room42_20121123
ご案内:「怪仏庵」に卍さんが現れました。 (11/23-19:52:03)
卍 > (灯篭の明かりが二つ、ぼんやりと、それ以外の灯りは周囲に一切無い。今宵は像を安置した庵の内部にて、静かに座禅しており。) (11/23-19:53:07)
卍 > (何度目かの、死。自ら地獄を選んだ己を救った一人の男が居た。そこから半ば巻き込まれる様に、天、地、人を巻き込んだ戦へ身を投じた。) (11/23-19:56:13)
卍 > (男の名は、戒虔(カイケン)。戒虔は、地(地獄)より、天界を制し、人の世へ挑もうとした。類まれなる軍才は、無限に広がる天界の中で豆粒程度の存在である日本の地獄を巨大な領土へと押し広げた。) (11/23-19:58:36)
ご案内:「怪仏庵」にmistさんが現れました。 (11/23-19:59:34)
卍 > (様々な者に出会った。遥かエジプトなる国の荒神は、己と同等の力を持っていた。ある国の巨大な狼は、義心によって己を追い詰め――― 思考は中断。薄目を開く。来客の気配。) (11/23-20:00:26)
mist > (片手に紅葉の一枝を。 もう片方の肩へは荷物を肩へ引っ掛けて。 狭間を抜ければ振り返る。 口元に笑みを携えて) (11/23-20:00:34)
ご案内:「怪仏庵」に店主さんが現れました。 (11/23-20:01:06)
店主 > (ミストが振り返った先には白い猫妖怪。二股尻尾を揺らしつつ、屋台を引いてやってくる)<がたがた、ごとごと…> (11/23-20:02:01)
卍 > (庵を出で、縁側へ向かう。知った気配が二つ、だが。)((わざわざ連れてきたのか。))(くすり、縁側にてどっかりと胡坐を掻き、来訪を待とう。) (11/23-20:02:32)
mist > ─到着。 こっちだよ。(ス、と足を進め。 巨大な墓標の前で足を一度止める。) ─や。兄弟。 手向けだ。(どっかりと墓標の前に一度胡坐をかけば、その墓標の前に紅葉の一枝ぶっ挿して) ─お待たせ。(振り返れば、にこりと笑みを向ける) (11/23-20:03:23)
店主 > (導かれるままに歩いて来たれば、一度ゆるりと周囲を見回しながら空気の匂いをスンスン。良い空気だ) …姐さんの、ご兄弟ですかい? (紅葉が手向けられた墓碑を見下ろしつつ、にこり笑む顔へ問うてみる) (11/23-20:06:35)
mist > 正確には卍の義兄弟達さ。 僕にとっても義兄弟ってトコ。(ふふっと笑えば庵にずかずか入って行く。 脇へと回り、縁側へ)>店主 (11/23-20:07:55)
店主 > (ふむりと心に留めつつも、ミストの後に続いて屋台を引こう。がたがた、ごとごと、音は卍の方へと向かってゆくかな)>ミスト (11/23-20:08:54)
mist > や。卍。 途中で店主殿拾ってきたよ。(くすくすと笑いながら、其方へと向かおうか。) 奥方は?>卍 (11/23-20:10:32)
卍 > ――ぼちぼち晩酌垂れようかと思ってた所だ、気が効くじゃねェか。(こういう来訪ならば大歓迎だ、と上げた口端。)>mist (11/23-20:10:34)
卍 > 此処ン所顔見て無ェな、一度屋台の飯は食わせてやりてェトコだが。 (11/23-20:11:22)
店主 > (卍ににんまり笑顔で会釈をしつつ、お二人の会話の行方を見守る、と) …奥方? (11/23-20:11:57)
mist > へぇ。 (きょろ。見渡して。)そういう時は─(コホン。すぅーーーっと息を吸い込んで) ゴボウーーーーーーッ!!もどってこーーーいっ!!!(叫んでみる) (11/23-20:13:28)
ご案内:「怪仏庵」に娯暮雨さんが現れました。 (11/23-20:14:21)
卍 > (縁側から下駄をつっかけては、歩み寄り。)わざわざご足労だったな。(ちらとmist見遣り。) ―大声の事は気にするな。アホらしいがアイツがああすると稀に本当に目当てのモンが来る。>店主 (11/23-20:14:35)
店主 > (ミストの大声に耳がピーンと立ち、尻尾がぶわっ!と広がった) (11/23-20:15:04)
mist > 何言ってるのさ。これゴボウが使った手だよ?(くすくすと笑って) …ほら。(気配がすれば其方を指差し)>卍・店主 (11/23-20:15:51)
卍 > ―大したモンだ。(流し目で気配のする方を見つめ、半ば呆れ笑い。) (11/23-20:17:14)
店主 > へ、へえ… (ふっくら毛並みのまま卍のダンナにへーこへこ。 そしてミストが示した方を見遣って) (11/23-20:17:36)
娯暮雨 > (花束と、沢山の紅葉の形のお饅頭を包んだ風呂敷を携えて。するりと狭間を抜けた所で、名前を呼ばれたでござる。)…?ミストさん…?(ぱちくり) (11/23-20:17:52)
mist > コイツの奥方だよ。 かっわいいんだ。これが。(意外でしょ?なんてくすくすと笑って)>店主 (11/23-20:17:56)
mist > ─や。お帰り?ゴボウ。(微笑を浮かべれば其方を見やり。ゆるり、と首を傾けて。 懐かしげに目を細め)>ゴボウ (11/23-20:18:57)
店主 > ダンナの? (と、卍を見遣ったところでいらっしゃった「奥方」。本当にお可愛らしいお方で、目をまん丸にしながら) …あのお嬢さんが、ダンナの奥方でやすかい? >卍、ミスト (11/23-20:20:35)
mist > びっくりでしょ?良く出来た子でね。 僕もお気に入りなんだ。(ふふっと笑い)>店主 (11/23-20:21:15)
娯暮雨 > (縁側方面へと顔を向け、久しい顔に、耳がピン!と立って)ミストさんも、おかえりなさい!(声を張って大きく手を振り、尻尾も揺れて。ぱやーっと、笑顔!)>mist (11/23-20:21:55)
mist > (ははっと笑えば、かもーんっと手を広げて見せて)息災なようだね? 奥方殿。(くすくすと笑って)>ゴボウ (11/23-20:22:38)
卍 > 文句あるか。(ジト目。)>店主 (11/23-20:22:50)
卍 > 長い外出だったな、娯暮雨。(元気そうで何より、両目細めて微笑した。)>娯暮雨 (11/23-20:23:36)
店主 > (ほぉーっと声を漏らしながらも、初めてお会いするお方であるので、頭に手を当てへこへこお辞儀を致します。 ジト目が突き刺されば、そちらへ顔を向けて) い、やあ、まさか、ダンナァ…隅におけねぇお方でいらっしゃる… (へっへっへ)>御暮雨、卍 (11/23-20:24:13)
店主 > (卍のダンナがなんとまあお優しい微笑を!これは一生モノである。活目) (11/23-20:25:25)
娯暮雨 > (初めて見る大きな猫さんには、目を瞬かせ。家主の元気そうな顔には、ゆるりと嬉しそうな笑み向けて。大きな墓石に、持ってきた花とお供えを添えて手を合わせた後、ぴょんっと軽い足取りで縁側の方へと)はいっ♪(わーいっと、真っ先にミストに抱き付いて)>mist (11/23-20:26:14)
卍 > 商売する前に店畳みてェか、ホレ、さっさと開業しやがれ。(わざとらしい台詞にその後の視線。ガルル、と眉寄せれば、晩酌を急かし。)>店主 (11/23-20:27:30)
mist > (ははっと嬉しそうに笑えば、ぎゅーっと抱きしめて。 相変わらず愛くるしい子だ。ふわふわと相手の髪を撫で) 久しぶり。 紹介するよ。ゴボウ。 最近気に入りの屋台の主でね。 君にも会わせたくて連れて来たんだよ。(ふふっと笑って)>ゴボウ (11/23-20:29:04)
娯暮雨 > 卍さんも、おかえりなさい。(mistの腕の中でコクり頷き、綻んだ顔を其方に向けて)今日は、何かあるでござるか…?(きょろ、と揃った三人を見まわし)>卍、ALL (11/23-20:29:17)
店主 > へい、すぐに (ミストと奥方の様子をふふりと眺めつ、鬼の御仁から催促を頂けばいそいそと椅子を開いて屋台の向こうへと回りませう。へっへっへ)>卍 (11/23-20:29:30)
卍 > ゴーカな晩酌だよ。(いち早く席へ着いては、ご機嫌そうに店主を見つめ。)>娯暮雨・店主 (11/23-20:30:49)
娯暮雨 > ぁ、初めましてっ。娯暮雨、です。(お辞儀をされれば、慌てて此方も頭を下げて。大きな猫さんでござる。はわー…っと見上げ)>店主 (11/23-20:31:28)
店主 > (っととその前に、奥方に丁寧にお辞儀をしませう) お初にお目にかかりやす、しがねぇ屋台をやらせて頂いておりやす (大きな体を曲げて へこへこ) 姐さんとダンナにゃ、いつもお世話になっておりやして >御暮雨 (11/23-20:32:11)
mist > 秋も良い頃合に深まったからね。 紅葉を愛でながら一杯、と言うのも風流でしょう? (そっと体を離せば、 ふわりと片腕を振るう。 魔法陣が浮き上がれば、見事な紅葉の大振りの枝が手の中へ現れて) (11/23-20:32:31)
店主 > (鬼の御仁のお言葉には、勿体ねえと嬉しそうに笑んでお答え致します)>卍 (11/23-20:33:56)
娯暮雨 > (きゅーっと、嬉しいのを抑えきれない様に此方も抱きしめて。店主に挨拶するタイミングで離れた後)今日来れて、良かったでござる。(ナイスタイミング!へらら、と笑んで)>mist (11/23-20:36:08)
mist > ゴボウへの土産はそっちの馬鹿に預けてあるよ。(ふふっと笑って覗き込んで)気に入ると良いんだけど。(そっち、なんて卍指差し)>ゴボウ (11/23-20:37:04)
卍 > 大吟醸、アテは脂の乗った白身がいい。(感動の再開の間くらい我慢しろよって話だが、何ともこらえ性が無い。)>店主 (11/23-20:37:31)
娯暮雨 > ふぅーん…。(何かいい事があったのでござろうか?と、ニコニコ笑顔。見慣れない屋台を興味深そうに見上げたりして)>卍 (11/23-20:38:44)
卍 > ――あ。そォだ。(注文の後、いそいそと奥へと引っ込んだ。)娯暮雨には、コレ。(mistより預かったユリの花を模した銀細工の簪。ほれ、と手渡し。)>娯暮雨 (11/23-20:38:54)
店主 > (奥方にご挨拶を済ませれば、ささと屋台の向こうへと。早速ダンナよりご注文賜れば、我慢しろよなんて顔などせずににんまりと笑んで頷いた) へい、すぐに。 姐さんと奥方も、どうぞ、お入りくだせえ (立ち話も何でしょう、と、お席をお勧め)>ALL (11/23-20:39:51)
娯暮雨 > いつもお世話になっています。(主人と姉が。風に手を揃えてもう一度お辞儀。顔を上げれば微笑んで。)ありがとうございます♪(進められれば小さく頭を下げた後に、卍の隣の席にお邪魔致すっ)<店主 (11/23-20:41:50)
mist > で、店主殿には(ゴソゴソと荷物を漁り。取り出すのは、美しい色合いの青色ベースのトックリの様なもの。 コルクで蓋がしてあり、中には液体) 使い道あるか微妙なんだけどさ。 面白いから手に入れてきた。 エルフの水。(ちゃぷん、とトックリを揺らして見せて)>店主 (11/23-20:42:30)
卍 > ―んで。(奥の襖の前で、ごそ、ごそ、ごそ。)…。(コレだ。紫色の風呂敷を解いて。戻ってきた時には手元には折りたたまれた大きな羽織。) ―店主、足労の礼だ。(黒地に、背中には大きく『飯』の文字、首の後ろには小さく小さく『鬼』の文字、両胸元には『猫』の文字。文字は全て白で。大きな羽織を差し出して。)>店主 (11/23-20:43:30)
娯暮雨 > わわっ。(現れた紅葉の枝に、ぽやっと頬を赤くして。凄いでござるー!なんて感動していたら)お土産…?わ、ゎ。(きょとんとした所で渡された簪を両手で受取って)綺麗…。(はわわ。見惚れ)>mist、卍 (11/23-20:44:54)
mist > (ひょぃ。徐に腰を降ろせば、どんっとトックリをテーブルの上に置き。) エルフの里で購入したんだよ。 ゴボウのイメージに合わせて作ってもらったんだ。(美しい白銀の細かい細工が施されたユリの花を模した簪。 揺れればシャランと音が鳴って)>ゴボウ (11/23-20:46:29)
店主 > (ちゃっちゃかちゃっちゃか、本日は普段より手際が良い。お酒と脂の乗った焼鯖を準備…と、常連のお二人から、有難いお品を戴いてしまったよ!きょとりとしながら其々の顔を見て、受け取り、にんまーっ) こ、こいつぁ…また…やや…ありがてえ、わざわざあっしの為に…! >ミスト、卍 (11/23-20:46:31)
mist > 水は当分勝手に満たされるらしいよ。 永遠にってわけじゃないけど。 かなり口当たりがまろやかで美味い水だったからさ。 酒作ったり料理作るのに使えるんじゃないかなって。(ふふっと笑えば屋台の脇に紅葉の枝、突き刺して) ─ぁ、僕は熱燗で。 おでんの大根とハンペン。(注文しぃの)>店主 (11/23-20:49:36)
卍 > ―まァ馴染みの羽織を脱ぐ事も出来ねェだろうが、とりあえず受け取ってくれ。(にぃ。美味い酒と料理の返礼には足りないが、まァ気持ちだ。)>店主 (11/23-20:50:37)
店主 > (羽織を広げて飯の字にふふりとしながらも片腕を通してみたり、トックリを掲げて中身を揺らしてみたり) そいつぁすげえや、早速、何かに使ってみるとしやす (こくりミストに頷き)>ミスト (11/23-20:51:10)
卍 > 娯暮雨、食いてェモンは? ―なんせ美味ェぞ、此処の料理は。(にぃ。子供の様に笑んで見せた。余程楽しみなのか。)>娯暮雨 (11/23-20:51:59)
mist > (相変わらず可愛い。 羽織に袖を通す様をくすくすと笑みを浮かべて眺め)たまにはいいでしょ? 珍しい異世界の品って言うのもさ。>店主 (11/23-20:52:16)
店主 > 今生大事に…やや、地獄の底まで持っていきやすぜ (大根とはんぺんをお皿に盛り、お箸と一緒にミストの前へと差出つつ)>卍 (11/23-20:52:43)
娯暮雨 > 拙者のイメージ…。(シャラン、と揺れる白銀の百合を見つめて。何だか恥ずかしいのと嬉しいのとで、紅葉に負けじと頬を染めて)ありがとうございます。今、つけてもいいですか?(へにゃ、と笑んだ顔を向けて)>mist (11/23-20:53:41)
店主 > (戴いた品を下の戸棚に仕舞ってと。 焼き上がった鯖は甘塩。お皿に乗っけて、お酒と一緒に差し出そう。 同時に、ミストにも熱燗を) お待たせ致しやした>卍、ミスト (11/23-20:54:25)
mist > Thanks.(ふふっとおでん受け取って。慣れた手つきで大根さっくり一口大に切れば口へと運び。)んーーーーっ。(味が染みてて、じんわりと冷えた体に染み込んで行く。) うん。(大根頬張りつつ、ふふっと笑って)>店主・ゴボウ (11/23-20:55:08)
卍 > ―地獄で着てみろ、魔除けになる。(冗談めかして笑んだ後、酒を杯へ。焼き鯖に舌鼓を打っては、まずはつまみを一口、そのままぐぐっと酒を飲み干した。)…やっぱり間違いねェ。(美味い。珍しく隠し切れぬ笑みを滲ませ。)>店主 (11/23-20:56:25)
店主 > えるふってなあ聞き慣れねぇ言葉でやすが、まぁ便利なモンが、世の中にゃあるんですねえ (しみじみと言いながら、大根頬張るミストさんの様子に満足げに笑むのだ)>ミスト (11/23-20:56:40)
娯暮雨 > 素敵でござる。(店主の広げた羽織を見上げて、ふふ。と目を細め)んん…と。(食べたいもの…を考えようとする前に、子供の様な笑みで胸とお腹がいっぱいになってしまったのは内緒でござる。目を逸らす様にメニューをじぃ…)えっと、じゃあ…お刺身で。(ありますか?と店主見上げ)>卍・店主 (11/23-20:58:33)
店主 > へっへっへ、妖怪が魔除けの羽織たぁ、お釈迦さまも困った顔浮かべちまわぁ (こちらも冗談混じりにカラカラと。間違いないとのお言葉を戴けば、また嬉しそうに頷くのだ)>卍 (11/23-20:59:04)
店主 > (普段置いてない鮮魚、本日は運良く釣っておいたでござるぞう!) へいっ 秋刀魚になりやすが、構いやせんかい? (刺身包丁取り出しつつ)>御暮雨 (11/23-21:01:44)
mist > うん。 エルフは森の民だよ。 精霊に近いって言うかで。 美しい容姿を持つ、幻想的な種なんだ。 それが手に入るのは、そのエルフの中でも強い力を持つハイ・エルフの隠れ里でだけでね。 ちょっとした恩を売ってあるから顔パスで中に入れる。 マザーツリーの朝露を集めた雫だって話なんだけど、珍しいものだから面白いかなって思って。(熱燗を受け取り、こっちは手酌で。)…ああ、美味いね。(思わず口元が綻ぶ)>店主 (11/23-21:01:47)
卍 > ―違いねェ、そん時は舌がとろける様な酒で釈迦も黙らせてやれ。(ん、と大瓶の口を相手へ向け。)― 一杯いっとこォぜ。>店主 (11/23-21:01:48)
卍 > (ぱく。…んんん、美味い。程よい塩味に下の上で甘く解ける脂、備考を抜ける磯の風味が、大吟醸と示し合わせた様に良く合うのだ。) ―娯暮雨。(箸で一口分摘んでは、楽しげに相手の口元へ。)>娯暮雨 (11/23-21:04:26)
卍 > (ぱく。…んんん、美味い。程よい塩味に舌の上で甘く解ける脂、鼻腔を抜ける磯の風味が、大吟醸と示し合わせた様に良く合うのだ。) ―娯暮雨。(箸で一口分摘んでは、楽しげに相手の口元へ。)>娯暮雨 (11/23-21:04:58)
店主 > (ミストの話を聞いてはみたけど、聞き慣れない言葉が満載だ。ふんふん相槌を打ちながら) 本当に顔が広くていらっしゃるねえ、姐さんは (にんまり)>ミスト (11/23-21:05:02)
店主 > (ダンナからの一杯は、奥方のお魚を捌いた後で戴こう。包丁持ってない左手にて、御免と) >卍 (11/23-21:06:30)
mist > ─実際に恩を売ったのはうちの旦那なんだけどね。(ぺろ。小さく舌を出して見せて。 ふ、と視線を向ければ、卍とゴボウの微笑ましい光景が。 酒を口に運びながら、その様子に目を愛しげに細める。 やっぱり嬉しいものだ、と)>店主 (11/23-21:07:01)
娯暮雨 > (両手で持った簪を胸元に寄せて、ぺこっと頭を小さく下げた後。いそいそ、結った髪にさしていた琥珀色の簪の隣にスルリ、貰った簪をさすとまたシャラ…と軽やかな音が聞こえて。顔が綻ぶ)>mist (11/23-21:07:04)
卍 > (魚を捌き終えるまで何も言わずにそのまま待つ。この男のそんな姿、この店主でなければ見られない光景かもしれない。) ―乾杯だ。(酒を杯へ注いだ後、軽く己の杯を掲げ。)>店主 (11/23-21:08:44)
mist > ん、やっぱり似合うな。 可愛い。(ふふっと満足げに笑う。 儚げで清楚な百合の花。 わりと良い見立てだったんじゃないかって、ちょっと自画自賛したりして)>ゴボウ (11/23-21:09:09)
娯暮雨 > さんま…。(復唱。聞き慣れない名前に耳をパタパタ動かして)はいっ。(店主さんのおススメなら、とコクり!大きく頷き返す)>店主 (11/23-21:11:39)
娯暮雨 > (後頭部から感じる幸せ(簪効果)に浸っていたら、名前と共に差し出された焼き魚) え…っ?(まさかやられる側になるなんて思いもよらず。変な間の後、赤くなった顔を其方に向けて、それだけの言葉を発し)>卍 (11/23-21:13:47)
店主 > (卍と御暮雨の仲睦まじい様をチラ見しては、こっそりふふり。 そしてお答えを頂けましたらば、へいとお返事を返して、素早くさんまを捌きませう)>御暮雨 (11/23-21:14:28)
卍 > …? 青魚苦手か?(違ェよバカ。いや秋刀魚食おうとしてるしなって目を丸くして、ゆーらゆーら、相手の目の前で箸を振った。)>娯暮雨 (11/23-21:15:48)
mist > (あえて視線はスィ、と外す。 酒を口に運びつつ。 おでんのハンペンをつついて。 微笑ましいやり取りが嬉しいのと愛しくてならないのと。 口元に笑みを浮かべて)>卍・ゴボウ (11/23-21:16:38)
店主 > (秋刀魚を捌いてお皿に生姜と一緒に盛りつけましたらば、それと一緒に、お箸と醤油入り小皿を奥方の前へとお出しします。こっそりと) (11/23-21:16:48)
店主 > (そしてダンナに注いで頂いた一杯は、今度はこちらがお待ちしませう。あーんが終わるまで。ふふり) (11/23-21:18:05)
娯暮雨 > (きっと可愛く見えるのは簪のお陰でござる。なんだか自然と姿勢良く背筋が伸びる感じ)大切にしますね。>mist (11/23-21:19:38)
mist > ん。(にこ。笑みを向けて。)>ゴボウ (11/23-21:20:31)
mist > ──良い夫婦でしょう?(ちびり。酒を口に運びながら、小さな声で)>店主 (11/23-21:21:16)
娯暮雨 > …う、ううん…。(ここで恥ずかしがって食べないのは嫁が廃る。と言う訳で)…あーん。(食べます、と控えめに口を開け)>卍 (11/23-21:21:50)
店主 > (こくり頷いて、にんまり笑んだ。勿論こっそり)>ミスト (11/23-21:22:24)
卍 > うい。(そっと相手の口へ鯖を放り込んでは、軽く傾げた首。)―美味かろ♪(そのまま自分でもう一口。うん。美味い。)>娯暮雨 (11/23-21:23:19)
卍 > あ、悪ィ。(待たせてたらしい。周囲の目線になど気付く由も無く、己の杯を掲げて見せ。)>店主 (11/23-21:25:20)
店主 > (今日は良い日だ、色んな意味でいい日だ。にまにま笑んで、注いで頂いた一杯を両手で持ち、軽く掲げて) 戴きやす (くいっと一気に飲み干した)>卍 (11/23-21:25:27)
mist > ─愛しくてならないんだよ。 この2人がね。 コイツがこんな行動を取るのも、こんな表情を見せるのも、この子の前でだけだしね。 愛する者が幸せな姿と言うのは、とても幸いな事だ。(ふぅわりと笑みを浮かべながら、酒を口に運び、視線を揺れる紅葉の枝に向けて。 心地よさげに目を細め)>店主 (11/23-21:25:54)
卍 > 強ェな。(にぃ、同じ様に一息に飲み干しては、小さく息を着き。) 焼き鳥を、塩とタレで二皿、盛り合わせで貰おうか。>店主 (11/23-21:27:24)
娯暮雨 > (ぱくり。頬張れば、赤い顔を隠す様に俯き調子にもぐもぐもぐ……)美味しいでござる…!(口に手を添え、パッと顔を上げて、きらきらお目目で卍と店主を見やる。顔を隠したい乙女心よりも、店主さんの美味しいお魚パワーが勝った様子)>卍・店主 (11/23-21:28:30)
卍 > ―だろ♪焼き鳥も桁外れに美味ェンだよ。(だろうだろうと、別に自分が見繕った訳でもないのに嬉しそうに。)>娯暮雨 (11/23-21:29:46)
店主 > (一杯を飲み干せば、ミストの言葉にうんうんと頷いて、同じく紅葉に視線を向ける。と、そこに遣ってきた追加注文、へいっと威勢よくお返事すれば、早速準備に取り掛かるのです。そして奥方のお褒めの言葉には、そいつぁ何よりとにんまり笑顔でお返事を。 そして てんしゅは はいけいになった!)>ミスト、卍、御暮雨 (11/23-21:30:08)
卍 > オラ、何コソコソやってンだよ。いい日には男は大吟醸だ、ウラ。(手を伸ばし、大瓶を相手へ向けて。)>mist (11/23-21:30:45)
mist > 誰が男だ。(はは、っと笑うも、店主にグラスを1つ出して貰おうか。)>卍 (11/23-21:32:07)
店主 > (ふふり笑みつつ、へいっとミストへグラスを一つ差し出し)>ミスト (11/23-21:33:07)
卍 > (とくん、とくん。杯へ波波酒を注いで。)>mist (11/23-21:34:04)
娯暮雨 > あ。ありがとうございますっ…!(はわ。いつの間にやら、そっと出して下さってたお刺身に気づけば、ぺこっと頭を下げて。初めて見る綺麗なピンク色の秋刀魚のお刺身に暫し見惚れたり)>店主 (11/23-21:34:08)
mist > Thanks.(グラスを受け取れば、卍からの酒を受けようか。 ─本当は2人の姿を縁側で肴にしながら飲もうと浮かしかけた腰を戻して)>店主・卍 (11/23-21:34:14)
店主 > (焼き鳥が七輪の網に乗っかれば、じゅうっという音と共に、炭焼きの香りが立ち上る。煙は夜風に吹かれ揺れるけれど、お三方の視界を阻害するような事は不思議となく…) (11/23-21:34:27)
店主 > (秋刀魚を眺める奥方には、生姜と醤油を付けてお召し上がりくだせえと、にんまり笑顔で一言)>御暮雨 (11/23-21:35:36)
mist > (軽くグラスを上げれば、酒を口に運ぶ。)─あー、美味い。(ふふっと笑って)>卍 (11/23-21:36:11)
娯暮雨 > 卍さんはここの常連さんでござるね。(相手がご機嫌なのも分かる美味しさと、居心地の良さでござる。ふふ。と笑んで、卍とミストがお酒を酌み交わす姿を嬉しげに眺め)>卍・mist (11/23-21:36:48)
卍 > 妙な気ィ遣うな。(こっそり、呟いては、つーっと酒を流し込む。完食した鯖の空き皿をそっと差し出しつつ。)>mist (11/23-21:37:05)
卍 > 酒好きがコレだけ上物の店を外してりゃ世話無ェよ。(にぃ。居心地の良さは店主の存在が当然大きい。日本妖怪に対してはハナから甘い自分が居る事は疑いようも無いのだ。ま、ソレと料理の味とは関係が無いが。)>娯暮雨 (11/23-21:39:08)
店主 > (空いたお皿を受け取りつつ、焼き鳥をくるりくるり、ひっくり返してじゅーっ) (11/23-21:39:47)
mist > 気を使っているわけじゃないさ。(くすくすと笑い) ─お前たちの姿を見るのが好きでね。 僕にとっての幸い。 (クィ。酒を口に運び。心地よさげな笑みを浮かべ)>卍 (11/23-21:39:58)
娯暮雨 > (そういえば、と店主に熱いお茶を頼んで。いただきますと手を合わせて、生姜をちょんと乗せた秋刀魚を軽く醤油に付けて口に運ぶ)………♪(口が幸せでほっぺたが落ちそうな顔をしながら、ふわゆらと尻尾を揺らし)>店主 (11/23-21:43:01)
卍 > 幸いなら一人で占めてんじゃねェ。酒の場での幸せってなァ周りにバラ撒くモンだ。(良い香りが周囲に立ち込めだすと、緩む唇。舌なめずりを一つ。)>mist (11/23-21:43:36)
店主 > (そうしてお皿にででんっと乗っけた、塩とタレの焼き鳥盛り合わせ二皿。お三方の前へ、奥方には温かい緑茶を一緒に、そっとお出ししませう) (11/23-21:44:43)
mist > (ゆるり。視線をゴボウへと向ける。 ふふっと笑みを浮かべ)ばァか、こういうのは役得と言うんだよ。(ほら、とコッソリゴボウを指差して)─独り占めしたくなるでしょ?(ああいうカオ、っと)>卍 (11/23-21:45:25)
店主 > (奥方の何とまあ幸せそうなお顔よ。こちらも思わず至福顔になりながら、その様子をこっそり眺めていたりするのだ) (11/23-21:45:49)
卍 > ―ソレをオメーにも分けてやってんだよ。(べー。普段なら当然独り占めだと。それ以降は差し出される焼き鳥に釘付け。)>mist (11/23-21:46:32)
娯暮雨 > お酒はあんまり関係なさそうでござる。(クス、と笑んで。こっちも美味しいでござるよーっと。お箸でつまんだ秋刀魚のお刺身を口元の方へ差し出して)あーん…♪>卍 (11/23-21:47:11)
mist > 生憎僕は『お前達』を独り占めしたいの。(んび。舌を出して。 2人の幸せそうな姿と美味いおでん。雅に揺れる紅葉の葉。白く大きな猫の店主がもてなす姿を肴に飲む酒とは、なんと贅沢な事か。 くすくすと笑って)>卍 (11/23-21:48:44)
卍 > 秋刀魚の刺身か。(ふむ。ゆるり笑み浮かべては、ぱくり。以前と違って、雰囲気に飲まれると割りと平気でするらしい。そのままぐぐっと酒を呷り。)…美味ェ。>娯暮雨 (11/23-21:50:16)
mist > (笑みを浮かべたまま、そんな様子を横目で眺め、幸せそうに酒のグラスを傾ける。 ─ああ、美味だ。) (11/23-21:51:23)
卍 > 『俺』ァ誰にもやらねェよ。(ん。目を丸くした後、口端吊り上げ。タレの匂いに堪らず焼き鳥に齧りつく。)…羽毛の心地ってなこの事だァな。>mist (11/23-21:52:40)
娯暮雨 > でしょ。(ふふふ。と、何故か胸を張る謎。この幸せを共有すべく、ミストへも同じ様に秋刀魚のお刺身をお箸で差し出して)ミストさんもどうぞでござるー♪>卍・mist (11/23-21:54:12)
店主 > (このお二人のやり取りは、いつ見ても心地良い温かさを感じる。しかし本日は奥方もいらっしゃるが故に、この温かさはまた格別。 ゆるり過ぎる時が、悠久を生きる妖らしからず、ずっとずっと続けば良いとも思うのだ。 仕込みをしつつ、にんまり笑みつつ、猫妖怪はお三方のやり取りに耳を傾けている) (11/23-21:54:17)
mist > (空いたおでんの皿を返しつつ、焼き鳥1本摘んで。ぱくりと口へ運ぶ。 香ばしい炭の香りと口に広がる脂の味。) お前のそんな顔は、この子の前とこの店主殿の前ででないと見れないからね。 ああ。正に羽毛の心地だよ。 これほどの至福は早々あるものじゃない。>卍 (11/23-21:54:57)
店主 > (空いたお皿を受け取りながらも、うんうんと頷くのです)>ミスト (11/23-21:55:53)
mist > (そんな仕草も実に可愛らしくて。 ふふっと懐っこい笑みを浮かべれば、あーん、っと口を開け。 秋刀魚のお刺身頂こう。)ゴボウに食べさせてもらうなら、美味さも倍。(うん、美味しい、っとにっこり頷いて)>ゴボウ (11/23-21:56:16)
卍 > 隙見せりゃァ喰われンだよ。(――ん。いや待て。今目の前にいる彼らには見せても良いのか。当たり前の様にしてはいるけれど。…信頼、してるんだろうなぁと思った。無意識に。)>mist (11/23-21:57:38)
mist > 本来僕の種は単体で行動をするからさ。 こうして幸福を共有するなんて事は通常無いから、尚のこと。 心地が良くてね。 ─嗚呼、酒が美味いな。(心底幸せそうな笑みを浮かべれば、クィ、とグラスを空にして)>卍 (11/23-22:00:08)
娯暮雨 > (あーん…♪っとミストの口にお刺身運んで、お箸を引き)えへへ。(照れたような笑みを向け。)拙者、こうしてる時が一番幸せでござる…♪(皆が幸せそうで、そこにいるだけで自然と笑顔になってしまうような優しい空間。屋台の中と、そこにいる皆を見渡す様に目をやって。素敵な場所だな、と改めて思った。)>mist (11/23-22:04:59)
卍 > 一人で飲む酒には飽いたか、ハハッ、そりゃ良い。 これからはもう違う、お前が望めば、望んだ数だけ美味い酒が飲める。結構なコトじゃねェか。(正面を向いたまま、すっと両目細め。)>mist (11/23-22:05:10)
mist > ん、僕も。(ツィ。片手を伸ばせば、そのふぁふぁな頬へ触れようかと) 君の存在は大したものだ。 ゴボウ。 ほんっと─ 愛しくてならない。(目を細めて、ふふっと笑い)>ゴボウ (11/23-22:06:44)
卍 > 幸せ、か。(良く似合う。娯暮雨にも、mistにも、店主にも。この優しい空気が。)――。 (11/23-22:07:28)
店主 > (お三方をチラリ見ていれば、自然と奥方と目が合うのかな。さすればこっくり頷きつつにんまりとした笑顔を浮かべませう。 そして屋台の壁、御暮雨嬢の左手側には、ミストから頂いた商売繁盛のお守りがぶら下がってござる)>御暮雨 (11/23-22:07:37)
mist > 騒ぐ酒なら10年ほどからしばしば、ね。 でも、愛しいものを愛でながら飲める酒は稀さ。(頬杖を付けば、ふふっと笑って)>卍 (11/23-22:07:56)
卍 > ――大したヤツだ、お前は。(茶化す様に笑えば、焼き鳥をガブリ。)>mist (11/23-22:11:08)
mist > 何ソレ。(ぷっと笑って)>卍 (11/23-22:11:29)
娯暮雨 > (先ほどから紅潮しがちだったせいもあり、触れた頬は、炬燵布団の内っ側と同じくらい温かいでござる)…その言葉、拙者からもミストさんに。(ふふ、と此方も目を細めて。頬に触れる其方の手に、自分の手を添え)>mist (11/23-22:12:55)
卍 > 底抜けの阿呆だ。(クククッ!!肩揺らし、笑い出した。)>mist (11/23-22:13:01)
mist > (ふふっと笑みを浮かべて。 しみじみ思ったりする。 この空間こそが、自分の原点だった、そんな気が。 触れた手は柔らかくて、脆そうで、暖かい。 この愛しいものを守りたかったから─)焼き鳥美味いよ。ほら。(串を1つ摘めば、ハイ、っと差し出して)>ゴボウ (11/23-22:16:02)
店主 > (上機嫌のお三方へちらり視線をば。お酒やお茶の減り具合を確認しつつ、少ないようならすっとお代わりを差し出すようでありますが、如何かな)>ALL (11/23-22:16:23)
mist > お前には言われたくないなー。そのセリフ。(くすくすと笑って)>卍 (11/23-22:16:30)
卍 > ―店主。新品の大吟醸を一本、分けてくんねェか。(唐突に、ぽつりと。) (11/23-22:17:00)
mist > (店主殿の視線が向けば、空になったお銚子を差し出そう)>店主 (11/23-22:17:19)
娯暮雨 > (店主の柔らかそうな笑顔を見れば、心がぽっかり温まって、やっぱり此方も笑顔になってしまう。壁に下がったお守りから感じるのは、人を思いやる気持ち。そんな優しさが、この屋台を包んでいる気がした。)>店主 (11/23-22:18:06)
店主 > (きょとりとしたが、すぐににんまり笑んで) へい、すぐに (と、酒棚より新品大吟醸を一本、両手で差出ませう)>卍 (11/23-22:18:27)
店主 > (空のお銚子を受け取って、代わりに中身がたっぷり入ったお銚子をミストに差し出しませう)>ミスト (11/23-22:19:40)
卍 > 済まねェな。(瓶を片手にぶら下げては、焼き鳥の数本乗った皿を片手に、ふらりと立ち上がり、墓標の元へと向かう。) ――ま、ゆっくりやっててくれよ。 (11/23-22:19:58)
mist > (にっこりと笑みを向ける。 きめの細かい気配りと、暖かく穏やかな空気。ここでなければ味わえまい。 墓標へ向かう卍へ視線を流しながら)>店主 (11/23-22:21:23)
娯暮雨 > (差し出された焼き鳥に、ぱちりと瞬いた後、ふふっと笑って。その温かい手から名残惜しげに自分の手を離したあと、両手で受取り)いただきます。>mist (11/23-22:22:30)
店主 > (奥方の笑顔はとても柔らかくて、温かい。こちらも心よりほっこりしながらミストと御暮雨に笑みを返しつ、卍の行く先を視線にて追っかけるのでしょう)>ALL (11/23-22:23:00)
mist > (ふふっと笑みを浮かべれば、手を解いて一度軽く頭を撫で撫で。 自分も熱燗をお猪口へと注ぎ、まったりと口に運ぶ)>ゴボウ (11/23-22:23:26)
卍 > (墓標の前で、どかり、酒の封を切り胡坐を掻くと、まずはごぼごぼと喉へ流し込み。焼き鳥を墓標備え付けの皿へ移して。向かい合う、黙ったまま。) (11/23-22:23:48)
娯暮雨 > ?(きょと。と席を立つ卍を見上げたが。向かう先が墓標と分かれば、その背中を視線で追いながら、目を細めて見送って) (11/23-22:24:28)
mist > あいつらも今頃同じ様に酒盛りしてるかもね。(くつり。喉を鳴らして) (11/23-22:28:45)
店主 > ……。 (墓前にて腰を下ろしたダンナより視線を外すと、お二方へ顔を向けた) ダンナのご兄弟方…ですかい? (耳をぱたりとさせつ) (11/23-22:30:32)
娯暮雨 > (焼き鳥をぱくり。もぐもぐと噛み締める度に、とろけそうな顔をして)…あんなに楽しそうな卍さん、初めて見ました。(きっと二人のお陰でござる。ふふ。ゆうらり尻尾を揺らし) (11/23-22:30:49)
mist > うん。 あいつらも喜んでいる筈さ。 最後まで ─と言うか、死んだ後もアイツを案じていたからね。 誰よりもアイツのああいう姿を見たかったのは、多分あいつらだと思うんだ。>店主 (11/23-22:31:51)
卍 > (幸せ。 幸せ。 思いつく限りのこの幸せ。)…俺一人のモンじゃ無ェよ、コレは。 なァ?クソヤロウ共。 (11/23-22:32:02)
店主 > (恐らく、普段の卍を この猫妖怪は殆ど知らない。小首を傾げつも、奥方がそう仰るならばきっと間違いはないのだ。光栄の至りと、こちらもゆったり尻尾が揺れる)>御暮雨 (11/23-22:33:09)
娯暮雨 > (ミストの言葉を聞けば、コクり頷いて)>mist・店主 (11/23-22:33:28)
店主 > ……。 (ミストの話を聞いて、再び卍の背へ視線を遣る。語る言葉は特に無し、ただ、ゆるりと尻尾を揺らすのだ)>ミスト (11/23-22:34:30)
mist > …凄い事、だと思うんだよね。 君やアイツの幸せな姿は、僕や店主殿に取っても幸い。 ─あいつらにとっても。(酒を口に運んで) 君の存在で、アイツは本当に変わったよ。 それがとても嬉しいんだ。>ゴボウ (11/23-22:34:44)
卍 > (少しずつ 少しずつ 出会った全ての者達が、何かを己に託して、そして一人残らず死んでいった。その上に、この幸せがある。信頼できる仲間が、家族が、居る。) ―ちゃんと、受け取ってっからよ。 (11/23-22:37:02)
卍 > ―大丈夫。戦う事は、止めねェよ。(ふらり、ふらり、皆の下へ。) (11/23-22:43:18)
娯暮雨 > (凄い事。墓標の卍を眺めながら、こくん。と頷き。緑茶を一口飲んだ後、湯呑をコトリと置いて)私は、そんなに大した事は出来てないけど、でも。私も卍さんがあんな風に変わってく姿がこんなに近くで見れて、本当に幸せです。>mist (11/23-22:43:38)
卍 > 店主、世話ァ掛けた。体が冷えた、燗をくれるか。 (11/23-22:45:06)
mist > (ゆるり。酒を口に運ぶ。)…『力』や『強さ』…。『何が』力を与えるかは、案外別の場所にあったりするんだよ。 ──思い出したよ。 僕が『守護竜』となった理由。>ゴボウ (11/23-22:45:55)
mist > おかえり。(ふふっと笑い)>卍 (11/23-22:46:06)
店主 > へい、すぐに (答える声調はいつもの通り。にんまり笑顔で応答すれば、すぐさま出てくる熱燗。鬼の御仁の目の前へ、そっとお出ししませう)>卍 (11/23-22:46:36)
卍 > 何ニヤニヤしてンだ、気持ち悪ィな。(うーさぶ。手の平擦りつつ席へ着き。)>mist (11/23-22:46:55)
mist > べっつにー?(くすくすと笑って。席に着けば、手を伸ばして。相手の頭、わしわしわしっと撫でようと)>卍 (11/23-22:47:50)
娯暮雨 > おかえりなさい。(着席したなら膝の上にふわりと尻尾をかける様に乗せて。ふわぬく膝掛け効果の術)>卍 (11/23-22:48:13)
卍 > (燗を一口、冷えた体を暖める様な沁みる感覚に細めた両目。)…良い、夜だ。(ぽつり。うっとりとした瞳は少しの酔いの回りを伝えて。)>店主 (11/23-22:48:31)
娯暮雨 > 聞きたいです。(思い出した、と言う事は、忘れてしまっていたのでござろうか…?と、気にかかりながらも。首を傾げて)>mist (11/23-22:50:55)
卍 > ――(ぅぐ。掻き回される頭。視線をmistへ向ければ、娯暮雨の尻尾の暖かさが膝に。mistの手、娯暮雨の尻尾、店主の屋台、酒。―抵抗する気はもう起きない。) (11/23-22:51:02)
店主 > (あったかい光景を、猫妖怪は満足気に眺めておりました。 何やらうっとりとした様子の御仁には、一度ゆっくりと頷いて) まったくで ダンナ方皆様のお陰でごぜえやす (しみじみと、答えるのだった)>卍 (11/23-22:51:45)
卍 > ――どんな客にも言うンだろ?(少し確信を持った悪戯なニュアンスだ。ゆるりと笑んで見せ。)>店主 (11/23-22:53:54)
mist > (ふわり。微笑を向けて) ─滅するのは、容易いんだよね。 吐息1つで簡単に町が消えて、命が消える。 誰とも関わるつもりもなくて、ただ気まぐれに暴れて壊して─。 長く生き過ぎたからね。 特に興味を持つものも、楽しいと思う事も、なかったんだよ。ずっと。>ゴボウ (11/23-22:54:13)
娯暮雨 > やられっぱなしでござる。(くすくす。こんな風な姿を見るのも珍しく。わしわしで乱れた卍の髪を梳かす様に撫でて整え) (11/23-22:56:12)
店主 > 上っ面で言ってるつもりは、毛頭ごぜえやせんがねえ (不服ですかい?と、八重歯を覗かせ問うてみた)>卍 (11/23-22:56:38)
娯暮雨 > 今のミストさんからは、想像出来ないでござる。(こく、と頷き。続きを聞きた気に首を傾げて)>mist (11/23-22:57:52)
mist > で、館に出会った。 人を喰らう魔物と知っても臆する事もなく、小さな子供が警戒心の欠片もなく膝の上に乗ってくるんだよ。 皆が笑顔で話しかけてきてさ。 最初は困惑したんだ。 関わる気など無い、放って置けば良い、そう思って。 でも、段々とそれが嬉しく思っている自分も居てね。 彼らに好意を持つようになっていて、その空間が愛しくなってたんだ。 ──知ってしまった幸せと言う感覚を失いたくなくてね。 彼らに手を貸すようになった。 危険に晒されれば、守るようになった。(ふふっと笑って)>ゴボウ (11/23-22:58:46)
卍 > ―うるせェよ、気分がいいんだ。(回ってるな、完全に。軽く両目を擦り。)>娯暮雨 (11/23-22:58:58)
卍 > …商売人のツラしやがって。―無ェよ。(不服など。熱燗を飲み干し、クククッ。)>店主 (11/23-23:00:10)
mist > 意外と難しいんだよね。 壊すのは簡単なのに、守るって言うのは。 何しろ大きな力を放てば、守る対象の命さえ危うくしてしまうから。 色々学んで、試行錯誤を繰り返して。 …そうしたら、ある時館で雇っていた男に言われたんだ。 『此処にはお前と言う守護竜が居るから安心だ』って。 ──僕が守りたいと望んだのは、此処の様な、こんな空間。(ゆるりと目を伏せて、酒を口に運び) 守りたいよね。こういうの。>ゴボウ (11/23-23:02:55)
店主 > へっへっへ…ダンナにゃあ敵いやせんや (燗を飲み干し、そして回ってらっしゃる様子を見れば、お茶漬けでも出しやしょうかいと 一つお伺いしてみませう)>卍 (11/23-23:03:23)
卍 > 良いねェ…貰おうか。(お茶漬け。シシッと歳相応の笑顔を見せた。)>店主 (11/23-23:04:50)
店主 > (ミストのお話は、片耳でしっかりとキャッチしており申した。守りたいと思って頂ける空間、そのきっかけを微力ながら作れたのならば、屋台猫提灯の轍が身を結んだのだと思えるのだ。ふふり自然と嬉しい笑みが浮かぶ) (11/23-23:06:30)
店主 > へい、すぐに (こちらも上機嫌。ちゃちゃっとご用意致しまするはさっぱりとした梅茶漬け。鬼の御仁の眼前へ、そっと差し出しませう)>卍 (11/23-23:08:10)
娯暮雨 > (館、は時狭間の事だろうか。違ったとしても、話を聞けば、きっと時狭間と同じような空気のところなのだろうな、と思えて。そこについては深く聞かず。昔のミストの膝の上に小さな子が乗る姿と、昔、卍にくっついていたエデンの姿が重なった気がした。)――はい。(最後の言葉には、しっかりと頷いて。話を聞き終える頃には目がうるんでしまったけれど、へら、と笑み)>mist (11/23-23:08:13)
mist > (ふふっと笑みを浮かべて) 旅に出たのも、それを見失っていたから。 でも、今日此処で、はっきり思い出したよ。 自分の原点を。(にっこりと笑みを向けて。 動機は、実に単純だった。 ただ、愛しいから守りたい。ただ、それだけのことだった)>ゴボウ (11/23-23:11:32)
娯暮雨 > (悪態をつかれても嬉しそうな顔をして、髪をぺたぺた。整えば、手を下ろし)>卍 (11/23-23:12:19)
卍 > (ぱく、ぱく。視線は一度っきりmistへ向けられたけれど、それっきり。酒の回った体に、今度はお茶漬けが沁みる。)>店主 (11/23-23:12:32)
mist > 店主殿。 僕も茶漬け。(クィ。手酌で注いだ最後の酒。甘露なそれを飲み干して、お銚子軽く振って見せて)>店主 (11/23-23:12:52)
卍 > (くしくし、特に理由も無く返す様に相手の頭を一度撫でた。)>娯暮雨 (11/23-23:14:08)
店主 > (お茶漬けをぱくつく卍を微笑ましく眺めながら、ミストからもご注文賜ればこくり頷いて) へい、すぐに。 奥方も、お召し上がりになりますかい? >ミスト、御暮雨 (11/23-23:14:25)
娯暮雨 > あんまり身近すぎると、見失いやすいのかもしれないですね。(自分は大丈夫だろうか。へにゃ、眉を下げて笑み)……私、やっぱりミストさん大好きでござる♪(ふふーっと、卍の膝に乗っけた尻尾を揺らし) (11/23-23:17:11)
娯暮雨 > (撫でられれば、耳をパタタと動かしながら心地よさげに目を細めて)>卍 (11/23-23:18:41)
mist > そうかも。(くすくすと笑って)何故自分が守護竜で在ることに拘っているのか、何故それを維持しようとしているのか、見失ってね。 自分を見つめなおしたくなったんだ。 (相手の笑みに嬉しそうな笑みを向けて)僕も君が大好きだよ。ゴボウ。(ふふっと笑って)>ゴボウ (11/23-23:19:47)
娯暮雨 > …あっ。はいっ!(こくこくこく!いいでござるか?っと目をきらめかせ。お茶づけは別腹でござる!)>店主 (11/23-23:20:22)
店主 > (勿論。満面の笑みで頷けば、ちゃかちゃか、とぽとぽ。ミストと御暮雨の前へとお茶漬けをお出ししませう)>ミスト、御暮雨 (11/23-23:21:20)
mist > Thanks.(お茶漬け受け取って。 そう言えば最初に梅干食べた時はなんじゃこりゃと思ったものだが。 今は普通に食えるようになった。 しゃかしゃかオッサンか、な雰囲気でお茶漬けかっこんで。)>店主 (11/23-23:23:23)
卍 > ――明日から、戦えるかねェ、俺は。(痛みが愛しいかと、己に問うてみる。心躍る戦いと、今この時間を天秤に載せればどちらに振れるか。)…俺は未熟だな…!娯暮雨…!!(酔っ払いの絡みです。相手の頭引き寄せると額同士ぐりぐり!)>娯暮雨 (11/23-23:23:41)
娯暮雨 > 見失っちゃっても、それはただ、見えないだけで。無くしちゃった訳じゃないですもんね。(こく。)ちゃんと見つけて、またこうして戻って来てくれて。ありがとうございます。(くすぐったそうに頬を染めて微笑んで)>mist (11/23-23:24:52)
店主 > (梅とシソの香りが、温かなお茶の湯気に乗ってふんわりと。一口含めば程よい酸味と塩気と茶のまろやかな味が口いっぱいに広がることでしょう…) (11/23-23:25:55)
mist > はははははっ。(卍の言葉に声を上げて笑い。 じゃれあう様子は実に微笑ましい。 明日になれば、また血の中に溺れるのだろう。だからこそ、こういうひと時がきっとこの男には必要なのだとそう思って。 それには─)ゴボウは偉大、っと。(ざかざかお茶漬け啜って)>卍 (11/23-23:27:12)
娯暮雨 > 腹が減っては戦は出来ないっていうから…(これだけ美味しいものを食べればきっと戦えるハズでござるよ?と続ける間もなく、絡まれて)Σひゃっ…。(目を閉じで大人しくぐりぐりされ)>卍 (11/23-23:27:15)
mist > ─うん。 きっと僕はこの地からは、離れられないよ。 君や卍や店主殿も居るし、ね。(ふふっと笑って)>ゴボウ (11/23-23:28:08)
卍 > 店主がこの世界を出たら俺も出るぞ。(何か可笑しなコト言った。)>mist (11/23-23:28:38)
mist > 気持ちはよぉーーーーーっく判る。(はははっと笑って) 後追いかけちゃうよね。きっと。>卍 (11/23-23:29:26)
店主 > (すっかり酔っ払った御仁を眺める顔は、最早それの扱いに慣れた「店主」の顔だ。そりゃあありがてえなあなんて、聞き流し始めた()>卍 (11/23-23:29:45)
卍 > 俺が空腹ぐれぇでケツ捲くるかっつンだよ…!(もう相手にしない方が良いレベルかもしれない。) …空腹を原動力に戦ってきたんだ。 でも、こんな時間の為に戦う、そんな理由があったって良いさ。(ぐてん。言ったっきり机に突っ伏した。ぷしゅううう。)>娯暮雨 (11/23-23:30:57)
mist > めっずらし。酔いつぶれやがった。(くすくすと笑って) (11/23-23:31:39)
卍 > 何処へも行くなよ…店主も、テメーらもだ。(ぐ ぐ ぐ。 ちーん。 うわ言の様に呟いた後、静かになった。) (11/23-23:32:04)
娯暮雨 > 拙者も、皆が居る限り、離れるつもりはないでござる。(皆の話を聞けば、ふふふと笑って。楽しげに)>mist (11/23-23:32:59)
mist > ハイハイ。(くすくすと笑って。 ひょぃっと立ち上がれば、わしっと卍掴んで肩に引っ掛けよう)吐いたら刻むからね?>卍 ゴボウ。布団。(運ぶから、っと)>ゴボウ (11/23-23:33:18)
卍 > (べし。べしべし。何も言わずに指差す賽銭箱。)>mist (11/23-23:33:54)
mist > ハイハイ。(くるり。肩に引っ掛けたまま賽銭箱に手が届くように屈んで)>卍 (11/23-23:34:30)
卍 > ―感謝するよ、アンタには。…この、東国一等百鬼団一番鬼、卍様からの、感謝でェ。 …息災で、な。<ど ど ど ど ど。>(手を翳した賽銭箱の中で、オカしな音がした。)>店主 (11/23-23:36:46)
娯暮雨 > カッコいいでござる…♪(その理由、と嬉しげな顔をして。お茶づけを頂いた後、布団を用意すべく立ちあがったが)?(なんでござろうか?と賽銭箱に目をやって)>卍・mist (11/23-23:36:48)
店主 > (どうやら運ぶお手伝いはいらなそう。何かすごい音がしたけど、賽銭箱へとお礼のお気持ちを戴きましたらば、苦笑混じりのにんまり笑顔で頷いて) 有難く。あっしからも、精一杯の感謝を致しやすぜ。 今夜は温かくしてお休みくだせえよ >卍 (11/23-23:38:17)
店主 > (どうやら運ぶお手伝いはいらなそう。何かすごい音がしたけど、賽銭箱へとお礼のお気持ちを戴きましたらば、にんまり笑顔で頷いて) 有難く。あっしからも、精一杯の感謝を致しやすぜ。 今夜は温かくしてお休みくだせえよ >卍 (11/23-23:38:43)
mist > 店主殿への代金は『想い』。感謝の念を賽銭箱へ向ければ、それがお代になるの。(卍を引っ掛けたままくす、っと笑って)>ゴボウ (11/23-23:38:46)
卍 > (GO。用が済めばずびしっと寝床を指差した。口で言いなさい口で。)>mist (11/23-23:39:17)
mist > ハイハイハイ。(くっくと笑いながら、ゴボウの後に付いて卍を運びましょうか)>卍 (11/23-23:39:57)
娯暮雨 > へぇぇ…っ。なるほどでござる…。(はわー。と妙な音がした賽銭箱を興味深気な目で眺めて。同じように手を翳す。ありがとうございました。と思いを込めて)ありがとうございました。ご馳走様ですっ。(言葉でもそう店主に告げると、ペコっと頭を下げて庵の方へと失礼致すっ)>mist・店主 (11/23-23:42:00)
mist > 店主殿。ちょっと待っててね。(ふふっと笑って)>店主 (11/23-23:42:51)
娯暮雨 > (履物を脱いで縁側から床に上がり、ささーっとお布団用意して。ぽふぽふ。) (11/23-23:43:18)
店主 > こちらこそ。奥方も、ごゆるりとお休みくだせえ (そうご挨拶をお返しして、お片づけをちょいちょいしながらミストさんをお待ちしようか)>御暮雨 (11/23-23:44:32)
mist > (ぁ、よいせっと卍を用意されたお布団の上に転がして)幸せそうな顔しちゃって。コイツは。(くっくと笑うと、後はゴボウに任せよう。 自分は屋台の所へと戻って) (11/23-23:45:25)
mist > お待たせ。 馳走になったね。(賽銭箱へ手を翳し。 じゃらじゃらじゃらじゃらjy──)>店主 (11/23-23:46:11)
卍 > …ぅ。(落下の衝撃で短い夢から覚める。気分が悪いと言うことは無い。寧ろふわりふわりと浮かぶような心地だ。が、景色が回る。ぐるりぐるりと。天井を睨んで、きゅっと眉寄せ。) (11/23-23:46:49)
店主 > やや、こちらこそ、感謝してもし足りねぇぐれえでさぁ (また凄い音がした。目をまあるくして、何度も何度も頭を下げる) >ミスト (11/23-23:47:54)
娯暮雨 > 幸せなんですよ。(きっと。布団に転がった卍の顔を見、くす。と笑んで、小さく頭を下げて。屋台へ戻る姿を見送り)>mist (11/23-23:49:00)
mist > (今宵の心地よさは格別だった。 長い長い。 あれもこれもと思い浮かべれば、その分時間も掛かったりして。 一通り思いを全部賽銭箱へ向ければ。あ、な顔をして店主を見やり) ─土産を1つ。(ちょぃちょぃ。手招き)>店主 (11/23-23:49:20)
店主 > (手招きされればすすっと身を寄せ、大きな身体を少し屈めるのでしょう) 土産、ですかい? >ミスト (11/23-23:50:17)
娯暮雨 > (天井を睨む視線の間に、ひょい。と顔を覗かせて)お布団、冷たいでござるか?(尋ねつつ。体が冷える前にと掛け布団をかけ)>卍 (11/23-23:50:36)
mist > うん。(にっこり。 平気な顔してるけど実は結構酔っ払い。店主殿が屈めば、ふふーっと子供の様な顔をして、背伸びをしてから首にぎゅーっと抱きついて。 わーい。ふこふこだ!!)>店主 (11/23-23:51:31)
卍 > …ッ。(軽く見開かれる瞳。急に至近距離に現れた相手へモロに驚いたらしい。) …いや、かえって心地良い。 …店主と、mistは。(帰ったのか、と。右見ろ右、何か抱きついてますですよ。)>娯暮雨 (11/23-23:52:51)
店主 > (急に抱きつかれてしまったから最初は目を真ん丸くしたけれど、すぐに慣れてにんまりと笑む。 白い毛並みより伝わる感触は、あったかで、もふもふで、ふかふかで、干したてのお布団みたいな感じだ)>ミスト (11/23-23:53:40)
mist > (想像以上の気持ちよさだった!!!ヤバイ。このまま抱きついたまま寝たくなる。)──うーん。これは離すのが名残惜しいな。(くすくす笑うと手を解いて) 今宵は最高に楽しかった。 また頼むよ。店主殿。>店主 (11/23-23:55:33)
mist > それじゃ、ゴボウ。また来るから。 卍もマタネ。 おやすみ。(奥へと声をかければ、ローブを揺らして踵を返し)>ゴボウ・卍 (11/23-23:56:44)
店主 > (名残惜しいとのお言葉を戴けば、尻尾をゆらりと揺らして、ふふり) 姐さんがお望みとあっちゃあ、お断りはできやせんや。 是非、またいつでもお越しくだせぇ (去り往く相手の背へとそう告げ、深く頭を下げてお見送りをするのです)>ミスト (11/23-23:57:59)
卍 > ―旦那に宜しくな。(そう言えば傷は癒えただろうか、何て、今頃思い出す。視線をちらと向けて。)>mist (11/23-23:58:10)
娯暮雨 > ……ゎゎ。(眠そうな所を驚かせてしまった様子に、遅れながらすす…と顔を引っ込めて)店主さんとミストさんならあっちで…(屋台へ視線を。ハグ中なのを見れば、はわ。と頬を赤く染めて)あ、ミストさん、帰るみたいです。(声掛けれます?と其方を見)>卍 (11/23-23:58:11)
娯暮雨 > はいっ。また♪(おやすみなさい、と奥から手を振って)>mist (11/23-23:59:15)
卍 > (額を押さえつつ、去り行く背中見送ろうと起き上がった後、そのまんまうつ伏せに倒れた。)>娯暮雨 (11/23-23:59:31)
mist > ああ。 (肩越しに振り返れば、軽く拳を上に上げて。 一度墓標で足を止め、ふふっと笑って墓標を軽くぽんぽんっとすれば、ヒュルっと霧に変化して。 一拍の後、竜の姿を象れば、庵の上空を一度旋回してからこの地を後にするようで──) (11/24-00:00:26)
ご案内:「怪仏庵」からmistさんが去りました。 (11/24-00:00:57)
娯暮雨 > Σひゃっ…!(あわわ。うつぶせに倒れ込みそうになるのを、おでこを打つ前に両腕を滑り込ませて阻止したい)>卍 (11/24-00:01:51)
卍 > ――ぅぶっ。(顔面から盛大に相手の両腕へ倒れこんだ。)…っ…。(気をしっかり、何とか店主の方へ向き直り。)…たまには仕事じゃなく、息を抜きに来い、空気も良いし人の姿も無ェ、妖怪が、訪れるには良い場所だ。>店主 (11/24-00:03:46)
店主 > (竜のお姿を見れば圧巻、ほへーっとした顔でお見送りすることになりましょう。さあさこちらも長居は無粋、ささっとお片付けを済ませ) ダンナ、奥方。本日は、ありがとうごぜえやした。機会がありやしたら、また是非いらしてくだせえ (そちらへと深く頭を下げた後) …そいじゃあ、お言葉に甘えて (にんまり笑顔を卍へ向けて、屋台を引いて去って行きます。がたがた、ごとごと…) (11/24-00:06:04)
ご案内:「怪仏庵」から店主さんが去りました。 (11/24-00:06:11)
卍 > ――(去り行く背中を見つめていた。少しの物寂しさと、それでもソレを共有出来る、「何処へも帰らない」相手の存在と。ばたん。また仰向けに横になり。)…あんな時間は、もう当分無いかもな。 (11/24-00:07:51)
娯暮雨 > (卍を支えつつ。こくこくと頷いて。いつでも来て欲しいでござる!)はいっ♪お気をつけておかえり下さいー (っと、片方の手を振り、屋台を引く音が聞こえなくなるまで見送って) (11/24-00:09:14)
娯暮雨 > (また布団を掛け直して。横に座ると、ぽふぽふ。)…?なんでそう思うでござるか?(不思議そうに首傾げ) (11/24-00:10:44)
卍 > ―ソレだけ幸せだと、思った。 ハスに構える余地も無く、幸せだと。ずっと続けばいいと、思った。(ぼんやりと天井を見つめ。) (11/24-00:12:31)
娯暮雨 > (その言葉に、此方も幸せになる。愛しげに目を細めて頷き。頭を撫でて) (11/24-00:15:46)
卍 > …やろうと思えば、出来るんだろうな。戦いを捨てて、毎日面白おかしく暮らしたって、文句を言う奴ァ居ねェ。(解っている。ソレでは駄目だ。目を閉じ、回転する世界の中で、相手の手の感触だけを感じて。) (11/24-00:18:07)
娯暮雨 > けど、それが出来ないのが卍さんでござるよ。(分かってる。 ね?と首を傾げながら。撫でていた手を離せば人差指で鼻先をちょん。として) (11/24-00:21:28)
卍 > (鼻に触れる指より、相手の「ね?」がくすぐったい。目が合わせられない、なら、閉じていた方が良い。)―皆別々の時間を生きる。俺も、お前も、mistも、店主も、それぞれにそれぞれの知らない思いと過去を抱えて。あーゆー時間の中で、それぞれが見せない、そんな『何か』が少しずつ零れだす、そんな気がした。 (11/24-00:24:37)
ご案内:「怪仏庵」に卍さんが現れました。 (11/24-00:30:10)
娯暮雨 > (瞳の閉じられた相手の顔は、どれだけじっと見つめても文句は言われない。頷きながら、言葉を聞いて)零れた『何か』が混ざりあって『今』になって、幸せだなぁって思えるのは、きっと皆が過ごした別々の時間のお陰でござる。(そんな気がする。零れるものがなければ、混ざり合う事もない) (11/24-00:31:30)
卍 > そう。 ―だから俺は、戦うしか無ェ。それ以外の生き方を、俺は知らない。(薄く開いた瞳。目が合うと、相手の頬へ手を伸ばし。) ―ソレでも、出来るだけの時間を共に過ごせればいいな、娯暮雨。(別々、とは言えこの相手だけはその限りでは無い筈。静かに、呟いた。) (11/24-00:35:13)
娯暮雨 > 店主さんやミストさんと過ごした幸せな時間の中でも、卍さんは生きてるのに?(戦う理由も、前とは変わってきているのに。戦いが常に『生』の中にあったとしても、それだけ。ではない様に思えて。伸ばされた手に頬をあてるように首を傾け)――はい。(こく、と静かに頷いて) (11/24-00:43:44)
卍 > ――困ってる。ソレをどう処理しようか。(曖昧な笑みを浮かべる。人生の大本の目的で無い場所に、その「幸せ」という価値観が現れた。戦う事は生きる理由だ、目的だ。だがソレが幸せだと感じた事は無い、と気付く。目の前の相手に出会い、こんな風な時間を過ごし、本当の幸せを知って、強敵とぶつかる時の高揚感は幸せとは違う、と言う事に気付く。さぁ、困った。) (11/24-00:47:15)
娯暮雨 > 処理…?しなきゃダメでござろうか…?(んんん、とまた首を傾げて)――私ね。ミストさんが強い理由って、幸せだと思える時間や場所を、大切にしたいって気持ちが人一倍強いからじゃないかな。って、今日、気付いたでござるよ。 (11/24-00:53:40)
卍 > 俺の心の中に「シアワセ」って概念は、処理せずに放って置くには重い。(言い方を変えると、大きい。放ってしまえば麻薬の様に依存してしまいそうなほどに。)ソレと、失ったモノを省みる思いがな。アレだけ護る事にアイツが拘るのは、身の回りにある幸せの大切さと、失う重さの両方を知ってるからだ。ソレは、今の俺にでも解る。(目の前の相手を失う事を想えば。) (11/24-00:57:24)
娯暮雨 > 幸せの大切さと、失う重さ……。(飲み込むように復唱して、こくんと頷き。頬の手に、自分の手を添える。)卍さんは、どうでござるか…?(両方とも、知っているように傍目には思えるのだけど) (11/24-01:06:04)
卍 > お前を失う事は怖い。mistも、店主も、いや、俺の心の中には失いたくない顔がいくつも浮かぶ。―が。(幸せと今だ同じ大きさで心の中に並ぶもう一つの感情。狂気。戦いを欲し、より強気を欲する心。)…この手でmistを葬り去る日を夢に見る俺が居る。 (11/24-01:08:44)
娯暮雨 > …うん。(その手を包み込むように、弱い力で握って)――その夢が叶ったら、卍さんは、どうなるの…?(叶えば幸せになる夢とは違う。その先に、何を望んでいるのか知りたくて) (11/24-01:16:01)
卍 > 更なる強きを探す、だろうな。今はもうアイツを強さだけのモノサシじゃ見てねェ (11/24-01:17:09)
卍 > 更なる強きを探す、だろうな。今はもうアイツを強さだけのモノサシじゃ見てねェ、それでも、殺してしまえば通過した一つの目標でしかなくなる。あれを失った傷は俺の心に予想以上の打撃を与えるかもしれない、けど。 ―失う事にだけはもう慣れた。(今ある幸せを全てぶち壊す事になるだろう。その将来を避けては通れないだけに、男の心中は処理し切れないゴチャゴチャでいっぱいだ。mistが死ななければ、自分が死ぬ、どちらかの未来しか無い。) (11/24-01:19:59)
娯暮雨 > ……?(慣れた?口ではそう言っても、そうは見えない。本当に?と問いたげな眼差しを向けて。言葉にはせず)卍さんがそうなった時、私は、今みたいに側に居ても良いでござるか? (11/24-01:30:26)
卍 > (相手の予感は正しい。今まで失ったモノとこれから失うモノではケタが違う。男はソレに気付かないだけなのだ。) …この手でmistを殺した俺を見て、そんな気が起きるなら、な。(捨てたくは無い。相手もmistも幸せも。が、行く道を行くと決めた。 決めたのだ。) (11/24-01:32:55)
娯暮雨 > …処理されない限りは、卍さんが生きてる限り、側にいたいでござるよ。(クス、と笑んで。きゅ、と手を握る。二人が決めた事も、絆の強さも分かってる。けど、どちらかを失う覚悟はできていない。それでも、受け止めたいと思う。) (11/24-01:40:43)
卍 > …俺からお前を捨てる事は無ェよ、ただ行く道はきっと他の全部を捨てて行く道だ。 ―だったらせめて。お前には『最強の男』の女って肩書きを、華を添えてやる。(片手を相手の首へ回して引き寄せる。) …安心しろよ、覚悟を決めるのは随分先の話になる。 (11/24-01:44:12)
娯暮雨 > ――… 『卍さん』の、でいい。(それ以上の肩書きなんてない。引き寄せられるまま、首に抱きつくように肩口に顔を埋めて。ずっとずっと、気が遠くなるくらい先でありますようにと願う。なんなら、その時が来ません様にとさえ思えてしまう後ろめたさ。) (11/24-01:50:51)
卍 > (いずれはその時が来る。来ないとすれば己が最強を諦めた時だ。死ぬ時だ。より早足で、最短距離で、そうするだけ相手に決断を強いる時は早まろう。) …あァ、だったら今も、これからも、お前は俺の女だ。(二人で行けるだろうか。相手の身を案じるならば今ココで離れるべき、そんな考えもアリなのかもしれない。「これからも」と言う言葉は、口に出すのに少しの覚悟を要した。) ―つまらん話をした、今日は眠ろう?幸せだった、ソレだけの思い出にしとこう。 (11/24-01:56:35)
娯暮雨 > …はい。(きゅっと抱きしめて。少しの間の後、身を離し)私はずっと側に居るから、卍さんは前を向いて、迷子にならない様に進んで下さい。(ね。と、首を傾げてへらりと笑う。つまらない、の言葉には緩く首を横に振って。布団にもぐりこみ、隣に横たわると相手の腕に両腕絡め、出来るだけぴったりくっついて目を閉じた) (11/24-02:06:14)
卍 > (捨てられるか。この幸せを。暖かな空気の中酌み交わした酒の味を。またねと去って行ったあの顔を。真横で眠る相手の温度を。迷いは尽きる事が無い。傍らの相手の頭を抱き込む様にして、目を閉じる。逃げる様に、縋る様に。) (11/24-02:10:46)
ご案内:「怪仏庵」から卍さんが去りました。 (11/24-02:10:58)
娯暮雨 > …おやすみなさい。(こんな話をした後は、幸せだと感じた時は、不安になる。いつか失う時が来るのだと、怖くなる。お酒を飲まなかったせいか、余りに近くで聞こえる相手の鼓動のせいか。眠気はまだ、やって来ない。) (11/24-02:15:18)
ご案内:「怪仏庵」から娯暮雨さんが去りました。 (11/24-02:15:54)
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