room10_20130416
ご案内:「闇の集う場所」にΣさんが現れました。 (04/16-20:30:07)
Σ > (闇つどのどこか。そこで、突如舞い上がる紅い花。己の世界からしつこく追いかけてきた人間の数人の追手をここまで誘い込んで血祭りにあげたところだ) ……ふん。(追ってきたのは人間。これぐらいだったら簡単に始末できる。なぜか自分のみをターゲットしてくる組合の者達だ) (04/16-20:33:45)
ご案内:「闇の集う場所」にシルヴィアさんが現れました。 (04/16-20:34:52)
シルヴィア > (闇つどのとある場所。特に目的はなく、適当にふらりと散歩中)………血の匂い…。(すんと小さく鼻を吸えば、ゆっくりとした動きでその方角を特定して)…ほんと、こういう事に事欠かない場所ね、ここは。(散歩ついでに、原因を見に行こうと歩みを進めていく) (04/16-20:38:01)
Σ > (倒れている死体の1つの首を掴んで持ち上げる。まだ血は残っている。その死体の血を頂いてしまおうと首へと食らいついた。どうせもう死んでいるし、自分の敵だった者だ。血を貪ったってこれが奴らの末路だと思えばいい) (04/16-20:38:31)
Σ > (こちらを発見するのは簡単だろう。血の匂いをたどっていけば、やがて十数人が倒れている中央で一人の血を貪る白い姿があるだろう) (04/16-20:39:44)
シルヴィア > (そのまま歩く事しばし)………。(一段と血の匂いが濃くなれば、ちょうどそこはまさに「食事中」の場面で)あら…。…これは失礼。(邪魔をしたかな?と。声こそ幼いが、言葉遣いは大人のそれで) (04/16-20:41:06)
Σ > (一人の血を一滴も残すつもりなどないぐらい吸い取ってしまえば、その死体を放り投げた。と、聞き覚えのある声にふと振り返れば、その姿は以前、自分を助けてくれた少女で) ……お前か。 いや、別に気にしなくていい。こいつらが勝手に俺を付け回してきたのが悪い。(口の血を手の甲で拭う。爪を使っていたので手袋は付けていない) (04/16-20:44:08)
シルヴィア > こんばんは。ん、そうみたいね。……貴方の方から仕掛けたようには見えないわ。(顔色一つ変えず、倒れている死体を見回して)…怪我のほうも大丈夫みたい。(相手の姿を一通り眺めて) (04/16-20:47:09)
Σ > ん、こんばんは。 奴らは吸血鬼狩りの連中だ。その中でも俺のみをしつこくつけまとうタイプの組合の奴らだな。(腕や服には返り血さえ許さないほどの速さで仕留めたのか、最小限の血糊程度。ただし、死体には臓器をえぐり取られたものから、首を掻っ切られているのも。あまり傷がなく、急所を狙って仕留めたものもいる。血の力も存分に使ってたようで血の散乱がすごいだろう) (04/16-20:51:49)
シルヴィア > それって、間接的に貴方の敵に雇われているんじゃない…? …たまにいるのよね。厄介な同族を消すために、巧妙にハンターに依頼を出すと言った手口をつかうのが…。(そういいながら、周りの惨状を見て。これまた派手にやったわね…と内心苦笑を浮かべて) (04/16-20:55:11)
Σ > …デオラフならやりかねんな。奴は同族を裏切り、自分に従わない奴らは皆殺しにしている。吸血鬼だってお構いなしだ。銀のギロチンで処刑する様はあくどいぐらいだな。(正直足の踏み場がない。ので、死体をショートブーツで踏みつけてる状態。死体だから遠慮なんてないさ) (04/16-20:58:09)
シルヴィア > ……そのデオラフとか言う男。最低ね。私が一番嫌いなタイプだわ。(スッと目を細めて。言葉の中にかすかに怒りの色が混じって)色々と因縁がありそうね。(先日のことも思い出しつつ。色々と気になることを言っていたのは記憶に新しい) (04/16-21:02:16)
Σ > …昨日俺をつけてきた女がいただろう?デオラフが仲間にしている奴らは皆、一族を裏切るか、周りに迷惑を掛けるという理由で追放された奴らだ。簡単に言ってしまえば、S級犯罪者の集まりのようなものだな。(だから厄介なのだ。様々な力を持ってる者もいるし、自分は異端者であり、数少ない、前族長のことを深く知っている者だから) (04/16-21:07:09)
シルヴィア > ……性質の悪いことで。(小さく肩をすくめる。そのグループは、どれもこれも自分が嫌いなタイプばかりが集まっているように思えた)…そういう連中がいるから、穏健派の同族達まで狙われるハメになるのよね…。(やれやれと小さく頭を振って) (04/16-21:13:01)
Σ > ……もし失礼だったら謝るが、お前は俺たちと同じ吸血鬼なのか?(同族か、という意味で聞いた。相手がまさか集落の長を務めているエリートなんて、異端者だった自分には生憎わからなかった) (04/16-21:15:03)
シルヴィア > ん? あぁ……。私も吸血鬼よ。(問いかけられれば、小さく頷いて)シルヴィア・セインサート。よろしくね、同族さん。――訳あって、子供の姿だけど。(ちみっこいままであることを思い出し、深いため息一つついて) (04/16-21:17:38)
Σ > そうか。血の匂いに誘われて来たようだったから同族かと思ってた。合ってたようでほっとした。(そして自己紹介を受ければ、帽子を少し持ち上げる。その隙間からマナの欠片がパッと飛び出してくる) …アシュリー・マッケオンだ。普段はΣと名乗っている。(姿が小さい事には突っ込みは入れない。自分もそれの被害者だったから) (04/16-21:20:57)
シルヴィア > やっぱり性分なのでしょうね。血の匂いがすると気になってしょうがなくなるの。(で、やってきてみれば――と言うわけだ。先日も同じ理由である)…どっちで呼べば良い?(本名か、それとも通り名か) (04/16-21:23:14)
Σ > …そうか。俺はこういう奴らが襲ってきたときについでに血を吸うか、知り合いとかにお願いして少し貰うか、だな。あまりに飢えてしょうがない時は動物とかを狩って、その血を貪っている。(結構野生的な吸血鬼だった) …好きな方で呼べばいい。この世界じゃ名前を分けるのはあまり意味をなさない。(どっちでも、と) (04/16-21:25:54)
シルヴィア > そうなんだ。……私は基本的に、これ派。(ひょいと、取り出したのは血液パック。結構現代派な吸血鬼だった)じゃあ、アシュリーで。(迷わずその名で呼ぶことを選んで。ふと視線が行くのは、先程飛び出してきたマナの欠片で)神器…か。 (04/16-21:29:50)
Σ > …血を詰めたパックか。人間の世界じゃ幾ら現代でも出回らないだろうな、そんな便利な物。(現代、と普通に口にしたのは、こいつも現代の吸血鬼だからだった。服は変わっているが、これは出かける時と仕事の時の服だから) わかった。よろしくな、シルヴィア。(と、相手の名を復唱して再びのあいさつを。欠片に視線が向けられれば、欠片は人見知りしやすいのか、Σの後ろへと隠れてしまうようで) ……あぁ。腕を切り落とされた勢いで海に落ちた俺の目の前に、突然現れた。そして、俺に全てを尽くすと言ってきた。俺が選ばれし者だからと言ってたが、未だにそんな実感はわいてないな。(隠れてしまったマナの欠片を片手でひょい、と持ってくれば、自分の前に浮遊させて。まあ、Σにぴったりくっつくようにしてるので、やっぱり恥ずかしいのだろうけども) (04/16-21:35:10)
シルヴィア > そうね、普通に手に入るものじゃないわ。(そう言いつつ引っ込めて)…あれは本物の血液じゃないの。ある吸血鬼が生み出した奇跡の産物。人工的に作り出された血なのよ。――この前、あげたのもそう。気がつかなかったでしょう?(そういってニコリと笑ってみせて)こちらこそ。(小さく頷く。そして、Σの後ろに隠れる欠片を見れば、微笑ましげに笑って)結構人見知りする子なのかしら。でも、かわいい。(ぴったりくっつく様子を見て) (04/16-21:42:30)
Σ > だろうな。まあ、どうやって手にいれたかは聞かないでおこう。(秘密とかもいろいろあるはずだから。と、明かされた真実に眉を持ち上げて) ほう…確かに気が付かなかった。俺は血を操る力を持っているから、成分が血であれば身体が受け入れる。あれも受け入れたってことは、俺の力が血として認識したんだろうな。(自分の知らない世界もたくさんあるものだな、とあらためて思った瞬間だった。暫くくっついていたが、突如、ふわりとその姿が100pの少女へと変われば、ぴとーっとΣにへばりついて) 失礼だったらすまない。どうも俺が気を許していても、マナは信用するまでこんな状態なんだ。(なんだか妹みたいな相棒だけど、長年付き合っててよく知り合ってるから今はもう違和感も何もなくて) (04/16-21:47:05)
シルヴィア > …と言う事は、私の腕もようやく及第点ってことかな…。(血を操る力を持つとなれば、特に血には敏感なはず。そんな彼が血だと認識したのであれば、申し分のない出来だったということになるだろう)錬金術の応用でね。まぁ、今のご時勢だと使い手が少ないでしょうけど。(今=現代の認識で)ほんと、かわいいわね…。アシュリー、彼女に名前はあるの?(とことこと少し歩みを近づきつつ。子供の姿のままであるため、背丈は対して変わらないか、こっちが少し低いくらいだ) (04/16-21:52:17)
Σ > …あれはシルヴィアが作ったものなのか?(だとしたら、目の前にいる少女はただの吸血鬼じゃないと言える。なかなか興味深い) …それはどうだろうな。裏の世界には追い出された吸血鬼がたくさんいる。表に出る時に普段通り溶け込む必要があるなら、役に立つんじゃないか?(自分は表も裏も行ったり来たりする身なのでどちらでも気にならないのだけども) …マナだ。膨大なマナを作り出し、選ばれた者へ魔の力を授ける神器の一つ。 …と、本には書かれていたな。(まあおかげでいろいろ力も付いたけども) (04/16-21:56:12)
シルヴィア > えぇ、そうよ。貰い受けたレシピを頼りに試行錯誤の繰り返しでね。(こうして飲めるようになるまで苦労したわ、と笑って)まぁ、なんだかんだで重宝してる。一から勉強した甲斐もあったというものだわ。(ここまで来るのにも相当時間がかかったが、長生きしている身なのでそこは大した問題ではなく)…魔力に困らなくなると言うのは羨ましいわね。マナちゃん、よろしくね。(小さく首を傾げつつ笑いかけて) (04/16-22:02:22)
Σ > 貰い受けたレシピ、か。やはり1から作るわけじゃないんだな。(まあそれでも十分すごい相手のようだというのは分かった) 俺は、なんでも受けるハンターおよび、万屋をやっているからな…いろんな場所で血を手に入れる手段は多い。そうじゃなくとも、狩りで動物から摂取したりすることもできるしな。(まあ人よりはあまりおいしいものじゃないけども、文句は言っていられないのが現状) 月や太陽の光を魔力に変える力を持っているんだ。だから、日食の日や新月の日には魔力が回復できないのが難点だけどな。 魔力を高めるほかにも、俺の身体の治癒能力も高めてくれたりしてる。(今となってはかけがえのない相棒。最初の頃は大分突っ撥ねてたけども) (04/16-22:06:41)
シルヴィア > まあね。ただ私は、そっち方面の知識は縁すらなかったものだから、ほんと大変だったけど。(でも、今日報われた気がした。今までの頑張りが)…万屋をしているの?(確かにそれなら、手に入れる手段も多いだろう。だがそれよりも万屋をしている事自体に少し驚いたようで)……まさに神器と言ったところね。(説明を受ければ、相当すごいものだとの印象を受けて) (04/16-22:13:00)
Σ > そうか。そこまでして頑張って手に入れた知識なら、それを他の吸血鬼や血を要する者へ活用できるといいな。(自分も応援しよう、と) あぁ。些細な雑用から大掛りな討伐まで、幅広く受けている。報酬さえもらえるなら何でもやる。(こく、と頷いて。まあ、ハンターとは言ってたが、それらしくは見えない服だけど) あぁ、だから派手に血の力を利用しても立っていられる。大体は俺の血を使って戦うようなものだしな。(相手が血を流して、それが外へ出ている分なら利用できるけども) (04/16-22:17:43)
シルヴィア > まだ、大量生産…とまではいかないのだけど。いずれは…ね。(そうすれば、人と吸血鬼の間の軋轢も激減するだろう。道のりは遠いが)そうなの。それじゃあ、何かあったときには頼らせてもらおうかしら。(こういうつながりは作って置いて損はない。長年の経験からの教訓だ)…道理でね。この前の戦い方を見てて、不思議には思ってたの。吸血鬼なのに血を使ってたから。(少し様子を見ていたときに見えた血の攻撃。そのことが少しだけ引っかかっていたのだが、その謎も解けたというもの。納得したように頷いて) (04/16-22:24:26)
Σ > あれほど便利なものを大量生産できるようになったら、吸血鬼だけでも過ごせてしまうと思うな。人間の血を吸わなくてよくなる。ただ、人間側も誤解が残ったままだと厄介だろうけどな。(人間は執着深い生き物だから、自分たちが関与しなくなっても何らかの理由を作って消そうとして来るかもしれない) また、その時には言ってくれたら手を貸そう。知り合いの手伝いができるなら喜んでな。(同族なのに自分を助ける、貴重な相手なのだ。仲間にして置かなければ損してしまう) 周りからはよく言われる。血を大切にする種族なのに、あえて血を捨てる攻撃の仕方をするなんて、とな。でもこれは俺が奴らに対抗するために独学したものだし、そうじゃなくても、俺には爪と牙と強靭な体がある。(血を使った攻撃は自分に余裕がある時か、相手の出血を利用するか、だ) (04/16-22:29:43)
シルヴィア > その辺りが問題なのよね…。でも私の夢は、人との共存。先は長いけど気長にやっていくわ。時間だけは、あるし。(血の問題は消えても、彼の言うとおり、まだまだ問題は山積みでもある。それでも、夢を持つのだが)ありがとう、助かるわ。(クスリと笑って)私はそれも悪いとは思わないけどね。貴方の場合は、その子のおかげで命を削ることにはならないのだし。(ちらりと、マナのほうを見やって)…そうみたいね。単純な力のぶつけあいしたら、私は押し負けそうな気がするわ。(そういう機会は、まずないだろうけども。身体能力の高い吸血鬼とは言え、彼は特に高そうだと) (04/16-22:36:18)
Σ > 人との共存、か。まあ、今も人間がすべて敵というわけではないけどな。こいつらのように、一部敵対してくるのを覗けば、結構味方はいるかもしれん。(自分の腕を縫い付けて治療してくれたのも、人間だったから) 命を削らない理由として、もう一つあるな。俺は不死だ。例え死んでしまっても時間を掛ければ蘇ることができる。だから、時には打ち負けることがわかってる戦いでも、そこで勉強もできる利点はある。(相手の動きを見て、次に活かせばいいのだ。そうやって自分は勉強してきた) …まあ、まず理由がなければ勝手に襲いはしない。それに、戦いを挑むにもちゃんと一声かけるしな。(魔物みたいに単純に食いつくことはしないのだと) (04/16-22:42:04)
シルヴィア > ええ、だから叶わぬ夢だとは思ってないわ。(人間の中にも理解を示してくれるもの入るし、協力してくれる者もいる。Σの言葉に、その通りだと頷いて)不死…。それも、あの戦い方が出来る要因なわけね。(不死に近いが、自分も完全な不死ではない。そう考えると、目の課の彼は一体何者なのだろうと、小さな疑問も沸いてくる)そうでないと、私が困るわ。…いきなり襲われたら、加減は出来ないもの。(ニコリと笑いながらも答える内容はちょっと物騒だった←)さて…うっかりしてたけど。(気がつけば、死体に誘われてだろう。魔物の群れがちらほら様子を伺っているのがわかるかもしれない) (04/16-22:49:35)
Σ > (人間と共存を望む吸血鬼と、吸血鬼を消そうとする人間。どちらもお互いを分かり合わなければ叶わない願いか。興味深い希望だな、と思った) 不死とはいえど、銀で出来た武器で深すぎる傷を受ければ、それは痕として残ってしまう。(こんな感じに、と右腕の切断痕を見せるだろう。今も繋がってはいるけども、糸さえ解いてしまえば腕が落ちてしまいそうな酷い傷痕だ。服の下の方も色々傷痕が残ってるけども、そちらは見せないままで) ふ、自信はあるんだな。大丈夫だ、俺は狙ってくる奴か、理由ある戦いじゃなければ争いは起こさない。(その物騒な内容にも、特に恐れることはなく、逆に興味を持ったようだ) ……掃除屋でも来たか。そうだな…。(死体の中で、まだ血も残っていて傷があまりない死体を探す。その死体をひょい、と両肩に一人ずつ担いで、とある竜への手土産にするつもりだ) (04/16-22:57:18)
シルヴィア > ……大変だったのね。(腕の傷跡を見れば、ポツリと呟いて)……伊達に長生きはしてないわ。・・・えぇ、貴方はそういう人じゃないと思ってる。(大丈夫との言葉に、頷いて)追い払ってもいいけど面倒だし、このまま退散するとしましょうか。……私で力になれることがあれば、いつでも力になるから。(そういって微笑んで) (04/16-23:01:44)
Σ > …身体につけられて残っている傷痕は、ほとんどがデオラフにつけられたものだ。それでも死なずに生きてきてるのも、マナのおかげだともいえるだろうな。(と、自分の傍にいる少女を見て。いくぞ、と声を掛ければ、再び欠片へと変化してふわりと横を浮遊するよう) ……………あぁ。 何かあったら、頼る。(最近は少し素直かもしれない。一応プライドは捨てきってないけども。バサ、と翼を広げれば、担いだ死体をものともせずに飛び上がろうか) (04/16-23:04:55)
シルヴィア > うん。それじゃあ、また。良い夜を――。(Σが飛び上がるのを見送れば、自らもまた静かに歩き出して。やがて、その姿は暗がりの中へと溶け込むように消えていって――) (04/16-23:06:45)
ご案内:「闇の集う場所」からシルヴィアさんが去りました。 (04/16-23:06:58)
Σ > (別れを告げてから向かう先は、とある洞窟のようで―――) (04/16-23:07:11)
ご案内:「闇の集う場所」からΣさんが去りました。 (04/16-23:07:13)
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