room10_20130131
ご案内:「闇の集う場所」にベイオウーフさんが現れました。 (01/31-20:30:13)
ベイオウーフ > (ブヂッ) (肉を噛み切る) ……。 まずいな。 (01/31-20:30:56)
ベイオウーフ > 腐ってるのかと疑う……、程ではないか。 (黒い肉を眺めながら) (吐息) ……。 (焚き火が一つ。 獣の血が少しばかり距離を置いた場所に撒かれていて、臭気はそこそこ) (01/31-20:33:49)
ベイオウーフ > 毒が入ってないだけ、食える分はまだ生かせるか。 ただ不味いだけの肉は、薬にもならんな……。 (名前もよく分からん獣だが。 そのどこだかの肉を焼いては食ってみたものの、の今に至る) カエルが贅沢を言うのもおかしな話か。 (01/31-20:38:21)
ベイオウーフ > それでも、まぁ。 (食いかけの肉は、捨てた) 食いたかないもんは食えんな。 (吐息) ……。 (焚き火の爆ぜる音だけを聞きながら、夜空でも仰ごう) 星と月とを眺めながら……、後は酒でもあれば良いんだが。 ……カエルに。(肩を竦めて、鼻を鳴らした) (01/31-20:41:03)
ご案内:「闇の集う場所」にタリックさんが現れました。 (01/31-20:45:00)
タリック > (ぎし ぎし。 ゆっくりとしたリズムで何かが軋む音が響く。 ぎし ぎし。  何かと何かと何かの獣人の子は大きなリュックサックを揺すりながら随分と気味の悪い場所だなぁなんて思いながら歩いている。 ちょっと寒気がするとも、嫌な予感がするとも思いながら。) (01/31-20:47:40)
ベイオウーフ > 詩でも謡えれば多少は気が紛れたろうが……、(音?)、……結局恋人にも歌わず終いだったな。 (傍らに置いていた剣の柄に手を伸ばし、もう一方の手はマントのフードを上げよう。 フードの奥で暗がりを睨み付けよう) (01/31-20:51:04)
タリック > (ぎし  音と足音が止まる。  あれは…   焚火の火だ!  ぎし ぎし ぎし。 先ほどよりも音と足音が速くなり、たき火の方向へと近づいていく)   (01/31-20:54:29)
ベイオウーフ > (立ち上がりながら鞘に収めた侭の剣を振るって肩へ背負う) 随分とまぁ、変わった足音だ。 (そんな、感想) ……。 (警句はかけぬ。 ただ一つ、片手の平を突き出し、その逆は背負う刃を握った姿) (焚き火の横に立つ小さなその影が、口を介さずに「止まれ」と告げる) (01/31-20:58:11)
タリック >  !! (ぎしっ。 大きなリュックが急ブレーキに大きく揺れる。離れた焚火に照らされた表情は緊張しているが、怯えている様子は無い。しかし、長い尻尾はすっかり足の間に挟まれてしまっている) (01/31-21:02:49)
ベイオウーフ > 止まった、か。 (一つ、息) (安堵の、息) (フードの奥、横長の瞳孔が無表情に立ち止まった姿を見据え、暫しの間) 散歩するにはちっとばかり道を間違えちゃいないか、おちびさん。 (剣から手を離しながら、声。 体に纏っていた緊張を解きながら、相手の様子でも伺おう) (01/31-21:06:51)
タリック > (相手の緊張が解けたのを感じて、ほんの少し尻尾が動く。) …▽◆●▲…▲△…◆●…? (語尾は何か尋ねるような上がり方で。) (01/31-21:10:09)
ベイオウーフ > ? (左目が細められて、右目は見開かれた。 カエルにしては器用で珍妙な面を一度見せた後に) (指を一本立てた。 「もう一度」の意) (01/31-21:12:38)
タリック > (慌てて視線を相手の手元へと移して) …     …▽◆、●▲…▲△…◆●…? (先程と同じような発音を並べて。しかし、ゆっくりと発音して。 表情に、ほんの少しだけ驚きが混じる) (01/31-21:15:39)
ベイオウーフ > …駄目だ、さっぱり分からん。 (立てていた手を下ろしながら、溜息) ただ、まぁ、噛み付いてくる気配もないし。 (悪意も感じられない。 「おちびさん」に焚き火を示してから、己は焚き火の横に座る) (01/31-21:18:41)
タリック > (聴こえてきた溜息。) ヘヘヘ… (苦笑を浮かべて)  …○△…? (焚火を示されれば、そろりそろりと焚火に近づいて、そろりとリュックを降ろして、そろーりと座る。)  …。 (ほうっ と。焚火の暖かさにやっと体の緊張を解いた) (01/31-21:22:11)
ベイオウーフ > それ、どこの言葉だ……? (とは尋ねてみたものの、望む答えは返ってこないか、という脳裏) まぁ、火に当てるくらいしかもてなしは出来んしな。 俺なりに歓迎はしていると思ってくれ。 (などと言いつつ、苦い臭気を放ちながら焦げ始めていた何がしの黒い肉は焚き火の側から外して、暗がりの中へ放った) (01/31-21:28:04)
タリック > (相手が、何かこう、黒めの何かを炙っていたけれど、ぽいってしたのを見ていた。) …。 (視線を焚火に戻して、ちょっと考え込んで。) …。 (ごそごそごそ、とリュックの中ほどにあるポケットに手を突っ込んでかき回して。  ぼそんっ と出てきたのは、紙で覆われた何か。かさかさと開きながら、相手へとそろーっと差し出してみる。 きちんとした手順と味付けで処理されている干し肉のようで。) …。 (相手をじーっと) (01/31-21:33:00)
ベイオウーフ > (品質の良い香辛料に、燻製された匂い。 それだけで唾が出て、久方ぶりに感じる人のものに、懐かしさすら覚える) ……。 (紙の包みを解いて、確かめるまでもない中身をフードの奥で無感情な目が眺めていたが) (その干し肉を二つに裂いた) 施しに何かを返せる程の貯えも無い。 突き返す訳にもいかん、それならせめて、「半分」だけでも受け取ろう。 (少しばかり、大きい方の干し肉を差し出そう) 喜びも「半分」、幸福も「半分」だ。 俺とおちびさん、今は二人ではんぶんこだ。 (01/31-21:40:35)
タリック > (半分にされた干し肉の、こちらから見ても「大きい方」が返ってきた。) アハッ (それだけで嬉しくて。こくこくと頷きながら干し肉を受け取った。 包み紙を丁寧に畳んで、でもリュックにずぼっと突っ込んで。ずぼっと引き抜かれた手には、細長い棒が2本。1本を相手に差し出して、自分のもう1本で干し肉を刺して焚火であぶりだした。 尻尾がぱたぱたと地面を打つ。) (01/31-21:45:13)
ベイオウーフ > お前、少しばかりチョロくないか……? 気前良く懐いてくれるのは気分が良いが、ちっと心配になるぞ……。 (棒を受け取りながら、そんな思い。 己の干し肉を刺して焚き火に当てながら) まぁいいか。 汝疑うことなかれ、と、守ってきたことは結構無いんだが、おちびさんみたいなやつには良い言葉だ。 ちっと人が良すぎる気もするが。 (01/31-21:51:32)
タリック > (じりじりと炙りつつ、相手の言葉に耳を傾ける。表情は、もちろん「解ってない」けれども。だから聞かないというわけでもないらしい。) …。 (干し肉が焦げないようにくるくると表にしたり裏にしたり、斜めにしてみたり。) (01/31-21:55:00)
ベイオウーフ > …そういや、言葉が通じないんだったな。 (思い出す、というよりも、確認の意に近いが) まぁ、いいか。 親や仇が死ぬ訳じゃなし。 こうやって言葉が通じない相手がいた方が、遠い地に来たのだと言うのをよく思い知らされる。 (干し肉を表にしたり、裏にしたり) だが、人に会った時に言葉の一つや二つ、知っていないと苦労はしそうだ。 この人懐っこい様は喋らんでも愛嬌になるが。 (01/31-21:59:47)
タリック > (じーっと相手の言葉を聞いている。) アイー (なんか慌てて干し肉を火から遠ざける。ちょっと端っこが焦げている) アー…  …ヘヘヘ (苦笑して。棒に差したままムシャムシャ食べ始める。 むしゃむしゃ… ごくん)  …。 ! (何か思い出したように顔を上げて) タ  タリック! タリック! (と、自分を指さして同じ単語を繰り返し) (01/31-22:04:36)
ベイオウーフ > ……。 (吐息) (溜息と言うには、少しばかり柔らかい) (少し焦げた。 が、それでも上等な肉だ) (歯の無い口で咥えて、千切って、飲む) ? (自分を指す姿と、言葉に一度の、間) おちびさんの名前か? タリック。 (と、相手を指して) ベイオウーフ。 (己を指す) タリック。 (再度、相手を指してから) ベイオウーフ。 (己を指す) (01/31-22:08:33)
タリック > タリック! (ぱぁ、と顔が輝く。ぼろ、と噛みかけの肉が口から少し落ちた。 あわあわと口を閉じて、飲み込み) エイオブー  バェイオ… (言えない。顔を相手から少しそむけて。) …ベェイオフー… …ベイオフーフ… …ベイオウー… …ベイオ…ウーフ… (練習中。 で、パッと振り向いて) ベイオ ウーフ! ベイオウーフ! (相手を指さして 言えたー!) (01/31-22:11:46)
ベイオウーフ > 良いだろう、タリック。 発音はちっと勉強が必要だろうが、先生が教鞭を投げる程ではなさそうだ。 (宜しい、と一声) 後は……、そうだな。 タリック、(相手を指し)、ベイオウーフ、(己を指す)、トモダチ、(二人の間を指し)、トモダチ。 (もう一度) (言ってみろ、と、教鞭代わりに指を立てる) (01/31-22:16:24)
タリック > (軽く首を傾げて) タリック! …ベイオフ ベイオウーフ (相手の指先をきょろきょろと見て) トォムダヒ… トォムォ トームォーアー トーモァーダーヒ ティ チ  アチ (尻尾がぷるぷるぷるぷる) トモダーヒ チ トモーダーチー ! (これか!って感じで) トモダ チ  トモダチ。  …トモダチー? (なんだろう?ってワクワクした顔で) (01/31-22:21:13)
ベイオウーフ > 困った時はそう言え。 よっぽど友達付き合いに嫌気の差した人間じゃなきゃ、大体のやつは仲良くやってくれるだろう。 意味は自分で知るが良い。 (お前の腸に収まったものと、俺の腸の中に収まったもの、そんなところだ、と指の教鞭で示してから) まぁ、干し肉一つでお友達になれる。 俺も大概のチョロい奴か。 (そんな思い) あとは歌の一つでも覚えさせれば良いんだろうが……、生憎そういうものは問屋も仕入れてなかったらしいからな。 (01/31-22:27:26)
タリック > トモダチー… (この言葉の中には何が詰まっているのだろうか。早くこの言葉の意味が解る日が来ればいい。 ほんの少しワクワクして、ほんの少し、諦めて。 ) …アー タリック△○○□。 ▽○◇□。 (ごそ、とリュックから何やらどこかの硬貨なのか、丸く表面に刻印されているコインを取り出して、それからもう片方の手には、なにか草の束を取り出して。) タリック、○○▽。 □○… ○○。 (で、相手の方へとコインを差し出して、それからコインの方の手を引っ込めると、草の方を差し出して。それを、交互に出したり引込めたりして) (01/31-22:33:07)
ベイオウーフ > ……。 (差し出したコインは、己が育った環境の、貨幣に似ている。 草の束はよく分からないが、薬草の類にはよく見えなかった) さっきの干し肉代払え、ってことか、それ……。 あんな上等な肉に払える程の金も無いんだが……。 (懐を漁りながら、唸った) かと言って、金が通じぬ世界だと勘違いさせる訳にもいかんしな……。 (秘蔵の品だが、仕方あるまい) (「両面」に女性の横顔が刻まれた金貨を取り出して、差し出した) (01/31-22:39:16)
タリック > (取り出された金貨を見て目を丸くさせた。 それから、慌てた様子で首を横に振る。耳のような毛の束がぷるんぷるんと揺れて) ▼●●! △□●□!  アー アー (リュックから小さい敷物を取り出せば地面へと広げて。それから、2つ3つ、草の束や液体の入った瓶などをリュックから出して敷物の上に広げた。) △○! ☆☆○! (ぱふっ ぱふっと手袋の手を叩いて何か言っている。で、敷物の外に自分の持っていたコインを置いて。で、コインと引き換えに草の束を置いて。) タリック、○○△! (敷物に置かれたものと、リュックを指さして、それから自分を指さした)  (01/31-22:45:36)
ベイオウーフ > …違うのか。 (首を横にする様に一度の間) ……広げるのは良いが、ちゃんと片付けろよ。 いつ獣の類が来るか分からないから……。 (マントに落ちていた干し肉の切れっ端なんぞを摘みながら) 商いをやってます、って感じだな。 違うか? (とは聞いてみたものの、答えられても分からないのだった) ……。 (また、吐息) まぁ、貰っておけよ。 気持ちや真心の類が嫌いな訳じゃない、形で見せる誠意もあるって事さ。 お前が俺の大切な形見を受け取って初めて、お前と俺はようやっと「トモダチ」って事さ。 (ほれ、と金貨を指で弾いて投げ渡し) (01/31-22:53:35)
タリック > (ぽぉんと飛んできた金貨を慌ててキャッチして。手の中で焚火の火に煌めく金貨。) …アァ (くしゃ、と顔が歪む。) …アイー… イー… (しくしく。ぽろぽろ。首を横に振り、金貨を相手へと返そうとしているのか、金貨を差し出している) (01/31-22:57:09)
ベイオウーフ > ……げ。 (唖然とした) 否、待て、待て。 何故そこで泣く。 (立ち上がりながら、どうしたものかと、内心で慌てた) あのな、ここまで格好をつけたんだぞ。 そうかそうか、って返して貰ったら、そういう一切の合切が全ておじゃんになるだろうが……。 (金貨を差し出している手を、なんとか引っ込めさせようと、手で示し) (01/31-23:00:54)
タリック > ウゥー… (ひっくひっく ずび) …。 (すんすん。) … (相手に引っ込めるように示されて。渋々ポケットの中に金貨を入れて。 それから、リュックに手を突っ込んで。ごそごそごそごそ…肩まで突っ込んで、ごそごそごそ… ずぼーっ。 手に握られていたのは… 銀色のチェーンに、空を映した澄んだ水面をそのまま閉じ込めたような模様の、丸い水色の石が金具でぶら下がっているネックレスを取り出した。リュックから取り出した瞬間から、水の気が漂う。) …ベオ ベイウ (泣いてたから余計に発音しにくい) ベイオウーフ… ○○▼◆▲… (ネックレスを差し出す)  (01/31-23:09:07)
ベイオウーフ > ……。 (受け取ったか) (一つ、安堵) ? (取り出されるネックレス、差し出すのを見れば) あのな…、それじゃあ、堂々巡りだろうが……。 (もう渡すものはないぞ、と、頭髪もない、少しばかり滑るこめかみを、掻いた) お前がよく思っていてくれる事は分かったよ、それとお前も優しさもな。 けどな、(己の腹を指して、次に、相手の腹を指して) 今夜は十分にそれは受け取ったさ。 これ以上貰っても、食い切れん。 (ネックレスを差し出した手に、カエルの手で包むように押して返せば) 渡し過ぎてもいけない、受け取り過ぎてもいけない。 人の字みたいに中途半端な支えあいより、もうちっとばかり難しいものさ、トモダチ付き合いってのは。 商人やるには、ちっとばかり下手だぞ、タリック。 (声は、笑った) (01/31-23:18:44)
タリック > … ▲○◆◆… (カエルの手でそっと押し返されれば、今度は素直にリュックに突っ込んで。下に広げていた物もリュックにしまって。) ●●◆… ●▼… (すん、と鼻をすすって、自分より大きいリュックを背負う) ベイオウーフ、○○▼、◆◆○。 (ぺこーっと頭を下げて。歩き出して・・・再び振り向いてぺこーっと頭を下げて。 暗闇の向こう側へと去っていった) (01/31-23:22:56)
ご案内:「闇の集う場所」からタリックさんが去りました。 (01/31-23:23:01)
ベイオウーフ > ……。 納得してくれたのか。 (それなら良いのだが) (頭を下げて行く姿を無感情な目が見送っていくが) 次があるってことさ、タリック。 (ひらひら、と、手を揺らして) ……。 (フードの奥から、空を仰いだ) (01/31-23:26:01)
ベイオウーフ > 次に会う時も、今夜のように綺麗な夜空であれば良いな、タリック。 (01/31-23:26:36)
ご案内:「闇の集う場所」からベイオウーフさんが去りました。 (01/31-23:26:38)
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