room41_20130425
ご案内:「神隠しの森の館 -墓地-」にロネさんが現れました。 (04/25-21:13:55)
ロネ > (ひとけが無いのを確認して、男がひとり、杖をついて墓地に足を踏み入れる。普段どおりの格好。かつこつと奥へ歩いていく。そして、ひとつの墓標の前で足を止める) (04/25-21:15:23)
ロネ > (墓標に刻まれた名前――名前しか知らぬ相手。この地に“眠る”経緯も、話を聞いただけ。 もう一度、周囲に誰もいないのを見回す。そして行儀悪く、)邪魔するよ。(その墓標の前にどっかりと座り込んだ) (04/25-21:17:09)
ロネ > (ポケットから掌より少し大きな紙箱を取り出す。カサ、とその箱を開けると、ずらりと新品の葉巻が並んでいた。一本抜き取り、箱をしまう。そして今度は小さなナイフを取り出す) (04/25-21:20:12)
ロネ > (葉巻の吸い口を切り落とす。足元に葉が落ちる。ナイフをしまい、マッチを一本手に持った。靴の裏で摺ると、マッチの先端にしゅぼっ、と。火がともる。ゆっくり葉巻の先に火を遠火に近づけ、のんびり焦がしていく) (04/25-21:22:40)
ロネ > (先が全体的に炭化したところで、口に咥えた。息をゆっくり吸い、淡く火を点ける。マッチを捨て、靴で踏み消した。ゆっくりと煙を口内でくゆらす。ふう、と鼻から紫煙を吐き出す) (04/25-21:25:11)
ロネ > ……明日かあ。(満月を見上げた。じりじりと灰になってゆく葉巻を視線のさきに捕らえつつ、苦くて濃い煙を舌で転がす)…………。(あっという間に周囲が煙草臭くなる。帰ったら間違いなく明日の花嫁にバレるが、きっと黙ってくれるだろう) (04/25-21:29:00)
ロネ > (月が綺麗だ。目を細める。墓標と背中合わせに座り、葉巻を燻らす。墓は何も語らない。) (04/25-21:34:08)
ロネ > (真円に限りなく近い月が男を照らす。まばゆすぎて、つい目を伏せてしまう。自分の世界ではこうも綺麗に月は見えない――霧と、煙と、曇に阻まれて。男の目の前を、男が吐いた煙が昇っていった) (04/25-21:39:12)
ご案内:「神隠しの森の館 -墓地-」にイリスさんが現れました。 (04/25-21:41:49)
イリス > (とてとてとてーと、館の方から駆けてくるのは、ちんまい姿のままのイリス。どうしてこんな場所にと聞かれても、理由などはない)わー、おつきさま、きれいー。(ふと立ち止まれば、満月の月を見上げて) (04/25-21:44:20)
ロネ > (墓地にもしも近づいたのなら、葉巻の濃い、煙っぽい臭いがするだろう。男は変わらず、ぼんやりと墓標の前に座り込み、煙を味わっている。ぼんやりとした表情) (04/25-21:45:35)
イリス > …みゅ?(くんくんと鼻を動かして。その煙っぽい臭いがしてくる方へと歩いていく。やがて、見れば見知った顔がそこにいるのを見つけて)ロネたん、こんばんはー。(無邪気に声をかけてみよう) (04/25-21:47:15)
ロネ > っ、(声をかけられ、はたと顔を上げた。しまった。しかし今更立ち上がるというのも決まりが悪いので、しかたなくその格好のままで其方を見やり――ん、と目を細める)えっと……?(小さい。誰だ。イリス嬢、のような、気もする……?) (04/25-21:49:31)
イリス > ロネたん、ここでなにをしてらっしゃるんですかー?(ぱちくりと見上げるのは、つぶらな瞳)…ふみゅ? …あ。わたち、イリスです。まえにちぢんじゃって、まだもとにもどらないの。(どうやら精神面は幾らか元に戻りつつある様子。それでも、まだまだといったとこのようだが) (04/25-21:52:44)
ロネ > あ、ああ、それは……まあ、そのうち戻るよ。私も縮んでしまって、元に戻ったし。(曖昧な返事しかできなかった)こんばんは、イリス嬢。いやなに、独身最後の日に別れを告げていたのさ。(火のついた葉巻を手に持ったまま、少々おどけて言った) (04/25-21:54:46)
イリス > わたちはちょっとかわったたいしつだから、もうちょっとじかん、かかりそうです…。(と言うか、前より少し縮んだ気がする。自分の姿を見て、しょぼーんとして)…そういえば、あちたでしたね。けっこんしき。(時狭間に張ってあった招待状を思い出して)すきになった人とけっこん。ちょっとうらやましいです。いいなー。(キラキラキラ) (04/25-21:57:46)
ロネ > (しょぼーんとしたイリス嬢に返す言葉が見つからなくて目が泳ぐ。うーん、と微苦笑を浮かべてやりすごし)そう。明日なんだよ……実感わかないけど。(葉巻を口に咥え、煙を静かに口にこもらせる。目を伏せ気味に) (04/25-22:00:30)
イリス > でもだいじょうぶです。なんとかがんばってあしたまでにはもとにもどりますから…!!(がんばります、と両手をグッと胸の前で握り締めて。――実際戻れるかは不明だが)…そうなんですか?(実感がわかない。そんな言葉にキョトンとした表情を向けて) (04/25-22:05:27)
ロネ > あ、いや、無理しなくても大丈夫だよ!?(何を無理するのか。必死に気を遣った結果の返事がこれだよ! きょとりとした相手にはふふ、と柔らかく微笑んで)全然沸かない。もうアザミとはいっしょに住んでいるし、子供も彼女の腹にいるし、結婚したところできっと何も変わらない。 (04/25-22:07:24)
イリス > でもちっちゃいままだと、ブーケトスでふりになります…!!(急ぎたい理由がこれ←)なるほどー。それはたしかに実感わかないですねー。(変化ほとんどないに等しいのなら、仕方ない事だ)でも、何か、きっとかわるとおもいます。何がかわるかは、わかんないですけど。 (04/25-22:10:46)
ロネ > はは、そうかい。(理由を聞けば、思わず笑ってしまって)でもお嬢さんはブーケがとれなくったって、きっと素敵な出会いがあるよ。(ゆったりと煙を吐き出す。正直かなり煙草臭い)……そうだね。何かが、変わるかもね。その何かに期待しようかね。 (04/25-22:14:05)
イリス > じつをいうと、であいには、もうめぐまれてるんです…。(もじもじ)さいきんは、いそがしいみたいであえないのがちょっと、さびしいですけど。(そういって苦笑顔を浮かべて)たぶん、いいほうにかわると思います。今よりも。 (04/25-22:19:13)
ロネ > おや。(恵まれている。ぱち、と瞬きして)これは失礼。是非ブーケをとってもらわねばね。(クスクス、と冗談半分に言った)うん、いい方向に変わるよ。きっと。――ありがとう。(にっこり微笑した) (04/25-22:21:07)
イリス > はいっ。そのためにもがんばってもとにもどらなくては…!!(でも、どうやったら元に戻るんでしょう?時間以外で)いえ…。わたちは、やっぱり友人さんには皆しあわせになってもらいたいですし。そのためにできることがあれば、ろうりょくもおしみません。(ニッコリと微笑むのを見れば、こちらも歳相応ではあるが、にぱっと笑みを浮かべて) (04/25-22:24:23)
ロネ > 本当に、お嬢さんは素敵なおかただよ。(その言葉に感嘆の吐息を零す。葉巻を地面に置き、乱暴に足で踏み消した。そのカスを拾い上げ、ポケットに突っ込んで)最近、やっと、幸せになるのも悪くない、って思えてきたから――頑張るよ。 (04/25-22:26:42)
イリス > いえ、わたちはそんな…。(素敵だといわれれば、照れ気味にうつむいて)が、がんばってください。わたちもかげながら、おうえんちますからっ。(バット顔を上げればそんな風に告げて) (04/25-22:28:29)
ロネ > (アザミと幸せになるのも、悪くない――杖を支えに、ゆっくりと立ち上がった)明日、イリスお嬢さんにブーケが届くよう、祈っているよ。私はそろそろ帰るね。(帽子を軽く上げて、会釈) (04/25-22:31:00)
イリス > キャッチねらってがんばります…!! あ、はい。おきをつけて。(そろそろ帰る様子であれば、コクリと頷いてお見送りモードといこう) (04/25-22:32:14)
ロネ > (けなげな姿に思わずクスリと笑う。それじゃあ、と軽く頭を下げ、静かに墓地から立ち去っていく――) (04/25-22:33:16)
ご案内:「神隠しの森の館 -墓地-」からロネさんが去りました。 (04/25-22:33:19)
イリス > じゃあ、わたちもかえりましょう。あちたまでに、戻るといいんですけど…(そういいつつ、自分は館の方と戻っていって――) (04/25-22:36:39)
ご案内:「神隠しの森の館 -墓地-」からイリスさんが去りました。 (04/25-22:36:44)
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