room40_20121220
ご案内:「神隠しの森の館 -あっち、こっち!-」に小雲雀さんが現れました。 (12/20-23:06:44)
ご案内:「神隠しの森の館 -あっち、こっち!-」に鶺鴒さんが現れました。 (12/20-23:07:37)
小雲雀 > (ぴょこん!頭に尖った耳が生えた子供が、とある居住階の部屋の扉から顔を出した。きょろ、きょろ、周囲を見渡して、人気が無い事を確認すると、た、っと部屋から飛び出そう。くりっと、軽く後ろ――扉が開いた儘の部屋の中――を振り返って) よし、良いぞ。 (12/20-23:11:08)
鶺鴒 > (己に先立つ小さな背中。そんな斥候からゴーを出されたらば、同じく部屋から脚を踏み出して、そうっと扉を閉めた。これまた尖った茶色い耳がぴくぴく、音を探るかに揺れて) 階下に賑わう気配を感じるが、覗いてみるか?(胸に風呂敷包みを抱きながら、背後では尻尾がゆれゆれ。少うしだけ首を傾け) (12/20-23:14:49)
小雲雀 > 否、ワシらの任務を忘れるな。(てってって、後ろから付いてくるだろう相手を振り返りもせずに真っ直ぐに、子供は階段まで進む。が、ぴたと其処で脚を止めれば、くりんっと相手を振り返って、尻尾がぱたん、ぱたん、跳ねる。)……と、言いたいが。そうっとだぞ、少しだけだぞ。 (12/20-23:18:27)
鶺鴒 > (相棒が歩き出すならば脚を止めている筈も無く、とことこ、上向きの尻尾を揺らしながら子供は続く。振り返る相手と、視線を交わせば、ぱっと表情を輝かせてから唇に指を一本添えて) 承知した。隠密行動、だな。(にこり。うきうきと、こっそり覗き見るは、ホールの素敵な抱擁。なんだか、かわいい女の子が、かわいいにゃんこさんとの、かわいい女の子を抱き締めている光景だ!) (12/20-23:23:32)
小雲雀 > (階下を覗く子供の上に、のっしと圧し掛かって、同じく階下を覗く金の瞳。しかし常に耳はぴん!っと立てた儘、警戒は怠らぬ。) ……らぶらぶだ。(こて、と少しだけ今度はこちらの子供が首を傾けた。単語選択の用途は間違えている、事もないかもしれない。もぎゅもぎゅ、っと下にした相棒に引っ付きつつ、尻尾がぷらんぷらん) (12/20-23:28:03)
鶺鴒 > らぶらぶだ。(うんうん、微笑ましい、なんて真似っこの復唱。屈んでいた姿勢から、よいせっと立ち上がれば相手へ風呂敷包みを預けて、己に寄り掛かっていた相棒を背に背負おう) しかし、目的の御仁は不在のようだ。別室を探索してみるか? (12/20-23:31:18)
小雲雀 > (己を背負う動作には、当然のように相手の背中に納まって、受け取った風呂敷包みはしっかと掴んだ。脚をゆらゆら、尻尾をゆれゆれ、揺らしながら、相手には見えぬものの頷いて) うむ……っと、外にも人の気配がするぞ、鶺鴒。(ふ、と気付くは階段の隣に位置する窓。其方へ寄れ、とばかり持ち上げる片手で指差して) (12/20-23:35:31)
鶺鴒 > (はいはい、と歩み寄る窓を覗き込めば修練場に二つの人影が見えるのでしょう。耳をぴこっと立ち上げて、人間とは異なる二つの気配に、ぱち、ぱちっと丸miwo) (12/20-23:38:44)
鶺鴒 > (はいはい、と歩み寄る窓を覗き込めば修練場に二つの人影が見えるのでしょう。耳をぴこっと立ち上げて、人間とは異なる二つの気配に、ぱち、ぱちっと丸みを帯びた瞳を瞬いた。) 小雲雀、此処には不可思議な御仁が多いようだ。少なくとも、俺は初めてお見受けする。(ね、と同意を求めるかに緩く背中の相棒を振り返ろう) (12/20-23:40:15)
小雲雀 > (目の前で立ち上がる耳が揺れるのには、邪魔だとばかり片手でわっしと鷲掴んで、ぐいーっと無理くり倒させた。痛い?そんなの己には関係の無い事だ。) お前が見た事のない種族を、ワシが見た事がある筈無いだろう。(ふすんっ、鼻を鳴らして。そして、目的の御仁が居ないなら、やっぱり別の部屋を探さねばなるまい。握った耳をくいくい引っ張り) 次へ行くぞ、鶺鴒。 (12/20-23:45:28)
鶺鴒 > ッ、痛い痛い!(ぐいーっとされた耳は瞬く間に、ぺたん、っと倒れた。垂れ気味の金色の瞳を、じんわり潤ませながら、耳を引く手に操縦される如く窓から離れて、次に目指すは上階だ。とことこ、相棒を背負って階段を上がろう。) しかし、嗅覚だけで人捜しというのも存外、無理がないか? (12/20-23:49:52)
小雲雀 > (背負われた子供は機嫌良く、相変わらず脚をぷらぷら。やっと耳から手を離して、風呂敷を両手で持ち直しつつ、もふーっと引っ付いて暖を取る。) 何を言う、お前はそれでも山犬か。ワシらの鼻に掛かれば、鼻での確認は容易い事よ。(尻尾をぱったんぱったん、後ろで跳ねさせて、むぃっと少しだけ唇を尖らせた。辿り着くのはサロンや書庫の在る最上階。) (12/20-23:54:06)
鶺鴒 > そう言われても…(中々に無理を言う。なんて思いきや、嗅覚を掠めた目的の香りに、すん、っと鼻を鳴らして、ぴこんっ!と耳が立ち上がる。輝く瞳で、ぱっと背中の相棒を見返って) 小雲雀、居たぞ!残り香ではあるが、間違いなく彼の御仁の匂いだ。(茶色い尻尾が、ぱたぱた!嬉しげに揺れて、金の瞳が知らず綻ぶ。) (12/20-23:58:31)
小雲雀 > (実の処、嗅覚は相棒の方が優れている。遅れて感じ取る香りに、此方もまた銀の耳をぴくりと一方だけ立てて) ほら見た事か。(えっへん、と無駄に誇らしげに告げる。しかしながら、目的の香りであっても残り香だ。ふむ、と風呂敷包みをむにむに弄って) 今一歩、遅かった事が悔やまれるな。 (12/21-00:01:30)
鶺鴒 > しかし、矢張り此処に出入りされている事は間違いない訳だ。(よいしょ、よいしょ、背中の角度を少し傾けて相棒が落ちぬよう気遣いながら、片手を後ろへ伸ばす。心持ち気落ちした頭を、よしよし撫でて) 後日、改めて出直すとしよう。隠密行動でな。(いそいそ相手を両腕で抱え直すと上体の姿勢を戻して、にこり、と笑み。) (12/21-00:04:23)
小雲雀 > (己とそう変わらぬ小さな手に撫でられれば、む、と少しだけ眉を寄せたものの、もふんっとくっつき直す。尻尾をゆらゆら揺らして) ああ、次こそはみすと様に礼をせねばならん。今日は帰るぞ、鶺鴒。(びしっと指差すのは、上って来たばかりの階段。勿論、相棒の背に揺られて部屋まで戻る心算だ。) (12/21-00:07:02)
鶺鴒 > 承知した。帰ったら、葛湯でも作ってやろう。(此方もまた、上向き尻尾をゆらん、ゆらん。とことこ、子供らしい小さな歩調で、しかし足音の一つも立てずに子供達は元来た道を帰って行くのでありました。 山犬達を迎え入れた二十七号室の扉が、ぱたん、と閉じた。) (12/21-00:08:39)
ご案内:「神隠しの森の館 -あっち、こっち!-」から小雲雀さんが去りました。 (12/21-00:08:54)
ご案内:「神隠しの森の館 -あっち、こっち!-」から鶺鴒さんが去りました。 (12/21-00:08:57)
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