room30_20121116
ご案内:「神隠しの森の館 -サロン-」にエルさんが現れました。 (11/16-08:32:43)
エル > (パチパチと、暖炉の火が爆ぜる。 柔らかくてふかふかのクッションは、暖炉の傍に。 ふわふわの暖かいひざ掛けを掛けて。 地味な色合いの黒やグレー、濃紺をベースにした布は、あまり好まれない為か、結構沢山余っていた。 籠一杯に持ち込んだ布と、裁縫道具と、真綿。 シャキシャキと鋏が鳴る音。) (11/16-08:39:00)
エル > (まだ、何処か夢心地。 余韻の為か、頬はほんのり赤く染まる。 口元には、幸せな、幸せな、笑み。 つらつらと、様々な思いが胸の中を占める。) (11/16-08:41:19)
エル > (シャキン。鋏を滑らせる手が一度止まる。向けた視線の向こうには、書庫。『あの本』が、ある。 浮かぶ表情は悲しいものでも、憂うものでもなく、相変わらずの幸せな笑み。 チョキチョキとまた鋏を滑らせる。 ──良いのかなぁ。 何度目かの思考。 良いのかな。浮かぶ思考は疑問系なのに、心のどこかが肯定してる。 『良いんだ。』) (11/16-08:45:13)
エル > (不思議な、不思議な感覚。 夢を見ることも、憧れることさえなかったほんの数日前までの自分。 今とのギャップは激しすぎて、まだ何処か追いつかない自分が居るけれど。 思い返す、過去の記憶。 心の中は、やたらと静かだ。 パチ、と暖炉の火が爆ぜる。) (11/16-08:48:03)
エル > (きり終えた布を、図案に合わせて縫い代を指で丁寧に折る。ついつい仕事の時以上に丁寧になる。 こんな時間さえ、何て幸福なのだろう、と。) (11/16-08:51:02)
エル > (『当たり前』だった過去は、何の感慨も無くて、恐怖はあったけれど、それで誰かを恨めるはず等無かったから。 ただ罪悪感。謝ってばかりだった気がする。 生まれて来ては行けなくて、死ぬのが怖くて、生にしがみ付いている事はとても大きな罪で、幸せを望むなんて、そんな大それたこと、望んで良いはずが無いと思っていたのに。 思わずくすっと笑ってしまう。) (11/16-08:55:35)
エル > (出会ってから、世界が変わった。 気味の悪い容姿だと言われ続けたものも、生きている事事態が罪だと言う事も、全部ひっくり返してしまった少年。 自分なんかが作る料理を、幸せそうに食べてくれた。 手を握ってくれた。 撫でてくれた。 抱きしめてくれた。 好きだって言ってくれた。 自分の望みをそのまま口にするなんて我侭も、そのまま丸ごと受け止めてくれた。 心の底から生きてても良いのかもって、そう思わせてくれた。 ひょっとしたら、と、小さく首を傾ける。) (11/16-09:05:00)
エル > (自分の中に生まれた、お日様の力。 これも彼がくれたんじゃ無いだろうか。 いつだって、太陽みたいに真っ直ぐに自分を照らし続けてくれて、まるでお日様みたいな少年が、何だか自分の中に灯っている様な気がした。 きゅぅん。胸が痛くなる。 少しだけ泣けてしまいそうな感覚。 指先は思考の合間にも動き続ける。 ちくちくと、小さな布が模様を描き始めて) (11/16-09:08:55)
エル > (1つだけ、怖い事が生まれてしまったけれど、今はそれは見ないフリ。大丈夫、大丈夫。 呪文みたいに小さく呟く。 幾何学的に描かれる、夜空みたいな濃紺と黒。 星空みたいな銀色。 小さな布は複雑に縫い合わされ、少しずつ、少しずつ、模様が生み出されていく) (11/16-09:12:29)
エル > (途中までできた布を広げ、確認してみる。 ほんわりと、幸せな笑み。 きゅぅ、っと布を抱きしめる。)…エジくーん。(ちっちゃく名前を呼んで、顔を埋める。 少しの間、そうしていて) (11/16-09:17:21)
エル > (ふふふーーーっと笑うと、よしっと再開。 彼女にとって、最高に至福の時間は、ゆっくりと過ぎて行き──) (11/16-09:18:29)
ご案内:「神隠しの森の館 -サロン-」からエルさんが去りました。 (11/16-09:18:54)
ご案内:「神隠しの森の館 -とある部屋-」にエジさんが現れました。 (11/16-16:16:13)
エジ > (とあるツインの空き部屋。何号室が空いてるのかはPLが忘れた。ベッドをばらしては組み立て、家財のほとんどを搬入し終えた所。男は間仕切りを目の前に立ち尽くしていた。)…改装OKって言ってたよね。(何か良からぬ事考えてる。) (11/16-16:17:39)
エジ > <ゴガン!!!>(下の階に人が居ない事を祈りながら、手枷を打ち付ける。二部屋を一つにする魂胆だ。更にもう一撃。豪快に壁を破壊して行く。) (11/16-16:19:36)
エジ > (暫く豪快な破壊音が木霊する。壁はあらかた取っ払われ、今度はあらかじめ用意した撃剣で凹凸を平らにしていく。再びエライ音が響き始める。) (11/16-16:21:16)
エジ > うーっし…。(割と綺麗に取っ払われた壁、残された瓦礫の山を端へ寄せる作業へ。タオルバンダナを外して口元へ。) (11/16-16:23:40)
エジ > (トロッコ式の滑車付木箱に大方の瓦礫を乗っけると、今度は掃き掃除。よしよし、広い大部屋が大体完成した。)〜♪ (11/16-16:26:20)
エジ > (家財道具の配置は同居人と相談する事にして、最後に拭き掃除で埃を取っ払うと、無造作に放置されたソファへどっかり腰おろし。)…あー…疲れた。 (11/16-16:31:14)
エジ > いっそ板の間も張り替えっかコレ?(時間は掛かるが心得はある。完成図を想像し、指で作った額縁を覗く。にぃっと笑み浮かべ。) (11/16-16:42:00)
エジ > さて、と。(今度は空っぽにした部屋の掃除だ。この世界へ来てからの殆どの時間を過ごした部屋。殆ど同じ場所での転居とは言え、感慨深いモノがあって。最後はキレーに、と息巻いて、とりあえずこっちは切り上げ、自室へ戻って行く。) (11/16-17:04:11)
ご案内:「神隠しの森の館 -とある部屋-」からエジさんが去りました。 (11/16-17:04:21)
ご案内:「神隠しの森の館 -11号室-」にエルさんが現れました。 (11/16-21:57:26)
エル > (大きな荷物抱えて、てこてこと廊下を移動。 シングル5号室のドアは開けっぱなしで、向かった先は11号室。扉を開けて)よぃ、しょ・・・。 (11/16-21:59:01)
エル > (中に入って目がテンになった。 壁 が な い !!!) (11/16-22:10:33)
エル > ほぇぇー・・・っ。すっご!これ、エジくんがやったんかなぁ?(てててっと壁があったはずの場所へ。 ひゃーっと。)…あはっ。(なんか、嬉しい。 広い広い、部屋。ぐるぅり、見渡して)えへへへへっ。 (11/16-22:12:07)
エル > (荷物の中から、出来上がったパッチワークのベッドカバー、ベッドに綺麗に掛けて、ベッドメイキングし。 本棚の前にも、もう1枚。 どっちも星をモチーフにしたパッチワーク。 自分にとって、星は思い出の、大事な大事なマークだったりして。綺麗に本棚の前にラグを置くと、ぽんぽんっと手で整える)…えへ…っ。 (11/16-22:15:58)
エル > (自分の荷物を、棚に1つ1つ、収めて行く。 ぬいぐるみに、ハッカ飴の入った瓶。目覚まし時計。大事に大事に仕舞って行って)…ふたぁーりの、お部屋なんやなぁ…。(くふくふくふ。思わず顔がにやけてしまう。)…ずぅーっと、一緒に居れんねんな…。(良いのかなぁ。なんて、何度目だろう。 あんまり幸せで。幸せすぎて。 こんなに一度に願いが全部叶っちゃって良いんだろうか。) (11/16-22:20:27)
エル > ぁー、すっかり遅くなってもーたなぁ…。(やばっと。ご飯、そろそろ用意しておかないと。お鍋とかは、後日買いに行くとして、今日は厨房をお借りしよう。るんたるんた、部屋を出て、厨房へと向かうようです──) (11/16-22:24:20)
ご案内:「神隠しの森の館 -11号室-」からエルさんが去りました。 (11/16-22:24:26)
ご案内:「館の玄関前」にエジさんが現れました。 (11/17-00:07:27)
ご案内:「館の玄関前」にエルさんが現れました。 (11/17-00:08:37)
エジ > ハァ…!ハァ…!(少女を館の前で降ろすと、その場にへたり込み。)こりゃランニングからは地面とイカンね…。 (11/17-00:09:11)
エル > (トン、と降ろされれば、此方もしゃがんで。)…エジくん、大丈夫?(耳をぺたんっとさせて) (11/17-00:11:17)
エジ > …ありがと♪平気。(ゆるり笑って見せるが、心中はフクザツだ。流石に取り繕った笑みでは隠せない。友達、そう思っていたけれど、エルに対して躊躇無く攻撃を仕掛けた以上、少年にとっては敵だ。) (11/17-00:12:54)
エル > (ほゎり。覗き込んでから、きゅぅ、っと首に抱き付いて)エジくん、エル何ともあらへんし。 リストスさん、きっと何かあったんと思うわ。(大丈夫だよって。伝わったら良いなって。そんな思いを込めて、耳元で囁いて) (11/17-00:15:02)
エジ > …慰めてくれてるン?(ゆるり、相手の髪を撫でてはクスリと笑い。)―俺は大丈夫。エルちゃんが無事だったならまずは大事には至らなかったって事だし。(ぽんぽん、背中撫でた後、明らかに声色が変わる。)―でも、エルちゃんに手を出した以上もう友達には戻れない。このシアワセを壊すヤツは、許さない、ソレが誰でも。(激情というよりは冷ややかに、淡々と。反面、相手を撫でる手には愛情が溢れ。ゾッとするほどのギャップがある。) (11/17-00:18:41)
エル > エージくん。(ふゎ。まだマスクはつけたままだろうか。両頬を包むように手をやると、いつもどおりの笑みを向けて)壊れたり、せぇへんよ? エジくんがいてたら、エル、怖いものなぁんもあらへんねん。めちゃ幸せやねん。(こつん。おでこ、合わせようと) (11/17-00:21:11)
エジ > エルちゃん。(相手を見る瞳だけが普段通りに。今、他の誰かを見る目はきっとこうじゃない。)…リストスを信じて、もしエルちゃんが先に前に立ってたら、このシアワセはそこで終わってた。そう思うと怖いんだ、だから。俺は何でもするよ?エルちゃんと一緒に居る為なら、何だって。(マスク越しの瞳には、7分の愛情と、3分の狂気。) (11/17-00:24:59)
エル > (ぅふっと向ける笑みは、幸せな笑み。)エジくんがエルのこと、むっちゃ大事にしてくれてるん、よーわかっててん。 …あんねぇ、エルも守りたいもんがあってん。(ほゎんっと笑みを浮かべて) (11/17-00:26:28)
エジ > …守りたい物?(今は何故かマスクを外せない。己の内側にある狂気に、薄々感付いている為か。) (11/17-00:28:26)
エル > エル、エジくんとカラスくんがじゃれっこしてるの見るの、めっちゃ好きやねんの。エジくんがめちゃ楽しそうな顔するから。(首をゆるり、傾けて。) エルもお友達居ててん。れすちゃんとか、いっちゃん仲良しやねんの。 お友達も大事やん?せやから、エル、エジくんとエジくんのお友達も、ずーっとお友達で居て欲しい思うん。(ふふっと笑って) (11/17-00:30:55)
エジ > ―――っ。 そっか、カラスか。(目の前の相手とどちらかを選べといわれたら、成る程確かに思考が停止する気がする。相手が居ればそれで良い、そう思ったけど。)((たいっちゃん、燕―))(己の中には、思えば次々と浮かぶ顔がある。また一つ、相手に大事な大事な何かを教えられた気がして。)―そっか、そうだね、「だけ」じゃダメなんだ。結局不幸になっちゃう。(狂気が、消えていく。) (11/17-00:33:28)
エル > エル、エジくんの幸せーって思う事を守りたいん。 …せやから、約束。(そっと手を取ると、小指を絡めて) エル、ぜぇーったい死んだりせぇへん。 エルになんかあれば、一番悲しむのエジくんや判ったよって、せやから危なくなったりせぇへんよって。(ぅんっと頷いて) (11/17-00:34:25)
エジ > …ん。信じるからね?(敢えて傍に置かずに、信じる。それも一つの愛情の形だと、思った。心底信じられなければ出来ないコトだ。きゅっと小指を絡め。)…約束だ。 (11/17-00:36:41)
エル > ぅんっ。 …そのかわり、エジくんも約束やねんで? …エル、エジくんが居てへんよーになったら、死んでまうん。(ぽそ。) (11/17-00:37:50)
エジ > 大丈夫だよ、もう居なくなったりしない。約束。(ゆっくりと立ち上がると、ぽんと相手の背中を押し。)―さ、『俺らの城』へ、帰りますか! (11/17-00:39:35)
エル > ぅんっ!(えへへっと笑うと頷いて。此方もんしょっと立ち上がり) ひゃー、今日から一緒やねんなーっ。(嬉しい嬉しい。扉に手を掛けて) (11/17-00:41:34)
エジ > なんか緊張しねぇ?(こういう時は男の方が小心だ。扉を潜る。今日もまた一つ、相手から宝物を貰った様な気持ちで。) (11/17-00:43:57)
ご案内:「館の玄関前」からエジさんが去りました。 (11/17-00:44:02)
エル > むっちゃきんちょーするぅー。(あははっと笑うと、一緒に扉を潜りましょう──) (11/17-00:44:37)
ご案内:「館の玄関前」からエルさんが去りました。 (11/17-00:44:44)
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