room25_20120701
ご案内:「紫陽花の小道」にあやめさんが現れました。 (07/01-21:57:23)
ご案内:「紫陽花の小道」に和武翔さんが現れました。 (07/01-21:59:04)
あやめ > (しとしとと梅雨を感じさせる雨が降り注ぐ小道。小さな子供用の、紅い蛇の目傘を差した子供の姿がそこに。長い黒髪をしっとりとさせ、周りに咲く紫陽花と同じ柄の振袖の袖を揺らしながら) (07/01-22:00:40)
和武翔 > (今宵は晴れだったはず。しかしいつもの神社を歩いていれば雨がふりだした。 …間違いない。自分はまた別の場所へ来ている。) …ちっ。 雨じゃねえかい… (突然の雨、雨具の用意などしていない。制服も夏服になって上着など着ていないため被すものもない。 は。 と笑い飛ばすかのように息を吐いて、紫陽花の道を歩いていく。) (07/01-22:04:32)
あやめ > …ん?(ハタ。と足を止め、辺りを見渡せばいつの間にか知らない道を歩いていて) ぁやー…?来たことないとこ、来てしもたねぇ。(幾度か渡る内に、自世界と‘この世界’の違いは肌で分かるようになった。しかしここは、その中でもまだ足を踏み入れたことのない場所だと理解して) わぁ…せやけど風流やわぁ。(辺り一面に咲く、大きなものなら自身と同じ背丈もある、淡色の紫陽花たちを眺め。ほんゎか) (07/01-22:06:12)
和武翔 > (減量中は色々と敏感になるものだ、見慣れない紫陽花の道にイライラしつつ歩いていればあやめの声が聞こえてくるだろう。) …。 (聞いたことがある。一度足を止めるものの、ポケットに手を突っ込んであやめの後ろからのそりのそりと近づいていく) (07/01-22:09:41)
あやめ > (僅かに腰を折り、周りの紫陽花たちにまるで話し掛けるかのように小さな手で触れる座敷童子。その背は声のした方に向かえばすぐ見て取れるでしょう。 ふと、人の気配に顔を上げ、こちらも翔のいる方を見やって) ぁ、お兄さんや。(久しぶりやねー。と膝を戻してにこり。いつもの屈託ない笑みを浮かべて) (07/01-22:17:00)
和武翔 > やっぱ、あやめか。 (口端を釣り上げて首に手を当てて。) こんな雨んなか花見かい。おめぇも好きだな。 (ゴボウ家の他で会ったのは草原だった。花見がすきなんだろうか、なんて思うもののすぐにそんな疑問はどうでもよくなった。 久しぶり、なんて言葉には もう、忘れちまったよ。 なんて冗談を返すだろう) (07/01-22:21:44)
あやめ > 偶然着いてしもたお花見やけどねぇ。(ふふー、と笑って近くの紫陽花をちょん、と突き) って、お兄さんずぶ濡れやないのっ。(はっ、と今気付いたらしい。慌てて背伸びして、自身の傘の中に入れようとする。届くかどうだかだけど) (07/01-22:25:40)
和武翔 > 俺も同じようなもんだい。此処ってもんはそういう所なんだろうよ。 (あやめの隣に行こうと歩み寄ると 突然あやめが背伸びをして傘に入れようとしている。しかし 身長が足りるか足りないか! 傘の端っこが顔に当たりそうになり、素早い動きで上半身を後ろに引いて避けるものの) あっぶねぇじゃねえかい… (おいおい、と目を細めて相手を見下ろし) (07/01-22:30:56)
あやめ > まぁそうやねぇ。(それは確かに、と一つ頷いて。傘の先が相手に当たってしまいそうになれば、ひゃっ!と慌ててこちらも身を引いて) ぁ、ご、ごめん…(しゅん。と下がる肩と眉。考えてみれば身長差的に難しいことくらい分かりそうなものだが、咄嗟に手を伸ばしてしまっていて) (07/01-22:36:11)
和武翔 > 入りゃいいんかい?(しゅんとする相手に一度拳をこつんと左手でおデコに宛てたあと、隣にヤンキー座りして傘の中に入るようで。花より団子な男は、花を見るというより何かが起きないか、と紫陽花にデコピンしてみる。) 【梅が降って来ました(ぇ←梅雨だけに)】 (07/01-22:40:15)
あやめ > (こつん。とおでこに触れた手を感じ、中へ入って頂けたのを見れば、ぱっ。と表情を明るくして) ぅ、うんっ。(こくこく。自分も一歩中へ入り、どちらの濡れないようにして) お兄さんとこも、紫陽花って咲いてるん?(以前、時は違えど同じ国の出身だと話をした記憶があったので。梅が落ちてきたのは気付いたかどうか。というか梅の花ではなく梅の実なのでしょうか。ごろん、と) (07/01-22:44:30)
和武翔 > (明るくなった笑顔は見たのかどうかはわからない。雨じゃない何かが落ちてくるのを感じればそれが実であれば、それを見てそわそわしたりするかもしれない。) 紫陽花かい? おー… さいてんじゃねぇかい?公園でもいきゃーよぉ。管理してるジジイが植えてんじゃねえかい。 (こちらの世界では自然に咲いているというより、管理下で育てているところが多い。ワブショが知らない場所でも咲いてはいるのだけれど) (07/01-22:49:32)
あやめ > (こうえん?とこくりと首を傾げ。これの中では恐らく「公演」と変換されているのだろう。しかしながら同じものを知っている人がいるというのは、何だか嬉しいもの。ほゎん、と笑ってこちらも紫陽花にそっ。と手を伸ばして) 【煙るような霧雨。ふと見ると、遠くに髪の長い女の姿が見えた。目をこらすと、しかし、そんな女はいなかった(謎 】 (07/01-22:58:02)
和武翔 > (首を傾げる相手を横目で見て。)公園行ったことねぇんかい?その格好じゃブランコくらいしかできなさそうだな… (こんどは相手の服をじろじろ見やり。良く出来た素材の着物にいくらで売れるんだろう。なんてぼんやり考えた。) おもしれぇもんでも見つけたかい? (ほわんと笑う相手に、へ。と不器用に笑ってみせるが、霧雨で傘の外から雨が入ってきて天気がコロコロかわる場所だなぁなんてウザそうに空を見上げた) (07/01-23:03:01)
あやめ > ぶらんこ……(しばしの間。そしてようやく公園、が何を指すのか理解した感。広場や遊び場のことか、とそういうのはこれの世界にもあるらしく) ブランコは好きやよー。うちの村にもね、広場とかに村の人らが作ってくれてるんよ。(そう言って笑う少女の着物は、近くで見れば絞りであったり手染めであったりと、現代世界では呉服屋でも中々置いてなさそうな手の込んだものだと分かるかもしれない。最もこれの生きる時代では、機械ではなくその一枚一枚が、職人の手によるものなのが当たり前なのだけれど) ん? んー……ぁれ。何やその辺りに、女の人見えた気ぃしたんやけど。(気のせいかな、と不意に代わった雨の様相に小首を傾げ) (07/01-23:11:09)
和武翔 > おう、あんじゃねえかい。それが公園って奴さ。 (と言い切った後に、そういえば相手は場所も時代も違う可能性が大!ということに気がつき)…たぶんな。 (などと付け足しておいた。着物に興味のある男じゃないため職人技とかそういった類はわからないけれど、近場に売っているような浴衣とは違うことだけは容易にわかる。花よりも着物に興味を示してあやめの振袖に手を伸ばし。) 女ぁ? …なんだい。雨女じゃねえのかい? 一度会ったら二度と家には帰れねぇっていう、アレよ。(なんて嘘ばっかり。へへ、と可笑しそうに笑って) (07/01-23:19:17)
あやめ > (羽織はいつもと変わらぬ赤。その下の振袖は蒼と紫とピンクの紫陽花模様です。触れても ぅん?とそちらを見やるだけで特に何も言わずお好きにどうぞ、で) へっ?な、何それっ!?(そしてそんな嘘にあっさり引っ掛かる子供。キョロキョロと辺りを見回し、先程見たそれがいないことを慌てて確認して) (07/01-23:27:48)
和武翔 > (両手でもにもにしてみたり引っ張ってみたりするが、しっかりと織り込まれているソレはシワが寄ることなく、文字通りしっかりしていて 小さな声で こりゃぁ、すげぇ。 なんてつぶやいた。 しばらくそんなふうに弄ぶがあやめの声に顔をあげて。) …。 (慌てている。相手が慌てている。 なにこの面白い生き物 なんて思った。) 知らねぇんかい。さっきの突然の霧雨が奴の現れる時ってもんよ。 あやめ見ちまったなぁ… 帰れねぇかもしれねぇなぁ。 (けけけ。) (07/01-23:32:39)
あやめ > (卸したてという訳ではないけれど、それでもしっかりとした作りなのは見て取れるでしょう。どうしたん?とこれは不思議そうにしてますが) ぇっ、ぇっ?そ、そんなの知らんよ!?そんな妖おるん!?(嫌やーっ!怖いっ!と自分も妖のくせに真剣に怖がってる座敷童子の図。ぎゅぅぅ。と思わず翔に抱き付こうとしますが) (07/01-23:40:07)
和武翔 > や、貧乏な俺にゃぁ 縁のねぇ素材だなって思ってよ。 (あんがとよ、とそっと振袖を戻そう。) おめぇ、ここは別世界だぜ?知らねぇ妖怪がいてm ───っっ!? (完全に茶化しモードに入ってた男は抱きつかれて尻餅ついてしまう。実は女の免疫などないコイツにとって相手が幼女でもこの事態は大参事である。男ならまだしも(何) おいっ、おめぇ。 妖怪じゃねえんかいっ!ビビりすぎだろうがよ。 (妹に泣きつかれたらこんな感じなんだろうか。そうだとしたら兄としては失格丸出しなドギマギ具合である。 こういうとき どうしたら いいんですか。 まさにそんな感じ。) (07/01-23:50:38)
あやめ > そ?お兄さんのお着物も、しっかりした造りやと思うんやけど。(完全手織り品の世界の住人からすれば、ある意味非常にしっかりしているように見えるだろう、現代服を指して――その直後、雨女の話を聞かされ、恐怖で抱き付いたとかそんな) や、やって、うちの村、そんな怖い人(妖)おらんもん!(ぎゅぅぅ。尻餅つかせてもコアラの子みたく離れようとしないのです。ぎゅーっ、といても見ないで済むように両の目を閉じて) (07/02-00:04:18)
和武翔 > こりゃあ、支給品だ。Tシャツだけは私服だけどよ…。 (困った顔をしつつ、まさか此処までハマるとは思わなかったために、申し訳ないという気持ちよりも コイツ スゲエ なんて思って。) おう、おう。悪かった。 俺が悪かった。 (降参とでも言うように、両手を上げて眉を下げ。本当に降参状態。) 嘘だってーの。怖い妖怪なんて腐るほどいるだろうけどよ、雨女なんていう妖怪は、たぶん、いねぇ。 (実際調べてないから居ないかどうかはしらないけれど、少なくとも帰れないというのは嘘だと伝えようとするわけで。) ほれ、雨。おめぇが濡れんだろうがよ。 (横にぽてりと落ちたであろう傘を拾って) (07/02-00:09:58)
あやめ > ふぇ…?(嘘だ、と言われれば恐る恐る目を開けて。ぱち、ぱちぱち。と瞬きを繰り返し) ほんま…?(さっきのん、違う?と重ねて尋ね。まだ翔には抱き付いた姿のままで。 傘は思い切り放り出してるので、もう結構、濡れちゃってる気もしますが) (07/02-00:20:11)
和武翔 > (傘を指して相手が濡れないようにさせようとする。コイツにとってはあやめというより着物が気になってしょうがないのだが。) … 保証はできねぇけどよ。 (ちがうちがう。となんども頷いてみせた。しばらく相手を見下ろすように見つめると、ふと笑って。) ちっさ。 (くすり。) (07/02-00:22:45)
あやめ > (振袖ゆえ、袖の辺りはちょっと水溜りに浸ってしまってるかもしれないが。何度も違うと言って頂ければ、ようやく納得したのかそろりと顔を上げて) お兄さんが大きいんよ。(座敷童子やもん。と返して) (07/02-00:30:06)
和武翔 > あーぁ… (袖がべっしょりなのを見れば、ひっでぇ。なんてつぶやいて。) 俺は、男だからよ。これくらいが普通ってもんさ。 座敷童子ねぇ…。 (元気になった様子に、ホッとする様子は全くないのだが 相手が離れるのを伺うようにしている。そわそわ。 座敷童子ねぇ なんてつぶやいた時はなにやら考え事をするような表情を見せたり。) (07/02-00:35:23)
あやめ > (まだ子供なこれから見れば、大人のお兄さんは皆 大きい、になるのかもしれないが。そうして落ち着けば、体を起こして離れるようで。 相手の呟きと表情には、こく。と不思議そうに首を傾げて) 何? (07/02-00:40:02)
和武翔 > (相手が離れれば今度はホッとするようで。 ほれ。と傘を差し出すようだ。) あ? なにがだい。 (無意識に考え事をしてたために、 何? と聞かれれば早いレスポンスで答える。ちょっぴり眉間にシワをよせて。) (07/02-00:42:52)
あやめ > (ありがとう。と傘を受け取り、また二人が入るように差し直して) ぇっと、お兄さん、何か考え事しとるみたいやったから。(気のせい?と問い返しつつ、ふと。思い出したようにくぃ、と相手の袖を引いて) (07/02-00:48:04)
和武翔 > 俺かい。 まあ、そうだな。 座敷童子って金持ちにさせたりするっていう話とかよくあんだろうよ。 それって、ほんとなんかねってさ。 (少しだけ大人しくトーンを落とした声でそう言って、袖をひかれれば尻餅ついた状態からしゃがんだ状態へ体制を変えて。) (07/02-00:51:34)
あやめ > お金…だけやないけど、一つの家に居付いとる子は、そうゆう手助けすることも、あるかな。(うちなんかは、もう無理やと思うけど。とちょっと笑って見せて) (07/02-00:54:22)
和武翔 > ふぅ、ん。 …ん?おめぇさんはもう無理なんかい? そういえば座敷童子の中では年長だとかいってたな。 ((関係あんのか…))(ふぅん、と興味なさげに聞いているものの、やはり考える顔。) (07/02-00:58:06)
あやめ > 小さい子の方が、力は強いんよ。大人になっても、まだ強い力持っとる子も、中にはあるけど……それに今はもう、うち、人の家に住んどらんからねー。(なんて、これの世界の座敷童子事情を口にして) (07/02-01:03:33)
和武翔 > 小さい方が力つええってのも、おかしな話だ。 (ははは。と声を上げて笑って立ち上がり傘を取り上げて自分の身長に合わせるように傘をさそうとする。) 人の家に住むと、力が戻るんかい? …それって、俺の家でもそうなんかい? (別世界じゃ、ダメなんだろうか。なんて思ったが、コイツがいれば家計が優しくなるんじゃないかと悪い事を考えているお兄さん。) (07/02-01:07:46)
あやめ > (そうかな?と首を傾げて) 大人になると失くしてしまう力とか、人にもあるんやない?(なんて。傘は持とうとすればス、と差し出すのでしょう。 質問には、ぅーん?と何とも言えない表情を浮かべて) どうかな。人の家から離れて久しいから……お兄さんのお家、何か困っとるん?(そんなこと、聞くってことは。と尋ね返して) (07/02-01:13:11)
和武翔 > (傘を手に取れば歩き出すだろう、あやめの言葉になんとなくソレは良く聞く話だと思い、それに近いことなのかと思えばあやめの年がちょっと気になった。 とはいえ、 そうだな・・・ なんてつぶやくだけで何か言うわけではないのだけれど) 幸せじゃねーってことはねぇんだけどな。金が舞い込んでくるなら、弟の荷が楽になんじゃねーかなって思っただけだ。 (あやめに力の事を聞いたのだから、自分も何故聞いたかくらいはちゃんと話さねばと思い、真実を話した。 黒い部分は隠して 綺麗事。) (07/02-01:17:01)
あやめ > (翔に合わせて自然とこちらも歩き出し。ぱしゃん、と水溜りの跳ねる音が涼やかに響いて) 弟さん?(それだけではよく話が見えず。しかしなんとなく、家計の話だろうかとは想像して) (07/02-01:22:07)
和武翔 > おー。 (一つ頷いて。) 座敷童子の仕事してくれるっつんなら、詳しく教えてやるさ。 (へへ。と笑って鼻の下を人差し指でさすって笑い。来いよ、とは言わないけど、来てくれるならとは思う。どうするかは相手にゆだねて。) 帰るぞ。 帰れればね。 (歩く方向は帰り道。最後にまたあやめを茶化すようにそう言って、帰り道もどうでもいい話とかして帰っていくんじゃないかな!) (07/02-01:27:41)
あやめ > (むーん。とてとてと遅れないように後ろを付いていきつつ) せやからうち、そんな大したこと出来んのよー。(今日の今日では本気には取ってないようで、ぱしゃぱしゃと水音を響かせながら歩いていって) Σ!!(そして最後の最後にまた腰辺りに抱き付きアタックかましそうな気がしつつ、夜道を帰っていったのでした) (07/02-01:33:48)
ご案内:「紫陽花の小道」からあやめさんが去りました。 (07/02-01:33:54)
ご案内:「紫陽花の小道」から和武翔さんが去りました。 (07/02-01:34:48)
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