room40_20120811
ご案内:「※怪仏庵」に卍さんが現れました。 (08/11-21:56:14)
卍 > (山の中は気温が町より低いとは言え、まだまだ蒸し暑い夜長。縁側に灯篭一つだけを灯し、夜酒を垂れる男が一人。適当に着崩した黒い着物の袖を肩まで捲くり、肩膝を立て柱に凭れ掛かる様は、「無気力」の言葉が相応しく。) (08/11-21:58:20)
卍 > (渇いた喉に水をかっ食らう様に、傾けた徳利からがぶりがぶりと酒を飲む。口端から細く流れ出す酒が、首筋を伝うも、妙に温い感覚は倦怠感を煽るだけで。) (08/11-22:00:17)
卍 > …(次に行くなら何処か涼しい世界にしようか、なんて。手首に流れた酒舐め取りつつ、寄せた眉。風流なんてどこぞのクソ坊主が詠んだ虫の声も、煩わしい。) (08/11-22:05:17)
ご案内:「※怪仏庵」にmistさんが現れました。 (08/11-22:06:12)
mist > (道すがらに摘んできた花を片手にふらりとやってきて。 石碑の前で足を止める) …やぁ。兄弟。(石碑を見上げ。) …珍しいの。あの馬鹿、帰ってきてるのか。(しゃがみこむと石碑に花を添えて) (08/11-22:07:36)
卍 > …(毎度突然に気配を現すソレには、見覚えが有り過ぎる。歓迎こそしないが、追い払う気にならない気配だ。どうせ墓参りの次はこっちへ来るだろうと、手を伸ばし手元へ引っ張る封の切られていない大きな徳利。) (08/11-22:09:24)
mist > (ふ、と笑みを浮かべると少しだけ語りかけ) …暫くまた此処を離れるんでね。 君達にも挨拶をしておこうと思って。 アイツにはゴボウに伝言頼んだんだけど、居るなら直接言っていくか。 気が向いたらまた顔だすよ。 あの馬鹿のこと、頼んだよ。(ぽんぽん、と石碑を撫でて。 ぶらりと庵の方へ) (08/11-22:11:12)
卍 > (距離的に相手の言葉は聞こえないが、近付く足音は聞こえる。相手から見れば真っ暗闇の中にポツリと灯った灯篭は非常に目立つだろう。だらしの無い姿で夏の毒気に当てられた姿も。) (08/11-22:12:43)
mist > (明りを見ずとも気配で直ぐに居場所はわかる。 が、コン、と戸口を叩いて) 卍。 (08/11-22:14:35)
卍 > ―下らねェ他人行儀かます間柄か。回って来い。(わざわざ律儀に一度通り過ぎ玄関口まで向かった相手へ、ダルい声が飛ぶ。) (08/11-22:16:12)
mist > 此処はお前とあの子の家だからね。(ふっと笑みを浮かべると其方へ。 傍に行けばどっかりと横へ腰を降ろし) …あんまりだらけてるとケツに根が生えるよ。 (08/11-22:17:58)
卍 > 違う。此処は鎮魂と輪廻を願う場所だ。(その二つの心さえあれば誰が来ようとさして構いはしない。) オマエも下らねェ事ばっか考えてると脳味噌にカビ生えるぞ。(己の目元とんとん、軽く指差し。相手の涙の痕を暗喩した。) (08/11-22:20:55)
mist > (は。 ごしごしと顔を拭って)…ま、それには異論は無いよ。僕もそう思ってた所だから。(酒よこせ、と手を出して) (08/11-22:22:50)
卍 > ……。(壷といって差し障りの無い大きな徳利をそのまま差し出す。中身は宿無しでも買える様なこの国の安酒だ。) (08/11-22:25:05)
mist > ん。(酒を受け取ると、口を付けてぐびりと喉に流し) (08/11-22:26:01)
卍 > …ガラじゃねェ湿ったツラを見せるな、ただでさえ湿気にやられてンだ。(何の脈絡も無く訪れたあたり、また何かあったんだろうってぐらいの見当は付く。浴びる様に徳利を空けると次へ手を伸ばし。) (08/11-22:29:30)
mist > (クク、と小さく笑い) 何?心配でもしてくれてるの?(覗き込むように見やり) (08/11-22:32:08)
卍 > お前を殺す時が来て「下らねェ雑念に足元掬われました。」何て言われる心配をな。(指先の酒の雫をぴっと相手へ弾いて。) (08/11-22:34:26)
mist > はははっ。(可笑しそうに笑って) お前とやり合う時に、他の事など考えられる筈が無いでしょう? …ンッ(むぅー。引っかかった酒に顔を顰めて) (08/11-22:36:48)
卍 > …mist。(小さく一息。夏の暑さが世迷言を引き出したと自分に言い訳して。) …もう、出会って何年になる。(視線は何処か遠くを見つめていて。) (08/11-22:38:20)
mist > ン…。(鼻の頭に付いた酒を指先で拭いつつ、視線を上に上げ)そうだな…。5年、か。 (08/11-22:39:35)
卍 > 初めて戦ってから、思い返せば色んな厄介事をお前と片付けたりもした。…ガラにも無くよ。(鼻で一度笑った後、一息着いて。)…けど俺は、お前の事を何にも知らねェ。 (08/11-22:42:18)
mist > うん。 色々あったよね。(懐かしげに目を細め。 ひょぃ、と相手から徳利を取ると酒を口に運んで返す) 最初に会った時は誰彼構わず牙を剥くクソガキで。(くすくすと笑い)…僕の事、か…。 …少し戯れに、昔話なんてしてみようか。酒の肴になるかは判らないけど。 (08/11-22:44:54)
卍 > 今でもいけ好かねェ奴ばっかりだ、あの場所は。(根っこは変わって居ないのだと、突いた悪態。) …話せよ。全部否定してやるから。(新たな徳利の栓を抜き。) (08/11-22:46:21)
ご案内:「※怪仏庵」に娯暮雨さんが現れました。 (08/11-22:49:09)
mist > お前らしい。(くすくすと笑って。 悪態ばかり付いても、清清しいほどに純粋で真っ直ぐな相手だ。 自分の過去はかなり下らないものになる。 が、今はそれを鼻で笑われるくらいの方が良い。 ふっと笑みを浮かべると、つらつらと話し始める) ――生まれたのは深い谷の断崖の巣でね。 親は人に狩られて僕が孵った時には居なかった。 それでも竜の鱗や牙や幼獣を狙う人間が後を絶たなかったからね。何とか飢えずに居られて。 巣立ちを迎えて初めて飛んだ空は、とても綺麗だったのを覚えているよ。 (08/11-22:51:10)
娯暮雨 > (この世界にやってくるなり、墓前の前で手を合わせて。)お花…?(誰かが参ってくれたのだろうと綻んだ後、顔を上げて縁側の方を見やる)ぁ…。 (08/11-22:52:30)
卍 > …。(こうして相手の生い立ちを酒の肴に聞いている。可笑しな事だと思った。何だか普通に「姉弟」で居る気がして。相手が話している内は黙って酒を呷りながら聞いている。) (08/11-22:53:12)
mist > (ゴボウの気配に、小さく笑み。そのまま話を続けて) 暫く飛んで、眼下に村が見えてね。 それが何なのか、その時の僕には判らなくて。 ただ見慣れないものが並ぶそれに興味を持って降りたんだ。 夕暮れ時で、村の子供が遊んでいてね。 …僕は腹が減っていたから、…まぁ、襲ったわけ。 当然大騒ぎになって、射掛けられて逃げ込んだ先に老師―― ガーラ、と言うんだけど。名付け親が居たんだ。 (08/11-22:56:54)
娯暮雨 > …伝言、するまでもなかったでござるな。(ふふ。と目を細めて尻尾をゆらり。縁側に並んで座る2人の姿はとっても姉弟らしい。そ、と墓石を離れて) (08/11-22:57:14)
mist > ゴボウ。(其方へと声をかけて)>ゴボウ (08/11-22:57:58)
卍 > (mistの声ではたと向けた視線。気付けなかった。あァ、酔ってるんだな、何て、ほわりと巡らせた思考。耳だけはmistの話を聞いており。) (08/11-22:58:46)
娯暮雨 > こんばんは。(静かに其方に足を向けると、小さく頭を下げて笑み)続けて下さい。(話し込んでいたのは分かっていた。両手の平をドウゾと向けた後、卍の隣に腰を下ろして)>mist (08/11-23:00:31)
mist > (ふふっと笑って)酒、1つ付けてくれる?ついでにつまみなんてあると凄く嬉しい。(ちゃっかり)>ゴボウ (08/11-23:01:35)
娯暮雨 > (卍視線には、静かな笑みを向けて。小首を傾げるように頭を軽く下げ)はい。(ふふ。と此方も笑顔で頷けば履物を脱ぎ、部屋の奥へと用意しに行って)>卍・mist (08/11-23:04:30)
mist > (話を続ける)あのクソジジィ、霧の竜だからミストで良いだろうって。この名を貰ってね。100年くらいかな。一緒に過ごした。 当時はまだ上手く人に化けられなくてね。クシャミしたりすると顔だけ戻っちゃったりしてさ。 で、顔を直ぐに隠せるようにって。 この帽子をもらった。 形だけそのままに、何度か作り直してるけどね。 その時に老師に言われたよ。 長い年月を生きる竜は、1所に留まってはいけない。 人は人ならざる者を恐れるものだからって。 老師の死んだフリに騙されて、そこを出て、洞窟に住み着いたんだ。 綺麗なところだったよ。白の谷と言ってね。 深い谷底にあって、地底湖があって。 (08/11-23:06:52)
卍 > (話を聞いている顔も娯暮雨に向ける表情も、まるで全力で戦った後の様にアクが無く。たまにはこんな日があっていいと、完全に今の自分を受け入れている、そんな表情。)―続けろ。(ゆるり浮かべた笑みは弾き語りでも聞いているかの様に楽しげで。) (08/11-23:10:00)
mist > (にこ。笑みを浮かべ。ぽつぽつと話を続ける)結構そこには長く居たよ。 老師の元に居た時は、よく村で遊ぶ子供が羨ましかったけど、それもやがて諦めに変わってね。 1人で居ることになれて来た頃に、剣士が1人迷い込んできたんだ。傷を負っていてね。お互い何となく、一緒に居るようになって。向こうは手負いだったし、あっちも退屈だったみたいで、僕相手に色々と話しかけてきたし…。 少し嬉しくてね。 僕が竜だと判っているのに、当たり前の様に話しかけてくれる彼が。(目を伏せて) (08/11-23:13:02)
卍 > (浴びる様な飲み方は徐々に落ち着きを取り戻していく。視線は相手を決して見ず、耳だけを向けている状態。) (08/11-23:15:07)
mist > でも、彼の傷が治った頃、彼が本当は僕を狩りに来た者だと知った。 彼に気を許しすぎてね。 魔力を奪われて、身体に力が入らないまま、大勢の兵士かな?・・・を、連れてきて。 僕の種の竜はね。 エレメント――核を壊されない限り、死ぬことが無いんだ。 で、生きたまま奪われた。 鱗も角も舌も、内臓も。 あれはほんっときつかったな…。 その剣士が言うんだよ。 恋人の為に竜の肝が必要なんだって。俺たち友達だろうってね。 全てが崩れた気がしたんだ。(靴を脱いで、胡坐をかいて) (08/11-23:17:46)
卍 > (良心や、正しい常識があれば、眉を潜めるシーンなのだろうか。表情変えぬまま、茶々を入れるつもりも無く、反射的に近い形で転がり出た言葉。)…幼かったワケだ。 (08/11-23:20:13)
娯暮雨 > (棚をごそごそ。いくつか並ぶ酒瓶の奥から、持ち込んでいた自分の里の妖酒を取りだし)…『雪鬼』(小さく印を結んで、妖術で酒を冷やすと、作り置きの漬物を皿に乗せて戻って来て)……(ミストの話に、密かに眉を下げ) (08/11-23:23:01)
mist > と言うか馬鹿だったというか。(くす、と笑って) で・・・300年前、かな。 女の子が1人やってきてさ。 助けてくれって言うんだよ。 丁度その頃、僕の世界の大きな大陸2つで大きな戦争があってね。 で、僕の居た側の魔導師連中が星を呼んだんだけど、呼んだ星が大きすぎたとかで。(軽く肩を竦め) …流石にまだ死ぬのはごめんだったから止めようとしたんだけど、他の人間に邪魔されてアウト。結局世界はパァ。 その時に僕を庇って僕を呼びに来た子は命を落として、僕だけ彼女の仲間が教えてくれた異世界に通じると言われる森を抜けて生き残ったんだ。 (08/11-23:25:00)
卍 > …(とんとん、己の傍らの床を指で叩き、薄く笑った。)>娯暮雨 (08/11-23:26:56)
mist > Thanks.(にこりと微笑んで)>ゴボウ (08/11-23:27:53)
卍 > (相手の中に在る後悔や心残りを無意識の内に探ってしまう。敢えて表情を見ずに聞いていても。) (08/11-23:28:27)
娯暮雨 > (茄子、蓮根、胡瓜、大根がそれぞれ少しずつ綺麗に乗せられた器に楊枝を添えて2人の間にコトリ。こく、と笑顔で頷き返せば、2つのお猪口に冷酒を注いで其々へと順に差し出して)>卍・mist (08/11-23:32:16)
mist > …時狭間の裏手に館があるでしょう?昔はあの場所、もっと大きくてね。広い森が広がってて、此処に良く似ていたんだ。 抜けた先がそこでね。 あの館を拠点にして、300年の間、あっちこっち彷徨って、で、久々に戻ってみたらなんか宿屋になっててさ。 最初は此処にも人間が侵略してきたって腹立ったんだけど…。 想像、付くでしょ?あの場所に集う連中も、時狭間の連中と同じでね。 無愛想な僕ににこにこ話しかけて来てて。 中々心なんて開けなくてさ。 丁度その頃、あっちこっちで名を上げてた組織に加担した。 こんな世界も、自分も。 滅んでしまえば良いと思って。(懐かしむ様な穏やかな笑みを浮かべ。 ゴボウが注いでくれたお猪口を受け取ると酒を口に運び) (08/11-23:33:33)
娯暮雨 > (残る自分のお猪口にも、酔わない様にと少しだけ注ぎ入れれば卍の側へ腰を下ろして) (08/11-23:35:33)
卍 > (娯暮雨の差し出す杯を受け取れば一息に飲み干し、今度は娯暮雨の手に持つ冷酒をよこせと差し出す手の平。返杯だ。)…その頃のお前に会ってみてェな。 (08/11-23:36:34)
mist > ははっ。 七剣豪って言ってね。今はもう滅んでしまった組織だったけど。 ああ、お前は少し、修羅に似てる。 タイプは全然違うけど、華がある。(ふふ、っと笑って)闇を好む者が持つ独特の華が。 笑う事も忘れていたし、誰かと馴れ合うのは嫌いだったんだ。当時は。 (08/11-23:39:27)
卍 > 俺を誰かと一緒にすンな、続けろよ。(鼻で笑って一蹴すると促す続き。言いたい事は先へ送るか忘れるかしようと決めていて。)>mist (08/11-23:41:09)
娯暮雨 > (飲みっぷりの良さに、ふふ。と笑って。差し出されるままに杯を受取り、冷酒を手渡す。耳は、パタタと動いてミストの話を聞いていて)>卍 (08/11-23:43:14)
卍 > (返杯。相手の杯へ酒を注ぎ、軽く二三度撫でた頭。静かな安寧の一時が当分訪れない事を知っているかの様に浮かべた笑みは静かで。)>娯暮雨 (08/11-23:45:36)
mist > でも、レニって馬鹿に店番押し付けられて、お人よしの連中と付き合うようになって、段々感化されちゃってね。 そういうお人よしの馬鹿の1人に、琥珀ってヤツが居たんだ。 何ていうか、おちょくりがいのあるヤツでね。 ドジでおっちょこちょいで、危なっかしくて。 良く僕はアイツとじゃれあってたんだ。 楽しかったよ。 …でも、時々自分の中に湧き上がる血が押さえられなくて、たがを外して暴れてたら、琥珀の馬鹿が病気で弱っていたのに、無理して僕を止めようとして、ね。(酒を口に運んで) 手の施しようが無い状態になっちゃって。 …楽になりたいか?って聞いたんだ。琥珀に。 アイツは頼むって。 …だから、喰らったよ。 もう、アイツが苦しむのも見たくなかったから。 (08/11-23:46:01)
卍 > ・・・。(表情変えぬまま、景色を見つめる目を軽く細めた。相手の心の闇の深い部分に触れた気がして。) (08/11-23:48:38)
娯暮雨 > (返杯を受け、少しだけ口をつけて。笑顔の意味が分かれば、へにゃりと下がる眉で笑みを返す。続いたミストの言葉には、杯を下に下ろして、口を噤み)>卍 (08/11-23:51:15)
mist > 琥珀には恋人が居たんだ。その子も仲間でね。 …あの子の前で、琥珀を喰らって、あの子が狂ったように泣いて走り去るのを、どうすることも出来なくて。 だから、その時に決めた事が2つ。 1つは、戦いを求める者の集まる場以外では、騒ぐ血は出すまいって。 もう1つは、二度と仲間を手にかけまいって。(お猪口が空になると手酌で酒を注ぎ、口に運んで) (08/11-23:51:31)
卍 > …ま心配すンな、お前が殺しに来ても俺は死なねェから。(聞いても居ないコトに答えた格好。) (08/11-23:53:29)
mist > 僕が仲間を殺すとしたらお前だけって決めてるから。(言ってのけた) (08/11-23:54:41)
mist > ・・・ま、我ながら阿呆だとは思うけど、そうなると人間喰らう事も憚られてきちゃってさ。 かといって食わないと死ねるし。 丁度その頃何ていうか…。(頬をポリっとして)リュウヤの前に付き合ってた恋人が居てさ。…あの時はもう別れていたんだったかな。 ちょっと覚えてないけど。 彼に相談したんだよ。 そうしたら、1つ提案をしてくれてね。 人間になれば、もう人を喰らわないで済むだろうって。その方法に心当たりもあるってね。 で、これ?(自分の身体をトントンっと叩いて) (08/11-23:57:51)
卍 > 死なねーっつってンだろ。(眉寄せた後、小さく一息。) ―てめェが死ぬより勝った方が辛ェ何て奴にくれてやる命は無ェンだよ。(死んでやらない。抑えられない本能が仲間の命を欲するなら、何時でも己が受け止めると決めた。だって自分は死なないから。かつて相手が自分に対して「孤独にはさせない」と言った、恩返しはそんな形でしか、出来ない。) (08/11-23:58:37)
mist > (ふふっと笑って。手を伸ばすと、くしゃくしゃっと相手の頭、撫でようと)お前ほんっと可愛いな。 (08/11-23:59:53)
卍 > (境遇を己と重ねる事は出来る。無理やりに出なく比較的簡単に。だがある部分から己と相手は違う道を歩き始めている、ソレを今、如実に実感した。) ―触るな。続けろ。(ガルル。) (08/12-00:01:04)
娯暮雨 > (卍の呟きに、ほんのり口元緩ませて。どうか永遠に、決着がつく日が来ません様に。と二人のやり取りを眺める。空になった卍のお猪口には酒を注ぎ足しておき) (08/12-00:02:10)
mist > ははっ。(可笑しそうに笑い) …クリエイト=オーブと言ってね。ミストラルって賢者が持っていた物。 これの力で人に似せた身体は手に入れたけど、竜である事は捨てられなかった。 だから、力だけを此処に残したんだ。 色々とあったよ。 当時館のマスターをしてたヤツが、此処にはお前と言う守護竜が居るから安心だって。そう言ってくれてね。それがとても嬉しくて、それから守護竜を名乗った。 エレメントを集める為に力を貸してくれた仲間の1人が遺品1つ残して、死んでしまったり、ね。(目を伏せて) (08/12-00:05:22)
卍 > (己にとっては厄介な代物。初めて最大魔力の魔球を打ち返した相手の額が、発光するのを確かに見た。己がどういう相手と戦い、今までの時間を共にしたのか。普段は微塵も興味を持たない話に、少し前のめりになっている自分が居て。) (08/12-00:08:22)
mist > …丁度年が変わる時だったかな。 館に大きな地震があってね。 次々と今まであった場所が消えて、当時の仲間の大半はそこで会えなくなった。 此処で再開出来た者も結構多いんだけどね。 …で、お前とであった。(ふふっと笑って) (08/12-00:10:06)
mist > (何気なく伸ばしたナスの漬物。ぱく、と口に運んで)…ぁ。美味い。(ぼそっ) (08/12-00:16:39)
卍 > …成る程。(一言。頭の中で相手の話を反芻する様に目を閉じ、たっぷり10秒ほど後、開いた目。)…解った。(何とも甲斐の無い反応、だが口元には何がおかしいのか薄い笑みを浮かべ、杯の中身を飲み干した。) (08/12-00:16:40)
mist > 何その笑み。(くすっと笑って) (08/12-00:17:04)
卍 > …別に。(クスッ。⇒クククッ。⇒声を上げぬ様にと呷った酒。) (08/12-00:19:08)
mist > …長話をしすぎてしまったね。(チロ。小さく舌を出して。変なヤツ、と此方も酒を口に運び) (08/12-00:20:20)
娯暮雨 > 暫く会えないんだから、言いたい事はちゃんと言っておくでござるよ。(やり取りに、ふふ。と笑って。卍の背中を指でちょんと)>卍 (08/12-00:22:09)
mist > …まぁ、これを言うのは最初で最後だけど…。(ポリ。胡瓜口に放り込んで) (08/12-00:22:23)
卍 > (娯暮雨の言葉に目を丸く、まだ頭で整理出来ていないまま、紡ぎ出す言葉。)…弱い時分に周りno全部 (08/12-00:23:18)
mist > お前とゴボウに、僕は少し…いや、少しじゃないな。かなり憧れてたりする。(ふふっと笑って) (08/12-00:23:23)
卍 > …(娯暮雨の言葉に目を丸く。次いでmistからの意外なセリフに、あまり言うつもりの無かった、故に頭で整理できていない言葉が零れ出す。)ガキの自分に周りの連中から何もかも全部掻っ攫われて。 …俺もお前もソレは同じだ。…けどお前の話を聞いてて思った。お前と俺は違う。『狂った血』なんかで繋がってる必要も、無ェ。…お前は全部を背負う事で今のお前になった。俺はテメーの力で全部を蹴散らす事で今の俺になった。…袂は随分前に別ってるさ。 …翼を持つ竜の本分は、好き勝手に空を舞う事だ。 …お前は、自由に飛べ。過去にも、本能にも、自分自身にも、捕われるな。(上手く言えず、途切れ途切れの言葉。) (08/12-00:29:35)
卍 > …(娯暮雨の言葉に目を丸く。次いでmistからの意外なセリフに、あまり言うつもりの無かった、故に頭で整理できていない言葉が零れ出す。)ガキの時分に周りの連中から何もかも全部掻っ攫われて。 …俺もお前もソレは同じだ。…けどお前の話を聞いてて思った。お前と俺は違う。『狂った血』なんかで繋がってる必要も、無ェ。…お前は全部を背負う事で今のお前になった。俺はテメーの力で全部を蹴散らす事で今の俺になった。…袂は随分前に別ってるさ。 …翼を持つ竜の本分は、好き勝手に空を舞う事だ。 …お前は、自由に飛べ。過去にも、本能にも、自分自身にも、捕われるな。(上手く言えず、途切れ途切れの言葉。) (08/12-00:30:02)
mist > (ふふふっと何処か嬉しそうな笑み) …お前のそういうトコロ。(ピ。指差して) (08/12-00:31:13)
卍 > (かー。言ってから火照り出す顔。慣れぬ事は言うモンじゃないな、と思った。最中で指された指、ちら、ちら、見遣り。) (08/12-00:33:20)
mist > お前のそういう所に、憧れる。 羨むという意味でも、お前の様になりたいって言うのでもなくね。 揺らがない、揺るがない、お前とゴボウのそういう、強さに憧れる。(心底愛しげに2人を眺めて) (08/12-00:35:17)
娯暮雨 > (ミストの言葉に、驚いたように瞬くも。卍の言葉に、何処か子を見守る母の様に目を細め。憧れる、という言葉には小さく頷いた) (08/12-00:36:39)
卍 > ・・・。(不思議な事を言う奴だ。目をぱちくりしてから、思わず娯暮雨の方向いた。) (08/12-00:36:50)
mist > お前と僕とでは、決定的な差があるんだよね。(酒を口に運んで) (08/12-00:37:49)
卍 > そりゃそーだ。(ぐ。握って見せた拳。真顔ですが冗談です。) (08/12-00:40:20)
娯暮雨 > (果たして自分は揺るがずにいれてるだろうか。へにゃりと眉が下がるも、目元と口元は嬉しげで。ミストの方を向くよう、また卍の背中をちょんちょん。会話の続きを促して) (08/12-00:41:51)
mist > お前は孤高だもの。(頬杖をついて、ふふふっと笑い) …僕は忌み嫌われる事で孤独を恐れて、化け物と呼ばれる事を恐れてる。 お前は真逆。 それ故に誇り高いし、揺らがない。 お前には意味が判らないだろうけど、お前と初めて遣りあった時、本当に嬉しかったんだよ。僕は。(楽しげに思いを馳せて) (08/12-00:44:49)
卍 > (釈然としない表情で、娯暮雨の促しで渋々向いたmistの方。が、次ぐセリフにはにぃと笑んだ。やはり臭いセリフよりも噛みつく方が性に合っている様。) テメーは化けモンだろうが、人間の姿をして人間だって言われて何が嬉しいンだよ。餓鬼も下種も畜生も俺の事だ、何が悪ィ。力の無ェモンが『ズルイ』と吠える戯言にいちいち耳なンざ貸してンじゃねぇよ。(己は強く、互角を張る相手も強い。人間などを恐れられては己の沽券に関わるのだ。) (08/12-00:50:15)
mist > あははははっ。違いない。(可笑しそうに笑い。 このセリフ、だ。 揺らがない信念と絶対的な誇り。 ぐだぐだ悩んでいる自分の胸の内の靄ごと吹き飛ばしてしまう。 それこそが自分が相手に憧れる所以で) お前がさっき言ったでしょう?自由に飛べってね。 お前と戦った時、僕は色々解放された気分だった。 傷つける事に対しての萎縮も、案じることも、自分の中で荒れ狂う血への乾きは悪しき物だ、押さえなくてはって言う戸惑いも。 お前の前では全て無意味な物だったからね。 (08/12-00:57:04)
卍 > 開放されたって時点で、『曝け出したモン』は本性なんじゃねーか。人間がテメーを忌み嫌ったのも至極順当だろうが。(んんんんんん。言いたい事とは違う。ぐしゃぐしゃ!頭掻いた後、やっぱり言いたくないセリフを言う事になった。) 人間の旦那を取った時点でテメーが千年悩み続けてる『種族のカベ』なんてモンはとっくに超えてンだ、ドタマが行動に着いて行ってねーだけだろうが。生きたい様に生きられねェ理由を過去の所為にすンじゃねぇ。…俺は…(ぐ。言い切るのに少しの躊躇を。)…俺は過去なんざとっくに越えたぞ。 (08/12-01:02:39)
mist > (ふ、っと微笑んで)お前嘘付くの下手すぎ。 …大丈夫だよ。お前なら。過去の想いも怒りも全部、それが今のお前の誇りに繋がっているんだから。 (目を細めて微笑し) …だから、ね。 少し此処を離れて旅に出る事にしたんだ。 頭では種族の壁なんて、もうとっくに無い事は判ってる。だけど僕の中に、まだ恐れが残っている。それを克服しようと思ってね。 安全な地でぬくぬくとしすぎた。(雲が晴れ姿を見せた月へと視線を向けて) (08/12-01:07:45)
卍 > 此処が安全ならお前にとって危険な場所なんて無ェよ。…まァ良いや。(退屈な日々になるな、と思った。意外なほどに予想していた相手の言葉に動揺していたりもする。―けれど。相手が視線向ける空指差し。) ―本当の姿で人の群れを飛び越せる様になるまで帰って来るなよ。 (08/12-01:11:40)
mist > ははっ。(楽しげに笑って) 自分は自分だと心から認められる様になるさ。 気が向いたらお前の顔でも見に戻ってきてあげるよ。 まぁーーーた誰かさんがいじけそうだし。(にっと笑って)ねー?ゴボウ?(同意を求めた) (08/12-01:14:01)
卍 > イイのか戻ってきて、二度と飛べなくなンぞ。(べ。青筋浮かべて中指立てた。) (08/12-01:15:55)
娯暮雨 > (視線の先には、月ではなくて。その月に照らされる二人の表情)はいっ。お願いします。(此方を向いたミストに、こくんっと頷き。ふふーっと笑んで) (08/12-01:16:00)
mist > やれるものならやってみろ。返り討ちにしてくれる。(んびっ。中指立て返し)>卍 (08/12-01:16:45)
卍 > 娯暮雨。(ビシッ。青筋+1。) (08/12-01:17:52)
卍 > …(何度と無く交わしたやり取りに、思わず軽く噴出した。)…達者で行け。 (08/12-01:18:42)
娯暮雨 > ?(首を傾げて、ニコニコ)良かったござるね。卍さん。(ふふー) (08/12-01:20:08)
mist > (ス。きちんと正座をするとゴボウに向き直り。ふわりと笑みを浮かべ)ゴボウ。コイツを頼んだよ。 君が居れば、安心して発てる。(何があっても、ゴボウさえ居れば大丈夫だと。これは確証。)…ん。ニノ祭が終わったら発つよ。 戻ってくるまで死ぬなよ?(にこりと笑みを向けて) (08/12-01:20:31)
卍 > …(駄目だ、多分何を言っても暖簾に腕押しな気がする。観念した様に逸らした視線。)>娯暮雨 (08/12-01:21:10)
卍 > (律儀に娯暮雨に言葉送る相手を一瞥し、すぅっと外へ向けた視線。)――てめェの心配してろ、バーカ。 (08/12-01:22:22)
娯暮雨 > はい。私はずっと、ここに居ますから。(同じく、正座していた体を其方に向けて。にこ)ミストさんも、御達者で。 (08/12-01:23:47)
mist > ふふっ。発つ前にお前に逢えて良かったよ。 ん、ゴボウもね。(ツィ。片手を伸ばすとゴボウの頭、撫でようかと) (08/12-01:24:51)
卍 > ――。(どれだけ時が経っても「俺も―」の言葉は出ない。喉元まで、出掛かってはいるんだけど。) (08/12-01:26:56)
娯暮雨 > (伸ばされた手、軽く頭と耳を下げるようにして受けて。この手の温かさに暫く触れられなくなると思えば、目が潤む)卍さんと一緒に、待ってます。(へにゃ、と笑んで)>ミスト (08/12-01:28:25)
mist > (くすくすくす。相手の表情からなんか察っしたりして。 ゴボウを撫でた手、卍の頭へと移し、同じ様に撫でようと)>卍 (08/12-01:29:34)
卍 > …。(頭に触れる手、すっと目を細めると、同じ様に相手の頭へ手を伸ばし、数秒見つめた後、引き寄せて思いっきり額同士ぶつけた。) (08/12-01:30:46)
娯暮雨 > …?卍さんも、ミストさんに会えて良かったでござるよね?(言葉に突っかかっていそうな様子に、またまた背中をちょんと押して)>卍 (08/12-01:30:50)
mist > <ごんっ>ぃ”っ。(よもや此処で頭突きが来るか。ずきずき)…石頭ッ! …もー。ひねくれッ子。(くすくす笑っておでこさすさす)>卍 (08/12-01:32:32)
卍 > …一撃食らわさずに逃げられるよりはな―!(己の額に触れつつこれ以上無く憎たらしく笑って見せた。)>二人 (08/12-01:33:46)
mist > ははっ。お前らしい餞別。(ひょぃ、っと荷物を肩に背負うと、靴を履いて立ち上がり) (08/12-01:34:44)
娯暮雨 > もぉ。(素直じゃないけど、卍さんらしいでござる。潤んだ目元を指で拭ってクスリ笑ってやり取り眺め) (08/12-01:35:32)
卍 > 旦那に言っとけよ、胸のでけェ女なら何時でも用立ててやるってな。(恐らく相手の発つ先は―と思うとそんな言葉が浮かんだ。去り行く背中へ最後までそんな言葉だ。) (08/12-01:37:09)
mist > それじゃあね。(にっこりと笑みを向け、踵を返し――ぴた。)愛しているよ。二人とも。(ニッ。悪戯っぽく笑って)オヤスミ。(ひら。片手を上げると庵を出て行く) (08/12-01:37:18)
mist > ばぁーーーか。旅は旦那と2人でだッ!(庵の向こうから怒鳴り。 ふふっと笑うと世界の狭間を抜けて――) (08/12-01:38:08)
ご案内:「※怪仏庵」からmistさんが去りました。 (08/12-01:39:05)
娯暮雨 > (卍の見送りの言葉に、ガァン…!とショックを受けた顔をしつつも、ミストの言葉に、頬をぽやゃ。と染めて。慌てて立ち上がると手を振り)いってらっしゃい!(大きな声を掛け。姿が見えなくなるまで、見送って) (08/12-01:40:30)
卍 > …死ぬなよ、アホ。(呟く様に発した言葉は相手の背中が見えなくなった後。)―――。(暫く、姉の去ったその方向を見つめたまま、動けずに。) (08/12-01:40:58)
娯暮雨 > ……。(口ではああ言っていても、やはり寂しそうに見える相手の姿。立ったまま、手を伸ばせば頭を撫でて) (08/12-01:43:16)
卍 > …(振り返り、何とも言えない笑みなのか何なのか解らない表情すると、そのまま凭れ掛かる様に後ろへ体重傾け。)…退屈になるな。 (08/12-01:44:56)
娯暮雨 > そんな事言ってると、戻って来たミストさんを退屈させちゃうでござるよ?(ふふ。と微笑んで、傍らへと腰を下ろし) (08/12-01:48:21)
卍 > …そォだな。それに―(ぐりぐり、相手の頭抱く様にして引き寄せると相手の額に自分の額押し付け。)…俺にはお前が居る。 (08/12-01:51:39)
ご案内:「※怪仏庵」に卍さんが現れました。 (08/12-01:54:09)
娯暮雨 > ……!(まさか頭突かれるのかと、瞬いたが違った。ぽわ、と頬を染めた後、へにゃっと微笑んで)…うん。 (08/12-01:54:24)
卍 > …(こういうのも随分久しい気がする。心にぽっかりと空いた隙間と、会えずに居た時間埋める様に抱き締めた。) (08/12-01:55:55)
娯暮雨 > 大丈夫。卍さんが生きてる限り、ミストさんは死なないでござるよ。(抱きしめられたのは、寂いのと、不安だからなのもあるのだろうと。そっと頭を撫でて) (08/12-01:59:10)
卍 > (情けない事に、頭に置かれた手に一抹の安心を感じている自分が居る。過去もクソも、目の前にある暖かみにすら、抗えない。身体が竦んだ様に動かず。)…強く、なりてェなァ。 (08/12-02:03:24)
娯暮雨 > …十分、強いじゃないですか。(いつも言ってるその言葉。くす、と笑んで)けど、もっともっと強くなりたいんですよね。強くなって下さい。ミストさんの為にも、自分の為にも。(頭から下ろした手。背中に添えて、ぽんぽん、と) (08/12-02:08:11)
卍 > 身体が強くなるほど心が弱くなってく気がする。今生の別れでも無ェ、知ったツラが一人旅に出る位でグラ付いてる。(今目の前に居る相手が同じ事を言えば、正気じゃ居られない様な気がする。) (08/12-02:10:46)
娯暮雨 > 誰かと会えなくなっても平気でいられるようになったら、強くなったんだ。って、そうは言えないと思うでござるよ…?自然な事でござる。(大丈夫、と言うように背中に添えた手、ぐるりと回せばきゅっと抱きしめて) (08/12-02:16:03)
卍 > …難しいな。昔の方がずっと楽だった。(相手の髪を梳く様に一度撫でると、一度少し体離し見つめた相手の目。) (08/12-02:19:15)
娯暮雨 > けど、そう思える人と出会えたのは、とっても幸せな事だと思いますよ。(少し離れるだけでも、寂しいって思える人。会いたいって思える人がいる事。目が合えば、ね?と首を傾げて。優しい笑み) (08/12-02:21:59)
卍 > 他人行儀なコト言ってんじゃねェよ。(ぐぐ。相手の笑みに口噤み掛けた物の、軽く眉寄せ。相手も当然それに当たるワケで。相手の頬に触れて、下げた視線。) (08/12-02:24:21)
娯暮雨 > …?(他人行儀?と首傾げ。実際、自分は寂しいけれど、幸せで。下がった目線を目で追って) (08/12-02:27:54)
卍 > (一番大事なのはお前だって、言えばイイのにソレもまた言えないから抱き締める腕の力で表現するだけ。)…お前の事も、俺は良く知らない。(知ろうとして来なかった、が正しいンだけど。) (08/12-02:31:58)
娯暮雨 > (また抱きしめられて。ちょっと痛いけど、幸せな痛さでござる。)…卍さんが今まで見てきた私が、私でござるよ。(それで、十分ではないのかと) (08/12-02:37:12)
卍 > そう思ってた、ずっと。(相手の事を知る、と言う事がどういう事か解って考え方が少し変わった様。) …一度に全部じゃ無くて良い。少しずつ、もっと娯暮雨の事が知りたいって思った。 (08/12-02:39:15)
娯暮雨 > …(ぱち。と瞬いた後、こくん。頷き。その言葉が嬉しくて、ぎゅう。と抱きつきながら胸元に顔を埋め)次に戻って来て、ゆっくり出来る日があったら里に来て下さい。(確か、きちんと招いた事は今まで無かったはずだと思い) (08/12-02:44:45)
卍 > あァ、前から二人で何処かへ行こうって言ってたし、ソレも兼ねて、必ず。(微笑し撫でた相手の頭。強くなる、とは微塵も関係の無い事に、少し心が躍った。) (08/12-02:47:07)
娯暮雨 > わーい…♪(きっと家族も喜んで出迎えてくれるハズ。バッチリ心躍って、尻尾をパタパタ。きゅーっと更に身を寄せて顔を埋め) (08/12-02:49:51)
卍 > ・・・。(娯暮雨以外の者に愛想を振り撒けるだろうか。『相手の故郷』を肝に銘じて大人しく出来るだろうか。相手の視線が下方にあるのを良い事に軽く渋い顔した。) (08/12-02:50:56)
娯暮雨 > …?(静かになった様子に、耳をパタタ。そう言えば、そろそろ相手が眠くなる時間だろうかと、顔を上げて身を離し)拙者、御片付けしてきます。(ぴし、敬礼) (08/12-02:53:34)
卍 > …世話掛けたな。(妻とは言え全部させてしまったなって頭ガシガシ。かと言って自分が何かするワケじゃ無い良妻ダメ夫。) (08/12-02:55:18)
娯暮雨 > …?(きょとん。なんの事でござろうか?な顔をして。ちゃちゃっと片付け。その途中に、ぁ。と思いだした様な顔をして、下げる前に茄子のお漬物を楊枝にぷすり)あーん…。(二人きりなら普通に食べて貰えるかな、と。下に手を添えつつ相手の口へ差し出して) (08/12-02:58:26)
卍 > ――。(片膝立てて素早く。軽く相手の唇へ唇重ねた後ぱく。小走りで奥へ。) (08/12-02:59:43)
娯暮雨 > ――…?(あれ、すり抜けた?と思ったのもつかの間。何が起こったか分かれば、はわ。と赤くなって)卍さん…っ!!(しかも逃げたでござる!もー!と後ろ姿を見送るも、何も刺さってない楊枝を見れば、ふふ。と笑んで) (08/12-03:02:27)
卍 > ―ぁ、美味ェ。(アテにすれば良かった。布団の上でくるり振り返るとにっと笑む。) (08/12-03:04:03)
娯暮雨 > まだ沢山漬けてますよ。(よかったらいつでもお酒のあてに。急に驚かされたせいで眉は下がり気味だけど、笑みを向けて。全て片付け終われば布団へ向かい) (08/12-03:09:01)
卍 > 何でも出来ンだな、娯暮雨。(毎度ながら驚かされる。漬物って難しいンじゃなかったっけって単純に感心した。布団にばふっと胡坐掻いては相手を待ち。) (08/12-03:10:44)
娯暮雨 > おばあちゃん仕込みでござるよ。お料理だけが取り柄です。(ふふ。とちょっと照れた笑み。ちょこ、と相手の前に正座して。寝ないのかな?と首傾げ) (08/12-03:12:57)
卍 > 出来た女だ。(ぽつ。何かこう、どういうタイミングで寝転がればイイんだっけ、みたいな非常に下らない事で身動き取れなくなった。久々過ぎたのだろう、相手が目の前に来ると、仰向けにごろり。) (08/12-03:15:25)
娯暮雨 > えへへ。卍さんに言われると嬉しいでござる。(照れれ。昔はイイ女になれよと言われてたのに。それとはまた別かもしれないけれど、ふふーっと笑って。相手が寝転がったのを見れば、ころり。自分も隣に、そちらを向いて横になり。) (08/12-03:19:40)
卍 > …我慢とか、してねーよな。(大丈夫だろうか。って、顧みると身に覚えがあり過ぎてちょっとおっかない事になった。天井見つめて居る瞳が徐々に閉じられていき。) …朝飯が楽しみだ。(現金。) (08/12-03:22:14)
娯暮雨 > …我慢?(何にたいして、でござろうか?きょとんと見つめた横顔は、既に瞳が閉じられていて)…ふふ。(そう言って貰える事もまた嬉しくて。寝ちゃったかな、とそろり灯りを消し) (08/12-03:26:16)
卍 > (目を閉じて暫くした後、思い出した様に相手の頬へ触れた手。ソコに相手が居る事を確認すると、そのまま眠りに落ちてしまう様。) (08/12-03:27:45)
娯暮雨 > (寝たと思っていた相手の手が頬に添えられると、少し驚いた様に瞬くが)…おやすみなさい。(へにゃり、温かそうな笑みを浮かべて、頬に触れる手に、自分の手を添えて目を閉じた。) (08/12-03:31:56)
ご案内:「※怪仏庵」から卍さんが去りました。 (08/12-03:32:25)
ご案内:「※怪仏庵」から娯暮雨さんが去りました。 (08/12-03:32:48)
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