room41_20120426
ご案内:「黒の居城」にノワールさんが現れました。 (04/26-21:39:29)
ノワール > (尖塔の真ん中、地上から500mほどの高さの一室で、うつらうつらする漆黒の装いの女が一人)……(四本の角を備えた女は、頬杖をついて安楽椅子に腰掛け、静かに動かない) (04/26-21:41:06)
ご案内:「黒の居城」にハイトさんが現れました。 (04/26-21:42:52)
ノワール > (眠気というわけではなく、何やら) (04/26-21:45:21)
ご案内:「黒の居城」にノワールさんが現れました。 (04/26-21:51:48)
ノワール > (魔力が少なくなったことによる活動のにぶり、といったものであろう) (04/26-21:52:16)
ハイト > (尖塔の上空に輝く深紅の魔法陣。そこから淡く放たれる光と共に姿を現した一人の悪魔は、何かを確かめるかのようにぐるりと周囲を見回し、満足気にこくりと頷いた) …どうやら、私の勘はまだまだ鈍ってはいないようです(ノワール嬢の姿こそ未だ目視していないものの、感じなれた魔力は弱弱しいながらも確かに感じる。右手に提げたケーキの箱を傾けないよう慎重に持ちながら、取り敢えず正確な場所を割り出す為、尖塔の屋根の上にでも降り立ってみよう) (04/26-21:53:35)
ノワール > (魔力は心臓の鼓動のようにかすかに脈打っているのが分かり、それはまだだいぶ下の方にあるとも察知できるだろう。その間、ノワールは静かに深く呼吸しながら黙している) (04/26-22:03:22)
ハイト > (脈動する魔力を辿りながら、翼を広げゆっくり下へ下へと降りてゆく。その途中、ノワール嬢のお姿を確認することは可能だろうか) (04/26-22:06:42)
ノワール > (途中、小窓からその姿を確認することができるが、窓は閉まっている上に内部への転移を妨害する魔法がかけられている。気づかせたければノックが適当だろう) (04/26-22:13:54)
ハイト > (ふと視界の端に映る、見知ったお姿は小窓の向こう。流石に勝手に室内へ入るという無作法は控え、小窓を左手にて軽く叩いてみましょう) (04/26-22:17:07)
ノワール > (小窓が叩かれ、はっと顔を上げると、魔力が広がったのがわかるだろうか。視線を少しめぐらせて、窓の外にハイトの顔を見つけた。眉をつりあげて、窓を開ける)こんなところにまで、よく来たな。入って構わぬぞ。(そういって、入り易いように一歩引く) (04/26-22:21:29)
ハイト > (お邪魔しますと共に室内へ入ると、翼を畳んで丁寧に一礼) 近頃お姿を見かけませんでしたので、少々気に掛かってしまいまして…突然押しかけて、申し訳ありません(やや眉を下げつつ) (04/26-22:25:14)
ノワール > 何、いろいろとあったものでな。(入ったのを確認して窓を閉め、椅子をすすめる身振りをしながら、自分は安楽椅子に腰を下ろす)下僕が出払っていてな。特に何のもてなしもできないが。 (04/26-22:27:17)
ハイト > いえ、どうぞお構いなく(勧められればそれに甘え椅子にそっと腰を下ろ…す前に、手土産に持ってきたケーキの箱を、安楽椅子に掛けるノワールへと差し出した) 宜しければ、お召し上がりください。お気持ちばかりですが…(中身は手作りいちごタルト1ホール。見た目、香り共に店売りのものかと思われる程の出来であるが…) (04/26-22:31:46)
ノワール > (さきほどから微妙に鼻先に届く甘い香りが気になってはいたので、箱が差し出されると興味深げに受け取り。ゆっくりと中身をあけると、なかなか美味しそうな見た目のいちごタルトが)……ありがとう。(ぽつりと呟きつつ、テーブルに箱を置く。人差し指を動かすと、棚の鍵が開き、皿が二枚とフォークとナイフが飛んできた。ナイフがあたかもコックのように器用に、ひとりでに切り分けていく。二つの皿に、ひと切れずつ乗った)せっかくだ。二人で食べよう。 (04/26-22:35:43)
ハイト > (自らも使役するが、こちらはまた器用に動くものだと感心しつつその動きを眺めながら) お心遣い、痛み入ります(クスと笑みつ応えると、何かを思い出したような声を上げ) 折角ですから、紅茶をお淹れしましょう(右手に木箱を取り出して、ティーセットはおありですか?と) (04/26-22:41:30)
ノワール > (ああ、と頷くと、顎をしゃくったそばからティーセットが飛んでくる。白地に、薄紅色で滝桜の模様をあしらった陶磁器のよう)茶葉は、こちらから出すか?(首をかしげた) (04/26-22:44:21)
ハイト > いえ…とても良い茶葉が手に入ったので、一緒にお持ちしました(クスリと右手に持った木箱を開ければ、ダージリンの香りがほんのり辺りに漂う。飛んできたティーセットを使わせて頂き、手際よく二人分の紅茶を淹れると、ノワール嬢の前へ差し出し) (04/26-22:49:15)
ノワール > (紅茶を受け取ると香りをかいで一口飲む。ふぅ、と嘆息し)これは良いな。(カップを置くと、フォークに手を伸ばし、タルトを一口、ぱくり。果たしていかなる味がするのだろうか) (04/26-22:52:13)
ハイト > (こちらも紅茶を一口味わいつつ、ノワール嬢がタルトを頬張る姿をじっと見て反応を待つ。味はダイスランダム決定!1=天然わさびレベルの辛さ 2=ハバネロレベルの辛さ 3=コーヒーが炭化したレベルの苦味 4=レモン丸かじりレベルの酸味と苦味 5=全部 レッツダイス) [5面1個 1=1] (04/26-22:58:32)
ノワール > () (04/26-22:59:32)
ノワール > (全く予想していない、突如訪れる天然わさびレベルの辛さ。一瞬、顔が固まった。続いて、ゆっくりと数口噛んで嚥下し、滲んできそうな汗をどうにか抑えつつ、一言)……ハイト。材料を教えてくれ。 (04/26-23:01:27)
ハイト > 材料、ですか…?(予想だにしない問いに、カップを持ったまま困ったように視線を宙に泳がせた。何しろ色んなものをブチ込んだので、覚えていないのである) …とりあえず、目に見えるものは入っているものですね(にこりと爽やかな笑顔で言い放った) (04/26-23:04:39)
ノワール > そうか。(……何とも反応しがたコメントが返ってきた。そろりと皿を持ち上げ、どこからわさびの辛さがくるのか探ってみるが、見た目が普通っぽいためにまったく分からない)そうだな。とりあえず、食べてみるがいい。自分の作ったものを味わう機会はなかなかないぞ。(と、ハイトの方に、もうひと皿に乗った方を差し出す) (04/26-23:10:40)
ハイト > ……もしかして、お口に合いませんでしたか…?(差し出されたタルトを見下ろし、眉を下げ少しばかりしょんぼりした様子で問うて) (04/26-23:13:15)
ノワール > ……ハイト、料理の経験は?(しょんぼりした様子のハイトを見て、唸りながら尋ねる) (04/26-23:15:19)
ハイト > あまり、しませんが…(寧ろ皆無に等しい。何しろこれの周りには、必ず一人は料理上手がいたので、自分が作る必要がなかったのだ。しょんぼりしているのは果たして本心か不明だが、相手がそう問うからには理由があるに違いないと悟った) (04/26-23:19:49)
ノワール > (どうりで。内心頷きつつ、造形術だけは凄まじいななどと思う。しかし、それだけではやばいわけで)……よければ、妾が教えよう。あるいは、妾の下僕もなかなか見所はあるから、お前のもとにやってもよい。これは……(とタルトののった皿を持ち上げ)……改善の余地がある。(ありすぎる、の間違いだが) (04/26-23:24:27)
ハイト > …改善の余地がある、という事は…今のところ、口に出来ないことはないという事ですね(謎ポジティブ。こくりと頷いて何かに納得したように言うと) 私の元にも腕の良い下僕がいますから、先ずは彼らに協力させましょう。その後未だ上達できると見込まれた際に、貴女のお力を借りる事にします(お時間を取らせてはいけませんから、と、一言添え、にこりと笑った) (04/26-23:30:08)
ノワール > (凄まじく鈍感な相手に内心気落ちしつつも、あまり口に出そうとは思わなかった)そうか。いつでも頼ってくれていいからな?(一応、念は押しておき、後は美味な紅茶のみに専念しよう。もちろん笑顔も忘れない。こんなことで嫌われたくはないのだ) (04/26-23:34:42)
ハイト > ええ、ありがとうございます(ノワール嬢の心遣いに後押しされ、更なる兵器が増産されるのは後日の事である。にこやかに紅茶を味わいつつ、自分用に一切れ貰ったタルトを見下ろすと) …これは、下僕に味を見てもらうとしましょう(新しい箱をどこからか一つ取り出し、にんまりしながら丁寧に中へしまうのです) (04/26-23:38:33)
ノワール > (犠牲者が増えそうだが、内心で冥福を祈るぐらいしかしないのであった。それにしても、上手い茶を選んでくるのだから味覚は確かなのだろうが……何が問題なのか。少し考え込む素振りなども見せつつ)まあ、一朝一夕に美味いものが作れるわけではないからな。次に持ってくるものを楽しみにしよう。(うん、と頷き) (04/26-23:46:32)
ハイト > ああ、つまり、お口に合わなかったという事なんですね…(一切れを箱にしまったところで、また悲しげに項垂れ申し訳ありませんと言った。目尻に涙なんか浮かべたりしてるのかも知れない) (04/26-23:49:31)
ノワール > ……遠まわしですまないな。(こちらも頭を垂れた。傷つけないための気遣いがかえって傷つけてしまった。こちらも悲しい。さらに、涙が溜まっていると見るや、もらい泣きしそうな) (04/26-23:52:06)
ハイト > (相手まで泣きそうになっているのを見れば、クスクスと愉しげに笑って) 冗談ですよ。貴女まで落ち込むことはないでしょうに(落ち込んだ顔から一変、いつもの笑顔を浮かべて) (04/26-23:55:50)
ノワール > (表情の一変を見れば、とたんにむくれて)……お前の、そういうところは、気に入らない。(むすーっとそっぽをむいた) (04/27-00:05:30)
ハイト > おや…それはつまり、他のところは気に入ってくださっているという事ですか…? (そっぽを向かれても尚愉しそうに笑う悪魔は、小首を傾げて意地悪く問うた) (04/27-00:07:53)
ノワール > ……分かっているくせに。(じっと横目で睨みつけながら、少しだけ悲しげに笑った) (04/27-00:17:20)
ハイト > クスクス…良いではありませんか、減るものではないのですから(そう言ってケーキの箱片手に椅子から立ち上がると) いつか貴女が私を夢中にさせてくださる時が来るのを、楽しみに待っていますよ(胸元に手を添え、丁寧に一礼。今出せる限りの答えを告げ、いつものように愛想の良い微笑を見せ) 今宵はこれにてお暇させて頂きます。良き夜を、お過ごしください(それでは。再び一礼すると その身を炎に包み込み、悲しげに笑んでみせた黒貴婦人の前から姿を消すのでした) (04/27-00:27:21)
ご案内:「黒の居城」からハイトさんが去りました。 (04/27-00:27:24)
ノワール > ……いつか、か。(消えた相手のいた場所をぼんやりと眺め)……いつかということは……今は、まったく空振りか。(何とも、敗北感の漂う一日であった。と同時に、いつまでたっても帰ってこない下僕への苛立ちが募り出す)……あやつ……何処にいる……(ゴゴゴゴゴゴ) (04/27-00:29:28)
ご案内:「黒の居城」にマニエさんが現れました。 (04/27-00:30:17)
マニエ > (がちゃり、と扉をあけて陽気に入ってくる下僕)たっだいまーっと。(そしてなぜだか、ぴりぴりと肌を刺すような殺気を感じた気がして、足を止め) (04/27-00:31:13)
ノワール > (ゴゴゴゴゴと効果音を発する勢いで、殺気を放ちながらゆっくりと振り返った)……下僕。ちょうどよいところに来た。(つかつかと皿を持って歩み寄り、がっちりとその顎を掴んで)食え。(そこにわさびいちごタルトをぶち込もうと) (04/27-00:32:57)
マニエ > いやいやいやちょっと待てよあんた、その右手に持ってるものは?(皿から離れどんどん近づいてくるタルトは、美味しそうなにおいとつやをしているが、明らかに危険物であると第六感が警報を発していた。抵抗むなしく、こじ開けられた口にタルトは無慈悲にもわさび攻撃をしかける)うぎゃあああああああああああああああああああ(絶叫し、ノワールを突き飛ばすと、小窓を突き破って落下していく下僕) (04/27-00:35:03)
ノワール > (そして、その落ちていく様を見て冷笑する女悪魔は、助ける気などなく。まあ相手も頑丈だし。そんなこんなで、今日も魔界の夜は過ぎていく) (04/27-00:36:30)
ご案内:「黒の居城」からノワールさんが去りました。 (04/27-00:36:36)
ご案内:「黒の居城」からマニエさんが去りました。 (04/27-00:36:42)
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