room03_20120506
ご案内:「森の入り口」にゼンジさんが現れました。 (05/06-20:14:10)
ゼンジ > (その日は陽気の良い日で。木漏れ日がちらちらと眠気を誘い、鳥の囀りは子守唄に聞こえた。時折涼やかな風が吹いて、本当に気持ちの良い日だったのだ。昼は。森の中、太い木の幹に体を預けコレでも勝手くらい深い眠りに付いている男が一人。傍らには半ばほどで開かれ伏せられたカバー付きの文庫本と、何か色々入ったコンビニ袋。) (05/06-20:16:49)
ゼンジ > (その日は陽気の良い日で。木漏れ日がちらちらと眠気を誘い、鳥の囀りは子守唄に聞こえた。時折涼やかな風が吹いて、本当に気持ちの良い日だったのだ。昼は。森の中、太い木の幹に体を預けコレでもかって位深い眠りに付いている男が一人。傍らには半ばほどで開かれ伏せられたカバー付きの文庫本と、何か色々入ったコンビニ袋。) (05/06-20:17:54)
ゼンジ > (両足投げ出し、両手は足の間へ首は起きた時痛みそうなレベルで俯いていて、行き倒れに見えなくも無い。) (05/06-20:21:43)
ゼンジ > …(はた。目覚めは唐突。随分長い事眠っていた割には思考ははっきりで、最初に口を突いた言葉は) …マジか。(マズった。文庫本とコンビニ拾い上げるとそそくさと帰路へ。) (05/06-21:11:02)
ご案内:「森の入り口」からゼンジさんが去りました。 (05/06-21:11:12)
ご案内:「月明かりの草原」にルネレネさんが現れました。 (05/06-22:32:33)
ルネレネ > (月光で照らされて出来た岩の影から、黒い塊がずるりと這い出る。少ししてそれは人の形を作り) ───…ふう。(気だるそうにネクタイを少し緩めれば、岩に腰掛けた。) 今日は満月か…。(一際輝きの強い月を見上げれば、月明かりが眩しいのか少し眼を細めた。) (05/06-22:36:56)
ルネレネ > (思い出したように、這い出てきた影に視線を落とす。こぽり、と影が一度揺らめいたかと思えば、黒い帯びの様な物が影から伸びて来る。その帯先には何処からか調達してきた葡萄酒の瓶が一本。それを受け取れば、黒い帯はまた影の中へと消えていく。) 見知らぬ地で一人月見酒も、まあ悪くは無いでしょう。(酒瓶のコルクを引き抜けば、そのまま口をつけてラッパ飲み。) (05/06-22:42:59)
ルネレネ > (喉を潤す為に少し流し込めば、満足して酒瓶から口を離す。ほう、と少し息を吐いてまた月を見上げ) ・・・こうしていると、然程違う世界だと感じないから不思議だ。(見知らぬ世界の、見知らぬ月の筈なのだが、何だか懐かしみを覚えて少ししみじみとしてしまう。ゆらりゆらりと酒瓶を揺らして、また一口。葡萄酒を口へと流し込み。) (05/06-22:55:06)
ルネレネ > (暫しのんびりとそんな事を繰り返す。酒瓶が空になる頃には、薄っすらと頬が赤く染まり) ・・・・・・うん、中々良い酒でした。(ご馳走様、などと小さく呟けば腰掛けていた岩から飛び降りる。這い出てきた岩の影の上に着地すれば、ずるずると影の中に沈み込んで行き姿を消した──。) (05/06-23:06:53)
ご案内:「月明かりの草原」からルネレネさんが去りました。 (05/06-23:06:56)
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