room30_20121108
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にルカさんが現れました。 (11/08-20:33:02)
ルカ > (武器庫から自分が所持するものよりやや重くやや厚みのある模造剣を持ってくる。 いつものように構え、足運びを意識して、一閃振るう。) (11/08-20:34:42)
ルカ > (振るえばすぐに後ろに飛び。 幾度かその動きを繰り返す。 今日は迷いも少ない。名無しさんの血を貰って、渇きも幾分か癒えている。) (11/08-20:40:38)
ルカ > (何より昨晩名無しの魔女が無事に帰ってきた所の安心感が強い。……すぐに馬鹿な真似に走ったりはしなかったらしい。…どこか釈然としない様子ではあったが。 右上に剣を構え。振り下ろす。) (11/08-20:47:13)
ルカ > (どうにも雑念を断つということの出来ない少年。昨晩と言えば妙なアドバイスを貰ってしまったな…等と考える失言だった。……思い出してどんどん集中力落ちてゆくも、剣を握り返して。) (11/08-20:51:26)
ルカ > (握り返せばきつく握り過ぎてしまう手をゆる、とほどいて。 握り直す。 相手を想定し、切っ先を向ける。踏み出し、素早い突き、からの横薙ぎ。 振るえばすぐに後ろへ飛び。) (11/08-21:00:01)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にヌコさんが現れました。 (11/08-21:02:46)
ヌコ > << ちりんちりりん >> みゃーお。 ( 戦いから数日、傷もしっかり癒えてきた。ちょいと身体でも動かそうかなと兄猫伴っての通りがかり、鈴の音鳴らして剣を振るう少年の姿を見つける。 ) おや先客。 「ニャー」 (11/08-21:04:35)
ルカ > …はぁ。(余計なことを考えていたために幾分か疲労がある。 額に汗が流れるような陽気ではないが、思わずそんな動作を。)…ん?(鈴の音にそちらを向けば、頭に猫を乗せた小さな女の子が。) …こんばんは。(にこ、と小さく笑いかけ。) (11/08-21:06:05)
ヌコ > こんばんみゃ! 「ニャオン」 ( ぱっと笑顔を咲かせて挨拶返し。 ) んむ、しゅぎょーのジャマをしてしまったかな。続けてくれてよいぞ、わたしはちょいとリハビリしにきただけである。 (11/08-21:09:30)
ルカ > …うん。元気だね。(涼しいのにそんな格好で大丈夫なのかなぁとちょっぴり心配しつつ。)ううん、大丈夫だよ。 …リハビリ?どこか悪くしていたの?(こんな小さな子が…と少し不安になるようだ。) (11/08-21:11:15)
ヌコ > 元気が取り得であるからして。 ( 頷けば、こきこきと首や肩を回して歩み寄る。 ) うむ、ちょいとケガをしていてな。ほぼ完治はしているのだが、休みすぎてちょいと調子が悪いみゃん。 ( うんうん。のびー、と背筋を伸ばし。 ) (11/08-21:15:24)
ルカ > …そっか、大丈夫ならいんだけど。(しゃべり方と言い、しっかりした子だ、という印象を受ける。あまり心配するのはかえって失礼だな、と思い直し。)…君は何を武器に戦うの?(とさり気なく聞いてみよう。) (11/08-21:17:49)
ヌコ > 心配ありがとう。だいじょーぶじゃなければツッコミくらうから、平気みゃ。 「ニャーオ」 ( ちょいちょいと指差す頭上の猫。得意げに鳴く姿は完全に保護者であった。 ) わたしか?わたしはー…そうだな、あえて言うなら「使えるものならなんでも」だな。弓や銃は向いていないようだが。 ( いつかの熾烈な銃戦(INお祭り)を思い出して憂鬱げに首を振った。 ) (11/08-21:20:26)
ルカ > (頭上の猫さんに視線を合わせる。 …そういえばこの少女の頭からも猫の耳が生えてるぞっと今になって少々驚く。 尻尾もゆらゆらしていることだろう。) なるほど…器用なんだね。 ……弓や銃は扱いが難しいからね。(何か聞いちゃいけないことを聞いたような気がして、少し申し訳なくなった。) (11/08-21:24:02)
ヌコ > みゃお? ( どうかしたのかとばかりに首を傾げれば、それに合わせて揺れる猫耳。 ) うんみゃ、順番がちがうぞ。「器用だから色々使う」ではなく「色々使うことで器用になる」だ。主に使うのは拳打であるしな。 ( ちょいちょいと指を振ってみせる。それから彼の手にある剣を見やった。 ) ごじんは剣の使い手か。 (11/08-21:27:40)
ルカ > ぁ、ごめん。じろじろ見て。 ちょっと珍しくて…ごめんね。(ぺこ、と頭を下げ。触り心地のよさそうなネコ耳と黒髪を見遣る。)…うん。確かにそうだね。 素手で戦うの?すごいなー…(己も高い身体能力はあるが、どうも、素手で戦うという選択肢には至らなかったようで。) …まだまだ習い始めだけどね。 教えてくれる人たちは結構期待してくれてて、ちょっとだけプレッシャー、かな。(頭をかき。) (11/08-21:33:00)
ヌコ > おや、じゅーじんが珍しい世界からおいでかな?もふもふするか? ( 相手の視線に感づいたか否か。ずずいと近寄ってぱたぱら猫耳を揺らす。 ) 無手はお互いのリーチを見きわめる練習になるし、いかにして隙を見出すかを考える力を生む。武器は武器でいいところもあるが、結局のところ自分の体そのものほどは動かんことが多い。わたしはまだ体が小さいし、こうするほうがよっぽどしゅぎょーになるでな。 ( つらつらと思うところを口にする。だからと言って、無手が一番とは言っていないが。 ) 期待もせずに教えを与える者などおらんよ、いるとしたらそりゃロボットかなにかみゃん。どれ、どんな剣技を使うのだ? ( 興味ありげに見上げ。 ) (11/08-21:40:03)
ルカ > うん。話には聞いたことがあるけど、僕の世界にはいないんだ。(いいの?と聞いてから耳の付け根の辺りを剣を持っていない左手でもふりとするよ。 癒されるなー…。なんだか前にもこんなことがあったな。) なるほど。小さいのにすごいなー、そこまで色々考えてるんだね。(と、今度は子供にするようにぽんぽんと撫でたい。顔の傷痕を見るに、たくましく生きてきたのだろう、と思う。)……特別なことはしてないよ。今は基礎を固めている感じかな。まだまだ始めたばかりだから。(うん、と頷いて。) (11/08-21:45:08)
ヌコ > そりゃもったいないことである。ま、人の手足が生えていること以外はそこらの猫と変わらんみゃ。 ( 大違いだが当人の認識はそんなもんらしい。伸ばしてきた指先を擽るように猫耳ぱたぱた。 ) わたしは戦うために生まれてきた猫である。腕をみがくためならどうということはないみゃん。 ( 頭にかかる感触に軽く目を細めた。兄猫もうんうんと頷いてみせる。 ) ふむ、なるほど。きそというのは初めが肝心、へんなクセがつくと後に響くというからな。わたしも剣は使うが、すっかりクセまみれになってしまってみゃー。 ( ぽりぽりと頭を掻き。 ) (11/08-21:49:28)
ルカ > そ、そうなの?大分違うと思うよ?(なんて突っ込みつつ、もふもふ。猫耳がぱたぱたすれば面白そうに。) ……そっか、生まれた時から定めらていたりするのかな?(だとしたらとても重い運命をもっているなーと。頭の上の兄猫も気になる。)……人型の猫と混じりけのない猫、両方いるの?(何やら兄猫の挙動方は高い知性を感じるのだ。) 僕は基礎ばっかりだからね。まだまだ力任せが通用しない相手には全然だよ。癖でも使えていればいいんじゃないかな?(なんてぽすぽす。) (11/08-21:55:58)
ヌコ > いや?だって、猫であるしな。 「ニャー…」 ( 首を傾げる始末である。兄猫も呆れ顔。ふかふかもふもふで指先を擽ろう。 ) ん、それはどうだろう。わたしは運命だと思っているが、その理由は狩りをなりわいにする家に生まれたから、であるし…真に定まっているのならば、それはそれで面白いやもしれん。 ( 単に物言いのスケールが大きいだけ。むしろルカの疑問に同調する調子すら見せ。 ) ああ、どちらもな。わたしの世界では大きく「人」「獣」、そして「神の血を引く獣」のみっつに分類される。わたしは一番目、ニコは三番目にあたるらしい。 ( その推察は正しい、妹猫がうなずくに合わせて会話を理解しているかのように兄猫も頷いた。 ) いやいや、真っ当に振るえるならばそれが一番いいみゃよ。ちょっと見てみるか? ( 影響されちゃ困るが、と小さく笑う。 ) (11/08-22:03:36)
ルカ > そ、そうなんだ…。(まあ、細かいことはいいか、と楽しげにモフモフ。ふかふかもふもふ。)運命か…。この年で自分の運命を受け入れられるのは、すごいね。…あ、僕はルカ・ローレン。君は?…君たちは?(説明にほう、とため息を漏らし。)…そうなんだ。なんだかすごいなー。(と、出自をしっかりと語れる様子にうむうむ頷き。) ぁ、いいの?だったらちょっと見てみたいな。(うん、と頷き。) (11/08-22:09:14)
ヌコ > うむ! ( 力いっぱい頷いた。お手入れされてる猫耳で気持ちよくなってもらえるなら細かいこたぁどうでもいいのである。 ) おや、運命とは「受け入れる」のではないぞ?「選び取る」のだ。受身でいてはいつまでたっても寄ってきちゃくれんのみゃん。わがはいはヌコである、名前はまだない。こちらは兄のニコ、同じく名前はまだない。 「ニャ」 神がどうこう、というのはわたしたちがそう信じているだけで根拠はないのだがみゃー。 ( 伝承を疑わない、ただそれだけ。まず自分を指差し、次に兄猫の背を軽く撫でてみせた。 ) よいぞ。しからばまずは「剣」からだな。 (11/08-22:13:20)
ヌコ > ( 頷いて、軽くルカから距離をとる。倉庫から武具を持ってくるのかと思いきや、少女は軽く自分の右腕を持ち上げてみせた。肘から指先まで真っ直ぐに伸ばされたそれは、ただ見るだけでは「腕」でしかないのだけど。肩から先を覆うように滲む靄、虚空へ向けて構える様は正に「剣」を手にしているかの様に見えるやもしれない。 ) (11/08-22:15:21)
ルカ > (力いっぱい頷く様子に、自分の種族を大切にしているのだろう、と考える。軽くもふもふ、としてから手を離して。) ……なるほど。(「選び取る」、という言葉に軽く目を見開いてから、頷いて。)ヌコちゃんとニコさんだね。(なんとなく、兄猫の方はづけで。 信仰深い様子には感心感心と。)ほう… (そして虚空に向けて剣を構える様子には剣を幻視する。) (11/08-22:18:59)
ヌコ > みゃお。 ( 満足したか?とばかりに得意げな顔をしよう。 ) ま、仔猫のざれごとゆえ聞き流してくれてもかまわんみゃ。 ( 気軽に笑えば、構えた「剣」の先をゆるりと揺らす。そのまま軽く踏み込んでから… ) 是! ( 肯定と共に、一閃。横薙ぎ、返しの刃、斬り下ろし、斬り上げ、突きを繰り出して手首を返すと、軌道を変えて斬り上げ。風を裂く音が響く。 ) よぉく見るがよいぞー。 ( 自分の「色々使う」はここからだ。 ) (11/08-22:23:33)
ヌコ > ( 天へと斬り上げた指先が、窄まる。集めた指先が形作るのは、小さいながらも確かな刃である「短剣」だ。 ) みゃ! ( 振り下ろす、手首を捏ねて切り返す、風を抉るようにまた手首を捏ねて突きを放ち、肉を穿つようにまた手首を返す。闘法そのものが、様変わりしていた。 ) (11/08-22:25:57)
ルカ > うん、ありがと。(存分にもふもふしたよ。)いや、しっかりした言葉だよ。だからちゃんと覚えておく。 (それから幻視した剣と相手の様子をじぃ、と観察する。) (11/08-22:26:03)
ヌコ > ( にんまり笑みを浮かべて返せば、細かな連撃を繰り返す。突く、返す、振り上げる、捏ねる、切り払う、返す、また突く。絶え間ない斬撃を繰り返す様は、正に取り回しのよい獲物を操っているかのようだったが…不意に左腕を軽く持ち上げてみせた。「剣」と違い、肘から手首にかけて緩く曲線を描く。 ) みゃお! ( 鋭く、振り下ろす。「剣」で見せたのが「叩き斬る」ならば今の動きは「切り裂く」だ。より「斬」に特化する、それは「刀」の形を描き出して。 ) (11/08-22:31:07)
ルカ > (流石猫、滑らかな動きだ。 良く切れる刀を前提とした動きに入った時、相手の手に刀の姿を幻視する。 食い入るように子猫の動きを見る。) (11/08-22:35:02)
ヌコ > ( より強く、より鋭く風を薙ぐ音が響く。斬、斬、斬、斬斬斬斬斬。動きそのものこそ大振りだが、それ故に刃の切れ味も増さんとする勢いだ。不意にルカへ視線を返せば、右手がちょいちょいと彼が手にする剣を指す。こっちに投げてくれ、と。 ) (11/08-22:36:35)
ルカ > (良く動く、子猫に感嘆の声を上げ、その動きを目に焼き付ける。 剣を示されれば軽く、そちらへと放ろう。) (11/08-22:39:52)
ヌコ > ( さて、本当に「参考にならない」のはここからだ。全開で「クセのある動き」をしてみせようではないか! ) みゃ! ( 投げられた剣目掛けてショートジャンプ。手の代わりに伸ばしたのはリボンを結ったもふもふの尻尾、それを柄に絡み付けて捕まえれば。 ) みゃーお! ( そのまま縦回転して大回転斬り。着地、と同時に足をコンパスのように前後へ大きく開き、ぺたんと全身で地を這って。 ) みゃん! ( 尻尾から離した剣を右手に取り、極めて低い位置から水面を払うように横薙ぎを放つ。生した雑草が根元からこそぎ取られていった。 ) (11/08-22:44:34)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にルカさんが現れました。 (11/08-22:51:17)
ルカ > (見たことの無い軽快な動き。 模造剣を尻尾で掴む様子におお、と声をもらし。 低い位置の雑草を薙いでいく様には驚いたような顔。) ……さすが、すっごい身軽だね…(パチパチと手を叩いて。) (11/08-22:54:38)
ヌコ > ( 基礎も基本も何もない、奇剣とも言うべき動きだ。振り切った腕の動きに乗せる形でブレイクダンスをするかのように両足を振り上げ、後転から立ち上がれば。 ) みゃあお! ( 大きく腕を振り上げ、派手に横斬りを放つ。本来ならばそれは相手の肩口を薙ぐ軌道に見えるだろう。いつの間にか、頭上から消えていた兄猫に気付かなければ。 ) 「ニャオ!」 ( 兄猫が声を上げた瞬間、斬撃がガクンと鋭角に曲がり肩口から胴を裂く軌道へと変化した。兄猫が、妹猫の肘目掛けてジャンプ、勢い良く着地することで斬撃を変化させたのだ。「放つ本人の意思が介在しない」極めて独特なフェイントである。 ) (11/08-22:57:35)
ルカ > …これは、相手をするのに骨が折れそうだ。(うん、と唸って、横切りを放てば目を見開き、兄猫の動きにも目を輝かせる。 変化のある斬撃、これはなんともモノにしたいが、この猫たちと同じ方法はとれない。 うむ。と唸って。) (11/08-23:02:06)
ヌコ > ( 毎度そこまで大きく変化が起きる訳ではない、だが斬撃を放つ度に兄猫は跳ね回って直撃すると予測される打点を微妙にずらしていく。かと思えば、 ) 「ニャー!」 ( 腕に着地、しようとしてスルーして地面に着地、結果斬撃の軌道が変わらない。その上、妹猫当人がフェイントを織り交ぜた剣を振るおうとすれば。 ) 「ニャ!」 ( そのフェイントの打点をずらして三段フェイント、もしくはフェイントそのものを直撃コースに持っていく。斬撃そのものと兄猫の動き、妹猫の意思と動き、その多彩な舞踏は相対するものの集中力を殺ぎ得るか。 ) (11/08-23:06:08)
ルカ > (少年の目は昼間より夜の方が良く見える。 大きな変化でなくとも、立った数センチでも意表を突いた動きができるなら、それに越したことはない。 癖が強いとはいったが、その動きは完成されているように少年には見えた。 こんな幼い少女からこれほどの舞踏が編み出されるのか、と目を輝かせ、その動きを見つめる。) (11/08-23:10:10)
ヌコ > 次でラストだ! ( 折角だから、とっておきをお見せしよう。声を上げたのに合わせて兄猫は大きくジャンプする。妹猫の真正面目掛けて! ) みゃあおーう!! ( それを迎撃するように、思い切り剣を縦に振り下ろした。如何な模造剣とは言えそれを向けた相手は猫、繰り出す妹猫の筋力からも甚大なダメージは避けられない―――が。 ) 「ニャーオ」 ( ルカの目には見えるだろうか。中空に在る猫が眼前に迫る斬撃へと前足を伸ばす様。そして、斬撃に「そっと触れて」、のれんを押すかのような軽い仕草で「横へと押し退けた」。 ) << ごしゃあっ! >> ( そのまま剣は地面を叩き割り、兄猫の身体はくるんと回転して着地する。「受け流す」ことで「剣閃そのもの」を曲げる、荒業という他ない所行だった。 ) ふう。 (11/08-23:20:20)
ルカ > うん!(思わず見る方も熱が入る。 兄猫の動きを凝視する。 鮮やかに、何の戸惑いも無く、前足を伸ばす姿、それはごく軽い動きだろう。 そして地面を叩き割る剣に思わず目を見開き。) ……見事です。(パチパチとと手叩いて。) (11/08-23:24:45)
ヌコ > ( それぞれの年季の入り様、そして互いへの理解と信頼が成すコンビネーション。実戦では往々として上手く想定どおりにはいかないものだが、演じるだけなら兄妹猫にはどうということはないものだった。 ) わたしの剣は奇剣、あるいは邪剣とも呼ばれることもあるだろう。だが、剣と呼んでしまえば剣に他ならない。「学ぶ」必要はない、だが「識る」がよい。きそだろーがおーよーだろーが、斬っちゃえば同じなのである。己の剣を卑下するでないぞ。たとえ未熟でも、それはお前だけのものなのみゃん。 (11/08-23:33:34)
ルカ > (素晴らしい連携を見せられて、思わず唸る少年。) うん。しかと目に焼きつかせてもらったよ。(深く頷き。)……ヌコは難しいことを言うね。(ひょっとして年上だったりするのだろうか?と思うぐらいだ。)うん。未熟でも、か。 何だが迷いが晴れた気がするよ。(深く頷いて。) (11/08-23:38:04)
ヌコ > ( 剣を地面へ突き立てれば、ジャンプしてきた兄猫を抱きとめて笑みを。 ) なーんか、プレッシャーを感じているようだったから思うことを言っただけみゃん。 ( なんでもないような答えを返して、兄猫の呆れ顔を誘う。 ) 迷うな悩むなっつってもそんなのは土台無理な話である、いかなるものとて気持ちを向けられたらば肩の荷は1gは重くなるもんみゃ。そういうときは驚いたり笑ったりするのが一番である。 ( だから、わざわざ見識の外にありそうな派手なことをしてみせた。ある程度効果はあったようで何よりだ。 ) (11/08-23:47:23)
ルカ > ……うん。剣を学ぶにあたって、色んな人におせわになっているからね。見所があると言われるとちょっと気遅れしちゃうところもあって。(軽く頭を掻き。) ……確かにそうだね。悩むなって、言われても考えちゃう。(こくりと頷いて。それでもヌコとニコによって迷いは随分と晴れたようだ。)ありがとう、見せてくれて。(と言ってニコを撫で、それからヌコを撫でよう。) (11/08-23:52:44)
ヌコ > 迷っても悩んでも、お前のものはお前のものだ。お前の手の中にあるのだから、お前が手を動かさなきゃなにも変わらんのも事実ではある。 ( うんうん、と揃って頷く兄妹猫。 ) そんなときは前を向いて、笑って、塗り粒居て (11/08-23:58:42)
ヌコ > 迷っても悩んでも、お前のものはお前のものだ。お前の手の中にあるのだから、お前が手を動かさなきゃなにも変わらんのも事実ではある。 ( うんうん、と揃って頷く兄妹猫。 ) そんなときは前を向いて、笑ってみろ。世界はでっかいのだ、自分がちっこく見えて当たり前なのだ、それが見えりゃ多少のことはどうでもよくなるみゃん。 ( 前向き極まりない発言だ。目を細めて、それぞれ緩く喉を鳴らそう。 ) いつかお前の剣も見せてくれ。剣の道を志す者は全て対等なライバルみゃ、初心者だからって気後れするのはもったいない。 (11/09-00:02:03)
ルカ > ……確かに、そうだね。(地面に突き立った剣を抜き、ヌコとは反対方向にヒュン、と一つ振る。そこには迷いもなく、澄み渡っている。)前をみて、笑って…。うん。そうだね。暗いことばかり考えていたよ。(世界は限りなく広い。自分は矮小な存在だと、確かに少年は考えていた。) うん。……勝ちたい相手が居るんだ。剣だけじゃなく、全てをもって。 だから、そいつを倒したら、その時にはヌコとニコに見てもらおうかな。(深く頷いて。) 対等なライバル…か。(なるほど。とまた深く頷いて。) (11/09-00:08:40)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にヴァルシードさんが現れました。 (11/09-00:10:06)
ヌコ > 「ニャー」 こいつの言うこと真に受け過ぎたら脳みそ筋肉になっちゃうからほどほどにな、だそうである。 余計なお世話みゃ! 「ブニャー!」 ( うりうりと兄猫のほっぺをむにむに。じたばたする兄猫。出来る限り、彼の心が明るくなれるよう振舞おう。 ) ほっほう、よい目標である。目指すべき場所があるのは己の助けになるからみゃ、その時を楽しみにしておこう。 ( ぐぐっと再び伸び。いい運動したけどちょっと体力使ったみゃー。 ) ふう。そろそろ一休みするか。 (11/09-00:12:27)
ヴァルシード > (まるで野良仕事から帰るかのように、淡々とした足取りで、背には大剣や円盾、それに鉄カブトをくくりつけて、歩いている。砂色のマントを纏ったこの男、様々な武装で身を固めた鋭い眼差しの男は、修練場の石畳がある方面の、森の中を通り過ぎようとしていた。そして、ふ、と石畳の見える方へと足を向ける方向を変える。) (11/09-00:12:32)
ルカ > でも、物事は明るく考えられるにこしたことはないよ?(少女の上の兄猫にそう告げ。 兄妹の仲のよさそうな様子にくすりと笑って。) うん。頑張るよ。いい目標かどうかはちょっと解んないけど。……君たちは館に住んでいるの?>ヌコ (11/09-00:16:06)
ヴァルシード > (のそ、のそ、と、特に気配を殺す事も無く、歩くたびに揺れる武装たちの金属音を微かに鳴らしながら歩いてくる。耳が良ければ、聞こえてくるだろう。少しずつ。) (11/09-00:17:20)
ヌコ > 「ニャー」 こいついつも明るいから慎重さとかそういうのに欠けててだな…だそうだ。しかし暗い考え方してもしょうがないみゃ! 「ニャー!」 ( なんか言い合いまで始める始末だ。兄猫の心労は尽きない。 ) ただぼんやりと剣を振るうよりはずっとマシみゃ。ああ、25号室に住んでいる。そろそろお部屋に戻ってまた養生するみゃん。 ( くぁ、とあくび。不意に猫耳を揺らせば、近付きつつある気配を探るように視線をやって。 )>ルカ (11/09-00:18:45)
ルカ > (ぴく、と足音や金属のすれる音に敏感に反応する。明るかった顔を更に少し明るくさせて。こちらまで歩いてくるのを待とう。)>ヴァルシード (11/09-00:19:27)
ヴァルシード > (ほう、と、見慣れた姿の他、見慣れぬ少女の姿を見つめて、にやりとする。ゆるりと森から出てくる戦場の気配を漂わせながらも、殺伐とした様子も無い、壮年の男が現れる。石畳の方へと歩いて行き、こちらの方に視線が向けられれば、軽く手をあげて挨拶をしたりするだろう。)>二人 (11/09-00:21:06)
ルカ > (思わすぷくっと噴出して。)そんなことは無いと思うよ?ちゃんと物事考えられる子じゃないか。(とニコに語りかけ。) …うん。そっか、帰り道が少し心配だったんだ。いや、そう心配することは無いと思うけど、やっぱり夜遅いしね。 おやすみなさいかな。僕もこの館のツインの3号室にいるから、何かあったら、声を掛けてよ。(にこりと笑い。)>ヌコ (11/09-00:23:16)
ルカ > こんばんは、ヴァルシードさん。(ぺこりと頭を下げ。 ヴァルシードの落ちついた雰囲気は、心地よく感じられる。)>ヴァルシード (11/09-00:24:47)
ヴァルシード > よう。やってるな。(にや、と控えめではあるものの、陽気な雰囲気が伝わる笑みが口元に浮かぶ。よう、と軽く手をあげて挨拶を送りつつ、ゆるりとした足取りでそちらの方へ歩いて行く。対面しているだろう少女にも興味深そうな眼差しを向けながら。)>ルカ (11/09-00:26:48)
ルカ > 今日は見物してばかりでしたけど。(こちらの方をと、ヌコを示し。)中々すごいものを見せて頂いたところです。(にこりと楽しげな笑みを浮かべ。良い時間を過ごしたのだろう。)>ヴァルシード (11/09-00:28:34)
ヌコ > 「ニャアーオ」 それは俺が色々言ってるからじゃないかな…ってバラすなニコ。 ( むすっとむくれる。勿論、全部が全部ではないが兄猫に支えられる面が大きいのもまた事実だ。 ) うむ、同じ屋根の下同士またよろしくみゃあ。 ( にこー。 )>ルカ (11/09-00:30:14)
ヌコ > ( そして踵を返して歩き出すに当たり、やってきたヴァルシードへと視線を返す。興味ありげな視線に物怖じすることなく、 ) みゃあおん。 ( 招き猫のポーズをすれば、小さく二人に手を振って館へと戻っていこう。残念ながら、彼とはまた今度だ。 ) (11/09-00:31:34)
ヌコ > << ちりりん ちりりん >> (11/09-00:31:38)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からヌコさんが去りました。 (11/09-00:31:41)
ルカ > ……何にせよ、いいコンビだってことじゃないかな。(くすと二匹の様子に笑みをこぼして。) あらためて、よろしく。 ……それじゃ、おやすみなさい。(ヌコ達に手を振って。)>ヌコ (11/09-00:32:31)
ヴァルシード > ほう?(ルカにより示された少女。眺めていたものの、踵を返し歩き出し、何やらポーズを取って戻ってゆく様を見て、にやり。)なかなか、肝が据わっていそうだな。なかなか良さそうだ。(何が、とは言わないものの、端的にそんなことを言って、薄笑みを浮かべている。)>ルカ、ヌコ (11/09-00:33:29)
ヴァルシード > サボッてるように見られて落ち着かない時もあるが、見るのも大事なんだぜ。(ゆったりとした口調ではあるが、台詞は若干軽い。口元にはやや楽しげな薄笑みが浮かんでいて、軽く人差し指を立ててる。大事なんだぜ。) (11/09-00:35:05)
ルカ > ええ、技術も思考も年下の女の子とは思えない程でしたよ。(ヌコの動きを脳裏に描き。) ええ。痛感しました。(見るのも大事、と頷いて。 軽めの台詞にはこんな風になったりもするのか、と相手の様子を観察するようだ。) (11/09-00:37:26)
ヴァルシード > 死と隣り合わせである環境が日常な奴は、トシに関係なく達観していたりするしな。(ゆるりと頷いて。)極度の緊張状態が、エネルギーの無駄使いを許さない。向上し、生きる術を磨き続けることだけに、自らに与えられた時間とエネルギーを注ぎ続ける。(観察されながら、話をし続ける様子は、ゆったりとしたものだ。落ち着いていると言うよりは、リラックスしている。) (11/09-00:41:58)
ルカ > …そうですね。とても明るくて、そんな面はちっとも見せませんでしたけれど。(年下の女の子に元気づけられてしまった…と思えば苦笑のようなものを浮かべ。) 極度の緊張状態…(意識が張り詰めたとき。雑念の多い少年には少々縁の遠いものであった。) 重要なことですね。 僕にはまだまだです。 (11/09-00:47:02)
ヴァルシード > 言い換えるなら、一生懸命生きる事が、体力・知力の成長に繋がる、とも言えるな。(顎に手を当てて、何やら言葉を探るように宙を眺めている。やはり、そんな仕種の端々に肩の力が抜けてるような、リラックス感があるようだ。)気にするな。俺もまだまだだ。(にやっと笑うと、ゆるりと視線を戻した。)おまえにもそろそろわかるだろう?俺にも波があることが。調子の良い時もあれば、悪い時もある。(鋭い眼差しは静かなもの、口元には豊かで暖かな笑みが薄っすらと浮いていた。) (11/09-00:50:26)
ルカ > 一生懸命生きること…。(生きる。その言葉の意味は少年には酷く重たい。重たいが、目を逸らしてはいけない。)まだまだ、ですか。確かに、色々なものを追求していったら、限りなんて無いんだとは思いますけど。(相手の笑みに、笑顔で返すことはできなかった。) ええ。それは、だれにだってあることですし、ヴァルシードさんだって、何から何まで完璧なわけでじゃない、とは。(深く頷いて。) (11/09-00:54:59)
ヴァルシード > 深刻そうだな。(ゆるりと首を傾げるようにして動かして。)さて、そうは言えども、そろそろ良い時間でもあるな。(ゆるりと天空の月の位置を見上げて、確認をしつつ。)たまにはこうしてゆっくりと長話するのもいいとは思うが、あいにく時間の神がそれを許してくれそうにないな。(軽く腕を組みながら、視線を戻しつつ、薄笑みを浮かべた。) (11/09-00:58:58)
ルカ > …顔に出ていましたか?(軽く頭を掻き。)……ああ、そうですね。もうこんな時間… そうですね。もっと、じっくり話もしてみたいです。(こくりと頷き、ようやく笑みが戻った。)そのうち、お茶でも飲みながらお話しませんか?別にここでもかまいませんが、どうせなら、ゆっくりできるところで。 (11/09-01:02:01)
ヴァルシード > 頑なな雰囲気はわかるぞ。おまえじゃなくて、得体の知れないヤツなら、剣を抜くタイミングも考えてもいい気配だ。(にや、とした。まるで自分の台詞を楽しんでいるかのような。)そうだな。それもいいだろう。明日はここに来るのか? (11/09-01:04:42)
ルカ > そ、そうですか…。(そんなにか…!と内心驚きつつ。) ええ。明日も来るつもりです。 ヴァルシードさんは明日、お暇で? (11/09-01:07:37)
ヴァルシード > おう。戦場ではそれくらいの感性を笑いながら持てるくらいが丁度いいんだぜ。(と、また、穏やかな調子ながらも、何やら口調が軽い。軽く目を見開いて、おどけるような様子だ。)明日の夜、まあ、普段、俺とお前がここで立ち会うぐらいの時間は暇だな。 (11/09-01:09:36)
ヴァルシード > おう。戦場ではそれくらいの感性を笑いながら持てるくらいが丁度いいんだぜ。(おう、と頷きつつ、また再び、穏やかな調子ながらも、何やら口調が軽い。軽く目を見開いて、おどけるような様子だ。)明日の夜、まあ、普段、俺とお前がここで立ち会うぐらいの時間は暇だな。 (11/09-01:10:53)
ルカ > なるほど……僕にはまだ難しい話ですね。(すぐ顔に出てしまう、と。)では、また稽古をお願いできますか?(少し顔を明るくして。) (11/09-01:10:56)
ヴァルシード > いいぞ。そろそろ、剣の振り方をもっと細かく見せてみたいしな。(お願い出来ますかと問われれば、ゆるりと鷹揚に頷く。)俺がここにこれる時間も限られてきたしな。 (11/09-01:13:41)
ルカ > お忙しい中すみません…助かっています。(ぺこりと頭を下げ。)少しでも、何かヴァルシードさんにお返しが出来たらいいのですが。 (11/09-01:15:05)
ヴァルシード > くっくっく。そうだな。そう聞こえるのは仕方が無い。(肩を揺すって笑みを噛み殺しながら。)こう言うと嫌味に聞こえるが、これは俺の気分転換でもあるし、俺のやり方の確認でもあるんだ。俺の実力の底上げにもなったるし、俺の存在意義の確認にもなっているんだ。誤る事はない、俺たちの利害はちゃんと一致してるんだぜ。(そう言うと、緩やかに口元に笑みが浮かんだ。) (11/09-01:18:42)
ヴァルシード > くっくっく。そうだな。そう聞こえるのは仕方が無い。(肩を揺すって笑みを噛み殺しながら。)こう言うと嫌味に聞こえるが、これは俺の気分転換でもあるし、俺のやり方の確認でもあるんだ。俺の実力の底上げにもなっているし、俺の存在意義の確認にもなっているんだ。謝る事はない、俺たちの利害はちゃんと一致してるんだぜ。(そう言うと、緩やかに口元に笑みが浮かんだ。) (11/09-01:19:31)
ルカ > (笑みを噛み殺す様子にはきょとんとして。)そう、なんですか?存在意義…って… (なんだか大きな話だ、と考え込む。)利害が一致しているのなら良いんですけど……そうですね。あまりこんな風に気に病むのは失礼ですね。 (11/09-01:23:09)
ヴァルシード > 食い物でも技術でも、分かち合うものがあるって気持ちいいものだ。おまえも教える立場になればわかるよ。(そう言うと、身を翻し、右手を横に伸ばして、親指をしっかりと立てて見せながら、森の方へと歩いていく。)また明日な。(軽く肩越しに振り返って見せつつ、薄笑みを湛えている。) (11/09-01:26:10)
ルカ > それは、確かに納得出来ます。(こくりと頷いて。)教える立場、ですか。……遠いなぁ…。(なんて苦笑を浮かべ。)ぁ、はいではまた明日…よろしくお願いします。(深く頭を下げて、ヴァルシードを見えなくなるまで見送ろう。) (11/09-01:28:20)
ヴァルシード > ハッハッハ。(遠いなぁ、とのぼやきに、屈託無く笑いつつ、去っていくのだった。)ああ。じゃあな。(頭を下げるのに対して、手をひらりひらりと振りながら、足取り軽く去って行くのだった。) (11/09-01:29:47)
ご案内:「神隠しの森の館 -1-」からヴァルシードさんが去りました。 (11/09-01:29:54)
ルカ > (小気味よく笑われれば苦笑して、でも気持ちよく受け入れて。見えなくなったら自分の部屋に帰るのでしょう。) (11/09-01:31:18)
ご案内:「神隠しの森の館 -1-」からルカさんが去りました。 (11/09-01:31:22)
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