room40_20120715
ご案内:「とある山奥の村」にあやめさんが現れました。 (07/15-22:57:16)
ご案内:「とある山奥の村」に和武翔さんが現れました。 (07/15-22:58:46)
あやめ > (時狭間のある世界の森を抜け、唐突に視界が開けた先に広がるとある村の入口。時刻は21時頃、家々に明かりが灯り、通りを行灯が照らす中、一人の女童の如き姿をした少女が、自分より一回り大きなお兄さんの手を引いて)  着いたよー。(ここがうちの村!と手を引く相手、翔を見上げ) (07/15-23:03:51)
和武翔 > やいやい、どこまで連れていくってんだい・・・んおっ!? (唐突に視界が開けて足を止め。日本っぽいけど、自分の世界とは違う時代を感じさせるその景色にぽかん。となった。) ここが、かい? これはまた古風なこって。 (本当についちまったよ・・・ なんてつぶやいて) (07/15-23:06:54)
あやめ > せやから、うちの住んどる村―。(今しがたまで森を抜けていた筈なのに、ふと後ろを振り返れば、下に細い月に照らされた山々が臨めるでしょう。古風、且つ結構な山奥のようだ。田舎にしては通りに並ぶ家も多く、造りもしっかりしていてと、規模はそこそこ、そして豊かである様子。 この時間では、人々もまばらではあるが行き交っており、その服装も古風ゆかしく。通りの真ん中を歩いているにも関わらず、不思議と異色であろう翔の姿に注目するものはなく) (07/15-23:12:26)
和武翔 > ・・・。 (あやめの言葉を流して、後ろを振り返り。いつしか来た世界の境目がないことに気づき)((マジかい・・・これ、帰れるんかい。))(あやめに連れられてひょいひょい来てしまったが帰れないのでは。なんてちょっぴり不安になったとか。 そして明らかに浮く制服姿。そのうえ傷だらけな男。 しかし此方を見ることがないのに少し首を傾げ。) キョート。 みたいなもんだな。彼処行けばこんな風景もみられるんだろうな。 (勝手な偏見であるが、そんなことを口にだし。) で、あやめの村来たはいいけどよ。どこ案内してくれんだい。 (07/15-23:16:52)
あやめ > きょーと?(そんな相手の内を知る由もなく、てくてくと慣れた歩調で通りを進む。どうやら村で一番大きい通りらしく、奥の方まで道は続いている。先は行灯の明かりでは照らしきれないのか、伺うことが出来ず)  うちがお世話になっとるお屋敷やよ。そこやったら手当、出来るさかい。 村の人に頼むにしては、今のお兄さんやとちょっとびっくりさせてしまうしなぁ。(それは服装と怪我の様子、両方を言っているのでしょう。 時折、ほんの時折ではあるが、擦れ違う村人の中で親に手を引かれる子供が、あやめと翔をぽかん。と眺めているのに気付くかもしれない。それにひらひらと笑顔で手を振り返す少女。子供には、見えているのかもしれない) (07/15-23:23:56)
和武翔 > そうさ。 ・・・や、俺は行ったことねぇからよ。此処に似てるのかどうかはハッキリわかんねえんだけど。 (スタスタと大人な歩幅で歩くも、簡単にあやめを置いてく形になり、案内してもらうはずなのに置いてってどうする。なんて思えば ち。 なんて小さく舌を鳴らしてあやめの後ろをついていくようにゆっくり歩く。) そうかい。まあ、おめぇさんにまかせっけどよ。 (首元を摩ってあたりを珍しげにながめ。子供がこっちを見ているのを見れば、ぼんやりと相手をみつめるものの。 べ。 と舌を出してやったりするそうな) (07/15-23:29:09)
あやめ > きょーとって、何処?(これには、都。と言わなければ伝わらないでしょう。ふふー、と手を引かれていく子供を見送りながら、更に通りを進んで) お兄さんまで見える子も、おるんやね。(隠しとるんやけどなぁ。と言いながらス、と今一度、翔の手を取ろうとして)  着いたよー。(いつの間にか村の最奥まで来ていたようだ。家々の明かりは途絶え、代わりに増えた行灯の明かりが煌々と輝く。フッ、とその明りに照らされた何かが、大きく影を伸ばしている。首が痛くなるほど見上げなければならない、朱塗りの鳥居だ。その奥に、一際古めかしい神社と大きな屋敷がある) (07/15-23:42:20)
和武翔 > ドッ・・・ (何処と聞かれれば、地理とかまるでわかってない頭の悪い男は言葉に詰まった。) お、俺の世界の遠い街だ。遠い街。 (わかったろ。片手をふって、この話はやめだ、とか。) なんだい、明らかに浮いてるだろうとは思ってたのに誰もこっちに見向きもしねぇのは奴ら見えてねぇってのかい。ははーん・・・ (( ・・・ん。隠す?))(ふと、疑問が浮かんだものの右手じゃなければ手を取ることは可能だろう。 着いたと言われてどでかい鳥居を見上げる。) 神社ってのは本当だったみたいだな。 俺の知ってるもんと同じだ。 (へぇ、と口端をつりあげて笑うと手がつながったまま、鳥居の足へ寄って行きコンコン。と拳でノックしてみたりするだろう。) (07/15-23:47:39)
あやめ > 遠いって、どれくらいー?(相手の内を知る由も以下略の少女は再度無邪気に問い返し。止め、と言われればそれ以上は尋ねないでしょうが) こっちの世界は、うちらの存在は信じられとるもんやけど、大っぴらにするようなもんやないんよ。(「すみわけ」と「きょうぞん」言うんやて。と誰かから教えられたのだろう言葉を口にして)  ぁ、お兄さんのとこも、神社あるんや。(せやったら話早ぁてええわー。とのほん。鳥居を潜った先は数十段ほどの石段となっている。朱塗りのそれに手を触れれば、そう言った力を感じることの出来る身であれば、ゾワ…と鳥肌立つような妖気が肌を駆けるでしょう。 鳥居を含めたこの先が、ある種異界なのだと思わせる程に) (07/15-23:58:42)
和武翔 > さあ・・・行くのに6〜7万はすんじゃねえかい。・・・っていっても、わかんねっか。 (これ以上追求されたら知識が付いてこない。諦めた顔をして、それ以上は離さないだろう。) ・・・あぁ、この村全員が妖怪ってわけではなかったのかい。俺には大っぴらにしてもいいものなんかい? (すみわけ も きょうぞん もよく分からないので、自分も同じ人間なのでは、なんて疑問に思ったそうな。) おー、あの紫陽花のある道とか酒場とかは大体神社の裏道から続いてんだ。海岸みてぇなところもあったけどよ、アレはまた別の所から続いてたな。 (あの世界は本当によくわからない。などと頭の中で考えて口をヘの字にさせた。 そして鳥居に触れた瞬間妖気に触れ ゾワゾワ と鳥肌がたった。) ・・・。 (思わず臨戦態勢にはいろうとするもあやめに手をひかれているためにそれができなかった。) ・・・なんだいいったい。 ((こわかねーよ・・・))(←自分に言い聞かせたよ。) (07/16-00:06:39)
あやめ > ??(万、の単位は分かるものの、それが金額とは分からずに。きょとん、とした表情を返してその会話は終わったのでしょう) お兄さんは、あっちで会うた人やし。(ええよー、って十夜様にも言われとるから。と初めて口にする誰かの名を呟いて)  へぇ。でも神社とかお寺さんやったら、何か納得やね。(元々霊的なモノや不可思議な現象が起こりやすい場所。そんなところからなら、異世界にも繋がるものかもしれないと頷いて)  どしたん?(行くよー、と手を繋いだまま鳥居を潜ろうと。妖気は強力ながら、悪意や敵意は感じられない。むしろ何かを護り、包み込もうとするもので。唯それば、そこらの妖では到底持ち得ないだろう程の力。 鳥居を潜れば、その力は直接肌に感じられるようになるでしょう。鳥居をよく見れば、表と裏両方に、水無月神社と刻まれていた) (07/16-00:22:20)
和武翔 > ならいいんだけどよ。 ((十夜様ってだれだい・・・))(誰かの名に半目になってそんなことを考えるものの、口にはしない。) 納得できるやつとできねぇやついんじゃねえかい。俺の世界は特にそういう物を好む奴らと拒否する奴らとピンキリさ。 ・・・お、おお。 (どしたん?と言われれば、別に。なんてそっけなく返すものの感じたことのない力に敵意がなくとも時狭間とは違う何か不審な感情が芽生えるのだろう。しかしあやめの案内にしたがって手をひかれゆっくり付いていくようで。)((水無月ねぇ・・・))(階段を登ってしばらくしてから一度振り返って神社の名前を確認すると、またあやめにひかれて歩き出す) (07/16-00:28:35)
あやめ > お兄さんは納得してくれはったやん。(少なくともこれはそう思っている様子。ならえぇやんー。とのほほん思考。全く平和な娘である。 と、石段を上がり切ったところでチリン。と鈴の音が辺りに響き) ぁ、帰蝶と胡蝶や。(にゃーん。と奥から猫の鳴き声がする。スルリと繋いでいた手を解き、ととと。と奥へ駆けて行って。しかしその先で、神社の傍にいる誰かに気付き、足を止めて。 近付けば彼女と違い大人の、しかし同じく平安時代の貴族が纏うような薄紫の着物姿の長い黒髪の青年だと分かる) (07/16-00:37:07)
和武翔 > 俺は、悪魔を・・・  や。なんでもね。妖怪の一人や二人いてもいいんじゃねえかいとは思ってたからよ。だからじゃねえのかい。納得できたのは。 (えぇどすなー。 なんててきとーな方言つかって、話を流した。鈴の音を聞けば、ふと顔をあげて。) きちょー こちょー? (じちょーかちょー? なんて冗談いって首をかしげ、さっさと行ってしまう相手を追いかけるように早足になり。猫の鳴き声だけは聞こえるものの姿は見当たらず、ふと見えてきた青年に離れた所で足を止めた。あやめがかけていく当たり知り合いなのだろうけど、少し警戒しつつゆっくり近寄り) (07/16-00:45:39)
あやめ > (響きは惜しいが違います! ぺこん、とあやめは青年にお辞儀し、後ろから来る翔を紹介するように袖から覗く指先で示して。それに倣い、青年も翔へ顔を向ける。腰まで届く黒髪を、軽く後ろで結わえた20代半ばの穏やかそうな面立ち。けれど目が合えば、鳥居に触れた時に感じたあの感覚が蘇るでしょう。にこ、と人好きのする笑みを浮かべた相手からは、人の姿をしていても抑え切れない程の妖気が溢れていて)  お兄さんお兄さん、この神社の神主様やよ。で、あの(神社の後ろに聳える屋敷を差し)屋敷の主様。うちらの村、全体を守てくれてはる方やねん。(とと、と翔の方へ戻り、手を添えてそう、青年の紹介を) (07/16-00:56:10)
和武翔 > (穏やかそうな面。腰まで伸びる黒髪。 なんとなくあやめと似たものを感じた。しかし、妖気の溢れる相手に、コイツがこの力の持ち主か。なんて思うと、口端をつりあげてニタリと笑い、殺気をそちらに向ける。一発やるかい?なんてそんな思念が青年に向けられるだろう。こっちはズタボロですが) おめぇさんが神主様ってんかい。お勤めご苦労さまだな。 (挑発するような笑みを浮かべてそんなことを言うが、青年には殺気を、あやめにはその殺気を感じさせないかもしれない。故に、ワブショと神主で仲良く話しているようにみえるかも) (07/16-01:01:44)
あやめ > (殺気を向けられても、青年は全く動じる様子もなく。「初めまして。水無月神社へようこそ。こちらの神主を務めております、水無月十夜と申します」 そう自己紹介を向け、ゆるりと流れるような礼をして。長い黒髪がスルスルと衣を伝っていく。そして相手の怪我の程を見れば、ぁらら。と眉を下げて、「あやめさんから話は伺っております。屋敷へどうぞ。あちらなら、それなりに整っておりますから」そう、丁寧な口調で労いの言葉を掛けた。纏う妖気とは正反対に、拍子抜けしてしまいそうな程穏やかな気性で)  十夜様、おおきにー。(屋敷へ上げる許可を頂ければ、ほっ。とした表情でまたぺこ。と頭を下げる少女。 ほな、行こー。と翔の殺気には気付かぬまま、屋敷へ促そうと) (07/16-01:10:16)
和武翔 > ・・・。ち。 ((連れねぇ男だぜ。))(こういう男は大が付くほど嫌いだ。あの青い髪の魔族のような。(マテ  自己紹介を受ければ へいへい。と手を振って。殺気を失わせる。むしろ戦意損失といったところか) じゃあ、案内してもらおうかね。 (礼儀もくそもなく、挨拶もなし。あやめに目をむけて、へーへー。 と返事をしながらあやめについていくようで) (07/16-01:14:32)
あやめ > (あの魔族とは違い、こちらは素でのほん。としてるようですが。御前失礼しますー。と断わってから、翔を促しあやめは屋敷の方へ。 その姿が見えなくなるまで、ひらひらと笑顔で手を振って見送る青年。離れてもその妖気は、神社と屋敷全体を包んでいるのが、会ったその後では分かるだろう。 神社と屋敷は目と鼻の先。古いが、現代世界ではそれこそ京都の旧家にでも出向かなければお目に掛かれないような造りに大きさ。ただいまぁ。とカラカラ戸を引いて、あやめは中へと入って行く) (07/16-01:21:53)
和武翔 > (一度神主に振り返ると、べー。 と舌をだして悪態をつくようだ。しかし、あやめに促されれば促されるままについて行き最後まで見送る神主をみることはなかった。) ・・・おぉ。 なんだい、立派な屋敷にすんでるもんだな。箱入り娘よぉ。 (へへっと笑っては戸をあけるあやめの後ろからひょっこり顔を覗かせて中をみやるようで。この男には京都より、高級旅館。そっちのほうをイメージさせたようで。どんだけ払えばこんな家に住めるんだか。なんて思ったそうな。)((・・・あやめは、ここに住んでるのか。))(ふと、思い出した、前に言った言葉。「自分の家にくれば金が入ってくるんだろう」。 この屋敷を前にすれば、自分の家なんかに来たらコイツは・・・ そこまで考えて頭に手をあてた。 やめよう。考えるのは。) ・・・邪魔するぜ。 (小さな声でそういって、お邪魔します。) (07/16-01:28:50)
あやめ > (うちの屋敷やないけどねぇ。と笑って) 村に住んどる妖は、ほとんど此処に住まわせてもらっとるんよー。(此処自体は、十夜様と村のお屋敷ー。と明かりの灯った玄関で草履を脱ぎ、脇へ寄せて。そこだけで軽く10畳はある。屋敷の大きさからすれば、妥当かもしれないが) お兄さんも、上がってー。(ぁ、靴は脱いでなぁ。と念のため。 ただいまの声に返事はないが、人の気配はある。否、妖の気配が)  こっちよー。(上がれば、翔を促し、廊下をスルスルと進んでいく。玄関とは違い、夜だからか廊下にはぽつぽつと行灯が置かれているくらいで) (07/16-01:35:45)
和武翔 > あの神主様がこの村の妖怪の取締役ってことかい。大層なこった。 (ふぅん、と興味なさそうな口調でいうものの、あんだけの妖力があるのだ一戦交えられないのかなどと心の中で思っている。 ふと、靴を脱ぐ場所に気づけば自分も一度腰をおろし、ボクサーシューズの紐をとき脱ぎ捨てる。人の家だからといってちゃんと寄せたりなどはしない男) あのなぁ・・・ (なんつーかよ。なんて言葉を続けようとするもののスルスルといってしまう相手を追いかけるようにして、気配に不審そうにあたりをきょろきょろするだろう。あやめにはちゃんと付いていくのだが。 余談だけれど、こちらの気配は一般の人間とさほどかわらないが、力のつよい子なら右腕から悪の何かを感じるかもしれない) (07/16-01:46:12)
あやめ > この村、云うかこの地帯一帯、かな?(来た時、下の方にも山広がってるん見えたやろー?と。つまりあの辺り、目に見えた一帯の守り主らしい。先程のおっとりとした雰囲気からは、とても結び付かないだろうが) ん、どしたん?(声を掛けられれば足を止めて。もう着くよ?っていうか着いたよ、と廊下の一角の襖に手を掛けて。 他の気配は、離れて複数感じられる。広さ故か、屋敷の主の力に紛れているのか、特にこちらへ意識を向けられたものはない)  どうぞー。(朝顔の描かれた涼やかな襖。それを ス、と開けて中へと促し) (07/16-01:54:38)
和武翔 > マジかい。・・・けぇ!ニッコニコしやがってよぉ。そんだけの力があるってのに。不自由しねえもんだから、あーなっちまうのかね。 (ますます気に食わねぇなんてブツブツそういいながら襖まで到着するのだろう。) や。お兄さんってのやめてくれや。お前のお兄さんになった覚えはねえんでね。 (辺りの気配に警戒しつつも、こちらに意識がないことがわかれば、なんとなく神主の奴にしてやられたんじゃないかと思って胸糞悪いといった顔をした。首元をさすって部屋へ入っていき) おー。 部屋も立派なもんだな。 (暑さとかは現代と同じくらいだったりするのだろうか?9 (07/16-02:00:03)
あやめ > やー、十夜様は多分、生まれつきやよ。(くすくす。と笑って袖で口元を覆い) 他のお兄さんやお姉さんは、気ぃ強い方もおりはるもん。(せやけど、此処では喧嘩せんとってねー。とそもそも怪我の手当てをしに来た旨をさり気なく示唆して)  ぇー?やってお兄さんのお名前、まだ知らんのやもの。(教えてくれるんー?とちょっと悪戯っぽく小首を傾げて。 部屋は広く、漆塗りの鏡台から衣紋掛け、桐箪笥や竹で編まれた葛篭もある。縮緬や小花柄と、いかにも女の子らしい部屋で。 奥から座布団を持ち出し、小さな机の傍へ二つ置いて。どうぞー、と) (07/16-02:07:07)
和武翔 > うまれつきぃ? (はぁ。と目を丸くしてあやめを見下ろして。) ・・・くく、はははは!!生まれついてニッコニコってか!あははは、そりゃあ、愉快だな。ピエロもビックリってもんだ。 (至極可笑しそうに笑った。どかんと胡座をかいて座ると喧嘩しないでと言われ。肩を竦めて へーへー。 と面白くなさそうに返事をするようで。) ・・・。 ((そいや、そうだった・・・))(名前を名乗ることなどすっかり忘れていた。ギク。とした表情をみせたあと目を伏せて) 翔だよ。 和武翔。 これでいいだろ? (お兄さんはやめだ。と手を振って。 座ったあとに座布団を用意されたもので、一度立ち上がり座布団の上にもういちどドカリ。) しっかしまぁ、全部売ったらいい金になんだろうねぇ・・・ (座った座布団をいじいじ。) (07/16-02:12:12)
あやめ > ぅん、そう。天狐様やのに。(やって、昔からあんな御方やったって、皆言うとるもん。とふふり、笑って) 翔?(名乗られた名に、確かめるようにその名を呼んで。そしてその後、嬉しそうにほゎ。と微笑んだ。最初会った時は、頑なといって良い程教えてくれなかったので、でしょう)  んー?(こちらはまだ座らず、その足で箪笥へ向かい。抽斗を開けてごそごそ。そうやら救急セットを出している様子) 長いこと使っとるもんやし、どうやろ?こっちに移った時に、皆が贈ってくれたんよ。(ほゎ。と嬉しそうに笑い、救急セット持って今度はこれも座った。包帯や薬を取り出し、傷見せてー、と) (07/16-02:20:25)
和武翔 > なんだいそれは? (種族の名前か?なんて知らないことばかりである。目をパチパチさせて。) おー、そうだ・・・って。なに嬉しそうにしてんだい。 (気色わりぃなぁ。なんて相手の気持ちなど知らずに、ジト目で相手を見て。) みんなが?おめぇさんが住み着いてた家とかなにかかい。 (傷を見せろと言われたら大人しく左腕のグローブを外して傷を見せるだろう。左腕から体に向けて打撲と切り傷が酷い。顔にいたっては目に痣ができて口元も切れている。この様子だと体もボコボコだろう。 右腕のグローブと包帯だけは外さず。) (07/16-02:25:38)
あやめ > ぇと、狐の妖。妖狐とか言うた方が、分かるかな?(天狐様は、その中でも永う生きとる方のことやよ。と補足して)  やって、最初は全然教えようとしてくれへんかったやん。(素直に教えてくれるようになったんやねー。とふふり。 が、傷を改めて見れば眉を寄せ。消毒から取り掛かるのです。綿に浸みこませた消毒薬で傷を丁寧に拭うぐっていって。浸みるけどそこは我慢してね)  ううん、此処に住んどる皆。後、村の人ら。 (07/16-02:31:01)
和武翔 > 化け狐かアイツ!狐の妖怪なんて女狐だけだと思ってたがよ。はーん・・・あんなもんもいるもんなんだな。 (初めて聞く妖怪の種類に敵意よりも、珍しいという気持ちに少し変わって。あやめから目をそらして窓をみやった。) 別に、俺の名前を知ったところでなんだってんだい。呼ばれることなんてねえのによ。   ・・・っと、思ってたわけです。 (はいそうです。 なんて・・・の後はおちゃらけた口調でそう言って へへっと笑い。滲みるし痛いけれど、決して顔にはださない。出してはならないのだ。) ・・・? ふぅん、そうかい。 (よくわからなかったが、解った事にした。この男には少し難しかったようだ。) (07/16-02:36:09)
あやめ > (ぁ、妖狐は分かるんやね。と) 男も女もどっちもおるよー。いつもはあんな姿してはるけどね。(ほんまは尻尾九つもあるんよ。と九尾の狐であることを口にして) ぁはは。じゃ、せっかく教えてもうたんやから、いっぱい呼ぶわー。(翔さん?翔兄さん?とどう呼べばいいのか尋ねて。薬は全て、薬草を使っているのでしょう。最初は染みるが、塗り薬と当て布をして包帯を巻く頃には、痛みは少しずつ引いていくかと) (07/16-02:42:50)
和武翔 > ん?なんだい、あの十夜様ってぇのは男にも女にもなるんかい? (狐に性別はないのか?なんて北海道出身のくせに狐のオスメスもしらない男。) いっぱいって、おめぇさんはよ・・・ 翔でいい。翔で。 さん付けとかめんどくせぇ。 (右手でふりふりと振って。打撲あたりは結構深い傷だったが、この世界の薬草の効果で痛みだけは引いていくのだろう。 なんだかシップを貼ったような気分になり。) へぇ、薬草ってもんは打ち身にも効くんかい。万能なこった。 (07/16-02:46:53)
あやめ > ちゃうちゃう。妖狐は男も女もおるってこと。(座敷童子もやけどね、としゅるりと腕の包帯を巻き終えて。軽く添え木もしておくのです。顔の方は、瞼に薬草を塗った湿布を、口元には消毒薬を染み込ませた布をぺたりと貼ろう) ぅん、分かった。(翔ね、とふふり) そっちは?(右腕、とグローブの下を指して) (07/16-02:57:58)
和武翔 > なるほどね。妖怪だってのに、人間みたいなもんなんだな。 逆なんかね?それとも。 (はは、と声をあげて笑って。夜中だというのに。 治療される。ということには慣れているので大人しく治療されます。瞼にシップを貼るときは目を伏せたりし。) ・・・こっちか? 触らねぇほうが身のためだぜ。 やめときな。 (右腕を持ち上げて胸元にもってくれば へへん、と笑って手を見下ろして) (07/16-03:02:03)
ご案内:「とある山奥の村」にあやめさんが現れました。 (07/16-03:09:41)
あやめ > どっちも同じ、なんちゃう?(そう、こちらも笑って) そ?(何もなっとらんかったらええけど。と腕の力云々より怪我のことを言っているようで。カタ、と包帯やらを救急箱に仕舞い、元の位置に戻して)  じゃ、お茶でも淹れてくるね。甘いもん、好き?(本来なら先に出すべきだっただろうが、怪我の手当てを優先したため、今になって) (07/16-03:15:13)
和武翔 > どっちも、同じ? (種族がちがうのに同じ?よくわからなかった。 しかし目の前にいるのは妖怪で、だけど人間のような同じような形をしている。もしかしたら、かわりなどないのかもしれない。なんて心のどこかで思い) そ。 (怪我はしているんだけども、見せない方がいいだろうと思い短く返事して、それ以上は触れさせないようにした。 (07/16-03:25:21)
和武翔 > おー、わりぃねぇ。手当だけじゃなくて御もてなしまでさせちまってよ。 (人の家だというのにテーブルに突っ伏してダラケモード。) 甘いもの。 まあ嫌いじゃねぇよ。食えるものならなんでも食う。 (07/16-03:26:08)
あやめ > そう。人か妖か云うだけで。(そんな違わんよ。とほんゎり笑う)  お招きしたんやもん。当然やよ。(そして嫌いじゃないと言われれば、じゃあ待っててー。と襖を開けて部屋を後にした。 部屋の反対側は、小さな――部屋の規模からすると、そう小さくもないのだが――中庭に面しており、そこから月明かりが漏れている。生垣を挟み、向こうの方に明かりが見える。先程感じた気配の一つもそこに。同居者の誰かの部屋のようだ) (07/16-03:30:10)
和武翔 > そういうもんかね。生態的にはちがうかもしれねぇじゃんよ。化けるし。 (考えてもわからないのだが、少し気になりはする。難しい顔をして口をヘの字にさせて) そうかい。まあゆっくりさせてもらうぜ。 ・・・ん。 (あやめを見送ったあと襖の向こうの明かりに気づき、4つ足状態でそろりそろりと部屋の出口へ。そして目を凝らして明かりの方を見てみる。 誰かいるのか。 などと、傍から見たら女部屋を覗いてる男子高校生みたいなもんなんですが。←) (07/16-03:35:21)
あやめ > (向かいの部屋は中庭に向けて硝子戸が開けられており、縁側のようになった場所には、子猫が二匹ごろん。としている。そのすぐ近くで、猫耳二股しっぽを生やした猫又が猫たちとじゃれている。残念ながら十代半ばの男子だ。← 先程の神主と同じく和装ではあるが、こちらは簡素な浴衣姿で) (07/16-03:48:58)
和武翔 > へぇ・・・ あれも妖怪ねぇ。(男子よりも猫のほうに目が行った。女だからといって興味をもつわけじゃないが。 猫や男子から力など感じないなら興味なさげに戻っていくようで。) ・・・体動かしてねぇと、どうも落ち着かねえもんだな。 (家でまったり。なんてことがこの男にはほとんどありえないことで、つまらなそうにテーブルでおすわり。頬づいて口笛なんて吹いたりするようだ) (07/16-03:54:24)
あやめ > (猫はごく普通の猫だが、少年の方は多少、少なくともあやめよりは力を持っていそうだ。並んで夜風にしっぽを靡かせつつ、ごろろんと和やかに過ごしているのが分かるでしょう。 と、程なくしてスルスルと廊下を渡ってくる足音が聞こえて)  お待たせー。(お茶と水菓子を乗せたお盆を手に、あやめが戻ってくる。机の上に盆を置くと、よく冷えた涼しげな硝子の器の緑茶と楊枝の添えられた水羊羹をそちらに。どうぞ、とお勧めして) (07/16-03:58:24)
和武翔 > (神主程の力を感じないなら興味をしめすことはない。そもそもここで喧嘩は駄目だと言われている。) よう。 ありがとよ。 (口笛を止めると身を引いて爪楊枝で水ようかんをつっつき。) あやめ。わりぃんだけどよ。 (目線は水ようかんにおとしたまま。ぽつりと) (07/16-04:04:27)
あやめ > (人とは全く異なるものの、以前交えた某魔族と比べれば、いっそ無害と思える程のものでしょう。 お茶を手に取り、こくん。と喉を潤して) 何? (07/16-04:09:52)
和武翔 > 今日泊まってっていいかい。ここによ。 (へへっと笑ってそちらを見やり。その後羊羹をぺろりと食べてみせて。この男にあげたら羊羹なんて一瞬で食らっちゃうぜ!) (07/16-04:13:08)
あやめ > (こちらは羊羹を半分に割ってはく、と。因みに二切れずつあるからね!)  ぁ、えぇよー。十夜様も、泊めてあげなさい言うてくれたし。(ここで休んだら、明日にはだいぶ回復出来ると思うよ。とほゎり。 こくこくと残りのお茶を飲み干して) (07/16-04:17:37)
和武翔 > そいつぁ、ありがてぇ。 (泊まると決まれば、すぐに携帯を取り出し弟に連絡をしようとするものの、時狭間とは違って電波がない。) ・・・マジかい。朝帰りとか何言われっかわかんねぇな。 (まあいいや、なんてつぶやいて携帯を閉じて。お茶を口にし。) (07/16-04:21:05)
あやめ > ご両親?(何言われるか、の件で小首を傾げ) ぁ、そや。じゃあ浴衣持ってくるね。(寝巻き代わりに、とまた立ち上がり) (07/16-04:27:38)
和武翔 > 両親? はっ。 ハハハッ!両親! (両親と言われれば何故か声をあげて大笑いして。) んなもんいねーよ。弟だ。 前に話したろ・・・って、寝巻き!? なんだい、このままでいいじゃねえかい。 (はぁ?と口を半開きにさせてあやめを目で追い、茶をすすり) (07/16-04:30:24)
あやめ > ?(何故笑うのか理解出来なかったらしい。首を傾げつつ、弟と聞けば あぁ。と納得したようで)  あかんよ、寝る時はちゃんと着替えんとー。(そのまま着て帰ってえぇし。と付け足して。 それにきっと、起きたら屋敷の皆で朝ごはんイベントも待ってますので!) (07/16-04:33:33)
和武翔 > (笑ったあとは何時もどおりで何も変わらない。何故笑ったのかは、こいつ自身、もしくは弟しかわからないだろう。) ・・・ちぇ。めんどくせぇ。 (よこせよ。と左手でヒラヒラ。 屋敷のみんなとか!!笑 部屋の中で部屋にもってこい!って大騒ぎフラグですよ!) (07/16-04:36:28)
あやめ > はいはい、持ってくるよー。(待っててなぁ。と再び部屋を後にして。その後浴衣一式を持って戻って来て、客間へとご案内したでしょう。 夜中、多分屋敷のおちゃめ組な妖から、若干ちょっかい出されたりしたかもしれない←  そして朝になれば、騒がれても翔の裾引いて広間で全員でごはん!です) (07/16-04:42:36)
ご案内:「とある山奥の村」からあやめさんが去りました。 (07/16-04:43:03)
和武翔 > やいやい、俺は眠てぇんだ。早くしてくれ。 (人の家だというのに遠慮も糞もない。浴衣一式を受け取って客間へ入ればすぐに着替えて窓の外をずっと見ているだろう。 おちゃめ組は一発なぐられるといいよ←  しぶしぶ朝ごはんたべます・・・(ぉ) (07/16-04:45:07)
和武翔 > p:お相手サンクスでしたー!(とう! (07/16-04:45:23)
ご案内:「とある山奥の村」から和武翔さんが去りました。 (07/16-04:45:31)
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