room42_20120918
ご案内:「常闇の城」にハイトさんが現れました。 (09/18-15:30:01)
ハイト > (血の匂いと瘴気がそこそこに漂う深き森の中、湖の畔で奇妙な葉を茂らせた大樹の下に腰を落ち着かせている悪魔が、一匹) (09/18-15:31:56)
ご案内:「常闇の城」にスイエルさんが現れました。 (09/18-15:35:20)
スイエル > (薄暗い森へ滑空してくるは白い翼を広げた天使。湖の畔という開けた場所を目指して着陸すると、まあ丁度いい具合に用がある人物を発見できた。翼を畳み、大樹に身を寄せる悪魔の前まで歩み寄ろう) こんにちは。ご機嫌如何ですか? (人当たりの良い挨拶とは裏腹に、微笑はやや引きつっている) (09/18-15:38:56)
ハイト > (眼前に降り来たる天使の姿を見るなり、ただでさえ眠たげな瞳を更に半目にさせて) …これはこれは、こんにちは。貴女のお陰で、あまり良い機嫌ではいられなくなりそうですよ。 (立ち上がってそちらへ向き直り、肩を竦めると) こんな所までおいでになって、一体何のご用ですか? (09/18-15:41:02)
スイエル > 何の御用…ですって…? (引きつっていた笑みはその一言で打ち消された。眉間にぐあっと皺を寄せ、ツカツカと悪魔の前へ来ると勢い良く指を差し) いい機嫌でいて頂いては困りますわ!貴女は大きな罪を犯した重罪人ですのよ!! (09/18-15:43:40)
ハイト > (その言葉にこちらも訝しげな表情を浮かべて) 重罪…?順を追って説明して頂かないと、私とて困るのですが、ねえ… (やれやれ、なんて) (09/18-15:45:41)
スイエル > 順を追うもなにもありませんっ(カッ) 先日貴女が、迷える神の子らの導き手でもある聖職者を手に掛けた事は、天界にも届いているのです。今更白を切ったところで、手遅れというものですわ! (09/18-15:49:00)
ハイト > (聖職者。その一言でようやくピンときたようで、呑気に嗚呼と声を漏らし) あれは不可抗力というものですよ… 貴女だって、見ず知らずの人間に命を狙われたら応戦するでしょう?(天罰とやらで。何を言い出すかと思えばといった顔で、天使を斜めに見やった) (09/18-15:51:18)
スイエル > (不遜な態度に油を注がれ更に燃え上がる怒り) んまぁ…!!貴女一体何年悪魔をやってらっしゃいますの?!わたくし達の存在は、彼らあってこそのものと言っても過言ではないというのに!! (声を裏返しながらヒステリックに怒れば、長いプラチナブロンドの髪も炎のようにぶわっと広がって) (09/18-15:54:38)
ハイト > (いかにも面倒臭そうな表情を浮かべ再び肩を竦めると) それなら私はヒトに化け、魔界を捨てるだけです。 (しれっと言い放った) それに私が殺したわけではありません。自爆ですよ、自爆 (09/18-15:57:46)
スイエル > なっ…捨てっ…!!? (信じられないものを見るような、いや寧ろ信じられなかった。驚愕の言葉に説教マシンガンは止むが、続けて放たれた言葉が再び弾となって込められたようで) 神の御使いが自ら命を絶つなど!生きとし生ける者への冒涜ですわ!(つまりは有り得ないと言いたいらしい) (09/18-16:01:20)
ハイト > (ため息を一つ吐くと、傍らの湖へと右手を翳す。 次の瞬間、鏡のように静まり返った湖面に浮かぶは過去の記憶。自身の目線ではあるが、状況を捉えるのには十分な情報だろう。隣におわす天使へと視線だけ遣って) これが真実です。 (09/18-16:04:12)
スイエル > (湖面に映し出される映像を食い入るように見つめては、聖職者らしき男の凄惨さと、悪魔の悪辣っぷりに口元を押さえて) ……ああ大天使様、わたくしもうどうしたら良いのか…!(記憶は嘘を吐かない―― この術を知っている天使には、疑う余地もなかったのだろう。両手を組んで、光の中に消えた男が無事神の御許へ向かえるように天へと祈りを捧げ) (09/18-16:09:25)
ハイト > (激しい光の爆発で湖面に映し出された映像は消え、元の静かな水面へと戻った。今ここで祈って何の意味があろうか、ともあれ天使へと向き直ると) ご理解頂けたのなら、早々にお帰りください。ここは貴女のような方が来るべき場所ではありませんよ (右手をひらりとさせて) (09/18-16:11:38)
スイエル > (如何ともし難い表情を浮かべ水面を眺めていたが、やがてこちらも相手へ向き直って、閉ざしていた口を開く) 兎に角、この件は貴女の記憶も含めて大天使様に報告させて頂きます。 (きりっとした顔はまっすぐ悪魔の赤い瞳を捉えて) 数多くの魔界襲撃、二度に渡る転生魔法の無断使用、その他多数の謀略………それらの罪が魔王の座を剥奪されただけで済んだとはいえ、今後も同じとは限りませんことよ (09/18-16:19:31)
ハイト > はいはい、解っていますよ… (再び肩を竦めて言うが、多分あまり懲りていない。半歩身を引き踵を返そうと) 御用はそれだけですか? (09/18-16:21:39)
スイエル > (また適当な返事に思わずカッとなりかけるが、最早何を言ったところで聞きはすまい。開いたマシンガンの発射口をそっと閉じて) わたくしの用件は以上です。…このような汚らわしい場所、こちらこそ願い下げですわ。二度と面倒は起こさないでくださいましっ (ぷいっと顔を背け相手へ背を向けると、身の丈程もある白翼を広げ空へと飛び立ってゆくのだった) (09/18-16:32:29)
ご案内:「常闇の城」からスイエルさんが去りました。 (09/18-16:32:40)
ハイト > (空へ飛び立つ天使の後ろ姿を少しだけ見送ると、ため息を吐いて額を押さえ、森の闇へと入っていく) (09/18-16:41:23)
ハイト > (今となっては、失うものもそう少なくはない。これが実行出来る悪事など、実はそう多くはないのだ) (09/18-16:43:27)
ご案内:「常闇の城」からハイトさんが去りました。 (09/18-16:43:29)
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