room40_20130326
ご案内:「神隠しの森の館 -27号室-」にカラスさんが現れました。 (03/26-22:00:01)
カラス > (暗く、温かな寝具の中で、とろり、と睡魔で覆われた紅い瞳が開いた。まるで冬眠を終えたばかりの熊の如く、もそもそ、もそもそ、と分厚い掛布団と毛布の下で痩身が蠢く。もぞり、ようやく顔を出して)……?(きょとん) (03/26-22:04:23)
カラス > ……(長過ぎた眠りで意識は曖昧。とろ、とろ、と瞳を瞬いて、すん、と鼻を鳴らせば仄かに漂う春の香り)…、……ん?(あれ、と徐々に意識は覚醒を始める。ちょっと待って、どれだけ寝てた、なんて) (03/26-22:06:37)
カラス > (元より跳ね放題の黒髪は、寝癖で更にくちゃくちゃ。そんな頭をわしわしと掻いてから、んー…っと、ベッドの中で伸びをひとつ。節々がなんだか景気よく音を立てた気がする。) (03/26-22:09:41)
カラス > (くぁ、と最後に欠伸もひとつ。ごそり、起き出す姿は流石に自室とあって札も無ければマフラーも無い。寝巻代わりの黒い浴衣をばさばさと脱いで、常の黒いボンテージへと着替える最中、よて、とよろけたりもしたけれど、長らく眠っていたのだから仕方がない) (03/26-22:13:59)
カラス > (重いブーツを履いて立ち上がれば、ごとり、何故か懐かしく思える音が響く。ごそごそとベッド脇の和箪笥を漁って札を取り出せば、黒い瞳を隠すように張り付けて漸く人心地) …さて、流石に寝過ぎたか、ね?(うーん。さりとて、どれだけ眠ったのかも把握は出来ていないのだ。) (03/26-22:19:09)
カラス > (窓際まで歩み寄る頭で、ひょこひょこ跳ねた髪が躍る。ガタン、と窓を開いて感じる風は春の花冷え。すんすん、香りを確かめれば何処ぞから桜の気配まで漂う季節のようだ) ……。(あれ、なんて顔。思わず指折り数えてみたりして、冬の記憶が既に怪しい事に流石に複雑な心持ち) (03/26-22:23:15)
カラス > あー…、…(視線を落とした自分の手を、思わず閉じて開いて謎の確認。うん、大丈夫だ。 窓は換気の為に開けておくとして、取り敢えずベッドまで戻ると放り出してあった手袋やマフラーをもそもそ身に着けて) (03/26-22:26:52)
カラス > (くい、と引き上げる紅い布地は鼻の上まで。がちゃこんっと纏め持つ二振りの刀は背へ据えて、そ、と潜めた息を吐く) …ま、先ずは腹ごしらえかね。(こきこき、凝り放題の肩を慣らして歩み出す足取りは意外に軽い) (03/26-22:33:02)
カラス > (ひらひら、揺れるマフラーの裾を背に引き連れて、ごとり、ごとり、響くのは重いブーツの音。さて、一度は現世へ顔を出しておくべきか、いやいや、下で済ませるべきか。時狭間、なんて素敵な選択肢もあるのだ。目覚めて最初の問題が、何処で食事をするかだなんて、なんて悩ましい。 うーん、と悩める背中で静かに扉が閉ざされた。) (03/26-22:37:57)
ご案内:「神隠しの森の館 -27号室-」からカラスさんが去りました。 (03/26-22:38:17)
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