room42_20120915
ご案内:「桐生家−庭先−」にレオンさんが現れました。 (09/15-22:41:59)
レオン > (今日も庭の縁側にてのんびりと空を見上げる少年。のんびりと少し欠伸をしたり) (09/15-22:42:51)
ご案内:「桐生家−庭先−」にハイトさんが現れました。 (09/15-22:44:18)
ハイト > (その空にヒュッと走る赤い閃光。流れ星のようにも見えるが、それにしては随分大きい。 一筋の光はただ流れ落ちるだけではなく、途中鋭く軌道を変えながら夜空を駈けている) (09/15-22:49:02)
レオン > (ん?とその閃光を見つけその行く先を目で追ってみる)何だ?あれ…… (09/15-22:50:10)
ハイト > (宙で幾度か火花を散らしたそれは一直線に庭に落ち) <<ズガァァン!!!>> (丁度レオンの目の前に着地した。落下時に生まれた衝撃のお陰で舞い上がった、激しい砂埃と抉られた土が、迷惑にもそちらへ飛んでいくことでしょう) (09/15-22:55:54)
レオン > ((こっちに来る!?))(自分の方へと飛んできた光から顔を守るように両手を顔の前で交差する。舞い上がった砂埃は少年の姿さえも覆い隠す。次の瞬間、砂埃が風と共に払われる。振り払った少年の瞳は赤く、そしてその髪は金色に輝いていた) (09/15-22:59:36)
ハイト > (もうもうと立ち込める砂埃の中から立ち上がったのは一匹の悪魔。少年が風と共に砂埃を払った際に、その姿は露になるだろう。その右手には、血に塗れた黒い柄の長剣が握られていた) ――……ち… (空を見上げ舌打ちをした悪魔は、ふとそこが見慣れない景色であることに気付く。いつの間にか次元の歪みにでも飛び込んだか、訝しげな表情を浮かべながら殺気をそっと消し、周囲を軽く一瞥) (09/15-23:05:53)
レオン > (身構えていた少年、砂埃の中から現れた相手が見知った相手だと気づくと一つ深いため息のような安堵の息を吐いた)……何かと思ったら、お前か。随分と派手だな。(長剣については一瞥したのみ、誰にでも何か事情はあるだろうなどと一人勝手に思いを浮かべると、少年の髪と瞳は黒く染まっていった) (09/15-23:09:53)
ハイト > (こちらも見慣れた顔を目にすれば肩の力を抜き、そちらへ向き直って愛想の良い笑みを浮かべよう。それこそ、何事もなかったかのように) これはこれは、レオンさん …とんだお邪魔をしてしまったようで、申し訳ありません(左手を胸元に添え、侘びと共に丁寧に一礼。金に染まっていたように見えた髪は、まだ問わないでおこう) (09/15-23:16:39)
レオン > (いつもの愛想の笑みを見て少し呆れたように目を細める)本気で申し訳ないって思ってないだろ……まぁ、いいけどな(はぁ、と肩をすくめながら家へと入ろうとする少年。ふと縁側を指さして)そこにでも座ってろ (09/15-23:20:07)
ハイト > 本心が伝わらないのは、実に残念です (そうでもなさそうに肩を竦めて言うと、愛剣を手元から消し去って促されるままに縁側へ歩み寄り) お庭の請求書なら、魔界へ送って頂けると有り難いのですが… (座らずにレオンの背へ投げ掛けて) (09/15-23:23:54)
レオン > 魔界に送りつけてくれる郵便局員がいるならそうするさ。いいから座ってろ。(そう言いながら少年は家の中へ入っていく。少しすると少年はその手に白い皿、その上には直径18cmぐらいの飾りっ気が無い真っ白なホールケーキを持ってきた) (09/15-23:27:33)
ハイト > 私の使い魔にでも任せてくだされば… (言いかけたところで、相手は家の中へと入ってしまった。ふうと小さく息を吐くと、取り敢えず縁側へと控えめに座る。やがて戻ってきた相手へと振り返り、そして運ばれてきた真っ白なケーキを眺めた) …ケーキ、ですか? (09/15-23:32:05)
レオン > (皿を左手でしっかりと持つと、質問には答えず座ってるハイトの頭に右手で拳骨を落とそうと) (09/15-23:34:09)
ハイト > ! (戦闘スイッチは半入り状態、落とされた拳骨は咄嗟に身を引いて避けることでしょう) 何ですか、突然 (お前が言うな) (09/15-23:39:49)
レオン > (おや、避けられたと少し驚いた目をした少年)それで許すつもりだったんだがな。(と軽く肩をすくめた少年。まぁいいかというように小さく息をつくと皿を差し出す) (09/15-23:45:54)
ハイト > (じとっと相手を見遣って) きちんとお詫びは致します。 それとも貴方の世界の紳士とは、女性に手を上げるのが常識なんですか?(しかし差し出されたお皿は取り敢えず受け取るようで) (09/15-23:50:44)
レオン > 俺は紳士とかそんな大層なもんじゃないし、形だけの詫びをするんだったらそんなもんはいらない。それ持って帰るんだな。(そう言いながら隣に腰掛ける少年) (09/15-23:57:39)
ハイト > お詫びを受ける側が手土産を持たせるなど、聞いた事がありません (訝しげな顔。やがてお皿に乗ったケーキへ視線を落とすと) …このケーキは、何ですか?(お皿を両手で持って目の高さまで上げて眺める。スンと香りを嗅いでみたり) (09/16-00:02:20)
レオン > それはお前にこの前貰ったタルトの礼さ。ヨーグルトケーキという少し変わってるケーキだろうな。(その香りをかげば微かにレモンの香りもするかもしれない) (09/16-00:05:07)
ハイト > お、礼……? (不味いとか言ってたくせにお礼をくれる心理がわからなかった。きょとんとして、甘酸っぱい香りのケーキとレオンを交互に見) (09/16-00:08:46)
レオン > お前が俺の為に作ってくれたんだろ?だったら俺もお前の為に作って返す。俺はさっきも言ったが紳士とかの常識なんかは知らない。ただ俺の流儀としてそうしたいだけだ。(そう言いながら再び立ち上がる少年) (09/16-00:12:26)
ハイト > (偶然だったとの言葉は呑み込んでおく事にした。立ち上がった相手を傍目にケーキへと視線を落として) ……ありがとうございます。(言いながら相手へにこりと笑顔を向けると、綺麗に仕上がったケーキを再び眺めるようだ。まじまじと) (09/16-00:16:32)
レオン > そうやって、謝る事も出来ればいいんだけどな。(そう肩をすくめながら少年は家へと入っていく)寝るわ。おやすみ (09/16-00:20:05)
ご案内:「桐生家−庭先−」からレオンさんが去りました。 (09/16-00:26:45)
ハイト > (就寝の挨拶を残して家中へ入る相手を見れば、こちらも一旦ケーキを置いて立ち上がり、その背を見送りつつ一礼) おやすみなさいませ。良き夢を… (そう一言告げ、頭を上げた。 見えなくなるまでお見送りをしたら、荒れたお庭を元通りにしてからケーキを落とさないようにしっかり持って、翼を打ち夜空へと飛び去ってゆくようです) (09/16-00:28:24)
ご案内:「桐生家−庭先−」からハイトさんが去りました。 (09/16-00:28:27)
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