room02_20120510
ご案内:「月明かりの草原」にツウさんが現れました。 (05/10-23:28:47)
ツウ > (月明かりに照らされる草原をザクザク、大きなダンボールを片手にやってくる少年)・・・・。(草原の真ん中まで行くと立ち止まりきょろきょろしている。) (05/10-23:29:48)
ツウ > <ぼふん。>(ダンボールを無造作に草原の上に置く。それは成年が一人程入れるような大きさ。)((・・・。))(無表情で、それを見つめ。) (05/10-23:31:05)
ツウ > (何を考えていたかなど自分でもわからない。とりあえず、ダンボールに足をいれて体育座りをして。膝の上には黒いボックスを両手に持ちぼんやり空を見上げて) (05/10-23:32:17)
ツウ > ゲーロゲーロ・・・ (05/10-23:32:41)
ツウ > (虫たちの声にまぎれてツウの声が響く。無表情で、ただひたすら。ゲロゲロと。) (05/10-23:33:23)
ご案内:「月明かりの草原」に女郎蜘蛛さんが現れました。 (05/10-23:33:56)
ツウ > ゲーロゲーロ・・・ (05/10-23:34:52)
女郎蜘蛛 > (誘われたのは虫の音かカエルの真似声か、ころり、と下駄の音を響かせて仄明るい草原へ降り立てば、何やら四角い箱がある様子。本日は開いていた瞳を、あら、とばかり瞬いて、からりころり、ゆっくり歩み寄りましょう) (05/10-23:35:56)
ツウ > (兵器から、少女の気配は察知するだろう。しかし、動じることはない。無表情でぼんやり空を見上げながら、ゲーロゲーロ・・・と鳴いているようです) (05/10-23:39:48)
女郎蜘蛛 > (からころ軽やかな音色と共に歩んだ脚を止めたのは、箱に入った相手の前。ゆうるりと首を傾ければ金の髪がさらりと垂れて、少しだけ屈んで相手を見下ろそう)こないな場所で、お唄の練習してはりますんえ?(少年の年頃に見えるけれど、お遊戯かしら、なんて思った) (05/10-23:42:42)
ツウ > ゲーロ・・・ (声をかけられるまで、泣き続け。問いにピタリと声を止めた。)・・・蛙の真似。(歌じゃない。と首を振って。真顔。) (05/10-23:44:38)
女郎蜘蛛 > (きょとん。瞬いた鮮やかな色の瞳は、改めて捉えた相手の新緑の髪に意識を奪われた。が、はっ!と、ふるふる軽く首を横に振って)へ、へえ、っええと、真似っこの練習…どすか?(やっぱり不思議そうに、お尋ねするようで) (05/10-23:49:32)
ツウ > (髪はカツラのようにパッサパサである。)練習?・・・(練習かどうか、と聞かれると。自分でもわからなかった。少し黙ったあと)わからない。ただ、ここで蛙の真似していれば、新しいマスターと出会えるって、言われたから。(真顔のまま、淡々とそう言って) (05/10-23:52:43)
女郎蜘蛛 > (手を入れる必要はありそうだが、素敵な色味に多大に意識は惹かれている。しかしながら、続いた言葉には更にきょとん、と瞳を瞬いて)新しい、ますたー…?(不思議な人捜しもあるものだ、とかやっとこ傾いていた首の角度を戻して) (05/10-23:55:26)
ツウ > (相手がどこに意識があろうと、全く気にもしなければ反応もしない。ただただ女郎を一切視線をずらさず見つめ。)僕は、人間兵器だから。必要とするマスターが必要。(そこまで言うと、両手にもった黒いボックスを見るため視線を落とす。) (05/10-23:57:25)
女郎蜘蛛 > 人間兵器…(こんな華奢な少年が、とは思えど不思議な存在である事は流石に感じる。悩むように表情をほんのり曇らせて、しずしず膝を折り相手の前へ屈み込んで目線を合わせよう)前のますたー様が居らんようなってしもて、新しいますたー様を捜してはる、て事どすか。何や手掛かりなり、あらはります? (05/11-00:00:39)
ツウ > 前のマスター。 (言葉にすると、頭から キィィ・・・ン と機械音が鳴る。女郎ほどの近距離にいれば聞こえるだろう。しばらくフリーズすると、ゆるりと女郎を見つめ)よく、わからない。(ふるふると首をふって。そして、手掛かり。と聞けば、何かを思い出した。)前マスターが言ってた事がある。(再び機械音を鳴らして目を伏せると。口が勝手に動き出す)『ツウ、わしは戦場からしばらく離れる。お前の望むものはもうわしにはないのだ。だから、自由に生きろ。わしのしてやれることはこれまでだ。・・・悪かったな。ツウ。』(口から発された声はツウのものではない。桐咲太一本人の声そのものだった。現代でいう録音的したものを再生したものである。)・・・僕の自由。よくわからない。だから、新しいマスターを探す。 (05/11-00:06:16)
女郎蜘蛛 > (不思議な音は、カラクリの音と似ていた。驚いたように目を見張って、じぃっと見詰める相手の口から聞き覚えのある声が聞こえれば、ぽかんと開いた口を隠すことも忘れて)…太一様、が前のますたー様どすか……(ほうっと息を吐いて、遅れて黒い着物の袖を口元へ運んだ。ちょっぴり眉尻を下げて、んーっと身体ごと少し傾いて)……その、ますたー様になる条件なんかは、あらはりません? (05/11-00:10:40)
ツウ > 太一・・・通称は。うん。(登録名は違うけど、桐咲太一の名とソレは一致した。コクリと頷いて。)軍師として、僕を引き取ってくれた。それ以上の事は教えて貰っていない。(他に理由があるようだが、彼自身には教えられていないようだ。特に悲しい顔をするわけでもなく、嬉しい顔をするわけでもなく。無表情で。)条件は、僕の中に新しいマスターを登録すること。(すっと、黒いボックスを差し出し) (05/11-00:15:54)
女郎蜘蛛 > そう、どしたか……(ほう、と今度は違う吐息が零れた。気遣うような、困ったような、そんな表情を相手に反して浮かべて、差し出された黒い箱へ視線を移し)新しいますたー様の登録、て…私でも?(出来るのでしょうか、とばかり小さな手を自身の胸元へ添えて) (05/11-00:17:54)
ツウ > (もう一度、コクリと頷いて。相手を見つめている。そして、女郎の問いには少し目を開いて)名と、血があれば。可能。(コクリと二回頷いて。) (05/11-00:19:41)
女郎蜘蛛 > (改めて、相手を眺める。箱に入った、毛艶が悪く感情の乏しい少年は無性に覚えがある存在で、八の字眉のままでほんのりと口元で微笑み)Nephila clavata...、いえ、鈴草、と(名乗るべき名前は真名であるべきか、と訂正をして、そっと自らの指先へ牙を立て小さな血を浮かせれば、その手を相手へ差し出しましょう)私で、宜しければ。 (05/11-00:24:01)
ツウ > ・・・・。(真名を聞き、彼は この人が新しいマスターになる と感じた。それは兵器としてではなく、『人間の感情』。)ツウ=フムペカシ。(自分も名乗り、耳の上からコードを引っ張り出す。そのコードの先は注射器の針のようになって。)血を採るには、これが必要なんだ。(二本取り出した、コードは一本はボックスへ差し込み、もう一本は女郎に差し出した。そして、血の滲んだその指を冷たい手で握り。聖魔法で回復してあげようと) (05/11-00:28:26)
女郎蜘蛛 > 不思議なお名前どすなぁ(北方の言葉だろうかと古い記憶が頭を過ぎったものの、お名前を聞いてはようやく表情を和らげて興味津々に相手の動向を眺めよう。コードの先を刺せばいいのだろうか、と考える間に冷たい手で傷が癒されて、あら、と瞳を瞬いた)おおきに、有り難うございます。(やんわり笑んで、コードの使い方が分からないなりに大人しく相手にお任せするようだ) (05/11-00:33:49)
ツウ > フムペカシは僕が作られた国で「鯨小屋」って意味。なんでそんな名前になったかは、教えられていない。・・・もしかしたら僕のデータを深く探ればでてくるかもしれないけど。(手を癒すと、女郎の腕をつかもうと。)手首から、採取する。(いい?と許可をもらおうとちらり、女郎を見やった) (05/11-00:37:20)
女郎蜘蛛 > それはそれは、壮大なお名前どした。格好よろしおす(男の子に鯨とは大きな名前で粋だとばかり、ほんわか一人納得した様子で頷いて。促されればするりと着物の袖を捲り上げ、相手に腕を預けましょう)へえ、大丈夫ですよって遠慮なしどうぞ。 (05/11-00:40:21)
ツウ > 僕ら人間兵器カムイノミは、皆名前に「フムペカシ」がつく。僕は二人目だからツウ。(それだけのこと。と淡々といってみせれば、大丈夫ということばを聞き、ゆっくりと女郎の手首から動脈に向けて針を指す。チクリと痛むかもしれないけれど、やり方は慣れている様子で一瞬だけである。そして止血しなくても簡単に血管へ針を通すだろう。) ──── インストール開始します。保存先、マザー。 ─── (人間とは異なったコンピュータのような口調。体は完全にフリーズし、口だけがパクパク動いている。声は彼そのものなのだが・・・) (05/11-00:45:07)
女郎蜘蛛 > (二郎さん、的なお名前なのかしらと、ほうーっと感心した様子で相手の説明に頷いて。一瞬であれば尚更、痛みには何の反応も見せず、不思議そうにじーっと少年の様子を見つめて待つご様子。それなりの年月は生きたつもりであったのだけれど、まだまだ世界は不思議な事に満ちている) (05/11-00:47:27)
ツウ > マスター登録をします。名前を入力してください。 ────(コードから、血を抜かれるだろう。しかし、採血程度の少量です。血から、名前を入力されるというシステム。) 鈴草。 でよろしいですか?(YESかNOか、言葉でも心の中でもOKです。答えれば反応するだろう。) (05/11-00:50:07)
女郎蜘蛛 > (お名前を確認されれば、我に返ったようにぱちりと瞳を瞬いてから)へえ、間違いありまへん。その名で。(ゆうるりと笑んで、頷きましょう) (05/11-00:53:30)
ツウ > 入力しました。 ダウンロードを開始します。しばらくお待ちください。 (また、血が吸われ女郎をツウの中に登録していく。キキ・・キキキキ・・・と頭から機械音を発して、女郎のことを上書きされていく。しばらく、その状態が続き。数分たつと。)インストール開始します。(再びそう言って、ジジジ・・・と頭から機械音をならし設定、インストールをしていく。約10分程。) (05/11-00:58:09)
女郎蜘蛛 > (不思議な光景ではあるのだけれど、何せ自分も妖の身。何時の間にやらちょこんと地面に正座をして、月明かりを受ける草原の様子を眺めたり、のんびりと待つのやもしれません) (05/11-01:00:46)
ツウ > (10分程たつと、音がゆっくりと止まる。)マスター登録完了。インストール終了します。(目を伏せて、ゆっくり針を抜く)  ──── マスター、ありがとう。(真っ直ぐな少年の瞳で女郎を見つめる。それに表情はないけれど、濁りのない澄んだ目をしている。) (05/11-01:03:14)
ツウ > (記入漏れ。 インストール終了します。の口調はコンピューター。 マスター からは彼自身の口調になります) (05/11-01:03:53)
女郎蜘蛛 > (音の停止に、ふと相手へ視線を戻せば目が合うようで、純粋な存在を其処に見た。針の離れた手で、そうっと相手の手を握れるかな)へえ、拙いますたーや思いますけれど、これから宜しくお願い申し上げます(ほわりと笑んで、当人としては二人目の息子が出来た気分。正に二郎さん) (05/11-01:07:46)
ツウ > 僕にとってマスターは全て。大丈夫。(人差し指を手首に当てて、針を指したところの傷を回復し。)僕は・・・ 桐咲に拾われるまでは戦うことしか教えられていなくて、桐咲には生活できる程度の最低限のものしか教えられていないらしい。僕がどうして生きていけばいいか、どう戦っていけばいいか。マスターが全て決めてくれたら、それで僕はいいんだ。(一度目を伏せて、サァ・・と風が横切ると、眉を下げて。新しいマスターに喜びを感じてはいるが、どう表現したらいいかわからない。表情に出すこともできない。ただ、不器用に言葉を並べる) (05/11-01:12:22)
女郎蜘蛛 > (相手の言葉を神妙な顔をして聞いていたものの、きゅっと握る手に力を込めて、自分が立ち上がるのと一緒に相手の手を引こう)せやったら、先ずは帰ってお風呂に入りましょう。それから遅い御夕飯にして、お布団並べて一緒に寝るんどす。それから、ゆっくりと、のんびり一緒に考えましょう(ね、とばかり笑んで。この少年には、まず感情の自覚が必要なのかもしれないと悟った。) (05/11-01:16:10)
ツウ > (手をひかれ、きょとんとした表情で女郎を見上げる。そしてゆっくり立ち上がり。)・・・。 はい。マスター。(一歩でダンボールから出て、女郎の隣に立ち。言われるがままに行動するだろう。ただただ、YESと答えるように。) (05/11-01:19:36)
女郎蜘蛛 > (さて、それでは手を繋いで自らの屋敷へと帰るご様子。妖故か性分か、幸いにも気は長い。そんなツウの手を微笑ましげに引いたりして過ごす日々が始まるようで、何にせよ本日はヤンチャな烏と顔合わせをさせられたり大変なようです。) (05/11-01:23:39)
ご案内:「月明かりの草原」から女郎蜘蛛さんが去りました。 (05/11-01:23:43)
ご案内:「月明かりの草原」からツウさんが去りました。 (05/11-01:24:18)
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