room41_20120917
ご案内:「冒険者ギルド」にイグニスさんが現れました。 (09/17-21:07:48)
イグニス > (ここはとある国の地方都市にある冒険者ご用達のギルド。一階は茶店兼待合室、二階が各種受付窓口と依頼張出掲示板があり、三階がギルドの事務室となっている。) (09/17-21:11:06)
イグニス > (そんなギルドの一階で、少女は一人、おひとり様のテーブル席に座ってミルクココアを飲んでいた。) (09/17-21:13:04)
イグニス > (片手には1銅貨で購入できるギルド頒布の情報誌。どこぞの街道で強力な魔物が出ただとか、新進気鋭の新パーティが発足しただとか、ある商会が新規海路を開拓するにあたって護衛を募るだとかいったホットな話題から、占術によるこの近辺の気象情報、ついでに依頼の相場の変動などが載っている。) (09/17-21:17:46)
イグニス > (ぱらり。と紙をめくりながら、時折ちらっと周囲に視線を走らせる。少女がいるコーナーはレストコーナー。 その隣に、パーティ募集の人たちが座るためのレイドコーナーがある。この時間帯、自分以外に座る人影は少なく、レイドコーナーにちらほらとお1人様や2人様、4人様といった感じのパーティが詰めていた。) (09/17-21:27:45)
イグニス > (歴戦1、新人2、中堅4、かな? などと相手の気配や装備を眺めて、情報誌に視線を戻す。) (09/17-21:32:59)
イグニス > (相手の気配を見て力量を計るのは、もはや職業病だ。知らない冒険者を見れば、ついつい視線が流れてしまう。) (09/17-21:39:16)
イグニス > (ぱらり。と情報誌をめくって次の依頼へ。) 不景気だなぁ。 (依頼料が軒並み低く抑えられていて、思わず吐息を一つ。ミルクココアを飲んだ。) (09/17-21:46:24)
イグニス > (と、歴戦1のもとにギルド職員が……ちらっと様子を見ていると、そのまま新人2の方に行って、3人を引き合わせている。) (09/17-21:49:22)
イグニス > ((お守りかぁ……)) (ギルドの中では時折見る光景だ。依頼そのものは歴戦1が1人で行える軽い依頼だろうが、そこに新人2人を付けるとなると、歴戦1にはちょっと荷が勝つ依頼になるだろう。) (09/17-21:52:43)
イグニス > (単純に手数は3倍になるが、色々としでかすのが新人だ。最悪邪魔さえしなければ何とかなるだろうけど、戦闘や罠探知で足を引っ張られると、ことによっては致命傷になりえる。おそらく新人2人は荷物持ち要員。シティ系で街人の依頼をこなした人員が、フィールドに出るにあたり、経験を積むという意味で、パイの比重は新人が一般のフィールド系依頼よりもちょっと少なく、その分多くを歴戦がとるに違いない。) (09/17-21:57:31)
イグニス > (慣れてくれば、パイの比重はちょっとずつ新人の方も大きくなってくるのだろうけど、きっと暫くは下積みだ。 3人が出ていくのを見て、密かに幸運を祈っておく。) ((貴方達の門出に幸あれ。)) (09/17-22:00:20)
イグニス > さてと。そろそろ行こうかな。(情報誌を閉じて、席を立つ。) ごちそうさま (カウンターに食器を戻し、少女は街中へと出て行った。) (09/17-22:06:38)
ご案内:「冒険者ギルド」からイグニスさんが去りました。 (09/17-22:06:42)
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