room42_20130411
ご案内:「※ 早朝の野営地」にヴァルシードさんが現れました。 (04/11-08:13:53)
ヴァルシード > (眩しい日差し。) (04/11-08:14:27)
ヴァルシード > (暖かい季節になりつつある。そして、この男のやる事はあまり変わらない。いつまでそれが続くのか、それとも永遠に続くのか…。) (04/11-08:15:22)
ヴァルシード > (いつの時代も何処かで武力が奮われている。繰り返し繰り返し……。もし、それが無くなる日が来るとすれば……。そこに答えはあるだろう。) (04/11-08:16:56)
ヴァルシード > (本日の連続移動動作は、やはり、最近、好んで選んでいるものである。ADR式連続移動動作その1。帝国騎士団の古典的な修練型の一つであるが、体でこの騎士団の戦い方を学ぶには良いと感じている。) (04/11-08:21:02)
ヴァルシード > (森。静かな森。動物やら鳥類の朝の営みの物音が聞こえてくる。街では人間も似たようなものだろう。生きるものに共通して働く何かを感じる。太陽のリズムはやはり大きい。当たり前過ぎる事で忘れがちではあるが。) (04/11-08:22:42)
ヴァルシード > (アーデンメルング・リッターオルデン・連続移動動作その1。構え!)<バッ、ブンッ>ズァァッ。(伝統に従って気合の掛け声。右手に持つ長剣を左上に振りかぶると、右脚を後ろに下げながら、右脇に剣を薙ぎ払った。そして、それと連動するように左の丸盾を顔の前に捧げるように構えた。今日もストライドだ。) (04/11-08:25:14)
ヴァルシード > (始め!ストライド1.右脚を滑らせるように力強く前へ。そして。)<ブンッッ>(右脇に振りかぶっていた剣がバネ仕掛けのように右肩の横から上へと跳ね上がり、リズミカルなスナップで、勢い良く前面に袈裟切りの斬撃が放たれる。左の丸盾は引っ込められる。後ろへと。それが肩や体全体の遠心力に関与し、斬撃を加速させている。) (04/11-08:28:22)
ヴァルシード > <ブンッ、バッ、ブンッ>(斬撃後。右剣を斬撃を放つかのように右脇に振りかぶりながら、さらにそれと入れ替わるように左の盾が、攻撃的に前に突き出された。シールドアタックだほとんど。続いてその盾が素早く引っ込められ、入れ替わりに右の斬撃が前の空間を襲撃する。まるでつむじ風か何かのような勢いで、ひたすら攻撃的かつ素早くそれをやるようだ。) (04/11-08:31:11)
ヴァルシード > (ストライド2.前進する。後ろ足となった左の脚が前へ。力強く大気を切り裂き踏み込んだ。木の葉は勢いに押されて蹴散らされる。)<バサァア>(それに意に介することもなく、左の盾がストライドの加速力を伴ったままに、前へと突き出された。)<ブッッッ>(シールドアタックと言うよりはシールドチャージだろうか。誰も居ない空間に盾と、そして衝撃力が放たれた。)<ブフゥゥッ> (04/11-08:34:14)
ヴァルシード > <ブンッ、ブワッッ>(次の刹那、盾が下がる。目にも止まらぬ勢いで、入れ替わり右の剣が再びバネ仕掛けのように中段から上段へと跳ね上がり、盾が引っ込められるタイミングで斬撃として、ほとんど縦斬りの袈裟切りとなって繰り出された。連続動作である。全てが連結していて、関係しあっている。そして、その全体の動きが力となって、攻撃と防御に繋がっている。) (04/11-08:37:07)
ヴァルシード > <ブンッ、ブワッッ>(次の刹那、盾が下がる。目にも止まらぬ勢いで、入れ替わり右の剣が再びバネ仕掛けのように中段から上段へと跳ね上がり、盾が引っ込められるタイミングで斬撃として、ほとんど縦斬りの袈裟切りとなって繰り出されたと思いきや、すぐに剣が後ろに下げられ、代わりに左の盾が前に突き出される。連続動作である。全てが連結していて、関係しあっている。そして、その全体の動きが力となって、攻撃と防御に繋がっている。)<ブハッッ>(シールドを前に出した瞬間、手首がまるで裏拳で打ち据えるように動いた。衝撃が前の空間を振動させ、大気を震撼させる。) (04/11-08:40:03)
ヴァルシード > (ストライド3.後ろ足の右。前へ。滑るように加速的に鋭く踏み込む。)<バサアァッ>(落ち葉や枝などが蹴散らされる。)<ビュンッッ>(右の剣が上段に跳ね上がり、上から強襲するように切り下ろされる。獲物を狙う鷹のように…もっともそれよりも剣の一撃は冷徹で鋭いものではあるが。) (04/11-08:42:47)
ヴァルシード > <バウッ、ズバッッ>ズァッッ。(気合。連撃の後に。左の盾突。右の斬撃。左はまるで重い何かを押し付けるかのように。右は苛烈に御者が鞭をくれるかのように。あるいは全体の動きが舞台で役者が繰り広げる目にもとならぬ早業のダンスの動作のように。体全体が滑らかに、リズミカルに動いた。男の前進は止まった。一区切りである。) (04/11-08:46:56)
ヴァルシード > (後退。ストライド1.前足の右。後ろへ。後退である。)<バサァッ>(後退も早い。早すぎる程ではないが。木の葉はやはり蹴散らされる。後ろに下がるわけだが、決して戦術的には後ろ向きの気配ではなかった。)<ブワッッ、ブハァァッ>(引っ込んでいた左が下がったと同時に突き出された。関節がバネのように働いて、まるで撃ち放たれたかのようにである。衝撃。大気を震わせた。勢いから逃げ出すように風が動く。) (04/11-08:52:14)
ヴァルシード > <バシュッッ、ブワッッ>(すかさず。右が回転機械の如く前に縦の斬撃を放つ。下がる左の盾と入れ替わるように。さらに、斬撃が引き戻るに合わせて、盾が突き出される。攻撃なのか、防御なのか、判別できかねる。何にせよ、この動作の勢いの中、誰かが攻撃を加えようとしても、なかなか難しいかもしれない。何せ常に鋭い勢いで剣やら盾やらが突き出されたり、振るわれたりと忙しない空間が作り出されている。) (04/11-08:56:40)
ヴァルシード > (ストライド2.左足下がる。右の刃が迫り来る敵を蹴散らすかのように、肩の上の高さでタメを効かせたほぼ縦下ろしの斜めの斬撃がえげつなく放たれる。滑らかな剣の跳ね上がりの後にタメのための静止。一瞬の間、である。そこからまるで処刑人の刑の執行の如く放たれた斬撃は、この男の前に二度と立ちたくなくなるような鋭さと圧倒的な力を帯びていた。これは後退である。あくまでも。)<ズバヒュッッッ、サァァァッッ>(直接触れていないにも関わらず、地の木の葉が逃げるように散った。) (04/11-09:02:22)
ヴァルシード > <ブワッッ、ザヒュッッ>(盾の鋭い突き出し。右の待ち構えていたかのような重く軽いという表現が似合っている斬撃。常に片腕が攻撃に動けば、反対の腕は次の動作の準備に入る。そして、体全体の一つ一つの動きが、全体の動きに貢献している。片方が下がれば、片方が命を吹き込まれたように勢いづく。もちろん、この男の動きに力を与えているのはそれだけではないのだが。) (04/11-09:08:47)
ヴァルシード > (ストライド3.右足が下がる。左の盾が突き出される。右の剣が返す刀で捌くように振るわれる。左の盾が入れ替われるように突き出される。)<ブワッ、ザヒュッ、ブワッ、ブハァァッ>ズァァァッッ。(気合。下がる勢いには冷静な調律が、突き出される盾には敵を挫く勢いが、剣の一撃には敵をねじ伏せる力が、そして、最後の盾の突き出しには相手を屈服させるような、駄目押しが込められていた。) (04/11-09:14:00)
ヴァルシード > (ゆっくりと、下げていた足を引き寄せて、平常どおりに佇むような立ち姿になり、剣を納め、盾をそのままぶらりと下げる。そして、何事かを思索するかのように、男の表情は沈む。) (04/11-09:15:57)
ヴァルシード > (やがて男は口を開く。)なるほど、縦社会の頂点に相応しいものだな。(何やら、一つの洞察を得た賢者のごとく、冷静かつ輝いているかのような眼差しで、そう言って頷いた。) (04/11-09:17:41)
ヴァルシード > (それから、男はそつなく踵を返すと、傭兵達が出立の準備を整えた野営地に戻っていった。) (04/11-09:18:35)
ご案内:「※ 早朝の野営地」からヴァルシードさんが去りました。 (04/11-09:18:37)
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