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ご案内:「※ 時狭間と異世界の境の森」にヴァルシードさんが現れました。 (03/28-13:44:54)
ヴァルシード > (傭兵部隊の小隊長という最近始めた仕事にもすっかり馴染んできたものだと感じている。いやはや、どうなることかと思いきや、多少の波乱はありつつも、比較的あっさりとまとまったものだと思う。そんな感慨深い気持ちを抱きながら、この男はのんびりとした歩調で”大型の老馬”の歩を進めているのだった。小隊を小分けにして解散させて、自分は宿で借り受けた年老いた馬に跨って、散策を楽しんでいるというわけだ。) (03/28-13:48:57)
ご案内:「※ 時狭間と異世界の境の森」にmistさんが現れました。 (03/28-13:49:11)
mist > <サラ…> (脇の小道から流れてくる白い霧。 ふわりと地面付近で色彩を帯び、人の姿を象る。 トン、と地面に降り立つと、視線の端に入った馬の姿に視線を向けて) …っと。 やぁ。ヴァル。(ふ、っと微笑を向けて。 手には大事そうに袋に入った手鏡1つ) (03/28-13:51:17)
ヴァルシード > <カポカポカポ>(何気なく目に入った霧に軽く目を細めると、そこからはもう何が起こるのかわかっているらしく、そのまま、現れるだろう彼女の目の前へとたどり着けるだろう道に、老いているがガタイのデカイ馬をカッポカッポと進めるのだった。)よう。ここで会うとはな。時狭間は近いらしいな。(にい、と笑みが深く浮かぶ。依然とは雰囲気が少し変わったかもしれない。出会った頃の情熱に溢れた顔とも、それ以後の寡黙で静かな顔とも、それとは違う、あるいはそれらを含めたような、穏やかな笑みが顔には浮かんでいた。) (03/28-13:55:58)
mist > ん。丁度境って所だね。 少し磁場に歪みがあったから念のため確認してたとこ。 …大きな馬だね。(ツィ、と手を伸ばせば、馬の鼻先を撫でようと) (03/28-13:57:54)
ヴァルシード > 宿から借りた大型の老いた馬:ヒヒヒン。(嘶く。大人しそうだ。弱そうには見えないが、Mistの前まで来ると頭を垂れたりする。従順そうだ。触られるとジッとする。目をキラキラとさせている。)フンフンフン…。(意味もなく鼻を鳴らしている。) (03/28-13:59:54)
mist > …闇王にちょっと似てる。この子。(ふふ、と微笑を浮かべれば、鼻先をゆるゆると撫でて) この子、ヴァルの馬? (03/28-14:01:31)
ヴァルシード > そうか。そういうことも確認するんだな、守護龍というのは。通りすがる俺のようなのは、あまり、そういうことに関心を払ったりはしないんだがな…。(なるほどな、と言うような、関心した様子で頷いて居る。それから、目を細めてMistが馬に触れている様子を馬上から見つめている。眩しいのだろうか。そんな風な。)…闇王?ああ、懐かしいな。(そういえば、と彼女が所持していたんだか、友達なんだか…の馬のことだっただろうか、と思い至るようだ。)いや。単に立ち寄った宿で、馬で散歩したいと言ったら貸してくれた。老いてあんまり早く走れないので良ければ、とな…。いい馬だと思うんだがな。(なんてことを何気なく話しながら、ミストの顔を見下ろしている。何処か楽しそうに目を細めている。) (03/28-14:03:50)
mist > あの世界が愛おしいんだよ。 僕は。 …以前、一度館が消えた事があったでしょう? …後悔したんだよね。 もっと僕が注意をしていたら。 もしかしたら何か出来たんじゃ無いかって。 …同じ後悔はしたくないからさ。 臆病なんだ。 僕は。  …闇王はシオンに譲ってもらった子でね。 あの館が消えた日、闇王とも逸れたままだから、ちょっと懐かしい。(穏やかな微笑を向けて) (03/28-14:07:27)
ヴァルシード > そうか……。(磁場を確認したがる理由、不安と後悔等を聞いて、静かな面持ちで頷く。彼女の発言が男の表情に染み渡るような様子を見せるものの、それ以上の言葉はない。)…そうか、懐かしいか。(今度は笑みを浮かべた彼女に、またこちらも笑みを浮かべるのだった。) (03/28-14:10:05)
mist > 今日は仕事休みなの?(ゆっくり撫でていた手を離し、首を僅かに傾けて見上げ) (03/28-14:11:22)
ヴァルシード > まあ、そんな所だ…。(言い方は、正確ではないが、はずれでもない。そんな調子で言いつつも、少しだけ考えを巡らせるように目線を横に流してから。)乗らないか?しばらく。(そう言いつつ、ミストの顔を見下ろした。彼女の青い瞳の奥をふいに覗いて、そのまま、吸い込まれるがままに任せるかのような…。それから、何か言葉を続けようとしたようだが、結局、黙って少しだけ笑うのだった。) (03/28-14:16:51)
ヴァルシード > 大柄の老馬:フンフンフンフン……。(闇王よりはテンションが低いのかもしれない。老いているのもあるだろう。Mistに何を感じているのか、まるでぺこりぺこりとするかのように頭を何度か下げている。触れられて満足気味なのか、目がキラキラ。ふんかふんか。) (03/28-14:18:15)
mist > ん?(何か言いかけた様子に首を傾げ。 老馬の様子にくす、と笑い) ん、じゃ、お言葉に甘えるかな。(片手を差し出して) (03/28-14:19:11)
ヴァルシード > ああ。(承諾された。すると、笑みがこぼれる。嬉しかったのかもしれない。深い笑み。去りだされた手を握ると、Mistを自らの後ろに騎乗できるよう誘う。二人乗りも出来る大きな鞍に、乗り安いよう脚をかける所もあり、比較的簡単にMistはヴァルシードの後ろに乗ることが出来るだろう。) (03/28-14:22:30)
mist > <トン>(手を引かれるままに馬の背にふわりと乗って) ああ、闇王よりは少し小柄だな。 でも良く手入れされてる。 良い馬だね。この子。(ぽんぽん、と馬の腹を撫でて) (03/28-14:24:23)
ヴァルシード > 大柄の老馬:ヒヒン。(Mistに乗られると、何やらこの馬は、機嫌が良さそうに嘶いた。目がキラキラ。) (03/28-14:24:39)
ヴァルシード > 大柄の老婆:フンカフンカフンカ。(腹を撫でられたりして、さらに鼻息を吐く。笑っているのか、何なのか、機嫌が良くなってるらしい。そのうち、ヴァルシードに軽く拍車で触れられて、歩き出す。)<カッポカッポカッポ>(のんびりと景色が動き始める。森の中を進んで行く。) (03/28-14:26:16)
ヴァルシード > そうだな。どうやら、おまえのことが好きになったらしい。俺が乗るときよりも嬉しそうだ。(笑い混じりにそう言いながら、そのまま、森の中を馬を進めてゆく…。) (03/28-14:27:55)
mist > (微笑を浮かべながらぽんぽんと馬の腹を撫でて) そう? ま、ヴァルは威圧感あるからじゃない?(くすくす笑い)…あー。この高さから景色を見るの、久しぶりだ。(目を細めて降り注ぐ木漏れ日に視線を流し) …ヴァル。 何か話があったんじゃない?(つぃ、と手を伸ばして、若い葉を指先で1枚摘んで) (03/28-14:28:59)
ヴァルシード > そういうつもりは、ないんだがな。(威圧感と言われれば、薄笑み混じりにそう言うのだ。そういうつもりはないんだが、彼女の言うとおりなのかもしれない、という所だろうか。否定も肯定もしない風な軽い受け答えを笑みながらして。そして。)…どうして、そう思う?(何か話しがあったんじゃない?そうだ、その言葉がこの男を何処か懐かしむような、感慨深い面持ちにするのだった。穏やかな顔になり、目を細めて……もっとも、顔を少しだけそちらに向けただけなので、はっきりとその表情を見ることはできなさそうだが…。) (03/28-14:33:29)
ヴァルシード > 大柄の老いた馬:<カッポカッポカッポ>(この馬は、二人を乗せて、鞍をかぽかぽ鳴らしながら、のんびりのんびり歩いている。人が歩くよりは一応は早いのだが、若い馬と比べたら……。) (03/28-14:35:04)
ヴァルシード > 大柄の老いた馬:<カッポカッポカッポ>(この馬は、二人を乗せて、蹄をかぽかぽ鳴らしながら、のんびりのんびり歩いている。人が歩くよりは一応は早いのだが、若い馬と比べたら……。) (03/28-14:37:23)
mist > ヴァルは戦場が長いからね。 気楽にとは行かないからじゃない? そういうのって身に付くものだし。 さっきから何か言いたそうにして言葉を止めていたでしょう?(くす、と笑って) 気のせいなら良いんだけどね。 (緩やかな馬の歩調に心地よさげに体を揺らして) (03/28-14:37:29)
ヴァルシード > ああ、それは、おまえが美しいと言おうとしただけだ。(さらりと言っているように背中だけ見ていれば見えるのではあるが、この男の顔には笑みが浮かんでいる。まるで極上のワインを味わっているかのような、満ち足りた笑みと言えるだろうか。)しかし、誰かに……そうだな。丁度、おまえみたいな、わかってくれる誰かに…聞いてもらいたい話ならある…。(何処かぼんやりと進む先の中空を見上げるのだった。たくさんの葉っぱ、たくさんの枝、その合間から差す木漏れ日。木々に包まれた世界、それにその向こうからやってくる日差し。風が吹いて、ざわめく木々。昼の静かな森の中に流れる時間。) (03/28-14:42:21)
mist > 相変わらずのセリフ。(くす、っと笑って)ん。ありがと。 …うん。どんなこと?(聞くよ、と笑みを向けて) (03/28-14:43:53)
ヴァルシード > 大柄の老いた馬:<カッポカッポカッポ>(爺の馬だが、ずっと、のんびりと二人を背に運び続けるのだ。風が吹くと、また鼻を鳴らしたりする。)フンフンフンフン……。(嘶いたりはしない、大人しい。蹄を鳴らしながら、当面のご主人様方を運ぶのだ。) (03/28-14:44:42)
ヴァルシード > 男と言うのは、何故、強いのか、弱いのかにこだわってしまうのだろうか…。そんなことを考えていてな。(変わってゆく森の景色。桜のような木や、桃の花のようなものが、咲いている木々がある道が見えてくる。遠くには、廃墟なのか、人気のない古びた民家などが、道の脇に連なっている様子が見られたりする。) (03/28-14:47:31)
mist > …理だから、かな。 生き物はより強く優れた種を残そうとするのが本能。 弱いものは生存競争から落ちていく。 …でも、それは男に限ったものでは無いのかもしれないね。 僕の場合は、『知りたいから』と─ 守りたいものがあるから、かな。(ゆるりと目を伏せて。)─ああ、異世界に抜けたかな。 こっちも春、だね。 (03/28-14:51:42)
ヴァルシード > ふむ。そうかもしれないな…。(軽く首を傾げるようにして、考えを巡らせる様子は…普段着だからこそ、そう見えるのかもしれないが、戦士と言うよりは哲学者…あるいはそれを学ぶ学生のようにも見えるような、そんな額を寄せて考える様子。)そう。こっちも春だ……。この先にラベンダーが咲いていてな。それで、俺は思ったんだ。”花には強いも弱いも関係ない。ただ、美しさがあるだけだ。”そして、”男が女に惹かれるのは、女には男のようなこだわりが無いから”なのかもしれない…。そんな気がしたんだ。(淡々と想いを明かすように語り…。)しかし……。(少しだけ顔を振り返らせて、少しだけ笑み。)まあ、おまえの言うとおりかもしれないな。(最終的にはそう言って、少しだけにやりとした。) (03/28-14:56:42)
ヴァルシード > 大柄の老いた馬:<カッポカッポカッポ>(黙々と桜や桃の花やらのある辺りを通り抜けてゆく。木造の民家の廃墟のような所を通り過ぎたり、赤レンガで出来て柵に囲われたほっこりとした家を通り過ぎたりもする…たまに、誰か訪れて手入れされたりしているのか、比較的綺麗だったり…。) (03/28-15:00:19)
mist > 花だって本当は同じなんだけどね。(ふふっと笑って)より美しい色を、より芳しい香りを、より遠くまで種を、より高く。 生きることと言うのは戦う事でもあるからね。 女はそういった面では受身だから。 大多数の生き物は、女が男を選ぶ。 …男が強さを求めるのは、生きる為の本能なのかもね? まぁ、それだけじゃ無いと思うけど。 (03/28-15:00:56)
ヴァルシード > そうだな。結局は生きたがっているということか、どんな存在も、存在していたいという衝動がある。(うむうむ、と何度か頷いている。)ああ。この花だな。(指差したそれは、煉瓦作りの何処となくほっこりとしたデザインの家。背の高い土台の上に作られているその家を囲う青銅の柵。柵の合間から、確かにラベンダーの群れがひょっこりと顔を覗かせている。その様はまるで、こうべを垂れているかのような、お辞儀でもしているかのようだ。そして、その後ろではたくましい一本の木が、貫禄たっぷりに聳えているのだった。そんな家の下を、ラベンダーが顔を出しているその下の道をくぐるように通り過ぎて行く…。) (03/28-15:07:07)
mist > ── 生まれて来たら、誰もが生きようとするんだろうね。 生きようとすることも、命を繋ごうとすることも、全ては誰かが決めた運命なのかもしれない。 ─戦いの中で命の奪い合いを何度もしてきているでしょう? いつも思うんだ。 死を前にした時、最も自分が生きていることを実感する。 死ぬものかともがけばもがくほどに、ね。 ああ、良い香り。 春の匂いは、好きだよ。(ふふっと笑って) (03/28-15:12:10)
ヴァルシード > そうだな…。そうだな。(話を聞きながら、何度も、そう言って頷いている。結局はそういうことなのだ。そんな様子なのかもしれない。)そうか。春は好きか。(笑う彼女の方へと、また少しだけ首を振り返らせる。彼女の青い瞳が、今、どんな風に輝いているのかを見ようとするかのように。) (03/28-15:15:13)
ヴァルシード > 老いた大柄の馬:<カポカポカポカポ>(風が吹いて、ラヴェンダーの屋根とでも言おうか、たくさんのラヴェンダーの下を潜り抜けている間に、風が吹いた。たくさんのラベンダーが風でサァサァと揺れているためなのか、少しだけ足早になる。ウキウキしているのかもしれない。たくさんの花が上で揺れていて。たまに桜の花びらも風に乗って流れてゆく。)ヒヒヒン。(ちょっと嘶いた。機嫌が良いようだ。) (03/28-15:17:22)
mist > (目を細めて笑みを浮かべる。視線は揺れるラヴェンダーへ。 手をツ、と伸ばしてその揺れる花に触れながら) 冬の風は刃の様でしょう? 春の風は花や青葉や雪解けの水を抱いて、まるで歌っているかの様。 何だか楽しげで優しくて、心が弾んでくる気がしてね。(ふ、と視線を感じたか、そのまま笑みを向けて) (03/28-15:19:47)
ヴァルシード > そうか…。好きだもんな。竪琴とか…。(青い瞳は景色を楽しんでいるようだ。それとも風をだろうか。)…しかし、詩人みたいだな。そんな言葉も言えたんだな。(新鮮だったらしい。春の風は春の全てを抱いて歌っているかのようだ。なるほど、そうか。)……。(何やら、そのように頷いてから、真っ直ぐに顔を今度は向けた。その先には広い広い平野があり、そのずっと向こうには夕暮れに照らされる石造りの街の市壁や、背の高い塔を持つ無骨な白や、華麗に飾られた十字架を持つ境界の屋根などが、ずっと遠くに見える。その下には広い広い草地が見える。…郊外の、人気の無い民家や廃墟の景色が後ろへと流れて行った…森を抜けてゆく。) (03/28-15:27:54)
ヴァルシード > そうか…。好きだもんな。竪琴とか…。(青い瞳は景色を楽しんでいるようだ。それとも風をだろうか。)…しかし、詩人みたいだな。そんな言葉も言えたんだな。(新鮮だったらしい。春の風は春の全てを抱いて歌っているかのようだ。なるほど、そうか。)……。(何やら、そのように頷いてから、真っ直ぐに顔を今度は向けた。その先には広い広い平野があり、そのずっと向こうには夕暮れに照らされる石造りの街の市壁や、背の高い塔を持つ無骨な要塞のような城や、華麗に飾られた十字架を持つ教会の屋根や、黄金の鐘が揺れる時計塔などが、ずっと遠くに見える。その下には広い広い草地が見える。…郊外の、人気の無い民家や廃墟の景色が後ろへと流れて行った…森を抜けてゆく。) (03/28-15:30:05)
ヴァルシード > 老いた大型の馬:<カポカポカポ…>(ラベンダーに触ったりと楽しんでるミストを横目に、ウキウキな足取りで、進んでいる。そろそろ森を抜けそうだ。民家だのがある場所を抜けて行こう。カポカポと蹄鳴らして。) (03/28-15:33:54)
mist > うん。 僕は竜だからね。 あの神隠しの森に出会うまでは、ずっと独りだったから。 楽しみはこうした季節の移り変わりとかくらいだったから。 どの季節も好きだけど、春の風は好き。 (詩人みたいと言われれば、可笑しそうに笑って)そう? そのまま言葉にしただけだけどね。 僕が精霊に近いから、かな。 人よりも自然に敏感ではあるかも。 …へぇ…。良い景色だな。 此処、ヴァルは良く来るの?(ぐるりと風景を眺めて。 遠くに人影でも見えれば、帽子を軽く上げて会釈をし) (03/28-15:35:20)
ヴァルシード > ミストが挨拶した人影:(どうやら、子供を連れた、みすぼらしいものの刺繍が施された被り物などをしたご婦人が、会釈をにこやかに返したりしている。馬に乗っているせいなのか、ミストやヴァルシードの見た目からなのか、位の高い人物と思い込んでいるのか、膝を折ったりして、少しかしこまるような……その周りでは、小さな男の子や、女の子が走り回って、きゃあきゃあやっている。「秘密基地だー!」とかそんな声も遠くから聞こえてきそうだ…。) (03/28-15:39:00)
mist > (ふ、っと笑みを浮かべ、夫人へ視線を向けた後、また遠くに広がる草原へと視線を戻し、髪を押さえ、目を閉じて) …心地良いね。 (03/28-15:42:16)
ヴァルシード > 変な話だが、そういうのは逆に羨ましいものだな。静かに自然の中で、ずっと自然と向き合う…。(この男は瞑想的に少しだけ瞳を伏せている。静けさを思い描いているのだろうか。)ああ。とても、…美しい言葉だった。(あんまり良い言葉が浮かばなかったらしい。とりあえず、と言う風に、そう言った。そして。)ここか?いいや、今日、初めて来た。(続いた質問に少しだけ笑いながら、そう答えを返す。ミストと一緒に人影に会釈をしたりしながら。)…ああ。(その後、心地いいと彼女が言う。男は頷いた。いいところだ。) (03/28-15:43:55)
ヴァルシード > 街の郊外の景色:<カラーンーーー…カラーーーン……>(夕刻を告げる鐘の音が、ここまで聞こえてくるかもしれない、ずっとずっと遠くからだから、耳を澄ませば…と言う程ではあるが。) (03/28-15:45:19)
mist > ん。あの頃は失うものも何一つ無かったからな…。 怖いものなんて、何も無かったと思う。 人を嫌う一方で、人に憧れても、居たと思う。 …多分、今の方が僕は臆病になったと思う。 大事なものが増えるって言う事は、失うものや失いたくないものが増えるって事でもあるんだね。 …此処はとても穏やか。 優しい空気が流れてる。(鐘の音に耳を澄ませて) ─鐘の音が聞こえる──。 (03/28-15:48:27)
ヴァルシード > ミストが会釈した婦人や子供達:(草原を見つめるミストやヴァルシードを少しの間、眩しそうに見つめているようだ。遠くから。子供達はみすぼらしいボロの服を着ているが、楽しそうに婦人に見守られて、好き勝手に遊んでいる。走り回ったり、草を倒して秘密基地だとか騒いだり。何か虫でも見つけたのか、婦人に「見てみてー!」とやったり……。街の高い石造りの防壁の近くには、街の中には入れない住民が、掘っ立て小屋のようなものを建てて住み着いているらしく、そんな集落のような場所が見える。その集落はたいていはオンボロな小屋…技術も何もない粗末な家がたくさん…そこで人がちらほら動いている様を遠い遠い景色。それをこの場所から眺めることが出来るだろう。) (03/28-15:51:16)
ヴァルシード > 老いた大型の馬:フンカフンカ。(遠くに見える婦人たちを横切るように、わさわさと広い広い草地を横切って歩いて行くのだ。でかい馬だから、ヴァルシードやミストたちは、草のせいでうざったい想いをしなくてすみそうだ。右手に婦人達や街の景色、左手には森……今は夕方、黄昏が近づいている。茜色の空で、それに近い色になるたくさんの景色たち。) (03/28-15:54:29)
mist > (─くつり。 小さく喉を鳴らして笑う。 穏やかに目を細め、もう一度遠くに見える人々の光景を眺めて) ── 『幸せ』 …って、さ。 どういうのを指すんだろうね。(くすくすと何が可笑しいのか、ひとしきり笑って) (03/28-15:55:41)
ヴァルシード > じゃあ。きっと……。(そんなミストの心情を、聞いてみて。この男は何気なく思ったことを言葉にして返してみようとする。)……。(が、結局、口にする機会は通り過ぎて言ったようだ。)…。たぶん、見た目は関係ない、気持ちの問題、そういうものなんだろうな。(眺めた景色がたまたま、難民だの貧民だのが居る集落だったせいか、そんな言葉が出てくるのだった。) (03/28-15:57:59)
mist > 高価な貴金属。 宝石。 大きな屋敷。 美しいドレス。 有り余る金?(くすくすと笑って) それとも永遠の命、とか。 それを幸福と思う連中の眼は皆ギラついて、まるで餓鬼の様。 彼らは裕福とは言えないけれど、不思議だよね? 彼らの方が、金の亡者の様な連中よりもずっと、幸せそうに見える。   …『じゃあ、きっと』?(続きを促すように視線を向けて) (03/28-16:01:15)
ヴァルシード > どれも夢がある話だと思うがな。(ミストの列挙したものに、こちらもこちらで笑ってしまう。)そうだな。不思議なものだな。どうしてなのかは察しがつくが、それでも……。(手をこっちに振り替えしている少年や、さらに向こうには畑になるような場所でも作っているのか、草を大がまでコツコツと刈っている作業着…とも言えないボロの服のヒゲもじゃの親父さんが居たりするのだった。この辺りにはちらほらとそんな人影が見える。街の中では暮らして行けない人々が、たくさん、いっぱい。)……ああ。(景色を見つめていたら、ミストに先ほどのことを促された。青い瞳、また見たくなったのか、顔を少しだけまたそちらに向けた。そして…。) (03/28-16:05:14)
ヴァルシード > どれも夢がある話だと思うがな。(ミストの列挙したものに、こちらもこちらで笑ってしまう。)そうだな。不思議なものだな。どうしてなのかは察しがつくが、それでも……。(通り過ぎるヴァルシードやミストに、元気に両手を振って通り過ぎるのを眺めている少年や、さらに向こうには畑になるような場所でも作っているのか、草を大鎌でコツコツと刈っている作業着…とも言えないボロの服のヒゲもじゃの親父さんが居たりするのだった。この辺りにはちらほらとそんな人影が見える。街の中では暮らして行けない人々が、たくさん、いっぱい。)……ああ。(景色を見つめていたら、ミストに先ほどのことを促された。青い瞳、また見たくなったのか、顔を少しだけまたそちらに向けた。そして…。) (03/28-16:07:19)
mist > (はは、っと笑って手を振る子供に手を振り返し。 話の続きを促すように視線を向けて。ん?と首を傾け、ぱちくり、と目をしばたかせ) (03/28-16:09:11)
ヴァルシード > もし。大切なものを思う気持ちと、大切なものを失うのを怖れる気持ちがあるのなら。怖れる気持ちが無くなれば、いいんじゃないか。…そう思っただけだ。(淡々と、何気ない調子でそう言った。それから、もう少し言うべきことがあるのだろうかと考えているのか、夕焼け色に染まる街の景色に視線を転じた。見えたのは、無骨な要塞のような城だった。機能的で、皮肉なのか何なのか、自分にぴったりだ。笑ってしまう。)……。(そういうわけで、それ以上の言葉が思いつかないこの男は、そのまま沈黙してしまうのだった。) (03/28-16:10:32)
ヴァルシード > 大柄の老いた馬:<ワシャワシャ、サァサァ>(草地を横切る。うざったいのはこの老いぼれだけ。ゴシュジンサマたちは、俺のたかい背中で楽しいお話できる。そういうわけで、草をかきわけて進む馬。だんだん、人気のある場所も通り過ぎて行く事になるのだろうが、まだまだ右手には、街の壁やらその奥の建物やらが眺められる。広い街である。さすがは城塞都市だ。いい宿もあるしな。) (03/28-16:13:53)
mist > 恐れる気持ちは、多分消せないよ。 消さなくて良いものなんだろうなって思う。 失うのが怖いから、守りたいと思うんだと思うし、ね。 失って構わないものなら、なくしても構わないだろうし。 …失うのを恐れるから   ─僕は守護竜を名乗れるんだと、思うしね。(ふふっと笑って) …もうじき日も暮れるな。(ゆるりと空を眺めて) (03/28-16:14:56)
ヴァルシード > いつも思うが、おまえがどんな困難に直面しても、俺はただ見つめることしか出来ない。……力、強さ、おまえの前にはすべてが虚しいものだな。(そこには悲観も嘆きもない。ただ、淡々とした調子があるだけだ。もうじき日が暮れる。そんなミストの言葉に一つ頷くと、しばらく馬を進める。やがて、左手の森の中に、小道を見つける。そこから、また森に入る。……城塞都市の郊外の景色……黄昏に輝くその景色を背にして、やがて、それもまた見えなくなり、消えていった。) (03/28-16:18:18)
ヴァルシード > 大柄の老いた馬:<カポカポカポ>(いい散策であった。ゴシュジンサマもきっと満足だ。なんとなく背中の上の空気を感じているのか、この老いぼれの足取りは軽い。このまま、時狭間の森まで行こう。左手の遠くには、先ほどの民家のような廃墟が連なる道が見えたりする。…ラベンダー、相変わらず風に揺られている。桜の花びらが、ちらほら風に乗ってくる。) (03/28-16:20:19)
mist > (ふふっと笑って) 僕個人の困難は、僕にしか解決できないものだから。 僕自身の心の問題だからね。 話を聞いて貰うだけでも、助かる事もあるよ。(微笑を浮かべて) (03/28-16:21:38)
ヴァルシード > おまえが。(肩越しに顔を振り返らせながら何か言いかけた。しかし、黙った。それから。淡々とした顔だが、深く真っ直ぐなその眼は、ミストの青い瞳を見つめていて。)…それでいいなら、俺はそれでいいんだ。(微笑みに対して、薄笑みを浮かべてそう言いながら、また、顔を道の先にぐるりと向ける。そろそろお別れか。神隠しの森や、時狭間の店に行けそうな所までやってきた。) (03/28-16:24:33)
mist > 何。(くすくすと笑って) こら。ヴァル?言い掛けて今止めたでしょ。何?(がしっと後ろから頭つかもうと) (03/28-16:26:18)
ヴァルシード > (がしっと掴まれてしまった。少し笑ってしまう。)いいんだ。それで…。(笑みの余韻を残したまま、そう繰り返した。自己完結している。もはや。) (03/28-16:29:29)
mist > もー。何だよ。(くすくすと笑えば、馬の腹をぽんぽん、っと叩いて。 馬が止まればひらりと馬の背から降りよう) (03/28-16:31:04)
ヴァルシード > 老いた大柄の馬:ブヒヒヒン。(機嫌良さそうに嘶く。脚を止めたら、ミストがひらりと降りる様子をきらきらした眼差しで見ていよう。) (03/28-16:32:56)
ヴァルシード > 楽しかった。ありがとう。(馬上から、見下ろしている。満ち足りた笑みが口元に。静かな輝きがその眼差しの中に。) (03/28-16:33:38)
mist > (ふっと笑みを浮かべれば、ぽんぽんっと軽く馬の鼻先を撫でて)ん。こういうの、久しぶりだものね。 僕も楽しかったよ。  (03/28-16:35:41)
ヴァルシード > 老いた大柄の馬:フンフンフンフンフンフンフンフンフンフン…。(鼻先撫でられて、ずっと鼻息を出してる。それから、何故かまた、ぺこりとするように頭を下げるのだった。その様は、先ほどの景色の中で見かけた婦人がお辞儀する様に似ているように思える。まるで、ミスト等が貴族か何かとまちがえてお辞儀をした夫人のような雰囲気と…。) (03/28-16:38:24)
ヴァルシード > ……。(それが聞ければ、笑みがまたさらに広がり。)じゃあな。そろそろ、俺は行く。(顔を軽く振って、元来た道を示した。) (03/28-16:39:23)
mist > (目を細めれば、馬の鼻先を軽く抱きしめて)じゃあね。 …闇王。(何となく、そう呼んでみたりして。 ゆるりと手を解けば、馬上のヴァルシードへと視線を戻し) ん、それじゃ、マタネ。ヴァル。(ふふっと笑えば、視線を丁度世界の交わる狭間へと向けて。 ゆっくり後ずさりをすれば、タン、と向きを変え、来た時の様にサラ…っと霧に溶けて消え──) (03/28-16:40:55)
ヴァルシード > 老いた大柄の馬:フンフンフンフン。ヒヒンッ。(呼ばれた事だけはわかるらしい。お安い御用ですよ、と、何かそんな風な反応になった。ウキウキした鼻息の後に、景気良さそうに嘶いた。それから、ヴァルシードに拍車で軽く触れられて、向きをぐるりと変えて、元来た道をカポカポ…。去っていこう。) (03/28-16:43:15)
mist > P:お相手ありがとうでしたーwノ (03/28-16:43:55)
ご案内:「※ 時狭間と異世界の境の森」からmistさんが去りました。 (03/28-16:44:00)
ヴァルシード > ああ。じゃあな。またな。(穏やかな笑みのまま、ごく自然な様子で頷いて…。居心地の良い雰囲気の余韻を残した表情のまま…。去っていった。城塞都市の方へ。) (03/28-16:44:11)
ヴァルシード > PL:ありがとうございました。笑 (03/28-16:44:22)
ヴァルシード > (行軍は続く。修羅の集まりが集う場所を目指す旅は続くが。素晴らしいバケーションであった。そんなことを胸に抱きつつ、日が落ちようとする城塞都市の郊外の平原に、馬を走らせた。老いているが、まだまだ、走れなくもない。) (03/28-16:45:38)
ヴァルシード > (景色が……過ぎ去ってゆく……大切なものも、何気ないものも、等しく、すべてが…。) (03/28-16:45:53)
ご案内:「※ 時狭間と異世界の境の森」からヴァルシードさんが去りました。 (03/28-16:45:56)
ご案内:「※ 花の都」にシャルルさんが現れました。 (03/28-19:49:55)
シャルル > (ランタナと約束の日。今日はいつもの服ではなく、お気に入りの黒コートに白いワイシャツと黒いベルボトムという姿。髪はうなじあたりで紐一本で結っている) ≪ギギィ…―――≫ (廃墟の建物の奥で木の扉が開く音。誰もいないのを確認してから、その姿は現れて) (03/28-19:53:55)
ご案内:「※ 花の都」にランタナさんが現れました。 (03/28-19:57:59)
ランタナ > (多分朝から楽しみでそわそわしていたかもしれない娘。此方の恰好は普段とほとんど変わらないが、唯一人間とは違う紅い瞳を隠すべくしっかりとサングラスを掛けて、人の姿に化けているようで。主が扉を開けたなら、その後からついて行くように扉から顔を覗かせる) (03/28-20:00:28)
シャルル > (夜というだけあって、廃墟の中は真っ暗だ。でも、お互い人間じゃないし、暗視も効くので問題ないか。ランタナが顔をのぞかせてるなら、手招きしてあげて) 大丈夫、誰もいないよ。アッチから外にでるからね?(と、街明かりが零れる古い扉を指で指し示して) (03/28-20:02:10)
ランタナ > (きょろきょろと廃屋の中を眺めてから、主の手招きが目に入れば、足元に気を付けつつそちらの方へ。暗闇の中でも物は見えるが、慣れないサングラスの所為で若干見辛いらしい) ――あ、はい…。(扉の方へと目を向ければ、ちらちらと明かりが見える。改めて自分の姿をしっかりと確認してから、扉の方へと向かってみて) (03/28-20:07:28)
シャルル > (ランタナが転ばないようにしっかり見てあげながら、廃墟の扉のカギを開けて、開く。裏路地にしては、少し表に近い場所なのだろう。光がだいぶ行き届く。ランタナが出てから、その廃墟の扉のカギを掛けるよう) ここから少し歩けば、すぐ表だからね。 近くにヘアアイロンが売ってる雑貨店があるから、そっちに先にいこっか。(その後に美術館に足を運ぶことにしよう、と) (03/28-20:11:13)
ランタナ > (しきりにサングラスの位置を気にしつつ、主の後について行くように扉をくぐれば、見慣れぬ街並み。現在位置が何処かはわからないけれど、こんなに大きな都は見たことがない。誰もいないのを確認してから、軽くサングラスを外して、辺りをきょろきょろと見渡す) ―――わ、……わ…。(主の言葉が耳に入っているのかいないのか。ずらりと並んだ建物や普段歩く森の中とは違う地面に、歓声を上げているようで) (03/28-20:14:56)
シャルル > ふふ。(歓声に微笑んで、小さく笑う。街がよく見える所へと出れば、ちょうどエッフェル塔がよく見える場所に出るんだろう) ようこそ、僕の故郷、花の都・パリへ。(なんて、ちゃっかり出迎えるように。河もよく見え、街中は夜名だけあって様々なイルミネーションによる彩りが綺麗だろう) (03/28-20:23:09)
ランタナ > (街の方へと出るのなら、慌ててサングラスをかけ直して、そちらの後について行き。今まで見たことがないくらい明るい街並みに、すっかり目が点になっているようで) ……………。(見たことないだらけの風景にあっちをきょろきょろ、こっちをきょろきょろと、首や眼が慌ただしく動く。そうして、聞こえた声に気付けばようやく落ち着いたのか、そちらの方を見て) ――あの、あの、こんな明るくて、大きな都、生まれて初めて見ました…!!(声音は凄く興奮気味。そして、言葉は一応は通じてる模様だ) (03/28-20:30:16)
シャルル > (だいぶ興奮してる様子にくすくす笑って) ふふ、驚くのはまだまだだよ。美術館なんてびっくりするぐらい色々あるんだから。チケットを買うのは任せてね?(と、笑み浮かべて) でも、よかった。どうやらランタナと僕は言葉がちゃんと通じるみたいだね。周りから見たらどういう会話かは分からないかもしれないけど。 (03/28-20:33:32)
ランタナ > (はしゃぎ、興奮する姿はまるで初めて遊園地に連れてきてもらった子供のよう。先程から視線が落ち着かなげに動いて止まらない) ……これだけでも、十分に私には驚きなの、ですが…。でも、見るのでしたら普通に、裸眼で見たいです…。(これ以上に驚くような場所まであるのかとサングラスの下の目が輝く。レンズ越しの景色でしか周りを見れないのを少し残念がりつつも、嬉しそうに顔を緩ませて) …お買い物のときは、通訳をお願いしてもよろしいですか?喋れないし、聞き取れないでは何も買えそうにないですし…。 (03/28-20:38:19)
シャルル > (きっと翼があったらパタパタ落ち着かないんだろうなーと想像して笑みが止まない) 初めての世界だとそうだよね。 うーん…裸眼でも見える方法、かぁ。一時的なものだけど、目の色をごまかす魔法があるから、それかけてみる?長く持って2時間ぐらいだけど。(多分そんなに長くは見ていないだろうから、これぐらいなら大丈夫かなーと) ふふ、もちろん。ちゃんと通訳するから安心して? それじゃ、アッチの方にあるからいこっか。(と、並ぶ建物の中の一つを指さして。中々大きな建物のようだ) (03/28-20:41:46)
ランタナ > (さっきから変化が溶けそうなのを何とか堪えている状況。きっと普段だったら、もう出てパタパタ忙しなく動いてる頃合いだろう) ……2時間、で回りきれるのですか?その、お買い物とか美術館、とか…。(其れでも大丈夫、と不安そうに問いかけつつ。やって貰えるならお願いしようと) ………あんな大きな建物、入るの初めてなのですが…。(お城とかじゃないですよね、と不安そうに問いかけつつ。はぐれないように先にそちらの手を握ろうと) (03/28-20:46:33)
シャルル > んー、絶対無理だねぇ。建物に入るたびに魔法を掛ければいいだろうけど、ランタナがそれでいいなら?(きっと裸眼で見る方が楽しいだろうし、いつも通りでいられる方がストレスもないだろうから) ここの建物はほかの国に比べてだいぶ大きい物が多いからねぇ。地元の人じゃないと分からないお店だってあるからね。(くすっと笑って。手を握るならこっちもちゃんと握り返してあげる。そのままお店の入口まで共に歩いていくんだろう) (03/28-20:54:29)
ランタナ > ――シャルル様が大丈夫なら…。その、お願いしてもいいですか?(その魔法、と頭を下げて。それならサングラスが外れた拍子にバレる心配も少なそうだし、しっかり景色も見れそうだ) あんまり大きな建物ばかりで首が痛くなりそうです…。ただでさえ、こんな賑やかで広い街なんて見たことも、行った事もないのに…。(見る所が多すぎると半分困ったように、半分嬉しそうに言いつつ。ぎゅっと手を握りながら、一緒にお店へと) (03/28-20:59:30)
シャルル > ん、それじゃ目を閉じて?(お願いされれば、ランタナが目を閉じてからその上に繋いでいない方の手を被せて、サッと魔法を掛けるんだろう。色は自分と同じように緑色にしてあげて、終わればすぐに手を離してあげるよう) 僕はこれがふつうの景色だったからね、あまり気に留めることはなかったかなぁ? 生まれが違うのは分かってるけども。(くすっと笑って。ランタナが大丈夫そうなら、お店の中に入ろうとするようで。店内は3階構造で、1階が食糧と生活品売り場のよう。2階が服で、3階は宝飾品や少しブランド物などの高価な品が売っているよう) (03/28-21:04:27)
ランタナ > あ、はい…。(一度サングラスを外してから、言われた通りに目を閉じ。視界は閉じられていてわからないけれど、何かをされた感覚はあるようで、終われば、恐る恐る目を開けてみる) これが普通、と言えるのがとても羨ましいです…。だって、森の中と、街と言っても小さな村くらいしか見たことがないのですもの…。(自分の覚えている故郷と近隣の景色と、今目の前に映る光景の違いに感嘆の息を漏らしつつ。店内に入ったら入ったで、またあちこちきょろきょろと視線が動いて) (03/28-21:10:15)
シャルル > (目を開けたランタナの瞳がちゃんと変わってるのを見れば、笑みを向けて) そうかい?でも、僕だってその逆だからなぁ。森とか自然が多い場所が羨ましかったんだもん。(くすっと笑って。さて、まずは生活品売り場の方へ向かうよう。そこでヘアアイロンを探して、なるべく使いやすいものを探し始めるようで。店内は音楽が流れていて、店員も客も皆フランス語での会話が飛び交っていて) (03/28-21:14:29)
ランタナ > (変化したらしい瞳の色は鏡がない現状、よく分からず。とりあえずサングラスは服のポケットに突っ込み、落とさないように気を付けようと) 本当に何もない場所でしたし、遊べる友達もいなかったですもの…。100年くらい、ずっと一人遊びでしたよ?此処なら何でもありますし、暇潰しの術は幾らでもあるでしょうに…。(こんなに色々あるのに、何処が羨ましいのだろう、と不思議そうな顔で小さく首を傾げて。何処からか流れる音楽も、人間しかいないけど色々な恰好や人種の人々、そして見たことないものばかりが売られている店内は、本当に異世界なのだと感じる。一つ一つ見て回りたいけれど、とりあえずは買い物が先と主について行き) (03/28-21:19:59)
シャルル > んー、なんだろう…こっちは人が多すぎて窮屈って感じもする時あるからね。時狭間の世界はそうやって考えると大分住みやすい場所なんだろうね。(館もあるし、何でもでてくる店だってある。森を歩けば人に会い、戦いの地だってあるから。流れる音楽はクラシックのピアノ曲のよう。こちらがヘアアイロンを探してる場所のすぐ隣に手鏡コーナーがあり、普通に手に持って鏡を見れるように展示されてたりする。ストレート用の黒色ヘアアイロンを見つければ、それを手に取って) (03/28-21:27:03)
ランタナ > ……窮屈、ですか…。こんなに広そうな街ですのに…。(そう言われれば何となくわかる気がして、軽くきょろりと辺りを眺め。何度も何度もこんなに人に至近距離ですれ違うのも、初めてだ) あの世界も色々とありますものね。確かにそう考えると、程よく住みやすい場所なのかもしれません。(ふむ、と頷きながら、店内に流れるピアノの旋律に耳を澄ませつつ。ふと目に入った鏡のコーナーを見つければ、先程と変わったらしい己の目の色を見てみようと。お買い物はよく分からないので、主任せ) (03/28-21:31:29)
シャルル > 人間、人から離れすぎても寂しくなるし、近くに何人もいたら嫌になるっていう気持ちの人が多いからね。僕なんて一人しかいなくなったら寂しくてその場から動けなくなっちゃうよ。(なんて冗談じみたことを言いつつ、買うものは見つかったので、あとは他になにかいるかなーとチラチラ見ておくようで) あそこまでしっかりした世界は初めてだからねぇ。僕の世界の裏側にもあんなに住みやすい場所、なかったし。(よくできた世界だと。とりあえず買う物は見つかったから、そのままレジの方へ一度向かうようで。フランス語がチラチラ飛び交って、ユーロでのお支払いをしてて) (03/28-21:36:20)
ランタナ > (鏡を覗けば、何時もと違う緑色の瞳の娘の顔が此方を見つめ返す。瞳の色がお揃いなことに、ちょっと嬉しく思いつつ) 何事も程々に、という事、でしょうかね、それは? ……ああ、でもシャルル様を一人にするつもりはありませんから、其処はご安心くださいな。(冗談交じりの言葉に微かに笑みを浮かべつつ。鏡から目を離せば、そちらの方へと戻ろうと) この街も住みやすそうだし、面白そうとは思いますけどね、私は。まあ、見たことのない世界は何処も羨ましいという事ですかね。(お金を払っているらしい主の横に着けば、店員に軽く頭を下げて見たり。見ているだけでも楽しそう) (03/28-21:42:23)
シャルル > だねー。程々に、ちょうどいいくらいを維持するように、かな。 ふふ、それはうれしい言葉だね。(一人にしないと言われれば、嬉しくて笑みが浮かんで) まあ、そうやって面白いと思うなら、ずっと住むんじゃなくて、こうやってたまに着て楽しんで、程度に済ませておくのが一番だと思うよ。(楽しみは毎日だとすぐ飽きてしまうから。お金を払い終われば、紙袋に入れてくれたヘアアイロンをランタナに差し出そうか) まだまだ時間はあるけど、ランタナ、ここで行ってみたい場所はある?1階は食料と生活用品で、2階が服、3階が宝飾品だけど。(興味津々な様子なので、聞いてみよう) (03/28-21:49:28)
ランタナ > ……しばらく泊まって色々見てみたい気もしますけどねぇ…。こんな大きな街、一週間でも回り切れなさそう…。(この店だけでも色々と知らないものばかりが売られていて。全部回るとしたら、何日、何週間かかるのだろう) ……あ、其れでしたら、服を見たいです。宝飾品は…、見ていたらずっと張り付いて離れなくなりそうですし。(紙袋を受け取れば、嬉しそうに頭を下げてから。今度は春服を見たいとお願いしようと) (03/28-21:53:43)
シャルル > 今日は流石に1日に帰らないといけないけど、次回、また来ることがあったら知り合いのホテルで安く泊めてもらえるか話を聞いてみるけど?(軍にいた分、人脈は結構広い。こういう時に役に立つものだ) じゃ2階だね。こっちから上がっていくから、いこっか?(と、再び手を取ろうとしながら。上がる時は店の中央にあるエスカレーターで登っていくようだ。階段もあるけど、まあこっちの方が近かったからという(ぁ) (03/28-21:58:38)
ランタナ > ……良いんですか?(何かずっと我儘を聞いて頂いているような状況に、流石にちょっと不安に思ってきた。瞳にそんな感情の色を映しながら、首を傾げ) ――はい………。あの、階段が動いてますけど、何ですか、これ?え、えぇ?(どうやって乗るの、とか初めて見るエスカレーターにびっくりしたような表情を浮かべて立ち止まり。きっと周りの客が若干奇異の目で騒ぐ娘を見ている) (03/28-22:01:25)
シャルル > いいのいいの。実のところ、僕の知り合いって皆訳ありなんだ。(内緒ね?と口の前で人差し指立てて、笑って) ……あ、そっか。ランタナ、エスカレーターは初めてだったね。これはね、電気…えっと、雷の力って言えばわかるかな?それをエネルギーにして動いてる昇降機みたいなものなんだ。乗る時は、この印の前に乗ればいいよ。(ちょうど切りこみの入っているところについた印を指さして。周りの客には「エクスキュゼモワ」と言葉を向けておいて) (03/28-22:07:28)
ランタナ > そ、それじゃあ、今度来た際に…。(もっと色々見て回りたい、と。そうして内緒、と言われれば、微かに笑みながら頷き) ――魔法、を使ってる訳ではないんですよね?こんなの初めて見ました、凄いです…。(実のところ昇降機も分かってはいないが、とりあえず凄いものだと解釈したらしい。後ろに並ぶ客に気付けば、慌てて頭を下げてから、恐る恐るエスカレーターに足をのせてみようと。勝手に動く階段にちょっと興奮気味) (03/28-22:14:28)
シャルル > ふふ、きっと知り合いも喜んで歓迎してくれるからさ?(にっこり笑ってコク、と頷いて) うん、魔法は使ってないし、これも全部人間の技術なんだよ?(こういう物を作ることができるのに、戦争なんて余計なものに利用するから自滅するんだよなーなんて思いつつ、ランタナが乗るのを確認してから、自分も乗っていこうか。しばらく上がっていけば、色んな服や布団などがずらりと店内一杯に並んでるのが見えてくるはず) (03/28-22:21:25)
ランタナ > …もしお会いできたら、折角ですし昔のシャルル様の事でも聞いてしまいましょうか…?(くすくす笑いながら、そんな冗談を口にしつつ。周りの客や主に倣って、暫く大人しくエスカレーターに乗っていたが、階が変わって先程とまた違う店内の様子に、小さく歓声を上げて) 魔法がなくても、こういったものって作れるんですね…。その事にもビックリです…。 春服はどんな服にしましょうかね…。やっぱり黒にしましょうか、いっそ別の色にしましょうか…。(様々な色や形の服が並んでいるのを見れば、変化が解けそうなくらいに興奮するけど、我慢我慢。何処から見ようかと迷うようにきょろきょろと) (03/28-22:25:49)
シャルル > 大したこと聞けないと思うけどなー?(それには苦笑いが浮かんで上がりきれば、靴が引っかかる前に降りて)  (03/28-22:29:59)
シャルル > 大したこと聞けないと思うけどなー?(それには苦笑いが浮かんで上がりきれば、靴が引っかかる前に降りて) ふふ、好きなのを選んでくれたらいいよ? やっぱランタナの好みとかもあるだろうしね。(ランタナが向かう場所に付いて行きながら、一緒に探してあげるんだろう。春服コーナーは可愛らしいものからボーイッシュなもの、と結構幅広いジャンルの服があるよう。流行にしっかり乗っているもの) (03/28-22:31:46)
ランタナ > 私と出会う前のシャルル様がどんな人か、聞いてみたいんです。(ふふ、と楽しそうに笑いつつ、春服らしい服が置いてあるコーナーへと向かってみて。色々な色や形の服は、どれも魅力的に思えて、どれから着てみようかと迷う) ――好み、と言いましても…。大体姉からのお下がりばかりでしたから、何とも…。あ、でもスカートやワンピースの方が好みですね…。(ズボンよりは、と忙しなく目を動かしながら、色々と服を手に取ってみて) (03/28-22:36:18)
シャルル > そっかぁ。んー、それなら知り合いから聞けるかもしれないね。あとは僕の同僚とか?(同僚から聞く方が明確かもしれない。でもまあ、中には癖のあるのもいるから、なるべく出したくなかったりする) まあ、ランタナが良いなって思ったものをいってくれたらいいよ。ここは結構大きな場所だから、比較的何でもあるからね。(服を手に取っていく様子に笑み浮かべながら眺めていて) (03/28-22:45:02)
ランタナ > あら、それは…。色々と面白そうなお話も聞けそうですね?(白いブラウスを手に取って、体に当ててみたりしつつ、楽しげに声を弾ませて。癖なのか、選ぶ服の色が大体黒か白のみ) ……シャルル様は、どんな格好の女性が好みですか?(何でも、と言われ、少し考えてからそんな質問を投げかけてみて) (03/28-22:50:19)
シャルル > 恥ずかしい話までしなきゃいいけどなぁ…。(そればかりはちょっと恥ずかしくて聞いていられないようで。ちょこっと顔が赤くなってたり) ん?そうだなぁ…ワンピースとか、スカート穿いてる子が好きかな。やっぱり女の子はスカートが似合うからさ。(にっこり笑って。なんだかある意味変態だけども、きっとグレーゾーンだと信じている(ぁ) (03/28-22:58:59)
ランタナ > ……それはそれで聞いてみたいので、聞いてみることにします。(にっこり。既にコレの中で聞くことは、確定事項のようだ) ――ワンピースやスカート…。それでは、どんなのが良いですかね…。(先程から選ぶ服の傾向は、フリルやレースの多い、若干ゴシックやロリータに向いたような服ばかり。装飾が多い服装が好みのようだ) (03/28-23:06:18)
シャルル > 聞いちゃうのー? 僕は、その時は耳ふさいでおこっかな。(自分の恥ずかしい話なんて自分で聞いたら空いている穴に頭をつっこみたくなっちゃうから) ふふ、そういうゴシックな感じとかもランタナに似合うだろうね。一度着てみたいなら、あそこに試着室があるよ?(と、所々に置いてある試着室を指さして) (03/28-23:10:51)
ランタナ > そりゃあもう。シャルル様の事は何でも知りたいですもの。 …ああ、でも恥ずかしい話をされて、恥ずかしがるシャルル様を見るのもきっと楽しそうです。(聞くときはしっかり捕まえておかないと、と意地悪いことを言いつつ。いまいち決めきれないようで、少し迷うように眉を下げて) ……色々ありすぎるのも、難しいですねぇ…。どんなのが良いと思います?(試着室の方を見れば、ふむ、と一度頷いて。黒いフリルワンピースを眺めつつ、軽く首を傾げて、意見を聞いてみようと) (03/28-23:17:54)
シャルル > …ランタナにはかなわないだろうなぁ。(これは逃げ場がなくなるフラグ。なんとなく自分で掘った穴に嵌った気分だ。迷い続けてる様子に、ふふ、と笑って) 今持ってるそのワンピースも、結構かわいいよ?気に入ったものがあれば3着までなら買ってあげれるけども。(実際はもうちょっとお金を持ってるけど、こうやって買う数を決めておけば、また次来るときも楽しみがあるだろうから) (03/28-23:21:16)
ランタナ > シャルル様の反応が可愛らしいのが、一番の敗因かと。(くすくすと笑いながら、楽しみ、と呟いて。どんな話が聞けるのか楽しみだ) ――え、3着も買って頂けるのですか?(そのお言葉にぱちっと目が瞬く。こんなにいっぺんに買ってもらっていいのだろうか、と言いたげな表情だ) (03/28-23:23:34)
シャルル > うーわー、自分で掘った穴に嵌ったなぁ…。(眉下げて苦笑い。ランタナだからそこまで嫌がらないんだろう) だって、せっかく初めて来たパリだからね。これぐらいはオマケってことで。(笑み浮かべ、いいよ、と。ランタナが服を選び終わるまで、ちゃんとまってあげるようで) (03/28-23:28:44)
ランタナ > 他の人に言われるのが嫌でしたら、今か後でこっそり教えてくれてもいいですよ?どちらが良いですか?(苦笑いを浮かべる様子に、微かに苦笑を浮かべ。逃げ場があるようで、ほとんどない選択肢を提示してみようと。それはもういい笑顔で) じゃ、じゃあ、この黒いワンピースとブラウスと…。(先程選んだ膝下丈のフリルワンピースと、白いフリルワンピースを選んでから。後の一つは何にしようかときょろきょろ) (03/28-23:32:35)
シャルル > …ま、まあランタナにだったら…えーと、後で帰ってからでもいいかい?(ここだと人がいっぱいいるから不安なようで。兎に角 (03/28-23:35:58)
シャルル > …ま、まあランタナにだったら…えーと、後で帰ってからでもいいかい?(ここだと人がいっぱいいるから不安なようで。兎に角、今の自分の我が家が館なので、そこが落ち着くらしい) …っと、ランタナ。目の効果が切れる前にでなきゃいけないから、気を付けてね?(迷うのはわかるけど、と。魔法の継続時間は素直なのだ) (03/28-23:39:58)
ランタナ > 其れでは帰ってからにでも。……楽しみにしてます。(色々と、と微笑んで。さて、どんなお話が聞けるのか) ……あ、はい…。 ――あ、あの、最後の一つはシャルル様が決めてくれませんか?私だと決めきれない気がして…。(自分だとこのままずっと選び続けてしまいそうだ。念のためサングラスを掛けておこうとしつつ、じっと強請る眼) (03/28-23:45:37)
シャルル > うん、帰ったら教えてあげるからね。(墓穴を掘った感がすごくするけど、もうこの際諦めることにしよう。帰ったら女装させられてた話はもちろん、自分のあれやこれやの失敗話も結構いっぱい出てくるんだろう)  ん、あぁ…そうだなぁ。(決めてほしいと強請る目で見られれば、笑み浮かべて探し出すようで。数分後、ランタナへ差し出すのは黒と白でバランスよく構成された、肘下あたりの袖と膝下ぐらいのふんわりしたワンピース。控えめなゴシックで可愛らしいデザインのようで) (03/28-23:51:38)
ランタナ > (きっとその話をすべてすごく楽しそうに聞いている娘の姿もあるはず。ちなみに聞いた後で、同僚さんに更に詳しく聞くかもしれない可能性もあるが、それは別の話) ……わ、可愛い。(選んで頂いた服を見れば、ちょっと嬉しそうな声が上がり。結構好みのデザインだったようだ) (03/28-23:55:49)
シャルル > (いつもは同僚の入ったカプセルを作業台の上に置いてあるので、そこから選んで呼び出せばお話してくれるだろう。ただ、開け方をまず聞かなきゃだろうが) ふふ、気に入った?これでよければお金を払ってくるよ。(一番近いレジはどこかなー、と見渡して探しつつ) (03/28-23:58:05)
ランタナ > (多分どれが誰なのかもきっとわかっていないので、そこから学ぶことにもなりそうだ。道のりは若干遠い) ――あ、はい、それではそれで…。(お願いします、と頭を下げて。主がレジを見つければ、その後について行くようで) (03/29-00:04:52)
シャルル > (レジを見つけて、ランタナと一緒に向かっていって) じゃ、ここに服を置いてね。買い終わったら、美術館にそのまま行くからね?(電車を使っていくので、そこまで長くはかからない。戻る時はあの裏路地じゃなくてもちゃんと通じる場所を何か所か知ってるので、そこから帰りは戻るつもりだし) (03/29-00:08:00)
ランタナ > ――美術館、どんな所なのでしょう…。今まで行ったことがないから想像がつきません。…私から見たら、此処も十分に博物館や美術館ですが。(主に言われた通り、レジの上に服を置き、店員に軽く頭を下げて。この後の予定も凄く楽しみそうに、どんな所なのかと想像しているようで) (03/29-00:11:23)
シャルル > 此処より美術館の方はもっと価値のあるものや歴史を感じさせるものが多いから、きっと色々感動できるものもあると思うよ?(ふふ、と笑み浮かべながら服の代金を払う。紙袋に入れてもらうように店員にお願いして、入れてもらってから、こっちは自分で持つようで) それじゃ、いこっか。まずは地下鉄まで行かなきゃ。(ランタナとはぐれないように手をつないで、一緒にエスカレーターへ向かうだろう。外へ出れば、店内と打って変わってひんやりした空気が肌を撫でるだろう) (03/29-00:15:08)
ランタナ > 価値のある物や、歴史ある物、ですか…。一体どんなものがあるのでしょうか…。(この世界の歴史は全く知らないけれど、興味をそそられる言葉だ。服を持って頂ければ、お礼の言葉を述べつつ。一緒に店の外を出れば、冷たい夜の風を感じて) ………地下鉄、とは?(どんなものですか、と軽く首を傾げる) (03/29-00:18:19)
シャルル > んー、基本的には絵画メインだけど、中には壺とか宝飾品、銅像もあるよ。(どれも世界中から集められたもの。歴史的価値のあるものだ。ランタナを置いて行かないよう、歩幅を揃えながら) ん?ふふ、すぐにわかるよ。(まあ意味はどうであれ、目の前で見たらランタナもびっくりするだろうなぁ、と思って。しばらく歩けば、地下へ続く階段を下りていく。フランス語で書かれた案内から改札口、切符売り場など、それこそ、ありとあらゆる機械がある。天上につけられたスピーカーからは時折アナウンスが流れていて) (03/29-00:23:29)
ランタナ > 絵や彫刻以外にも、色々と置いているのですねぇ…。宝飾品なんて、しばらく足が止まってしまいそうです。(美術館に展示されている歴史ある宝飾品なら、きっとさぞかし美しいのだろう。絵画なども楽しみだけど、本能的にそちらの方が楽しみのようで) ……何だか、また不思議な空間ですね…。(階段を下りた先に見えた光景は、先程の店とはまた違う不可思議なものだらけの空間。あちこちにある機械も、何処からともなく人の声が聞こえる仕組みも、全てが不思議でしょうがなく。またきょろきょろとあちこちを眺め歩いて。それはもう、ヘタすれば、迷子になりそうなくらいに) (03/29-00:29:48)
シャルル > 美術館って言うとそういう物だよ?美しい物を作り出す巨匠の作家たちの作品が飾られてる場所だから。(その中でも結構有名な場所だ。さて、美術館へ向かう為にチケットを二人分買って、1枚をランタナに差し出して) これを改札口に通すんだ。ここね?(と、改札口の方へ向かって行って、ランタナが来たのを確認してから実際に使って見せるようで。いれた切符が一度機会を通って、すぐに反対側へ出たのを取る、を慣れた手つきでこなしていくようで) (03/29-00:35:10)
ランタナ > ふふ。それじゃあ、異世界の芸術家がどんな作品を作っているのか楽しみにしながら、見ることにします。(美術館の規模や、置かれている作品は皆目見当がつかないけれど、とにかく面白そうな場所という事だけは分かった。差し出されたチケットを受け取れば、まじまじとそれを不思議そうに眺め) ええと、これを、こう?(先に行った主の行動を見よう見まねで真似してみれば、先程機械の中に入れたチケットが出口で自分の手元に戻ってきて。一体これはどんな仕組みなのだろうと、まじまじと戻ってきたチケットを眺めつつ、また足を止めてしまいそうな) (03/29-00:41:19)
シャルル > びっくりして翼とか生やさないようにね? 向こうの入り口についたら、また魔法かけてあげるから。(そしてチケットを通してから立ち止まってるランタナにくすっと笑って) 早く通らないと挟まれちゃうよ?(珍しいのはわかるけど、流石に改札に挟まれたランタナなんて見たくないから。いくよー、と声をかけて手招きを) (03/29-00:44:13)
ランタナ > ……さ、先程から一応変化が溶けない努力はしてるつもりです…。今日だけで何回途中で変化を解きそうになったか…。(この世界はびっくりすることが多すぎる、と苦笑しつつ。しばしチケットを眺めていたが、主に声を掛けられれば、慌ててそちらの方へと向かい。多分改札に挟まれるギリギリのところだったかもしれない) (03/29-00:47:29)
シャルル > ふふ、そんなに衝撃的なんだなぁ。美術館は広すぎるから、今日回るのは入口から数部屋だけになっちゃうけど、大丈夫かな?(だいぶ遅くなってしまうので、そればかりは流石に帰る時間も考えてのことで) この切符は (03/29-00:49:55)
シャルル > ふふ、そんなに衝撃的なんだなぁ。美術館は広すぎるから、今日回るのは入口から数部屋だけになっちゃうけど、大丈夫かな?(だいぶ遅くなってしまうので、そればかりは流石に帰る時間も考えてのことで) この切符は地下鉄を出るまで絶対落としちゃダメだからね?落としたら出れなくなっちゃうから。(注意事項はちゃんと伝えておく。やがてしばらく歩いて行けば、ちょうど電車が来るところ。アナウンスが流れて、ライトの後に電車がやってくるよう。扉が開いたら、ランタナの手を取って一緒に乗るようで) (03/29-00:51:28)
ランタナ > 全部見れないのは残念ですが、それはまあ、次回までの楽しみという事で。ちなみに全て見て回るとしたら、大体何時間くらいかかりそうな所なのですか…?(美術館というのはそんなに広い、そして展示物が多い所なのだろうかと軽く首を傾げつつ。何だかんだで美術館自体も初めてなので、何処の美術館もそんな広さだと勘違いしそうな) ―――はい。気を付けます…。(そんなに大事なのものなのか、と念を押されれば、しっかりとチケットを持ち直し。しばしの間の後、何かを知らせる人の声が響き、何か大きな音とともに目の前に何かが現れれば、茫然と。手を引っ張られれば、そのまま一緒に乗るようだが、サングラスの下の目はぽかんとしてる) (03/29-00:57:00)
シャルル > んー…最短で2日ぐらいかなぁ。もっとかかる人もいるし、人それぞれかな?こんなに全部見るのにかかる美術館って、きっとここぐらいだと思うよ?(他は普通に半日あれば見て回れる程度のモノが多いだろうから。ちょっと特殊なのだと。乗ってから、ぽかんとしてるランタナについくすっと笑って) びっくりした?これが電車。これも電気の力で動いてるんだ。操作はちゃんと人間がしてるから、無人って訳じゃないんだよ?(流石にこの時間にまでなってくると乗る人も少なく、今自分たちが乗った車両は貸し切り状態だろう) (03/29-01:02:27)
ランタナ > 最短二日……。そ、それはちょっと広すぎませんか…? てっきりこの世界全ての博物館がそんなに広いのかと思いました…。(そんなに広い美術館なんて、見て回るだけでも大変そうだ。もちろん面白そうではあるのだけど) ―――うっかり翼が出る所でした…。危なかった…。(乗った電車が動き始めれば、またもぽかんとした顔を浮かべ。腰や額の辺りが先程からむずむずしてしょうがなく、心臓がちっとも落ち着いてくれない。全く落ち着く暇も心が休まる暇もなく、半ばどうしようと言いたげに主にくっつこうと) (03/29-01:07:04)
シャルル > でしょ?それだけ世界中から発掘された銅像や宝飾品、寄付された絵画がいっぱいある場所なんだ。僕だってまわりきったことまだないからね。(美術館なんて、軍時代の自分には無縁すぎた。今はランタナと一緒に見て回ることができるから嬉しいけども) ふふ、まあここだったら出てもすぐひっこめたらいいけどね。人が全然乗ってなくてよかったよ。 っとと…。(動き始めたら立ってると危ないので、席へと座りに行こう。貸し切り状態の電車なんてあまり体験しないからちょっと新鮮) (03/29-01:10:38)
ランタナ > ――あれ?シャルル様も全部見たことがないのですか…。てっきりもう全部見ていたのかと…。(あら、とちょっと意外そうな表情を浮かべ。それならそれで色々と面白そうだ) …帰ったら、きっとずっと出しっぱなしですね。こんなに長く、人間の姿に化けたことありませんもの…。(まだ微妙に慣れない変化の所為か、ちょっと疲れてはいるようだ。主の隣に座れば、周りに人がいないことを良い事にぴったりとくっついてしまおうと。ちょっと安心するらしい) (03/29-01:16:03)
シャルル > そりゃ、軍にいた時は美術館とかは完全に無縁だったからね。流石に今日で無理だと思うけど。(あはは、と笑って) んー、あまり無理はしないようにね?疲れたらちゃんと休憩するから。(くっついてくるなら、ランタナの肩を持ってあげて、目的の駅に着くまでそのままでいようか。目的の駅に着いたら、ランタナに行くよ、といって立ち上がるようで) (03/29-01:22:11)
ランタナ > …流石に軍隊と言えども、休みの日くらいはあったのでは…?(そんなに休めなかったのだろうか、と小さく首を傾げて) …まだ大丈夫です…。さっきから心臓が落ち着きませんし、驚く事ばかりですが、大丈夫です…。(それはそれであまり大丈夫ではないことを呟きつつ、肩へと伸ばされる手に安心したように笑みを浮かべ。僅かに眠気が襲ってきそうな振動と室温に軽くうとうとしそうになっていたが、声を掛けられれば、目を擦りながら立ち上がり、電車を出ようと) (03/29-01:26:54)
シャルル > あったけど、ほら、僕中尉だからさ。大佐の次の次に偉い人だったから、書類とかもいっぱいあってね…。(それらを片づけるのに時間を使い過ぎて、結局休みらしい休みが取れなかった苦い思い出) そう?ふふ、じゃあ残りの時間、頑張っていこっか。(電車から降りれば、先ほどと構造が変わった駅に。でもシステムは変わらないので、改札口へ切符を入れてそのまま通って。今度は切符を回収していない) (03/29-01:30:58)
ランタナ > ――それは…、お疲れ様です…。(休みの日も仕事で忙殺されてたと想像すると、かなり気の毒に思え。何となくそちらの方へと手を伸ばし、よしよしという風に頭を撫でてしまおうと) ――はい、なるべく翼や眼を出さないように頑張ります…。(今の不安はとりあえずソレ。降りた先は先程とは違う場所のようで、またちょっときょろきょろと。そうして、改札にチケットを入れ、今度は出てこないことにきょとんとしつつ。出てくるのを待つかのように出口付近で待ってしまっているようで) (03/29-01:36:36)
シャルル > まあ、もう今更すぎるけどね。今が充実してるから、もうその頃はどうでもいいやって思えちゃうし。(頭を撫でられれば、ついつい尻尾とか耳が生えそうになる。流石に出したら人間に見られてしまうので我慢するけど) まあ、目ぐらいだったら前髪で隠れると思うけど…翼は隠しようがないからなぁ。(と、改札口の前で待ってるのを見れば、とんとん、と肩を軽く叩いて意識をこっちに向かせようと) 出る時は切符を回収するから、出てこないよ?(くすっと笑って) (03/29-01:39:36)
ランタナ > ……それなら、良かった。私も、今日は凄く楽しいですから。(今日はすごく充実してると嬉しそうに言いつつ。さらさらとした髪の毛を優しく梳くように撫でてから、そっと手を離し。しばらくじー、と改札口を見つめていたけれど、後ろから肩を叩かれてしまえば、ようやく気が付いたかのように振り向き) ……え、あ、そ、そうだったのですか…?!(教えて頂いた事実にかー、と顔を赤く染め、ちょっと誤魔化すかのように視線を彷徨わせて。一瞬黒い翼が腰から生えたが、すぐさま引込め、腰の辺りにある服のスリット付近を抑え。そのまま、地理も分からないのに主よりも先に進んでしまおうとするようだ、反対方向に) (03/29-01:47:55)
シャルル > ふふ、今日はランタナも僕も、忘れられないぐらいの思い出になるだろうね。(きっとランタナの方が強く思い出として残るだろうけど。自分だってランタナと一緒に故郷に戻ってこれたから) まあ、一度も触れたことないならしょうがないね…っと、ランタナー?そっち逆だよ逆。(おーい、と声を掛ける。ランタナが戻ってきたら一緒に出口へ向かうだろうけど) (03/29-01:50:21)
ランタナ > (声を掛けられれば、慌ててそちらの方へと戻ってきつつ。やっぱり顔は赤いまま、ちょっと俯き気味。相当恥ずかしかったようだ) …そ、そうですね…。これから行く美術館も、きっといい思い出になる、でしょうし…。(はわわ、とまだ赤い頬のまま、ぼそぼそと小さな声で頷いて。一緒に出口の方へと向かおうと) (03/29-01:55:58)
シャルル > …そんなに恥ずかしがることないと思うけどなぁ。旅行者だってたまにやる人いるし。(同じ失敗をしてる人だっているんだから、とフォローを) ふふ、そうだね。僕も何年振りかの美術館だし、ワクワクするよ。(一緒に外へ出て、美術館方面へと歩いて行けば、三角のガラス張りのオブジェと、まるで宮殿のような大きな美術館が目の前に広がるだろう。向かう場所は建物の方ではなく、オブジェの方だけど) (03/29-01:58:55)
ランタナ > さ、さっきから失敗してばかりですもの…。(見たことないものばかりで、全く勝手がわからない。主のフォローにちょっとほっとしつつも、やっぱりまだ恥ずかしい) 最後に来たのは、大体何年ほど前なんですか?(その頃と中身は変わっていないのだろうかと首を傾げていたが。美術館の目の前に来れば、その建物の立派さ・豪奢さに思わず足を止めて、息を飲み) ……あの、此処ってお城とかじゃないです、よね?凄く大きいです…。(わあ、と歓声を上げながら、上から下までじっと眺め。そうして、ちょっと別の方向に向かう主の後をついて行くようだが) (03/29-02:03:30)
シャルル > (失敗してばかりでも気にしないのがこの男だけども。来た年数を聞かれれば、んー、と考えて) そうだなぁ…あの頃はまだ段級もそんなに高くなかったし、この世に生み出されてから10年目ぐらいかなぁ?(つまり、見た目は変わらずで10歳の頃に、ということだろう。そのころからもう知識はしっかりしてたよう。そのまま歩いて行けば、オブジェの中に隠されている真実が明らかに。そう、そこが入口だった。ちゃんとエスカレーターで降りる形での入口だ) (03/29-02:11:16)
ランタナ > ……生まれて10年目…。あれ、今シャルル様が50代のはずですから…。(何年前ではないのでは、と指折り計算してみて、え、とそちらの方を向き。不思議な形の硝子のオブジェは、ちょっと興味を引かれる形であったが。オブジェの中の、先程の店にもあった動く階段を見れば、再び浮かぶ驚きの表情) ……この世界の怪談は全部、こんな風に動く仕組みになっているんですか…? (03/29-02:15:55)
シャルル > いや、こういう所の記憶力だけは良いからねぇ…何年前とかいう考えになっちゃうんだよね。歳をとらないって言うのも感覚が変になっちゃうもんだよ? えっと、今年で54かな、僕は。(今度誕生日を迎えたらこの歳だ。オブジェのような入口にまた驚いてる様子にくすっと笑って) いや、普通に階段はあるよ。ただ、こうやってエスカレーターとかで足の悪い人とかにも対応できるようにしてるんだと思うけど。(さて、とりあえず中へと入っていこうか。入口から降りていけば、中は少し暗く、入口が3種類に分かれているホールへと出る。そのまま中央のカウンターへ向かっていって、そこでチケットを買うようで) (03/29-02:21:42)
ランタナ > ……まあ、私もこの姿のまま30年少々なので、気持ちは何となくわかりますが…。54歳…。(何だかリアルな年齢にちょっと苦い笑みが浮かび。取り敢えず相当前に来たという事は理解したらしい) ……動かない階段もちゃんとあるんですか…。これだけでも十分便利だと思いますが。(どっちもある理由は何だろうと、軽く首を傾げつつ。薄暗い室内でも、一応はくっきりと見える視界。ただ、まだサングラスを付けたままなので、視界は色つきだが。 ひょっこりとカウンターを覗くように見ながら、主がチケットを買う様子を眺めているようで) (03/29-02:27:01)
シャルル > (チケットを買ってから、ランタナをちょいちょいと手招きで誘って、もう一度魔法をかけるよと目の当たりを指で示して合図) 時が流れるのが無駄に早く感じるんだよね。今までが忙しかったせいもあるかもしれないけど。(忙しければそれだけで時間も忘れてしまうもの。苦い思い出しか昔はないので、もう忘れようと) あとね、言って信じるかどうかは別だけど、エレベーターっていう、建物の階ごとに連れて行ってくれる動く部屋があるんだ。(動く部屋といった方が多分伝わりやすいと思って、そう表現。さて、どれに行こうかと3つの入口を眺めて考える) (03/29-02:31:19)
ランタナ > (主の手招きにそちらの方へと近づいてから、目を閉じてサングラスを外し。静かに、再度の魔法を掛けられるのを待とうと) ……それはきっと、歳を取ったから、というのも有ったりするかもしれませんよ?(そんな冗談をこそっと口にして、くすくすと笑いつつ。さりげなく年齢をネタにしてる気も否めない) …動く部屋?そんな面白いのもあるんですか?此処にあるならあとで是非見てみたいです…!(美術品の前に興味を持ったエレベーター。それは何処にあるのだろうときょろきょろと。まあ、その前に美術館見学だけど) (03/29-02:35:20)
シャルル > (サングラスを外してもらえば、先ほどの雑貨屋の前でやった時のように、同じ魔法をかけてあげよう。色は変えずに碧のままで) あー、確かにそうかもなぁ。見た目は変わらなくても、人間からしたら結構な歳だろうし。(うんうん、と変に納得してしまった。エレベーターに興味を持った様子には、くすっと笑って) ここにそれらしいものはないけど、今いるここから地上へと出るためのエレベーターならあるよ。帰りに乗っていこっか。(まあ、それは部屋タイプのモノじゃないから少し違うけども。よし、と決めたのはシュリー翼とフランス語で書かれた名の入口。そこは階段とのぼり限定のエスカレーターがあって、何回もエスカレーターを使うのは流石に周りから見たらズルかなと思って、今度は階段を上るよう) (03/29-02:41:27)
ランタナ > (瞳の色がちゃんと変わったのなら、先程のようにサングラスをポケットに仕舞い。目を開けるようで) 人間にしたら、もう、中年ですよね、50代ですと…。(見た目は若いままだけど、とじっとそちらを見つめつつ。色々と失礼) はい、是非……!(乗ってみたい、とこくこくと頷き。そうしてルートが決まったのなら、そちらの後について行くように歩き出し) ……色々お部屋があるみたいでしたけど、今回行くところはどんなものがあるのですか?(何て、階段を上りつつ、選んだルートの説明を聞いてみようと) (03/29-02:48:03)
シャルル > (瞳が変わってるのをちゃんと確認すれば、笑み浮かべて頷いて) …僕も、オッサンって歳なんだなぁ。(ついついそんなつぶやき。こんな若いおっさん、ネタでしかない(ぁ)) ふふ、帰りが楽しみだねぇ。  っと、こっちはシェリーだから…(チケットと一緒にもらったパンフレットを広げる。パンフレットだってぎっしりいろんな説明が。フランス語だからランタナに読めるかどうかはちょっとわからないけども (03/29-02:52:02)
シャルル > (瞳が変わってるのをちゃんと確認すれば、笑み浮かべて頷いて) …僕も、オッサンって歳なんだなぁ。(ついついそんなつぶやき。こんな若いおっさん、ネタでしかない(ぁ)) ふふ、帰りが楽しみだねぇ。  っと、こっちはシェリーだから…(チケットと一緒にもらったパンフレットを広げる。パンフレットだってぎっしりいろんな説明が。フランス語だからランタナに読めるかどうかはちょっとわからないけども) こっちはフランス絵画、素描・パステル画、美術工芸品がメインだね。どれを見に行きたい?(それぞれについてはおそらくパンフレットに写真が一部乗ってるんだろう。美術工芸品とかの他には古代エジプトの出土品を飾っている場所もあるよう) (03/29-02:54:43)
ランタナ > ……あら?それを言ってしまえば、私はもう老婆の歳ですよ?(聞こえた呟きに思わず吹き出しつつ、まだ大丈夫というようにそんな言葉を冗談っぽく口にして。そっとそちらの手を握ろうと手を伸ばす) ――色々あって、どれから見ればいいのか迷ってしまいますね…。シャルル様のおススメは?(何処が面白そう、と横からパンフレットを覗き込もうとして。載ってる説明の文字は分からないけど、写真はちょっと面白そうだ) (03/29-03:01:32)
シャルル > 確かにそうだけど…うん、もう年齢の話は無しでいこ、無しでっ。(最後は投げた(ぁ) 伸ばされる手が見えれば、ちゃんと握ってあげて、入口を一緒に潜るだろう。片手にはパンフレットをちゃんと) そうだなぁ…んー。これいく?美術工芸品のほう。銅像とか骨董品とか色々あるけど。(絵でもいいなら歩きながら見て回るけど、と) (03/29-03:05:41)
ランタナ > ――あらあら。(無しと言われてしまえば、くすくすと可笑しそうに笑って。手を握り返され、嬉しそうに顔を緩ませながら、入り口をくぐり) …んー……。其方も面白そうですが、絵の方も…。どっちも見たいですね…。 (03/29-03:10:26)
シャルル > (んー、とパンフレットを見ながら) それじゃあ、絵画を見ながらこっちの工芸品の方へ行って、そのまま戻ってくるルートでいこっか。あまり長く居ることはできないしねぇ。(魔法も長くは持たないし、こういうのは後の楽しみにとっておくべきだろうと思って。とりあえず絵画の方から向かい始めるよう。この美術館はずばり、宮殿をそのまま美術館にした場所なので、まさに宮廷の中を歩いてる気分になるだろう。絵画の大きさもびっくりなものだが) (03/29-03:13:19)
ランタナ > あ、はい。それでは、それで…。 ……次にここに来る場合は、目の色を変える魔法を覚えておきましょう…。(その方が回りやすそうだと苦笑いを浮かべつつ、早速美術館を歩き始め。静かで広々とした薄暗い室内に、美術品の並ぶ空間は何だかまた別の異世界へと足を踏み入れたような気分で) ……広い、ですし、飾ってある物も凄く大きいです…。(わあ、と美しい絵画に見とれながら、小さな声で感想を呟いて) (03/29-03:19:34)
シャルル > ふふ、そうだね。あの本にはまだ乗ってなかったけど、たぶん今だったら乗ってるかもだから。これ、実は今日までに僕が頑張って考え出した魔法なんだよね。(魔術に通じて、長年も続けているとこうやって魔法も作り出せてしまう。まあ、、安定した魔法になるまで大変だから滅多に作らないが) 人間が自分の手でこの大きさのモノを1から全部、色んな絵具で作り出してるからすごいよねぇ。これを何年もかけて描く人もいるから驚き。(歩きながらいろんな絵画に目を通していく。流石にこの時間になってくると人が全くいないから静かに見れる。宮殿のような画路は靴の音がよく響く。しばらく歩いて行けば、工芸品のゾーンへとたどり着く。煌びやかな金や銀で作られた蝋燭立てや、美しい色合いの壺。銀食器なども結構いっぱいあるようだ) (03/29-03:26:09)
ランタナ > ―――え?(自分で考えだした魔法、という言葉に思わずびっくりしたような表情でそちらを見て。確かに先日見せて頂いた本に載っていなかった魔法だったけれど、まさか作ってきた魔法だとは思わなかったようで) シャルル様も時々色々描いてますけど…。流石に紙一面真っ黒はそろそろ…。(目の前の色とりどりの絵画を眺めながら、主の説明を聞きつつ。たまに見る己のスケッチを描いてる主の姿を思い出せば、アレと似たようなものなのだろうかと心密かに思うようで) ………わ、わ…。(しばし絵画を愉しんでから、足を踏み入れた工芸品のコーナー。キラキラと照明に照らされて輝く金銀細工にちょっと興奮したように近づき。じー、と目の色変えて、眺め始めるようで) (03/29-03:32:32)
シャルル > (驚いてる様子にくすっと笑って、口の前で人差し指を立てて、シーの合図。美術館って意味でもあるけど、別の意味でもあって。まあ、要するに気にするなってことなんだろう) んー?流石に毎日ランタナを描いてることはないけど、まあ、基本的には動物とか、あとは作りたい細工のデザインぐらいかなー、スケッチは。(でもやっぱりダントツ的に多いのはランタナの絵なのだが) ふふ、ケースに入ってない物は触らないように気を付けてね。これ、全部何百年も前の骨董品とか、貴重な物ばかりだから。(どれも保存状態が良好なものから、少し古さが目立つものも (03/29-03:36:16)
シャルル > (驚いてる様子にくすっと笑って、口の前で人差し指を立てて、シーの合図。美術館って意味でもあるけど、別の意味でもあって。まあ、要するに気にするなってことなんだろう) んー?流石に毎日ランタナを描いてることはないけど、まあ、基本的には動物とか、あとは作りたい細工のデザインぐらいかなー、スケッチは。(でもやっぱりダントツ的に多いのはランタナの絵なのだが) ふふ、ケースに入ってない物は触らないように気を付けてね。これ、全部何百年も前の骨董品とか、貴重な物ばかりだから。(どれも保存状態が良好なものから、少し古さが目立つものも。圧倒的に多いのはやっぱり金銀細工と骨董品か。銅像は僅かにしかない) (03/29-03:36:53)
ランタナ > (しばしぱちぱちと目を瞬かせていたが。其方の合図にはっと我に返ったように、軽く視線を彷徨わせた後。どう返事を返せばいいか思いつかず、とりあえずぺこりと頭を下げて) あんなに黒づくめばかり描いても、色彩的にも視覚的にもあまり楽しくないと思いますが…。 いえ、細工などのデザイン画は綺麗ですけど…。(しかも何時見ているのだろうと思うくらいに色々なポーズを描かれているので、余計に恥ずかしいらしい。羽繕い中とか) ……一つくらい盗んでいって、コレクションに加えたい…。(じー、と銀細工を見つめながら呟くのは、非常に危険な呟き。本能や本性が隠しきれない) (03/29-03:43:57)
シャルル > (合図に気づいた様子には笑みを向けたままで。手を下して (03/29-03:45:39)
シャルル > (合図に気づいた様子には笑みを向けたままで。手を下して) そうかい?でも、ランタナが鴉だからこそ、想像で色々なポーズを描き出すのって楽なんだよ?黒い体のどこに光沢が現れるのか、とか。(実際に掻いてるポーズの殆どは架空のモノだと言ってるに等しいだろう。羽繕いもきっと想像) …ランタナ、それ本気でやったら警察が飛んでくるよ?ただでさえここ、警備が厳しいんだからさ。(その呟きにはついつい苦い笑み。ランタナは気づいてないようだが、こういう所だからこそ、監視カメラとかあるのだから)  (03/29-03:48:39)
ランタナ > ……成程…。でも、其れならこちらの姿もたまには描いてくれても…。(本性だけでなく、と今の姿を指さして首を傾げ。まあ、細工のモデルにしやすいのは鴉の方だとはわかっているけども) ………わ、分かってます…。ああ、でもこの光沢、艶、銀と宝石の織り成す美しさ…。(一度は目を離したものの、すぐさま細工へと戻る視線。欲しいな、とか時折危険な呟きを呟く上に、そこから離れない) (03/29-03:54:40)
シャルル > ん?ふふ、言ってくれたら描いてあげるのに。次描くときには普段見てるランタナの方で描こうか?(人のデッサンなんてしばらくぶりだし、絵の腕も上達するだろうから描いてみたいものだと) うーん……ランタナ、これちょっと見て。(ちょいちょいと手招きすれば、コートの内側に隠していた手のひらサイズの紙袋を取り出して。ランタナに差し出そうか) ここ、出てから開けて御覧?今見てるものより、きっとランタナには綺麗なものだと思うから。(なんて、意味深な言葉を。ここから入口へ向かう途中にもまだ絵画がある通路を通るので、いこっか、と誘って) (03/29-03:59:44)
ランタナ > …あ、いえ、別に描いて欲しいという訳でなく、その…。 ……で、でも、シャルル様が人物デッサンの練習をしたいのであれば、ご協力はしますが…。(意外に乗ってきた主の言葉にちょっと頬を染めて慌てた素振りを見せ。しかし、少し考えてから、微かに視線を逸らしながら、ぼそぼそと微ツンデレ気味な言葉を) ………はい、何で御座いましょう?(不意に呼ばれ、何かを差し出されれば思わず受け取り、不思議そうな顔を浮かべ) ……は、はい…。何でしょうか…。(これ、とようやく細工物から視線を離し、今度は紙袋に釘付けに。それでも、通路の絵画もしっかりと見ていくようではあるが) (03/29-04:05:55)
シャルル > そう? ふふ、そうだなぁ…人物デッサンとか最近してなかったから、久しぶりにしたいかな。(恥ずかしそうに呟く言葉に、笑み浮かべてそんな答え。紙袋を受け取ってくれれば、一緒に絵画の通路を通って、暫くして再び先ほどのホールへと戻ってくるんだろう) 中身は空けてからの楽しみだよ? ちょうどホールに戻ってきたし、開けていいよ。(と、開封する許可を) (03/29-04:12:10)
ランタナ > ……ちょ、ちょっとだけ、でしたら…。(やります、とぼそぼそ。そうしてしばらく絵画を楽しみながら歩いて行けば、見覚えのある風景が見えてきて。先程受け取った紙袋の開封許可が出れば、早速恐る恐る開けてみてみようと。果たして、中身は何なのだろうか…) (03/29-04:15:32)
シャルル > ふふふ…ランタナを描くことができるなんて、嬉しいことこの上ないよ。人物デッサンなんて、ルクレツィアを描いた時以来だなぁ…。(ぽつりと出てくる名前。思い出せていない記憶の一部が、解けかけて零れ出たキーワード。 開封すれば、中から出てくるのはコウモリの翼を背景に、狼の頭部を象った金の細工が付いた革の腕輪。その狼の両目にはエメラルドとアメジストのオッドアイが埋め込まれている) …前、僕がランタナと離れるのが怖いって言ってたでしょ?その時にお互い身に着けるものがあれば寂しくないよねって話してたの、覚えてるかな?  まだ僕の分はできてないけど、ランタナの分は先にって思ってね。(金色のその狼は、まさに自分自身を表したものだった) (03/29-04:21:38)
ランタナ > ルクレツィア?お知り合いの女性ですか?(あれ、とふと飛び出てきた己ではない、他の女性の名前に小さく首を傾げ。友人か、元恋人だろうかとじっとそちらを見つめ) ―――わ、ぁ…!(紙袋を開けて出てきた腕輪を見れば、思わず大きな声で歓声を上げてしまい。静まり返った館内に反響して響く己の声に気付けば、慌てて口を押えるも。嬉しそうな表情は全く消えず、じー、と先程の銀細工以上に夢中になって、それを見つめているようで) …はい、覚えていますとも…。 凄く素敵です…!(少し前に話した会話を思い出せば、頷き、微笑み。早速その腕輪を右手に付けようとしながら、嬉しそうに頬を緩ませて) (03/29-04:27:10)
シャルル > ……………んん?(お知り合いかと言われれば、そういえば、この名前の人物との関係が思い出せない。困った顔でつい考え込んでしまうようで。だがそれも、ランタナの歓喜の声に現実へと引き戻されて) ふふ、喜んでもらえてよかった。それの原材料ね、殆どがこの僕の故郷で買い集めた物で作ったんだよ。僕の故郷を、その中に全部詰め込んでみたっていうのかな。(腕に装着すれば、ランタナの腕にぴったりとフィットするだろう。革部分を特殊な素材で作ったので、柔軟になっている。嬉しそうなランタナにこっちも自然と笑みが深まって) (03/29-04:32:03)
ランタナ > (その反応からどうやら何か少しは思い出したらしいという事は分かったが。何だか微妙にもやっと嫉妬の気持ちが湧いたのも事実。まあ、なるべく顔には出さないが) ――凄く綺麗ですし、とても嬉しいです…。これで、ずっとお傍にいれますね?シャルル様。(ふふ、と軽く笑みながらつけたばかりの腕輪を見せるように、右手を差し出して。しっかりとサイズもぴったりな腕を飾るそれを愛しそうに左手で撫でつつ、顔を綻ばせ) (03/29-04:39:25)
シャルル > (結局今は思い出せなかったが、すぐ口に出た名前だ。きっと何か深いかかわりがあったんだとは思っていて) …僕のが完成したら、ずっと一緒だよ。そうじゃなくても、僕はランタナを手放さないから。(とても嬉しそうな様子に、ついついぽん、と軽くランタナの頭を撫でてあげようと手を伸ばすようで。そして、ホールから見える時計の方を見て、時間を確かめる) あぁ、もうこんな時間か。早いなぁ…ランタナ、もうそろそろ戻ろっか。帰りはエレベーターに乗せてあげるって約束だったし、ついておいでよ。(一緒に行こうと手を差し出そうか) (03/29-04:47:26)
ランタナ > シャルル様の分が完成したら、見せてくださいな? ……捨てたら一生かけて恨みますから。(頭を撫でられながら、掛けられる言葉に緩んだ表情のまま、ちょっぴり脅すような声音でそんな事を言い。他に人がいるかもしれないのにも拘らず、そちらに抱き着いてしまおうとするようで) ――わぁ…。もうこんな遅い時間、ですか…。あ、乗ります、乗ります。動く部屋、どんなのでしょう…。(釣られるように時計を見れば、遅い時間に驚いたような表情を浮かべ。そうしてエレベーターに乗るのなら、ちょっと興奮した面持ちでそちらの後について行き) (03/29-04:52:07)
シャルル > うん、ちゃんと見せるよ。 捨てるだなんて…ランタナと別れることは絶対したくないし、ランタナを失いたくもないから。(そんなことしないよ、と脅しに似た言葉に優しく微笑んで。抱き付いてくるなら、ランタナの背中に手を置いて寄せてあげるように) ちょっとここのは部屋のタイプじゃないから、違う感じがするかもしれないけど…動きの原理は同じだから、これに壁が付いたら僕の言ってたものになるって考えたらいいよ?(ランタナをつれて、らせん状の階段の元へ向かう。その下、ちょうど螺旋階段の中央に丸く少しだけ出っ張った場所があり、その上に上がる。ランタナが上がったのを確認すれば、エレベーターの地上に上がるボタンを押して。暫くしてから、ゆっくりと上の方へと上がっていく様で (03/29-04:57:59)
シャルル > うん、ちゃんと見せるよ。 捨てるだなんて…ランタナと別れることは絶対したくないし、ランタナを失いたくもないから。(そんなことしないよ、と脅しに似た言葉に優しく微笑んで。抱き付いてくるなら、ランタナの背中に手を置いて寄せてあげるように) ちょっとここのは部屋のタイプじゃないから、違う感じがするかもしれないけど…動きの原理は同じだから、これに壁が付いたら僕の言ってたものになるって考えたらいいよ?(ランタナをつれて、らせん状の階段の元へ向かう。その下、ちょうど螺旋階段の中央に丸く少しだけ出っ張った場所があり、その上に上がる。ランタナが上がったのを確認すれば、エレベーターの地上に上がるボタンを押して。暫くしてから、ゆっくりと上の方へと上がっていく様で) (03/29-04:58:10)
ランタナ > …それを聞いて安心いたしました。絶対、離れないで下さいね?(好き、と其方の耳元へと囁くように言いながら。ぎゅー、と何時ものように強くそちらの身体を抱き締めて) ……壁はなくとも、床が動くのであれば、凄いと思いますよ?機械でも不思議なものって作れるのですね…。(魔法より凄いかも、と呟きながら、主の後に続くように件のエレベーターに乗ってみて。そうしてそれが突然動き出せば、驚いたように足元を見つめ。動くとわかっていても、やはり驚くようだ) (03/29-05:03:38)
シャルル > だって、ね…ランタナは初めての使い魔だし、何より、初めて一番に守りたいって思えた大好きな恋人だから。(好きという囁きにこちらからも囁き返す答え。強く抱きしめられて、ランタナと離れることなくエレベーターに乗って地上へと戻るんだろう) 人間は知能が発達するとこうやっていろんなものを作り出すんだよね。気が付いたら、こんなにも周りが機械化してるし、昔の馬車を使ってた時代はいずこへやら、だよ。(今は深夜なので、街中を走る車は激的に少ないだろう。それでも、鉄の塊が燃料を得れば、走り出すのだから不思議だ。地上に出れば、先ほどの地下鉄ではない方向へと歩きだすようで、向かう先は最初に来たところと似たような裏路地へ、その奥の廃墟へと) (03/29-05:09:06)
ランタナ > (囁かれる返答に、紅く染まる頬。人の姿になっても変わらない鳥の体温は、とても温かいかもしれない。エレベーターが上まで着けば、流石に離れて歩き出そうとするようで) …私の世界では、まだ馬車が現役ですね。もっとも、料金が高くてめったに乗れませんけれど。(一度も乗ったことがない、と苦笑しつつ。きっと車を見れば、また驚いていたかもしれない。 そうして、主について行けば、先程と同じような違うような路地。きょろりと軽く辺りを眺めながら、廃墟の扉に手を掛けてみようと) (03/29-05:14:28)
シャルル > (温かい体温はとても好きなので、その温もりがありがたく思えて。離れて歩くのを見れば、くすっと小さく笑って) そっかぁ。ということは、ランタナの世界は中世とかそんな感じなのかな…。でも、機械については理解してるみたいだし、うーん…。(想像がつかない。一体どんな世界なんだろうと。廃墟へとたどり着けば、そこの扉のカギを取り出す。ランタナが開けようとしてる様子に再びくすっと笑って、横から失礼してカギを開けさせてもらっちゃおうか) (03/29-05:17:04)
ランタナ > (流石に我に返れば恥ずかしかったらしい。きっと耳まで赤く染まってる) …とりあえず魔法もありますし、此処ほどではありませんが機械もありますね…。私の故郷は魔術の方が盛んで、機械に関してはそれほどでもないですが…。(どうも国によってまちまちのようだ。主の定義に当てはまるものはあるのだろうかと小さく首を傾げつつ、鍵を開けるのであれば、扉から手を離して) (03/29-05:21:53)
シャルル > (真っ赤なランタナに、微笑ましいと思って笑みが絶えない。帰ってからも暫く甘えちゃおうかなと思っていて) 魔法もあって機械もある、かぁ。まるでこっちの裏世界みたいだね。僕の知ってる裏世界は、機械も魔法も驚くほど発展してるけど。(何より、魔法を扱う種族が多い上に、人間の知力の結晶である機械が多く取り入れられてるのだ。裏の人々が本気を出したらきっと表より強いかも知れない。扉の鍵を開ければ、ギィ、と扉を開いてあげよう) 埃っぽくてごめんね。廃墟しか、時狭間につながる扉がないからさ。(ランタナが入ってから、自分も入って廃墟の扉を閉めてカギをかけ直すようで) (03/29-05:25:33)
ランタナ > (甘えられたら、真っ赤になりつつもとりあえずは大人しくしていそうな。逆にこちらが甘えてくる可能性もあるけれど) …まあ、もっとも田舎の方はどちらもそこまで、と言ったところでしょうかね。実際にあまり見たことがないですから。(凄いらしいけれど、結局今の今まで見たことがない己の国の魔術の凄さ。苦笑と共に肩を竦めつつ、扉が開けば、お先にお邪魔してしまおうと) いえ。廃墟の類は好きですから、大丈夫ですよ。……そろそろ変化を解いても大丈夫ですか?(室内に響く施錠音。それを確認してから、そっと何時もの姿になっても大丈夫かと問いかけて) (03/29-05:31:50)
シャルル > へー…一度でもいいから、ランタナのいる世界に行ってみたいものだなぁ。魔術とかも色々気になるしね。(まあ、何百年と掛かるかもしれないけど、それでも行きたいという希望は捨てず。変化のことで問われれば、笑み浮かべて頷いて) もうカギをかけたから、後は戻るだけだし大丈夫だよ。さ、もどろっか。(廃墟の奥にある一つの扉に手を掛ける。その扉を開けば、最初に入ってきたときと同じような道が奥に続いてるんだろう。そのまま、ランタナと一緒に館の方へと戻り始めるようで) (03/29-05:34:57)
シャルル > P:結構遅くまでお相手感謝でしたんーw 結構長かったなぁ(笑)  それでは、お先に失礼しますねーっ またお相手してくださいませーw おやすみなさいませ(*´ω`*) (03/29-05:35:57)
ご案内:「※ 花の都」からシャルルさんが去りました。 (03/29-05:36:05)
ランタナ > …構いませんが、案内はほとんどできませんよ?何せ、帰ったらそのまま実家に閉じ込められそうですもの。(苦い笑みを浮かべて、ちょっと難しいと呟くように言い。実際、あまり外に出たことがないため、自分の故郷くらいしかまともに案内できず) ――ああ、ずっと人の姿に化けているのも大変でした…。(許可が出れば、すぐさま現れる翼と額の目。変化していることには変わりないが、それでもこの姿の方が落ち着くらしく。そうして、もう一つの扉の先に見えた見覚えのある風景に安心感を覚えつつ、一緒に帰るようだ) (03/29-05:38:58)
ランタナ > pl:こちらこそ朝までのお相手、大変ありがとうございました! 長丁場でしたね…(笑) それでは、本当にお疲れ様でした!お休みなさいませーw (03/29-05:39:48)
ご案内:「※ 花の都」からランタナさんが去りました。 (03/29-05:39:50)
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