room40_20121213
ご案内:「リドリー人形店」にアザミさんが現れました。 (12/13-21:22:10)
アザミ > (黄色い霧が立ち込めている街の一角にある人形店。今日も大人しくお留守番をしている     はずだった) …………ぇぅ〜。(ぐったりカウンターに突っ伏す少女一人) (12/13-21:23:37)
アザミ > (店の中には自分の影(ヒュー)がカラスの姿でカウンターの上にいる。まだかろうじでヒューを召喚することはできるものの、突然の酷い吐き気とだるさ。そう、妊娠して数週間したらやってくる例の時期である。 でも、少女はそんなの未経験、かつ、だるすぎて動くのもつらいぐらいの状況にただカウンターに突っ伏すだけである) (12/13-21:26:28)
アザミ > ((いけない、ロネが仕事から帰ってくるから…食事、作ってあげなきゃ…)) (もぞもぞ動き、ようやく体を起こす。今はこの世界に合わせてグレーの瞳と白人の肌。でも、そんな肌もやや青ざめ気味) ……ヒュー、ごめん…ちょっとご飯作るの…手伝って…。(と、カラスへお願いする。椅子からヘロヘロ〜と立ち上がれば、厨房へフラフラと壁伝いに向かい始めるだろう) (12/13-21:29:36)
アザミ > (本当は安静にしておくのが一番なんだろうが、それでもやるべきことはしなければ、という気持ちが強かった。今日はロネには申し訳ないが、簡単なサンドウィッチにしよう。カラスにパンのはいった袋を出してもらいながら、レタスとハムを用意し始める。卵はほぐしてスクランブルにしてからパンの具材にしよう) (12/13-21:32:19)
アザミ > (おいしそうな香りが漂ってくるが、なぜかそれすら吐き気を伴う。我慢、ここは我慢である。作り終わればあとは楽なのだ。薄く切ったパンに具材を挟んでサンドウィッチを完成させたところで、突如傍にいたカラスがバシュン!と消えた) (12/13-21:37:10)
アザミ > ………にゅ〜…。(へなへな〜、としゃがみ込む。厨房には暖炉があるので、寒いということはないのだが、あまりにもひどい具合に意識が朦朧ともしてくる) ((なんでだろう…ヒューが死んだわけじゃないのに…。)) (頭の中は混乱しつつ、具合の悪さに頭はぼけー) (12/13-21:39:34)
アザミ > (サンドウィッチのおいしい香りの他にも、色々な食材の香りがする厨房。それに、ただでさえ毎日埃をとってもとっても積もるのだ、その埃っぽさにも限界) ……ダメ、こんなところで寝ちゃダメ………ぅ〜…。(よたよた、四つん這いといったらあれだが、そうやってしか移動がままならない。1階の店内に戻ってきたところで、ぐて、とへにゃる) (12/13-21:42:47)
アザミ > ((はうー、どうしよう…動くと余計、具合悪くなる…)) (うつ伏せになるとぐえってなるので、横たわる形に。本当はベッドの上で横になる方がいいのだが、そんなベッドは2階。階段を上がれる気力どころか、体力まで削られてる。無理だった) (12/13-21:45:00)
アザミ > (最初は風邪でも引いたのかと思ったが、そういえば自分は風邪をひかないのだったと改めて思い出したのがカウンターに突っ伏してた時。ロネを心配させたくないのだが、この状況でベッドまで向かえ、というのが無理だった。ひたすら襲い掛かってくる吐き気とだるさに思考までぐちゃぐちゃに混乱する) (12/13-21:47:06)
アザミ > ((どうしよう…ロネが帰ってくる前におさまってー…)) (カウンターの横に倒れたまま、ひたすら吐き気とだるさが引くのを祈るばかり。これが中々引かないものなんて知る由もなく、ちょっと冷える店の中、ただ倒れたまま何もできない) (12/13-21:57:50)
ご案内:「リドリー人形店」にロネさんが現れました。 (12/13-22:01:16)
ロネ > <<ガチャ>>(そんなタイミングで帰ってくる男一名。馬車の走り去る音。ガラス戸を開け、杖をついて)ただいま。(そう言いながら店内に一歩足を踏み入れる。妙に冷えた店内。と、そのとき、カウンター横の人影が目に)――――アザミ!!??(入った。手に持った鞄を床に放り出して慌てて其方にかけよろうとして、自分まで転びそうになるが、よたよたと何とか傍まで歩いていこう) (12/13-22:05:16)
アザミ > (ロネの声が聞こえた。本来なら慌てて起きるものだが、ぐったりしたまま喋るのすらままならない。何かにつまずいて転んだわけじゃないのは見て取れるだろう) …………ぇぅ〜…。(小さな声で返事(?))>ロネ (12/13-22:07:53)
アザミ > (ロネの声が聞こえた。本来なら慌てて起きるものだが、ぐったりしたまま喋るのすらままならない。何かにつまずいて転んだわけじゃないのは見て取れるだろう) …………ぇぅ〜…。(小さな声で返事(?)) (12/13-22:08:00)
ロネ > お、おい、(大慌てで傍にしゃがむと、杖を床に置く。兎角床なんぞで寝たら身体が冷えて母子共々危うい。羽織っていたマントを脱いで、そっとこちらに顔を向かせるように身体を両手で抱え、マントをアザミの身体にかけよう。杖を片手で持ち、厨房へ続く戸の分厚いカーテンに引っ掛けて開ける。暖炉の熱をこちらまで回すためだ) (12/13-22:12:32)
アザミ > (ロネを自然と見るように体の向きを変えられる。顔は熱っぽいような青ざめてるような、ごちゃまぜ顔色。とりあえず具合が悪いというのは顔色にしっかり浮かんでいる。マントをかぶせてもらったが、顔色はあいかわらず。動きも最小限すぎて逆に動かないに等しいぐらいだろう) (12/13-22:17:30)
ロネ > ((……畜生))(表情はあくまで穏やかな平静を保ちつつ、こっそり心内で舌打ちする)アザミ、立てるかい? こんなところで寝たら風邪を引いてしまうよ。(抱えて運べない己が悔しかった。だが、己の脚を治療することを拒む己がいることもまた、情けなかった。杖を左手に持って、できるだけ身体全体で彼女を支えるように) (12/13-22:21:02)
アザミ > ……ぅん…。(小さく返事。少し横になってたからか、だるさがさっきよりかは微妙だが、消えた気がする。ロネに支えてもらいながら、ふらふらと立ち上がる。重心がロネにかからないよう、壁の方へフラフラと寄って行きながら、階段にゆっくりと向かい始めるだろう。足取りもおぼつかない上に、何時転ぶかわからない) (12/13-22:23:48)
ロネ > (己の普段の歩調よりさらにゆっくりと)……私に体重かけても構わないからね? 支えるから。(胴の辺りを半ば抱くように支えながら、ゆっくりと階段を上っていく。二階にたどり着けば、真っ暗な部屋に入り、慣れた感覚を頼りにベッドまでアザミを案内して寝かせる。オイルランプの臭いは調子の悪いときには嫌だろう、ごそごそと戸棚から蜜蝋燭と火屋を取り出して明かりを灯す) (12/13-22:29:01)
アザミ > (隣からかけられる心配にコク、と頷いて。母親になるのはうれしいものだが、こういう経験は初めてな少女には普通の人よりややきつい状況か。ベッドにまで連れて行ってもらえば、半ば放心状態でばったりとベッドの上へ横に倒れる) ……ごめん、ね……心配、かけて…。(細々とした声で。こういう時に何もできない自分が情けない上、ロネに負担を増やさせちゃうのもまた情けない) (12/13-22:32:28)
ロネ > いつも私が心配かけているだろう? これぐらいどうってことないさ。(金属製の火屋をサイドテーブルに置けば、部屋をぼんやりとした明かりが照らした。そっとアザミに布団をかけて)……つわり、かねぇ。(身ごもった女性にはそういう辛い時期があるとは知っている。だが現実、目の当たりにすると、その痛みを共有さえできないのが歯がゆい)何か食べられそうかい? (12/13-22:38:22)
アザミ > ……ぅ〜…。(小さくそう呟くだけで。布団をかぶせてもらって、聞こえる単語に、あー、なんて頭の中でやっと思い出す。この時期がこういう名前だったっけなーと。食事の件を聞かれれば、ゆっくり首を横へ振って) ……ロネの、分は作ってある……僕は、食欲、ない…。(実際、食べ物とかの匂いを感じただけで吐き気を感じたのだから、余計に食べたくなかった) (12/13-22:43:15)
ロネ > ……そうか、(ふっ、と微笑んで、帽子を脱いで、アザミの寝ているベッドの傍に跪いた。その顔を覗き込むように)ん、なら無理しなくていいよ。明日スープでも作っておくから。(その頬をそっとなでて)今はゆっくりお休み。(優しく言った) (12/13-22:46:37)
アザミ > (視界に自然とロネが映る。ぐったり青ざめたまま、頷いて) ぅん……ありが、と……。(頬に触れる手の感覚に安心したのか、目を閉じて。ちょっと冷えてしまったんだろう、ロネが触れたところからの熱はやや抜けてるだろう) (12/13-22:50:28)
ロネ > (頬を両手で抱えると、そっとその額にお休みのキスを落として、そのまま彼女が寝入るまで傍にいるだろう) (12/13-22:52:29)
アザミ > (暖かいキスに微笑みたかったけど、今は色々動くことができないぐらいだるい。目を閉じていれば、やがて意識も手放す。表情は辛さを浮かべたままだが、眠りについた分、やや穏やかな表情へは変わったようで) (12/13-22:54:53)
ロネ > (寝入ったのを見届ければ、ゆっくりと杖を支えに立ち上がり、己のベッドまでそうっと歩いていく。そして自分の分の布団を剥がして、アザミに被せた。マントもアザミに羽織らせたままだ)((……ま、いっか。今日は徹夜で仕事すれば。))(さあ、今の問題は――自分はほとんど料理ができない、ということか)((都合よく呼び売り商人が捕まればいいけど。))(そう思いつつ、蜜蝋燭の入った火屋を手に持つ。とりあえずアザミの作ってくれたサンドイッチを食べに行こう。心配そうな、そして労わるような視線をアザミに向け、杖をつき、かつん、かつんと階段を降りていく――) (12/13-23:00:44)
ご案内:「リドリー人形店」からロネさんが去りました。 (12/13-23:00:50)
ご案内:「リドリー人形店」からアザミさんが去りました。 (12/13-23:01:33)
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