヌコさんが現れました。 (01/12-00:14:34)
ヌコ > << ちりんちりん >> ( 深々と雪が降り頻る。雪景色に包まれて森と森の境目がよくわからなくなりそうだ。 ) だがしかし、きなくさい臭いというものは雨だろうが雪だろうが薄まらんものなのだなあ。 「ニャオ」 ( 小さく鼻を鳴らし、兄妹猫は行く。 ) (01/12-00:16:11)
ヌコ > ( 修行ばかり、思索ばかりでは埒が明かないと繰り出した外界、特に当てもなく歩んでいればたちまち雰囲気が変じていく。気付けばどうにも危険な香りの漂う森だ。 ) と言っても、すぐ近くに危険そうなものはないが。 「ニャーオ」 ( 良い機会だし少し探索しよう、とばかりに進ませる足。 ) (01/12-00:17:40)
ヌコ > 追い詰められて「真必殺技に開眼する!」とか「覚醒する!」とか、そんなファンタジーなことなんて早々起きるようなことではないがな。 ( けれど、何時もと違った異様な雰囲気を漂わせるここならば何やら思い立つものもあるかもしれない。ふーむ。 ) にしても、陰気な森みゃ。ここの木材で猫神さまの像を作ったら呪われてしまいそうである。 「ニャオン」 (01/12-00:25:04)
ヌコ > 森と言えば…そう言えばキメラ森とかいうのがいたみゃ。えげつないやつであった。 「ニャー」 ( 「またあれが出てきたらどうするよ」 ) 逃げる。 「ニャオン」 ( 「だよねー」 いくら多少強いからといって能力的に向き不向きというものがあるのだ。 ) だからこう、もし相手取るならもうちょっとスケールのちいさな奴がよいな。まあわざわざ出てきて殴り倒されるのがしゅみ、なんて奇特なやつはそうはおらんだろうが。 ( なんて、どうでもよさげな会話を交わしながらの歩みは緩い。緊張感?なにそれ。 ) (01/12-00:35:49)
ヌコ > …そういや相手と言えば、約束するだけしてやりあってない手合いが多いな。えーと、誰であったかな? 「ニャオン」 ( 「確か、卍、レス、ルナ、ロネ、それからー」 ) ああいや、もういい。 ( 軽く目元を押さえて首を振る。約束するだけして果たしてないこと多すぎだ。 ) うーん、ちょっとは断るくせをつけないといかんみゃ。破るつもりがあるわけではないのだが。 ( でも履行されないんじゃ破ってるのと同じだ。さくさく雪を踏み締めつつ反省である。 ) (01/12-00:46:25)
ご案内:「闇の集う場所」にイグニスさんが現れました。 (01/12-00:48:25)
イグニス > 館のホール:(何か呼ばれた様な気がして、少女はピンッと耳をそばだてた! でも、気のせいの様だった様だ。何となく、荒んだ暗い場所に行けば良い事がありそうな気もするけれど、それ以上に雪の日に出歩くなんて考えられないのである。) (01/12-00:48:30)
ご案内:「闇の集う場所」からイグニスさんが去りました。 (01/12-00:48:35)
ヌコ > そもそも、わたしは…みゃおう? ( 不意に猫耳を持ち上げ、なんぞと背後を振り返る。が、何もいない。 ) …なにか気配を感じたのだが…。 「ニャー」 ( 「妖精かな」 ) かもしれんな。 ( 兄妹猫の世界において「妖精」とは天候のようなものだ。気まぐれに現われて、悪戯をして去っていく現象。意味は違えど遠からずことには気付かず、また歩き出す。 ) (01/12-00:53:49)
ご案内:「闇の集う場所」に娯暮雨さんが現れました。 (01/12-00:55:55)
娯暮雨 > (あの日も、今日の様に雪が降っていたかとぼんやりしながら歩いてくる。地面に落ちる雪の色が、純白から徐々に濃い灰色を帯びた色へと変わってきているのに気づいて、ふと足元から視線を上に上げ)…あ。(いつのまにやら、こんな方向へ) (01/12-00:59:03)
ヌコ > ( さて気を取り直して探索再開だ。歩めば歩むほど胡散臭い臭いは強まっていくが、不意にその最中へ混ざりこむ別の匂いを感じ取り。 ) みゃ。 ( 返す視線の先に見つける人影。さくさく雪を踏む音すらも密やかに近付いていって。 )  (01/12-01:01:05)
娯暮雨 > (とは言え、うっすら白みがかった闇の地は、いつもに比べれば明るく感じる。だから、瘴気に触れてもさほど嫌悪感を持たずに近づいてしまったのかもしれないでござる。と、改めて辺りを見渡す。すると感じる、見知った気配)ヌコちゃーん?(に、間違いない筈と離れた相手へ、背伸び調子に片手を振って) (01/12-01:05:09)
ヌコ > おお、やはりゴボウか。 ( 知った顔と確認すれば、にまりと笑みを浮かべてその傍へと駆け寄る。一息ついて軽く片手を上げる兄妹猫。 ) ひさしいな、去年ホールで会って以来か。どうだ?その後は。 ( 怪我の具合とか諸々。 ) (01/12-01:07:09)
娯暮雨 > こんばんはっ♪(確信が持てれば此方も駆け寄り、目の前まで行けば視線を合わせるように少し屈んで。へらり、笑顔でごあいさつ)そう、でござるね。…うん、お陰さまで元気でござる。ヌコちゃんと二コ君は? (01/12-01:10:12)
ヌコ > こんばんみゃー。 「ニャオー」 ( 揃えて返すご挨拶。少し下がる視線に合わせるように見上げてから、うむっと大きく頷いて。 ) わたしたちは見ての通り、元気元気であるよ。能動的にこんな場所へやってくるくらいにはな。 ( と言って、周囲を見回す。暗い森は果たしてどこまで広がっているやら。 ) ゴボウは? (01/12-01:12:10)
ヌコ > こんばんみゃー。 「ニャオー」 ( 揃えて返すご挨拶。少し下がる視線に合わせるように見上げてから、うむっと大きく頷いて。 ) わたしたちは見ての通り、元気元気であるよ。能動的にこんな場所へやってくるくらいにはな。 ( と言って、周囲を見回す。暗い森は果たしてどこまで広がっているやら。 ) ゴボウはかような場所で何を? (01/12-01:12:42)
娯暮雨 > にゃおー♪(頭の上に乗ってるのかな、なニコにもちっちゃく手を振って)能動的、でござるか…?探し物?(ぱちくり、首を傾げて。つられる様に周囲を軽く見回したあと)ぁ、拙者は偶然。でござるよ。気付いたらここまで来ちゃってて。(後頭部に手を添えて、えへへ。と恥ずかしげに笑い) (01/12-01:16:59)
ヌコ > 「ニャーン」 ( その通りです。律儀な挨拶に答えるように鳴き声。 ) 探しものと言えば探しものだな。ちょいと必要があって実戦でも、としたかったのだが…。 ( 居たのは友達一人だけだった。小さく笑って肩を竦める。 ) あぶなっかしいみゃー。どれ、わたしがエスコートしてやろう。 ( なんて気取った仕草で胸元に手をやり、えへんと得意顔。 ) (01/12-01:20:29)
娯暮雨 > ふふ。(そんな可愛いニコに緩む顔。手をそろっと伸ばして撫でたいでござる)実戦、と言うと…修練ではないでござるよね…。(はわぁ。とやっぱり瞬き。驚いている風ではなく、感心しているのは、相手の勇敢さを知っているから。ふむふむ、と頷いた)わわ。ヌコちゃんと一緒なら頼もしいでござる♪(ピン、と耳が立って。両手を合わせ、しっぽがゆらーり) (01/12-01:25:24)
ヌコ > 「ニャオン」 ( もふもふするがよい。触れて来る指先に擦り付ける猫毛、その奥の体温はとても暖かい。雪景色の中ではなお際立つ。 ) 最近修練ばかりしていたからな。それだけでは見出せないものもある。もっとも、機会には恵まれなかったが。 ( そういうものだろう、と軽く頬の傷を撫でた。まあそれはそれで置いておこう、友達に会えたのだから。 ) ふふ、卍には及ばんだろうがな。あれほど愛にかれつ?にはなれそうにない。 ( 揺れる尻尾を見やりながら、さて緩い足取りで歩き始めようか。 ) (01/12-01:30:01)
娯暮雨 > にゃーおん♪(撫でながら、頭に乗った雪を軽く払うでござる。もふなでもふなで〜)今のところは―…(と、再度辺りを見渡して。耳をぴこぴこ。危なげな気配は感じ取れなければ視線を戻し)何も、来なそうでござるね。けどこないだは、こーんなおっきなドロドロのトカゲに襲われたでござる。(ニコから手を離せば、両腕を大きく横と縦に広げて)卍さんは、エスコートって言うより、敵の方に駆けだしていっちゃうタイプでござるよ。(ふふ、と笑って。こちらもゆーっくり、後に続きましょう)そういえば、ギガマタタビは大丈夫だったでござるか…?(随分前、水不足で枯れそうだと言っていた、あの話) (01/12-01:38:36)
ヌコ > 「ニャフフン」 ( ぴるぴるっ と猫耳を揺らしてその指先を擽ろう。はらはらと落ちる雪。 ) どろどろのトカゲ…なんだ、そういうのもいるのか。そういうのとやりあいたいものだな。 ( だが、そういう機運ではないようだ。手振りから想像できる大きさを羨ましげに見返し。 ) たしかにみゃー、無茶しそうな顔をしている。 ( からからと笑い飛ばしつつ、追っての問いに頷こう。 ) ああ、だいぶん前だな。うむ、問題ないしゅうかくであったよ。むしろ豊作だったといえるかもしれないな。 (01/12-01:43:22)
娯暮雨 > (存分にモフり終わった今は、兄妹猫の斜め後ろを歩きながら、ニコと同じ速度で尻尾を揺らす)だいたい、あの木の2倍くらいの大きさはあったかな…(2m程の枯れ木を指さし)通ってればきっと、強い誰かに会えるでござるよ。(羨ましげな顔に気付けば、小首を傾げてへらりと笑う。忍法・励まし?の術っ。確かに、と分かって貰えれば嬉しそうな顔をして)豊作!それはよかったでござる♪(雨降り小僧にも伝えておこう、とほくほくオーラ) (01/12-01:51:52)
ヌコ > ( ゆらーん ゆらーん 揺れる尻尾。ゴボウのそれよりはもふもふしてないけども。 ) でかいみゃー。それってトカゲではなく竜種なのではないか? ( 枯れ木を見やり、やはり羨ましげな顔をする。戦いたかったなあ。 ) うむ、期待しておこう。 ( 励まされてこちらも笑みを返せば、ぶんぶんと揺れる尻尾。機嫌よさげだ。 ) できればお礼がしたいと思っていたのだが、ゴボウとあめふらしはなにがよいかみゃ。えんりょなく言うがよいぞ。 (01/12-01:54:42)
娯暮雨 > 竜種…。羽がないからてっきりトカゲだと思ってたけど、そうかも知れないでござるね。(こくこく。なんせこの世界は珍しい異種が勢揃い。興味深気に尻尾をパタン)強い人の周りには、強い人が集まるでござるから♪(うむっ!と朗らかに笑う。お礼、と聞けばきょとりと目を瞬かせて)お礼、でござるか…?(うーん…と思案顔。雨降らしの好物と言えば)ぇっと、じゃあ、飴が良いでござる♪ (01/12-02:01:23)
ヌコ > つばさを持たない竜種は「地竜」とかと呼ばれるみゃ。「竜」とはすなわち「格」である、ゆえにその見目によらないものも多い。 ( 実際はゴボウの言う通りのトカゲなのかもしれないが、見てはいないので参考になりそうな話をするに留め。 ) そうであってほしい。なにせ腕試しが控えているからな。 ( できればそれまでにもっと経験を積んでおきたい。うんうんと頷いていたが、不意に肩越しに振り返り。 ) あめ、か。 「ニャオ?」 ごろあわせか?と言っている。 ( くすくす。 ) わかった、ニコのお手製を用意するとしよう。 「ニャ!」 (01/12-02:05:55)
娯暮雨 > なるほどなるほど…。「格」って、「格付け」とかの「格」でござるか?(ふむふむ。とお勉強モードでござる。竜を探している友人に有益な情報になるかもしれない、としっかり聞いて)…腕試し?試合か試験か、何かあるでござるか…?(と、首こてり)んー…どうでござろう?雨降らしさんが大好きなのでござるよ。(へらら、と笑んで。ありがとうー♪っとニコの背中を撫で撫で) (01/12-02:12:45)
ヌコ > そう、「称号」という意味もある。長らく生きたはちゅーるいもいずれは竜と呼ばれるようになるのさ。 ( 竜に関してだけはそこそこ詳しい妹猫の弁舌が躍る。まあその深さも兄猫には及ばないが。 ) うむ、何人ともあるのだが…しれつをきわめるのはやはり、卍との手合わせだな。その予定がある。 ( ちょっとでも参考になる話が聞けないかなんて色気を出しての返事だ。 ) ふふ、ゴボウの分も用意するのである。おいしいぞー。 「ニャオーン」 ( もふもふとした感触。どちらも得意げな顔をする兄妹猫であったが、主に働くのは兄だけだ。 ) (01/12-02:16:19)
娯暮雨 > 猫又さんに近いものを感じるでござるね…。(ふむり、妖怪の話でござる。真剣な顔で顎に手を添えていたが、手合わせ相手に挙がった名前に瞬いて)それは手強いでござるね…(またお互い大怪我を負いそうな予感。心配にはなるけれど真っ直ぐな性格同士の戦いは、きっと気持ちの良いものになるだろうと。そんな予感がして。綻ぶ口元)がんばってね。(と、エールを送る)楽しみにしてるでござる…♪(形や色を想像して、楽しげに揺れる尻尾) (01/12-02:25:20)
ご案内:「闇の集う場所」に強化村人さんが現れました。 (01/12-02:28:41)
ヌコ > ねこまた…長生きした猫が変ずるというやつか。そろそろニコはそうなってもおかしくないみゃ? 「ニャオン」 ( 御歳10歳。まあ、すでにその知力は猫又以上だが。 ) んむ。さすがに鬼と変じたときほどの強さではなかろうが、準備はしておいてわるいことはないからな。今は必殺技の開発中である。 ( どんなのなら効果的だろうな、とわくわくした顔で笑おう。ありがとみゃあ、と片手を挙げて応じ。 ) あ、そうだ。味は何味がいい? (01/12-02:29:18)
強化村人 > (雪がシンシンと降り積もる中を、一人の村人が歩いてくる。森の奥から歩いてくるその姿はどこか病的で、近寄れば感染しそうな臭気を放っていた。口元が動く。何かつぶやいて居るのだろうか? 距離は遠く、まだ2人には届かない。が、男の目はゴボウとヌコに照準を合わせていた。ギラギラと。) (01/12-02:31:17)
娯暮雨 > 喋ったり立ったり出来るようになるのかな…っ。(ニコ君も。こくこく頷きながら、今でも十分だけど、お話が出来ればもっと楽しいだろうと目を輝かせて。わくわく)必殺技…!(なんともカッコいい響きに、先ほどはまた違う意味で瞳が輝く)味…?は、何味でも…(金平糖が好きなのだけど、アレって何味でござろうか…?とちょいと考えた所で嫌な気配。はた、と足を止めれば周辺へと目をやって) (01/12-02:33:55)
ヌコ > …ん。 ( 不意に強烈な臭いを感じ、何ぞと視線を前へと投げやる。見つけた人影を見定めるように前髪に隠れた瞳を細め。 ) ふむ、機を得たり、といったところかな…。 「ニャオ」 ( 良き哉。 ) (01/12-02:34:05)
強化村人 >  レはシ  かった。オ はチカ を にいれ ! (ぶつぶつと呟く幽鬼の様な村人。 近づいてくれば、その様子が良く判る。 赤い服は血染めの赤。 服は刃物のような裂け目があり、その裂け目からちょろちょろと茶褐色の何かが蠢いている。) ……だ にも負 ねぇ。 の力が れば……(ぶつぶつ) (01/12-02:38:47)
ヌコ > 今でも立つことはできるぞ?しゃべれたら便利だろうみゃあ。 ( 今でも自分となら自在にやりとりできるが、他人とはそうもいかない。わくわくしている様子に口元を緩ませるけれど、すぐにまた視線を前へと向けて。 ) …屍人のようだな。 ( 臭いと、傷。近付いてきたその姿、見るなり軽く兄猫の背を撫でる。 ) (01/12-02:41:13)
娯暮雨 > (こくり)力比べの相手には不向きそうに思えるでござるが…?(強烈な臭気を放ちながらこちらに向かってくる影から目を離さずに。それでもヌコは腕試しに向かうつもりだろうか、と) (01/12-02:42:04)
強化村人 > ……こん はオ が奪 番だ……。(ぶつぶつと呟きながら近づいて、ふと。歩みが留まる。 ぎらぁっ! と黄色い目を血走らせ、小柄なヌコへと突進した!) お ま え の 命 を寄越せ!(村人にはありえない早さ。四足歩行の動物じみた速さで、迫る!) >ヌコ (01/12-02:47:09)
ヌコ > 「ニャオーン」 ふつーに考えれば、相性的には負けようがないな、と言っている。 ( 妹猫の持つ属性は炎。その中にほんの僅かな神性を宿している。兄猫は言わずもがな、そしてその神性を直接ぶつける技もある。 ) かと言ってほうっておくわけにもいかん。屍を野ざらしにするのは望むべくでもないだろうし、なにより…。 ( 相手は自分達を狙っているようだ。軽く右拳を突き出すように構えよう。 ) (01/12-02:47:39)
ヌコ > ( 勿論、通常の屍人でない可能性だってある。油断はしない! ) わたしの命はわたしのものだ! 「ニャオー!」 ( 堂々と迎え撃とう。此方からも一気に踏み込み、急加速。振り抜いた拳から繰り出すその顎をかち上げるような「斬撃」! )>村人 (01/12-02:50:30)
娯暮雨 > (逃げる道を考えないヌコの真っ直ぐな返事を聞けば、眉を下げて緩く笑む。頷いて、ヌコの斜め後方の立ち位置から、半歩程さらに下がる) (01/12-02:51:24)
強化村人 > (村人の走る姿は両手を前に突き出して、首を絞めようとするそれだ。勿論無理がある。こんな姿で全力疾走すれば転びそうな物だが、どういう訳か安定を保って襲い掛かる。 村人の走る姿に『技』は無い。自らを砲弾とした純粋な体当たりだ! 顎をかちあげる斬撃は村人の顎を捉えてかちあげた! そして顎を支点にそれまでの勢いで蹴り足に乗る! 股を蹴り上げることになるか、腹になるか、胸になるか、頭になるか。どこに当たるかは、分からない。あるいは、かちあげる勢いが村人を空へ飛ばすほどに強烈ならば、あたらないかもしれない。)>ヌコ (01/12-02:56:05)
娯暮雨 > (静かに片手で印を組み、妖気を集中しはじめる。いつでも、妖力をフルに解放できる様に) (01/12-03:00:36)
ヌコ > ( 直撃の感触、だがその異常な動きと耐久力は流石に屍人といったところか。此方へと伸びてくる蹴りを斬撃の余韻からの僅か一歩、退くことで避ければ。 ) みゃおう!! ( 返す刃を振り下ろす。右指から突き出す磨き上げられた爪は「剣」を描き出し、しかし其れより遥かに鋭利。跳ね上がった足を引き裂かんとする軌道! )>村人 (01/12-03:01:59)
強化村人 > (斬! と村人の片足は断たれ、余勢をかって足と身体が羽車の様に回転する。血しぶきが飛び散り、血煙が舞う。 どしゃっ! べしゃっ! と、地に落ちて、不規則な動きで跳ねて、ヌコの足元から手が伸びる! どういう絡繰りか手足以外の何かで間合いが詰められている。) い くねぇ。 ぐぐぐ。(くぐもった嗤い声) お は死な ぇ!>ヌコ (01/12-03:09:49)
娯暮雨 > (足元から感じる気配に口を開く)『網切り』(唱えれば、青く光った胸元の刺青から現れるのは30cm程のエビの様な体に大きな蟹らしい手を持つ妖怪。妖怪は素早く地面に降り立ち、ヌコの足元の手を切り刻もうと)>村人 (01/12-03:14:13)
ヌコ > ( 返り血を浴びる、その寸前に更に退くように跳ねる身体。血液を介して感染、というのはよくある話だからだ。 ) 一気にかたづけ…おっと! ( その時、足元へと向けられる掌を回避するために大きくジャンプ!と同時に、足の裏へと点る闘気の炎! ) みゃおーう!! ( そして落ちる妹猫の身体は、屍人の背へ目掛けて。強烈なスタンプアタック! )>村人 (01/12-03:15:24)
強化村人 > (不規則に跳ねる身体が蟹の手をランダムで避ける。#1D6 5以上で完全回避。4以下でずたずたに。 跳ねる身体は最後に仰向けになって、ヌコの足を捉えようとしていた。 しかしそれとは別にこれまで村人の機動を支えてきた何かが、村人の皮を押し破って弾けようとしている! 強烈なスタンプアタックが決まれば、風船に刺す針の様に、村人は弾けるだろう。) [6面1個 5=5] (01/12-03:21:24)
ヌコ > おおっ!? ( 何やらやたら容易く敵の身体を打ち破る感触がした。まるでその中に肉ではない別の何かが詰まっているかのような。 ) どうやらただの屍ではないらしい! ( そのまま大きくバックステップ、足裏の汚れを雪で擦り落としつつも緩く掌を合わせる仕草をする。犠牲となったものへの祈りを。 ) ゴボウ!気をつけるみゃ!>ALL (01/12-03:26:30)
娯暮雨 > (網切りは、数度挟みを振るった後に掻き消える)!(屍がはじけるのに遅れを取らずに此方も大きく後方へと飛躍。しゅたっと3mほど下がった位置に着地して)ヌコちゃんとニコ君も! (01/12-03:29:00)
強化村人 > (接触、踏み抜くと同時に爆発。 ぱぁんっ! と乾いた音を立てて村人は弾けた! 血の霧が膨れ上がり、『種』の散弾が四方八方に飛び散る。) (01/12-03:29:56)
強化村人 > (村人は、さらに目を濁らせて大地に転がったまま口を動かしている。 しかし声を発することはできない。臓腑が弾けて肺がなくなったからだ。) (01/12-03:31:42)
ヌコ > ( 何かが吹き上がる。感覚的に「それ」こそが危険なのだと気取れば、両腕を突き出し構え。 ) オーラガード!! ( 全身から噴き出す闘気を以って散弾から身を守ろう。そしてまだしぶとくもがく様を見つけては、ふむっと息をつき。 ) (01/12-03:32:41)
娯暮雨 > ―…!『蚊帳釣り狸っ!』(血の霧を吸い込んではいけないと判断すれば、直ぐに印を切り、唱える。自分とヌコ達の上にそれぞれ1人サイズの蚊帳が現れ、上からすっぽり包んで仕舞えば、蚊帳は目には見えなくなるも、結界が貼られるようで。) (01/12-03:35:15)
強化村人 > (ヌコはある種の蜂の生態を知っているだろうか? 捕まえた『生きた芋虫』に卵を産み付け、卵を腹の中で孵させたのち、臓腑を食われながらも蜂の毒で脳を侵して芋虫に幼虫を守らせる蜂の話を。 村人は、まさに『それ』だ。 ヌコの認識に反して、男はまだ死んではいない。が、生きてもいない。   血煙と種は物理+闇の複合属性だ。闇に溶け込む性質をもって、ある種の結界をすり抜けるが、気の類は抜けないだろう。) (01/12-03:39:12)
ヌコ > 「………」 ( 妹猫にその手の知識は無いが、兄猫はと言えば別の話。何事かを加味するように猫ひげを撫で。 ) 「ニャオ」 ん?ああ。ゴボウ、もっと下がったほうがいいやもしれん。 ( 「種」の進入は防げたらしい、結界の効力も有り難く受けよう。しかしながら、その霧と種は果たしてゴボウに及ぶのか。 ) (01/12-03:44:36)
強化村人 > (判定はごぼうの結界任せだ。闇と物理の複合属性より判定していただきたい。 新たな苗床に接近し、接触し、至近で臓腑を弾けさせることができた時点で、男に与えられた役割の一つは終わった。 後は動かぬキメラの苗床として、辺りを跋扈する魔物たちの餌となるべく『美味そうな匂い』を晒して屍と化するのみ。) (01/12-03:48:44)
娯暮雨 > (守備の為に練られる妖気は聖属性。術を解かない限りは、霧と種は結界を通る事は出来ないだろう。暫く、転がる村人を見下ろしていたが、はたとヌコの声に顔を上げて)…拙者の結界には、時間に限りがあるでござる。(そろ、と後ろに下がりながら。妖気が尽きれば、結界も消える。そう長くは留まれない、と) (01/12-03:49:51)
ヌコ > ふむ。 ( ゴボウ、そして村人の屍を軽く見比べるようにして。 ) では、後始末はわたしがしておく。ゴボウは出来る限りはなれてくれ。 「ニャオ」 ( 「頭を狙え」 ゴボウへと応じれば屍へと向けて向き直ろう。軽く掲げた右拳に闘気を宿らせ、兄猫に言われるまま狙うは村人の頭部。 ) ヌコパンチ・アロー!! ( 撃ち出される肉球型の爆裂拳。強度が人のそれと変わらぬなら、容易く叩き潰すことはできるはずだ。 ) (01/12-03:57:45)
強化村人 > ……… ((どうだ見たか、俺の強さを! 俺は死なねぇ。 俺に遭ったのが運の尽きだったなぁ!)) …(ぱくぱくと口が動く。 濁った瞳は焦点をどこにも合わせる事が無い。)… ((なーに、悪い様にはしねぇよ。 おとなしくしてりゃぁかわ────)) ……(現状を正しく認識できないのは、村人に残された最後の救いとなるか? その夢を最後に、村人の思考は空白に染まった。) (01/12-03:59:13)
ご案内:「闇の集う場所」から強化村人さんが去りました。 (01/12-03:59:26)
娯暮雨 > (数秒の黙祷のあと、5歩後ろに下がる。ヌコパンチによる衝撃波は結界に寄って娯暮雨の左右を突き抜けていくだろう) (01/12-04:02:13)
ヌコ > 手向けには相応しくなかろうが…。 ( もし、今際の際に正気を取り戻しでもしたら。それを思えば、妹猫にしてやれることはこれくらいだった。 ) …猫神さまよ。猫好きであったかどうかも知れぬ者ではあるが、どうか。わが手を下した者として、逝くべき道をお示し下さい。 ( 指を軽く畳んで作った猫手にて、合掌。 ) (01/12-04:04:36)
娯暮雨 > (ヌコのやさしさに、眉が下がる。へにゃり、と緩い笑み浮かべ。村人を再び見下ろせば)生まれ変わった時こそ、己の人生を全うできますように。…『火前坊(がぜんぼう)』(ヌコが合唱を追えるのを待って、術を唱える。) (01/12-04:09:07)
ヌコ > ( 手を解けば小走りにゴボウの元へと近付こう。何やら唱えるのを見れば、それを邪魔しないように少しだけ離れ。 ) (01/12-04:10:14)
娯暮雨 > (ふわりとどこからともなく現れたのは絹の様に滑らかな煙の帯。煙は村人の屍を包み込み、発火する。徐々に大きく膨らむ青い炎は、屍を雪の様に白い灰へと変えていくだろう。火葬の代わり、でござる。) (01/12-04:11:43)
ヌコ > ふむ…。 「ニャアオ」 ( 妹猫の力では粉々にしたものを野晒しにするのが精々だ。これもまた向き不向き、だろうか。 ) いやはや。やはり難儀な森であるな、ここは。 ( 気軽に腕試ししようとしてあのような手合いにじゃんじゃん出てこられては後味が悪いというものだ。立ち上る煙を見上げながら小さくぼやく。 ) (01/12-04:13:45)
娯暮雨 > (雪が落ちるのとは逆に、白い灰は天へと舞い上がる。それを見送る様に眺めた後、ヌコへと顔を向け)誰もが、戦える訳じゃないでござるからね…。(こくん。彼はやられる側だったのだろう。ああなる前に出会って、守る事が出来ていたら…と悔いはするも) (01/12-04:17:38)
ヌコ > 「ニャアオン」 そのためにも強くならなきゃな、だとさ。全くである。 ( うむん、と改まって頷こう。もう少し強ければ、疾ければ伸ばした手が及ぶやも知れない。決意を固くしよう。 ) (01/12-04:19:58)
娯暮雨 > …うん。(どうやら真っ直ぐなのは兄妹揃ってらしい。ぱちりと瞬き、ニコリと笑んで頷いて。)きっとまだ、その辺りに散ってるでござるよね…。(先ほどの血煙と種。目には見えない状態になっていたとしても、油断は出来ない。少しでもこの場を早く離れよう、と歩きはじめ) (01/12-04:25:37)
ヌコ > ( にこり と笑みを向けて安心させられるように努めよう。であるならば、その手を引く為に繋ごうとしてみようか。 ) こうしていれば多少はなんとかなるはずみゃ。 ( そして再び放出する闘気。外へと向けられる其れは攻撃性を持つものだが、今はただの暖かなエネルギー体である。ひょこりひょこりと距離をとっていこう。 ) (01/12-04:28:24)
娯暮雨 > やっぱり、ヌコちゃんと一緒だと心強いでござる。(安心、という訳ではない。心の底を、ぶれない何かで支えられるような感覚。繋がれた手をきゅっと握り返して。) (01/12-04:32:35)
ヌコ > そう言ってもらえるとうれしい。もっともっとがんばれるようになるのであるみゃ。 ( みゃふふん と嬉しげ楽しげに笑みを漏らし、ゴボウの手を引き歩き出す。既にそれなりの距離を歩いた後だったのか、程無くして雪の「境目」が見え始めた。薄灰色から純白へ。 ) (01/12-04:35:07)
娯暮雨 > 拙者も、ヌコちゃんに負けない様に頑張らなくちゃ。(こっくり、頷き。繋いだ手を揺らして)ここまでくれば、もう安心。でござるね。(白い雪の上に足を乗せて。大きく息を吸う。瘴気が及ばないのを確認してから結界を解き) (01/12-04:39:30)
ヌコ > ゴボウががんばりすぎたら卍がはりきっちゃうからほどほどにしといて欲しいみゃ。山ごと平らにはされとうない。 ( けたけたと冗談めかせて笑いながら、一緒におててをゆーらゆら。 ) うむ、そうだな。そういえばゴボウのおうちってどこにあるみゃん? ( 神隠しの館なのか、それとも異世界なのか。はてと首を傾げ。 ) (01/12-04:42:26)
娯暮雨 > そうでござろうか…?(はて、と首傾げ。山が平らになるのは同じく嫌だけど、それなら尚更頑張った方が良い気がするズレた思考)拙者のお家は、此処とはまた別世界の鬼ヶ岳。っていう高ーい山の中でござるよ? (01/12-04:46:04)
ヌコ > そうそう。愛とはときにエネルギーを過分にしすぎるのであるみゃ。 ( それ故に世界崩壊しかけたし。おお怖い怖いと小さくぼやき、繋いだ手をぎゅっぎゅっ。 ) おにがたけ、か。この世界にはよくきてるが異世界ってまだほとんど探検しとらんのだよなあ。 ( 行くって約束はしてるんだけどと指折り数え。 ) (01/12-04:48:58)
娯暮雨 > 愛…。(ふむー、と難しい単語を繰り返す様にして。お手手にぎにぎ)ヌコちゃんって、好きな人いないの?(なんて唐突にそんな質問を撫でながら。指折り数える様子に尻尾をゆーらり)良かったら、これから来るでござるか…?(そわそわ。どうかなぁと首を傾げて) (01/12-04:53:46)
娯暮雨 > 愛…。(ふむー、と難しい単語を繰り返す様にして。お手手にぎにぎ)ヌコちゃんって、好きな人いないの?(なんて唐突にそんな質問を投げながら。指折り数える様子に尻尾をゆーらり)良かったら、これから来るでござるか…?(そわそわ。どうかなぁと首を傾げて (01/12-04:55:41)
ヌコ > 愛! ( きりっ。 …きっと難しいことは考えてない。頭にあるのは家族愛とか友愛とかそういうのだ。不意の問い掛けにも軽く首を傾げるくらいで。 ) いっぱいいるみゃよ! ( 定番のボケをかます始末。が、ぬこーん、と猫耳が嬉しげに持ち上がり。 ) よいのか?ではおじゃましちゃおっかみゃあん。 「ニャーン」 (01/12-04:55:53)
娯暮雨 > 愛。皆の愛のお陰で、卍さんは帰ってこれたのでござるね。(ふふ。と笑んで。定番のボケには、思っていたのとは違う返答ではあったけれど、それはそれでなんとも嬉しそうに頬を緩め)それは、良かったでござる♪ わわ。朝ご飯も食べて、ゆっくりしていって欲しいでござるよ♪(わーいっと手を握って。それでは今日はお持ち帰りさせていただくでござる!) (01/12-05:02:29)
ヌコ > その通りである。愛とは偉大なのだ、それゆえに危なっかしい。守ってやらねばならないが、かまいすぎても膨れ上がる。むずかしいものみゃ。 ( と、知ったような口を利くものの自発的な愛には無頓着であった。 ) みゃーお。ニコのぶんもよろしくなのであるよ、行こう行こう。 「ニャオー」 ( 「興味深いぜ異世界」 きっと二匹して、仏像が並んでいる様とかにびっくりするんだみゃん。 ) (01/12-05:05:03)
娯暮雨 > 膨れ上がると、良くないでござるか…?(こてり首傾げ。一見良い事に思えるも、中々にむずかしそう、でござる)勿論でござる♪(と、ニコを一撫でして。兄妹猫を連れて家路につこう。山の麓には鳥居とその左右に巨大な鬼の石造があったり致す。白い雪の積った日本昔話のような風景の広がる土地で、合掌造りの家で過ごすゆるりとした時間をお楽しみ下さい。) (01/12-05:11:59)
ヌコ > はじけたときの反動がえらいことになるみゃん。 ( なったみゃん。ふうやれやれと首を振る。 ) みゃみゃーん。 ( 兄妹猫共々ふるもっふ期待。東の国のことはあまり知らないがゆえ、興味に瞳を輝かせてのんびりと過ごすことになるだろう。 ) (01/12-05:14:00)
娯暮雨 > なんだか、風船みたいでござるね。(愛って!ふふ。と笑って。やれやれと首を振っている意味が分かっていなさそうな顔)みゃみゃーん♪(繋いだ手をこれまでより大きく揺らす。五右衛門風呂に、あったかお布団に囲炉裏も完備しております。存分にモフモフさせて頂きたく候) (01/12-05:18:49)
ヌコ > << ちりりん >> (01/12-05:19:48)
ご案内:「闇の集う場所」からヌコさんが去りました。 (01/12-05:19:51)
ご案内:「闇の集う場所」から娯暮雨さんが去りました。 (01/12-05:20:03)
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