room10_20130115
ご案内:「闇の集う場所」に蘇 春華さんが現れました。 (01/15-20:35:57)
蘇 春華 > ええと…(個人的な感想。(変な所に迷い出ちゃった…)。褐色肌の少女はこの様に考えていた。何だか空気が重々しい)…早く出たい…けど(更に言えば、迷ってしまった。偶然踏み入れた場所、少し進んでしまったのが不味かったのだろう。少しだけため息を零す) (01/15-20:41:17)
蘇 春華 > ううん…(下手に歩くと余計に迷いそう。けれども、進まなければ事態も進展はしない)…せめて方角が解れば良いのですけれども…(こんな時に限ってコンパスを忘れてきてしまっている。尤も、この場所で上手く機能するかどうかは解らないが) (01/15-20:45:28)
ご案内:「闇の集う場所」にシャルルさんが現れました。 (01/15-20:50:04)
シャルル > (なんて迷子になってる少女は気づくだろうか、空から声がするのを。しかも、悲鳴―――) ――――――ぁぁぁぁあああああああ!!?      ≪バスン!≫ (なんか人が落下してきて雪の山(?)へ頭から突っ込んだ。それに続くように落ちてくるのは1個のカプセル) (01/15-20:53:01)
蘇 春華 > え…えぇ!?(先ず音と悲鳴にびっくりした。何で思わずその場ですくんでしまったが)あ、あの…大丈夫…ですか?(落ちてきたのはどうやら人の様である。しかも雪の中に頭を突っ込んでいる。先ずはその人物の安否を確かめる事にした) (01/15-20:54:34)
シャルル > (雪山から足が出てるだけの状態。声が掛かっても反応がないが、しばらくすればもごもご、と足が動き始めたり。出ようとしてるようだが、逆さまじゃ思うように出れない! ちなみに落ちてきたカプセルの中身はハーピィ。ちょうど空で仲間にしたばかりでそれが落下の原因か) (01/15-20:57:08)
蘇 春華 > …あ、えっと…(少しだけ迷っていたが、兎に角、助けなければと思い、少しだけ駆け出した後は)あの…今から引っ張りますからね!!(先ずはその様に言葉をかけてから、出ている足を掴んで引っ張り出そうとする) (01/15-20:59:07)
シャルル > (雪の中だと聞こえにくいものの、どうやら声の主は自分を引き出してくれるらしい。なら、大人しくジッとしているようで。そんなに固い雪じゃないようで、少しずつ引き出されていく。やがて外へ手を出せるぐらいにまでなれば、ばふっ、と顔を出すようで) ふっひぃ! 冷た!(髪に絡む雪を頭を振ってバサバサ振り払う)  (01/15-21:02:35)
蘇 春華 > 落下地点が雪なのが幸い…なのでしょうかね?(何とか落ちてきた人物を救出する事に成功はした。けれども)…どうして空から?(そんな疑問を先ずぶつける。どうして落ちてきたのかと) (01/15-21:06:54)
シャルル > そうだねぇ…我ながらアホな事したよもー。(カプセルカプセル、と落ちてるカプセルを拾い上げながら立ち上がって) え? あは、いやー…大きなハーピィに捕まってさ、叩き落とされる前になだめて仲間にしたんだ。カプセルになってもらってから空の上って気づいたんだよね。(頭に手を置いてあはは、とのんきに笑う。とりあえずは怪我をしてる様子はない) (01/15-21:09:46)
蘇 春華 > …それって本末転倒では?(そのカプセルに捕まったハーニィが入っているとするのならば、恐らく空中でそれを行ったのだろう。原理は良く解らないけど、とどのつまり叩き落とされたのと同義ではないか。その様に思ってしまって) (01/15-21:12:01)
シャルル > あはは…うん、そうともいうかもー。 でも大丈夫、よくこういうことやらかすから、僕。(と、まあ危なっかしい事を言ってるが、本人は笑っている) でも、脅かしちゃったみたいだし、ごめんね。何処か向かう途中とかだった?(だとしたら申し訳ない) (01/15-21:16:11)
ご案内:「闇の集う場所」にリビングアーマーさんが現れました。 (01/15-21:20:07)
蘇 春華 > いえ、実は…その、迷子になってしまって…(そう言いながら人差し指をツンツンと数回突っつく)あの、ここ何処ですか?妙に空気が重いですし…不穏な空気が漂ってますし…(正直に打ち明ける。自分は迷子で今何処にいるのかが全く解っていないという事を。因みにここに集っているのは闇だと言う事は認識していない模様) (01/15-21:20:51)
ご案内:「闇の集う場所」からリビングアーマーさんが去りました。 (01/15-21:20:57)
ご案内:「闇の集う場所」にリビングアーマーさんが現れました。 (01/15-21:21:00)
リビングアーマー > <ガチャリ…。ガチャリ…>(どこからともなく、重い金属製の足音が聞こえてくる。) (01/15-21:22:30)
シャルル > え、迷子?そりゃいけないなぁ、ここは魔物…で通じるかな。そういうのがいっぱい沸きやすい危険な場所なんだよ?どこから来たかわからないなら、一度、安全な場所に離れた方がいいかも知れないね。(自分は平気なのだが、普通の人間だったら体調を悪くしかねない。心配するように)>春華 (01/15-21:23:03)
シャルル > ……?(突如響く、重い金属の足音。まずい、何かがやってきたようだ。迷子の少女をかばうように前へ出て、シミターを鞘から抜き放って警戒をする)>リビングアーマー (01/15-21:24:19)
蘇 春華 > 魔物…ですか。あの簡単に言えば人を襲う類の物…ですよね?(魔物と聞けばその様に尋ねる。まずい所に来てしまった、と内心思いながら)そうですね。一端安全な場所に…(その様に言葉を言いかけた時)>シャルル …何か聞こえません?(金属音がこちらにも聞こえてきたのである)>リビングアーマー (01/15-21:25:13)
リビングアーマー > (肩に担いでいるグレートソードはとこどころ赤黒く染まった血の跡がついており、鎧もまた返り血の跡――)………(やがて目視で姿を確認できるところまで来れば、足を止める。傍目には人型だが、怨念のようなものを漂わせている。それが人ならざるものである事は一目瞭然だろう)>ALL (01/15-21:27:01)
シャルル > うん、そうそう。 安全な場所にって思ったけど…どうやら、先に見つけられちゃったみたいだね。(笑みを浮かべてた表情は真剣になり、アーマーの方を見ていて。足を止めるなら、シミターを片手で構えて、少女を隠すように移動して)>春華、リビングアーマー (01/15-21:29:33)
蘇 春華 > …そう、みたいですね(ここで僅かに吐息が零れた)…戦わなければならない、のが定めでしょうか(断定はしない。けれども、袖の中からゆっくりと扇を取り出す。魔力を込めれば近接武器にもなる。けれども、それはあくまで最終手段。こちらは僅かに後ろに下がって後衛のスタイルを取る)>シャルル、リビングアーマー (01/15-21:34:17)
リビングアーマー > (鎧にあるのは生ける者への怨念。そして、今目の前には、生ける者が二人――)――ウ……ウォォォォォォォォォッ!!(叫ぶ。言うなれば戦の前のときの声と言った所か。そしてグレートソードを構えれば、まずはシャルルの方へと突進していく。全身鎧の重さのせいか動きこそ早くはない。だがその分、力強さを感じる走りでもっての突撃――!!)>ALL (01/15-21:34:53)
シャルル > …ゴーストの類かなー。(その雰囲気からして、そう考えて。アーマーの叫び声が懐かしい響きに感じて、ドクリ、魔石が戦場の鼓動を刻む) ――――ッフ!(グレートソードにシミターは大きさ的に分が悪い。だが、後衛に回った様子の少女に狙いを定めさせるわけにもいかない。まずは、シミターで無理やりグレートソードを受け止めようとするだろう)>アーマー (01/15-21:38:51)
シャルル > …君、無理に戦わなくていいからね。戦いたいのなら別だけど、護りきれるかどうかは別だから。(ふ、と笑み浮かべ、後ろの少女へと。声の調子はなんだか楽しそうである)>春華 (01/15-21:40:30)
蘇 春華 > 護りきれない…その場合は、私自身が自分で身を守らねばなりません。それが、私が定めです(力強くこの様に言葉を入れる。護りきれないのならばそれを補助しよう。そんな考えがこの少女にあった。だから少しだけ横に飛びながら位置を変え、右の親指の先を少しだけ噛み切り、空いている左手に円と中に×の印を描く)…紋様術:雷(その様に言葉を発せば、掌から雷撃が放たれる。直線状にシャルルがいない様に、現れた魔物だけを狙う様に)>シャルル、リビングアーマー (01/15-21:48:21)
リビングアーマー > ウォォォォォォォッ(距離をつめ、突進の勢いも載せての振り下ろし。重心をもうまく乗せたその一撃は、相当の重さを伴う一撃となることだろう)――グオォォッ(が、そこで放たれた雷撃をを受ければ、その衝撃で後ろへとのけぞり) (01/15-21:51:15)
シャルル > ……っふふ、君は強い子だねぇ。じゃあ、僕も頑張らなきゃね。(少女のしっかりした様子に笑みが深まって。戦場では顔の知らぬ者が助太刀してくれることも多々あるのだから、少女の言葉がありがたい)>春華 (01/15-21:51:24)
蘇 春華 > 万が一の場合には治癒術も行えます。…少々、血を必要としますが…(それは他人ではなく自分の血だけれども、状況によってはそれを厭わない。そんな覚悟も持っていた)>シャルル (01/15-21:53:44)
シャルル > (シミターで重い一撃を受け止めるつもりだったが、どうやら少女の雷撃が効いたようだ。なら、のけぞった隙を逃さずにまずは確認がてら、シミターで踊るようにアーマーの右側へ跳ねてゆき、右肩へと鎧の繋ぎ目ごと削ぎ落とすように切っ先を振り下ろすだろう)>アーマー (01/15-21:53:47)
リビングアーマー > (――右肩の鎧の継ぎ目狙いの一撃。シミターの刃が半分くらい鎧の継ぎ目を削いだところで、グレートソードを持った右手を引っ込めるような動きを取る。肩を狭めるようにして継ぎ目の幅が狭くし、刃の動きを止めるのが狙い。そして、そこをねらって左腕でシャルルを横から殴りつけようと。文字通りの鉄拳が迫る)>ALL (01/15-22:04:07)
蘇 春華 > …危ない!!(突如後ろにいた少女が雪を蹴り前へと出る。その間にも右親指から滴り落ちる血で左手の甲にNの字を描き、自分の体に触れる。僅かに金色に体が光ったまま、アーマーの腕とシャルルの合間に入って両腕を広げる。咄嗟の動きであったが、守ろうとしていた。少女は)(ダメージカット率)>シャルル、アーマー [100面1個 10=10] (01/15-22:09:21)
シャルル > ≪ギチ…≫ (鈍い音を立てて刃は動きを止めてしまった。やば、と思った時にはすでに遅し。横から飛んでくる鉄拳に殴り飛ばされるのを覚悟した―――が、少女が目の前に出てくるのを見て目を見開いて (01/15-22:10:17)
シャルル > ≪ギチ…≫ (鈍い音を立てて刃は動きを止めてしまった。やば、と思った時にはすでに遅し。横から飛んでくる鉄拳に殴り飛ばされるのを覚悟した―――が、少女が目の前に出てくるのを見て目を見開いて)>アーマー、春華 (01/15-22:11:17)
リビングアーマー > (今の鎧だけとなった怨念の塊に、容赦や情けと言った言葉はない。割り込んでくるのならそれだけのこと。躊躇う事もなく腕を振りぬく。あわよくば、少女もろとも男を吹き飛ばすつもりで。その際、幾らか衝撃が弱まった事を感じるも、気には止めない)>ALL (01/15-22:12:44)
蘇 春華 > <<ガキンッ>>(金属の鈍い音がする。ただ)ゲフッ…(思った以上に効果は無かった。ダメージのカット率は1割ほど。体にアーマーの腕がめり込み、そのまま殴り飛ばされる。それでも少女は体勢を変えて吹き飛ぶ方向を変えてシャルルとの激突と避けようとした)…く…うぅ…(二三度、転がり口から血を零しながらも体を雪の上に丸めて傷の回復を図る。その後のアーマーの腕の動きは見てはいない)>シャルル、アーマー (01/15-22:15:53)
シャルル > ―――っく。(少女は己への衝撃を抑えるために別の方へ飛んで行ったか。鎧を蹴り飛ばすついでにシミターを引き抜き、今度は下から振り上げるようにシミターを躍らせる。恐らく、先ほどの斬撃で鎧の繋ぎ目が半分ほど削がれたのを考えて、同じ場所への別からの追撃を)>アーマー (01/15-22:19:46)
リビングアーマー > (二人まとめてと思ったが、思ったようにはいかなかったようだ。だが、それならそれで構わない)―――!!(同時に敵意の対象は男よりも少女へと向き、それが仇になった)――ウオォォォォォッ!?!(下から振り上げられたシミターによって、右肩から先が斬り飛ばされる。落ちた鎧の中身は空洞。だが、リビングアーマーはなくなった右腕の部分を左腕で抑えつつ苦しんでいて)>ALL (01/15-22:22:57)
蘇 春華 > うぅ…大丈夫…ですか(口からの吐血は治まっている。片目を閉じながら上半身を起こして様子を見る。どうやら、敵の右腕を切り落した様だ。左手は先ほど殴られた箇所を押さえ、その甲には○に=が描かれていた)>シャルル (01/15-22:26:13)
シャルル > (血は飛ばなかったものの、どうやら怨念は神経をもつなげているようだ。斬り飛ばされた腕を抑えて苦しんでいる間に少女の元へと走る) 僕は平気。それよりも、君の方こそ大丈夫かい?(すごい力で殴り飛ばされていたはずだ。恐らく治療術を施したんだと思うが、念のため、こちらも目を伏せる。そして、開いた目は紫に染まっており、ドクリ、と魔の鼓動を刻む魔石) ――――『ヒール・ウィンド』。 (癒しの風、と名づけられた魔法が男の口から紡がれる。少女の周りに傷へと直接治癒能力を促進させる風が舞い上がり始めるだろう。そのまま立ち上がれば、アーマーの方へと振り返って)>春華、アーマー (01/15-22:31:27)
リビングアーマー > グォォォォォォォォッ!!(取り落としたグレートソードを左手で拾い上げれば、本来両手での運用を想定された武器であるはずのそれを、片手で振りかざし)オォォォォォォッ!!(再び突撃を行う。狙う先は右腕を斬り飛ばした男の方。怒りの感情が増したか、突進の勢いは先程よりも増していて。相手が間合いに入れば全力で、自分への反動も省みず地をも砕く勢いで振り下ろさんと)>シャルル (01/15-22:35:58)
シャルル > (男の目は現在紫色。つまり、魔力を解放している状態でもあり、月の満ち欠けに依存する力が湧き起っている―――) ………っく、ふふ。(ス、と構える。男の口からは、伸びきった鋭い犬歯が目立つ。『形態変化―ヴァンパイア―』。男の体は、今、吸血鬼と同等の力が備わっている。突進の勢いが増しているなら尚都合がいい。シミターの切っ先がある程度の間合いに入ったところで、空気を裂く勢いで走り寄り、その左腕も肩からシミターを躍らせてそぎ落としてやろうとするだろう。その力は細身に合わず、数倍に増強されており)>アーマー (01/15-22:40:59)
蘇 春華 > えぇ…少し血を吐きましたが…(その分の傷の癒しはしてくれただろう。シャルルの癒しの効果もあり、よろよろと立ち上がる。先ほど持っていた扇は何処へ吹っ飛んだかは解らない。けれども、これはこれで好機ではある。今度は左の親指を噛み切り右手に―とその上に重ねる様に点を大きく描く。すると右手から伸びるのはツタに覆われた槍状の物)…こ、のぉッ!!(それをアーマーに向けて投げる。何処かにでも当たれば『木』の属性の力によりツタが開き一気に絡みつくだろうか。少しでも足止めできれば、それで良い。…もちろん、直線状にシャルルがいない事を確認してからの攻撃であった)>シャルル、アーマー (01/15-22:43:32)
リビングアーマー > (最初ですら半分だったのだが、数倍に増強された力を持ってすればどうなるかは言うまでもない。さらに直前で、動きが突然生えたツタによって妨害された。あとは一瞬――。交差した一瞬で、左腕までもが斬り飛ばされ)グギャァァァァァァァァァ!?(怨霊のような妙に反響する声を上げて、再びその場で苦しみ始める。痛みを感じているかのようにめちゃくちゃに地面へと倒れてのた打ち回り) (01/15-22:45:59)
蘇 春華 > (少しだけ、違和感を感じる。確かに目の前にいるのは魔物の類であるはず。けれども何処かおかしい。完全な怨霊なればここまで、そう本当に斬られたかの様に苦しむのだろうか。そんな疑念が浮かべば少女の足取りはゆっくりとアーマーへと近づいていって)>アーマー (01/15-22:49:58)
シャルル > (左腕が吹き飛んだ。ザザザ!と雪を蹴散らしてブレーキをかけ、止まってから振り返れば、おそらくツタに絡め取られて動けないリビングアーマーが見えるんだろう。そちらまで歩いて近づいて) 死して生者を恨む怨念に取りつかれた鎧…でも、痛みを感じて苦しむ。 …さーて、トドメをさすべきか、ささまいか。(ふーむ、と顎に指を置きながら、転げるアーマーを見やって) (01/15-22:51:33)
リビングアーマー > (もはや両手を削がれたリビングアーマーに戦う術はないはず。さらにツタによって、身動きも取れないとなれば、なおさらのこと)………(ただ痛みでのたうち回っていたのは、ほんの十数秒のこと。今はなんとかツタからの束縛を脱しようともがく姿が見えるか。まるで、まだ戦う事だけは諦めていないかのように) (01/15-22:55:14)
蘇 春華 > …どうなるか解りませんが…せめて…(そう言ってふぅと僅かに息を整えた後は左掌に一文字、血をなぞる)…つッ…(じわりとにじみ、左掌から滴り落ちる血。その血を使って左の甲に=を描き、そっとリビングアーマーに触れようとする。せめて痛みや苦しみだけ。効くかどうかは解らない「癒」の力を)>アーマー (01/15-22:56:42)
リビングアーマー > ……!!(ビクンと、癒しの力を受けて大きく体が跳ねる。そして、唐突に動きを止めれば、鎧の隙間から大量の怨霊が呻き声を上げながら一斉に散っていくのが見えるかもしれない。それと同時に――)<ガラガラガラ…>(人型を保っていたよろいが瞬く間に崩れ――) (01/15-23:00:08)
ご案内:「闇の集う場所」からリビングアーマーさんが去りました。 (01/15-23:00:15)
シャルル > (んー、とその諦めきれていない様子を見て、近づいてくる少女に顔を上げて。血を使った術か。 血――) ……っ。(喉の渇きが突然襲い掛かる。しまった、長く解放しすぎた。早く抑えなければ、襲い掛かってしまう。敵が生身の相手だったらそこから血を頂けばよかったのだが、鎧相手じゃかなわない。それに今目の前にいる生身の者は、少女だけ。  震える手で丸薬を懐から取り出そうとするが、意識がそれを拒むように腕が思うように動かない。アーマーの怨霊がチリヂリになるのは視界に入らないようで) (01/15-23:01:27)
蘇 春華 > …どうやら効いたみたいです(当初は痛みや苦しみからの解放とだけ思っていたが、まさかここまで効果があるとは思わなかった) (01/15-23:02:49)
蘇 春華 > …どうやら効いたみたいです(当初は痛みや苦しみからの解放とだけ思っていたが、まさかここまで効果があるとは思わなかった。既に鎧のみとなってしまったそれを僅かに悲しげな目で見ながら)…どうかしましたか?(ゆっくりと立ち上がれば僅かに変化の訪れたシャルルに近づいていく。何があったのだろうかと首を傾げながら)>シャルル (01/15-23:04:16)
シャルル > (息が、呼吸が苦しげに。ひたすら、飛びそうな意識を押さえ込んでいる。近づいてくる少女が視界に入る。ハッとしてギュッと目を閉じて) ち、近づいたら…ダメだ、よ…!(慌ててシミターを仕舞うも、変化は止まらない。近づいてくる少女から、反射的に下がり気味になりつつ) (01/15-23:08:59)
蘇 春華 > え?…でも苦しそうですよ?(見るからに呼吸は苦しげであってただ事ではないと言う事が解る。だから、近づくな、といわれても心配なのかつい下がり気味の相手に一歩だけ歩みを入れてしまう) (01/15-23:14:05)
シャルル > (その心配が、男の押さえ込む力を緩めようとしてくる。これだから、あまり使いたくないのだ。やむを得ず、すぐ止める気だったのに、忘れてしまっていた) …っ。 見ず知らずの子を…傷つけたく、ないんだっ…。(目は閉じているので、幸いか不幸か、少女の姿は見えない。ドクリ、鼓動が男を唆す) (01/15-23:18:43)
蘇 春華 > …見ず知らず…傷つけたくない、ですか…(そう言って瞳を閉じれば目の前で手を組んで)…大丈夫です。何があったとしても、貴方の苦しみが少しでも安らぐならば…それが、私が定めです(そう言って僅かに頭を下げた。この少女は、そんな性格であった。先ほどの魔物に対しても、『敵』であるにも関わらずに何処か『可哀想』と感じてしまったのも) (01/15-23:21:39)
シャルル > ……でも、今の僕は、血を求める化け物だよ…?(声が近い。目を閉じていてもわかってしまう。共に戦ってくれた少女へ牙を立てるなんてしたくない) やめてよ…優しくしないでよ……僕は、君を襲いたくない…! (01/15-23:25:44)
蘇 春華 > (少女は僅かに微笑んだ。そして紡がれる言葉は)…私の血で良ければ。貴方の苦しみが少しでも和らぐなら。それが、私が定めです(そう言って微笑みを崩さずにまた一礼をした。相手が苦しんでいる。そしてそれを和らげる方法があるのならば、自分はそれの犠牲になっても良い)…それに、もし貴方が化け物だったら…私はここにいないかも知れませんよ(そんな言葉も付け加えた) (01/15-23:28:44)
シャルル > ……。(その言葉に黙ってしまう。あぁ、この世界には優しい人が多すぎる。嬉しさすら塗りつぶすように苦しみがのしかかる。ゆっくり、紫色の目を開いて) ……どうなっても、知らないよ…?(本物の吸血鬼じゃないが、それと同じ力を持つ。故に、感染の可能性もあるから恐ろしいのだ。満月に近ければ人狼になれたのに、困った力だ) (01/15-23:32:17)
蘇 春華 > …大丈夫です。私は…人間じゃありませんから(そう、この少女は元々人間ではない。別の種族である。けれども、どうなるかは解らない。本当に感染してしまう可能性だってある。けれども、苦しんでいる人を見過ごす事は、出来ない。だから) (01/15-23:36:32)
シャルル > そういう問題じゃ、ないと思うけど……っ。(だめだ、喉の渇きが限界だ。吸血鬼の力が血を欲する。腕が少女の肩を掴んで引き寄せるだろう。引き寄せれば、首ではなく、少女の肩へ牙を立てようと顔を近づけるだろう) (01/15-23:40:57)
蘇 春華 > 人間よりは外的要因に抵抗はあります。…多分ですが(僅かに苦笑いを浮かべる。確証は無いけれども、多分耐性ぐらいはあるだろう。そんな軽率な判断。だけれども、誰かを助けたいという精神は鋼の様に強い。だから、引き寄せられても牙を立てられようとも抵抗をする事は無く) (01/15-23:44:16)
シャルル > (自分より背がだいぶ低い少女。牙を立てるにも屈まないと届かない。牙を立てれば、痛みは一瞬だけでその後は牙を離すまでその場所が麻痺したような感覚に陥るだろう。暫くそのままで、終わればすぐに口を離す。吸血量は控えめにしたが、それでも貧血に近い感覚はするだろう。牙や目の色はそのままだが、様子は打って変わって落ち着いた) ……もし、これで変わってしまったらごめんね。(目を細め、謝って) (01/15-23:50:28)
蘇 春華 > …ん…(瞳を閉じて静かに時を待つ。肩に痛みが一瞬だけ、その後は麻痺をしたかの様に痛みは無い。ただ)…先ほどの戦闘と…吸血で少し頭がクラクラしますね…(さっきの戦闘でも血を使った。そして吸血もされた。だから、頭がクラクラとする。けれどもそれでも微笑みを浮かべながら)…もう、苦しくは無いですか?(そんな問いかけを入れるのである。自分の無事より相手の事を優先する。そんな性格)(感染/耐性) [100面2個 29+84=113] (01/15-23:54:11)
蘇 春華 > (微笑みはすぐさま苦悶へと変わった)…つッ(噛まれた肩口を抑えて二三度深く呼吸を行う。その後は大きくふぅと吐息を零して)…大丈夫です。何とかなりました(どうやら自分の耐性の方が勝った様だ。だからこそ、今度は微笑みではなく目一杯の笑顔を浮かべるのだった) (01/15-23:56:04)
シャルル > (くらくらしている様子から痛みの表情を浮かべる様子に、やはり心配になる。悪い事をしてしまったという罪悪感が胸が痛くなる) …ごめん。(謝る事しかできない。早くこの力を抑えなければと懐から丸薬を1つ取り出せば、一度少女に背を向けて、その丸薬をガリ、と噛み砕いて) (01/15-23:58:34)
蘇 春華 > いえ、大丈夫ですよ。…私の血はしばらくすれば大体人並みになりますので(要するに、「血液の精製が早い」と言う事である。もちろん、それに伴う栄養素も必要であるが致死量の出血で無ければ大丈夫。だからこそ、自分の血で術法を行ったりはたまた分け与えたりするのである)…それに…落ち着いたらそろそろここから出ませんか?私は…最初に言ったとおり迷子なので…(だから、誰かのエスコートが必要な訳である。ここから出るには) (01/16-00:05:15)
シャルル > …でも、やっぱり簡単に分け与えるのはいけないと思う。僕だって、感染させてしまったら申し訳ないし。(眉が下がる。目の色が緑に戻り、犬歯も元に戻れば、ようやく少女と向き直って) あ、うん。もう大丈夫だから…時狭間のある丘まで案内するよ。あそこからなら、こっちに戻らない限り安全だから。(丘のある方角へ振り返って、その方角を指で指し示して) (01/16-00:09:09)
蘇 春華 > …そうですか…でも……いえ、やっぱりいいです(これ以上言ったら、余計に申し訳ない空気になりそうと思った。だから、あえて言葉をつぐんで)…あちらの方角、ですか…(安全な場所のある方角を指差されればこちらも同じ様に見て)…行きますか?(問いかける。ここから脱出しようかと、シャルルの顔を見て) (01/16-00:13:15)
シャルル > (話が途切れる様子に、やはり罪悪感。笑みを浮かべるのも、今は忘れてしまっていて) うん、あっちの方。 いこっか、ちょうど雪も止んだし。(ここでようやく笑みを浮かべる。眉は下がってしまっているが。歩き出しながら少女をエスコートしてあげよう) (01/16-00:15:55)
蘇 春華 > そうですね…行きましょうか(こちらも笑顔である。そしてシャルルの後に続く様に歩き始める。この人と一緒ならここから出られる。そんな事を考えながら) (01/16-00:17:39)
シャルル > ((ランタナが見たらすごい怒られてただろうなぁ…)) (よもやあんな無茶をすることになるとは。ふふ、なんて笑って帰路につく。この先も安全にエスコートしてあげることができたでしょう) (01/16-00:19:35)
ご案内:「闇の集う場所」からシャルルさんが去りました。 (01/16-00:19:39)
蘇 春華 > (そのエスコートにより、こちらも一時の帰路へとつく。少々無茶な事をしでかしたけれどもそれはそれで良い。苦しんでいる人を放っては置けない。彼女の精神に根強くある物。それがあったのだから) (01/16-00:21:34)
ご案内:「闇の集う場所」から蘇 春華さんが去りました。 (01/16-00:21:38)
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