room42_20120427
ご案内:「果ての世界の薬屋」にサガミさんが現れました。 (04/27-23:39:17)
サガミ > (さて、小さなちいさな世界でひっそり経営中の薬屋です。店舗となる一階は瓶から葉から薬品がてんこもり。本日は店主も留守、店主が留守であれば客も無い、という事で住居となる二階で、ゆったりと獣の姿で丸くなる銀狼の姿があるそうな) (04/27-23:42:17)
ご案内:「果ての世界の薬屋」にハイトさんが現れました。 (04/27-23:44:39)
サガミ > (ぱさぱさっと尻尾が床を掃いて、ふ、と獣が顔を上げた。自分から主の元へ出向く事は可能だが、さて、逆に主人が自分を呼びつけるなり何かしらの用向きがあった時に、自分の元へ来れるのか、と芽生えた疑問。ふむ、ゆるり、と銀の獣が首を傾けて、必要な確認事項だと下僕精神は判断した。すいっと立ち上がって、先ずは精神集中的に、御主人様をムムムっと脳内で呼んでみよう。テスト1) (04/27-23:56:07)
ハイト > (召喚されれば狼の主はきっとその眼前に現れるのでしょう。しかしながら本人には意図しなかった来訪のようで、右手には皿に乗ったタルト、左手には紅茶が入った木箱が収められていた。一体何事かと暫く狼を見つめた後、周囲を見回しては再び狼を見て) ……貴方の仕業ですか (04/28-00:03:51)
サガミ > (おや、逆召喚もどうやら可能のようだ。主人の来訪を、獣はお座り姿勢で迎えよう) ちょっとした実験のつもりが、首尾は上々のようで安心しやしたぜ。(これならば、火急の際も問題ないだろう、と判断した。ふわりと一陣の風が吹き終えれば、その姿は主に跪く従者のものへと変化して、胸に手を添え見上げましょう)とは云え、主殿の休息を妨げてしまったようで。お茶に致しますか? (04/28-00:08:14)
ハイト > 下僕のくせに主人を呼びつけるとは、良い度胸ではありませんか(その表情は挑戦的に笑っているが、然程怒ってもいないようで、お茶の提案を受ければお願いしますと頷くのです) (04/28-00:12:03)
サガミ > よもや主人をそう簡単に呼びつけられるとは思いもしやせんで、お褒め頂き光栄でさァ(緩慢に立ち上がると相変わらずの無表情で、はっと鼻で笑って返し。相手をソファへ促すように、そうっと背へ手を添える所作は言葉に反して恭しげなもの。生活感の薄いがらんとしたリビングには、アンティーク調のソファとローテーブルがあるそうな) (04/28-00:16:37)
ハイト > (実に面白くなさそうに笑顔を引きつらせたが、恭しくソファへ導かれればそれに従い、そっと腰を下ろして) 丁度良い、貴方にも味見してもらいましょう(と、右手に持った皿をローテーブルに置いた。皿に鎮座したいちごのタルトは、見た目、香り、共に店売りかと思われる程度の出来である) (04/28-00:21:03)
ハイト > (ちなみにタルトは一切れでござる) (04/28-00:21:49)
サガミ > (相手が腰を落ち着けるのを見送って、一度部屋から姿を消すも、直ぐに戻った下僕の手には当然のようにトレイに乗せたティーセット) 味見、と言いますと…?(さて、示されたタルトは何処ぞで購入した物のように見える。ゆうるりと首を傾けて、ティーセットを置いたローテーブルの傍らへ膝を着きましょう) (04/28-00:24:57)
ハイト > これの、ですよ(相手もわかっているであろう事を、タルトを一瞥して言った。詳しい経緯は、話すつもりはないらしい) (04/28-00:28:39)
サガミ > (ちらり、と添えた砂時計を確認して、カップに注いで御主人様へサーブするのはアールグレイ。改めて告げられた言葉に、怪訝そうな顔をしつつも皿を手に取ろう)……味見、っても何処かで買ってきた物じゃァねえんで?(くんくん、美味しそうっぷりは抜群です) (04/28-00:31:13)
ハイト > (眼前に運ばれた紅茶の芳醇な香りに表情綻ばせるが、相手の問いを聞けば顔を背けて明後日の方を見た) …手作りです(きっとサガミからは見えないのだろうが、居心地悪そうな、気恥ずかしそうな、なんとも言えない顔である) (04/28-00:35:17)
サガミ > (顔を背ける相手に更に訝しさは増して、じとーっと視線を送るものの、その表情までは見えなかった。しかし、返答には素直に驚いたように瞳を瞬いて)手作り、ってェと…結構な腕前じゃありやせんか。(感心したような口振りは、すっかり視覚と嗅覚に騙されている。ふむ、と手掴みでタルトに齧り付こう) (04/28-00:38:04)
ハイト > (相手がタルトにありつく様子を、ただ黙してちらと横目で窺う。お味を決めるロシアンダイス発動でござるっ 1=ミントの葉っぱ100枚分の苦味と爽快感 2=鉄が溶け込んだような金属感 3=ハバネロの持ち味そのまま 4=酢とでんぷん粉の絶妙なハーモニー 5=全部 ) [5面1個 1=1] (04/28-00:47:37)
サガミ > (ミントの苦味とまったくもって爽快じゃない爽快感が、全身を駆け抜けたのかもしれない。尻尾がぶわあああっとざわめいて、頭にピーン!と立った耳が飛び出て)<<パーーン!>>(握っていた皿が割れる、を通り越して粉砕されました。一口、を口に入れた状態で、だらだらだらと冷や汗が溢れたものの、ぐい、ぐいっと掌で押し込むようにして、その全てを口に納めて、ぐぐぐっと身を折って、従者は人型なのに丸くなった) (04/28-00:52:58)
ハイト > (耳が出たと思えば突如として砕かれた皿を目にし、遂には丸くなった相手を見て何事かと立ち上がる) さ、サガミ…?!(一体何が起きたかと、本気で思ったとか。相手の様子を覗き込むような体勢になって) (04/28-00:59:04)
サガミ > (床に突っ伏すようにして、尻尾を股の間に入れて、暫くその身体は震えていた。いや、随分と震えていた。床へ手を着いて、ぐ、ぐ、とどうにか少しばかり身を起こした)……………あ、主殿の……手料理を口に出来るなど、この…身に余る…光栄、で(真っ青ながらも下僕精神は生きていた。ぼろぼろぼろと無表情で涙ながらに、床を見つめてお言葉に応えよう) (04/28-01:03:32)
ハイト > …!?(全身を震わせボロボロ涙を零しているのを目にすれば、そこまで美味しかったのかと我ながら嬉しく思ってしまった) 泣く程の事ではないでしょう…皿まで握り潰して…(苦笑混じりに言うと、その背をそっと撫でてやろうと手を伸ばし。これも全て喜びからくるものだと思うと、自分はいい忠臣を持ったと思わざるを得なかった) (04/28-01:10:15)
サガミ > 否……、これは…非常に筆舌し難くあります……が(まだ、その身体は小さな震えを止めることが出来ない。主人の手に背を撫でられては、最悪の顔色をゆっくりと相手へ向けて)……主に、是と告げるだけが……善き下僕であるか、と言えば…異なる事もまた事実。(ゆらり、と身を起して膝立ちの姿勢を取ると、がしぃっと主人の肩を掴むことは出来るだろうか)こ、ん、な、最終兵器どうやって作ったんでさァ!!?他に、犠牲者は!!?まさか、死者なんざ出したりしてやせんでしょうね…!!?(掴めたものならば、肩をガクガク揺さぶらん勢いで) (04/28-01:16:03)
ハイト > !?(がっしと肩を掴まれるなりガクガク揺さぶられ、何がなんやらと珍しく慌てた様子で) っ、へ、兵器って、何の…こっ…こ、っ、離しなs…!(なんだか目が回ってきて、答えも途切れ途切れである) (04/28-01:22:10)
サガミ > (尻尾は相変わらず股の間にくるりと入ったままで、立っていた筈の耳はぺたんっと伏せている。最悪の事態を想像して、顔色の悪さも現役です)…………もしかして、味見、してやせんか?(ぴた、と手が止まった。信じられないものを見る顔で、じとーっと主人の顔を見て) (04/28-01:27:22)
ハイト > (揺さぶりは止まっても未だ頭はフラフラしている。若干目が回ったお陰でぐってりしつつ) み…見た目が上手く出来ているのですから……味見など、必要ないでしょう…(そういえばノワール嬢にも言われた。ここで思い出したが、それも既に手遅れというやつである。お店で売ってたり、城のパティシエが作るものと見た目に相違がないのだから、味に相違があるなど、本人は思っていなかったようだァ) (04/28-01:32:16)
サガミ > (忠誠モードは脱ぎ捨てた。が、相手の様子に流石にやり過ぎたかと、そうっと主人の体をソファに落ち着けさせようと)……いいですかい、見目と味は 全 く の 別 物。見目がどれだけ良かろうと、味は……(ため息交じりの講義の最中、ふ、と別の事が頭をよぎった。そう、ここで矯正しておかなければ次の犠牲者が出てしまうのだけれど、別のことに気を取られたから仕方無いね!)……もしかして、クロアにも食わしたりしてやせんでしょうね? (04/28-01:37:01)
ハイト > (ぼふっとソファに腰を下ろすと、お母さんの説教よろしく下僕の講義を聞きながらフウと息を吐いて漸く相手を見) ええ、まぁ…手作りだと聞くと、喜んで食べていましたよ(実際はどうだったのか、想像するのは容易いだろう) (04/28-01:44:25)
サガミ > …………(クロアも食べた、と聞けばさああっと顔から血の気が引いた)ちょ、な……っ、クロアが死んだらどうするんですかい…!(現状、犬の脳内はクロア>ハイト、であるという駄目な下僕。デフォルトの無表情が、とっても心配そうな表情に変化した) (04/28-01:47:34)
ハイト > 心外ですね、命に関るようなものなど入れてはいませんよ(珍しくむっとした表情で相手を見遣る。逆に食品だけであの味が出せるというなら、証拠も残らない完全犯罪も可能かも知れない) (04/28-01:51:09)
サガミ > (その言葉には、むしろ尊敬すら覚えた顔。ふうーっと深く息を吐いて、やっとこ幾らか落ち着いた様子で股の間から尻尾が出て、耳を気にするように自分の頭をわしわし)………で、他は?何処の、どなた様に、お渡ししたんで?(もしも、万が一、その相手が胃弱だったら冗談抜きに死んでしまう。じとーっと主人を見下ろして) (04/28-01:55:10)
ハイト > …何故貴方に言う必要があるんです(相手に見下ろされ、こちらはむっとした顔で相手を見上げ。なんだか立場が逆転しているように感じつつも、毅然とした態度を保とうと抵抗の応えを返し) (04/28-01:58:24)
サガミ > そっりゃァ…勿論、主人の非は下僕であるオレの責。詫びても許されぬ可能性は……御座いますが、相応の謝罪に向かうべきでしょう(スイッチが切り替わった。耳が引っ込んだ頭から離した手を、そ、と自らの胸元へ添えて、改めて主の傍らであるローテーブルの脇へ跪きましょう) (04/28-02:03:48)
ハイト > …お詫びは後日私が参ります。貴方が何かする必要はありませんよ(すっかり冷めてしまったアールグレイに口を付け、きぱっと言う。下の者に謝罪させるなんて、自分が許せなかった)  (04/28-02:10:37)
サガミ > (相手の声に、緩く伏せていた顔をぱっと上げた。耳は出なかったが、出てもおかしくなかったかもしれない)……と、云う事は、お認めになるのですね。(口には出さないが、つまり、「不味かった」、との意味で。薄く口元に笑みを乗せて、主人を見上げるご様子) (04/28-02:14:34)
ハイト > (グサッ!と何かが刺さった音がしたとかしてないとか。ともあれあれだけ言われれば認めざるを得ないと観念したか、空になったカップを置いて咳払いをした) ……………ぇぇ。(小さく、短く、応えた。悔しくて恥ずかしくて、相手の顔など見られるはずもなく、ただ瞼を閉じて) (04/28-02:25:42)
サガミ > (貴重とも思える素直な反応を拝見しては、微かに元来の穏やかな笑みを浮かべたものの、相手の視界には入らなかっただろう。さて、と腰を上げるとローテーブルへ戻されたトレイにカップを引いて) もう城へお戻りになりやすか?それとも、夜の散歩に?(問い掛ける頃には、デフォルトの無表情。城へ戻るのであれば、クロアの様子を見について戻ろうとの意図で) (04/28-02:30:09)
ハイト > (いつかお仕置きをしてやろうと炎を密かに燃やしつつ腰を上げ、相手を見る顔はこちらも元の無表情だ) 明日は所用があるので、城に戻ります。貴方は、どうしますか? (04/28-02:34:50)
サガミ > (そのような主人の算段など露知らず、すいと右手にトレイを持ち直すような仕草をすれば風と共にティーセットは姿を消すようで。その手を胸に添えて、恭しく主人に頭を下げましょう)それでは、オレもそのように。主殿と御一緒致します。 (04/28-02:38:01)
ハイト > (その言葉を聞けばこくりと頷き) では、行きましょうか(直後ハイトとサガミの間の床に浮かんだ真紅の魔法陣。放たれた煌きは炎へと変わって二人を包み込み、さあっと霧散した頃には、視界は魔界風景に切り替えられていることでしょう) (04/28-02:41:58)
ご案内:「果ての世界の薬屋」からハイトさんが去りました。 (04/28-02:42:29)
サガミ > (転送は慣れたもの。とは云え、炎は新鮮だったかゆるりと一度だけ瞳を瞬いて、主と共に帰還を遂げれば気がかりな少年の様子を真っ先に見に行ったのでありました) (04/28-02:43:37)
ご案内:「果ての世界の薬屋」からサガミさんが去りました。 (04/28-02:43:45)
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