room40_20120501
ご案内:「怪仏庵前 −墓標−」にmistさんが現れました。 (05/01-22:28:05)
mist > (此処へと足を踏み入れるのは、何時振りの事だろうか。もう1年近く経つだろう。 忘れていた匂いに記憶が蘇ってくる。片手に桜の枝を一振り携え、ゆっくりと墓標の前へと) ――やぁ。久しいね?兄弟。(ニ、っと笑みを浮かべると、ローブを払ってその場にどっかりと胡坐をかいて腰を降ろす。ざくり、と手にしていた桜の枝を土の上につき立てて) 桜は概ね散ってしまったが、まだ残っている場所があってね。雅だろう? 頼んで1枝頂いてきた。 (1人墓標に向かって語り掛けつつ、空中へと指を這わせる。 ぽすんっと落ちてくるのは、大きなトックリに入った酒と椀が2つ。 1つにあふれ出すほど酒を注ぐと、墓標の前へ置いて。もう1つの椀に酒を注ぎ、軽く上へと上げてみせる) (05/01-22:34:20)
mist > ・・・嬉しいだろう?アイツは少しずつだけど、お前らが望んだあいつになって行ってる。(くぃ。酒を口に運び) (05/01-22:35:18)
mist > 愛情を知り、戦いだけでしか生きる意味を見出せなかったあの頃とはもう違う。 信じられるかい?あいつが、さ。拗ねて見せるんだよ。最近。(ふふっと心底嬉しそうに笑って) (05/01-22:37:20)
mist > お前たちに愛されてた事も、他の者に愛されていたことも気づかなかったあいつが、だよ。甘えてくれる。・・・ロクロウ?お前なら判るでしょう?これほど嬉しいことは無いよ。・・・アイツに言ったら噛みつかれそうだけど。(くっくと肩を揺らして笑い)    ・・・どう?楽しくやってるかい?そっちで。 (05/01-22:39:43)
mist > (返事は聞こえない。   ・・・が、墓標の向こう、笑う声が聞こえた。   ――ような、気がした。) ・・・ああ、そうだね。お前らはお前らか。(ふふ、っと笑うとまた酒を一口) (05/01-22:41:14)
mist > 今宵はちょっとお前達に挨拶にね。 アイツが拗ねるから。(にこにこにこ。終始笑みを浮かべっぱなし。溺愛っぷりはグレードアップし、最早ブラコン以外の何者でもなくなってたり。)また、アイツが居るときに顔を出すよ。それまで息災・・・にはならないか。 楽しくやっててね。(酒を飲み干して、服を払い立ち上がると、置いていたトックリはそのままに。椀の中身を墓標へと掛けて) ああ。酒の残りは置いて行くから。あいつが戻ったら勝手に持って行くでしょ。 それじゃあね。(片手をひらりとさせると、その場を後にして) (05/01-22:44:41)
ご案内:「怪仏庵前 −墓標−」からmistさんが去りました。 (05/01-22:45:00)
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