room30_20121015
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にルイさんが現れました。 (10/15-22:31:40)
ルイ > (ひょこ、と久方ぶりに訪れた館。ホールに人気はなく、静まり返っている。 眠るにはまだ早くとも、皆部屋に引っ込んでいる時間だろうか。長く降ろした髪に黒のミニドレスと普段の服装でカウンターの方へと) (10/15-22:35:03)
ルイ > (先日お菓子やらカボチャやらが湧いて出る不思議な森で会った少年は、ここに住んでいると言っていた。 件のお姉さん、見つかったのかなぁ…とチラリ、上階の客室の方を見上げて) (10/15-22:38:39)
ルイ > (パラ、とカウンターに置かれた宿泊帳を開いてみる。ある意味ではもう、ここは全く異なる場所ではあるが――元店員だ。勝手は分かる。 連なるサインの中から一つ、思う少年の名を見つければ、「3号室…」と呟いて。 後で一度、声を掛けてみようと考える。既にお姉さんが戻られて、二人して出掛けている可能性もあるけれど。どうにも気になってしまう、ので) (10/15-22:47:42)
ルイ > (彼の探す人が、姉のような存在 だと話していたからかもしれない。家族は、自分にとってとても大切なものだから。 たとえ血は繋がってなくとも。 パタン、と宿帳を閉じ、ガランとした室内を眺め) (10/15-22:57:14)
ルイ > (綾歌、もう起きたかなぁ…と父親代わりに当たる人のことを考える。家を出る時は、まだ眠っていたけれど。 ぽす、とカウンター席に身を預け、時計の、窓のある方を見上げる。規則正しく進む針の音と、明かりのない暗い夜空。そう云えば今日は新月――だったか) (10/15-23:06:19)
ルイ > ぅ…(そう認識した時、クラ と微かに眩暈を覚えた。ぁぅ、と緊張感なく小さく呻き声を上げて)  んん、寝不足かなぁ?(しかし毎日8時間はぐっすりたっぷり寝ている身。それでも半ば、これの昼間の世話係となってる赤髪の夢魔に朝起こされても中々起きないくらいだ。 いつもならもう、布団に入る頃ではあるが) (10/15-23:13:15)
ルイ > (父親や、(本人は否定するだろうが)兄のような存在である夢魔達は、満月とは逆に新月の日は夜でも体調が優れない、と言っていたことはあるけれど。自分はそんなこととは縁遠いはず。 父の血を、文字通り身体に受けているとはいえ、生まれついて魔種族だった彼らとは違う。なのに眩暈が、また) (10/15-23:24:15)
ルイ > ぅうー…(お酒を飲んだ時のような、ふゎふゎとした感覚。悪い心地ではないが、慣れないそれに内心戸惑う。 何かあったっけ、とその場にしゃがんで。纏ったままの外套と、長い金髪がサラ と床に落ちる) (10/15-23:29:06)
ルイ > (ぅーん、ぅーん。考えて、ふと 思い当たることが一つ。 昨夜、父親から血を受けた。欲しい訳では全くなかったが、二人で家にいて、空を見上げていた彼が言った。「飲みなさい」と) んー…でもこれは、いつものことなんだけどなぁ…(喉は乾いていないが、定期的に与えられる血。もらったばかりで、影響受けちゃったのかな、と すくっ、と立ち上がろうと) (10/15-23:38:54)
ルイ > (急に立ち上がったのがいけなかったのか。その拍子に、ぐらっ と一段大きな眩暈が襲って) ぅぁっ。(がしっ!とカウンター席にしがみつく。それで何とか、床にべちん!といくのは回避できたようで)  な、何だろ。(自分でもどきどき。そうしてる間にも小さな波ではあるが、眩暈は引かないままで)  ちょっと……休ませてもらおう、かな。(行先を告げる書き置きはちゃんと残してきた。ここなら心配されることはないだろう。 トン、と覚束ない足取りで階段に足を掛け) (10/15-23:45:05)
ルイ > (その最中、ぺたん。と額に手を当てる。ぅん、熱はない。それは確認した上で、空いている部屋を少しだけ、お借りすべく上階へと向かった。 空き室を探す前に、一度先程確認した少年、ルカの部屋を訪ねるが――それは留守を確認するだけに終わっただろう) (10/15-23:48:00)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」からルイさんが去りました。 (10/15-23:48:04)
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