room10_20130124
ご案内:「闇の集う場所」にジオさんが現れました。 (01/24-21:33:05)
ジオ > (この一歩を踏み出したら、闇の中へと沈んでいくのではないかと思うような地で。) …。 (長い金髪の男が立っている。) (01/24-21:34:50)
ジオ > (普段ならばあまり寄り付かない場所。) 全ての夜を練り合わせたって…こうはならないね (瘴気漂うこの地に立っている。) (01/24-21:36:26)
ジオ > (しかし、今は「普段」ではなくて。) …。 (ゆっくりと息を吸い込んで…瘴気まじりの魔力を体内へと吸収していく) (01/24-21:39:07)
ジオ > (いくら自分に取り込んでいったって、この地の瘴気が薄まる気配は無い。) …。 (取り込み、変換、取り込み、変換、圧縮、圧縮、圧縮。) (01/24-21:42:33)
ジオ > ……あの子を殺せたとして…… 殺せるかい (自分へと問う。)  (01/24-21:45:03)
ジオ > …その前に 負けたら…そんな余裕もないか (はは、と苦笑して) (01/24-21:45:52)
ジオ >  …。 (目をゆっくりと閉じて) (01/24-21:47:29)
ジオ >  …。  (目をゆっくりと開いて) (01/24-21:47:54)
ジオ >       殺されてやるもんか       (01/24-21:49:43)
ジオ > あの子を殺せるとしても ( すうっ と息を吸い込み、長く長く細く息を吐きだし)  殺してなんかやらない   (01/24-21:53:17)
ジオ > (瘴気まじりの魔力を取り込む器…身体が瘴気に慣れてくる。そうなると、取り込む速度は今までよりも速くなってくる。) (01/24-21:56:50)
ご案内:「闇の集う場所」に矮躯の女さんが現れました。 (01/24-22:10:22)
矮躯の女 > (さくさくと雪を踏み、歩いてくる。 巡る魔力に、)あーあ、遅かったかぁ…。(これは困ったという顔をして。) (01/24-22:11:16)
ジオ > …ごめんねぇ 元気になっちゃって  (01/24-22:13:10)
矮躯の女 > ああ…折角あれだけ追いつめたのに。 (大げさに肩を竦めて。) (01/24-22:14:26)
ジオ >  …そうねぇ (魔力の流れが止まる) (01/24-22:16:39)
矮躯の女 >  ……では、いつも通り。 君を殺しに来たよ。(にこりと微笑み、袖口からナイフを抜き。) (01/24-22:18:11)
ジオ >   殺されてなんか   やらないよ (足元、ぐぉんっと直径5mの魔法陣が展開。同時に魔力が充填され、魔法使いの周囲にはまっ黒いナイフが無数に出現し、その刃の先は女へと向いている) (01/24-22:20:53)
矮躯の女 > 大人しく殺されてやる奴なら殺そうとはしないさ。(雪、足場が悪い。それでも女はナイフ片手に走り出す。魔法使いに向かって、一直線に。) (01/24-22:22:39)
ジオ > ≪【【【『    』】】】≫ (相手が全力で来るならば、こちらも全力で。 唇が薄く開かれると… 感知しようとすればできるかもしれない、聞こうと思えば聞こえるかもしれない、見ようと思えば見えるかもしれない 「うた」 を紡ぎ始めた。 まっ黒な刃は辺り一面に増殖し、微細に、緻密に編まれたなレースのように列を成し、闇、影、瘴気、魔力、様々なものを練り上げてできた刃は細く鋭く、矮躯の女へと降り注いでいく。) (01/24-22:29:06)
矮躯の女 >  ッ!!(真っ黒な刃が増殖すれは、ナイフを捨て、急所を両腕で庇う。走り続け、 細く鋭い刃にその身を貫かれる。 皮膚を破り、肉を裂き、血が弾け飛ぶ。 弾け飛んだ血はレースのような列をかいくぐり、赤く、色だけが違う同じ刃を魔法使いに返す。) (01/24-22:33:04)
矮躯の女 >  ッ!!(真っ黒な刃が増殖すれば、ナイフを捨て、急所を両腕で庇う。走り続け、 細く鋭い刃にその身を貫かれる。 皮膚を破り、肉を裂き、血が弾け飛ぶ。 弾け飛んだ血はレースのような列をかいくぐり、赤く、色だけが違う同じ刃を魔法使いに返す。) (01/24-22:37:07)
ジオ > [[[[《 【  】 》]]]] (魔法使いは手を抜かない。  また、詠う。  刃の林を抜けた相手から放たれる紅い刃。 黒く、薄いカーテンのようなものがばさりと羽ばたいて、大きく魔法使いを包み込む。真っ赤なナイフは闇の幕に刺さるが、魔法使いへはまだ届かない。) (01/24-22:40:11)
矮躯の女 > (女は既に血みどろだ。手を伝う血から、ナイフを精製し。魔法使いに走り寄る。 滴る血を右手に集め、薄い、刃を精製し、闇の幕を大きく迂回するように投げ飛ばす。) (01/24-22:44:24)
ジオ > ≪≪≪【【   】】≫≫≫ ( また、謡う。   手を大きく女の方へと広げる。 ) ≪ ザッ ≫ (一瞬黒い翼が拡がる。翼は薄い刃をものともせず、一枚たりとも通さない。 場の闇の気が、瘴気が、濃くなっていく。)  (01/24-22:49:42)
矮躯の女 > (女は内心舌打ちする。 近づかなければ勝機はない。 細かく認識することは出来ないが、この前自分を捕まえたものに近い闇の気。嫌な記憶が甦る。)ハッ!(自分の喉を斬り裂き、大鎌を形作る。右手に構え、駄目で元々、魔法使いに斬り掛かる。) (01/24-22:53:49)
ジオ >   【【『【[≪  ≫]】』】】  ( 歌う  謳う ) ≪ ド ン ッ ≫ (大地が震え、空を切り裂く勢いで、女の足元からまっ黒な闇の柱が立ち上る。 それは、闇の触手が無数に寄り集まってできている柱。女を、鎌ごと、その場ごと絡め捕ろうと触手が蠢いた。) (01/24-22:59:08)
矮躯の女 > !?(魔法使いの歌に地面が揺らぐ。雪で足場は悪く、飛び退きにくい。 塞いだ黒い刃による傷を開き、全身から血を流し、その傷の一つ一つを剣に変える。針山のようになりながら、うごめく触手を斬り裂き、駆け抜けようと。走るたび、鋭い刃の打ち合う音がする。) (01/24-23:03:47)
ジオ > ≪≪【 白き女王の吐息は 】≫≫ ( うた が言葉を得て力を持つ。) ≪ヒュゴッ≫ (魔法陣を中心に、凍りつくような冷気が急速に流れ込んでくる) 【【≪ 『 鋭き弾丸となりて 』 ≫】】 ≪ボッ ボボボボッ≫ (数センチの小さな氷の刃が相手を囲い込む。凶暴な蜂のような鋭さが、全方位から相手へと発射された) (01/24-23:10:55)
矮躯の女 > (剣を纏う身を振り動かし、氷の刃を撃ち落とす。 隙間から入り込んだ鋭い氷の刃が再び身を刺し、温かな血が流れていく。それでも女は魔法使いに近づいて行く。) (01/24-23:13:35)
ジオ >     終わらせ方を選べないの (何に対峙しても止まることなくこちらへと近づこうとしてくる姿を見る。 その意志の強さがあれば、他の道を探すこともできるだろうに、 ) 何故。 (全ての魔法を解く。相手はすぐ、そこに )   (01/24-23:18:55)
矮躯の女 >  …?(魔法使いの言葉に一瞬眉を動かす。 女は突き進む。刃の擦れ合う音を立てながら。) …何故?(聞き返す。 シャリン、と音を立て、刃にまみれた両腕を広げ、大小無数の剣の突き立つその身で、魔法使いを抱きしめようと。) (01/24-23:22:49)
ジオ > (魔法使いは      女を抱きとめた。身体は刺さる部分と刺さらない部分とまちまちで。大きい刃が刺さり、小さい刃は届かないようで。  革手袋の手がそこに刃があろうとなかろうと構わずに女の肩へと置かれる。)   さあ      この生きてるのか死んでるのか動いているのか動いてないのか解らないボクをどうするんだい  (01/24-23:29:45)
矮躯の女 > (女の怪力が、締め上げるように魔法使いを抱きしめることはなかった。その小さな身は簡単に抱きとめられてしまう。それでも懸命に腕を回そうと腕を動かし。 女は鉄を纏い、冷たい身体で、相手は血の通わない身体で。その身は温かいだろうか? 押し殺したような低い声で言葉を返す。) ……殺しつくす。 徹底的に、二度と立ち上がれないように。 泣いたり笑ったりできないように。 ……殺しつくす。 (01/24-23:36:12)
ジオ > (血の通わない、意識しなければ冷たいままの、魔法使いというヒトの形を模した魔法使いの 。)  じゃあ  (手に魔力が集中し始める。革手袋がギチリ、と鳴る。細い肩を掴み、握り、潰しはじめる) ボクはそれを阻止しよう。 止めよう。 邪魔をしよう。 キミの思い通りにはさせないんだから。  (01/24-23:42:57)
矮躯の女 > (冷たい器から引きはがされ、) ……そうか。(ブシュリ纏う刃が温かな血に戻る。 肩を潰されても気にすることなく、血は、あふれ飛び、ジオを汚す。 怪我したそばから鋭い刃として結晶化し、二人を繋ぐことになるだろう。) (01/24-23:46:40)
矮躯の女 > (冷たい器から引きはがされ、) ……そうか。(ブシュリ纏う刃が温かな血に戻る。 肩を潰されても気にすることなく、血は、あふれ飛び、ジオを汚す。 汚したそばから鋭い刃として結晶化し、二人を繋ぐことになるだろう。) (01/24-23:50:18)
ジオ >  キミの血は随分とトゲトゲしているな    …… ≪≪【 深遠なる恩恵 】≫≫  (唇が魔法を紡ぐ。瘴気が支配する場の中で、魔法使いは「回復」魔法を使い始める。それは、相手へと向けられている。)  【<<『 生命の色彩 』>>】 (魔力の流れは加速して、結晶化してつながった手から相手の方へと無理やりに回復の力を流し込んでいく。)  【【【【「「『 無限の躍動 』」」】】】】  (肩は潰す側から回復し、また潰されて回復していく) (01/24-23:53:45)
矮躯の女 >  っ!(傷が癒え、女は武器を失っていく。既に流れ、凝固した血に触れ、刃を相手の胸へ突き立てようと。) …んッ…(肩の妙な感触にもがき、眉を顰める。) (01/24-23:56:29)
ジオ > (ぐっ と更に手に力を籠めると、刃は胸へと到達する前に、ぶんっ と女を右に振る。それから、左へ。 上へ、下へ、ぶんっぶんっと無茶苦茶に振り回し始める。) このっ このっ このこのこのこのこのっ!! (01/25-00:03:32)
ジオ > (ぐっ と更に手に力を籠めると、刃が胸へと到達する前に、ぶんっ と女を右に振る。それから、左へ。 上へ、下へ、ぶんっぶんっと無茶苦茶に振り回し始める。) このっ このっ このこのこのこのこのっ!! (01/25-00:04:00)
矮躯の女 > んんーっ!(ぶんと持ちあげられる。 無茶苦茶に振りまわされ、脳が揺れる。 掴まれていない方の腕で、袖口からナイフを取り出し、自分の首を斬る。血でナイフを強化し、剣の長さまでに作り上げる。 その剣を、相手の瞳めがけ、突き刺そうと。) (01/25-00:08:35)
ジオ > ≪ ぞっ ≫ (相手の剣は左の瞳を貫く。手ごたえは人体のそれとはかなり異なるだろう。)        や っ た ね ぇ       (剣によって遮られている表情  口元が笑みの形へと歪み)      (01/25-00:13:53)
矮躯の女 > (ズッと剣を抜く。 手応えは致命傷とまでいかないだろう。人間相手なら脳まで達するぐらいまで突き刺したつもりだ。 歪む笑みに、先ほどまでとは違う物を感じる。常人ならば肌が粟立つところだろうか。女はそこまで軟ではない。) (01/25-00:20:24)
ジオ > (剣が抜かれて…左の瞳があった場所は木の洞(うろ)のように奥が見えない。) ≪ ひゅ ≫ (手に付いた水を振り払うかのような軽い動作で腕が振られる。   女の肩を掴んでいる方の、腕。)  (01/25-00:25:02)
矮躯の女 > (どさりと雪の地面に女が落ちる。 剣を手にしたまま。すぐに立ちあがり。女の剣は相手の胸を狙う。先日垣間見た心臓部を。) (01/25-00:28:31)
ジオ > (真っ直ぐ自分の胸へと向かってくる紅い剣。革手袋の手が躊躇うことなくその刃へと伸ばされて、思い切り握りこむ。)  (01/25-00:32:53)
矮躯の女 > (刃は鋭い。思い切り握りこめばその指を切り落としかねない。 女はそのまま思い切り、刃を押しこむ。) (01/25-00:34:40)
ジオ >   やれると    思 った?  ≪ギチギチギチギチギチギ≫ (革手袋の擦り鳴る音と、金属同士が擦り合わさるような音と。この人形の肌はヒトのそれとは異なる。そこへ魔力での強化を加えたならば、革手袋は無事では済まないだろうが、指へのダメージはほとんど無い。)  届かないよ ほら 届かない  (その切っ先は胸の数センチ手前で止まっている。)  (01/25-00:40:10)
矮躯の女 > がぁあああぁああ!!(女は刃を押しこむ。 同時に踏み込んだ脚とは逆の足で相手の腹に前義理を放つ。) (01/25-00:42:37)
矮躯の女 > がぁあああぁああ!!(女は刃を押しこむ。 同時に踏み込んだ脚とは逆の足で相手の腹に前蹴りを放つ。) (01/25-00:45:49)
ジオ > (身体の中から発生した魔力が、左目の虚から流れ出る。)  …。  (剣を握ったまま、ぐぅんっと相手の身体を相手の剣で掬い上げるような動きで相手の方へと思い切り剣を押し戻す。その途中、蹴りが放たれれば、片足をスッと後ろへと下げて、身体を反らし、蹴りを避ける) 『エリダヌス』 (詠唱を始めた) 『琥珀の雫よ 清き流れ 我らの壁となれ』 (防御壁を張る。しかし、これは自分にではなく…相手へと。 中からも、外からも入り込ませず出て行かせない防御壁を相手へと。) (01/25-00:50:38)
矮躯の女 > (剣から手を離し、無茶苦茶に相手の腹を連続して蹴り上げようと。 魔力の流れは見えている。だが、頭に血がのぼった女は行動するのみだ。) (01/25-00:53:21)
ジオ > (相手の身体全体に薄く張った防御壁ごと向かってくる相手。こちらも剣を離して )  …  ふッッ  (たん、と片足を下げ相手の蹴りを避けて。ぐん、と姿勢を低くし、身体をひねり、後ろ側になっていた腕を思い切り、相手へと、打ち出す! )  ≪  ず     どんっ  ≫  (拳は相手には届いていない。代わりに到達するものは…衝撃波。自身も立っている位置がずれるような魔力による衝撃波を放った。) (01/25-01:01:09)
矮躯の女 > くっ!?(何度目か、肉薄した状態から引きはがされる。ぶんと脚を振り、立ちあがり、拳が突き出されてる間にその拳に蹴りを放つ。靴の先から、20センチ程の刃が伸び、リーチが伸びる。) (01/25-01:04:02)
ジオ >  ≪ぞん≫ (腕の下から上へと刃が貫通。 その刃の出る靴先から伸びる足を、刺さった方の手を返して掴む)  さあ    上手に着地できるかい   (ぐんっと女の足を掴んで振り回し始めて。砲丸投げのように相手を斜め上の空へと向けて投げ飛ばした)  (01/25-01:13:29)
矮躯の女 > うぐっ!(空高く放り投げられる。着地は成功、するが、血を流し過ぎて頭がぐらぐらする。 効果的な一撃も思いつかない。まさかあの魔法使いと力比べをすることになろうとは。 ……女は踵を返す。)……勝負は預けた。………次は殺す。(それだけ告げ、一目散に逃げ帰る。) (01/25-01:17:11)
ご案内:「闇の集う場所」から矮躯の女さんが去りました。 (01/25-01:18:16)
ジオ >     …また来るの (はぁ、と去っていく背中に、小さくため息を一つ。)   (01/25-01:20:51)
ジオ > …どうしたもんかな (ゆっくりと息を吸って、吐いて。 それから、ゆっくりと歩き出して… 濃い闇の向こうへと消えていった) (01/25-01:22:18)
ご案内:「闇の集う場所」からジオさんが去りました。 (01/25-01:22:21)
::::  PbsChat v2.5.1改変版  ::::